JPS6123019A - 連続波状体の搬送装置 - Google Patents

連続波状体の搬送装置

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JPS6123019A
JPS6123019A JP59141374A JP14137484A JPS6123019A JP S6123019 A JPS6123019 A JP S6123019A JP 59141374 A JP59141374 A JP 59141374A JP 14137484 A JP14137484 A JP 14137484A JP S6123019 A JPS6123019 A JP S6123019A
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Yasuo Hibi
日比 保男
Tadahiko Shibata
柴田 忠彦
Takatoshi Iwase
岩瀬 孝利
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NipponDenso Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G19/00Conveyors comprising an impeller or a series of impellers carried by an endless traction element and arranged to move articles or materials over a supporting surface or underlying material, e.g. endless scraper conveyors
    • B65G19/02Conveyors comprising an impeller or a series of impellers carried by an endless traction element and arranged to move articles or materials over a supporting surface or underlying material, e.g. endless scraper conveyors for articles, e.g. for containers

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
  • Special Conveying (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は所定山数に切断された連続波状体をその長手方
向と直交する方向に搬送して1本ずつ送り出す連続波状
体の搬送装置に関し、更に詳しくは、送り出し側で連続
波状体をストックさせることができる連続波状体の搬送
装置に関する。
〔従来技術と問題点〕
所定山数に切断された連続波状体は例えば自動軍用ラジ
ェータ、自動車用ヒータ、自動車用冷房装置の凝縮機等
のためのフィンとして用いられる。
例えば、ラジェータのコアを組み立てる場合、フィン成
形装置から比較的軟弱な所定山数の波状フィンが1本ず
つ送り出される。一方、フィン供給装置により波状フィ
ンは1本ずつコア組立装置に供給される。したがって、
フィン成形装置から送り出される所定山数の比較的軟弱
な波状フィンを1本ずつフィン供給装置に送り込むだめ
の搬送装置が必要になる。
この場合、フィン成形装置からのフィンの送り出しの時
間間隔ないしタイミングは、フィン成形装置における作
業速度の変動や不良フィンの途中排除等により変動する
。また、フィン供給装置からコア組立装置への波状フィ
ンの供給の時間間隔ないしタイミングはコア組立装置に
おける作業速度の変動や段取りのための一時休止等によ
り変動する。したがって、フィン供給装置への波状フィ
ンの供給を同情に行なうためには、フィン供給装置の手
前で波状フィンをストックさせることが必要になる。
フィン成形装置とフィン供給装置との間の搬送手段とし
て一般的なベルトコンへアを用いた場合、フィン供給装
置の手前で波状フィンをストックさせておくことは不可
能である。
エアの吹付は力を利用して波状フィンを樋状のシュート
内に沿って長手方向に搬送する搬送装置が知られている
が、この装置の場合、波状フィンをフィン供給装置の手
前でストックさせるためには長いスペースが必要になる
。また、各種設定山数の波状フィンを1本ずつ搬送装置
からフィン供給装置に送り込むことが困難となる。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための手段として、本発明は、連
続波状体を受け取るための一端部と連続波状体を排出す
るための他端部とを有するワーク案内板と、 前記ワーク案内板の両側方でワーク案内板と平行に延び
る一対の走行レールと、 両端部に転動ホイールを回転可能に備えるとともに移送
バー間の間隔を一定に保つためのフランジを備えた多数
の移送バーと、 前記移送バーを1本ずつ前記ワーク案内板の一端部上に
供給して該移送バーの両端の転動ホイールを前記走行レ
ール上に載置さセるバー供給装置と、 前記ワーク案内板の両側方に配設されて前記走行レール
上の転動ホイールに常時回転力を付与して転動ホイール
を走行レールに沿って転動させることによりワーク案内
板の一端部上に供給される連続波状体を移送バーにより
ワーク案内板上に沿って該連続波状体の長手方向と直交
する方向に流動させる一対の回転力付与手段と、 前記ワーク案内板の他端部側で最先端の移送バーを受け
止めた後該移送バーをワーク案内板の下方に導くバー受
取り装置と、 前記ワーク案内板の下方に導かれた移送バーを前記バー
供給装置に導くためのバー戻し手段とを備えてなる連続
波状体の搬送装置を提供する。
〔作用〕
本発明による上記手段によれば、最先端の移送バーがワ
ーク案内板の他端部側でワーク受取り装置により受け止
められている間中は後続の移送バーのフランジがその前
方の移送バーのフランジに当接して順次に強制停止され
ることにより、連続波状体が移送バー間にストックされ
る。この間、強制停止された移送バーの転動ホイールは
走行レール上でスリップ回転を続ける。したがって、最
先端の移送バーがバー受取り装置によりワーク案内板の
下方に導かれたときにその後続の移送バーは再び移動を
開始する。フランジ同士の当接によって移送バーの間隔
が一定に保たれるので、移送バー間の連続波状体に無理
な外力が加わることはない。したがって、比較的軟弱な
所定山数の連続波状体を安定的に1本ずつその長手方向
と直交する方向に搬送することができ、しかも、連続波
状体を送出し側で無理なくストックさせることができる
こととなる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第9図は本発明の一実施例を示すものであ
る。これらの図を参照すると、連続波状体の搬送装置1
0は固定基台11上にスベーサエ2を介してほぼ水平に
取り付けられたワーク案内板13を備えている。ワーク
案内板13は所定山数の連続波状体14を受け取るた°
めの一端部上3aと連続波状体14を排出するための他
端部I3bとを有している。連続波状体14の滑りを良
くするために、ワーク案内板上3の上面には例えば硬質
クロムメッキ等の表面硬化処理を施すことが好ましい。
ワーク案内板13の両側方にはワーク案内板13と平行
に延びる一対の走行レールI5が配置されており、走行
レール15はそれぞれ固定基台11上に取り付けられて
いる。
多数の移送バー16は、第7図に詳細に示すように、そ
れぞれ一対の転動ホイール17とを備えている。転動ホ
イール17はそれぞれ移送バー16の両端部に回転可能
に保持されている。ここでは、転動ホイールI7はスプ
ロケソ)I 7aと該スプロケット17aに一体に形成
されたボス部17bとからなっている。移送バー16の
両端のボス部17bは走行レール15上で転動可能とな
っている。
移送バー16は一対のフランジ18を備えている。フラ
ンジ18はピンによって移送バー16に固定されている
。フランジ18の径は2本の移送バー16のフランジ同
士が当接したときに移送バー16間に連続波状体14の
幅よりも広い空間が確保されるように設定されている。
ワーク案内板上3の一端部側には移送バー16を1本ず
つワーク案内板13の一端部1上に供給してそのボス部
17aを走行レール15上に載置させるためのワーク供
給袋W19が設けられている。ワーク供給装置19はス
テッピングモータ20と、このステッピングモータ20
により駆動されるシャフト21に取り付けられた一対の
ドラム22とを備えている。第5図に詳細に示すように
、ドラム22は外周に複数個の切欠き22aを備えてい
る。この切欠き22aは移送バー16のフランジ18の
ボス部18aに係合可能となっており、ドラム22の下
部で切欠き22aに係合した移送バー16がドラム22
の第5図中反時計方向の回転によって一本ずつワーク案
内板13の一端部上に送り込まれるようになっている。
第1図に示すように、搬送装置10は走行レール15上
に供給された移送バー16の転動ホイール17に常時回
転力を付与して転動ホイール17を走行レールに沿って
転動させるための一対の回転力付与手段を備えている。
ここでは、回転力付与手段はスプロケット17aに噛み
合う無端状チェノ23からなっている。チェノの代わり
の歯付きベルト、■ベルト、丸ベルト等を用いてもよい
無端状チェノ23はそれぞれワーク案内板13の一端部
側と他端部側とにに配置されたホイールとしてのスプロ
ケット24.25間に掛け渡されている。ワーク案内板
13の一端部側の2つのスプロケット24は回転自在に
配置されたシャフト26上に取り付けられており、ワー
ク案内板13の他端部側の2つのスプロケット25はモ
ータ27で駆動されるシャフト28に取り付けられてい
る。
スプロケット25の第1図中反時計方向の回転により、
チェノ23はワーク案内板13の上方でスプロケット1
7aに噛み合ってワーク案内板13の一端面13a側か
ら他端部13b側へとN方向に移動し、且つ、ワーク案
内板13の下方でワーク案内板13の他端部13b側か
ら一端面13a側へとP方向に移動する。
第2図ないし第4図に示すように、ワーク案内板13の
両側方において、固定基台11の上方及び下方にはチェ
ノ23をワーク案内板13と平行にガイドするためのガ
イド部材30.31が設けられており、これらガイド部
材30.31は支持体32によって固定基台11に固定
されている。
第2図に詳細に示すように、ここでは、チェノ23は2
列チェンからなっており、2列チェン23の外側ローラ
23aがガイド部材30.31に保持されてスプロケッ
ト24.25に噛み合っており、内側ローラ23bが移
送バー16のスプロケット17aに噛み合うように牽制
されている。
移送バー16のスプロケット17aに噛み合ったチェノ
23がワーク案内板13の一端部側から他端部側へと移
動することにより、移送バー16のスプロケット17a
に回転力が付与される。このため、移送バー16のボス
部17bが走行レール15上に沿って転動し、これに伴
って移送バー16がワーク案内板13上に沿ってワーク
案内板13の一端部側から他端部側へと移動する。
走行レール15と転動ホイール17のボス部17aとの
間の摩擦抵抗力を高めるために、第2図に示すように、
走行レール15は溝付きホルダ15aとこの溝付きホル
ダ15aの上部の溝内に装着されたゴム等の弾性体1’
5bとを備えている。
なお、弾性体を用いる代わりにスプリング力を利用して
走行レール15を移送バー16の転動ホイール17のボ
ス部17bとの間の抵抗力を高めるようにしてもよい。
移送バー16の移動により、ワーク案内板13の一端面
13a上に供、給される連続−波状体14は移送バー1
6で押されてワーク案内板13.の他端部13b側に移
動する。
第8図に示すように、搬送装置10は連続波状体14を
その長手方向と直交する方向に排出してワーク案内板1
3の一端面1’3a上に供給するワーク供給装置33を
備えている。ここでは、ワーク供給装置33は図示しな
いステッピングモータで回転駆動されるドラム34とシ
ュート35とを備えている。ドラム34の外周には連続
波状体14を受容するための複数個の切欠き34aが設
けられている。切欠き34aは軸方向に延びていてドラ
ム34の外周と一端面とに開口している。例えばフィン
成形装置(図示せず)により成形されて所定山数に切断
され且つ山ピッチ縮め処理を受けた連続波状体14はそ
の長手方向と平行に延びるコンベア36によりドラム3
4の切欠き34a内に送り込まれる。
ドラム34は不良連続波状体の選別を行なうように構成
されていてもよい。この場合、連続波状体14の長さ或
いは山数が許容範囲を逸脱している場合、切欠き34a
内に連続波状体を受容したドラム34は図示しない検出
装置からの信号により第8図中反時計方向に所定角度(
ここでは90゜回転せしめられて不良連続波状体が排除
される。
良好な連続波状体14はドラム34の時計方向回転によ
り切欠き34aからシュート35上に押し出され、シュ
ート35上からワーク案内板13の一端部13aに排出
される。このとき、連続波状体14は移送バー16とほ
ぼ平行な状態でワーク案内板13上に供給される。
上述したバー供給装置19はドラム34の時計方向回転
動作にタイミングを合わせて所定角度(ここでは60°
)第5図中反時計方向に回転し、ワーク案内板13の一
端部13a上に供給される連続波状体14の後方(第1
図中右方)に1本の移送バー16を供給する。ワーク案
内板13の一端部上に供給された移送バー16はチェ7
23に゛より自走力が与えられて第1図中M方向に移動
するので、連続波状体14は移送バー16により後方か
ら押されてその姿勢をほぼ直線状に保ったまま同方向に
移動し、ワーク案内板13の他端部13bから外部に排
出される。
搬送装置10はワーク案内板13の他端部13b側で最
先端の移送バー16を受け止めた後該移送バー16をワ
ーク案内板13の下方に導くバー受取り装置37と、ワ
ーク案内板13の下方に導かれた移送バー16をバー供
給装置19に導くためのバー戻し手段とを備えている。
ここでは、チェ723はワーク案内板13の下方の区間
においてこのバー戻し手段を構成している。チェ723
によってバー供給装置19の下部に移送される移送バー
16は最先端の移送バー16がドラム2゛2の周面に当
接することにより、次々と停止されて第1図中B部分に
ストックされる。
第1図、第9図及び第10図を参照すると、ここでは、
搬送装置10はワーク案内板13の他端部13bから排
出される連続波状体14を受け取るためのワーク受取り
装置38と、該ワーク受取り装置38内の連続波状体1
4をS方向に送り出すための図示しないワーク送出し装
置とを備えている。第10図(a)に示すように、ワー
ク受取り装置38はワーク案内板13の他端部1 ’3
 bと整列する第1位置から上方に移動可能に形成され
ている。ワーク受取り装W38は該ワーク受取り装置3
8が第1位置ムこあるときに最先端の移送バー16をワ
ーク案内板13の他端部13b上で停止させるためのス
トッパ39を一体に備えている。な、  お、図示はし
ていないが、ストッパ39はワーク受取り装置38とは
別個にワーク案内板13の他端部13il+側に上下移
動可能に設けてもよい。
バー受取り装置37はスラスト軸受40により第1図中
右方向に移動可能に支持されており、駆動ロッド41に
よりR方向に駆動されるようになっている。そして、こ
こでは、バー受取り装N37はワーク受取り装置38を
第1位置から上方に押し上げた状態で最先端の移送バー
16を受け取るように構成されている。
第10図(a)〜(C)を参照して連続波状体14及び
移送バー16の受取り動作を説明する。第10図+8)
に示すように、最先端の移送バー16が連続波状体14
をワーク受取り装置38内に送り込む位置まで移動する
と、ワーク受取り装置38に設けられているストック3
9が最先端の移送バー16のフランジ18に当接してそ
の移送バー16を強制停止させる。最先端の移送バー1
6の停止により、後続の移送バー16のフランジ18が
次々と先行する移送バー16のフランジ18に当接する
ことにより、ワーク案内板13の他端部13b上に移送
バー16がストックされる。したがって、連続波状体1
4も隣接する移送バー16の間でストックされる。フラ
ンジ18同士が当接することにより、隣接する移送バー
16間には連続波状体14の幅よりも大きいスペースが
確保されるので、移送バー16の停止の際に連続波状体
14に加圧力等の無理な外力が作用することはない。
第10図+8)に示す第1位置において、ワーク受取り
装置38のワーク受容面はワーク案内板13の上面に当
接して整列しているので、連続波状体14はスムーズに
ワーク受取り装置38内に送り込まれる。連続波状体1
4を必要とする後工程ステーション、例えばコア組立装
置等からの信号により、バー受取り装置37が第10図
(b)に示すように上方に持ち上げられ、バー受取り装
置37に設けられている突起37aによってワーク受取
り装置38が上方に持ち上げられる。このとき、ストッ
パ39が最先端の移送バー16から離間するので、その
移送バー16は前方に移動してバー受取り装置37の凹
部37b内に嵌り込む。ワーク送出し装置は上方に移動
したワーク受取り装置38内の連続波状体14をS方向
に送り出す。
最先端の移送バー16を凹所37b内に受け取ったバー
受取り装置37は第10図(C)に示すように下方に移
動してその移送バー16をワーク案内板13の下方のチ
ェノ23に受け渡す。バー受取り装置37の下降に伴っ
てワーク受取り装置38が第1位置に復帰し、後続の連
続波状体14を受け入れる。
第11図及び第12図は本発明の他の実施例を示すもの
である。これらの図において上記実施例と同様の構成要
素には同一の参照符合が付されている。ここでは、ワー
ク案内板13の上方に連続波状体14の両端部を搬送方
向にガイドするための一対のガイド装置42が固定基台
11に対し固定されて設けられている。ガイド装置42
は支持体32に固定され連続波状体14の搬送方向に沿
って延びるガイドプレート43を備えており、このガイ
ドプレート43の下端とワーク案内板13との間には移
送バー16の通過を許容する隙間が確保されている。連
続波状体14の山高さは移送バー16の直径よりも大き
い。比較的軽い連続波状体14は振動等のためワーク案
内板13上での搬送中に搬送方向と直交する方向に位置
ずれを起こし易いが、この実施例によれば、ガイド装置
42のガイドプレート43によってワーク案内板13上
からの連続波状体14のはみ出しが防止される。なお、
第12図に示すガイドプレート43は連続波状体14の
搬送方向に平行に延びているが、ワーク案内板13の横
幅に余裕がある場合には、第13図に示すように、一対
のガイドプレート43間の間隔を搬送方向に向かって狭
めるように形成することにより、ワーク案内板13の他
端部13b側における連続波状体14の取出し位置を揃
えるようにすることができる。
以上各実施例に付き説明したが、本発明は上記実施例の
態様のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載した発明の範囲内においてその構成要素に種々の変
更を加えることができる。
例えば、ワーク受取り装置38とワーク案内板13の他
端部との間に移送バー16が通過し得るだけの隙間を形
成するようにワーク受取り装置38を固定して設けても
よい。移送バー16の径が小さい場合には、ワーク案内
板13とワーク受取り装置38との間の隙間を小さくす
ることができるので、ワーク案内板13からワーク受取
り装置38への連続波状体14の受け渡しを支障なく行
なうことができる。移送バー16をバー供給装置19に
向けてリターンさせるためのバー戻し手段はチェノ23
とは別個のチェノ手段、ヘルド手段等により構成しても
よい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、最先
端の移送バーがワーク案内板の他端部側でワーク受取り
装置により受け止められている間中は後続の移送バーの
フランジがその前方の移送バーのフランジに当接して順
次に強制停止されることにより、連続波状体が移送バー
間にストックされる。この間、強制停止された移送ノ\
−の転動ホイールは走行レール上でスリップ回転を続け
、最先端の移送バーがバー受取り装置によりワーク案内
板の下方に導かれたときにその後続の移送バーは再び移
動を開始する。フランジ同士の当接によって移送バーの
間隔が一定に保たれるので、移送バー間゛め連続波状体
に無理な外力が加わることはない。したがって、比較的
軟弱な所定山数の連続波状体を安定的に1本ずつその長
手方向と直交する方向に搬送することができ、しかも、
連続波状体を送出し側で無理なくストックさせることが
できる連続波状体の搬送装置を提供できることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す連続波状体の搬送装置
の概略斜視図、 第2図は第1図に示す装置の要部横断面図、第3図は第
1図に示す装置の要部側面図、  ゛第4図は第1図に
示す装置におけるガイド部材の構造を示す横断面図、 第5図は第1図に示す装置におけるバー供給装置の要部
側面図、 第6図は第1図に示す装置におけるバー供給装置の断面
図、 第7図は第1図に示す装置における移送バー、転動ホイ
ール及びフランジの一部断面正面図、第8図は第1図に
示す装置におけるワーク供給装置の構造を示す一部断面
側面図、 第9図は第1図に示す装置におけるワーク案内板のワー
ク送出し側の平面図、 第10図(al〜(C1はそれぞれ第1図に示す装置に
おてる連続波状体及び移送バーの受取り動作を示す断面
図、 第11図は本発明の他の実施例を示す連続波状体の搬送
装置の要部断面図、′ 第12図は第11図に示す搬送装置の要部概略平面図、 第13図は第11図及び第12図に示す実施例のガイド
プレートに更に変更を加えた他の実施例を示す搬送装置
の概略平面図である。 13−ワーク案内板、 13 a−−−一端部、13b
−他端部、    14−・連続波状体、15−・走行
レール、   16−移送バー、17−転動ホイール、
  178−・−スプロケット、17b・−ボス部、 
   18・−フランジ、19−バー供給装置、 23
−無端状チェノ、24.25−・−ホイール、33−ワ
ーク供給装置、37・−バー受取り装置、 38−ワーク受取り装置、 39−・−ストッパ。 第5図   第6図 第9図 第10図 lq 図面の浄鶴(内容に変更なし) 第11図 図面の浄書(内容に変更なし) 第12図     第13図 1ス 手続補正書(自発) 昭和59年8月lq日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連続波状体を受け取るための一端部と連続波状体を
    排出するための他端部とを有するワーク案内板と、 前記ワーク案内板の両側方でワーク案内板と平行に延び
    る一対の走行レールと、 両端部に転動ホイールを回転可能に備えるとともに移送
    バー間の間隔を一定に保つためのフランジを備えた多数
    の移送バーと、 前記移送バーを1本ずつ前記ワーク案内板の一端部上に
    供給して該移送バーの両端の転動ホイールを前記走行レ
    ール上に載置させるバー供給装置と、 前記ワーク案内板の両側方に配設されて前記走行レール
    上の転動ホイールに常時回転力を付与して転動ホイール
    を走行レールに沿って転動させることによりワーク案内
    板の一端部上に供給される連続波状体を移送バーにより
    ワーク案内板上に沿って該連続波状体の長手方向と直交
    する方向に流動させる一対の回転力付与手段と、 前記ワーク案内板の他端部側で最先端の移送バーを受け
    止めた後該移送バーをワーク案内板の下方に導くバー受
    取り装置と、 前記ワーク案内板の下方に導かれた移送バーを前記バー
    供給装置に導くためのバー戻し手段とを備えてなる連続
    波状体の搬送装置。 2、連続波状体をその長手方向と直交する方向に排出し
    て前記ワーク案内板の一端部上に供給するワーク供給装
    置を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の連続波状体の搬送装置。 3、前記バー供給装置は前記ワーク供給装置が前記ワー
    ク案内板の一端部上にワークを供給するタイミングに合
    わせて移送バーをワーク案内板の一端部上に供給するよ
    うに形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の連続波状体の搬送装置。 4、前記ワーク案内板の他端部から排出される連続波状
    体を受け取るためのワーク受取り装置と、該ワーク受取
    り装置内の連続波状体を外部に送り出すためのワーク送
    出し装置とを備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の連続波状体の搬送装置。 5、前記ワーク受取り装置は前記ワーク案内板と整列す
    る第1位置から上方に移動可能に形成されており、前記
    バー受取り装置は前記ワーク受取り装置を第1位置から
    上方に押し上げた状態で最先端の移送バーを受け取るよ
    うに構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項に記載の連続波状体の搬送装置。 6、前記ワーク案内板の他端部側には前記ワーク受取り
    装置が第1位置にあるときに最先端の移送バーを前記ワ
    ーク受取り装置の手前で停止させるためのストッパ手段
    を備えており、該ストッパ手段は前記ワーク受取り装置
    と連動して上下に移動されるようになっていることを特
    徴とする特許請求の範囲第5項に記載の連続波状体の搬
    送装置。 7、前記回転力付与手段は前記ワーク案内板の上方にお
    いて前記走行レール上の転動ホイールに噛み合った状態
    でワーク案内板の一端部側から他端部側へと移動し且つ
    ワーク案内板の下方においてワーク案内板の他端部側か
    ら一端部側へと移動するようにそれぞれ一対のホイール
    間に掛け渡された無端状巻掛け伝動体からなり、該無端
    状巻掛け伝動体はワーク案内板の下方の移動区間におい
    て前記バー戻し手段を構成していることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の連続波状体の搬送装置。
JP59141374A 1984-07-10 1984-07-10 連続波状体の搬送装置 Granted JPS6123019A (ja)

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