JPS6124232A - パタ−ン検査方法 - Google Patents

パタ−ン検査方法

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Publication number
JPS6124232A
JPS6124232A JP14425384A JP14425384A JPS6124232A JP S6124232 A JPS6124232 A JP S6124232A JP 14425384 A JP14425384 A JP 14425384A JP 14425384 A JP14425384 A JP 14425384A JP S6124232 A JPS6124232 A JP S6124232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
foreign matter
mask
nozzle
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14425384A
Other languages
English (en)
Inventor
Mineo Nomoto
峰生 野本
Keiichi Okamoto
啓一 岡本
Mitsuzo Nakahata
仲畑 光蔵
Yukio Matsuyama
松山 幸雄
Hideaki Doi
秀明 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP14425384A priority Critical patent/JPS6124232A/ja
Publication of JPS6124232A publication Critical patent/JPS6124232A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、LSIパターンおよびプリント基板のパター
ン検査の方法に関するものである。
〔発明の背景〕
LSIホトマズツ外観検査装置を例にとり、従来技術を
第1図に従って説明する。
ペース1の上にはX−Yステージ2が設けられ、図の前
後左右方向に移動し、とのX−Yステージ2に回路パタ
ーンを備えたマスク5をローディング又はアンローディ
ングする搬送装置4が設置されている。搬送装置4にマ
スク3を供給するため(又は搬送装置4からマスク6を
収納するため)カートリッジ5が搬送装置の横に設けら
れていて、マスク3を自動的に供給あるいは収納するこ
とが可能になっている。
X−Yステージ2にはマスク6を保持するマスク台6が
固定され、マスク6は照明レンズ7によって下側から照
明されている。マスク5の上方には検査顕微鏡8がコラ
ム9によりベース1に設置され、照明部の上方の対物レ
ンズ10によりマスク3のパターンは拡大投影され、検
査顕微鏡8内のセンサ11を通して、欠陥判定部12に
電気的に入力される。
一方、ホトマスク3の回路パターンの設計データを画像
信号として記憶している迅気テープ13も欠陥判定部1
2に電気的に連結されている。
上記構成の装置でカートリッジ5に収納されているマス
ク5は、搬送装置4によりX−Yステージ2上のマスク
台6にローディングされると第2図の矢印の順序でホト
マスク全面を検査する。検査の為X−Yステージ2を走
査中、パターンセンサ10と磁気テープ11の出力信号
を欠陥判定部15で比較し、違いがあれば異常部と判定
する。
この検査装置では% 1〜21Irnの欠陥を検出する
為、対物レンズも高い解像力が必要で高倍の対物レンズ
(50倍〜100倍のもの)を用いており、マスク全面
を検査する時間も1〜2岬の欠陥検出で60〜90分必
要である。この検査中に同等の大きさく1〜2μm)の
異物がマスクパターン上にあれば、当然欠陥と判定する
恐れがある。しかしこの装置では、5〜10枚のマスク
を連続的に自動検査する為マスクは5時間〜10時間も
カートリッジ内に収納されている事になり、検査中又は
検査待の間にマスクパターン面に異物が付着する。
この対策として、装置そのものをクリーンルームに入れ
たり、クリーンベンチで囲うなど防塵には注意を施して
いる。さらにこの種の検査装置に供給するマスクは、数
回の洗浄を行ない細心の注意をはらって汚れ、異物等の
欠陥候補物を取り除いている。これらの除塵の理由は、
マスク(レチクル)上の1箇所に上記のような欠陥があ
ってもLSIの歩留りを大巾に低下させるからである。
しかも最近ではパターンの微細化にともない欠陥の対象
寸法がさらに小さくなってきており、1μm以下の欠陥
でも問題になってきている。
このため、上記した防塵対策では不十分になってきた。
例えば上記の検査装置をクラス100の清浄度の極めて
高いクリーンベンチで囲い検査をしても1μm以下の異
物は、クリーンベンチ内に充満しており、X−Yステー
ジが検査中に移動するだけで異物をマスクパターンに付
着させる恐れがある。
又、洗浄済のマスクを検査装置にセットするとき、ある
いは搬送中にもサブシフロンの異物が付着するのは当然
である。これらのことから。
従来から用いられている検査方法で、1絢以下の微細な
異物が付着しているマスクを検査すると、異物も欠陥と
判定してしまい欠陥数が増大するのは当然である。
すなわち、真の欠陥がマスク1枚に2〜6個であったと
しても、数10〜数100の欠陥が存在すると判定する
従来からの方法では、欠陥があまり多いと、そのマスク
は廃棄していた。しかし、このような問題が発生すると
欠陥と異物を区別しなければならない。この方法として
検査終了後、上記の疑似欠陥位置を再現して、8微鏡に
よる目視観察、あるいはTVモニタ観察により判別して
いる。疑似欠陥候補の数が多くなると、検査時間が増大
し、検査のスループットが低下する欠点がある。又、欠
陥候補数が多くなると、真の欠陥をも異物と判定する恐
れもある。
上記のことから、1μm以下のパターン欠陥を正確に速
く検査するには、検査中に付着する異物が問題となるの
は明らかであり、異物による検査装置の信頼性低下も問
題である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、検査中又は検査待ちのマスクやウェハ
等の回路形成面上に付着する異物による上記した欠点を
なくシ、信頼性の高い検査方法を提供するにある。
〔発明の概要〕
上記目的達成のため本発明においては、パターンを検査
する直前の箇所の回路形成面上の異物を除去する方法を
採用した。
すなわち、検査装置の対物レンズで撮像して検出する検
査箇所の直前の箇所の異物を除去する異物除去手段を設
ける構成とした。具体的な異物除去手段の一実施例とし
ては、対物レンズの周囲に清浄で乾燥した流体をパター
ンの回路形成面に吹き付ける手段を設けて異物を除去す
る方法を用いた。
〔発明の実施例〕 本発明による実施例を第5図〜第5図を用いて説明する
第6図は本発明のLSIホトマスク検査装置の一実施例
である。異物除去部14を対物レンズ10の周囲に配し
ている。その他の構成と動作は第1図で示した従来の実
施例と同様である。第4図に異物除去方法の具体例を示
す。対物レンズ10のホルダ15にノズル16a、 1
6kを形成する。
ノズ/l/16a、164の入口には配管チューブ17
が接続してあり、空気源からの空気は、フィルタ19゜
方向切換弁1日を通過した後、ノズル16a又は1μに
供給されるようになっている。今、マスク3が矢印入方
向に移動して検査が行なわれているとき、方向切換弁1
8により、フィルタ19.ドライヤ20を通過した空気
をノズル16Hに供給する。
ノズル16Hの出射端はマスク3に対向していて検査箇
所の前方に空気を吹きつける。
次に検査方向がB方向になった場合は、方向切換弁18
により空気をノズル167に供給する。
このように検査箇所の前方に清浄で乾燥した空気を吹き
付けることにより、マスクに付着した異物を吹き飛ばし
ながら検査することが出来る。
第5図は第4図の方法に異物吸引部を設けたもので、異
物排気口21a、214.真空用配管チーーブ22を追
加した図である。第4図で説明した吹き飛ばした異物は
、異物排気口から真空吸引することにより、異物をまき
散らす整置を少なくすることが出来る。半導体用ホトマ
スクの検査工程に供給されるホトマスクは、あらかじめ
糧々の洗浄(例えば薬品による化学洗浄、薬品加熱洗浄
、ブラシ等によるスクラブ洗浄、高圧水洗浄)が行なわ
れている。
本発明は、上記のような洗浄を行なったとしても、検査
開始前や、検査中にマスクに付着した異物を除去するこ
とが出来るため、異物による欠陥の誤検出を少なくする
ことが出来た。又。
半導体製造の作業環境は極めて清浄であり1問題になる
異物も1μm程度であるが、プリント基板の製作現場等
ではそれほどクリーンな環境でなくてもよい。しかし、
プリント基板のパターンの検を工程でも、パター/の実
装密度が高くなってきており、パターン欠陥も10〜2
0μmが問題になってきている。
本発明によれば、これら10〜20μmの異物による欠
陥検出の悪影響を取り除くことが出来ることは上記説明
の通りである。
又、従来この種の装置をクリーンベンチ等で使用してい
たが1本発明を、適用することにより。
クリーンベンチが不用となり、装置コストの低下も可能
となった。
本実施例によれば、異物を除去する手段として空気を用
いて説明したが、乾燥した清浄な他の流体でも良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、被検査物に付着した異物を除去しなが
ら検査するため、異物を欠陥と判定する誤検出が少なく
なり、検査の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のLSIホトマスク検査装置の構成図、第
2図はL8Iホトマスクの検査方法と検査順序を示す説
明図、第3図は本発明のLSIホトマスク検査装置の構
成図、第4図は本発明の一実施例の異物除去方法を示す
説明図、第5図は同じく他の異物除去方法を示す説明図
である。 3・・・・・・マスク、 8・・・・・・検査顕微鏡、 10・・・・・・対物レンズ、 11・・・・・・センサ、 12・・・・・・欠陥判定部、 13・・・・・・磁気テープ。 14・・・・・・異物除去部、 15・・・・・・ホルダ、 16a・・・・・・ノズル、 164・・・・・・ノズル、 17・・・・・・チューブ、 18・・・・・・方向切換弁、 19・・・・・・フィルタ、 20・・・・・・ドライヤ。 21a・・・・・・異物排気口、 21k・・・・・・異物排気口、 22・・・・・・真空用配管チューブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、半導体用ホトマスクやウェハおよびプリント基板等
    の回路パターンの欠陥を検査する方法において、検査中
    に上記回路パターン上の異物を除去しながら検査するこ
    とを特徴としたパターン検査方法。
JP14425384A 1984-07-13 1984-07-13 パタ−ン検査方法 Pending JPS6124232A (ja)

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JPS6124232A true JPS6124232A (ja) 1986-02-01

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ID=15357795

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0516587A (ja) * 1991-07-09 1993-01-26 Kokuyo Co Ltd フオルダー
JP2000055785A (ja) * 1998-02-16 2000-02-25 Lg Electronics Inc モジュレータ及びモジュレータを備える電気光学センサー
KR100669944B1 (ko) 2004-04-21 2007-01-18 주식회사 나래나노텍 이물질 제거와 검출기능을 갖춘 박막성형장치
JP2008153321A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Topcon Corp 検査装置
JP2015068787A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 大日本印刷株式会社 蒸着マスクの検査方法および蒸着マスクの検査治具
JP2015121503A (ja) * 2013-12-25 2015-07-02 新東エスプレシジョン株式会社 検査装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56150827A (en) * 1980-04-25 1981-11-21 Hitachi Ltd Inspection device for abnormality of mask

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