JPS61199448A - 永久磁石界磁回転子組立体 - Google Patents

永久磁石界磁回転子組立体

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JPS61199448A
JPS61199448A JP60037650A JP3765085A JPS61199448A JP S61199448 A JPS61199448 A JP S61199448A JP 60037650 A JP60037650 A JP 60037650A JP 3765085 A JP3765085 A JP 3765085A JP S61199448 A JPS61199448 A JP S61199448A
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    • H02K1/2706—Inner rotors
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    • H02K1/2753—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets the rotor consisting of magnets or groups of magnets arranged with alternating polarity
    • H02K1/276—Magnets embedded in the magnetic core, e.g. interior permanent magnets [IPM]
    • H02K1/2766—Magnets embedded in the magnetic core, e.g. interior permanent magnets [IPM] having a flux concentration effect
    • H02K1/2773—Magnets embedded in the magnetic core, e.g. interior permanent magnets [IPM] having a flux concentration effect consisting of tangentially magnetized radial magnets
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は永久磁石界磁回転子組立体に関する。
〔従来技術と問題点〕
一般に、永久硼石界磁回転子組）１体は回転子軸と、該
回転子軸の周りに周方向に感覚を隔てて配列される複数
個のヨークと、隣接する各２つのヨーク間に保持される
永久磁石と、ヨークの両端部に取り付けられるとともに
前記回転子軸に固定される一対の端板とを備えている。
この種の永久磁石界磁回転子組立体において、端板は通
常ボルト等によってヨークの端部にしっかり固定される
。端板ばヨークや永久磁石に接触しているので、端板の
箇所での磁路の短絡を防止するために、端板をステンレ
ス鋼等のような非磁性＋Ａ籾で形成することが望ましい
。しかし、卦（イを性材料は一般に高価である。
一方、端板は回転子軸に対してもしっかり固定する必要
がある。このため、従来からボス部を有する端板を鋳造
成いば機械加圧によって厚肉に形成し、端板の厚肉のボ
ス部を回転子軸に対して焼嵌めにより固定する方法が広
く採用されている。
しかしながら、この方法の場合、十述したように、非磁
性材料は高価であるため、この種の厚肉の端板は高価に
なるという欠点がある。
非磁性材料からなる薄肉の端板のボス部を溶接によって
回転子軸に固定する方法も考えられている。しかしなが
ら、この方法では回転子軸が熱によって変形する虞れが
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するだめの手段として、本発明は、回
転子軸と、該回転子軸の周りに周方向に間隔を隔てて配
列される複数個のヨークと、隣接する各２つのヨーク間
に保持される永久磁石と、前記ヨークの両端部に取り付
けられる一対の端板とを備え、前記各端板は非磁性材料
からなっていてその中央部に前記回転子軸外周に嵌合す
るホス部を有しており、前記各端板のボス部はその外周
に嵌合する押えリングの焼嵌めによって前記回転子軸に
固定されていることを特徴とする永久磁石界磁回転子組
立体を提供する。
〔作　用〕
−Ｊ上記手段によれば、端板のボス部は押えリングの締
付は力によって回転子軸に固定されるので、押えリング
の肉厚を厚くすることによって締付は力を高めることが
できる。この押えリングはステンレス鋼等の非磁性材料
で作る必要がないので、安価に作ることができる。一方
、非磁性材料からなる端板は薄肉とすることができるの
で、安価に作ることができる。また、端板のボス部は絞
り加工によって簡ｍに形成することができる。また、溶
接を必要としないので、回転子軸の変形による回転精度
の低下が防止される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図ないし第３図は本発明の一実施例を示すものであ
る。これらの図を参照すると、永久磁石界磁回転子組立
体は回転子軸１１を備えている。
回転子軸１１の周りには軸線方向に延びる４つのヨーク
１２が周方向に互い間隔を隔てて配列されている。各ヨ
ーク１２は軸線方向に積層されたほぼ扇形の多数の薄い
電磁鋼板からなっている。
隣接する各２つのヨーク１２間には永久磁石１３がそれ
ぞれ保持されている。各永久磁石１３は軸線方向に延び
ており、また、各永久磁石１３は回転子軸１１に対して
半径方向に延びる知形断面を有している。各ヨーク１２
磁性鋼板はその外周の両端に永久磁石１３を係止するた
めの爪１２ａをそれぞれ有している。
ヨーク１２の両端部には一対の端板１４．１５が設けら
れている。端板１４．．１５はヨーク１２を貝通して延
びるボルト１６とナツト１７とによってヨーク１２に固
定されている。永久磁石１３の軸線方向移動は端板］、
４．１５によって規制される。永久磁石１３はその周方
向両側面に異なる磁極Ｎ、Ｓを有しており、永久磁石１
３に接触しているヨーク１２の周面ば互いに交互に異な
る界磁極を形成している。
各端板１．４．１５は非磁性材料である薄肉のステンレ
ス鋼板からなっていてその中央部に回転子軸１１の外周
に嵌合するボス部１４ａ、＋５ａを有している。
端板］４．１５のボス部］４ａ、１５ａはその外周に嵌
合する押えリング１８．１９の焼嵌めによってそれぞれ
回転子軸１１に固定されている。
上記構成の永久磁石界磁回転子組立体において、端板１
４．１５のボス部１４．ａ、１５ａは押えリング１８．
１９の締付は力によってそれぞれ回転子軸１１に固定さ
れるので、押えリング１８゜１９の肉厚を厚くすること
によって締付は力を高めることができる。押えリング１
８．１９＆オステンレス鋼等の非磁性材料で作る必要が
なく、一般の鉄系金属を用いることができるので、安価
に作ることができる。一方、非磁性材料からなる端板１
４．１５は薄肉とすることができるので、薄板素材の打
抜き加工等によって容易に且つ安価に作ることができる
。また、端板１４．１５のボス部１４ａ、１５ａは絞り
加工によって簡準に形成することができる。
以上−実施例に一つき説明したが、本発明は１−記実施
例の態様のみに限定されるものではなく、特許請求の範
囲に記載した発明の範囲内において種々の変更を加える
ことができる。例えば、回転子の極数は上記の数に限ら
れない。各ヨーク１２は単一の金属体からなっていても
よい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、端板
のボス部は押えリングの締付は力によって回転子軸に固
定されるので、押えリングの肉）Ｖを厚くすることによ
って締イ」り力を高めることができる。押えリングはス
テンレス鋼等の非磁性材料で作る必要がないので、安価
に作ることができる。一方、非ｆｊｔ性月料からなる端
板は薄肉とすることができるので、安価に作ることがで
きる。また、端板のボス部は絞り加工によって簡単に形
成することができる。したがって、回転子軸に対する端
板の結合強度の高い安価な永久磁石界磁回転子組立体を
提供することができる。また、溶接を必要としないので
、回転子軸の変形による回転精度の低下を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す永久磁石界磁回転７−
組立体の縦断面図、 第２図は第１図に示す回転子組立体の第１図中ｎ−ｎ線
に沿った断面図・ 第３図は第１図に示す回転子組立体の第１図中ｍ−ｍ線
に沿った断面図である。 １１・・・回転子軸、　　１２・・・ヨーク、１３・・
・永久磁石、　　１４．１５・・・端板、］４ａ、］５
ａ・・・ボス部、 １８．１９・・・押えリング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、回転子軸と、該回転子軸の周りに周方向に間隔を隔
    てて配列される複数個のヨークと、隣接する各２つのヨ
    ーク間に保持される永久磁石と、前記ヨークの両端部に
    取り付けられる一対の端板とを備え、前記各端板は非磁
    性材料からなっていてその中央部に前記回転子軸外周に
    嵌合するボス部を有しており、前記各端板のボス部はそ
    の外周に嵌合する押えリングの焼嵌めによって前記回転
    子軸に固定されていることを特徴とする永久磁石界磁回
    転子組立体。 ２、前記端板のボス部は絞り加工によって形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の永久
    磁石界磁回転子組立体。
JP60037650A 1985-02-28 1985-02-28 永久磁石界磁回転子組立体 Granted JPS61199448A (ja)

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US06/933,643 US4697114A (en) 1985-02-28 1986-02-28 Permanent-magnet rotor shrink-fit assembly
DE8686901515T DE3676139D1 (de) 1985-02-28 1986-02-28 Rotoreinheit mit dauermagnetfeld.
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