JPS61235977A - カナ漢字変換装置 - Google Patents

カナ漢字変換装置

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JPS61235977A
JPS61235977A JP60076495A JP7649585A JPS61235977A JP S61235977 A JPS61235977 A JP S61235977A JP 60076495 A JP60076495 A JP 60076495A JP 7649585 A JP7649585 A JP 7649585A JP S61235977 A JPS61235977 A JP S61235977A
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JP
Japan
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dictionary
cpu
memory
kana
address
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JP60076495A
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Yasuo Sakai
康夫 酒井
Nobuteru Asai
信輝 浅井
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/901Indexing; Data structures therefor; Storage structures
    • G06F16/9017Indexing; Data structures therefor; Storage structures using directory or table look-up

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  • Databases & Information Systems (AREA)
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  • Memory System (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は文字の発音に従って読みを入力装置から入力し
、漢字あるいは漢字カナ混じりの文に変換し出力するカ
ナ漢字変換装置に係わり、特に高速でカナ漢字変換を行
なうためのカナ漢字変換用辞書メモリを具備した日本語
入出力装置に用いるのに好適なカナ漢字変換装置に関す
るものである。
〔発明の背景〕
一般にカナ漢字変換用辞書の語数は装置のレベルに依っ
て様々であるが、3万語から8万語程度である。このよ
うな語をメモリに収容して辞書を作成すると、その容量
は256にバイト程度から数Mバイトと大きなものにな
ってしまう、ところで1日本語入出力装置に一般的に使
われている16ビツトのCPUのメモリ空間は1Mバイ
トから十数Mバイトであり、このカナ漢字変換用辞書の
容量は、CPUのメモリ構成にとって無視できないもの
になっている。特にアドレス空間が1MバイトのCPU
を用いた日本語入出力装置では。
第6図のCPUアドレスマツプのごとく、プログラムメ
モリや文字パターンを格納するキャラクタジェネレータ
(CG)などにアドレス空間が占有され、カナ漢字変換
用辞書メモリのために確保できるアドレス空間が限定さ
れる。このため、該辞書の容量を縮小しなければならな
い、該辞書の容量が該辞書メモリのために確保できるア
ドレス空間に入るまで圧縮できない場合は、CPUのア
ドレス空間内に該辞書を搭載することができず外部記憶
装置内に該辞書を持たざるを得なくなり、カナ漢字変換
処理速度が遅くなるという問題が発生する。特開昭57
−15007Orカナ漢字変換用辞書」は、上記問題の
うち該辞書の容量を圧縮する方式提案するものであるが
、該辞書が該辞書メモリのために確保できたCPUのア
ドレス空間の容量まで圧縮できない場合に高速なカナ漢
字変換処理速度を得る方式については何ら考慮がなされ
ていない。
CPUのアドレス空間に入り切らない容量を持つメモリ
をCPUからアクセスすることを可能にする手段として
、一般にバンク切換法と言われる方式がある。これは、
前記メモリを複数の領域に分割し該領域のうちの1つを
選択してCPUからアクセス可能なようにメモリを制御
する方式である0本方式によってアドレス空間に余裕の
ないCPUを用いた日本語入出力装置のカナ漢字変換用
辞書メモリを構成し、該辞書容量が圧縮できない場合で
も外部記憶装置内に該辞書を持たずに該装置を構成する
ことは可能であるが、以下に述べるカナ漢字変換用辞書
とカナ漢字変換処理の特性から該方式による該辞書メモ
リ制御装置は高速なカナ漢字変換処理を実現する上で問
題となる。
カナ漢字変換用辞書の一般的構成はカナ漢字変換処理を
高速化するために第2図に示すように「読み」を「あい
うえお」順に配列し先頭読み文字「あ」、「い」、「う
」などで始まる語の辞書メモリの先頭番地からの相対ア
ドレスを登録位置として格納したインデックス301と
、「読み」。
「表記」、「文法情報」を「読み」に従いシーケンシャ
ルに配列した辞書部302〜30nの組合せとなってい
る。該各辞書部の容量は各々の「読み」によって異なり
、該辞書容量を圧縮するため該辞書部を連続させて該辞
書を構成するため各辞書部の位置は規則性を持っていな
い。したがってカナ漢字変換用辞書をある容量を持った
領域で分割すると該1つの辞書部が複数の領域に分かれ
るという事態が生じる。また、ある「読み」のカナ漢字
変換処理の大要は、当該「読み」の先頭読み文字情報に
よって当該インデックス301をランダムアクセスし、
その後インデックス内の当該「読み」の先頭読み文字の
登録位置情報をもとに当該「読み」に対応する辞書部を
昇べきの順にアクセス(以後シーケンシャルアクセスと
いう)し当該「読み」に一致する「表記」と「文法情報
」を検索することにあり、該辞書を格納したメモリに対
するCPUアクセスの大半はシーケンシャルアクセスに
ならざるを得ない0以上により、前記バンク切換法でカ
ナ漢字変換用辞書メモリを構成すると、カナ漢字変換処
理時に前記辞書部が複数のバンクにまたがる事が頻発し
、辞書部のシーケンシャルアクセスの途中でバルク切換
操作が必要となるため、カナ漢字変換処理速度が低下す
るという問題がある。
バンク切替方式の他に、米国のインテル社(IN置 )
が提唱したセグメント方式がある。これはCPU内部で
発生している16ビツトのアドレスを内部で20ビツト
に拡張してCPUの外部アドレスとする方式である。具
体的には、まずCPU内部で発生している16ビツトの
アドレスデータをセグメントレジスタと呼ばれるレジス
タに格納し、これを16倍したものとCPUがその後発
生する16ビツトのアドレスデータを加えたものをCP
Uの外部アドレスとするものである。
これによりCPU内部で扱うデータ幅が16ビツトであ
るのに20ビツトの外部アドレスが出力され、メモリア
ドレス空間として1Mバイトが使用可能になる。CPU
はCPU内部のセグメントレジスタを書換えないで64
にバイトのメモリアドレス空間に任意にアクセスでき、
セグメントレジスタを書換えることにより該64にバイ
トメモリアドレス空間を1Mバイトのメモリアドレス空
間内で移動できる。このセグメント方式はCPUのアド
レスバスを拡張する方式であり、カナ漢字変換用辞書メ
モリへ適用しカナ漢字変換処理の高速化を行なう方式は
考慮されていない。
【発明の目的〕
本発明の目的はアドレス空間に余裕のない日本語入出力
装置内のカナ漢字変換装置に搭載するカナ漢字変換用辞
書が、該辞書を格納するメモリのために確保できるアド
レス空間の容量まで圧縮できない場合でも、従来の問題
点を解決した高速なカナ漢字変換処理速度を実現できる
カナ漢字変換用装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、カナ漢字変換用辞書格納メモリとCPUとの
間に、前記CPUにより記憶内容が変更可能な一時記憶
装置と前記一時記憶装置に記憶されている記憶内容と前
記CPUの発生するアドレス信号を加算する加算器を持
ち、前記加算器の加算結果を前記メモリに印加するアド
レス信号として出力することにより、前記メモリを複数
の領域に分割し、該領域を複数組み合わせCPUからア
クセス可能な領域となす制御部を持ち、カナ漢字変換処
理の際にカナ漢字変換用辞書のインデックス情報を基に
、変換すべき「読み」に対応する辞書部全てが前記のC
PUからアクセス可能な領域に含まれるように前記一時
記憶装置内の記憶内容を書換え、しかる後、該辞書部を
シーケンシャルにアクセスすることにより、当該辞書部
のシーケンシャルアクセスの途中でのCPUのアクセス
可能領域の変更という操作を不要としカナ漢字変換速度
を高速化するものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第8図によって
説明する。
第3@は本発明の一実施例を適用した日本語入出力装置
の構成図である。
該日本語入出力装置は該装置の制御を行なうCPUI、
該装置が電源投入時に動作するためのプログラムを格納
しであるブートROM2、プログラムやデータ等を格納
するためのプログラムメモリ3、文字情報などを表示す
るためのCRT12、CRT12へ表示する文字情報等
を格納しておくコードメモリ5、CRT12へ表示する
文字パターン等を格納しておくキャラクタジェネレータ
(以下CGという)6、コードメモリ5に格納されてい
る文字コードに従ってCG6から文字パターンを読みだ
し映像信号に変換して同期信号と共にCRT12へ送出
しCRT12上へ文字を表示する制御を行なうCRTコ
ントローラ4、カナ漢字変換用の辞書が格納されている
辞書メモリ11、辞書メモリ11とCPUIのバス20
の間にあって辞書メモリ11の一部を選択的にCPU1
がアクセスする際の制御を行なうメモリアドレス制御回
路10.プログラムや情報を格納しておくための外部記
憶装置であるフロッピディスクドライブ装置(以下FD
Dという)13、FDD13とCPUIのバス20の間
にあってFDD13をCPUIがアクセスする際の制御
を行なうフロッピディスクコントローラ7、印刷装置で
あるプリンタ15、プリンタ14とCPUIのバス20
の間にあってプリンタ14にCPUIが文字を印刷する
際の制御を行なうプリンタコントローラ8.入力装置で
あるキーボード15、キーボード15とCPUIのバス
20の間にあってキーボード15から入力された情報を
CPUIが検知する際の制御を行なうキーボードコント
ローラ9と上記の各構成要素間を接続するCPUバス2
0から構成されている。
第1図は本発明の一実施例を実現するための主要な構成
要素であるメモリアドレス制御回路10の構成図である
。該メモリアドレス制御回路10は、CPU1がアドレ
スバス201とコントロールバス203を介して送出し
てくる情報をもとにCPUIがウィンドウアドレスラッ
チ102に対してウィンドウアドレスWAを書き込む処
理を行なうことを検知しウィンドウアドレスラッチ10
2に対して信号線204を介してCPUアクセス信号を
送出するデコーダ101、CPUIのデータバス202
上にCPUIが送出しているウィンドウアドレスWAを
信号線204を介して送られてくるCPUアクセス信号
により一時記憶するウィンドウアドレスラッチ102、
CPUIがアドレスバス201とコントロールバス20
3を介して送出してくる情報をもとにCPUIが第6図
に記載のアドレス空間内の辞書ウィンドウ50に対応す
るアドレス空間をアクセスすることを検知しリード/ラ
イト制御回路104に対して信号線211を介してCP
Uアクセス信号を送出するウィンドウデコーダ105、
CPUIが辞書ウィンドウ50に対応するアドレス空間
をアクセスすることを信号線211を介して送出してく
るCPUアクセス信号により検知しコントロールバス2
03上の情報をもとにCPUIがリードをするのかライ
トをするのかを判断し該判断に応じてデータバッファ1
06に信号線210を介してコントロール信号を送出し
、また辞書メモリ11に対しては信号線208を介して
コントロール信号を送出するリード/ライト制御回路1
04.ウィンドウアドレスラッチ102より信号線20
5を介して送られてくるウィンドウアドレスWAとCP
UIのアドレスバス202に接続されている信号線20
6を介して送られてくるCPUアドレスCAを加算し辞
書メモリアドレスMAを信号線207を介して辞書メモ
リ11に送出する加算器103、辞書メモリ11とCP
UIのデータバス202間にあって信号線210を介し
て送られてくるコントロール信号によりデータバス20
2上のデータを辞書メモリ11に送出したり、辞書メモ
リ11からのデータをデータバス202へ送出したりす
るデータバッファ106と前記信号線201ないし21
1によって構成されている。
第2図は本実施例で用いられているカナ漢字変換用辞書
30の構成図でその全体と部分拡大図を示している。該
辞書30は「読み」を「あいうえお」順に配列し先頭読
み文字rあ」、「い」。
「う」などに該当する辞書先頭番地3011などを格納
した読み先頭インデックス301と、「読み」。
「表記」、「文法情報J 3021ないし302iを「
読み」に従いシーケンシャルに配列した辞書部302な
いし30nの組合せとなっている。
第6図は本実施例のメモリアドレス制御回路10によっ
て関連づけられるCPUIのアドレス空間とカナ漢字変
換用辞書30が格納されている辞書メモリ11のメモリ
空間の対応を示したものである。CPUIが辞書メモリ
11の一部に対してアクセスする際にCPUアドレス空
間上でアクセス対象の辞書メモリ11の一部の写像とな
る辞書ウィンドウ50はCPUアドレス空間のEOOO
O)lからEFFFFHに設定されている。一方、辞書
メモリ11は複数の領域600ないし60nに分割され
、メモリアドレス制御回路10の加算器103によリウ
インドウアドレスWAとCPUアドレスCAが加算され
加算器103の出力であるメモリアドレスMAが辞書メ
モリ11へ印加されることにより、当該領域のうちの複
数の連続した領域が該辞書ウィンドウ50の辞書メモリ
11の実アドレス上の写像50iとして選択されるもの
である。
ここで、メモリアドレス制御回路10内の加算器103
の動作について説明する。該加算器103の動作の概要
を示したものが第4図ないし第5図である。CPtJl
から出力される20ビツトのCPUアドレスCAは辞書
ウィンドウ50をデコードするデコードアドレス401
と辞書メモリ11の実アドレス上の写像50i内の領域
をデコードする領域デコードアドレス402と該領域S
on内のメモリアドレスを表すメモリアドレス403に
分離される。デコードアドレス401はウィンドウデコ
ーダ105がCPU1の辞書ウィンドウ5oに対するア
クセスを検知するために用いる。領域デコードアドレス
402をウィンドウアドレスラッチ102より信号線2
05を介して送られてくるウィンドウアドレスWA40
4と加算器103内に設けられている加算器410によ
って加算し、辞書メモリ11の複数に分割されている領
域60nをデコードする辞書領域デコードアドレス40
6を生成する。該領域デコードアドレス406とメモリ
アドレス403が結合され辞゛書メモリ11の実アドレ
スであるメモリアドレスMAが生成され、辞書メモリ1
1へ印加される。
以上の動作を行なう加算器103を用いた場合のウィン
ドウアドレスWAの値とCPUアドレスCAによって示
される辞書ウィンドウ5oの辞書メモリ11上の写像の
アドレスMAの関係を示したものが篤5図である。辞書
ウィンドウ5oの辞書メモリ11上の写像は4000H
の容量を持つ領域60iを4領域連続した写像50iと
なっており、該写像50iはウィンドウアドレスWAの
値を増減することにより4000Hごとに辞書メモリ1
1のアドレス空間上を移動するものである。
なお、第6図(b)に示すように前記辞書ウィンドウ5
0の容量すなわち写像50iの容量は辞書メモリ11に
格納されているカナ漢字変換用辞書30の辞書部30i
中の最大の容量に前記領域60iの容量に40008を
加えた以上の容量を持つように設定する。
以上の構成を持つ日本語入出力装置で電源が投入される
とCPUIはブートROM2に格納しであるプログラム
に従いフロッピディスクコントローラ7を介してFDD
13から該装置が日本語入出力装置として動作するため
のプログラムをプログラムメモリ3に転送し、転送終了
後該プログラムに従い動作を開始する。オペレータがキ
ーボード15より「読み」を入力するとCPUIはキー
ボードコントローラ9を介して「読み」を受は取り、プ
ログラムメモリ3に格納すると共にコードメモリ5に格
納する。CRTコントローラ4はCRT12上へ文字等
を表示するためコードメモリ5を定期的にアクセスし、
コードメモリ5に書き込まれた「読み」に従いキャラク
タジェネレータ6より文字パターンを読みだし映像信号
に変換し同期信号と共にCRT12に送出し、入力され
た「読み」をCRT12に表示する。オペレータがキー
ボード15より前記「読み」のカナ漢字変換処理を指示
する命令を入力するか、前記「読み」に続いて入力され
た「読み」が例えば文節の区切りを表すような[読み」
であると、CPUIは前記「読み」のカナ漢字変換処理
を開始する。カナ漢字変換処理は第7図の流れ図に従っ
て行なわれる。
まずCPUIはプログラムメモリ3内に格納しである前
記r読み」の先頭「読み」を読み取り。
該先頭「読み」に対応する辞書部30iの先頭番地情報
を格納しである辞書メモリ50の先頭にあるインデック
ス部301が、辞書ウィンドウ50の辞書メモリ11上
での写像50iに含まれるようにするためウィンドウア
ドレスラッチ102に00Hを書き込む、これにより図
5のごとく前述した加算器103の出力であるメモリア
ドレスMAが0OOOOHから0FFFFHとなり、イ
ンデックス部301に対してCPUIが辞書ウィンドウ
50を介してアクセスすることが可能になり、該辞書ウ
ィンドウ50を介して前記インデックス部301より該
辞書部30iの辞書メモリ先頭からの相対アドレスを表
した先頭番地情報を読み取る0次に該辞書部が辞書ウィ
ン′ドウ50の辞書メモリ11上での写像50iの最初
の領域60iに含まれるようにするため、該先頭番地情
報の下位14ビツトを取り去った残りの上位ビットをウ
ィンドウアドレスラッチ102に書き込む、これより、
該「読み」に対応する辞書部30iに対してCPU1が
辞書ウィンドウ50を介してアクセスすることが可能に
なる。次いで、CPUIは該先頭番地情報の下位16ビ
ツトに1110(2)を上位ビットとして付は加え20
ビツトとし、これを辞書部先頭アドレスとして辞書ウィ
ンドウ50を介して該辞書部30iをシーケンシャルア
クセスし前記「読み」に対応する「表記」、「文法情報
」を入手し、該情報をもとにカナ漢字変換結果を得る。
以上のカナ漢字変換処理が終了すると該変換結果をプロ
グラムメモリ3に格納すると共にコードメモリ5に格納
する。前述したようにCRTコントローラ4はCRT1
2上へ文字等を表示するためコードメモリ5を定期的に
アクセスし、CRT12上にコードメモリ5内に書かれ
た情報に従って文字を表示しているので、コードメモリ
5に書き込まれた該変換結果はCRT12に表示される
ため、オペレータにカナ漢字変換処理結果が知らしめら
れる。
以上詳述したきたように本実施例の日本語入出力装置に
適用したカナ漢字変換装置は、アドレス空間が限られカ
ナ漢字変換辞書格納メモリをCPU1のアドレス空間と
1対1に対応した状態で搭載することができないにもか
かわらず、外部記憶装置内に該カナ漢字変換辞書を持つ
ことがなく、また該辞書メモリの辞書部のシーケンシャ
ルアクセスの途中で「読み」の探索処理以外の処理をす
る必要がないためカナ漢字変換処理速度が低下せず、高
速なカナ漢字変換処理が実現される。
以上の実施例では、カナ漢字変換用辞書メモリ11の一
部をアクセスするために設ける辞書ウィンドウ5oが1
つの場合について説明してきたが。
第9図のような構成をとりメモリアドレス制御回路10
のデコーダ101とウィンドウアドレスラッチ102と
ウィンドウデコーダ105と加算器103を複数にし加
算器103と103′の出力である辞書メモリアドレス
MA、MA’ をウィンドウデコーダ105と105′
の出力によって選択的に辞書メモリ11に与えるように
すると、第8図記載のように辞書メモリ11上に辞書ウ
ィンドウ51と52の辞書メモリ11の実アドレス上の
写像511と512を複数実戦でき、それぞれが独立に
辞書メモリ上を移動することができるため1例えば辞書
ウィンドウ51をカナ漢字変換用辞書の読み先頭インデ
ックス301検索用のウィンドウとして用い、辞書ウィ
ンドウ52をカナ漢字変換用辞書の読み辞書部30i検
索用のウィンドウとして用い、辞書ウィンドウ51の容
量を前記の読み先頭インデックスの容量以上としておけ
ば、第7図のカナ漢字変換処理の際にウィンドウアドレ
スラッチ102′を一部アクセスして辞書ウィンドウ5
2を介してカナ漢字変換用辞書の読み辞書部を検索する
ようにすれば良いため、ウィンドウアドレスラッチ10
2,102’へのアクセス回数を2回から1回に低減で
き更にカナ漢字変換処理を高速化できるものである。
また以上の実施例では、辞書ウィンドウ50の容量を6
4にバイトにまたアドレスをE00008からEFFF
FHにしており、辞書ウィンドウ50の辞書メモリ11
上の写像を4000Hの容量を持つ領域60iを4領域
連続した写像としているが、これらの値はウィンドウデ
コーダ105のCPU1の辞書ウィンドウ50に対する
アクセスを検知するデコード値を変化させ、第4図のC
PUアドレスCAのデコードアドレス401と領域デコ
ードアドレス402とメモリアドレス403の各々のビ
ット数を変え、それに応じてウィンドウアドレスWA4
04のビット数を変更することで容易に変更できる。
また、本実施例はカナ漢字変換辞書メモリ11をROM
で構成した場合について説明したが、カナ漢字変換辞書
メモリ11はRAMで構成することも可能である。この
場合電源投入時にCPUIがFDD13からフロッピデ
ィスクコントローラ7を介してカナ漢字辞書30を読み
込み、ウィンドウアドレスラッチ102にウィンドウア
ドレスWAを順次変化させつつ書き込みながら、読み込
んだカナ漢字辞書30をカナ漢字変換辞書メモリ11に
書き込めば、以後は本実施例と同様に動作することがで
きる。カナ漢字変換辞書メモリ11をRAMで構成した
場合は、FDD13内のカナ漢字変換辞書3oを変更す
ればカナ漢字変換辞書メモリ11内の辞書内容も変更で
きるため、辞書メモリ11をROMで構成した場合に較
べ、カナ漢字変換辞書30の変更が容易になると)Nう
効果がある。
〔発明の効果〕
以上詳述してきたように本発明を用し)るとアドレス空
間に余裕のない日本語入出力装置のカナ漢字変換装置に
搭載するカナ漢字変換用辞書が、該辞書メモリのために
確保できたアジレス空間容量まで圧縮できない場合でも
、従来の問題点を解決した高速なカナ漢字変換処理速度
を実現できるカナ漢字変換装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を実現するための主要な構成
要素であるメモリアドレス制御回路の構成図、第2図は
本実施例で用いられているカナ漢字変換用辞書30の構
成図、第3図は本発明の一実施例を適用した日本語入出
力装置の構成図、第4図は加算器103の動作の概要の
説明図、第5図はウィンドウアドレスWAの値とCPU
アドレスCAによって決定されるアドレスMAの関係図
、第6図(a)、(b)は本実施例のCPU1.のアド
レス空間と辞書メモリ11のアドレス空間の対応関係図
、第7図は本実施例のカナ漢字変換処理の流れ図、第8
1!Iおよび第9図は本発明の変形実施例であり、アド
レス空間の対応関係図とメモリアドレス制御回路の構成
図である。 1・・・CPU、3・・・プログラムメモリ、5・・・
コードメモリ、6・・・キャラクタジェネレータ、9・
・・キーボードコントローラ、10・・・メモリアドレ
ス制御回路、11・・・辞書メモリ、15・・・キーボ
ード、20・・・CPUバス、30・・・カナ漢字変換
用辞書、50・・・辞書ウィンドウ、101・・・デコ
ーダ、102・・・ウィンドウアドレスラッチ、103
・・・加算器、104・・・リード/ライト制御回路、
105・・・ウィンドウデコーダ、106・・・データ
バッファ、301・・・読み先頭インデックス、30i
・・・読み辞書部。 402・・・領域デコードアドレス、404・・・ウィ
ンドウアドレスWA、405・・・加算アドレス、40
6・・・辞書領域デコードアドレス、410・・・加算
部、50i・・・辞書ウィンドウ写像、60n・・・辞
書メモ$ 1 回 j4回 菓5 口 某2 回 (−/!)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくともCPUとシーケンシャルアクセスメソッ
    ドによりアクセスされる複数の「読み」辞書部を持つカ
    ナ漢字変換用辞書メモリを備え、入力された文字列を漢
    字または漢字カナ混じりの文に変換するカナ漢字変換装
    置において、前記メモリとCPUとの間に前記CPUに
    より記憶内容が変更可能な一時記憶装置と前記一時記憶
    装置の記憶内容と前記CPUの発生するアドレス信号を
    加算する加算器を持ち、前記加算器の加算結果を前記メ
    モリに印加するアドレス信号として出力することにより
    、前記メモリを複数の領域に分割して該領域を前記CP
    Uから選択的にアクセス可能な領域となす制御部を具備
    し、前記CPUは、カナ漢字変換処理の際に、前記メモ
    リの複数領域のうちの変換すべき文字列に対応する少な
    くとも一つの「読み」辞書部全てが前記の前記CPUか
    ら選択的にアクセス可能な領域に含まれるように前記一
    時記憶装置内の記憶内容を書換え、しかる後、該CPU
    から該領域をアクセスしカナ漢字変換を行なうように構
    成されたことを特徴とするカナ漢字変換装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のカナ漢字変換装置にお
    いて、前記CPUから選択的にアクセス可能な領域群が
    前記メモリ上で連続した領域を形成していることを特徴
    とするカナ漢字変換装置。
JP60076495A 1985-04-12 1985-04-12 カナ漢字変換装置 Pending JPS61235977A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60076495A JPS61235977A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 カナ漢字変換装置
US06/851,825 US4845612A (en) 1985-04-12 1986-04-14 Apparatus for accessing a memory which has dedicated areas for separately storing addresses and character string data

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