JPS61208134A - 情報処理装置におけるエラ−検出方式 - Google Patents

情報処理装置におけるエラ−検出方式

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JPS61208134A
JPS61208134A JP4736385A JP4736385A JPS61208134A JP S61208134 A JPS61208134 A JP S61208134A JP 4736385 A JP4736385 A JP 4736385A JP 4736385 A JP4736385 A JP 4736385A JP S61208134 A JPS61208134 A JP S61208134A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP4736385A
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English (en)
Inventor
Akikazu Takahashi
明和 高橋
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、複数のデータ処理装置を含む情報処理装置に
おいて、データ処理装置から送出される複数のリクエス
トに伴うデータの順序性に対して発生する誤シを検出す
るためのエラー検出方式に関する。
〔従来技術〕
従来、この種の情報処理装置には、各データ処理装置間
のデータ転送の際に要求元データ処理装置からのデータ
を格納するデータバッファと、そのデータバッファのラ
イトアドレスを与える第1のカウンタと、上記データバ
ッファのリードアドレスを与える第2のカウンタとが設
けられている。
そして、要求元データ処理装置からのリクエストに伴う
データは、第1のカウンタの与えるライトアドレスによ
ってデータバッファに書き込まれ。
その後に第1のカウンタは更新される。それから。
第2のカウンタの与えるリードアドレスによって。
データバッファからデータが読み出され、第2のカウン
タは更新される。
このような構成において2例えば、第1のカウンタが故
障し、ライトアドレスが固定的に°”0”になったとす
ると、以後の要求元データ処理装置からのリクエストに
伴うデータは同じアドレス(0番地)に書き込まれるこ
とになる。この状態になると、以後の第2のカウンタの
与えるリードアドレスによって、データバッファより読
み出されるデータは要求元データ処理装置からのリクエ
ストに伴うデータと一致しなくなってしまう。このよう
な障害発生時には、従来技術として実施されているよう
に、ハリティピットの付加されたデータに対してノぐリ
ティチェックを行なうような障害検出方式では、上記の
ような障害を検出することができないことは勿論、デー
タ化けを起こすことによって情報処理装置の信頼性を低
下させるという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、゛リクエストに伴うデータをデータバ
ッファに書き込む際に同時に識別情報を書き込み、リク
エストに対するデータのデータバッファからのデータ読
み出し時に、読み出された情報が処理しようとするリク
エストに対応した識別情報かどうかを判定することによ
り、データ化けを検出することのできる信頼性の高い情
報処理装置におけるエラー検出方式を提供することにあ
る。
〔発明の構成〕
本発明によるエラー検出方式は、複数のデータ処理装置
を含む情報処理装置において、各データ処理装置間のデ
ータ転送の際に要求元データ処理装置からのリクエスト
受付回数をカウントする第1のカウンタと、前記要求元
データ処理装置からのリクエストに応じ、リクエストに
伴うデータと前記第1のカウンタの内容とを格納するデ
ータバッファと、前記リクエストに対するリクエスト実
行回数をカウントする第2のカウンタと、前記リクエス
ト実行時に前記データバッファから読み出された第1の
カウンタの内容と第2のカウンタの内容とを比較する比
較回路と、該比較回路によシ前記両者間の不一致を検出
したときに、該不一致信号をうけてエラー報告信号を送
出するエラー検出回路とを含むことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
次に9本発明によるエラー検出方式について実施例を挙
げ2図面を参照して詳細に説明する。
本発明の実施例を示す第1図において、この情報処理装
置は、要求元データ処理装置1と、要求元データ処理装
置lからのリクエスト受付回数をカウントする第1のカ
ウンタ3と、要求元データ処理装置1からのリクエスト
の際に、そのリクエストに伴って送出されるデータと上
記第1のカウンタ3の内容とを格納するデータバッファ
2と。
上記リクエストに対するリクエスト実行回数をカウント
する第2のカウンタ4と、上記リクエスト受付時にデー
タバッファ2から読み出された第1のカウンタ3の内容
と第2のカウンタ4の内容とを比較する比較回路5と、
比較回路5によシその両入力間に不一致を検出した場合
にエラー報告信号を発生するエラー検出回路6とから構
成されている。
通常の動作時において、要求元データ処理装置lからリ
クエスト線7にリクエ、ス)を送出すると。
データ線9のデータと第1のカウンタ3の出力線8の内
容とはデータバッファ2に書き込まれ、引き続いて第1
のカウンタ3は更新される。そして。
リクエスト実行時に、データバッファ2に格納されてい
る要求元データ処理装置のデータと第1のカウンタ3の
内容とが読み出される。一方、第2のカウンタ4はリク
エスト受付回路15からのリクエスト実行指示信号によ
って更新される。このとき、データバッファ2からデー
タ線14に読出されたデータとは別に、データ線11に
読み出された第1のカウンタ3の内容と出力線10に得
られた第2のカウンタ4の内容とは、比較回路5によっ
て比較される。両人力の内容が一致しないときは、出力
線12に現われる不一致信号によシェラ−検出回路6に
通知される。エラー検出回路6は不一致信号をうけると
、エラーの検出を報告するために、出力線13を介して
エラー報告信号を送出する。
第2図は、第1図における実施例の構成を更に詳細にブ
ロック図により示したものである。この第2図を参照し
て、その動作を説明すると、レジスタ1aおよび1bは
要求元データ処理装置からのリフニス)aおよびそれに
伴うデータkをそれぞれ格納する。第1のカウンタ3は
レジスタ1aの出力すをうけるごとに更新される。デー
タバッファ2は、レジスタ1aの出力すをライトイネー
ブルとし、第1のカウンタ3の出力dをライトアドレス
としてレジスタ1bの出力tおよび第1のカウンタ3の
最上位ピット出力cf格納する。第2のカウンタ4は、
要求元データ処理装置からのリクエスト実行回数けたリ
クエスト受付回路16からリクエスト実行指示信号りを
うけるごとに+1更新される。レジスタλ7は第2のカ
ウンタ4の出力eをリードアドレスとするデータバッフ
ァ2から読み出されたデータmを格納する。比較回路5
は、データバッファ2から読み出された第■のカウンタ
3の最上位ビット出力fと、第2のカウンタ4の最上位
ビット出力gとを比較し、不一致のときに不一致信号i
を送出する。エラー検出回路6は、不一致信号i’zう
けると、エラー報告信号jを送出する。
通常の動作時において、第1のカウンタ3は。
要求元データ処理装置からのリフニス)aに伴うデータ
にとカウンタ自身の最上位ビットとがデータバッファ2
に書き込まれると同時に、+1更新されて次のリクエス
トに伴うデータのライトアドレスを示す。リクエスト受
付回路16によシリクニス)bが受付けられると、第2
のカウンタ4によってデータバッファ2からデータmお
よび第1のカウンタ3の最上位ピッ)fが読み出される
その後に、第2のカウンタ4はリクエスト実行指示信号
りによって更新され、データバッファ2の次のアドレス
のデータが読み出される。データバッファ2から読み出
された第1のカウンタ3の最上位ビット出力C(更新前
の値)と第2のカウンタ4の最上位ビット出力gとは9
通常一致している。
ところが、何らかの障害2例えば、第1のカウンタ3が
動作不良となり、カウンタの更新が行なわれなくなると
、データバッファ2へのライトアドレスは1例えば0番
地に固定されてしまう。そのために、以後のリフニス)
aに伴うデータは、常に同一アドレス(0番地)に書き
込まれることになる。更に詳しく説明すると、第1のカ
ウンタ3の最上位ビット出力Cの値は常にOとなり、か
つデータバッファ2のO番地にしかリクエストaに伴う
データtを書き込まなくなってしまう。しかるに、第2
のカウンタ4は、リクエスト実行指示信号りに伴って正
常に更新されるので、第2のカウンタ4の最上位ビット
出力gとデータノぐツフ了2から読み出された第1のカ
ウンタ3の最上位ビット出力fとはデータバッファ2の
リードアドレスeが2回目にOになったときに一致しな
くなる。
すなわち、0番地から読み出された最上位ビット出力f
の値(常に“O”)と、リードアドレスが2回目にOに
なったときの最上位ビット出力gの値(“1″5とが比
較回路5で比較され9両者の間に不一致が検出される。
この不一致信号iはエラー検出回路6で検出され、エラ
ー報告信号nとして送出される。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなように2本発明によれば、リ
クエストに伴うデータとともにデータバッファに格納さ
れたリクエスト受付回数に伴う識別情報と、データバッ
ファから読み出されたリクエスト実行回数に伴う識別情
報とを比較することにより、従来のパリティチェックに
よる方法では見付けることのできなかったデータ化けの
原因となる障害を発見することが可能となり、これによ
って信頼性を向上すべく得られる効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例の構成を示すブロック図、
第2図は、第1図における実施例の構成を更に詳細に示
したブロック図である。 図において、1は要求元データ処理装置#11Ll1b
はレジスタ、2はデータバッファ、3は第1のカウンタ
、4は第2のカウンタ、5は比較回路。 6はエラー検出回路、16はリクエスト受付回路。 17はレジスタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数のデータ処理装置を含む情報処理装置において
    、各データ処理装置間のデータ転送の際に要求元データ
    処理装置からのリクエスト受付回数をカウントする第1
    のカウンタと、前記要求元データ処理装置からのリクエ
    ストに応じ、リクエストに伴うデータと前記第1のカウ
    ンタの内容とを格納するデータバッファと、前記リクエ
    ストに対するリクエスト実行回数をカウントする第2の
    カウンタと、前記リクエスト実行時に前記データバッフ
    ァから読み出された第1のカウンタの内容と第2のカウ
    ンタの内容とを比較する比較回路と、該比較回路により
    前記両者間の不一致を検出したときに、該不一致信号を
    うけてエラー報告信号を送出するエラー検出回路とを含
    むことを特徴とすエラー検出方式。
JP4736385A 1985-03-12 1985-03-12 情報処理装置におけるエラ−検出方式 Pending JPS61208134A (ja)

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JP4736385A JPS61208134A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 情報処理装置におけるエラ−検出方式

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JP4736385A JPS61208134A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 情報処理装置におけるエラ−検出方式

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JPS61208134A true JPS61208134A (ja) 1986-09-16

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ID=12773025

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JP4736385A Pending JPS61208134A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 情報処理装置におけるエラ−検出方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007099584A1 (ja) * 2006-02-28 2007-09-07 Fujitsu Limited エラー検出装置

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