JPS6123495Y2 - - Google Patents

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JPS6123495Y2
JPS6123495Y2 JP1981028107U JP2810781U JPS6123495Y2 JP S6123495 Y2 JPS6123495 Y2 JP S6123495Y2 JP 1981028107 U JP1981028107 U JP 1981028107U JP 2810781 U JP2810781 U JP 2810781U JP S6123495 Y2 JPS6123495 Y2 JP S6123495Y2
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JP
Japan
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curtain rail
vehicle
fixed
support member
vehicle body
Prior art date
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Application number
JP1981028107U
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English (en)
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JPS57139478U (ja
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  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、カーテンを吊り下げるためのカーテ
ンレールを車体側方に取り付けた自動車における
トツプシーリングの取り付け構造に関する。
従来、トツプシーリングとカーテンレールを備
えた自動車においては、トツプシーリングの端部
を車体側方で固定しトツプシーリングを取り付け
た後に、該トツプシーリングの上からカーテンレ
ールを車体に固定していた。そのため、カーテン
レールの取り付けが煩雑で、カーテンレール取り
付け時にトツプシーリングを汚損し易い。また、
車体にカーテンレールやカーテンレール取り付け
用のブラケツトが露出し、見栄えを損うという問
題があつた。
本考案は、上記問題点に鑑みなされたもので、
車内側上側面に設けられ内方に向つて延びるカー
テンレール支持部材に上記カーテンレールを固定
するとともに、上記カーテンレール支持部材と一
体に成形され、該カーテンレール支持部材の車室
内側端部より下方に延びる案内部材の車外側側面
と上記カーテンレールの車内側側面の間には間隙
が形成され、該間隙に上記トツプシーリング側端
部に固着された芯材を嵌合しトツプシーリングの
端部を固定することにより、カーテンレール取り
付け時の作業性改善とトツプシーリングの汚損防
止を図るとともに、カーテンレール部の見栄えを
良くするものである。
以下、本考案を実施例を示す図面に従つて詳説
する。
第１〜３図において、１は車体の上部を構成す
るルーフパネル、２はインナーパネル３とアウタ
ーパネル４とで形成され車体の側面を構成するボ
デイパネルである。５は、ボデイパネル２に設け
た開口２ａにウエザーストリツプ６を介して固定
したウインドガラスである。７は、ボデイパネル
２の開口２ａの車室内方側上部に、カーテンレー
ル支持部材８を介して固定されたカーテンレール
で、カーテン９が開口２ａを開閉できるよう摺動
自在に吊り下げられている。
カーテンレール支持部材８は、中央でビス１０
によりカーテンレール７と連結固定される一方、
その一端で屈曲し取り付け部８ａを介してビス１
１により車のインナーパネル３に取り付けられ
る。
カーテンレール支持部材の他端は、カーテンレ
ール７の車内側側面７ａに平行に屈曲し、該側面
７ａの内方に沿つて延びる案内部材８ｂを構成し
ている。
カーテンレール支持部材８は、カーテンレール
７の長手方向全長に渡つてカーテンレール７の車
内側側面７ａと案内部材８ｂの車外側側面（図示
せず）との間に間隙が形成されるようにカーテン
レール７と連結固定され、案内部材８ｂとカーテ
ンレール７の側面７ａとで下向ほ溝１２をカーテ
ンレール７の車内側側面方に沿つて形成してい
る。
１３は、車体上部を覆うための布等でできたト
ツプシーリングで、車体上部に張られたリテイニ
ングワイヤー１４によつて上方に引つ張られてい
る。該トツプシーリング１３の車体側側方端部１
３ａは、ポリエチレンで板状に形成された芯材１
５に縫い止めされ、該芯材１５を溝１２に下方か
ら嵌挿することによつてカーテンレール支持部材
８と一体に形成された案内部材８ｂに添つて取り
付けられる。
この場合、トツプシーリング１３の端部１３ａ
は、リテイニングワイヤー１４の引つ張りによつ
て、溝１２に確実に固定される。
以上述べたように、本考案によれば、カーテン
レール及びトツプシーリングの取り付け時の作業
性を改善でき、取り付け時にトツプシーリングが
汚損することを防止できるとともに、カーテンレ
ールやその取付部材をトツプシーリングで隠すこ
とができ見栄えを良くできる。
更に、トツプシーリングの端部に芯材を固着
し、該芯材を、案内部材とカーテンレールとの間
に形成した間隙に嵌装したので、トツプシーリン
グの端部固定を一層容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２
図はカーテンレールとブラケツトの斜視図、第３
図はトツプシーリングの端部を示す斜視図であ
る。 １：ルーフパネル、２：ボデイパネル、５：ウ
インドガラス、７：カーテンレール、８：カーテ
ンレール支持部材、８ｂ：案内部材、１２：溝、
１３：トツプシーリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体上部内面をトツプシーリングにより表装す
    るとともに、カーテンレールを車体側方に取付け
    た自動車において、車内側上側面に設けられ内方
    に向つて伸びるカーテンレール支持部材の上記カ
    ーテンレールを固定するとともに、上記カーテン
    レール支持部材と一体に成形され、該カーテンレ
    ール支持部材の車室内側端部より下方に延びる案
    内部材の車外側側面と上記カーテンレールの車内
    側側面の間には間隙が形成され、該間隙に上記ト
    ツプシーリング側端部に固着された芯材を嵌合固
    定したことを特徴とする自動車のトツプシーリン
    グ取り付け構造。
JP1981028107U 1981-02-26 1981-02-26 Expired JPS6123495Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981028107U JPS6123495Y2 (ja) 1981-02-26 1981-02-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981028107U JPS6123495Y2 (ja) 1981-02-26 1981-02-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57139478U JPS57139478U (ja) 1982-08-31
JPS6123495Y2 true JPS6123495Y2 (ja) 1986-07-14

Family

ID=29825781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981028107U Expired JPS6123495Y2 (ja) 1981-02-26 1981-02-26

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JP (1) JPS6123495Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010083225A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Mazda Motor Corp 車両のカーテン状遮蔽部材の取付け構造

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JPS5126607B2 (ja) * 1972-09-07 1976-08-07
JPS5533868B2 (ja) * 1977-08-24 1980-09-03

Family Cites Families (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5114418U (ja) * 1974-07-17 1976-02-02
JPS5126607U (ja) * 1974-08-16 1976-02-26
JPS5533868U (ja) * 1978-08-28 1980-03-04
JPS5576769U (ja) * 1978-11-24 1980-05-27

Patent Citations (2)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS57139478U (ja) 1982-08-31

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