JPS61231249A - 空気式引張方法及び装置 - Google Patents

空気式引張方法及び装置

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JPS61231249A
JPS61231249A JP61027745A JP2774586A JPS61231249A JP S61231249 A JPS61231249 A JP S61231249A JP 61027745 A JP61027745 A JP 61027745A JP 2774586 A JP2774586 A JP 2774586A JP S61231249 A JPS61231249 A JP S61231249A
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tube
passageway
thread
air flow
tensioning device
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JP61027745A
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ジエームズ・ダブリユー・テイラー・ジユニアー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H51/00Forwarding filamentary material
    • B65H51/16Devices for entraining material by flow of liquids or gases, e.g. air-blast devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H59/00Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
    • B65H59/10Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by devices acting on running material and not associated with supply or take-up devices
    • B65H59/105Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by devices acting on running material and not associated with supply or take-up devices the material being subjected to the action of a fluid
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S12/00Boot and shoe making
    • Y10S12/03Jigging

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  • Knitting Machines (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産1し比Ω市」1年M− この発明は、編物または織物機械に供給されるように糸
に所望の張力を保持するための空気式引張方法及び装置
に関する。特に、この発明は糸の進行と反対方向に通路
を通して空気流を向けることによって、糸が通路を通し
て進むときに糸の張力を保持する空気式引張方法及び装
置に関する。
災米艮亙 編物または織物機械に供給されるように糸の張力を制御
することは重要である。好ましくは、この糸の張力はそ
のような供給プロセス中では一定に保持されるべきであ
る。この技術で良く知られているように、一定しない糸
の張力は織物の編み方または織り方に悪い影響を及ぼす
ために、これは重要である。沢山の方法及び装置が糸の
張力を制御するために開発され、次の米国特許明細書に
開示されている。即ち、1961年12月26日にBu
lterに発行された米国特許第3,014,356号
明細書、1965年6月15日にDayerに発行され
た米国特許第3,188,713号明細書、1968年
1月23日に1leinerに発行された米国特許第3
,364゜889号明細書、1976年3月16日にH
ermannsに発行された米国特許第3,994,1
66号明細書、1978年10月10日にBan1an
に発行された米国特許第4,119,253号明細書、
1981年11月3日にFranzanに発行された米
国特許第4,297,834号明細書である。
上に挙げた特許は糸の進行を制御するか、または糸の張
力を制御するように空気流を使用することを一般に教え
ており、特にBulter、 Wiener、Herm
annsは糸の張力を制御するように空気流を使用する
ことを教えており、またその中で、糸は通路を通して供
給されて進み、通路を通して反対方向に移動する空気流
は糸に張力を生じる0本発明はこの一般的な概念を利用
している。しかしながら、これらの特許は本発明と異な
った方法で空気流を生じている。
さて、第10図を参照すると、この図は上記特許の教え
のいくつかを記載しており、その中で糸の進行のための
通路を与える孔のあいた円筒チューブ1が示されている
。糸は矢印2で示した方向にチューブ1を通って進むだ
ろう、空気はチャンバ3からチューブ1ヘオリフイス4
の手段によって供給される。空気は空気供給手段からチ
ャンバ3に供給され、この空気供給手段において、空気
はチューブ5からチャンバ3の側部へ供給される。勿論
、第10図は単に代表的な図であり、少なくとも従来例
と本発明の詳細な説明する目的のためにここに示されて
いる。
第10図に示された方法で、糸の張力を制御するために
空気流を使用する問題はサイドチューブ5がら空気流を
導びくことによって、渦巻空気流はチャンバ3の中で発
生される。そして、そのような渦巻またはあばれる空気
流は矢印6で示された方法でチューブ1に前進して伝え
られるにれはチューブ1を通して糸が移動するときに糸
に捩れを与える。他の問題はチャンバ3からチューブ1
へ空気の量がオリフィス4で調整されず、またサイ゛ド
チューブ5からチャンバ3に供給される空気流の量も調
整されないで管理されている。
第11図を参照すると、本発明と従来例の少なくともつ
1の差を示す代表的な例示を示してνする。
本発明は糸の進行方向2と実質的に同じ方向に移動する
空気流7を備えている。この空気流7は孔のあいたチュ
ーブ1によって形成された内部通路にオリフィス8によ
って逆にされたり、同方向にされ、そして、この孔のあ
いたチューブ1では、空気流は糸の進行に対抗している
。この方法でチューブ1に空気流を供給することによっ
て、この空気流はスムーズで、あばれない方法でチュー
ブに導びかれ、このチューブで空気流の流線は糸の進行
方向に平行している。
Franzenの米国特許第4,297,834号は第
11図に示されているように空気流の反転を教えている
しかしながら、本発明とFranzanの間では、本発
明がFranzenを越えた差がある。1つの主な違い
は、 Franzanの空気流は通路21に沿って下方
に向けられ、この通路で空気流は糸の張力を制御するた
めに使われないことである。この通路21の空気流は糸
の進行と同じ方向に移動する。本発明では、また他の従
来例では、空気流は糸の進行と対向するように使われる
@ Franzenの通路21で作られる空気流は、糸
制動体7を引張る真空を生じる目的で作られている。+
 Franzenの装置は制動体7と制動面4を使用す
ることによって糸の張力を制御する。
また制動面4から制動体7を引張って糸の進行を許して
いる。これは糸がある面と常に摺動接触しているために
好ましくない。
本発明はこの従来例及び他の従来例に関連する良く知ら
れた問題に向けられている。
間 、を  する 本発明は、編物または織物機械に供給されるように、糸
等の所望の張力を保持するための空気式引張装置を提供
する。第1の管状部材は軸に沿った管状部材の長さに伸
びる内部通路を備えている。
糸は編物機械にスプールから供給されるようにそれぞれ
の方向の通路を通って伸びて移動する。第2の管状部材
は、第2の管状部材の内壁と第1の管状部材の外壁が外
部通路を限定するように第1の管状部材を囲んでいる。
この外部通路は内部通路と共軸である。空気流は内部通
路の糸の供給移動の方向と実質的に同じ方向で外部通路
に供給される。オリフィスは外部通路から内部通路に連
絡している。そのような流れの連絡の過程で、空気流は
糸の供給移動の方向に対向する方向で内部通路を通って
流れるように逆転される。そのような対向する流れは糸
に保持されるある量の張力を生じる6対向する空気流の
量は糸の供給張力を調整するのと同様に調整することが
できる。
第1、第2の管状部材はそれぞれ円筒チューブの形状で
あることが好ましい。第2のチューブは第1のチューブ
を囲んでいるので、外部通路は内部通路と共軸関係にあ
る管状通路である。
オリフィスはノズルである。このノズルはテーパー部を
持つノズル部材を有し、第2のチューブに接続され、第
1のチューブの端部に関しである距離に置かれている。
従って、テーパー部とチューブの端部はオリフィスを形
成し、このオリフィスで外部通路から内部通路に空気流
を伝えるための管状の狭い領域を持っている。この狭い
領域のサイズは内部通路の空気流の割合を決定する。こ
れはノズル部材のテーパー部に関して第1のチューブの
端部の位置を変更することによって調整することができ
る。
第1のチューブの端部は内部通路に導びく内部にテーパ
ーにされた部分を含んでいる。そのようなテーパー部は
オリフィスを形成するためにノズル部材のテーパー部と
関連しているので、オリフィスは実質的に管状のテーパ
ーに形成されている。
これは外部通路から内部通路にスムーズで、あばれない
ように空気流をオリフィスまたはノズルに加速させるこ
とにおいて利点がある。それによって、これは空気流が
内部通路に導びかれるので。
空気流は平行な流線でそのような通路を通って流れるた
めに重要である。
この百円筒チューブはマニホールド部材に接続される。
そのような場合、第2のチューブの一端はオリフィスま
たはノズル部材比接続され、他端はマニホールド部材に
接続される。このマニホールド部材は第1のチューブが
伸びるねじ孔を有している。第1のチューブはこの孔の
ねじと係合するねじ部分を有している。それによって、
マニホールドに関して第1のチューブを回転すると、第
1のチューブを第2のチューブに関して移動されるよう
にする。これは管状オリフィスの狭い領域のサイズを容
易に調整する目的のために、テーパーのノズル部材に関
して第1のチューブの端部の位置を変更する手段を提供
する。またマニホールドは空気供給手段を外部通路に接
続するための空気流通路を有している。
内部通路の空気流は第1のチューブの他端から糸が内部
通路に供給される前に、糸が伸びて移動する範囲に発生
する。空気偏向装置は糸の緩みを制御するために、糸に
対して空気流を向けるような方法でそのような領域に置
かれている。そのような領域は偏向装置を支持する部分
または部材を持つ導通部材で形成される。そのような導
通部材は空気流を糸に向けるためのチャンネルを限定す
る壁を有している。導通部材の他の部分は、糸がその領
域を動かないときに、スプールから引張る偏向空気流か
ら生じる糸の緩み量の増加を妨ぐための手段を有してい
る。そのような手段はスプールからその領域に糸を導び
き、そのようなガイド手段で例えばサンドペーパーのよ
うな摩擦部材でカバーされる面を有する部分を持ってい
る。このカバーされた面は、糸がその領域で緩んだ状態
になったときにのみ、糸がカバーされた面に接触される
ように置かれる。
本発明の利点は、スプールから編物または織物機械に供
給されるように、実質的に一定した糸の張力を保持する
能力を持つ空気式引張装置を備えている。一定の供給張
力は一定の編物または織物を作るために重要である。こ
れは多数の色及び模様を持つ織物で特に重要になり、こ
の織物は部分的に切断され、衣装を作るために縫い合わ
される。
そのような場合、異なった部分の間の色と模様合わせは
重要である。従って、くずを少なくしてそのような合わ
せを実行するために1編物はできるだけ均一にされるべ
きである。これと関連して、現代の多くの編物機械はコ
ンピユータ化され、自動的に操作され、機械の編物の帽
を変更する0本発明は、それぞれの編物のプロセスの間
に編物の幅が変更されたとしても、一定の糸の張力を保
つことができる。
本発明の他の利点は糸の供給張力が容易に、簡単に調整
される空気式引張装置を提供することである。
本発明の他の利点は最小のメンテナンスを必要とする空
気式引張装置を提供することである。ある量の個々の粒
子からなるものまたはくず糸は、糸がスプールから編物
または織物機械に供給されるときに糸から発生される。
これは特に繊維で作られた糸にとっては真実である0本
装置では、最も多いそのような物は内部チューブの空気
流によってその装置から排出され、それによって装置自
体で個々の粒子的物質の蓄積または堆積を最小にする。
しかしながら、生じた堆積は装置の簡単で、有効な構成
のために、容易に除去される。
本発明の他の利点は、糸の供給張力を一定に保つために
、静かであり、最小のエネルギー量を使用する空気式引
張装置を提供することである。
本発明の他の実施例はスプールと編物機械の間に供給さ
れる糸に張力リングを使う必要がない空気式引張装置を
提供することであるる6代表的なそのようなリングは、
手によって調整され、糸からリングに蓄積するくず糸ま
たは個々の粒子状の物による調整から取り出すように傾
斜される。
さらに本発明の他の利点は、多種の編物または織物機械
の使用に適応することができる空気式引張装置を提供す
ることである。
本発明のそれらの利点または他の利点は次の本発明の記
載を読むことによって明らかである。
叉庭旌 第1図を参照すると1本発明の好ましい実施例によって
構成された空気式引張装置10が示されている。この装
置10が使用される作業環境の図的例を与えるために、
この装置10は第1図に示されたように糸編物機械12
の端部に装着されている。この編物機械12は例えば針
台14及びキャリア16を有している。このキャリア1
6は針台14を横切って前後に往復動し、キャリアのフ
ィーダ部20は針台の上に置かれた多数の編針22に織
糸18を供給する。
織糸18は空気式引張装置10を介してスプール(図示
せず)から前進して編物機械12へ供給される。空気式
引張装置!10はキャリア16が針台14を横切って前
後に移動するときに、糸18のある量の張力を保持する
。空気式引張装置10は編物機械12の端部に接続され
た支持フレーム24の手段によって、編物機械12に装
着される。空気式引張装置10はフランジ26にボルト
締めすることによってフレーム24に適切に接続され、
またフレーム26はフレームにボルトによって接続され
る。
上述の編物機械12の一般の構成は当分野技術者にとっ
ては良く知られている。空気式引張装置10は多種の編
物または織物機械に装着することができることは理解さ
れるであろう、実例のみの方法によって、この空気大引
張装[10が特によく適応される1つのそのような編物
または織物機械はスイスのコーベットにあるスイスコー
ポレーシ目ンのデユーピッド(Dubied)によって
製造された平旦ベッド編物機械である。そのような機械
はデユービット(Dubit (登録商標))ジエン8
2編物機械として普通に知られており、Dubit 5
erial No、194428によって確認すること
ができる。
空気式引張装置!10は編物機械12に供給されるよう
に、多数の糸の張力を保持するために多数の糸供給チュ
ーブ28.30.32.34を有している。各チューブ
の構成と操作は同じである。従って1本記載を簡単にす
るために、数字28によって示された1つの供給チュー
ブの構成及び操作のみがここに記載される。
さて、第7図を参照すると、糸18はまずスプールから
空気式引張装置10の糸緩み制御領域または部分に供給
され、この糸緩み制御領域は矢印36によって指示され
る。糸18は領域36を通して伸びて移動され、そして
糸供給チューブ28に供給される。
供給チューブ28を通る糸の移動は機械のキャリア16
のストロークによって影響される。キャリア16が左か
ら右(前進ストローク)に動くとき、糸18は゛  矢
印38によって指示された方向に供給チューブを通して
引張られ、糸に緩みがないか、僅かにある。
例えば、糸18が点線39で指示した緩みのない状態で
領域36を通って伸びて移動される。後に記載されて説
明される供給チューブ28の空気流は、糸18が供給チ
ューブ28から編物機械12に向って移動されるように
、糸18を実質的に一定の張力に保持されるようにする
例えば、キャリアが右から左に移動するキャリア16の
後進ストロークの間に、僅かな量の糸がスプールから引
出される。これは後進ストロークの間に針22に供給さ
れる糸の量が前進ストロークの間にスプールからすでに
引き出されているためである。そのような状態で、キャ
リア16は空気大引張装!10の方へ動き、供給チュー
ブ28の空気流は糸の張力を保持し、そのような動きか
ら生じる緩みを取り除く、後進ストロークから生じる糸
の緩みは領域36に送られる。そこで、糸は供給チュー
ブの空気流によって後で説明するようにさらに制御され
る。
要約すると、空気式引張装置10は編物針22に糸が供
給されるときには何時でも糸の張力を保持する。キャリ
アの前進ストロークの張力を、キャリアの後進ストロー
クの間の張力と比較すると、この糸の張力は小さな量で
変化する。これは前進ストロークの間に空気式引張装置
10から離れ、後進ストロークの間に空気式引張装置1
0に向って動くキャリア16から生じる。しかし、この
張力は実質的に一定であり、前進ストロークのときはい
つでも同じであり、同様に張力は実質的に一定であり。
後進ストロークのときはいつでも同じである。前進スト
ロークまたは後進ストロークの間に生じる変化は比較的
小さい。
さて、第3図を参照すると、供給チューブ28の構成及
び操作が記載されている。供給チューブ28は内部空気
通路(矢印42で指示される)を限定する第1のまたは
内部の円筒管状部材40を有している。
第3図には示されていない糸18は内部通路42を通っ
て伸びて移動する。第2のまたは外部の管状部材46は
第1のチューブ40を囲む、外部チューブ46の内壁と
内部チューブ40の外壁は矢印48で指示さ外部通路を
限定する。好ましい形状では、外部通路48は内部通路
42と共軸及び同中心である。
空気流は外部通路48を通して矢印50で示された方向
に向けられる。外部チューブ46の右端51に接続され
るノズル部材52は外部通路48から内部通路42へ空
気流を連絡するために設けられる。ノズル部材52のテ
ーパー部62と内部チューブ40の右端64はオリフィ
ス54(第5図及び第6図参照)を形成する。このオリ
フィス54は矢印56で指示した方向に内部通路42へ
空気流を逆転する。
従って、糸18は領域36から内部チューブ40の左端
57に、そして内部通路42へ供給される。糸はノズル
部材52の孔58を通って内部通路42にある。この内
部通路42の空気流(矢印56参照)の方向は、何時で
もキャリア16から離れて引く方向で糸18にある量の
引張る力を生じる。従って、糸がキャリア16の前進及
び後進の両方で針22に供給されるとき、ある量の張力
が糸に保持される。
キャリアの前進及び後進の間に糸18の張力の量は内部
通路42の空気流の量を調整することによって調整され
る。オリフィス54は内部と外部の通路48.42の間
に狭い領域を持っている。勿論、この狭い領域はノズル
52のテーパー部62によって形成され、チューブの端
部64にある。このチューブの端部64に関してテーパ
ー部62の位置を調整することによって、オリフィスの
狭い領域54のサイズは調整され、さらに外部及び内部
通路48.42の間の空気流の量を調整する。そのよう
な調整は外部チューブ46に関して内部チューブ40の
位置を移動することによって達成され、それは第5図及
び第6図に記載されている。第6図において、テーパー
部62の位置はさらに第5図の位置よりチューブ端64
から離れる。従って、第6図に示した位置は内部通路4
2に空気流を多く通す、内部チューブ40に関して外部
チューブ46の位置を移動して調整することはこの後に
記載される。テーパー部62がチューブ端64に接触す
るとき、オリフィスの狭い領域54は閉じ、空気流は外
部及び内部チューブ4g、42の間に通過されないこと
は読む人にとって明らかである。従って、チューブ端6
4からテーパー部62の僅かな移動は空気流を通す。
好ましい形状では、内部チューブ40の右端64は内部
にテーパにされる部分を持っている。このテーパー部6
6はノズル52のテーパー部62に適合するために形成
される。そのような適合はオリフィスの狭い領域54に
実質的に管状であるようにするが、第5図及び第6図に
示されているようにテーパーの形状である。これはオリ
フィス54のテーパーの管形状が2つの通路の間の空気
流の一定の加速を生じるために重要な特徴である。従っ
て、内部通路42に導びかれた空気流は一定で、平行で
ある流線を持っている。これは内部通路42の空気流が
、糸が供給チューブ28を通して伸びて移動するときに
、糸18に捩れを与えないことを意味する。自由な流れ
の真空効果のために、周囲のある量の空気(矢印68で
指示される)がノズル部材の孔58を通して内部通路4
2に導びかれることが理解される。ノズル部材52の外
端67は対称に内部にテーパーにされた部分69を有し
ている。これは糸18に捩れを与えることなく、孔58
を通して導びかれる周囲の空気に内部通路42へ平行な
流線で同じ一定の流れを生じる。そのように一定の流れ
は内部チューブ40の内壁に接触することなく、内部通
路を通して引かれる糸18に生じる。
好ましい実施例では、外部チューブ46の他端または左
端70はマニホールド部材またはブロック72に接続さ
れる。マニホールド板74はマニホールドブロック72
の後部に付設される。このマニホールド板74はねじま
たは他の適当な手段によってマニホールドブロック72
に付設される。
マニホールド板74はねじ付札76を有している。
内部チューブ40はその孔76を通して伸び、領域(第
7図参照)の他端または左端57で終っている。
部分80のねじは孔76のねじと係合しているので、内
部チューブ40がマニホールドブロック72に関して回
転されると、内部チューブは外部チューブ46に関して
移動される。これは第5図及び第6図に示され、記載さ
れた方法で、ノズルテーパー部62に関してチューブ端
64の位置を調整するための容易な手段を提供する。ナ
ツト78は内部チューブ40のねじ部80にねじ嵌合さ
れ、マニホールド板74に対して締め付けられ、一旦所
望の空気流の調整がなされると、外部チューブ46に関
して内部チューブ40を同じ位置に保持する。
外部及び内部チューブ48.42の間に同中心関係を保
持することが望ましいので、オリフィスの狭い領域54
は実質的に常に管形状を保持するだろう。
従って、管状スペーサ82(第4図参照)はそのように
同中心関係を確実にするために内部及び外部チューブ4
0.46の間に外部通路48に備えられる。
スペーサ82は適当な開口83を備えているので、この
スペーサは外部通路48の空気流を殆ど妨げない。
外部通路48は第1図及び第2図に示した空気圧力孔8
4のように、空気の圧力源から空気流が供給される。空
気は空気孔84から分配チャンバ86に分配される。マ
ニホールドブロック72の通路88は空気分配チャンバ
86を外部通路48に接続する空気圧力孔84によって
供給された空気は充分に低い圧力である6例えば、 1
.0 psigの圧力で充分であり、各供給チューブ2
8.30.32.34の外部通路に0.25ρsigの
圧力を生じる。この手段は、本発明が糸の張力を保持す
るために、非常に小さなエネルギー必要とすることであ
る。
好ましくは、チューブ40によって限定された内部通路
42の長さは通路の内径及び空気流の割合によって最適
に決定される。充分なチューブの長さを持つことが望ま
しいので、空気流はできるだけ長い時間に糸18上で引
かれる。もし、チューブ40が長ければ、または通路4
2の内径が小さいならば、パックプレッシャがチューブ
の中で発達され、チューブを通して空気流を駆動する付
加的エネルギーを必要とする。従って、チューブの長さ
の内径は適宜なゼイズにされる。
チューブ端57にある空気流は緩み制御領域36に入る
。この領域36は導通部材87によって形成される。導
通部材87は支持部材89を有し、導通偏向装置90の
頂部に接続された支持部材89は糸に空気流を向け、こ
の空気流は矢印91によって指示された方法で、チュー
ブ端57から発生する6そのような空気偏向装置はキャ
リア16の後進ストロークの間に領域36への糸の緩み
の移動を制御する。
導通部87はそれぞれの糸供給チューブ28.30.3
2.34のために、第2図及び第10図の矢印92.9
4、96.98で指示した別の導通領域を有している。
実例の方法で、また第10図で導通領域92を参照して
、各領域は第1.第2の壁100,102で構成され、
この壁100.102は空気が内部チューブ40の端部
57から向けられる空気流導通路を限定する。別の空気
偏向装置90は各領域の壁100,102の間の各導通
領域92.94.96.98(第8図参照)に置かれて
いる。各偏向装置90は導通領域の壁I00.102ま
たは空気偏向装置90に接触することなく、キャリア1
6の動きに応じて領域36の中で糸18を自由に締めた
り、緩めたりするスロット104を備えている。
糸18は導通部材87の後部108に装着された糸の小
孔106を通してスプールから供給される。そのような
後部108は各導通領域92.94.96.98のガイ
ド部110.112.114.116を有している。さ
て。
第7図に示されたガイド部110を参照すると、各ガイ
ド部は例えばサンドペーパーのような研摩部材でカバー
される面118を備えている。この研摩面118はガイ
ド部110の面に設けられているので。
糸が緩んだり、移動しない状態にあるとき、糸18はこ
の部材と接触する。従って、編物機械のキャリア16が
前後部に往復動ときに、糸18が供給チューブ28を通
して引かれるので、糸18はキャリアの前進ストローク
の間に部材と接触しない。しかしながら、キャリア16
の方向が逆転すると、領域36への糸の緩みの移動は面
118に糸が接触する。そのような接触は糸を保持し、
キャリアの後進ストロークの間に、スプールからさらに
糸を引き出すことからチューブ端部57で発生する空気
流91の力を妨げる。
ガイド部100の隣接して置かれた糸の小孔106は。
キャリアの前進ストロークの間に、糸がチューブ端部の
エツジに接触することなく、供給チューブ28の端部5
7に向けて供給されるように置かれる。
内部通路42の空気流はスムーズで、あばれないので、
内部チューブ40の内壁との糸の接触は、糸が編物機械
に供給されるときはいつでも最小にされる。
糸から発生する個々の粒子状の物またはくず糸は内部通
路42の端部57を通して吹き出される。各導通領域9
2.94.96.98の後部(図示せず)は開かれてい
る。従って、偏向された空気流91は各導通領域の後部
を通り、糸から発生する個々の粒子状の物またはくず糸
はそれを通して吹き出される。
これは装置自体に蓄積または堆積する個々の粒子状の物
を最小量にする。
本発明の実例の実施例は上に記載され、添付図面に示さ
れたが、そのような実施例は単に記載の目的のためであ
ることが理解される。明らかに。
その精神及び範囲を逸脱することなく、ある変更が本発
明になされる1例えば、第3図〜第6図に示され、記載
された方法で、空気流を逆転することなく、内部通路4
2に空気流をスムーズに、あばれることなく導びくこと
かできる。従って、外部管状通路が糸供給チューブ28
の端部52の前に伸びることができることが考えられる
。この場合には、平行に移動されるが、糸に反対の方向
にある空気流は、2つの通路の間の空気流の方向を逆転
することなく、オリフィス54の手段によって内部通路
に導びかれことができる。しかしながら、そのような構
成は、図面に示したように装置10の長さを不必要に伸
ばすために、好ましくない0本発明の範囲は特許請求の
範囲の解釈の良く確立された教義によって、前述の特許
請求の範囲を解釈することによってのみ制限されること
が意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい実施例によって構成された空
気式引張装置を示す図であり、この空気式引張装置は編
物機械の端部に装着され、スプール(図示せず)から編
物機械に糸を供給する。第2図は第1図に示した装置の
拡大図である。第3図は第1図及び第2図に示された装
置の前端または右端を含む糸供給チューブの1つの側面
断面図である。第4図は第3図の線4−4に沿って取ら
れた断面図である。第5図は第3図に示した糸供給チュ
ーブの右端の拡大した新壁の断面図である。 第6図は第5図と同様であるが、円筒チューブの端部に
関してテーパーのノズル部材に位置の変更を示している
。第7図は第1図及び第2図に示した装置の側面の部分
的断面図であり、この図は第12図の線7−7に沿って
取られている。第8図は第7図の線8−8に沿って取ら
れた拡大断片側面図であり、糸の緩みを制御する偏向装
置を示している。第9図は第1図及び第2図に示した装
置通路の空気流を利用する方法を現わす図式的図である
。第11図は本発明と従来装置の間の差の少なくとも1
つを示す図式的図である。第12図は第1図及び第2図
に示した装置の前端または右端の拡大断片の頂部平面図
である。 10・・・空気式引張装置、12・・・編物機械、14
・・・針(3)dの浄淋(内容に変更なし) 手続補正書 昭和1/年9月7日

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)糸が縦軸を持つ供給通路を通して進み、スプール
    から編物または織物機械へ上記縦軸に沿って実質的に上
    記供給通路を通して進み、空気流で上記糸に所望の量の
    張力を生じるように、上記糸の緩みを制御するために強
    制空気流を使用する空気式引張方法において、他の通路
    に空気流を供給し、該他の通路の空気流の方向は上記軸
    に、また上記糸の進行方向に実質的に平行であり、上記
    他の通路から上記供給通路に上記空気流を向け、上記空
    気流は上記供給通路の上記空気弔の移動の方向が上記縦
    軸に平行であるが、上記糸の進行方向と反対である空気
    式引張方法。
  2. (2)上記空気流は平行な空気流線であばれないように
    上記供給通路を通して移動して、上記他の通路から上記
    供給通路に空気流を向けることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の空気式引張方法。
  3. (3)糸等の所望の張力を保持するための空気式引張装
    置において、軸に沿った長さ方向に伸びる内部通路を持
    ち、上記糸が個々の糸供給方向で移動する第1の管状部
    材と、上壁と上記第1の管状部材の外壁がその軸と共軸
    の外部通路を形成するように第1の管状部材を囲む第2
    の管状部材と、上記供給方向と実質的に同じ方向で外部
    通路に空気流を供給する空気供給手段と、空気流の方向
    が逆にされ、該空気流が上記供給方向と反対方向で上記
    内部通路を通って流れ、そのような反対の空気流が上記
    糸に望所量の張力を生じる方法で外部通路から内部通路
    に空気流を伝えるためのオリフィスとからなる空気式引
    張装置。
  4. (4)上記オリフィスは外部及び内部通路の間に空気流
    を伝えるために実質的に狭い領域を有し、該狭い領域で
    上記外部通路から上記内部通路に上記空気流を加速する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の空気式引
    張装置。
  5. (5)上記オリフィスの狭い領域を通る空気流の割合を
    調節するための手段を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載の空気式引張装置。
  6. (6)上記第1、第2の手段は、それぞれ円筒チューブ
    をを有し、上記外部通路で上記内部通路と同軸関係の管
    状通路があり、そこで上記オリフィスはノズル部材と上
    記第1のチューブの端部を有し、上記ノズル部材は上記
    第2のチューブに接続されてテーパー部を持ち、該テー
    パー部と上記第1のチューブの端部で狭い範囲を形成し
    、該狭い領域のサイズは上記テーパー部に関して上記端
    部の位置に従って可変され、上記調節手段は第2のチュ
    ーブに関して第1のチューブを移すための手段を有し、
    上記テーパー部に関して上記端部の位置を変更すること
    によって上記狭い領域のサイズを調節することを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の空気式引張装置。
  7. (7)上記第1のチューブの端部は上記内部通路に通し
    て内部にテーパー状にされる部分を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の空気式引張装置。
  8. (8)上記第1のチューブに関して上記第2のチューブ
    の位置が狭い領域を閉じるように調節されるとき、上記
    第1のチューブの端部のテーパー部は上記ノズル部材の
    テーパー部に適合するために形成されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項記載の空気式引張装置。
  9. (9)上記第1、第2の円筒チューブのそれぞれはマニ
    ホールド部材に接続され、上記第2のチューブの端部は
    上記ノズル部材に接続され、さらに上記マニホールドは
    上記第1のチューブが伸びるねじ穴を有し、上記第1の
    チューブは上記マニホールドに関して上記第1のチュー
    ブの回転が上記第2のチューブに関して上記第1のチュ
    ーブを移動するように、上記ねじ穴にのねじと係合する
    ねじ部を有し、上記狭い領域のサイズを調節するために
    、上記ノズル部材のテーパー部に関して、第1のチュー
    ブの上記端部の位置を変更することを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の空気式引張装置。
  10. (10)上記マニホールドは上記空気供給手段を外部通
    路に接続する空気流通路を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第9項記載の空気式引張装置。
  11. (11)糸等が編物または織物機械にスプールから供給
    される上記糸はまずある領域に供給され、この領域で伸
    ばされ、そして通路に供給されるように、糸等の所望の
    張力を保持する空気式引張装置において、上記領域の緩
    い糸を制御するための装置は、上記通路から上記糸の供
    給方向と反対に上記通路に移動する方向に上記空気流が
    発生して上記通路に空気流を供給するための手段と、上
    記空気流が上記通路から発生した後、上記糸に上記空気
    流を向け、糸が伸ばされ、上記領域を横切って移動する
    ように上記糸の緩みを制御して、上記領域に位置決めさ
    れる空気偏向装置とを有する空気式引張装置。
  12. (12)上記空気偏向装置を支持する第1の部分を持ち
    、上記領域を制限するための壁手段を持つ空気を導びく
    手段を有し、上記壁手段は上記空気流を糸の緩みを制御
    するように向けることを特徴とする特許請求の範囲第1
    1項記載の空気式引張装置。
  13. (13)上記糸が上記通路に供給されないとき、上記ス
    プールから上記領域に緩んだ糸の量の増加を禁止するた
    めの手段を持つ第2の部分を有すことを特徴とする特許
    請求の範囲第12項記載の空気式引張装置。
  14. (14)上記第2の部分は上記領域に上記糸を導びくガ
    イド手段を有し、上記ガイド手段は研摩部材でカバーさ
    れた表面を含む部分を持ち、該カバー面は、上記領域の
    上記糸が緩い状態にあるときにのみ、上記糸が上記研摩
    部材に接触するように位置付けられることを特徴とする
    特許請求の範囲第12項記載の空気式引張装置。
  15. (15)上記壁手段は第1の壁と第2の壁とを有し、該
    第1、第2の壁で空気流導通領域がそれらの間に形成さ
    れるように互いに位置決めされ、上記壁は上記通路に関
    して位置決めされるので、それから発生する空気流は上
    記導通領域に向けられることを特徴とする特許請求の範
    囲第14項記載の空気式引張装置。
  16. (16)上記空気偏向装置は上記第1、第2の壁の間に
    位置決めされていることを特徴とする特許請求の範囲第
    15項記載の空気式引張装置。
  17. (17)糸等が編物または織物機械にスプール等から供
    給されるように、糸等の所望の張力を保持する空気式引
    張装置において、軸に沿ってその長さを伸ばす内部通路
    を持ち、上記糸が個々の糸供給方向に移動する第1の細
    長く伸びた管状部材と、内壁と上記第1の部材の外壁が
    上記軸と共軸である外部通路を制限するように第1の部
    材を囲む第2の細長く伸びた管状部材と、上記供給方向
    と実質的に同じ方向で外部通路に空気流を供給する空気
    供給手段と、空気流の方向が逆にされ、該空気流が上記
    供給方向と反対方向で上記内部通路を通って流れ、その
    ような反対空気流が上記糸に望所量の張力を生じ、上記
    糸は領域に供給されてその領域で伸び、そして上記端部
    に供給される方法で外部通路から内部通路に空気流を伝
    えるためのオリフィスと、上記空気流が上記通路から発
    生した後、上記糸に上記空気流を向け、糸が伸ばされ、
    上記領域を横切って移動するように上記糸の緩みを制御
    するような方法で、上記領域に位置決めされる空気偏向
    装置とを有する空気式引張装置。
  18. (18)上記オリフィスは外部及び内部通路の間に空気
    流を伝えるために実質的に狭い領域を有し、該狭い領域
    で上記外部通路から上記内部通路に上記空気流を加速す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の空気
    式引張装置。
  19. (19)上記オリフィスの狭い領域を通る空気流の割合
    を調節するための手段を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第18項記載の空気式引張装置。
  20. (20)上記第1、第2の手段は、それぞれ円筒チュー
    ブをを有し、上記外部通路で上記内部通路と同軸関係の
    管状通路があり、そこで上記オリフィスはノズル部材と
    上記第1のチューブの端部を有し、上記ノズル部材は上
    記第2のチューブに接続されてテーパー部を持ち、該テ
    ーパー部と上記第1のチューブの端部で狭い範囲を形成
    し、該狭い領域のサイズは上記テーパー部に関して上記
    端部の位置に従って可変され、上記調節手段は第2のチ
    ューブに関して第1のチューブを移すための手段を有し
    、上記テーパー部に関して上記端部の位置を変更するこ
    とによって上記狭い領域のサイズを調節することを特徴
    とする特許請求の範囲第19項記載の空気式引張装置。
  21. (21)上記第1のチューブの端部は上記内部通路に通
    して内部にテーパー状にされる部分を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第20項記載の空気式引張装置。
  22. (22)上記第1のチューブに関して上記第2のチュー
    ブの位置が狭い領域を閉じるように調節されるとき、上
    記第1のチューブの端部のテーパー部は上記ノズル部材
    のテーパー部に適合するために形成されることを特徴と
    する特許請求の範囲第21項記載の空気式引張装置。
  23. (23)上記第1、第2の円筒チューブのそれぞれはマ
    ニホールド部材に接続され、上記第2のチューブの端部
    は上記ノズル部材に接続され、さらに上記マニホールド
    は上記第1のチューブが伸びるねじ穴を有し、上記第1
    のチューブは上記マニホールドに関して上記第1のチュ
    ーブの回転が上記第2のチューブに関して上記第1のチ
    ューブを移動するように、上記ねじ穴にのねじと係合す
    るねじ部を有し、上記狭い領域のサイズを調節するため
    に、上記ノズル部材のテーパー部に関して、第1のチュ
    ーブの上記端部の位置を変更することを特徴とする特許
    請求の範囲第21項記載の空気式引張装置。
  24. (24)上記マニホールドは上記空気供給手段を外部通
    路に接続する空気流通路を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第23項記載の空気式引張装置。
  25. (25)上記空気偏向装置を支持する第1の部分を持ち
    、上記領域を制限するための壁手段を持つ空気を導びく
    手段を有し、上記壁手段は上記空気流を糸の緩みを制御
    するように向けることを特徴とする特許請求の範囲第2
    4項記載の空気式引張装置。
  26. (26)上記糸が上記通路に供給されないとき、上記ス
    プールから上記領域に緩んだ糸の量の増加を禁止するた
    めの手段を持つ第2の部分を有すことを特徴とする特許
    請求の範囲第25項記載の空気式引張装置。
  27. (27)上記第2の部分は上記領域に上記糸を導びくガ
    イド手段を有し、上記ガイド手段は研摩部材でカバーさ
    れた表面を含む部分を持ち、該カバー面は、上記領域の
    上記糸が緩い状態にあるときにのみ、上記糸が上記研摩
    部材に接触するように位置ずけられることを特徴とする
    特許請求の範囲第26項記載の空気式引張装置。
  28. (28)上記壁手段は第1の壁と第2の壁とを有し、該
    第1、第2の壁で空気流誘導領域がそれらの間に形成さ
    れるように互いに位置決めされ、上記壁は上記通路に関
    して位置決めされるので、それから発生する空気流は上
    記誘導領域に向けられることを特徴とする特許請求の範
    囲第27項記載の空気式引張装置。
  29. (29)上記空気偏向装置は上記第1、第2の壁の間に
    位置決めされていることを特徴とする特許請求の範囲第
    28項記載の空気式引張装置。
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