JPS61205474A - たばこ定量体を形成するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、負圧で負荷可能なポケット状収受部を周面に
備えている回動するポケット付コンベヤとして形成され
た定量体形成部、繊維流をポケット状収受部の運動路に
空気圧にょシ給送するための給送導管、ポケット付コン
ベヤによって収受されなかった繊維を搬出する念めの搬
出導管および繊維定量体をポケット付コンベヤから引取
る回動する搬出コンベヤとを備えている、たばこ加工竜
業における繊維の定量体、特に交互に第一の種類のたば
こおよび第二種類のたばこを相前後して含んでいる連続
体部分から成るたばこ連続体を造るためのたばこ定量体
を形成するための装置に関する。

米国特許第４．００９．７７２号から、第一の種類のた
ばこを含んでｈる連続体部分と第二の種類のたばこを含
んでいる連続体部分とが交互に相前後して含まれている
シガレット連続体を造るための装置が公知である。この
連続体を造るためには、一方の種類のたばこから成る定
量体は回動する連続体コンベヤ上に載置され、他方の種
類のたばこがその周囲に振掛けられる。たばこ定量体の
形成は１周面内に吸込み空気にょって負荷されるポケッ
ト状のポケット状収受部を備えていてかつ回動するポケ
ットは輪体を使用して行われるが、この際上記ポケット
付収受部はこのポケット付輪体上に幅広く散布されるた
ばこシャワーからたばこを引取シ、このたばこを定量的
に規則正しい間隔を以て吸込み連続体コンベヤ上に載置
し、ここでこのたばこは更に移動する間に他の種類のた
ばこと統合されて一つのたばこ連続体に形成され、この
たばこ連続体はトリミング処理された後所望のシガレッ
ト連続体に形成されるため被覆材テープで被覆される。

回動するポケット付輪体上へ自由落下するシャワーの形
での一方の種類のたばこの散布は最終製品の均一性の点
で未だ完全に満足し得る結果は得られていない。なぜな
ら、このような作業様式ではポケット状収受部の恒常的
Ｋ　一様な充填が保証されないからである。特に回転速
度が高い場合、ポケットの充填、即ち定量体の形成は未
だ望み半ばにある。ポケット付輪体のポケット状収受部
の充填の改善およびこれに伴うたばこ定量体の品質の改
善を意図した冒頭に記載の様式の装置が、本出願人の出
願に係わるドイツ連邦共和国公開特許公報第！１４０１
３７２号から公知であるが、この装置にあってはたばこ
定量体を形成するのに使用されるたばこ流は空気圧によ
りポケット付輪体に給送される。この際このたばこ流は
細い連続体状のたばこ流に形成され、空気圧による強制
的な案内により本質的に半径方向でポケット付輪体のポ
ケット状収受部内に給送される。この方法を適用するこ
とによりなる程ポケット状収受部の充填およびたばこ定
量体の品質が著し七改善されはするが、しかしその結果
は満足がゆくものと言う点では未だ改善に余地を残して
いる。なぜならこの場合窓外にも品質のばらつきを持っ
た定量体が生じるからである。

こう言ったことから本発明の課題は、冒頭に記載した様
式の装置を、たばこ定量体の品質のより以上の均一化と
品質向上が達せられるように改善することである。

−この課題は本発明により、給送導管が繊維流の少なく
とも主たる部分をポケット付コンベヤの送り方向での運
動分力を以てポケット状収受部の運動路に給付するよう
に形成されかつ設けられていることによって解決される
。

繊維流にポケット付コンベヤの周面に対する突当シ領域
内でポケット付コンベヤの運動方向での運動分力が与え
られることにより、不所望の団塊形成およびこれに伴う
ポケット付コンベヤのポケット状収受部の充填における
不規則性を招く突当たり領域内での繊維滞シによる堰止
り体の形成が回避される。即ち本発明による構成は、ポ
ケット付コンベヤのポケット状収受部の均一な充填を可
能にする。

本発明の特に有利な実施形は、給送導管の出口領域内に
おいて繊維流を案内する壁部の端部部分がポケット付コ
ンベヤに対する半径方向および接線方向での整向間で所
定の角度で以てポケット付コンベヤの送り方向でポケッ
ト付コンベヤ方向に整向されていることである。

特に艮好なポケット状収受部の充填は本発明の他の実施
形により、繊維流を案内する壁部の端部部分がポケット
付コンベヤの周面に対して所定の間隔で終わっているこ
と、ポケット付コンベヤのポケット状収受部が既に所定
の角距でポケット付コンベヤの周面上における繊維流の
突当たり領域の手前におけるポケット付コンベヤの運動
方向とは反対方向で負圧により負荷されて込ること、お
よび端部部分から放出され自由に流動する繊維流からの
所定の部分がポケット付コンベヤの運動方向とは反対方
向でポケット状収受部内に吸込まれるように構成されて
いることによって行われる。

Ｒ雄部を案内する壁部の端部部分は本発明により調節可
能に設けられている。これにより、繊維流がポケット付
コンベヤの周面に突当たる角度を変えることが可能とな
シ、これｋよりポケット付コンベヤのポケット状収受部
内で形成される繊維定量体の密度を加減することが可能
となる。ポケット付輪体の回転に依存する駆動により、
繊維流を案内する壁部の端部部分を傍らを通過するポケ
ット付コンベヤのポケット状収受部に同期させて周期的
に往復動させること。

即ちポケット状収受部をポケットと共に一緒に案内する
ことが可能である。このことは同様にポケットの充填の
改善に役立つ。

本発明により、給送導管内でのおよび搬出導管内での繊
維流の送りは吸気によって行われるが、これは搬出導管
に負圧源が接続されていることによって達せられる。

繊維定量体を縦方向で異なった高さで形成するには、各
々のポケット状収受部の深さを周方向で見て異なった深
さで形成される。各々のポケット状収受部がその中央領
域において最も深く形成されており、かつポケット状収
受部が両倶面方向で平坦く形成されている場合、仕上げ
られた連続体内での一方の種類の連続体部分から他の種
類の連続体部分への連続的な移行を可能にする繊維定量
体が形成される。ポケット付コンベヤのポケット状収受
部の充填の最適化は。

ポケット付コンベヤの周方向で前方のおよび手前のポケ
ット状収受部の区画壁が傾斜度合を異にして指向してい
ることによって達せられる。

即ち、ポケットの形状はポケット状収受部内方向での繊
維流の繊維の運動に適合される。

繊維流の突当たり領域内におけるポケット状収受部への
所望の最適な吸気の恒常的な付加を保証するため、繊維
定量体の次のコンベヤへの引渡しが行われる引渡し位置
と繊維流の突当九り領域との間の角度範囲内においてポ
ケット付コンベヤのポケット状収受部に吹込み空気を付
加するための手段が設けられている。この吹込み空気に
よりポケット状収受部の底部に存在する吸込み空気開口
から時として引つ掛かでいる繊維粒子および不純物が除
去され、従って引き続き再び全吸気が作用する。引渡さ
れた繊維定量体から落下したおよび空のポケット状収受
部から吹出された繊維材料は本発明忙よ多繊維流内に逆
送される。これにより機械の経済性が向上される。

ポケット付コンベヤのポケット状収受部によって収受さ
れる繊維定量体を均一化するため、本発明によ）有利に
、過剰量の繊維を繊維定量体から取去るために固定され
ているナイフと協働する回転するナイフドラムが設けら
れている。

このナイフドラムのナイフの刃縁はナイフドラムの円筒
形の包洛面の軸平行な母線に対して傾斜して指向してい
る。これによって裁断作用を行う部分が形成され、この
部分は過剰な繊維材料の繊維定量体からのきれいな除去
を可能にする。

本発明の他の有利な構成により、繊維定量体の特性値を
決定するための、４ＩＩＦに繊維定量体の密度を決定す
るための測定手段、および繊維定量体のこの特性値を決
定する少なくとも一つの調節部材を干渉するための上記
手段と結合している制御手段とが設けられている。これ
により。

繊維定量体の密度をその都度所望通）忙加減することが
可能となる。このようにして、測定手段の測定値に依存
してポケット付コンベヤのボケラト状収受部に付加され
る負圧を繊維定量体の特性値の所定の測定値が維持され
るように決定する調節部材を干渉することが可能である
。

繊維流内で供給される繊維の量を決定する調節部材本測
定子役の測定値に依存して干渉可能である。付加的に或
いは二者択一的に、測定手段の測定値に依存して過剰量
取去シ装置の状態を干渉することが可能である。繊維流
を案内する壁部の端部部分の状態を測定手段の測定値に
依存してｖ４節することも可能である。

ポケット付コンベヤのポケット状収受部の極めて均一な
充填にとって、本発明により給送導管が作業流下手で繊
維を細い繊維連続体の形で適量な配量下に給送導管に給
付する連続体コンベヤと結合されているのが有用である
。連続体コンベヤに供給される繊維量を配量するために
連続体コンベヤの前方に配量装置として繊維を貯蔵部か
ら取出す取出しコンベヤ装置が接続されており、この取
出し装置は連続体コンベヤに繊維を細い、連続体コンベ
ヤの運動方向く対して横方向に指向されたりャワーの形
で供給する。

連続体コンベヤに繊維連続体のための制御可能な取出し
手段が設けられていることも同様に可能な限り均一な繊
維定量体を形成するのに役立つ。この制御可能な取出し
手段は測定手段の測定値に依存して制御される。

本発明の他の有利な構成により、第一の種類の繊維から
成る繊維定量体が第二の種類の繊維と統合されて第一の
種類の繊維を含む部分と第二の種類の繊維を含む部分と
から成る繊維連続体に形成される連続体形成部の作業流
下手方向で後方に搬出コンベヤに均質化手段が設けられ
てお夛、この均質化手段は一方の種類の繊維の部分の他
方の種類の繊維の部分への移行帯域に、この移行帯域が
残りの連続体に均質化されるように作用する。即ち特に
、異なる種類の繊維を含む部分間の臨界の移行位置くお
いて連続体の均一化が可能となる。均質化手段として移
行帯域に作用するプレス要素が設けられておシ、このプ
レス手段は作業流下手に続いて設けられているトリミン
グ装置の前方に設けられている。

本発明により、トリミング装置を均質化手段として形成
することも可能であシ、この場合トリミング装置のトリ
ミング円板は移行帯域に適合されているポケットを備え
ている。トリミング円板の移行帯域に調節されているこ
れらのポケットは移行帯域の近傍に連続体コンベヤから
遠く離れている第二〇線維材料が停留することを可能に
し、この場合移行帯域の均質化は作業流下手で続いてい
る被覆装蓋内で繊維材料が圧縮されることＫよシ行われ
、この被覆装置内で連続体は被覆材料内にくるみ込まれ
る。

本発明は、比較的簡単な構造上の構成にもかかわらず、
極めて確爽に最大限な均一化をもって形成された繊維定
量体が形成されると言う利点を提供する。装置の作動は
充分に故障なく行われ、これＫよって高度の装置操作の
任意性が得られると言う利点が達せられる。整向された
繊維流内での繊維材料の均一に配量された供給によって
、特に吸込み空気移送部を介してポケット付コンベヤへ
のおよびポケット状収受部内への線維送りが柔かにかつ
全く障害なく行われ、この場合ポケット状収受部によっ
て収受されなかった繊維材料も殆ど品質の阻害をこおむ
らない。更に本発明は、繊維定量体の密度が相当する調
整値の測定と干渉により所定の値に全く一定に保持され
ると言う利点を有している。

以下に添付した図面に図示した実施例にもとすき本発明
の詳細な説明する。

第１図は、第一の種類のたばこと第二の種類のたばこの
相前後している部分（定量体）から組合された連続体を
造る友めの機械を概略図示している。連続体は形成され
た後公知の様式で−例えばシガレット用紙により−被覆
され、一本分の或いは二本分の使用長さに裁断され、こ
の場合シガレットは相前後して配列されている第一の種
類のおよび第二の種類のたばこの部分から成る。以下に
上記機械の最も重要な主要装置を説明する。−力木発明
にとって重要な機械の細部は（第２図以降の）図面に図
示した。

参照符号ＭＫ１で配量装置を示した。この配量装置内で
第一の種類のたばこが貯絨部から取出され、予備配量さ
れる。次いで繊維連続体の形に予備配量されたたばこは
空気圧により導管（給送導管）７１１に介して定量体形
成部７６に給送される。この定量体形成部７６によって
引取られなかった一定量にまとめられたたばこは搬出導
管７３を介してサイクロン分離器８１−その駆動モータ
８２とベンチュレータ８３が認められる−に逆送される
。搬出導管７３はベンチュレータ８３の吸込み導管と結
合されている。

引取られなかったたばこ繊維を逆送する吸込み全気流は
サイクロン内部の図示していない彎曲された案内面内で
自体公知の方法で繊維から分離され、繊維は分離後図示
していないゲートを介してサイクロンから搬出され、配
量装置に戻される。

定量体形成部７６内で一定量に集積された第一の種類の
たばこ繊維は連続体形成部ＢＢに供給され、そこでこの
たばこ繊維は中間全問（間隙Ｌ）を以って連続体コンベ
ヤ上の載置される。

第二の種類のたばこ繊維が分配ユニツ）　ＶＦ６により
定量体上および間隙内に振り掛けられる。

制御可能なトリミング装置２１１は第二の種類のたばこ
の領域内の過剰のたばこを取去る。従って組み合わせら
れた連続体は相前後する第一の種類のおよび第二の種類
のたばこの部分から形成される。

均質化手段Ｈは、第一の種類のたばこ部分と第二の種類
のたばこ部分の移行領域内で連続体の均質化が密度の７
１′０滅が行われるように働く。

連続体ユニット８Ｂはガーニチュアの様式の被覆装置Ｕ
を備えており、このガーニチュア内で仕上げられかつ組
合されたたばこ連続体が、ボビン５２から引出されかつ
後に生じるオーバーラツプ継目の領域内で糊付けされる
被覆テープ（シガレット用紙テープ）で被覆されて無端
のシガレット連続体に成形される。糊付けされたオーバ
ーラツプ継目は加熱６Ｉ？ｇｔ５５内で乾燥され、ナイ
フ装ｆ５４で一本分或いは二本分の使用長さに裁断され
る。裁断位置は第一の種類のたばこ繊維および／または
第二の種類のたばこ繊維によって形成される領域内に存
在しているの有利である。

トリミング装置２１１および連続体ユニツ）ＢＫを含む
分配ユニツ）　ＶＢ２は同様な名称で本出願人の製造に
係わるｆ　ＰＲＯＴＯ８シガレット製造機」の主要装置
ユニットとして公知であり、従ってここでは詳しい説明
は行わない。

ＶＥｌおよびＶＦ２内に供給される繊維は喫煙可能な材
料から成るａｔｒａ、例えば天然の或いは人工的に造ら
れたたばこ、或すはたばこ代用品、例えばセルロースか
ら成る繊維である。一方の種類のたばこ繊維は芳香性の
ニコチン分が電音な或いはニコチン分が少ないたばこか
ら成る。

しかし、これらのたばこ繊維は味わいのマイルドなかつ
ニコチン分の少な込或いはニコチン分畳富なたばこから
成っていてもよい。

しかし「繊維」と称する場合根本的にたばこ喫煙フィル
ター用の繊維をも意味する。

＠２図およびｇＺａ図による予備配量装置ＶＫ１はたば
こ加工産業において「ＰＲＯ’ｒ０８−シガレット製造
機」と言う名称で公知の本出願人の製造に係わるシガレ
ット製造機の分配ユニットｖｍａｏに相当する。いわゆ
る予備分配器２の貯蔵容器１には、この貯蔵容器１内の
主貯蔵量４の水準が光線バリア６の水準の以下に低下し
た際、ゲート３から定量づつ第一の種類のたばこ繊維が
装填される。

以下に詳しく説明する取出しコンベヤ７・・・３１はた
ばこ４を取出し、このたばこを予備配量の目的で連続体
形成帯域ｚ１へと送る。この目的でレーキロール７は貯
蔵容器１から第一の種類のたばこ繊維４を取出し、九ば
こ貯蔵ｔ８が光線バリア１１の水準以下に降下した際、
貯蔵容器９内で少量のたばこ貯蔵量を補う。

このようにして、貯蔵容器９内で第一の種類のたばこか
ら成るーはぼ一定のたばこ貯蔵量８が維持される。帯行
体１２を備えている上向コンベヤ１３はたばこ貯蔵ｔ８
から連続的にたばこを取去り、この場合帯行体１２はそ
の都度僅かな量のたばこ定量体を捕捉する。これらの念
ばこ定量体は、パラドルロール１４が帯行体１２から突
出しているたばこを掻取ることによゆ、このパラドルロ
ール１４により均−化される。上向コンベヤ１３は、た
ばこ貯蔵部１７が光線バリア１８により監視されること
に伴い、たばこを充填シュート１６内に与える。この場
合光線バリアは上向コンベヤ１３を充填シュート１６内
のたばこ水率が一定に維持されるように制御する。充填
シュート１６の出口１９においてたばこビンロール２１
により取去られ、この場合成形された突起を備えている
振動する滑り条片２２がビンロール２１の均一な充填を
保証する。振動する滑り条片２２はたばこを充填シュー
ト１６の下領域内で常に振動運動に保持し、従ってたば
こ妨げられることなく滑シ続ける。キックオフロール２
３はたばこをビンロール２１から叩き出し、たばこを散
布布２４上に振まく。そこで形成されるたばこフリース
は一定の速度を以てふるい装ｆ２６内に散布され。

このふるい装當内でたばこ繊維は開口２７から吹出され
空気カーテンの作用領域内に達する。

比較的重りたばこ部分（比較的大きな葉骨片）はこの空
気カーテンを通過し、捕集容器２８内に到達す南。他の
すべてのたばこ粒子は開口２７から流出する空気流によ
りその飛しよう軌跡から偏向され、ホッパー２９内に到
達し、そこでビンロール３１の様式の振掛は装置によっ
て捕捉され、細いシャワー４６として連続体形成帯域２
１内に設けられたたばこ路３２内に撮シ撒かれる。この
たばこ路３２内でたばこは空気路６４から流出しかつ連
続体コンベヤ３３（第２ａ図）の送り方向で整向された
空気流で捕捉さ九この場合友ばこに連続体コンベヤ３３
の送り方向での送り分力が与えられる。連続体コンベヤ
３３は細い空気透過性の連続体コンベヤベルトとして形
成されている。この連続体コンベヤベルトはその連続体
Ｓ１とは反対側において孔底部４７を経て案内されてお
り、この孔底部の後方において負王室４８が導管４９を
介してベンチュレータ５１の圧力側と結合されている。

連続体コンベヤベルト３３には連続的にたばこ連続体Ｓ
１が振り掛けられ、このたばこ連続体は公知の様式でト
リミング装置（参照符号３５で示し、第５ａ図に関連し
て詳しく説明する）によって均らされる。取去り装置と
して形成されたトリミング装置３５によってたばこ連続
体Ｓ１から除去された過剰量のたばこは再び分配器に供
給される。この目的のため、貯蔵容器９の下方で容器３
７が上向きコンベヤ１３が所属している。この容器３７
は貯蔵容器９から底板３６で分割されている。容器３７
内にはコンベヤ３Ｂ、例えばコンベヤベルト或いは振動
コンベヤが開口している。このコンベヤは逆送されて来
る過剰の念ばこを容器３７内に送込む。またこのコンベ
ヤ３８を介して定量体形成に不必要なたばこが容器３７
内に送り戻される。

第６ａ図は、トリミング装置３５を備えている連続体コ
ンベヤベルト３３の側面図とたばこ連続体Ｓ１として予
備配量された第一の種類のたばこの、このたばこを定量
体、形成部７６（第５ｂ図）に送る給送導管７１内への
移行部を示している。第５ａ図において参照符号７３で
搬出導管を示した。この搬出導管を経て定量体形成部に
よって引取られなかったたばこがサイクロン分離器８１
に、そしてそこから予備配量装置ＶＫ１に戻される。

矢印８６に沿ってたばこ路３２を介してうず高く振シ注
がれた第一の種類のたばこ繊維は連続体コンベヤベルト
３３においてたばこ連続体Ｓ１を形成し、このたばこ連
続体は空気透過性のベルトを経て流れて来る吸気によっ
てこのベル）Ｋ固持される。連続体コンベヤベルトに接
線方向で接する二つのトリミング円板８７とこれに所属
する過剰のたばこを取去る（図示していない）パラドル
ロールの様式の自体公知のトリミング装置３５はたばこ
連続体８１を平らにする。過剰のたばこ８１は送りベル
ト３８により予備配量装肯ＶＥ１に送り戻される。平ら
に均らされただばこ連続体Ｓ１として予備配量されたた
ばこ繊維は、付着力が消滅する吸込み室４８の端部にお
いて連続体コンベヤベルト３３から剥離し、極めて一定
した繊維流の形で導管７１を経て定量体形成部７６（第
５ｂ図）に到達する。

トリミング装置３５によって取去られた過剰のたばこ量
、従って定量体形成部に供給された物質流量は、トリミ
ング円板８７が例えばモータとして形成されている調節
部材８９により連続体コンベヤベルト３３に多少とも接
近させられることにより、有利に制御される。調節部材
８９の制御は、平らに均らされたたばこ連続体の流量の
ための測定値付与体９１によって干渉される測定信号に
依存して自動的に行われる。

連続体流量（質ｆ／長さ単位）のためのこのような特に
ベーター光線で働く測定値付与体は。

例えば本出願人の製造に係わるＮＢＲ−装置と云う名称
のもとに公知である。この場合量に依存した測定信号は
目標値と比較され、従って目標値からのｊ続体の差がト
リミング円板の修正作用を行う運動を誘起する。しかし
また制ａを、予備配量されたｙＰＩｌ、ｌａ流から形成
される定量体Ｐ１の流ｆ＃（質ｔ／長さ単位）のための
第５ｂ図に図示した測定手段１２９が導線１３１）に与
える測定信号に依存しても行うことが可能である。

トリミング装置の制御を定量体形成部に使用されず導管
７１を経てＶＫｌに戻されるたばこ繊維の流量のための
測定値付与体９２に依存して行うことも有利である。

第５ｂ図は、ポケット付コンベヤ７６の様式の定量体形
成部と被覆装［Ｕが接続している連続体形成帯域ｚ２と
から成る連続体形成部８Ｂを示している。給送導管７１
の出口１１４はポケット付輪体７６として形成されてい
る回動するポケット付コンベヤの傍らで開口している。

ポケット付輪体７６はその周面にポケット状収受部１１
１を有しておシ、このポケット状収受部の底部は吸込み
空気開口１３９を有している。これに伴いポケット状収
受部はポケット付輪体の内部内に存在している負圧室１
４１と結合しておシ。

この負王室を介してポケット状収受部が負圧で負荷され
る。

給送導管７１の出口１１４において、たばこを案内する
壁部１１２の端部部分１１３がポケット付輪体７６０周
面に沿ったポケット状収受部１１１の運動路方向に整向
されている。この端部部分１１３は、これがポケット状
収受部１１１の形状忙適合されているたばこ流をポケッ
ト付輪体７６に放出するように形成されている。第５ｂ
図および第４図から明瞭であるように、壁部１１２の端
部部分１１３は、この壁部が給送導管７１から流出する
たばこ流の少なくとも主たる部分がポケット付コンベヤ
７６の送り方向での運動分力を以てポケット状収受部１
１１の運動路に対して放出するように設けられている。

この目的のためこの端部部分は半径方向および接線方向
整向間での角度αでポケット付輪体７６に対して送り方
向で整向されている。突当几シ領域１１８内で突当った
際のポケット付輪体７６の送り方向でのたばこ流７２の
運動分力により、滞り現象が避けられかつこれに伴いポ
ケット状収受部充填部の均一な密度が達せられる。

たばこを案内する壁部１１２の端部部分１１３は第５ｂ
図、第４図および第４ａ図に図示されているように、給
送導管７１の出口１１４に調節可能に設けられている。

給送導管７１によって放出される砿雄部７２がポケット
付コンベヤに突当たる放出角度αが半径方向と接線方向
の整向間で最適に調節される。たばこを案内する壁部１
１２の端部部分１１３はこの目的のため突起部１４２（
第４図および第４ａ図）を備えており、この突起部に一
点鎖線で示した。調節部材１３６（第５ｂ図）で操作可
能なアーム１４３が枢着されている。壁部１１２の端部
部分１１３の運動性を可能にするため、この壁部は給送
導管７１の出口端部１１４ａと定置されたケーシング部
分１４４間で案内されている。

壁部１１２の端部部分１１３は間隔１１６を以てポケッ
ト付輪体７６の表面の前方で終わっている（第４図参照
）。同時に角距１１７で既に作業流上手で突当たり位＃
１１８から負圧がポケット付輪体７６のポケット状収受
部１１１に付加されるので、壁部１１２の端部部分１１
３によって放出される繊維流７２のたばこ部分流１１９
は当該ポケット状収受部を介して作用する吸気によって
ポケット付輪体７６の送り方向と反対方向で転向され、
かつ突当たり領域１１８からポケット状収受部１１１内
に案内される。この構成はまたポケット付輪体７６のポ
ケット状収受部１１１の一様な充填にも寄与する。

定置されたケーシング部分１４４はポケット付輪体７６
の全充填領域を囲繞しておシかつ搬出導管７３内に開口
している。この搬出導管を経てポケット付輪体７６のポ
ケット状収受部１１１によって取去られなかった繊維部
分が搬出される。

第４ｂ図および第４Ｃ図にはポケット付輪体７６のポケ
ット状収受部１１１の二つの実施例を図示した。

第４ｂ図は深さが同じポケット状収受部１１１を示して
おシ、その周方向に存在している境界壁部１２１は異な
った傾斜を以て形成されている。

境界壁部１２１のこの異なる傾斜は経験によりたばこ流
７２の突当たり領域１１８内の充填条件に最適に調整す
ることができ、従ってポケット状収受部の可能な限シ一
様な充填が達せられる。

第４Ｃ図は高さが周方向の長さにわたって異なるポケッ
ト状収受部１１１を示している。このポケット状収受部
１１１は中央部１１１ａにおいてその端部におけるよシ
も深く形成されており、従ってこれに伴い中央部におい
て高く、端部において平坦なたばこ定量体Ｐ１が形成さ
れる。

ポケット付輪体７６には引渡し位Ｒ１２３の前方で過剰
量取去シ装＠１３４が設けられている。

この過剰量取去シ装置は固定されたナイフ１２４および
回転するナイフドラム１２６から成る（第５図参照）。

ナイフドラム１２６のナイフ１２７の刃縁１２８はナイ
フドラムの軸平行な母線に対して傾斜して指向している
。従って固定されているナイフ１２４との協働作用によ
り裁断作用を行う部分が形成される。このようＫして、
ポケット付輪体７６のそれぞれのポケット状収受部１１
１内で送られるたばこの成形が過剰量取去シの際にあっ
ても同等阻害されることがない。ナイフ１２７が傾斜し
て設けられており、かつ窪み１４６がナイフ間で深く形
成されていることにより、ポケット状収受部１１１によ
って取去られる過剰量のたばこが自動的に軸方向で放て
きされる。調節部材１３４ａにより、ポケット付輪体７
６の周面に対するナイフドラム１２６の位置が調節可能
であり、従って取去られる過剰のたばこの量の調節が可
能である。

ポケット付輪体７６には作業流下手で吸込゛み連続体コ
ンベヤ１３１の様式の搬出コンベヤが接続されており、
この吸込み連続体コンベヤは引渡し位ｔ１２３において
九ばこをポケット付輪体７６のポケット状収受部１１１
からたばこ定量体Ｐ１として引取る。この吸込み連続体
コンベヤ１３１の九ばこ定量体Ｐ１を移送する下側の反
転部はたばこ路１４７内を案内されている。吸込み連続
体コンベヤには負王室１４８が所属しておシ、この負王
室を介して吸込み連続体コンベヤのたばこを移送する反
転部が負圧で負荷される。この負王室は接続部１４９お
よび図示していない接続導管を介して同様に図示してい
ない負圧源と結合されている。吸込み連続体コンベヤ１
３１の戻シ側反転部は転向ローラ１５１を介して案内さ
れている。

引渡し位置１２３には戻し案内路１３７が所属している
。この戻し案内路は吸込み連続体コンベヤ１３１に引渡
されたたばこ定量体Ｐ１から落下するたばこを捉え、こ
の九ばこを戻し導管１３８を介して給送導管７１内に戻
す。

引渡し位４１１２３に続く角度領域Ｗ内で、ポケット付
輪体７６の内部に圧縮空気で負荷される制御スリット１
２２を備えている定置された制御ヘッド１５２が設けら
れている。この領域において制御スリット１２２を介し
てポケット状収受部１１１の孔１３９に内側から圧力が
付加され、これによりポケット状収受部からここで時と
して引掛かっているたばこ粒子が吹出される。このよう
にしてポケット状収受部から吹出されたたばこ粒子は同
様に戻し案内路１３７内に到達し、給送導管７１内に送
られる。

ポケット付輪体７６の引渡し位置１２３の直ぐ近傍にお
いても、定置された制御ヘッド１５２内に制御スリット
１３３が設けられている。この制御スリットは圧縮空気
で負荷可能である。この制御スリット１３３内の圧縮空
気はポケット付輪体７６のポケット状収受部１１１内の
孔１３９を介してたばこのポケット状収受部からの吸込
み連続体コンベヤ１３１への引渡しを助勢し、ここで九
はこは吸気により負圧室１４８から引取られ。

保持される。

引渡し位ｆｉ１１２３の作業流下手で吸込み連続体コン
ベヤ１３１に感知器１２９ａを備えている差圧記録体の
様式の測定手段１２９が設けられている。

この差圧記録体は吸込み連続体コンベヤ１３１上を送ら
れて来るたばこ定量体Ｐ１の密度を決定する。差圧記録
体には制御機構１３２が接続されており、この制御機構
はたばこを案内する壁部１１２の端部部分１１５を調節
するための調節部材１３６と結合されている。即ち、た
ばこ定量体Ｐ１の測定された密度に依存して、壁部１１
２の端部部分１１３の位置が定量体の密度が一定に維持
されるように修正される。択一的に或いは付加的に制御
機構１３２はポケット付輪体における負圧を変えるため
の調節部材１３３と結合されていてもよい。ナイフドラ
ム１２６の位置をポケット付輸体７６の周囲に対して相
対的に調節するための調節部材１３４ａは同様に制御機
構１３２に接続されており、これによりナイフドラム１
２６の位置をたばこ定量体の測定された密度に依存して
修正することが可能である６第５ｂ図にはこの構成を一
点鎖線で示した結合線で表示した。

更に、−第５ｂ図においては図示しなかったが−たばこ
流７２で案内されるたばこ量或いはこのたばこ流の速度
に対して干渉する調節部材を測定値で負荷することが可
能である。この場合。

取出しコンベヤ装置７・・・・・１３および／又は取出
し手段３５に対して干渉する調節部材がこの制御部に該
轟する。

引渡し位９１１２５の作業流下手に連続体形成帯域、即
ち連続体構成帯域ｚ２が設けられており、この帯域内に
吸込み連続体コンベヤ１３１がたばこ定量体Ｐ１を給送
する。この連続体形成帯域はたばこシュート１３４を備
えており、このたばこシュートはたばこ路１４７内を案
内されている吸込み連続体コンベヤ１３１方向に整向さ
れておりかったばζ繊維のシャワーをこの吸込み連続体
コンベヤに与える。即ち、連続体形成帯域２２内におい
て吸込み連続体コンベヤ１３１上を間隔を以て給送され
て来るたばこ定量体Ｐ１は周囲でたばこ繊維を振シ掛け
られる。従って間隔区間が充たされることによりたばこ
連続体Ｂ２が形成され、このたばこ連続体は第一の種類
のたばこから成るたばこ定量体Ｐ１から形成され九連続
体部分Ａ１と第二の種類のたばこから成る振シ掛けられ
念たばこから成る隣接している連続体部分Ａ２とから成
る。この場合連続体の均質性の点で、連続体部分Ａ１と
Ａ２間の移行部を可能な限り滑らかに形成するのが有利
であることが判った。これは例えばポケット付輪体７６
のポケット状収受部１１１の第４Ｃ図に相当する構成で
達せられるが、この構成により移行領域内での撮り掛け
られたたばことのたばこ定量体の良好な結合に適してい
る平坦化された端部を備えているたばこ定量体Ｐ１が得
られる。

これらの領域内での「フェルト化」によりたばこ連続体
の安定性が向上され、かつこれに伴い最終的に得られる
シガレットの安定性も高められる。

測定手段１２９として上記した説明にあっては差圧記録
体のみが述べられている。もちろん。

この場合たばこ定量体の特徴ある性質を検出しかつ相応
する測定信号を与える他の測定手段も使用することが可
能である。

第一の種類の繊維の区間Ａ１と第二の種類の繊維の区間
Ａ２から成る連続体Ｓ２は第５ｂ図に示すように均質化
装ｆｔＨ’？通過し、その後被覆装ｆｉＵで被覆材２１
６で被覆される以前に、トリミング装置２１１を通過す
る。繊維連続体Ｓ２をトリミングした際に取去れる繊維
過剰量２１２は送り戻しの目的で案内装置２１３を経て
コンベヤベルト２１４上にも念らされる。

均質化装置Ｈとしては第６図に示すようにカム輪体とし
て形成されたプレスドラム２２１が設けられており、こ
のプレスドラムは吸込み連続体コンベヤ１３１により矢
印２２４の方向で運動させられている連続体Ｓ２の区間
Ａ１とＡ２の移行帯域２２３に作用する。矢印２２６の
方向で回転するプレスドラム２２１は既に述べた定量体
形成部７６に依存して制御される。従ってそのカム２２
２は移行帯域２２３に確実に邑接する。

第二の種類の繊維を振９掛ける際移行帯域２２３内にお
いて参照符号２２７で示した位置にしばしば空域が生じ
るが、この空域はプレス要素２２１を働かせて、このプ
レス要素により第二の種類の振シ掛けられた繊維材料が
連続体コンベヤ１５１から遠く離れた領域からこの連続
体コンベヤ１３１に近い領域に押しやられるようにして
除去される。このようにして移行帯域２２３においても
残りの連続体Ｓ２に適合した均質な組織が連続体断面全
体にわたって得られる。

次の工程において連続体Ｓ２はトリミングされる。この
目的のためトリミング装置２１１として回転するトリミ
ング円板２３１が設けられている。仁のトリミング円板
２′５１により第二の種類の繊維材料のみが取去られる
。即ち、この繊維材料はほぼ第一の種類の繊維を有する
区間Ａ１の水準にまでトリミングにより低下される。

移行帯域２２３における均質化の他の実施例は第７図に
図示した。この実施例にょシ、この移行帯域２２３に適
合したポケット２３２を備え之トリミング円板２３１が
設けられている。これにより、移行帯域２２３における
トリミングの際繊維材料ｉｌｌ　２５５が生成され、こ
の繊維材料量は先ず被覆装置Ｕ内において連続体Ｓ２が
被覆材料２１６（第５ｂ図）で被覆される際に連続体断
面の方向で圧縮される。この場合付加的なプレス要素は
必要でない。

同時にトリミング円板２３１け更に頭端部補強のための
付加的なポケット２３２を備えている。

従って同様なｉ理により、後に頭端部となる領域内に繊
維材料堆積体２３４が生じ、この繊維材料堆積体は被覆
材料による被覆の際頭端部領域内で圧縮される。

【図面の簡単な説明】

第１図は第一の種類の材料と第二の種類の材料から成る
相前後した区間から成るシガレット連続体（組み合わせ
連続体）を造るための機械の概略展望図、 第２図は第１図に比して拡大した予備配量装置の断面図
、 第２ａ図は連続体形成帯域の拡大図、 第５ａ図と第５ｂ図は配量されたたばこを定量体形成部
に給送するための給送導管を含む予備配量のための装置
の他の装置部分の拡大図。 第４図はポケット付コンベヤとこれに所属するたばこ案
内部の透視図、 ８ｇＪａ図は第４図の細部、 第４ｂ図と第４ｃ図はポケット付コンベヤのポケット状
収受部の図。 ；Ｘｓ図はによる過剰量取去シ装置の透視図、第６図は
組み合わされた連続体のための均質化手段を備えた連続
体コンベヤの側面図。 ＠７図は第６図による均質化手段の他の実施例。 図中符号は ７１・・・給送導管 ７２・・・繊維流 ７６・・・ポケット付コンベヤ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、負圧で負荷可能なポケット状収受部を周面に備えて
   いる回動するポケット付コンベヤとして形成された定量
   体形成部、繊維流をポケット状収受部の運動路に空気圧
   により給送するための給送導管、ポケット付コンベヤに
   よつて収受されなかつた繊維を搬出するための搬出導管
   および繊維定量体をポケット付コンベヤから引取る回動
   する搬出コンベヤとを備えている、たばこ加工産業にお
   ける繊維め定量体、特に交互に第一の種類のたばこおよ
   び第二の種類のたばこを相前後して含んでいる連続体部
   分から成るたばこ連続体を造るためのたばこ定量体を形
   成するための装置において、給送導管（７１）がポケッ
   ト付コンベヤ（７６）の送り方向での運動分力を以つて
   繊維流（７２）の少なくとも主たる部分をポケット状収
   受部（１１４）の運動路に給付するように形成されてい
   ることを特徴とする上記繊維から定量体を形成するため
   の装置。 ２、給送導管（７１）の出口（１１４）の領域内におい
   て繊維流（７２）を案内する壁部（１１２）の端部部分
   （１１５）がポケット付コンベヤ（７６）の送り方向で
   このポケット付コンベヤに対して半径方向および接線方
   向の整向間で所定の角度（α）でポケット付コンベヤ方
   向に整向されている、特許請求の範囲第１項に記載の繊
   維から定量体を形成するための装置。 ３、繊維流（７２）を案内する壁部（１１２）の端部部
   分（１１３）がポケット付コンベヤ（７６）の周面に対
   して所定の間隔（１１）で以つて終わつており、ポケッ
   ト付コンベヤのポケット状収受部（１１１）が既に所定
   の角距（１１７）でポケット付コンベヤの送り方向とは
   反対方向でポケット付コンベヤの周面上の繊維流（７２
   ）の突当たり領域（１１８）の手前で負圧で負荷可能で
   あり、かつ端部部分（１１３）から放出されて自由とな
   つた繊維流（７２）の所定の部分（１１９）がポケット
   付コンベヤ（７６）の運動方向と反対方向でポケット状
   収受部（１１１）内に吸込まれるように構成されている
   、特許請求の範囲第１項或いは第２項に記載の繊維から
   定量体を形成するための装置。 ４、繊維流（７２）を案内する壁部（１１２）の端部部
   分（１１３）が調節可能である、特許請求の範囲第１項
   から第５項までのいずれか一つに記載の繊維から定量体
   を形成するための装置。 ５、給送導管（７３）にこの給送導管および搬出導管（
   ７１、７３）内の繊維流送りが吸気によつて作用される
   ように、負圧源（７４）に接続されている、特許請求の
   範囲第１項から第４項までのいずれか一つに記載の繊維
   から定量体を形成するための装置。 ６、ポケット状収受部（１１１）の深さが周方向で見て
   異なつている、特許請求の範囲第１項から第５項までの
   いずれか一つに記載の繊維から定量体を形成するための
   装置。 ７、各々のポケット状収受部（１１１）がその中央領域
   （１１１ａ）内で最も深く、端部方向で浅く形成されて
   いる、特許請求の範囲第６項に記載の繊維から定量体を
   形成するための装置。 ８、ポケット状収受部（１１１）のポケット付コンベヤ
   （７６）の周方向で前方および後方の境界壁（１２１）
   が異なつた傾斜で指向している、特許請求の範囲第１項
   から第７項までのいずれか一つに記載の繊維から定量体
   を形成するための装置。 ９、ポケット付コンベヤ（７６）のポケット状収受部（
   １１１）に吹込み空気を付加するための手段（１２２）
   が、繊維定量体（Ｐ１）が次のコンベヤ（１３１）に引
   渡される引渡し位置（１２３）と繊維流（７２）の突当
   たり領域（１１８）との間の角度領域（Ｗ）内に設けら
   れている、特許請求の範囲第１項から第８項までのいず
   れか一つに記載の繊維から定量体を形成するための装置
   。 １０、引渡された定量体（Ｐ１）から落下する繊維材料
   およびからのポケット状収受部（１１１）から吹出され
   る繊維材料を繊維流（７２）内に戻し案内するための手
   段（１３７、１３８）が設けられている、特許請求の範
   囲第１項から第９項までのいずれか一つに記載の繊維か
   ら定量体を形成するための装置。 １１、過剰量の繊維を定量体（Ｐ１）から取去るために
   固定されているナイフ（１２４）と協働しかつ回転する
   ナイフドラム（１２６）が設けられている、特許請求の
   範囲第１項から第１０項までのいずれか一つに記載の繊
   維から定量体を形成するための装置。 １２、ナイフドラム（１２６）のナイフ（１２７）の刃
   縁（１２８）がナイフドラムの円筒形の包絡面の軸平行
   な母線に対して傾斜して指向している、特許請求の範囲
   第１１項に記載の繊維から定量体を形成するための装置
   。 １３、繊維定量体（Ｐ１）の特性値、特にこの定量体の
   密度を決定するための測定手段（１２９）および繊維定
   量体の当該特性値を決定する少なくとも一つの調節部材
   （１３３、７・・・・・３１、３５、１３４、１３６）
   を干渉するための上記測定手段（１２９）と結合されて
   いる制御手段（１３２）とが設けられている、特許請求
   の範囲第１項から第１２項までのいずれか一つに記載の
   繊維から定量体を形成するための装置。 １４、測定手段（１２９）の測定値に依存して、ポケッ
   ト付コンベヤ（７６）のポケット状収受部（１１１）に
   付加される負圧が繊維定量体（Ｐ１）の特性値を決定す
   る調節部材（１３３）の所定の測定値が維持されるよう
   に干渉可能である、特許請求の範囲第１３項に記載の繊
   維から定量体を形成するための装置。 １５、測定手段（１２９）の測定値に依存して、繊維流
   （７２）内で給送される繊維の量を繊維定量体（Ｐ１）
   の特性値を決定する所定の測定値を決定する調節部材（
   ７・・・・・３１、３５）が干渉可能である、特許請求
   の範囲第１３項或いは第１４項に記載の繊維から定量体
   を形成するための装置。 １６、測定手段（１２９）の測定値に依存して、過剰量
   取出し装置（１３４）の位置が繊維定量体（Ｐ１）の特
   性値の所定の測定値が維持されるように干渉可能である
   、特許請求の範囲第１３項或いは第１５項に記載の繊維
   から定量体を形成するための装置。 １７、測定手段（１、２９）の測定値に依存して、繊維
   流（７２）を案内する壁部（１１２）の端部部分（１１
   ３）の位置が繊維定量体（Ｐ１）の特性値を決定する調
   節部材（１３６）の所定の値が維持されるように干渉可
   能である特許請求の範囲第１３項から第１６項までのい
   ずれか一つに記載の繊維から定量体を形成するための装
   置。 １８、給送導管（７１）が作業上手側において繊維を細
   い繊維連続体（Ｓ１）の形でこの給送導管内に適量に配
   量して給付する連続体コンベヤ（３３）と結合されてい
   る特許請求の範囲第１項から第１７項までのいずれか一
   つに記載の繊維から定量体を形成するための装置。 １９、連続体コンベヤ（３３）の手前に配量装置として
   繊維を貯蔵部（４）から取出す取出しコンベヤ（７・・
   ・・・３１）が設けられていて、この取出しコンベヤが
   連続体コンベヤに繊維をこの連続体コンベヤの運動方向
   に対して横方向に整向された細いシャワーの形で供給す
   るように構成されている、特許請求の範囲第１８項に記
   載の繊維から定量体を形成するための装置。 ２０、連続体コンベヤ（３３）に繊維連続体（Ｓ１）の
   ための制御可能な取出し手段（３５）が設けられている
   、特許請求の範囲第１８項或いは第 １９項に記載の繊維から定量体を形成するための装置。 ２１、搬出コンベヤ（１３１）に作業流下手において、
   第一の種類の繊維から成る繊維定量体（Ｐ１）が第二の
   種類の繊維と統合されて第一の種類の繊維から成る部分
   （Ａ１）と第二の種類の繊維から成る部分（Ａ２）とか
   ら成る繊維連続体（Ｓ２）に形成される連続体形成部（
   ＳＢ）の後方で均質化手段（Ｈ）が設けられており、こ
   の均質化手段が第一の種類の繊維の部分（Ａ１）から第
   二の種類の繊維の部分（Ａ２）への移行帯域にこの帯域
   が残りの連続体（Ｓ２）に対して均衡されるように作用
   するように構成されている特許請求の範囲第１項から第
   ２０項までのいずれか一つに記載の繊維から定量体を形
   成するための装置。 ２２、均質化手段（Ｈ）として移行帯域に作用しかつ作
   業流下手で続いているトリミング装置 （２１１）の前方に設けられているプレス要素（２２１
   ）が設けられている、特許請求の範囲第２１項に記載の
   繊維から定量体を形成するための装置。 ２３、プレス要素（２２１）が周面において移行帯域に
   作用する一つ或いは多数のカム（２２２）を備えている
   カム輪として形成されている、特許請求の範囲第２１項
   或いは第２２項に記載の繊維から定量体を形成するため
   の装置。 ２４、プレス要素（２２１）が第一の種類の繊維の定量
   体（Ｐ１）を形成する定量体形成部（７６）に依存して
   制御されるように構成されている、特許請求の範囲第２
   １項から第２３項までのいずれか一つに記載の繊維から
   定量体を形成するための装置。 ２５、トリミング装置（２１１）が均質化手段（Ｈ）と
   して形成されており、このトリミング装置 （２１１）のトリミング円板（２３１）が移行帯域に適
   合したポケット（２３２）を備えており、かつ移行帯域
   の近傍に連続体コンベヤ（１３１）から遠く離れている
   第二の種類の繊維の繊維材料が停留し、移行帯域の均質
   化が連続体（Ｓ２）が被覆材で被覆される作業流下手で
   続く被覆装置（Ｕ）内で行われるように構成されている
   、特許請求の範囲第２１項に記載の繊維から定量体を形
   成するための装置。 ２６、トリミング円板（２３１）が頭端部補強のための
   付加的なポケット（２３３）を備えている、特許請求の
   範囲第２５項に記載の繊維から定量体を形成するための
   装置。