JPS60121948A - 電気回転機械の磁石回転子の永久磁石固定方式 - Google Patents
電気回転機械の磁石回転子の永久磁石固定方式Info
- Publication number
- JPS60121948A JPS60121948A JP58228120A JP22812083A JPS60121948A JP S60121948 A JPS60121948 A JP S60121948A JP 58228120 A JP58228120 A JP 58228120A JP 22812083 A JP22812083 A JP 22812083A JP S60121948 A JPS60121948 A JP S60121948A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- magnets
- magnet
- permanent
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2706—Inner rotors
- H02K1/272—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/274—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2753—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets the rotor consisting of magnets or groups of magnets arranged with alternating polarity
- H02K1/278—Surface mounted magnets; Inset magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、界磁鉄心の周面に複数個の扇形永久磁石が配
置固定されて回転界磁が形成される電気回転機械の磁石
回転子に関し、特にこの磁石回転ｒ−における永久磁石
の固定方式に関するものである− （従来技術〕 従来、この種電気回転機械の磁石回転子は、第１図にそ
の一部を切欠いた外観斜視図を示す如くで、界磁鉄心３
の周面に複数個の略扇形の永久磁石１が配置固定されて
おり、前記永久磁石１は第２図にその外観斜視図を示す
如く、永久磁石の軸方向端部に磁極面と同心的な円弧面
の切欠部ＩＡが形成されており、この切欠部ＩＡに非磁
性体リングを嵌入することにより永久磁石１を固定して
いる。なお４はシャフトである。
置固定されて回転界磁が形成される電気回転機械の磁石
回転子に関し、特にこの磁石回転ｒ−における永久磁石
の固定方式に関するものである− （従来技術〕 従来、この種電気回転機械の磁石回転子は、第１図にそ
の一部を切欠いた外観斜視図を示す如くで、界磁鉄心３
の周面に複数個の略扇形の永久磁石１が配置固定されて
おり、前記永久磁石１は第２図にその外観斜視図を示す
如く、永久磁石の軸方向端部に磁極面と同心的な円弧面
の切欠部ＩＡが形成されており、この切欠部ＩＡに非磁
性体リングを嵌入することにより永久磁石１を固定して
いる。なお４はシャフトである。
上記構成になる永久磁石固定方式では、永久磁石１の切
欠部ＩＡに非磁性体リング２を嵌入するのみで永久磁石
１を固定するため、永久磁石１の切欠部ＩＡの外径寸法
と非磁性体リングの内径寸法との寸法精度を高度にする
必要がある。特に永久磁石の寸法精度を上げることはコ
ストアンプになるという問題がある。また永久磁石に働
く円周方向の力に対しては上記の固定方式では有効な手
段にならないという問題がある。
欠部ＩＡに非磁性体リング２を嵌入するのみで永久磁石
１を固定するため、永久磁石１の切欠部ＩＡの外径寸法
と非磁性体リングの内径寸法との寸法精度を高度にする
必要がある。特に永久磁石の寸法精度を上げることはコ
ストアンプになるという問題がある。また永久磁石に働
く円周方向の力に対しては上記の固定方式では有効な手
段にならないという問題がある。
本発明は、永久磁石に高い寸法精度を要求することなく
、かつ永久磁石に作用する径方向の力のみならず円周方
向の力に対しても有効な磁石回転ｒの永久磁石固定方式
を提案することを１」的とするものである。
、かつ永久磁石に作用する径方向の力のみならず円周方
向の力に対しても有効な磁石回転ｒの永久磁石固定方式
を提案することを１」的とするものである。
本発明は、界磁鉄心の周面に複数個の扇形永久磁石が配
置固定されて回転界磁が形成される電気回転機械の磁石
回転子において、前記永久磁石の両端部にこの永久磁石
の両端部の外径より大径でカタを有する非磁性体リング
を成人後、外部より圧力を加えて各永久磁石の隙間部に
打出しを生じさせることにより前記非磁性体リングと前
記永久磁石とを密着さ−Ｕるようにしたものである。
置固定されて回転界磁が形成される電気回転機械の磁石
回転子において、前記永久磁石の両端部にこの永久磁石
の両端部の外径より大径でカタを有する非磁性体リング
を成人後、外部より圧力を加えて各永久磁石の隙間部に
打出しを生じさせることにより前記非磁性体リングと前
記永久磁石とを密着さ−Ｕるようにしたものである。
以下、本発明を図に示１実施例について説明する。第３
図は本発明になる永久磁石固定方式を実施した電気回転
機械の磁石回転子の外観斜視図、第４図は第３図図示の
Ｂ方向より視た磁石回転子の外観平面図で、シャフト４
と界磁鉄心３とはローレット等により嵌合されている。
図は本発明になる永久磁石固定方式を実施した電気回転
機械の磁石回転子の外観斜視図、第４図は第３図図示の
Ｂ方向より視た磁石回転子の外観平面図で、シャフト４
と界磁鉄心３とはローレット等により嵌合されている。
複数の永久磁石１は接着剤により界磁鉄心３に仮止めら
れた後、第２図図示の永久磁石と同様に、永久磁石１の
軸方向端部に磁極面と同心的な円弧面の切欠部１Δに非
磁性体例えばＳＵＳからなるリング２を嵌入する。この
非磁性体リング２の内径は前記切欠部１Ａの外径より大
きくガタを有する寸法にしである。次に各永久磁石１の
隙間部５に外部より中心方向に向って同時に圧力を加え
て内径側に打出し６を生じさせることにより、リング２
を永久磁石１に強固に密着させである。
れた後、第２図図示の永久磁石と同様に、永久磁石１の
軸方向端部に磁極面と同心的な円弧面の切欠部１Δに非
磁性体例えばＳＵＳからなるリング２を嵌入する。この
非磁性体リング２の内径は前記切欠部１Ａの外径より大
きくガタを有する寸法にしである。次に各永久磁石１の
隙間部５に外部より中心方向に向って同時に圧力を加え
て内径側に打出し６を生じさせることにより、リング２
を永久磁石１に強固に密着させである。
」二記実茄例では、永久磁石１の両端部に切欠部ＩＡを
設けたが、切欠部を設けなくても、同様に非磁性体リン
グを永久磁石に密着させることができる。また、上記実
施例では、永久磁石４個での実施例を示したが、任意の
個数でも実施可能である。
設けたが、切欠部を設けなくても、同様に非磁性体リン
グを永久磁石に密着させることができる。また、上記実
施例では、永久磁石４個での実施例を示したが、任意の
個数でも実施可能である。
上述のように、本発明になる磁石回転子の永久磁石固定
方式においては、複数の永久磁石の両端部にこの永久磁
石の両端部の外径より大径でガタを有する非磁性体リン
グを成人後、外部より圧力を加えて各永久磁石の隙間部
に打出しを生じさせることにより、前記非磁性体リング
と前記永久磁石とを密着させζいるから、非磁性体リン
グと永久磁石は組付前にはガタをもっているため寸法精
度を高める必要がなく、非磁性体リングを永久磁石の切
欠部に密着させることにより径方向の力に対して有効に
作用するだけでなく、非磁性体リングの内径側への打出
しにより永久磁石の円周方向の力に対しても十分な効果
を発揮するという効果が大である。
方式においては、複数の永久磁石の両端部にこの永久磁
石の両端部の外径より大径でガタを有する非磁性体リン
グを成人後、外部より圧力を加えて各永久磁石の隙間部
に打出しを生じさせることにより、前記非磁性体リング
と前記永久磁石とを密着させζいるから、非磁性体リン
グと永久磁石は組付前にはガタをもっているため寸法精
度を高める必要がなく、非磁性体リングを永久磁石の切
欠部に密着させることにより径方向の力に対して有効に
作用するだけでなく、非磁性体リングの内径側への打出
しにより永久磁石の円周方向の力に対しても十分な効果
を発揮するという効果が大である。
第１図は従来の電気回転機械の磁石回転子の概略構成を
示す一部を切欠いた外観斜視図、第２図は第１図図示の
磁石回転子及び本発明になる磁石回転子の永久磁石固定
方式を実施した磁石回転子に使用される永久磁石の形状
を示す外観斜視図、第３図は本発明になる電気回転機械
の磁石回転子の永久磁石固定方式を実施した磁石回転子
の概略構成を示す外観斜視図、第４図は第３図図示のＢ
方向より視た磁石回転子の外観平面図である。 １・・・永久磁石、ＬＡ・・・永久磁石の両端部の切欠
部、２・・・非磁性体リング、５・・・各永久磁石の隙
間部、６・・・非磁性体リング２の内径側への打出し。 ３・・・界磁鉄心、４・・・シャフト。 代理人弁理士 岡 部 隆
示す一部を切欠いた外観斜視図、第２図は第１図図示の
磁石回転子及び本発明になる磁石回転子の永久磁石固定
方式を実施した磁石回転子に使用される永久磁石の形状
を示す外観斜視図、第３図は本発明になる電気回転機械
の磁石回転子の永久磁石固定方式を実施した磁石回転子
の概略構成を示す外観斜視図、第４図は第３図図示のＢ
方向より視た磁石回転子の外観平面図である。 １・・・永久磁石、ＬＡ・・・永久磁石の両端部の切欠
部、２・・・非磁性体リング、５・・・各永久磁石の隙
間部、６・・・非磁性体リング２の内径側への打出し。 ３・・・界磁鉄心、４・・・シャフト。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (1)
- 界磁鉄心の周面に複数個の扇形永久磁石が配置固定され
て回転界磁が形成される電気回転機械の磁石回転子にお
いて、前記永久磁石の両端部にこの永久磁石の両端部の
外径より大径でガタを有する非磁性体リングを嵌入後、
外部より圧力を加えて各永久磁石の隙間部に打出しを生
じさせることにより前記非磁性体リングと前記永久磁石
とを密着させることを特徴とする電気回転機械の磁石回
転子の永久磁石固定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58228120A JPS60121948A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 電気回転機械の磁石回転子の永久磁石固定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58228120A JPS60121948A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 電気回転機械の磁石回転子の永久磁石固定方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60121948A true JPS60121948A (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=16871520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58228120A Pending JPS60121948A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | 電気回転機械の磁石回転子の永久磁石固定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60121948A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0333871A1 (en) * | 1987-09-17 | 1989-09-27 | Fanuc Ltd. | Rotor structure of synchronous motor |
| US5140210A (en) * | 1988-07-07 | 1992-08-18 | Mitsubishi Denki K.K. | Permanent-magnet type dynamoelectric machine rotor |
| JPH0541357U (ja) * | 1991-11-05 | 1993-06-01 | 株式会社荻原製作所 | 永久磁石回転子および電動機 |
| WO2006000260A1 (de) * | 2004-06-23 | 2006-01-05 | Thomas Leiber | Drehfeldmaschine mit glockenläufer |
| JP2010527224A (ja) * | 2007-05-09 | 2010-08-05 | フェデラル−モーグル コーポレイション | Ｂｌｄｃモータアセンブリ |
| WO2012172961A1 (ja) * | 2011-06-13 | 2012-12-20 | カヤバ工業株式会社 | 磁気粘性流体緩衝器 |
| WO2012172963A1 (ja) * | 2011-06-13 | 2012-12-20 | カヤバ工業株式会社 | 磁気粘性流体緩衝器 |
-
1983
- 1983-12-01 JP JP58228120A patent/JPS60121948A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0333871A1 (en) * | 1987-09-17 | 1989-09-27 | Fanuc Ltd. | Rotor structure of synchronous motor |
| US5140210A (en) * | 1988-07-07 | 1992-08-18 | Mitsubishi Denki K.K. | Permanent-magnet type dynamoelectric machine rotor |
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| JP2010527224A (ja) * | 2007-05-09 | 2010-08-05 | フェデラル−モーグル コーポレイション | Ｂｌｄｃモータアセンブリ |
| EP2151040A4 (en) * | 2007-05-09 | 2015-11-04 | Carter Fuel Systems Llc | BLDC MOTOR ASSEMBLY |
| WO2012172961A1 (ja) * | 2011-06-13 | 2012-12-20 | カヤバ工業株式会社 | 磁気粘性流体緩衝器 |
| WO2012172963A1 (ja) * | 2011-06-13 | 2012-12-20 | カヤバ工業株式会社 | 磁気粘性流体緩衝器 |
| JP2013002471A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Kyb Co Ltd | 磁気粘性流体緩衝器 |
| JP2013002470A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Kyb Co Ltd | 磁気粘性流体緩衝器 |
| CN103597241A (zh) * | 2011-06-13 | 2014-02-19 | 萱场工业株式会社 | 磁粘性流体缓冲器 |
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