JPS61201960A - 自動変速機用油圧ポンプの駆動装置 - Google Patents
自動変速機用油圧ポンプの駆動装置Info
- Publication number
- JPS61201960A JPS61201960A JP3980685A JP3980685A JPS61201960A JP S61201960 A JPS61201960 A JP S61201960A JP 3980685 A JP3980685 A JP 3980685A JP 3980685 A JP3980685 A JP 3980685A JP S61201960 A JPS61201960 A JP S61201960A
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- JP
- Japan
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- hydraulic pump
- automatic transmission
- motor
- variable speed
- gear
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｕ） 産業上の利用公費
本発明は、自動変速機、就中トルクコンバータ及びプラ
ネタリギヤからなる自動変速機の油圧源としての油圧ポ
ンプの駆動装置に係し、詳しくは電動モータにより油圧
ポンプをぴ動する駆動装置に関する。
ネタリギヤからなる自動変速機の油圧源としての油圧ポ
ンプの駆動装置に係し、詳しくは電動モータにより油圧
ポンプをぴ動する駆動装置に関する。
←）従来の技術
一般に、自動変速機用の油圧ポンプは、内接型の歯車ポ
ンプからなり、トルクコンバータの後部分に設置されて
、トルクコンバータのポンプインペラと共にエンジンに
よって直接駆動されている。
ンプからなり、トルクコンバータの後部分に設置されて
、トルクコンバータのポンプインペラと共にエンジンに
よって直接駆動されている。
そして、該ポンプから吐出された圧油は、トルクコンバ
ータへ送油されると共に、プラネタリギヤの潤滑及び油
圧制御用の作用油圧源として用いられる。
ータへ送油されると共に、プラネタリギヤの潤滑及び油
圧制御用の作用油圧源として用いられる。
また、電子制御式トランスミッシ嘗ン即ちクラッチ及び
シフト操作をマイコンにより自動的に行う自動変速装置
においては、ポンプ〉始動前に油圧を発生し、該圧力（
こよりクラッチを切る必要があり、従ってエンジン始動
に先がけて油圧ポンプを駆動する必要があるが、このた
め油圧ポンプをモータによりｍａｔ、ている。そして、
特開昭５８−１１６２２９号公報に示されるように、エ
ンジン始！！１１時に、まずスタータモータにて油圧ポ
ンプを駆動し、その後該スタータモータにてエンジンを
始動し、そしてエンジン回転ｊ＆：よエンジン【こて油
圧ポンプを駆動す乙装置が案出されている。また、特開
昭５９−２６６５１号公報に示されるように、エンジン
の濃度を検知し、モータの駆動電圧を２段階に切替える
装置が案出されている。
シフト操作をマイコンにより自動的に行う自動変速装置
においては、ポンプ〉始動前に油圧を発生し、該圧力（
こよりクラッチを切る必要があり、従ってエンジン始動
に先がけて油圧ポンプを駆動する必要があるが、このた
め油圧ポンプをモータによりｍａｔ、ている。そして、
特開昭５８−１１６２２９号公報に示されるように、エ
ンジン始！！１１時に、まずスタータモータにて油圧ポ
ンプを駆動し、その後該スタータモータにてエンジンを
始動し、そしてエンジン回転ｊ＆：よエンジン【こて油
圧ポンプを駆動す乙装置が案出されている。また、特開
昭５９−２６６５１号公報に示されるように、エンジン
の濃度を検知し、モータの駆動電圧を２段階に切替える
装置が案出されている。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
しかし、エンジンにてポンプを直接駆動する装置は、エ
ンジンのｒｆＢ転数に比例して吐出量が多くなるが、低
回転時においても必要吐出量になるようにポンプが設定
されている関係上、高速回転時にはポンプ吐出量の多く
は無駄にリリーフされている。
ンジンのｒｆＢ転数に比例して吐出量が多くなるが、低
回転時においても必要吐出量になるようにポンプが設定
されている関係上、高速回転時にはポンプ吐出量の多く
は無駄にリリーフされている。
また、上述モータにて油圧ポンプ９ＷＡ動する装置は、
直接動力を伝達するクラッチを油圧によりｍｕｓする装
置に用いられる関係上、ライン圧の変化が直接運転フィ
ーリングに影響を及ぼすため、ポンプは略々一定速度で
駆動する必要があり、従ってエンジン回転数、スロット
ル開ｒｉ等に応じた最適なポンプ回転数に設定されてい
ない。
直接動力を伝達するクラッチを油圧によりｍｕｓする装
置に用いられる関係上、ライン圧の変化が直接運転フィ
ーリングに影響を及ぼすため、ポンプは略々一定速度で
駆動する必要があり、従ってエンジン回転数、スロット
ル開ｒｉ等に応じた最適なポンプ回転数に設定されてい
ない。
そこで、本発明（：ｔ１油圧ポンプを最適な５１１変で
駆動して、大幅な燃費の向上を図った自動変速機用油圧
ポンプの駆動装置を提供することを目的とするものであ
る。
駆動して、大幅な燃費の向上を図った自動変速機用油圧
ポンプの駆動装置を提供することを目的とするものであ
る。
（ロ）問題を解決するための手段
本発明は、第１図に示すように、油圧ポンプｌを可変速
モータ２、例えばスタータモータに連動し、かつ該可変
速モータ２をｆｉｔ！ＩＩ！１部３に接抗して、該制御
部３からの信号に基づき油圧ポンプ１が自動変速機の運
転に応じた適正な吐出量になるように可変速モータ２の
速度をＩＩＩＩ！ｌすることを特徴とするものである。
モータ２、例えばスタータモータに連動し、かつ該可変
速モータ２をｆｉｔ！ＩＩ！１部３に接抗して、該制御
部３からの信号に基づき油圧ポンプ１が自動変速機の運
転に応じた適正な吐出量になるように可変速モータ２の
速度をＩＩＩＩ！ｌすることを特徴とするものである。
（ホ） 作用
上述構成に基づき、制御部３がポンプ〉回転数、スロッ
トル開度、自動変速機油温及び油圧等の各検知信号を受
けて、可変速モータ２に適正な回転数信号ａを出力し、
該回転速度にてモータ２を回転する。これにより、油圧
ポンプ１は自動変速機の運転状態に応じた無駄のない吐
出上にて駆動される。
トル開度、自動変速機油温及び油圧等の各検知信号を受
けて、可変速モータ２に適正な回転数信号ａを出力し、
該回転速度にてモータ２を回転する。これにより、油圧
ポンプ１は自動変速機の運転状態に応じた無駄のない吐
出上にて駆動される。
（へ）実施例
以下、１３面に；、Ｈ、て、本発明による実施例につい
て説明する。
て説明する。
自動変速に５は、第１図に示すように、エンジン６の後
方に固定されており、かつ該変速機５内にはトルクコン
バータ及びプラネタリギヤが内蔵されている。更に、該
自動変速機５の一側外壁には本発明に係る駆動ユニット
７が設置されており、該ユニット７にはスタータモータ
２、油圧ポンプ１及び切換；を装置９が内蔵されている
。スタータモータ２は直流モータ等の可変速モータから
なり、制御部３からの電圧制御信号等の可変速信号ａを
受けて適宜回転数が制御され、また該モータ２の出力軸
には歯車１０が固定されている。また、油圧ポンプ１は
歯車ポンプ等の回転定容積型ポンプからなり ＋−ルク
コンバータの作動油及びプラネタリギヤの潤滑油として
吐出すると共に、該プラネタリギヤの複数個のクラッチ
及びブレーキを制御する作動油圧源として吐出する。ま
た、切換え装［９はソレノイド１１を有しており、該ソ
レノイド１１のプランジャｌｌａに２！１結してＱ１２
が摺動及び回転自在に支持されている。更に、該軸１２
の両端にはｍ車１３及び１５が固定されていると共に、
中間部に大歯車１６が摺動のみ自在に支持され′Ｃいろ
。そして、該犬歯＄１６は前記モータ出力歯車１０と常
時噛合しており、筐た前端歯車１３はエンジンクランク
軸に固定されているフライホイール歯車１７に選択噛合
し得、また後端歯車１５は油圧ポンプ１駆動用の歯車１
９に選択噛合し得ろ。一方、＠１２には作動片２０が固
定されており、該作動片２０はソレノイド１１による軸
１２の移動に基づき、左右２個の接触片２１又は２２に
接触し得る。そして、作動片２０は前記モータ２に接続
しており、また前端接触片２１はイグニッションスイッ
チ２３のスタート接点ＳＴに、ソレノイド１１のコイル
と共に接続しており、かつ後端接触片２２がオン接点Ｏ
Ｎに接続している。なお、図中２５はバッテリー、２６
ｍは各油圧必要部１ζ油を送る送演略及び２６ｂはスト
レーナから油を吸入する吸入油路である。
方に固定されており、かつ該変速機５内にはトルクコン
バータ及びプラネタリギヤが内蔵されている。更に、該
自動変速機５の一側外壁には本発明に係る駆動ユニット
７が設置されており、該ユニット７にはスタータモータ
２、油圧ポンプ１及び切換；を装置９が内蔵されている
。スタータモータ２は直流モータ等の可変速モータから
なり、制御部３からの電圧制御信号等の可変速信号ａを
受けて適宜回転数が制御され、また該モータ２の出力軸
には歯車１０が固定されている。また、油圧ポンプ１は
歯車ポンプ等の回転定容積型ポンプからなり ＋−ルク
コンバータの作動油及びプラネタリギヤの潤滑油として
吐出すると共に、該プラネタリギヤの複数個のクラッチ
及びブレーキを制御する作動油圧源として吐出する。ま
た、切換え装［９はソレノイド１１を有しており、該ソ
レノイド１１のプランジャｌｌａに２！１結してＱ１２
が摺動及び回転自在に支持されている。更に、該軸１２
の両端にはｍ車１３及び１５が固定されていると共に、
中間部に大歯車１６が摺動のみ自在に支持され′Ｃいろ
。そして、該犬歯＄１６は前記モータ出力歯車１０と常
時噛合しており、筐た前端歯車１３はエンジンクランク
軸に固定されているフライホイール歯車１７に選択噛合
し得、また後端歯車１５は油圧ポンプ１駆動用の歯車１
９に選択噛合し得ろ。一方、＠１２には作動片２０が固
定されており、該作動片２０はソレノイド１１による軸
１２の移動に基づき、左右２個の接触片２１又は２２に
接触し得る。そして、作動片２０は前記モータ２に接続
しており、また前端接触片２１はイグニッションスイッ
チ２３のスタート接点ＳＴに、ソレノイド１１のコイル
と共に接続しており、かつ後端接触片２２がオン接点Ｏ
Ｎに接続している。なお、図中２５はバッテリー、２６
ｍは各油圧必要部１ζ油を送る送演略及び２６ｂはスト
レーナから油を吸入する吸入油路である。
ついで、本＊施例の作用について説明する。
エンジン６を始動す石ため、運転者がイグニッションス
イッチ２３をスタート接点ＳＴがオンするようにひねる
と、第２図に示すように、ソレノイド１１が励磁してプ
ランジャｌｌａをスプリングｆｌｂに抗して引き込み、
更に該プランジャ１１ａと一体に軸１２が図中左方向に
移動し、該軸の左端に固設されている歯車１３がフライ
ホイール歯車１７（ζ噛合する。これと同時に、軸１２
と一体に作動片２０が図中左方向に移動して左接触片２
１に接触し、バッテリー２５、スタート液酸ＳＴ、作動
片２１、左接触片２１及びモータ２の回１ｓを閉成して
、モータ２を始動する。すると、該モータ２の回転がｆ
ＪＩＩｌｌｏ及び１６を介して釉１２に伝達され、更に
左端歯車１３及びフライホイール歯車１７を介してエン
ジン６！ζ伝達され、エンジン６を回転・始動する。な
おこの際、制御回路３はイグニッションスイッチ２３か
らの信号を受けて、エンジン始動に最適な回転数信号を
出力し、モータ２は該ｆオ号に基づき！ｌ″ａな回転速
度で回転する。
イッチ２３をスタート接点ＳＴがオンするようにひねる
と、第２図に示すように、ソレノイド１１が励磁してプ
ランジャｌｌａをスプリングｆｌｂに抗して引き込み、
更に該プランジャ１１ａと一体に軸１２が図中左方向に
移動し、該軸の左端に固設されている歯車１３がフライ
ホイール歯車１７（ζ噛合する。これと同時に、軸１２
と一体に作動片２０が図中左方向に移動して左接触片２
１に接触し、バッテリー２５、スタート液酸ＳＴ、作動
片２１、左接触片２１及びモータ２の回１ｓを閉成して
、モータ２を始動する。すると、該モータ２の回転がｆ
ＪＩＩｌｌｏ及び１６を介して釉１２に伝達され、更に
左端歯車１３及びフライホイール歯車１７を介してエン
ジン６！ζ伝達され、エンジン６を回転・始動する。な
おこの際、制御回路３はイグニッションスイッチ２３か
らの信号を受けて、エンジン始動に最適な回転数信号を
出力し、モータ２は該ｆオ号に基づき！ｌ″ａな回転速
度で回転する。
そして、エンジン６が始動し、イグニッションスイッチ
２３をオン接点ＯＮに戻すと、第３図に示すように、ソ
レノイド１１への通電が解除され、プランジャｌ１ｍは
スプリングｌｌｂにより右方向に突出・復帰する。する
と、該プランジャ１１ａと一体に軸１２も右方向に移動
し、左端歯車１３がフライホイール歯ｘ１１７との噛合
から外れ、かつ同時に、作動片２０が左接触片２１から
離れて前記回路が開成され、モータ２の回転駆動が停止
される。更に、咳モータ２のＩＫ竜が停止された状態で
、軸１２が更に右方向に移動して右端歯車１５がポンプ
駆動用歯車１９に噛合する。この際、歯車１３及び１５
は回転駆動されていないため、左端歯車１３と７ライホ
イール歯車１７との噛合外れ、及び右端歯車１５とポン
プ駆動用歯車１９の噛合は滑らかに行われる。そして、
該歯車１５゜１９の噛合と同時に作動片２０が右接触片
２２に接触し、バッテリー２５、イグニッションスイッ
チ２３のオン接点ＯＮ、右接触片２２、作動片２０及び
モータ２の回路を閉成して、モータ２を回転する。なお
この際、右端歯車１５がポンプ駆動用歯車１９に確実に
噛合しないと、作動片２０が右接触片２２に接触せず、
モータ２が回転しない。
２３をオン接点ＯＮに戻すと、第３図に示すように、ソ
レノイド１１への通電が解除され、プランジャｌ１ｍは
スプリングｌｌｂにより右方向に突出・復帰する。する
と、該プランジャ１１ａと一体に軸１２も右方向に移動
し、左端歯車１３がフライホイール歯ｘ１１７との噛合
から外れ、かつ同時に、作動片２０が左接触片２１から
離れて前記回路が開成され、モータ２の回転駆動が停止
される。更に、咳モータ２のＩＫ竜が停止された状態で
、軸１２が更に右方向に移動して右端歯車１５がポンプ
駆動用歯車１９に噛合する。この際、歯車１３及び１５
は回転駆動されていないため、左端歯車１３と７ライホ
イール歯車１７との噛合外れ、及び右端歯車１５とポン
プ駆動用歯車１９の噛合は滑らかに行われる。そして、
該歯車１５゜１９の噛合と同時に作動片２０が右接触片
２２に接触し、バッテリー２５、イグニッションスイッ
チ２３のオン接点ＯＮ、右接触片２２、作動片２０及び
モータ２の回路を閉成して、モータ２を回転する。なお
この際、右端歯車１５がポンプ駆動用歯車１９に確実に
噛合しないと、作動片２０が右接触片２２に接触せず、
モータ２が回転しない。
そして、この状態では、モータ２の回転は歯車１０及び
１６を介して軸１２に伝達され、更に右端歯車１５を介
してポンプ駆動用歯車１９に伝達され、油圧ポンプ１を
駆動する。そして、該エンジン６が回転しかつポンプ１
が回転している運転状態では、エンジン回転数、スロッ
トル開度及び自動変速機油温・油圧等の語検出値が刻々
と制御部１１１３に入力され、これら検出値に基づき制
御回路３が、油圧ポンプ１が最適な吐出量になるような
回転数信号ａを可変速モータ２に出力し、該モータ２は
刻々と変化する自動変速機５の運転状態に応じて最適な
速度で回転する。これにより、油圧ポンプ１は自動変速
機の各油必要箇所に充分でかつ無駄の生じない量の油を
吐出・供給する。
１６を介して軸１２に伝達され、更に右端歯車１５を介
してポンプ駆動用歯車１９に伝達され、油圧ポンプ１を
駆動する。そして、該エンジン６が回転しかつポンプ１
が回転している運転状態では、エンジン回転数、スロッ
トル開度及び自動変速機油温・油圧等の語検出値が刻々
と制御部１１１３に入力され、これら検出値に基づき制
御回路３が、油圧ポンプ１が最適な吐出量になるような
回転数信号ａを可変速モータ２に出力し、該モータ２は
刻々と変化する自動変速機５の運転状態に応じて最適な
速度で回転する。これにより、油圧ポンプ１は自動変速
機の各油必要箇所に充分でかつ無駄の生じない量の油を
吐出・供給する。
（ト）発明の詳細
な説明したように、本発明によると、油圧ポンプ１を可
変速モータ２に連動し、かつ該可変速モータ２を制御部
３に接続して、該制御部３からの信号に基づき、油圧ポ
ンプ１が自動変速機の運転に応じた適正な吐出量になる
ように可変速モータ１の速度を制御するので、エンジン
６の回転速度にかかわらず、油を必要とする箇所には適
正な油圧及び油量を供給できるものでありながら、無駄
にリリーフしている油を大幅に減少することができ、従
ってポンプ駆動のための動力を省力して燃費の向上を図
ることができる。更に、油圧ポンプ１は自動変速機５の
外部に設置することができ、自動変速機５の小型化、特
に軸方向寸法を短縮することができる。
変速モータ２に連動し、かつ該可変速モータ２を制御部
３に接続して、該制御部３からの信号に基づき、油圧ポ
ンプ１が自動変速機の運転に応じた適正な吐出量になる
ように可変速モータ１の速度を制御するので、エンジン
６の回転速度にかかわらず、油を必要とする箇所には適
正な油圧及び油量を供給できるものでありながら、無駄
にリリーフしている油を大幅に減少することができ、従
ってポンプ駆動のための動力を省力して燃費の向上を図
ることができる。更に、油圧ポンプ１は自動変速機５の
外部に設置することができ、自動変速機５の小型化、特
に軸方向寸法を短縮することができる。
また、可変速モータ２の出力歯車１０を、エンジン始動
時にはフライホイールは歯車１７に連動し、かつエンジ
ン運転時には油圧ポンプ歯車１９に連動するように構成
すると、始動時には油圧ポンプ１を駆動しないので、エ
ンジン６の始動性を向上することができる。また、従来
、エンジン６側に設置されていたスタータモータを、ポ
ンプ駆動用モータと兼用して自動変速機５側に設置する
ことができ、エンジンまわりの複雑さを低減してスッキ
リとすることができる。
時にはフライホイールは歯車１７に連動し、かつエンジ
ン運転時には油圧ポンプ歯車１９に連動するように構成
すると、始動時には油圧ポンプ１を駆動しないので、エ
ンジン６の始動性を向上することができる。また、従来
、エンジン６側に設置されていたスタータモータを、ポ
ンプ駆動用モータと兼用して自動変速機５側に設置する
ことができ、エンジンまわりの複雑さを低減してスッキ
リとすることができる。
第１図は本発明に係る自動変速機用油圧ポンプの駆動装
置を示す概略図、第２図はそのエンジン始動時の状態を
示す図、第３図はそのエンジン運転時の状態を示す図で
ある。 １・・・油圧ポンプ 、 ２・・・可変速モータ 、
３・・・制御部 、 ５・・・自動変速機 、 ６・・
・エンジン 、 ７・・・駆動ユニット 、 ９・・・
切換え装置 、 １０・・・モータ出力歯車 、１１
・・・ソレノイド 、 １２・・・軸、１７・・・フ
ライホイール歯車 、 １９・・・油圧ポンプ駆動用
歯車 、 ２０・・・作動片 、 ２１゜２２・・・接
触片 、 ｚｓ・・・イグニツシ璽ンスイッチ 、
ＳＴ・・・スタート接点 、ＯＮ・・・オン接点 。
置を示す概略図、第２図はそのエンジン始動時の状態を
示す図、第３図はそのエンジン運転時の状態を示す図で
ある。 １・・・油圧ポンプ 、 ２・・・可変速モータ 、
３・・・制御部 、 ５・・・自動変速機 、 ６・・
・エンジン 、 ７・・・駆動ユニット 、 ９・・・
切換え装置 、 １０・・・モータ出力歯車 、１１
・・・ソレノイド 、 １２・・・軸、１７・・・フ
ライホイール歯車 、 １９・・・油圧ポンプ駆動用
歯車 、 ２０・・・作動片 、 ２１゜２２・・・接
触片 、 ｚｓ・・・イグニツシ璽ンスイッチ 、
ＳＴ・・・スタート接点 、ＯＮ・・・オン接点 。
Claims (2)
- （１）自動変速機の油圧源としての油圧ポンプを電動モ
ータに連動してなる油圧ポンプの駆動装置であって、 該電動モータを可変速モータとし、かつ該可変速モータ
を制御部に接続して、該制御部からの信号に基づき、油
圧ポンプが自動変速機の運転に応じた適正な吐出量にな
るように、可変速モータの速度を制御することを特徴と
した自動変速機用油圧ポンプの駆動装置。 - （２）前記可変速モータの出力歯車を、イグニッション
スイッチの操作により切換えられる切換え装置を介して
フライホイール歯車又は前記油圧ポンプ駆動用歯車に連
動して、イグニッションスイッチのスタート接点接続に
基づき可変速モータ出力歯車をフライホイール歯車に連
動し、かつイグニッションスイッチのオン接点接続に基
づき可変速モータ出力歯車を油圧ポンプ駆動用歯車に連
動するように構成した特許請求の範囲第１項記載の自動
変速機用油圧ポンプの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3980685A JPS61201960A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 自動変速機用油圧ポンプの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3980685A JPS61201960A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 自動変速機用油圧ポンプの駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61201960A true JPS61201960A (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=12563201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3980685A Pending JPS61201960A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 自動変速機用油圧ポンプの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61201960A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001021985A1 (fr) * | 1999-09-24 | 2001-03-29 | Hitachi, Ltd. | Dispositif et procede de commande de pompe electro-hydraulique pour transmission automatique |
| JP2007223442A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Honda Motor Co Ltd | ハイブリッド車両の制御装置 |
| JP2013234338A (ja) * | 2013-08-28 | 2013-11-21 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 油圧作動油組成物 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5797942A (en) * | 1980-12-11 | 1982-06-17 | Honda Motor Co Ltd | Change gear operated by oil pressure for car |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP3980685A patent/JPS61201960A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5797942A (en) * | 1980-12-11 | 1982-06-17 | Honda Motor Co Ltd | Change gear operated by oil pressure for car |
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