JPS61242136A - 自己診断方式 - Google Patents

自己診断方式

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JPS61242136A
JPS61242136A JP8314485A JP8314485A JPS61242136A JP S61242136 A JPS61242136 A JP S61242136A JP 8314485 A JP8314485 A JP 8314485A JP 8314485 A JP8314485 A JP 8314485A JP S61242136 A JPS61242136 A JP S61242136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
clock
frequency
diagnosis
self
Prior art date
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Pending
Application number
JP8314485A
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English (en)
Inventor
Masahiro Shinbashi
新橋 雅宏
Katsuichi Ohara
大原 克一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 スタッフ多重変換装置の、低次群側及び高次群側をルー
プバックし、自己診断を行うに際し、低次群受信側の電
圧制御発振器の周波数を中心周波数にし、且つ該電圧制
御発振器よりの、メモリの読み出しクロックを常に書き
込まれたデータの略中央で読み出し出来るようにし、テ
スト用の基準となるクロックを発生するクロック発生器
を不要にし、安価で小形化可能にしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アウトオブサービス中の、ディジタル信号を
多重1分離を行うスタッフ多重変換装置の、低次群側及
び高次群側をループバックし、自己診断を行う自己診断
方式の改良に関する。
上記自己診断を行う場合、安価で且つ小形化可能である
ことが望ましい。
〔従来の技術〕
第3図は従来例の自己診断の場合のスタッフ多重変換装
置のブロック図である。
図中1.4,6.9はN分周器、2゛、8は位相比較器
、3,10はメモリ、5はスタッフィング多重化回路、
7は電圧制御発振器(以下■COと称す)、11はテス
トパターン発生回路、12はクロック発生器、13は照
合回路、14はデスクッフィング多重分離回路を示す。
第3図において、通常は、テストパターン発生回路11
及び照合回路13及びクロック発生器12は使用せず、
送られてきた低次群のNビットのデータは、送られてき
たクロックをN分周器lにてN分周されたクロックにて
、順次メモリ3に書き込み、この書き込まれたデータは
、スタッフィング多電化回路5よりの、少し早い速度の
クロックを、N分周器4にて分周したクロックで読み出
し、スタッフィング多重化回路5に入力する。
この時、N分周器1で分周されたクロックとN分周器4
にて分周されたクロックの位相を位相比較器2にて比較
し、1ビット分の差が出ると、予め決められた位置にス
タッフパルスを挿入し同期化し、スタッフィング多重化
回路5にて、他の低次群のデータと多重化され送信され
る。
受信側では、デスクッフィング多重分離回路14にて各
低次群に分離され、デスタツフイングされたデータは、
デスクッフィング多重分離回路14より出力されるデー
タより、タイミング抽出されたクロックを、N分周器9
にて分周したクロックで、メモリ10に書き込み、VC
O7のクロックをN分周器6にて分周したクロックで読
み出し、送信されたデータを受信する。
この場合は、N分周器9にて分周されたクロックと、N
分周器6にて分周されたクロックとは位相比較器8にて
位相比較され、この出力にてVCO7を制御し、VCO
7の出力の位相をデスクッフィング多重分離回路14よ
り出力されるクロックの位相に同期さしている。
ここで自己診断を行う為には、テストパターン発生回路
11及び照合回路13を第3図に示す如く低次群の受信
側に挿入し、又低次群の受信側と送信側及び高次群の送
信側と受信側とを点線で示す如く接続し、ループバック
状態とし、テストパターン発生回路11より、テストパ
ターンデータを送信し、l順してきたテストパターンデ
ータを、照合回路13にて正しいテストパターンデータ
と照合することにより自己診断を行う。
この場合は、低次群の送信側には基準になるクロックが
入力されなくなり、又低次群及び高次群をループバック
する時瞬断が生じ、この時■c。
7の周波数は中心周波数より大きく離れたままでロック
されることがある。
このようにロックされるとメモリlOより読み出し誤り
が生じ、装置としては障害がないのに、障害ありと誤判
定されることになる。
この為、自己診断をする場合は、基準になるクロックを
発生さすクロック発生器12を持ち、このクロックにて
テストパターン発生回路11を動作さすと共に、このク
ロックをN分周器9に入力し、VCO7の周波数を中心
周波数とし且つ位相をこのクロックに同期させ、瞬断が
生じても、メモリ10よりの読み出し誤りが生じないよ
うにし、正常に自己診断が出来るようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の自己診断方式では、クロック発生
器12が必要で高価になると共に、低次群の受信側のV
CO7以外の部分はLSI化していたがクロック発生器
12は、このLSIの中に集積出来なく大形になる問題
点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、低次群受信側の位相同期回路の位相比較
器の出力をデユーティ50%とするようにして、電圧制
御発振器の周波数を中心周波数にし、且つ該電圧制御発
振器よりの、メモリの読み出しクロックに読み出し禁止
区域を設け、読み出しクロックがこの中に入ると、該位
相同期回路の分周回路をリセットし、常に書き込まれた
データの略中央で読み出し出来るようにした本発明の手
段により解決される。
〔作用〕
本発明によれば、自己診断時は、瞬断があっても、vC
Oの周波数は中心周波数となり又読み出しクロックは、
メモリに書き込まれたデータの略中心で読み出し出来る
位相となるので、正常な自己診断が行え、クロック発生
器は不用となり、安価になると共に小形化可能になる。
のブロック図、第2図は第1図の各部のタイムチャート
である。
第1図中15は書き込みセル、16はマルチプレクサ、
17は位相比較器、18.25はオア回路、19は排他
的論理和回路、20はセレクタ、21.22はFF、2
3.24はアンド回路、26.27は8分周回路を示す
第1図の場合は、第3図のN分周器を8分周回路とした
場合の例であり、第3図と対比すると、8分周回路26
.27はN分周器9.6であり、位相比較器17は位相
比較器8に相当する。
又書き込みセル15.マルチプレクサ16はメモリをF
Fとした場合の書き込み部分読み出し部分である。
又位相比較器17のセレクタ20は、通常の場合は、読
み出しクロックR1を選択し、自己診断を行う時は書き
込みクロックW5を選択するようにしである。
ここで第1図の動作を説明すると、第2図のWCLKに
示す書き込みクロ7りは、8分周回路26に入力し8分
周され、第2図のW1〜W8に示す如きパルスとなり、
このパルスにて、第2図のDATA INに示す書き込
みセル15に入力するデータを、書き込むと、書き込み
セル15には、第2図のDATAI−DATA8に示す
如く書きこまれる。
一方、第2図のRCLKに示す読み出しクロックは8分
周回路27に入力し、8分周され、第2図のR1−R8
に示す如きパルスとなり、このパルスにて、書き込まれ
たデータを読み出すと、マルチプレクサ16よりは、第
2図のDATAOUTに示す如く、書き込みセル15に
入力したデータが出力される。
自己診断をしない時は、書き込みクロックW1と読み出
しクロックR1の位相は、位相比較器17にて比較され
、第2図のPCに示すこの位相差の出力は、第3図のv
CO7に入力し、vCO7を制御し、書き込みクロック
の位相が読み出しクロックに追従するように動作し、書
き込まれたデータの略中央で読み出す。
自己診断する時は、セレクタ20にて、書き込みクロッ
クW5が選択され、これがFF21のクロック端子に入
力するので、FF21,22の出力Qのアンドをアンド
回路23にてとり、又出力Qのアンドをアンド回路24
にてとり、これ等の出力をオア回路25を介して出力す
るようにすると、この出力は第2図TST時のPCに示
す如くデユーティ50%に固定され、vCO7の周波数
は中心周波数となるように制御される。
又書き込みクロックW1.W2.W7.W8はオア回路
18に入力しており、この出力は第2図TST時の読み
出し禁止区域に示す如くなり、これは排他的論理和回路
19に入力しており、又読み出しクロックR1も入力し
ているので、第2図TST時のR1に示す如く、読み出
しクロックR1が読み出し禁止区域に入ると、排他的論
理和回路19より、第2図TST時のRESETに示す
リセットパルスを出力し、8分周回路27はリセットさ
れ、8分周回路27の出力は第2図のTST時のR1の
イ点の読み出しクロックよりスタートするようになり、
常に書き込まれたデータの略中央で読み出すようになる
こうなると、自己診断時クロック発生器12は無くとも
、テストパターン発生回路11はデスクソフIング多重
分離回路14よりのクロックにて動作し、第3図のメモ
リ10よりは常に正常に読み出すことが出来るので、正
常に自己診断を行うことが出来る。
従って、追加するものは、オア回路18.排他的論理和
回路19.セレクタ20であり、これ等は安価なもので
あり、全部合わしてもクロック発生器12より迩かに安
価であり、又低次群の受信側のVCO7を除く回路と一
緒にLSI化出来、小形化可能となる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、安価で且つ小
形化可能な構成でスタッフ多重変換装置の自己診断が可
能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の位相同期回路の要部のブロッ
ク図、 第2図は第1図の各部のタイムチャート、第3図は従来
例の自己診断の場合のスタッフ多重変換装置のブロック
図である。 図において、 1、 4. 6. 9はN分周器、 2.8.17は位相比較器、 3.10はメモリ、 5はスタッフィング多重化回路、 7は電圧制御発振器、 11はテストパターン発生回路、 12はクロック発生器、 13は照合回路、 14はデスクッフィング多重分離回路、15は書き込み
セル、 16はマルチプレクサ、 18.25はオア回路、 19は排他的論理和回路、 20はセレクタ、 21.22はFF。 23.24はアンド回路、 26.27は8分周回路を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スタッフ多重変換装置の低次群側及び高次群側をループ
    バックし、 低次群側よりテストパターンを送信し、 照合回路により照合することにより、自己診断を行うに
    際し、 低次群受信側の位相同期回路の位相比較器の出力をデュ
    ーティ50%とするようにして、 電圧制御発振器の周波数を中心周波数にし、且つ該電圧
    制御発振器よりの、メモリの読み出しクロックに読み出
    し禁止区域を設け、 読み出しクロックがこの中に入ると、 該位相同期回路の分周回路をリセットし、 常に書き込まれたデータの略中央で読み出し出来るよう
    にしたことを特徴とする自己診断方式。
JP8314485A 1985-04-18 1985-04-18 自己診断方式 Pending JPS61242136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8314485A JPS61242136A (ja) 1985-04-18 1985-04-18 自己診断方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8314485A JPS61242136A (ja) 1985-04-18 1985-04-18 自己診断方式

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JPS61242136A true JPS61242136A (ja) 1986-10-28

Family

ID=13794021

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JP8314485A Pending JPS61242136A (ja) 1985-04-18 1985-04-18 自己診断方式

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