JPS6119575A - 衝撃式穿孔機用の連結装置 - Google Patents

衝撃式穿孔機用の連結装置

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JPS6119575A
JPS6119575A JP60132123A JP13212385A JPS6119575A JP S6119575 A JPS6119575 A JP S6119575A JP 60132123 A JP60132123 A JP 60132123A JP 13212385 A JP13212385 A JP 13212385A JP S6119575 A JPS6119575 A JP S6119575A
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JP
Japan
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wedge member
drilling machine
groove
coupling device
shaft
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JP60132123A
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ペツカ・サルミ
テイモ・ムートネン
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Tampella Oy AB
Original Assignee
Tampella Oy AB
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、軸部をフレームブシングに非回転式に連結し
かつフレームに回転式に取付けられかつ回転装置によっ
て回転される衝撃式穿孔機用の連結装置に関し、それに
より前記装置は、・前記軸部に面する前記フレームブシ
ングに設けられた軸方向の駆動溝と。
前記フレームブシングに面する前記軸部に設けられた軸
方向の対向溝と。
前記駆動溝と対向溝とによって形成された対をなす溝内
に配設されかつ前記両方の溝内に形成された対向面と接
触される棒状のくさび部材とを含むＯ 弁 衝撃式穿孔機において、穿孔作業のために要求される回
転運動は、穿孔機の回転モータからまずフレーム内に取
付けられたフレームブシングに−次いで前記フレームブ
シングの内側に延びる軸部に伝達される。フレームブシ
ングから軸部に回転トルクを伝達するために、それらの
間に配設された弛いくさび部材を使用し、各くさび部材
が一部にはフレームブシングに設けられた溝内にはまシ
。
かつ一部には軸部に設けられた溝内にはまシそれによっ
て前記くさび部材が軸部をフレームブシングと共に回転
するように連結することが既に知られている。
軸部とフレームブシング間のこのような連結装置は、フ
ィンランド特許用ｆｉｌＢ２１　、７２５．スエーデン
特許明細誉３４６，８２７、ドイツ特許公開公報２．３
４８，８５０及び米国特許明細書３，８６６．７４６に
開示されている。
フィンランド特許出願８２１．７２５は工具アームを締
付ゾシング内に締付けるためにくさび部材として丸頭付
き棒状要素の使用を提案し、それによって締付ゾシング
を貫通する細長い開口が前記棒状要素用としてプシング
に提供されている。コ（７）種の装置においては、棒状
要素と締付プシングに形成された開口の縁部との間に線
接触が生じる。
この線接触によって、穿孔機の作動中に、なかんずく高
い表面圧力が発生ｔ、そのために十分な潤滑作用が必要
になる。
スエーデン特許明細書８４６．８２７は、軸部及びフレ
ームブシングに形成キ・、れたｉ許設計の溝と組合わせ
て弾性材料の棒状ゆび部材をくさび部材として用いるこ
とを提案している。この種の装置は事実、溝内でゆび部
材の位置を調節することを可能にしているが、前記溝を
形成する波形の切削部分の製造は、高価であると共にこ
の装置を不便にさせる。
ドイツ特許公開公報２，３４８，８５０は、くさび部材
として単一の棒部材を提案し、仁の棒部材は。
細部に設けられた対向溝を満たしかつ軸部が穿孔機に連
結されるように軸部内でそれらの形状を調節する装置が
曲示されている。しかし、前記棒部材は、棒部材が溝内
で静止位置をとるので、それらがそれらの位置を調節で
きないような断面をもつ。表面圧力は溝が摩損して始め
て減少される。
米国特許明細書３，８６６．７４６は、くさび部材とし
て矩形セグメントで形成された棒部材を使用し。
これらの棒部ザは、軸部に形成された矩形対向溝内にわ
ずかに対称状態で配置されるので、これらの棒部材は、
ドリルが一方向へ回転するときには中心に向って棒部材
を押動するトルクを受ける。
しかし、このような棒はそれらの溝内でそれらの位置を
調節できない。
本発明の目的は、上記欠点を避ける連結装置を提供する
にある。この目的は本発明による下記の連結装置によっ
て達成され、すなわち該装置は、各くさび部材が、その
横断面で見て、少くとも一つの弧形面部分と少くとも一
つの実質的な平坦面部分を含み、かつ 駆動溝及び対向溝内で、前記くさび部材と接触される対
向する面がくさび部材の前記面部分と同一形状の接触区
域にわたっていることを特徴とする。
本発明は、くさび部材に一方の溝内でその位置を変更し
それによって前記くさび部材に他方の溝と平面接触状態
をとることの可能性を与えるという考えを基礎にしてい
る。
本発明による構成によって、くさび部材がまだ新しい時
でも、対になった溝内にくさび部材に正しい位置を得さ
せることができ、なぜならば、フレームプシングと軸部
にはくさび部材に対して適切な形状の溝、すなわち一方
の溝は一部分に弧形面を形成する横断面をもち、及び他
方の溝は他部分に平坦面を形成する横断面をもつ、が対
応して設けられているからである。それによって、くさ
び部材の平坦面と対応する溝の平坦面は互いに向き合っ
て位置し、かつくさび部材の弧形面と対応する溝の弧形
面は互いに向き合って同心的に位置するが、その理由は
前記平坦面が前記面の平面内で互いに移動できるからで
ある。くさび部材はその軸線まわシに、枢軸と同様に一
つの溝内で回転できるので、くさび部材の平坦面は、も
し前記平坦面が連結時に正しく平行でなかったとルても
、　　　　　　　。
他方の溝の平坦面と正し“く面封押接される。
このようなくさび部材及び対応する溝は普通の加工方法
によって所要の精度をもって容易に製造される、 本発明によれば、くさび部材の形状は１回転トルクの伝
達によって生じた半径方向の力がくさび部材の平坦面に
よって生ずるくさび効果によシ軸部を心合わせさせかつ
フレームブシングを拡げようとする傾向を与えるように
設計される。ゆえに、この連結部材は弾性クラッチとし
て用いられ、従って捩シ振動に伴うくさび止め作用を減
衰させる。
くさび部材は二つの平坦面部分をもちそれによシくさび
部材が軸部のいずれの回転方向に対しても独立にその位
置を調節できることが有効である。
二つの平坦面によって、くさび部材は穿孔作業中でも、
またドリルを反対方向に回転することによって延長ドリ
ルロンドによる穿孔作業時のドリルのねじ式連結を解放
する時にもそれらの正しい位置を保つことができる。
附図を参照しつつ１本発明を以下に詳細に説明するＯ 第１図に示す衝撃穿孔機は、フレーム１と、前記フレー
ム内に回転可能に取付けられかつ歯付きリム６を有する
フレーム、ゾシング２を含む、ブシング２は中間歯車４
によって液圧モータ５によシ回転される歯車６と回転係
合する。
この穿孔機はさらに軸部７を含み、軸部７の前方端は軸
受ゾシング８によって前記フレーム内に回転可能に取付
けられ、その後方端はドリルゾシング９によってフレー
ムブシング内に回転可能に取付けられる。軸部７の末端
に向って軸方向に行程をもつ衝撃ピストンを１０で示す
。
軸部７は多数の棒状のくさび部材１１を含む連結装置に
よってフレームブシングに非回転的に、しかも軸方向に
滑動可能に連結され、前記くさび部材は軸部とフレーム
部材間で均等な間隔をもって配置される。対応する数の
軸方向駆動溝１２がフレームブシングの円筒形内側１而
内に前記くさび部材用として形晟され、対応する数の対
向溝１６が軸部７の円筒形外側面内に前記駆動溝と半径
方向に隣接して形成される０ この実施例において、くさび部材１１は、はぼ半球形断
面をもつ部分１１Ａと、はぼ三角形断面をもつ隣接部分
１１Ｂを含む＾隣接部分１１Ｂは円弧の形状をもつ面１
１ａをもち、一方、半円形部分１１Ａは互いに所定角度
を挾む二つの平坦面１１ｂを形成する。
軸部７の各対向溝１３は、■形断面をもち、それぞれく
さび部材の三角形部分と対応して二つの平坦面１３ｂを
形成する。フレームブシングの各駆動溝１２は半円形断
面をもち、それらはくさび部材の半円形部分と対応して
円弧状の面１２ａを形成する。これらの寸法は、各くさ
び部材が第５図に示す小さいすき間Ａをもってその溝内
に嵌シ、かつ衝撃ピストンによって行われる行程の作用
の下でくさび部材に対する軸部の軸方向運動を許すよう
に定められる。
上述の連結装置は、軸部を７レームゾシングに非回転的
に連結するので、細部は前記フレームブシングと共に両
方向に回転する。第５図から特に明らかなように、くさ
び部材の半円形部分１１Ａはフレームブシングの駆動溝
内のその軸線まわシに幾分回転できるので、くさび部材
の平坦面１１ｂは、フレームブシングが軸部を回転する
とき。
軸部に設けられた対向溝の対応する平坦面１３ｂにその
全幅にわたって押圧されるように丁度その位置を占める
。平坦面同志の対応する押圧状態はフレームブシングが
反対方向に回転するときにも起こる。第５図からはさら
に、フレームブシングが軸部を回転するときは１回転ト
ルクがくさび部材に半径方向の力を与え、これらの力は
平坦面１１ｂ、１２ｂのくさび効果によって、一方にお
いて軸部を心合わせさせ、他方においてフレームブシン
グを拡張させようとするので、この連結装置はフレーム
ブシングと細部との間の弾性クラッチとして作用する。
くさび部材の両端には、固定鈎１４が形成され。
これらの固定鈎は、くさび部材がフレームブシングの駆
動溝内に所定どおシに位置するときは、フレームブシン
グに設けられた凹部１５内に、従ってフレームブシング
の内側に取付けられた固定スリーブ１６の保持縁部１６
ａの下方に挿入される。
前記保持縁部１６ａはす９ぺてのくさび部材を所定位置
に維持する。しかし、くさび部材は上述のように、その
溝内で回転できる。
第３図及び第７図は、くさび部材の別の変更輪郭をそれ
ぞれ示す。図示のくさび部材２１及び３１は、弧形面２
１ａ及び３１ａそれぞれを形成する半円形部分２ｉＡ及
び３１Ａそれぞれと、二つの平坦面２１ｂ及び３１ｂそ
れぞれを形成する部分２１Ｂ及び３１Ｂそれぞれとを含
む。
第８図は、くさび部材の別の輪郭を示し、二つの弧形面
４１ａ及び二つの平坦面４１ｂを含むくさび部材の別の
輪郭を示す。このくさび部材を用いることにより、くさ
び部材に作用する荷重を弧形面の曲率中心の位置を適切
に選定することによって、所望どおシにくさび部材の面
上に分布させることができる。
第９図及び第１０図は、くさび部材の他の輪郭を示す。
この輪郭は第５図において断面で示されたくさび部材１
１に相当するが、異るところは。
三角形部分１１Ｂの一つの面１１ｂ′は第１０図から明
らかなように、くさび部材の縦方向断面においてわずか
に凸面を形成することである。従って。
軸部に形成された対向溝１６の一つの面１３ｂ′は対応
する凹面を形成する。
以上の説明及びこれに用いた図面は、単に本発明の詳細
な説明するためのものである。本発明による連結装置の
詳細な構成に関しては特許請求の範囲内にて種々に実施
できる。よって１例えば弧　　　　′膨面をもつ溝を軸
部に形成しかつフレームブシングに平坦面をもつ溝を形
成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明による連結装置を具備する衝撃穿孔機
の軸方向断面図、第２図は、第１図の線■−■に沿った
断面図、第３図は、連結継手の拡大軸方向断面図、第４
図は、くさび部材の端面図。 第５図は、連結継手の拡大横断面図、第３図から第８図
まではくさび部材の種々の変形輪部、第９図及び第１０
図は、くさび部材の変更実施例を用いるとき連結継手の
横断面図及び第９因の線■−■に沿った断面図である。 図中の符号：　　　　　１・・・フレーム。 ２・・・フレームブシング、６・・・歯リム。 ４・・・中間歯車、　　　　　５・・・液圧モータ、６
・・・歯車、　　　　　　　７・・・軸部、８・・・軸
受ブツシュ％　　　９・・・ドリルゾシング＝１０・・
・軸部、１１・・・くさび部材、１１　ａ　−・−円弧
面、　　　　１　ｌｂ　、　１　ｌｂ’・・・平坦面、
１ｉＡ・・・半円形部分、１１Ｂ・・・隣接部分、１２
・・・駆動溝、　　　　１２ａ・・・円弧面、１３・・
・対向溝、１６ｂ・・・平坦面。 １４・・・固定爪、　　　　１５・・・凹部、１６・・
・固定ス’）　　’；′、　　１６ａ・・・保持縁部、
２１．３１・・・くさび部分、　　２１Ａ、３１Ａ・・
・半円形部分。 ２１Ｂ、３１Ｂ・・・部分、２１ａ、３１ａ・・・弧形
面。 ２１ｂ、３１ｂ・・・平坦面、　　４１ａ・・・弧形面
、４１ｂ・・・平坦面　を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、フレーム（１）内に回転可能に取付けられかつ回転
    装置（５）によって回転されるフレームブシング（２）
    に対し非回転的に軸部（７）を連結する衝撃式穿孔機用
    の連結装置であって、 前記軸部に面し前記フレームブシングに形成された軸方
    向の駆動溝（１２）と、 前記フレームブシングに面し前記軸部に形成された軸方
    向の対向溝（１３）と、 前記駆動溝と対向溝によって形成された対をなす溝内に
    配設され、かつ前記溝に形成された対向面（１２ａ、１
    ３ｂ）と接触する棒状のくさび部材（１１、２１、３１
    、４１）とを含み、 各くさび部材（１１、２１、３１、４１）がその横断面
    で見て、少くとも一つの弧形面部分（１１ａ、２１ａ、
    ３１ａ、４１ａ）と、少くとも一つのほぼ平坦面部分（
    １１ｂ、１１ｂ′、２１ｂ、３１ｂ、４１ｂ）とを含み
    、かつ駆動溝（１２）及び対向溝（１３）内に前記くさ
    び部材と接触される対向面（１２ａ、１３ｂ）がくさび
    部材の前記面部分と同一形状の接触区域にわたっている
    ことを特徴とする衝撃式穿孔機用の連結装置。 ２、前記くさび部材（１１、２１、３１）が相互間で所
    定角度をもって配置された二つの平坦面部分（１１ｂ、
    ２１ｂ、３１ｂ）と、少くとも一つの弧形面部分（１１
    ａ、２１ａ、３１ａ）とを含み、それにより、くさび部
    材の一方の側（１１Ａ、２１Ａ、３１Ａ）の横断面がほ
    ぼ円弧形状をもつことを特徴とする特許請求の範囲第１
    項記載の衝撃式穿孔機用の連結装置。 ３、くさび部材（１１）の一方の側（１１Ａ）がほぼ半
    円形状の横断面をもち、他方の側（１１Ｂ）がほぼ三角
    形状の横断面をもつことを特徴とする特許請求の範囲第
    ２項記載の衝撃式穿孔機用の連結装置。 ４、フレームブシング（２）の駆動溝（１２）の横断面
    がほぼ円弧面（１２ａ）をもち、前記円弧面の半径がく
    さび部材（１１）の円弧面（１１ａ）の半径と対応する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第２項または第３項記
    載の衝撃式穿孔機用の連結装置。 ５、軸部（７）の対向溝（１３）がほぼＶ形状の横断面
    をもち、前記溝の頂角がくさび部材（１１）の三角形（
    １１Ｂ）の頂角に対応することを特徴とする特許請求の
    範囲第３項記載の衝撃式穿孔機用の連結装置。 ６、くさび部材（１１）の三角形部分（１１Ｂ）におい
    て少くとも一つの面部分（１１ｂ′）がくさび部材の縦
    断面において弧形をなし、かつ軸部（７）の対向溝（１
    ６）において一つの面（１３ｂ′）が対応する弧形をも
    つことを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の衝撃式
    穿孔機用の連結装置。 ７、くさび部材（１１）の両端に固定鈎（１４）が設け
    られ、かつフレームブシング（１２）がくさび部材の前
    記固定鈎と係合される保持縁部（１６ａ）をもつ固定ス
    リーブ（１６）を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第１項記載の衝撃式穿孔機用の連結装置。 ８、くさび部材（４１）が二つの弧形面部分（４１ａ）
    と、二つの平坦面部分（４１ｂ）を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第１項記載の衝撃式穿孔機用の連結装
    置。 ９、前記弧形面部分（４１ａ）の横断面が円弧形状をも
    つことを特徴とする特許請求の範囲第８項記載の衝撃式
    穿孔機用の連結装置。
JP60132123A 1984-07-03 1985-06-19 衝撃式穿孔機用の連結装置 Pending JPS6119575A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI842674 1984-07-03
FI842674A FI70625C (fi) 1984-07-03 1984-07-03 Kopplingsanordning foer en borrnacke foer slagborrmaskin

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6119575A true JPS6119575A (ja) 1986-01-28

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ID=8519347

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60132123A Pending JPS6119575A (ja) 1984-07-03 1985-06-19 衝撃式穿孔機用の連結装置

Country Status (13)

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US (1) US4702326A (ja)
JP (1) JPS6119575A (ja)
AU (1) AU573847B2 (ja)
CA (1) CA1239141A (ja)
DE (1) DE3520583A1 (ja)
FI (1) FI70625C (ja)
FR (1) FR2567221A1 (ja)
GB (1) GB2161244B (ja)
IE (1) IE56631B1 (ja)
IT (1) IT1181974B (ja)
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