JPS61241226A - 運転姿勢異常検出装置 - Google Patents

運転姿勢異常検出装置

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JPS61241226A
JPS61241226A JP8486085A JP8486085A JPS61241226A JP S61241226 A JPS61241226 A JP S61241226A JP 8486085 A JP8486085 A JP 8486085A JP 8486085 A JP8486085 A JP 8486085A JP S61241226 A JPS61241226 A JP S61241226A
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JP
Japan
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detector
vehicle speed
value
alarm
balance
Prior art date
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Pending
Application number
JP8486085A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Kubo
尚三 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車の運転者の姿勢の異常を検出する装置
に関し、特に居眠り警報機能を有した装置に関する。
[従来の技術] 従来、自動車の運転者の姿勢の異常即ち居眠りに対して
警報を与える装置としては、運転者の口蓋、頭、首の動
きを直接接触センサによって検出し、居眠り動作状態に
入る時の頭等の傾斜を検出して警報を与えるものが知ら
れている。(特開昭50−118428.特開昭51−
118230゜特開昭54−59732.特U■昭54
−1131[発明の解決しようとする問題点] しかしながら、上記の装置は、総て人体の頭。
首等に直接大川りなりffiを取付けるものであり、装
着の煩わしさのみならず、@肴している時の不快感が甚
だしい。そこで、本発明は、上記の欠点を改良するため
に為されたものであり、簡便に運転者の姿勢の異常を検
出する事を目的とする。
[問題点を解決するための技術的手段]第1図は本発明
の概念を示したブロックダイヤダラムである。
本発明は、自動車の運転者のシートの着座部に前後左右
に配設された複数の圧力センサから成るシート圧力バラ
ンス検出器30と、 前記自動車のブレーキの作動状態を検出するブレーキ作
動検出器40と、 前記自動車の速度を検出器の車速検出器50と、前記シ
ート圧力バランス検出器30、前記ブレーキ作動検出器
40、前記車速検出器50からの検出信号を入力して、
それらの信号に応じて、警報器60に警報信号を出力す
る制御装置!70と、該制御装置70から出力される警
報信号に基づいて警報を発生する警報器60と、から成
る運転姿勢異常検出装置であって、 前記制御装置70は、前記車速検出器50により検出さ
れた車速が第1設定値に達したときに、前記シート圧力
バランス検出130によって検出された各センサの出力
値を運転者の着座バランスの初期値として記憶する初期
値検出部72と、前記車速検出器50によって検出され
た車速が第2設定値よりも大ぎく且つ、前記ブレーキ作
動検出器40から信号を入力して、ブレーキが作動して
いない時は、前記シート圧力バランス検出器30により
検出された各センサからの信号を入力し・そのときの作
動シート圧力バランスを前記初期値検出部72により検
出された初期値と比較し、その偏差の方向及び大きさを
判定するバランス比較部74と、該バランス比較部74
により前記動作シート圧力バランスの前記初期値に対す
る少なくとも、自動車の進行方向前後の偏差が所定値よ
り大ぎいと判定された時は、継続して該偏差が所定値よ
りも大きい間の時間を計測する計時部76と、該計時部
76の値が所定の値よりも大きくなったときに、前記警
報器60に警報信号を出力する警報発信部78と、から
成ることを特徴とする運転姿勢異常検出装置である。
本発明は、自動車のシートの着座部に配設された圧力セ
ンサを用いて、運転者の着座の圧力バランスを測定する
ことによりその変化特性から運転者の姿゛勢の異常を検
出しようとするものである。
即ち、シートに着座して、定常状態に達した時のシート
に掛る圧力バランスを基準として、車速との関係におい
て、シート圧力バランスの変位の変化特性から運転者の
姿勢の異常を検出するものである。上記の警報の発信は
、計時部に加えて、居眠り時に生じるシート圧力バラン
スの変化の特性を予め実験によって測定してモデル特性
として記憶しておき、測定されたシート圧力のバランス
特性と、このモデル特性とを比較することにより居眠り
を検出するパターン判定部をvlGプこれにより発信し
ても良い。
[作用] 初期値検出部72は、前記車速検出器50により検出さ
れた車速が第1設定値に達したときに、前記シート圧力
バランス検出器30によって検出された各センサの出力
値を運転者の着座バランスの初期値として記憶し、この
値をシート圧力バランスの基準値とする。
バランス比較部74は、前記車速検出器50によって検
出された車速が第2設定値よりも大きく且つ、前記ブレ
ーキ作動検出器4oから信号を入力して、ブレーキが作
動していない時は、前記シート圧力バランス検出器30
により検出された各センサからの信号を入力し、そのと
きの作動シート圧力バランスを前記初期値検出部72に
より検出された初期値と比較し、その偏差の方向及び大
きさを判定する。
計時部76は、バランス比較部74により前記動作シー
ト圧力バランスの前記初期値に対する少なくとも、自動
車の進行方向前後の偏差が所定値より大きいと判定され
た時は、継続して該偏差が所定値よりも大ぎい間の時間
を計測する。
警報発信部78は、計時部76の値が所定の値よりも大
きくなったときに、前記警報器60に警報信号を出力し
、警報器60は警報を発する。
シート圧力バランスの変化が初期値に比べて大きいとき
は、居眠りにより、着座バランスが正常に保持されてい
ないと見なすことができる。
[実施例] 以下、本発明を具体的な一実施例に基づいて説明する。
第2図は、シート圧力バランス検出器30の構成を示し
た図である。シートの着座部300には、図示するよう
に半導体圧力セン+f31.32.33.34が配設さ
れている。それらの圧力センサは、シートの着座部30
0を縦、横の方向にそれぞれ3等分、2等分し、その等
分線301.302.303の交点近くに埋設されてい
る。背もたれ部306に近い交点付近には、圧力センサ
31.32を交点を中心に近接するように配設するのが
望ましい。又、もう一方の交点付近には、圧力センナ3
3.34を交点からやや離して左右等間隔に且つ等分線
上に置くのが望ましい。圧力センサ33.34の間隔は
、座った時にそれらが、腿の下に来るようにする。又、
半導体圧力センサ31.32.33.34は、シートカ
バーの下のパッドより僅かに高くなるように埋め込む。
シートカバーは、余り厚くない物を用いるようにするの
が良い。又、これらのセンサの真下に小さい穴が開けら
れており、そこに信号線が通されている。そして、これ
らのセンナからの検出信号により処理を行なうコンピュ
ータユニット(制御装置70)をシートの下に設置する
このコンピュータユニット70は、第3図に示すように
、車速検出器50、ブレーキ作動検出器40、シート圧
力バランス検出器30を構成する半導体圧力センサ31
.32.33.34からそれぞれの信号を入力して処理
する入力インタフニー ス 22 、  CPLll 
 0.   RAM26  、  ROM24  、出
力インタフェース20から成る。
第4図は、CPLlloの処理を示したフローチャート
である。ステップ100では初期設定がなされ、ステッ
プ102で、車速が第1設定値と比較される。車速が第
1設定値である2 0 km/ hを越えた場合には、
通常の運転状態になったと見なし、ステップ104でこ
のときのシート圧力バランス検出器30の出力を初期値
として記憶する。
そして、ステップ106で車速が第2の設定値である4
0km/hになったならば入力信号の値により種々の判
断を行なう。まず、ステップ108でブレーキが踏まれ
ているかどうかをブレーキ作動検出器40からの入力信
号によって判定する。ブレーキ作動検出f140は、ス
トップランプを作動させる信号を検出することにより実
施できる。ブレーキを踏んでいる場合は、どうしても運
転者の姿勢の廟れが起る。そのため、ブレーキが踏まれ
ている間は、シート圧力バランス検出器30の出力信号
を読み込まないようにする。そして、車速が40 km
/ h以上で且つ、ブレーキが踏まれていない場合は、
ステップ110に移行して、シート圧力バランス検出器
3oから信号を入力して、ステップ112、ステップ1
14で測定された圧力バランスが求められる。ステップ
112では、センサ31と、32の検出した圧力比が、
ステップ114では、センサ33.34の検出した圧力
比が所定範囲であるかが判定される。所定の範囲にない
時には、左右にバランスが崩れていることを意味してお
り、自動車がカーブ走行であるとみなして異常処理を行
なわない。この場合には、再びステップ106に戻り、
車速が40 km/ h以上かどうかの判断に戻り、こ
れらの動作が繰り返される。
次にステップ116で左右のバランスが正常の場合には
、前後の圧力バランスをセンサ31と33の検出圧力比
及び、センサ32と、34の検出圧力比によって求め、
その圧力バランスを初期値の圧力バランスと比較して圧
力バランスが初期値と大きく異なるか否かが判定される
。一定範囲以上異なる場合には、ステップ118に移行
して、タイマをセットしステップ120で圧力バランス
が初期値と異なる状態が一定時間継続したと判定された
時は、ステップ122で警報器60に警報信号を出力し
て、警報を発生させる。
次に第2実施例について説明する。前実施例は、4つの
圧力センサにより体重の移動を求めていた。
本実施例では、このセンサを増やすことにより、人の重
心を求め、その初期値からの変位によって姿勢の異常を
検出するものである。
第5図に示すように、シートの中央に縦7個、横7個、
計49alの半導体圧力センサを埋め込む。
これら49個の信号をコンピュータユニット70に入力
させる。これら49個の信号による圧力の値を重みml
Jとし、半導体圧力センサの位置を(xl、xl)〜(
xi、yj)〜(x7.x7)とすると、 X−Σmi j−x i/Σm1j Y−1m1j−y」71m1j により、重心(X、Y)が求まる。
ところで、車速が201v/ h以上になった時に、ま
ず重心を求め、それを初期値とする。そして、車速が4
0 km/ h以上且つブレーキが踏まれていない時に
、もう一度組心を求める。この値と初期値と比較し、そ
の偏差が一定値以上で、一定時間継続した時に、警報を
発生さぼる。又測定された重心の移動のパターンと、R
OM24に保持している居眠り状態の重心の移動モデル
パターンと一致した時、警報を発するようにしてもよい
[発明の効果] 以上述べてきたように、本発明は、前記車速検出器によ
り検出された車速が第1設定値に達したときに、前記シ
ート圧力バランス検出器によって検出された各センサの
出力値を運転者の着座バランスの初期値として記憶する
初期値検出部と、前記車速検出器によって検出された車
速が第2設定値よりも大きく且つ、前記ブレーキ作動検
出器から信号を入力して、ブレーキが作動していない時
は、前記シート圧力バランス検出器により検出された各
センサからの信号を入力し、そのときの作動シート圧力
バランスを前記初期値検出部により検出された初期値と
比較し、その偏差の方向及び大きさを判定するバランス
比較部と、該バランス比較部により前記動作シート圧力
バランスの前記初期値に対する少なくとも、自動車の進
行方向前後の偏差が所定値より大きいと判定された時は
、継続して該偏差が所定値よりも大きい間の時間を計測
する計時部と、該計時部の値が所定の値よりも大きくな
ったときに、前記警報器に警報信号を出力する警報発信
部と、から成ることを特徴としている。従って、シート
の圧力バランスの変化特性によって、運転者の姿勢の異
常を検出しているので、従来装置のように人体の頭、首
等に直接大骨りな装置を取付けるものではないので、装
置の煩わしさのみならず、装着している時の不快感を排
除することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の概念を示したブロックダイヤグラム
、第2図は、シート圧力バランス検出器の構成を示した
構成図、第3図は、実施例装置の構成を示したブロック
ダイヤグラム、第4図は、同装置のCPUの処理を示す
フローチャート、第5図は、第2実施例のシート圧力バ
ランス検出器の構成を示した構成図である。 31.32.33.34・・・半導体圧力センサ300
・・・シート看座部 306・・・背ちたれ部特許出願
人   日本電装株式会社 代理人    弁理士 大川 宏− 同     弁理士 藤谷 修 同     弁理士 丸山明夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  自動車の運転者のシートの着座部に前後左右に配設さ
    れた複数の圧力センサからなるシート圧力バランス検出
    器と、 前記自動車のブレーキの作動状態を検出するブレーキ作
    動検出器と、 前記自動車の速度を検出する車速検出器と、前記シート
    圧力バランス検出器、前記ブレーキ作動検出器、前記車
    速検出器からの検出信号を入力して、それらの信号に応
    じて、警報器に警報信号を出力する制御装置と、該制御
    装置から出力される警報信号に基づいて警報を発生する
    警報器と、から成る運転姿勢異常検出装置であつて、 前記制御装置は、前記車速検出器により検出された車速
    が第1設定値に達したときに、前記シート圧力バランス
    検出器によって検出された各センサの出力値を運転者の
    着座バランスの初期値として記憶する初期値検出部と、
    前記車速検出器によって検出された車速が第2設定値よ
    りも大きく且つ、前記ブレーキ作動検出器から信号を入
    力して、ブレーキが作動していない時は、前記シート圧
    力バランス検出器により検出された各センサからの信号
    を入力し、そのときの作動シート圧力バランスを前記初
    期値検出部により検出された初期値と比較し、その偏差
    の方向及び大きさを判定するバランス比較部と、該バラ
    ンス比較部により前記動作シート圧力バランスの前記初
    期値に対する少なくとも、自動車の進行方向前後の偏差
    が所定値より大きいと判定された時は、継続して該偏差
    が所定値よりも大きい間の時間を計測する計時部と、該
    計時部の値が所定の値よりも大きくなつたときに、前記
    警報器に警報信号を出力する警報発信部と、から成るこ
    とを特徴とする運転姿勢異常検出装置。
JP8486085A 1985-04-19 1985-04-19 運転姿勢異常検出装置 Pending JPS61241226A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103692970A (zh) * 2013-12-13 2014-04-02 杭州电子科技大学 一种长时间驾驶监控装置
CN103963702A (zh) * 2014-05-13 2014-08-06 上海电机学院 提示车辆安全行驶的车载***
CN105196866A (zh) * 2015-09-29 2015-12-30 成都艾维拓思科技有限公司 防止长时间连续驾驶的监控***

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CN103963702A (zh) * 2014-05-13 2014-08-06 上海电机学院 提示车辆安全行驶的车载***
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