JPS61190158A - 内燃機関用吸気系消音装置 - Google Patents
内燃機関用吸気系消音装置Info
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- JPS61190158A JPS61190158A JP3002785A JP3002785A JPS61190158A JP S61190158 A JPS61190158 A JP S61190158A JP 3002785 A JP3002785 A JP 3002785A JP 3002785 A JP3002785 A JP 3002785A JP S61190158 A JPS61190158 A JP S61190158A
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- JP
- Japan
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- intake
- pipe
- branch pipe
- intake pipe
- air cleaner
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- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 7
- 230000003584 silencer Effects 0.000 title claims description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000001603 reducing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/12—Intake silencers ; Sound modulation, transmission or amplification
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ０発明の目的
（１）産業上の利用分野
本発明は、上流側から順に第１吸気管、エアクリーナお
よび第２吸気管を接続して吸気系が構成され、該吸気系
には、先端が閉塞した分岐管が接続される内燃機関用吸
気系消音装置に関する。
よび第２吸気管を接続して吸気系が構成され、該吸気系
には、先端が閉塞した分岐管が接続される内燃機関用吸
気系消音装置に関する。
（２）従来の技術
従来、気体を流・通させる管系の騒音を低減するために
、先端が閉塞した分岐管を管系に接続したものは、たと
えば実開昭４８−３２７３４号、実開昭５０−１１１０
４号、実開昭５０−．１３６８０４号、実開昭５１−１
６１４４、実開昭５６−１３８１０８号および特開昭５
５−５１９１０号などで良く知られている。
、先端が閉塞した分岐管を管系に接続したものは、たと
えば実開昭４８−３２７３４号、実開昭５０−１１１０
４号、実開昭５０−．１３６８０４号、実開昭５１−１
６１４４、実開昭５６−１３８１０８号および特開昭５
５−５１９１０号などで良く知られている。
（３）発明が解決しようとする問題点
ところで、内燃機関の吸気音は、基本的には吸気弁から
吸入口までの吸気通路内で疎密波が共鳴し、前記吸入口
から外部に放射されるものと思料される。しかるに吸気
系内にエアクリーナがあると、該エアクリーナは消音器
の機能をも果すので、定常波の反射がエアクリーナで行
なわれ、エアクリーナは大気開放端（吸入口）と同様の
役割を果す。したがって、エアクリーナの上流側あるい
は下流側に分岐管を接続することにより、騒音レベルの
低減が可能となる。ところが、エアクリーナの下流側す
なわちエアクリーナおよび機関本体間の吸気通路は一般
的に短いものであり、分岐管を接続するにはレイアウト
上困難である。しかも分岐管には水抜き孔を設ける必要
があり、この水抜き孔からのダスト吸引を防止するため
にフィルタを設ける必要も生じている。
吸入口までの吸気通路内で疎密波が共鳴し、前記吸入口
から外部に放射されるものと思料される。しかるに吸気
系内にエアクリーナがあると、該エアクリーナは消音器
の機能をも果すので、定常波の反射がエアクリーナで行
なわれ、エアクリーナは大気開放端（吸入口）と同様の
役割を果す。したがって、エアクリーナの上流側あるい
は下流側に分岐管を接続することにより、騒音レベルの
低減が可能となる。ところが、エアクリーナの下流側す
なわちエアクリーナおよび機関本体間の吸気通路は一般
的に短いものであり、分岐管を接続するにはレイアウト
上困難である。しかも分岐管には水抜き孔を設ける必要
があり、この水抜き孔からのダスト吸引を防止するため
にフィルタを設ける必要も生じている。
また本発明者の実験によれば、分岐管はその接続位置に
よっては騒音低減効果に差があることが確認されており
、吸気系騒音を効率良く低減するには分岐管の接続位置
を特定する必要があるのに対し、上記各従来技術ではそ
のようなことは開示されていない。
よっては騒音低減効果に差があることが確認されており
、吸気系騒音を効率良く低減するには分岐管の接続位置
を特定する必要があるのに対し、上記各従来技術ではそ
のようなことは開示されていない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、分
岐管レイアウト上の問題を解決するとともに水抜き孔を
設けることも容易とし、しかも騒音を最も効率良く低減
し得るように分岐管の接続位置を定めた内燃機関用吸気
系消音装置を提供することを目的とする。
岐管レイアウト上の問題を解決するとともに水抜き孔を
設けることも容易とし、しかも騒音を最も効率良く低減
し得るように分岐管の接続位置を定めた内燃機関用吸気
系消音装置を提供することを目的とする。
Ｂ１発明の構成
（１）問題点を解決するための手段
本発明によれば、分岐管は、騒音の低減対象たる周波数
の波長をλ、自然数ｋｎとしたときに、離で第１吸気管
の途中に接続される。
の波長をλ、自然数ｋｎとしたときに、離で第１吸気管
の途中に接続される。
（２）作 用
エアクリ−かよりも上流側に分岐管を配設することによ
り、分岐管の配置スペースを充分に取ることができ、ま
た水抜き孔を設けてもエアフィルタを別に設ける必要が
なくなる。しかも上流開口端から−００−１１８−の距
離で第１吸気管に分岐管を設けることにより騒音を極め
て効率良く低減することができる。
り、分岐管の配置スペースを充分に取ることができ、ま
た水抜き孔を設けてもエアフィルタを別に設ける必要が
なくなる。しかも上流開口端から−００−１１８−の距
離で第１吸気管に分岐管を設けることにより騒音を極め
て効率良く低減することができる。
（３）実施例
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
先ず本発明の一実施例を示す第１図において、この車両
用内燃機関では、機関本体１に空気を供給するための吸
気系２は、上流側から順に、第１吸気管３、エアクリー
ナ４および第２吸気管５としての吸気マニホールドが接
続されて成り、吸気騒音を低減するために、エアクリー
ナ３よりも上流側で第１吸気管３の途中には、先端が閉
塞した分岐管６が接続される。
先ず本発明の一実施例を示す第１図において、この車両
用内燃機関では、機関本体１に空気を供給するための吸
気系２は、上流側から順に、第１吸気管３、エアクリー
ナ４および第２吸気管５としての吸気マニホールドが接
続されて成り、吸気騒音を低減するために、エアクリー
ナ３よりも上流側で第１吸気管３の途中には、先端が閉
塞した分岐管６が接続される。
この分岐管６の接続位置を特定するために、本発明者は
、分岐管６の接続位置の変化による騒音低減量の変化を
実験によって調べた。その実験結果を第２図に示す。
、分岐管６の接続位置の変化による騒音低減量の変化を
実験によって調べた。その実験結果を第２図に示す。
この実験では、低減対象たる周波′数を１４４Ｈ，Ｚと
し、分岐管６の内径を４０−ＩＲｍ’、長さ’ｉ＜６１
０ｍｍとし、第１吸気管３の長さ１１を１．４ｍとして
、第１吸気管３の上流開口端としての吸入ロアから分岐
管６までの長さ１２を変化させながら、減衰ピークレベ
ル（第２図のＡ）および減衰量５ｄＢ 周波数域（第２
図のＢ）の変化を調べた。
し、分岐管６の内径を４０−ＩＲｍ’、長さ’ｉ＜６１
０ｍｍとし、第１吸気管３の長さ１１を１．４ｍとして
、第１吸気管３の上流開口端としての吸入ロアから分岐
管６までの長さ１２を変化させながら、減衰ピークレベ
ル（第２図のＡ）および減衰量５ｄＢ 周波数域（第２
図のＢ）の変化を調べた。
第２図から明らかなように、一点鎖線Ｃで示す位置で減
衰ピークレベルおよび減衰量５ｄＢ周波数域が大である
。これは、第１吸気管３内の音圧レベルが第１図の二点
鎖線で示すようになり、分岐管６がその音圧レベルの腹
の部分に相当する位置、すなわち波長なλとしたときに
１２＝７λである位置にあって、騒音の低減効果を最大
限に発揮しているからと思われる。
衰ピークレベルおよび減衰量５ｄＢ周波数域が大である
。これは、第１吸気管３内の音圧レベルが第１図の二点
鎖線で示すようになり、分岐管６がその音圧レベルの腹
の部分に相当する位置、すなわち波長なλとしたときに
１２＝７λである位置にあって、騒音の低減効果を最大
限に発揮しているからと思われる。
したがってＡ ２−− λ である位置で分岐管６は
第１吸気管３に接続される。
第１吸気管３に接続される。
次に、この実施例の作用について説明すると、分岐管６
ｆｚｒ：エアクリーナ４よりも上流側に配設することに
より、分岐管６の配置スペースを充分に取ることができ
、レイアウト上の制限が緩和される。また分岐管６に水
抜き孔を充分に設けたとしても、その水抜き孔から吸入
されるダストヲ除去するためにエアクリーナ４とは別に
フィルタを設けることが不要となる。しかも１２−〒λ
と定めることにより、第２図で示したように最大限の騒
音低減効果が発揮される。
ｆｚｒ：エアクリーナ４よりも上流側に配設することに
より、分岐管６の配置スペースを充分に取ることができ
、レイアウト上の制限が緩和される。また分岐管６に水
抜き孔を充分に設けたとしても、その水抜き孔から吸入
されるダストヲ除去するためにエアクリーナ４とは別に
フィルタを設けることが不要となる。しかも１２−〒λ
と定めることにより、第２図で示したように最大限の騒
音低減効果が発揮される。
第３図は本発明の他の実施例を示すものであり、騒音低
減対象たる周波数が前述の実施例よりも大きい場合、す
なわち波長λが小さい場合には、二点鉛線で示す音圧レ
ベルの腹が第１吸気管３内に複数たとえば図示のように
２個生じる場合がある。
減対象たる周波数が前述の実施例よりも大きい場合、す
なわち波長λが小さい場合には、二点鉛線で示す音圧レ
ベルの腹が第１吸気管３内に複数たとえば図示のように
２個生じる場合がある。
この場合には、それらの腹の部分に対応する位置、すな
わち１２−±λ、土λに相当する部分で分枝管６を第１
吸気管３にそれぞれ接続すればよい。
わち１２−±λ、土λに相当する部分で分枝管６を第１
吸気管３にそれぞれ接続すればよい。
そうすれば、第４図の一点鎖線り、Ｅで示すように騒音
低減効果を最大限に発揮することができる。
低減効果を最大限に発揮することができる。
Ｃ０発明の効果
以上のように本発明によれば、第１吸気管に分岐管が接
続されるので、エアクリーナよりも上流側でレイアウト
上の制限を緩和して分岐管を配置することができ、しか
も分岐管に水抜き孔を設けてもフィルタを余分に設ける
必要がない。また第で第１吸気管の途中に分岐管を接続
するので、実験結果から明らかな通り、騒音低減効果が
最大限に発揮される。
続されるので、エアクリーナよりも上流側でレイアウト
上の制限を緩和して分岐管を配置することができ、しか
も分岐管に水抜き孔を設けてもフィルタを余分に設ける
必要がない。また第で第１吸気管の途中に分岐管を接続
するので、実験結果から明らかな通り、騒音低減効果が
最大限に発揮される。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示すもので、
第１図は吸気系の簡略図、第２図は騒音低減特性図、第
３図および第４図は本発明の他の実施例を示すもので、
第３図は吸気系の簡略図、第４図は騒音低減特性図であ
る。 ２・・・吸気系、３・・・第１吸気管、４・・・エアク
リーナ、５・・・第２吸気管、６・・・分岐管、７・・
・上流開口端としての吸入口 特許出願人 本田技研工業株式会社 第１図 第２図 （ｒ５ｔｌゝ０”う°ｙ巨−”／ｍ、’？、−’ｒｙ：
Ｉｔ）第４図
第１図は吸気系の簡略図、第２図は騒音低減特性図、第
３図および第４図は本発明の他の実施例を示すもので、
第３図は吸気系の簡略図、第４図は騒音低減特性図であ
る。 ２・・・吸気系、３・・・第１吸気管、４・・・エアク
リーナ、５・・・第２吸気管、６・・・分岐管、７・・
・上流開口端としての吸入口 特許出願人 本田技研工業株式会社 第１図 第２図 （ｒ５ｔｌゝ０”う°ｙ巨−”／ｍ、’？、−’ｒｙ：
Ｉｔ）第４図
Claims (1)
- 上流側から順に第１吸気管、エアクリーナおよび第２吸
気管を接続して吸気系が構成され、該吸気系には、先端
が閉塞した分岐管が接続される内燃機関用吸気系消音装
置において、前記分岐管は、騒音の低減対象たる周波数
の波長をλ、自然数をｎとしたときに、前記第１吸気管
の上流開口端から｛（２ｎ−１）λ｝／４の距離で第１
吸気管の途中に接続されることを特徴とする内燃機関用
吸気系消音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3002785A JPS61190158A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 内燃機関用吸気系消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3002785A JPS61190158A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 内燃機関用吸気系消音装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61190158A true JPS61190158A (ja) | 1986-08-23 |
Family
ID=12292341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3002785A Pending JPS61190158A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 内燃機関用吸気系消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61190158A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02176113A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-09 | Mazda Motor Corp | エンジンの吸気装置 |
| US5002021A (en) * | 1989-01-24 | 1991-03-26 | Mazda Motor Corporation | Intake system for multiple cylinder engine |
| US5107800A (en) * | 1990-05-01 | 1992-04-28 | Mazda Motor Corporation | Suction apparatus for engine |
| JPH07502797A (ja) * | 1992-05-16 | 1995-03-23 | フィルテルウェルク マン ウント フンメル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 吸気マニホルドおよび吸気マニホルドを製造する方法 |
| EP0704617A1 (en) * | 1994-09-02 | 1996-04-03 | General Motors Corporation | Acoustic absorber |
| JP2005098663A (ja) * | 2003-09-02 | 2005-04-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 遷臨界冷媒サイクル装置 |
| JP2005155129A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | East Japan Railway Co | トンネル緩衝工 |
| KR100966410B1 (ko) * | 2008-05-02 | 2010-06-28 | 지엠대우오토앤테크놀로지주식회사 | 자동차 흡기계의 흡기 소음 저감 구조 |
| JP2012128230A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Yamaha Corp | 空気導入管の静音化装置 |
| JP2015034508A (ja) * | 2013-08-08 | 2015-02-19 | トヨタ紡織株式会社 | 吸気ダクト |
| JP2015153569A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 燃料電池システム |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP3002785A patent/JPS61190158A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02176113A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-09 | Mazda Motor Corp | エンジンの吸気装置 |
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