JPS61176216A - 位相スキヤツタ検出及び減少回路並びにその方法 - Google Patents

位相スキヤツタ検出及び減少回路並びにその方法

Info

Publication number
JPS61176216A
JPS61176216A JP61017713A JP1771386A JPS61176216A JP S61176216 A JPS61176216 A JP S61176216A JP 61017713 A JP61017713 A JP 61017713A JP 1771386 A JP1771386 A JP 1771386A JP S61176216 A JPS61176216 A JP S61176216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
control
phase
input
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61017713A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0556692B2 (ja
Inventor
アレン ジエイ.アドラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ampex Corp
Original Assignee
Ampex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ampex Corp filed Critical Ampex Corp
Publication of JPS61176216A publication Critical patent/JPS61176216A/ja
Publication of JPH0556692B2 publication Critical patent/JPH0556692B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • G11B20/10046Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1407Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels code representation depending on a single bit, i.e. where a one is always represented by a first code symbol while a zero is always represented by a second code symbol
    • G11B20/1419Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels code representation depending on a single bit, i.e. where a one is always represented by a first code symbol while a zero is always represented by a second code symbol to or from biphase level coding, i.e. to or from codes where a one is coded as a transition from a high to a low level during the middle of a bit cell and a zero is encoded as a transition from a low to a high level during the middle of a bit cell or vice versa, e.g. split phase code, Manchester code conversion to or from biphase space or mark coding, i.e. to or from codes where there is a transition at the beginning of every bit cell and a one has no second transition and a zero has a second transition one half of a bit period later or vice versa, e.g. double frequency code, FM code
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/027Analogue recording
    • G11B5/035Equalising

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、一般的には、磁気記録媒体に関連して記録及
び再生されるデジタル信号を含みかつある信号チャンネ
ルを介して伝送される情報信号の位相スキャッタを検出
    ′し減少する回路及び方法に関する。
(関連技術の説明及び従来技術の問題点)あるチャンネ
ルを介して伝送される情報信号はそのようなチャンネル
に固有な周波数で公知の一定ではない振巾応答及び非線
形位相応答のため歪を受ける。デジタルデータ流を伝送
する時に、それは元の情報内容が大きく悪化せしめられ
てしまうか又はほとんど失なわれてしまう程度まで上述
した非均−周波数応答のため歪みかつ減衰せしめられる
ようになってしまう。
このような信号伝送チャンネルの1つの例は磁気記録/
再生装置であシ、そこに於て再生振巾応答は変換器対記
録媒体分離、媒体の厚さ、変換ギャップ長損失及び他の
周知の因子の組合せられた影響により高い周波数で減少
する。理想的な磁気記録/再生チャンネルのための基本
的な要求は信号歪を回避するために周波数に依存する振
巾あるいは位相の変化を導入することなしに全ての周波
数の信号を伝送できなければならないことである。従っ
て、比較的に平担な応答が所望の周波数範囲内で得るこ
とができるように上述した振巾応答を補償する等化応答
を与える再生増巾等化器を使用することが通常の手法で
あった。しかしながら、これら等化器は再生ヘッド及び
前置増巾器(これらは再生回路に於いて普通に使用され
ている)と共に位相シフトを導入してしまう。このよう
な位相シフトはデジタル記録/再生系に於いては特に好
ましくない(再生信号は信号転移の正確な検出が必要と
されるため)。従って、振巾等化器は位相シフトを補償
する等化応答を与える位相等化器を往々後続させている
ある場合に於いて、振巾等化器の使用なしに位相等化器
を使用することによりチャンネルの上述した非線形位相
応答を補償することが所望される。
高密度デジタル信号が本質的にアナログ通信チャンネル
を介して伝送される際に(これはそれらが予め記録され
た磁気媒体から再生されるような時に生じる)、等化器
は最小位相スキャッタのために注意深く調節されねばな
らない。伝送されるデジタルデータ流の遅延が周波数応
答バンドに渡って非均−である時に位相スキャッタが生
じる。その結果、元のデータと同期した基準クロ、り信
号の信号転移に関してちる信号転移は早く生じ、ある他
の信号転移は遅く生じる。これは伝送デジタル信号の「
0」及び[1」間を正確に区別する能力を減少させる。
例えば、自己クロッキング・デジタル信号が伝送あるい
は記録される際に、位相スキャッタは受信あるいは再生
時に零細交差を不明確にし、それにより信号のビット誤
差比率を増大させる。
再生等化器からの出力信号の振巾及び位相関係をモニタ
することによりオワシロスコープ上で位相スキャッタを
検出することハ公知である。このオッシロスコープハ等
化器からの出力信号に位相ロックされたクロック信号に
より外部からトリガされる。
オワシロスコープのスクリーン上でこのようにして得ら
れた信号はその形が人間の目と類似しているため一般的
に1目のパターン」と呼ばれている。次いで等化器は最
少量の時間スプレッドでその目のパターンの零細交差を
得るように、最小位相スキャッタのために手動的に調節
せしめられる。零細交差での目のパターンの最も鋭い(
シャープな)画像が手動設定により得られるとそれは最
小位相スキャッタに対応するものとなる。
以上の記載から明らかガように、位相スキャッタを最小
にする上述した方法は不正確でありかつ操作者の誤差を
受けやすいものである。まだ、上述した方法は低S/N
比のシステム(目のパターンがノイズから区別すること
を困難とする)に於いては適切ガものではない。更にま
た、その方法は自動制御による位相スキャッタ調節のた
めには好ましくない。
(本発明の概略及び長所) デジタル磁気記録/再生方式に於いて、一般的に「ビッ
ト同期」回路として呼ばれているようないわゆるビット
同期回路を使用することは公知である。それはフェーズ
←e ロワクループを構成するように共に接続される電圧制御
発振器及びデジタル位相検出器を使用する。その位相検
出器は再生等化器から等化されたデジタルデータ流をl
−かつ発振器から出力信号を受け、そのデータ流と同期
したクロック信号を与える。デジタル位相検出器の出力
信号周波数が最小値である時に、等化された信号の最小
位相スキャッタが得られるということを本発明者によっ
て発見された。このため、本発明によれば、位相スキャ
ッタの量はデジタル位相検出器の出力でスイッチング周
波数をモニタすることにより検出される。位相検出器か
ら最小出力信号周波数を得るように等化器を調節するこ
とにより位相スキャッタは最小とされる。
従来技術に於いてなされていた目のパターンを観察する
ことによるような操作者による主たる評価に依存しない
ようにすることが本発明の位相スキャッタ検出装置及び
方法の大きな長所である。更にまた、本発明は最小位相
スキャッタのだめの等化器の自動的調節を可能にする。
本発明の他の重要な長所はそれが位相スキャッタの反覆
的測定を与えることである本発明のギヤ、2プスキヤツ
タ検出及び減少回路についてなされる試験は従来技術に
よって得られる減少に比較して、磁気媒体から再生され
たデータのビット誤差比率の10倍の減少まで表わした
(図示実施例の説明) 第1図は本発明の位相スキャ82夕検出回路を使用する
再生ヘッド20及び前置増巾器22を含んだ公知の磁気
記録/再生チャンネルの一部の例を示す。再生ヘッドは
従来技術で周知のように前置増巾器22に接続した再生
巻線21を有している。再生ヘッド20はテープ、ディ
スク、ドラム等の磁気媒体(図示せず)に記録された磁
束パターンを検出する。この例に於いて、信号はミラー
2乗コード、非零復帰コード又は任意の他の公知のデジ
タルコードを使用してデジタルデータ流の形で記録され
る。ヘッド20からの出力信号は前置増巾器22により
増申される。
増巾及び位相等化回路22の出力31に接続されている
。上述したように回路24は記録/再生チャンネルに固
有な一定でない振巾応答及び/又は非直線位相応答を補
償し、それにより周波数と共にほぼ直線的に変化する所
望の位相応答と周波数と共には実質的に変化しない所望
の振巾応答とがそれぞれ得られるようになる。等止器2
4は周知の構成のものであってもよい。しかしながら、
好ましくは特願昭  年第 号に示される電圧制御増巾等止器が使用され得る。第1
図の等止器24の好適実施例は第5A図及び第5B図に
関連して後により詳細に説明される。
等化回路24の出力で得られた等化された信号はアナロ
グ信号である。その信号の振巾は当該技術で周知のよう
に記録されたデータに対応するデジタル再生データ流を
得るようにリミッタ26により制限されるリミッタ26
からの出力信号はビット同期回路28にライン34を介
して与えられる回路28は公知の設計のものであり、そ
れは再生データ流に同期される内部のシステム基準クロ
ック信号を得るように再生等止器と共に使用されるもの
として知られている。より詳細には、「ビット同期」回
路と一般的に呼ばれているピット回路28はリミッタ2
6の出力信号とフェーズロックされる基準クロック信号
をライン36に発生させる。このクロック信号は一般的
に再生クロック信号と呼ばれている。本発明によれば、
周波数検出器44は出力ライン40での2進転移の速度
(スイッチング周波数と呼ばれている)をモニタするた
めビット同期回路28に含まれている位相検出器からの
出力線40と接続する。上述したことから明らかなよう
に、位相検出器からの出力線40の2進転移の速度はラ
イン34での等化された再生データの位相スキャッタ量
に対応する。等止器24は詳細に後述するように、ライ
ン40での最小転移速度を得るように制御入力25.2
7に於いて調節されることができる。
第2図は第1図のビット同期回路28及び周波数検出器
44の例を示す。ビット同期回路28はデジタル位相検
出器゛32にライン36ヲ介して接続した出力を有する
電圧制御発振器(VCO)30によって構成されうる基
準クロック信号発生器を有している。好適実施例に於い
て、D形フリップフロップ(F/F )がデジタル位相
検出器として使用されている。
ビット同期回路28は周知のフェーズロックループ(P
LL )として以下のように動作する。第1図のリミッ
タ26からの等化されたデジタル信号はライン34で受
けられそれはF/F 32のクロック入力に与えられる
。F/F 32のD入力はライン36を介して、VCO
30からの出力信号を受ける。F/F 32.の出力か
らの出力信号は以下の様にしてVCO30の制御入力に
DCフィードバック信号としてライン42を介して与え
られる。VCO30からのライン36での高レベル信号
と一致するライン34でのデジタルデータのどの立ち立
シ縁でもF/F 32からのライン42に与えられる高
レベル出力信号が存在する。
同様に、VCO30からのライン36での低レベル信号
と一致するライン34での信号のどの立ち立9縁部にも
ライン40上の低出力レベルの信号が存在する。ビット
同期回路の動作から明らかであるように、ライン42の
フィードバック信号が正であれば、ライン36でのVC
O出力信号の周波数は減少せしめられる。同様に、ライ
ン36での信号の周波数はライン42での信号が負であ
れば減少する。
VCO30からのライン36の出力信号は上述した再生
クロック信号、即ちライン34での等化された再生デー
タ流にフェーズロックされる内部システム基準クロック
信号である。周知のように、この再生クロック信号は磁
気記録/再生回路を含む公知の信号伝送回路に於て再生
デジタルデータを回復して再クロッキングするように使
用されるので、元の記録信号波形とほぼ同一の再生信号
となる。
ライン40上の位相検出器の出力によって与えられるス
イッチング周波数がライン34でのデジタル信号の位相
スキャッタの量に比例することが本発明に従って本発明
者により発見された。好適実施例に於いてそのスイッチ
ング周波数はF/F 32の出力での双安定信号の転移
速度に対応する。
従って、本発明によれば、ライン40の出力信号の周波
数は、ライン34でのデータの位相スキャッタの量を検
出するためにモニタされる。また本発明によれば第1図
の等止器24はそのモニタされるスイッチング周波数を
最小にしそれにより位相スキャッタを最小にするように
調節される。
第2図の好適実施例に於いて、アナログ周波数検出回路
44が以下のようにスイッチング周波数をモニタするよ
うに使用される。周波数検出器44は、好ましくは、一
定面積パルスの発生器48及び積分器5゜によって構成
される。差動ボルトメータ46は積分器50の出力に接
続される。
パルス発生器48は2つのトランジスタ(Tr)52.
53(例えばz N 2222である)からなシ、これ
らは後述するように電流モードスイッチとして働くよう
に接続されている。Tr52.53のエミッタは抵抗(
R)55を介して負のDC電圧源に接続される。
1つのTr52  のコレクタは接地され、他のTr5
3  のコレクタは接地された1つの端子を有するイン
ダクタ(L)54の他の端子に接続されている。Tr5
2 のベースはF/F 32からのライン40での上述
した出力信号を受ける。Tr53 のベースはDCバイ
アス電圧に接続され、これは F/F 32の論理レベル範囲の中間点である。その中
間点はDCバイアス電圧と接地との間に接続された2つ
のR95,96間の接続部として得られる。Tr53 
のコレクタとL4.4との間の接続部58はダイオード
(D)570入力に接続される。
動作に於いて、一定面積パルス発生器 48はF/F 32からのライン40上の出カバルスを
受ける。ライン40上の電圧が負である時には、Tr5
2 は導通せず、L54はTr53 を介して電流をチ
ャージする。ライン40上の電圧が正であれば、Tr5
2 が導通し、Tr53は非導通となる。次いで、L5
4に蓄積された電流はD57を介して積分器50に放電
する。このため、ライン40上の電荷が負から正になる
度に正の電圧スパイクがL54の放電に対応して接続部
58に形成される。これら電圧スパイクは一定の面積パ
ルスを表わす。D57は接続部58での信号を整流する
正の電圧スパイクのみが積分器50に与えられる。
積分器50は並列R60及び並列コンデンサ(C)62
間に接続された直列R61を有している。R60,61
間の接続部はD57の出力に接続される。積分器50は
D57を介して上述した一定面積出力パルスを受け、そ
れはライン63にDC出力信号を発生する。その大きさ
は単位時間当りのこれら一定面積パルスの平均面積に比
例する。各パルスは一定面積を有しているため、ライン
63の出力信号の大きさは単位時間当りのこれらパルス
の生起の数に比例し、即ちこれらパルスの周波数に比例
する積分器50からのライン63の出力信号の大きさを
検出するために、公知の差動ボルトメータ46(例えば
Fluke社により作られている825A)が好ましく
使用されるボルトメータはライン63の信号の大きさに
対応する電圧を与える。これはまた、位相検出器30か
らの出力40での2進転移の速度即ちスイッチング周波
数にも比例する。
例えば、本発明の好適実施例に於いて、VCO30から
のライン36の出力信号の周波数は66MHzに選択さ
れ、位相検出器32からのライン40の出力信号周波数
は1.3MH2に選択される。
第1図及び第2図の好適実施例によれば積分器50から
の出力信号(ライン40での双安定信号の転移速度に対
応する)は差動ボルトメータ46によってモニタされる
第1図の等止器24はこのモニタされる信号を最小にす
るように、その制御ライン25.27を介して調節され
てもよい。上述したようにモニタされる信号の最小値は
最小位相スキャッタに従ってライン34での等化される
再生データ流の最小ビット誤差比率に対応する。
上述した動作は例えば第6図によって示される。第6図
は第1図の等止器24の調□節に依存するものとして第
2図の差動ポル)メータ46’によってモニタされる信
号値の特性65を示している。特性65での点Aはボル
トメータ46に表示される最小電圧従ってライン34で
の等化される信号の最小位相スキャッタに対応する。
上述の記載から明らかなように、第1図及び第2図の好
適実施例に於て、ビ1.ト誤差比率はその速度を最小に
するように等止器24を調゛節することにより最小とさ
れる例えば、好適実施例に於いて、特性65の最大及び
最小電圧値B及び6間で得られる典型的な電圧範囲は1
0ミリボルトである等止器24、リミッタ26、ビット
同期回路28及び周波数検出器44を含む詳細な回路の
例は第5A図及び第5B図に示され、以下に記載される
。第5□A図及び第5B′図の好適実施例に於いて、等
止器24は電圧制御コサイン振巾等止器152及び可調
位相等止器171 からなる。
第1A図及び第1B図の回路は次の様にして動作する。
第1図のライン31に対応する第5A図の出力端子31
は上述したように磁気的に記録されるデジタル信号から
再生信号として得られる第1図の前置増巾器22からの
出力信号を受けるように接続さ□れる。ライン31の入
力信号は後続する振巾等化器152のための低インピー
ダンスを得るためにTr156.157からなる公知の
バッファ増巾器155によってバッファリングされる。
電圧制御コサイン等止器152はそれぞれのR201,
138を介して正の電圧源に接続されるコレクタを有す
るTr136.137により構成される差動増巾器12
2及び遅延線126からなる。これらコレクタは等止器
の差動出力144.244を表わす。
Tr136.137のリミッタは電流源142の1つの
端子に直列抵抗i39.140を介してそれぞれ接続さ
れる。電流源142の他の端子は負のDC電圧源に接続
される。
Tr136のベースは非反転入力124を形成し、Tr
137のベースは差動増巾器22の反転入力 134 
を形成する。
電流源142はそれぞれのR139,140を介してT
r136,137のリミッタに接続したコレクタを有す
るTr160により周知の態様で構成されるTr160
リミッタは直列R163を介して負のDC電圧源に接続
される。Tr160ベースは直列R161及び162か
らなる電圧分割器を介してその電圧源に接続される。R
161は接地される。
遅延線126は差動増巾器122の非反転入力124 
に接続される。ポテンショメータ 132及びR】53
と直列ノR200からなる電圧分割器は遅延線126の
入力に接続される。差動増巾器]22の反転入力】34
 はポテンショメータ 】32の可調のワイパ接点に接
続される。
電圧制御増巾器146は差動増1コ器122の反転入力
134  と出力144.244との間に与えられる信
号路と並列に接続される。
この電圧制御増巾器は2つのTr148.149 を有
し、これらは制御Tr150を介して負のDC電圧源に
互に接続されたリミッタを有している。Tr149のベ
ースは電圧分割器132.153に接続される。
Tr148のベースは接地される。Tr148のコレク
タはTr136のコレクタに接続すれる。Tr149の
コレクタはTr137のコレクタに接続される。Tr 
136.148及び137.149のコレクタは等止器
】52の差動出力144及び244ヲ表わす。制御トラ
ンジスタ 150 のコレクタはTrl、48.149
 の相互接続されたリミッタに接続され、そのリミッタ
は負のDCi圧源に電流設定R151を介して接続され
る。
制御Tr150のベースは制御電圧VCを変化すること
により、電圧制御増巾器146のTr148及び149
 を流れる電流量は変化する。増巾器146のゲインは
その制御電圧によって制御される。差動増巾器】22及
び電圧制御増巾器146からのそれぞれの差動出力は電
圧制御振巾等化器152からの出力144.244に於
いて加算される。
ライン144.244での等止器152からのこのよう
にして得られた出力信号は25での制御電圧に応じて周
波数応答特性の可変ブーストを有している。ライン25
での制御電圧は遠隔位置から与えられてもあるいは例え
ばコンピュータ制御により自動的に与えられてもよい。
Tr136.137及び148.149は、Tr136
.137ヲ通るそれぞれの信号路の信号遅延がTr14
8及び149 を通る並列路によって与えられる遅延と
実質的に等しくなるように選択されるそれにより、出力
144.244で加算されるそれぞnの信号の適切なタ
イミングが得られる。
第5A図の好適実施例に於いて、遅延線126は15ナ
ノ秒遅延線(MDO15z100)により構成され、T
r136、]37.148.149.150及び160
は2 N 4259である。
第5A図の等化回路の電圧制御可能な調節範囲は抵抗2
00.132.151 及び]53の値の適切な選択に
より設定される。
R2/R1(R1はR132,200の組合せの値であ
り、R2はR153の値である)の比を減少しあるいは
その代シにR151の値R3を減少すれば電圧制御可能
な範囲は増大する。しかしながら、はとんどの応用に於
いて、電圧制御増巾器146によって生ぜしめられる調
波歪を回避するためにその範囲を制限することが所望さ
れる。電圧制御可能な範囲を制限すればシステムがその
適切な設定から余りにも、離れる突然調節されることが
防止される。
動作にあって、コサイン等止器152のブーストは制御
入力25での電圧VCを変化することによって遠隔的に
調節せしめられうる。この遠隔制御に加え、ブーストは
ポテンショメータ 132 により手動的にも制御可能
である。例えば、ポテンショメータ 132は所望のブ
ーストの荒い値を得るために調整されることができ、細
かなブースト調節は25での制御電圧によって得られて
もよい。ブースト調節の荒い範囲は細かな範囲よ勺も1
桁大きな値に選択さ牡てもよい。上述した記載から明ら
かなように電圧制御増巾器146のゲインはベース電圧
VCによって制御されるTr150によ′シ供給される
電流に依存する。
上述した位相等化量171は上述したように電圧制御増
巾器122の1つの Tr136.137のコレクタにそれぞれ接続されるラ
イン144.244 ’e介して振巾等化器152に接
続される。位相等化器171は周知の形式のものである
。位相等化器の位相対周波数特性は入力27での制御電
圧を変えることにより調節され、これはまたバイアス電
圧従ってバラクタダイオード204.205のキャパシ
タンスを変化する。
第5図の等化量24からのライン182の振巾及び位相
等化された出力信号は直列に接続されたTr184.1
85及び186からなるバッファ増巾器183 に与え
られるバッファ増巾器183は低域フィルタ188を駆
動するように安定なインピーダンスを与える。
バッファ増巾器183からのライン187の出力信号は
公知の設計の低域フィルタ188に与えられる。これは
当該技術で周知なように等化された信号から有用な信号
範囲以上の周波数を除去するための連続したフィルム手
段を含んでいる。
第5B図に於いて、低域フィルタ 188からのこのよ
うにして涙液された信号はリミッタ26にライン 18
9 を介して与えられる。リミッタ26は差動増巾器1
90 を含み、こしはライン189 の等化された信号
を受ける1つの入力と予め定められた基準電圧に接続さ
れた他の入力とを有している。リミッタ26からのライ
ン34の振巾制限された信号は第2図に関連して上述し
たように1”/F  32のクロック入力に与えられる
第5B図は、また、第2図の電圧制御発振器(VCO)
30を詳細に示している。
VCO32は第2図及び第4図に示されたPLL28 
 の一部である。
第3図は、制御回路70が最小位相スキャッタを得るよ
うに等化量24の最適な調節を与えるように使用されて
いる本発明の位相スキャッタ減小回路の例を示している
制御回路70は、好ましくは、マイクロプロセッサ及び
メモリ回路によって構成される。それはライン74を介
して周波数検出器44から出力信号を受ける入力を有し
ている。この周波数検出器は第2図の44のようなアナ
ログ回路によって構成されてもよい。または第4図71
で示されるようなデジタル回路によって構成されてもよ
い。
第4図のデジタル周波数検出器71は検出さ扛るべきス
イッチング周波数を有する上述したデジタル位相検出器
32からのライン40での出力信号を受ける。ライン4
0での信号はA’N Dゲート75の1つの入力に与え
られる。ANDゲーグー5の他の入力はライン76の制
御信号を受けるように接続される。この制御信号は、例
えば100  ミリ秒のような予め定められた時間期間
の間ゲート75に与えられる。その時開期間の間、ライ
ン40の双安定信号の転移はANDゲーグー5の出カフ
8に通過する。ライン78での信号はデジタルカウンタ
72に与えられ、それは上記予め定められた時間期間の
間に得られる転移の全数に対応するカウントを与える。
カウンタ72からの並列出力ライン74の出力信号はデ
ジタル位相検出器32のスイッチング周波数に対応する
。従って、ライン74の信号は等化される信号の位相ス
キャッタの量に対応する。
第3図に於いて、ライン74でのカウンタ72からの出
力信号はマイクロプロセ、ツサ及びメモリ回路72に与
えられる。次いでカウンタ72は第4図に示されるライ
ン80を介して零にリセットされ、それはライン76の
制御信号に応じて他の予め定められた期間の間オンにさ
れるべく準備さnる。以上の動作サイクルは連続するか
又は間欠的に反覆せしめられる。
あるいは、アナログ周波数検出器44が使用される時に
は、回路70はライン74のアナログ信号を周知の態様
でデジタル信号に変換するために公知のアナログ対デジ
タル変換器(図示せず)を含んでいてもよい。
等止器の調節に依存するものとして位相検出器:32か
らの出力信号周波数の特性が第6図に示さ牡るように単
調な関数ではガいだめに、多数の試行的な調節値を与え
ることが必要で、最適調節値が最小位相スキャッタに対
応するように決定さ扛てもよいこのことは選択された範
囲内で等止器24の制御入力25.27に多数の個別的
な調節信号値を逐次的に力えることによって得られ、所
望の最適調節全決定してもよい。
その最適調節値は上述したように第6図の特性の点Aに
対応している。
第3図の回路の動作の例は第7図に示されるフローチャ
ートの例を参照して以下に記載される。第7図のブロッ
ク 220によって示されるように、選択された制御電
圧範囲内での予め定められた試行調節制御電圧値は回路
70によって記憶され、その回路70からライン75を
介して等止器24に与えられる。ライン25の電圧は上
述されかつ第5A図の152で示されるように電圧制御
振巾等化器の制御入力によって受けられる。ライン25
の各制御電圧値に対する周波数検出器44又は71から
の対応する出力信号が検出され、この検出された値はラ
イン74を介してマイクロプロセッサ及びメモリ回路7
0のメモリに与えられて記憶される。フローチャートの
ブロック221  によって示されるように、この記憶
された出力信号値は互に比較され、最小記憶値が見い出
される。もし有効々最小記憶値がフローチャートのブロ
ック 222によって示されるように第6図の特性曲線
65に於いて、Aで表わされるような屈曲点に対応して
見い出されるならば、有効最小記憶値に対応する最適制
御電圧値は等化器24ヲ調節するようにライン25を介
して与えられる。このような有効最小値が見い出されな
ければ、上述した動作は有効最小値が決定されるまでブ
ロック223によって示されるように異なった範囲内の
異なった組の制御電圧値VCに対して反覆される好まし
くは、マイクロプロセッサは上述した動作をなすように
周知の態様でプログラムされる。等止器の調節に対して
最適値を決定した後、マイクロプロセッサは第7図にブ
ロック224によって示されるようにその最適値に制御
入力25を介し等止器24を自動的に設定する。
等止器が位相等化量171 の可調入力に対応して第3
図に示される附加的な制御入力27のような1つ以上の
可調制御入力を有する場合に、上述した動作はブロック
225 によって示されるように各附加的な制御入力に
対し反葎せしめ・られる。
上述の記載から明らかなように、第3図の実施例に於い
て、マイクロブロセ、2ザは最小位相スキャッタ値を得
るように等止器を調節するため最適制御信号値を検出す
るようにプログラムされる。等止器はその検出された値
にマイクロプロセッサにより自動的に調節される。
あるいは、第3図の制御回路7oは第1図又は第2図に
示されるように省略せしめられてもよく、デジタル周波
数検出器71の出力信号が可視的又は可聴的な表示でモ
ニタされてもよい。この時に等止器24は第1図に関連
して上述したようにライン25.27により手動的に調
節されてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の位相スキャッタ検出回路の好適実施例
を示すブロック図である。 第2図は第1図の一部に対応するより詳細な図である。 第3図は本発明の位相スキャ、2夕減小回路の好適実施
例を示すブロック図である。 第4図は第2図の一部に対応する別の実施例である。 第5A図及び第5B図は第1図の一部に対応する詳細な
回路図である。 第6図は等化量の調節に依存するものとして本発明の位
相等化検出回路からの出力信号特性の例を示す。 第7図は第3図に示される回路の一部によって行われる
動作のフローチャートである。 図で、24は等化量 28はピット同期回路 44は周
波数検出器を示す。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定ではない振巾応答及び/又は非線形位相応答
    を有するチャンネルを介して伝送されるデジタル信号の
    位相スキャッタを検出する装置に於て、 (イ)上記伝送される信号を受ける入力と出力とを有し
    、等化信号を与えかつ上記チャンネル応答を補償する応
    答を有する等化回路と、 (ロ)上記等化信号と同期した基準信号を与えるように
    接続したフェーズロックループにして、 (a)基準クロック信号を与える出力を有する基準クロ
    ック信号発生手段及び (b)上記基準クロック信号を受ける第1の入力と上記
    等化信号を受ける第2の入力とを具備し、これら入力信
    号間の位相差に対応する双安定出力を与えかつ上記基準
    クロック信号の周波数を制御するため上記信号発生手段
    の制御入力に接続した出力を具備した位相検出手段を有
    したフェーズロックループと、 (ハ)上記双安定出力信号の転移速度をモニタするため
    上記位相検出手段の上記出力に接続した周波数検出手段
    と、 からなることを特徴とする上記装置
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の装置に於いて、上記
    等化回路は上記振巾あるいは位相応答を調節するため制
    御信号を受ける制御入力を有しており、上記装置は、更
    に、上記周波数検出手段の出力信号を受ける入力及び上
    記等化回路の上記制御入力に接続した出力を有する制御
    手段を具備しており、上記制御手段は上記周波数検出手
    段から得られた最小入力信号値に対応する最適制御信号
    値を検出しかつ上記等化回路の上記制御入力に上記最適
    値を与えるようになったことを特徴とする上記装置
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の装置に於いて、上記
    制御手段はプログラマブル・マイクロプロセッサ及びメ
    モリ手段であるあることを特徴とする上記装置
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の装置に於いて、上記
    周波数検出手段は上記位相検出手段から得られた上記信
    号転移に対応する一定面積のパルスを与えるため上記位
    相検出手段の上記出力に接続した入力を有する一定面積
    パルス発生手段と上記一定面積のパルスを受ける入力を
    有する積分手段とを具備しており、上記積分手段は上記
    一定面積のパルスに比例する出力信号を与えるようにな
    ったことを特徴とする上記装置
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の装置に於いて、上記
    周波数検出手段はゲート手段及びカウンタ手段を具備し
    てなり、上記ゲート手段は上記位相検出手段の上記双安
    定出力信号を受ける第1の入力及び制御信号を受ける第
    2の入力を有し、かつ上記ゲート手段は上記カウンタ手
    段の入力に接続した出力を有し、また上記ゲート手段は
    上記制御入力に与えられる制御信号に応じて上記カウン
    タ手段に上記双安定信号を与えるようになったことを特
    徴とする上記装置
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載の装置に於いて、上記
    等化回路は上記周波数検出手段によりモニタされる上記
    双安定信号の上記転移の最小速度を得るように上記振巾
    又は位相応答を調節するため制御信号を受ける制御入力
    を有することを特徴とする上記装置
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載の装置に於いて、上記
    等化回路はこの上記制御入力に対応する制御入力を有す
    る電圧制御増巾手段を具備しており、上記制御信号は上
    記電圧制御増巾手段のゲインを調節しそれにより上記等
    化回路によって与えられる上記振巾応答を調節するよう
    に与えられることを特徴とする上記装置
  8. (8)特許請求の範囲第6項記載の装置に於いて、上記
    周波数検出手段の出力信号を受ける入力と上記等化回路
    の上記制御入力に接続した出力とを有する制御手段が具
    備され、この制御手段は上記等化回路の上記制御入力に
    それぞれの制御信号値を与えかつ上記周波数検出手段か
    ら得られた最小信号値に対応する最適制御信号値を検出
    するようになったことを特徴とする上記装置
  9. (9)特許請求の範囲第8項記載の装置に於いて、上記
    制御手段は上記等化回路の上記制御入力に上記検出され
    た最適制御信号を与えるようになったことを特徴とする
    上記装置
  10. (10)一定ではない振巾応答及び/又は非線形位相応
    答を有するチャンネルを介して伝送されるデジタル信号
    の位相スキャッタを減少する装置に於いて、 (イ)上記伝送される信号を受ける入力及び制御入力を
    有し、等化信号を与えかつ上記チャンネル応答を補償す
    る応答を有する等化回路と、 (ロ)上記等化信号と同期した基準信号を与えるように
    接続したフェーズロックループにして、 (a)基準クロック信号を与える出力を有する基準クロ
    ック信号発生手段及び (b)上記基準クロック信号を受ける第1の入力と上記
    等化信号を受ける第2の入力とを具備し、これら入力信
    号間の位相差に対応する双安定出力を与えかつ上記基準
    クロック信号の周波数を制御するため上記信号発生手段
    の制御入力に接続した出力を具備した位相検出手段を有
    したフェーズロックループと、 (ハ)上記双安定出力信号の転移速度をモニタするため
    上記位相検出手段の上記出力に接続した周波数検出手段
    と、 (ニ)上記周波数検出手段の出力信号を受ける入力を有
    しかつ上記周波数検出手段によりモニタされる上記双安
    定信号の上記転移の最小速度を得るように上記振巾又は
    位相応答を調節するため上記等化回路の上記制御入力に
    接続した出力を有する制御手段と、 からなることを特徴とする上記装置
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載の装置に於いて、
    上記制御手段は上記等化回路の上記制御入力にそれぞれ
    の制御信号値を与えかつこれら制御信号値に応じて上記
    周波数検出手段から得られたそれぞれの出力信号値を検
    出して記憶するようになっており、また上記制御手段は
    上記周波数検出手段からの最小出力信号値に対応する最
    適制御信号値を検出し、この最適制御信号値を上記等化
    回路の上記制御入力に与えるようになったことを特徴と
    する上記装置
  12. (12)特許請求の範囲第10項記載の装置に於いて、
    上記制御手段はプログラマブル・マイクロプロセッサ及
    びメモリ手段であることを特徴とする上記装置
  13. (13)一定ではない振巾応答及び/又は非線形位相応
    答を有するチャンネルを介して伝送されるデジタル信号
    の位相スキャッタを検出する方法に於いて、 (イ)上記チャンネルの応答を補償するように上記伝送
    される信号を等化すること、 (ロ)上記等化信号と同期した基準クロック信号を発生
    し、この基準クロック信号と上記等化信号との間の位相
    差を検出しかつ上記位相差の極性に対応する双安定制御
    信号を発生し、上記基準クロック信号の周波数を制御す
    るためDC信号として上記双安定制御信号を与えること
    、 (ハ)上記双安定信号の転移速度をモニタし、それによ
    り位相スキャッタの量をモニタすること、 よりなる上記方法
  14. (14)一定ではない振巾応答及び/又は非線形位相応
    答を有するチャンネルを介して伝送されるデジタル信号
    の位相スキャッタを減少する方法に於いて、 (イ)上記チャンネルの応答を補償する等化応答を与え
    るように上記伝送される信号を等化すること、 (ロ)上記等化信号と同期した基準クロック信号を発生
    し、この基準クロック信号と上記等化信号との間の位相
    差を検出しかつ上記位相差の極性に対応する双安定制御
    信号を発生し、上記基準クロック信号の周波数を制御す
    るためDC信号として上記双安定制御信号を与えること
    、 (ハ)上記双安定信号の転移速度をモニタし、それによ
    り位相スキャッタの量をモニタすること、 (ニ)上記双安定信号の上記モニタされる転移速度を最
    小にするように上記等化応答を変えるべく可変制御信号
    を与えること、 よりなる上記方法
  15. (15)一定ではない振巾応答及び/又は非線形位相応
    答を有するチャンネルを介して伝送されるデジタル信号
    の位相スキャッタを減少する方法に於いて、 (イ)上記チャンネルの応答を補償する等化応答を与え
    るように上記伝送される信号を等化すること、 (ロ)上記等化信号と同期した基準クロック信号を発生
    し、この基準クロック信号と上記等化信号との間の位相
    差を検出しかつ上記位相差の極性に対応する双安定制御
    信号を発生し、上記基準クロック信号の周波数を制御す
    るためDC信号として上記双安定制御信号を与えること
    、 (ハ)上記双安定信号の転移速度をモニタし、それによ
    り位相スキャッタの量をモニタすること、 (ニ)上記等化応答を変えるように可変制御信号を与え
    かつこれら制御信号値に応じて得られる上記転移速度を
    モニタすること、 (ホ)最小のモニタ転移速度に対応する最適制御信号値
    を選択しかつこの最適制御信号値を上記等化応答の調節
    のために与えること、 よりなる上記方法
  16. (16)特許請求の範囲第15項記載の方法に於いて、
    上記(ニ)のステップは上記制御信号値とこれら値に応
    じて得られた上記転移速度とをメモリ手段に記憶するこ
    とを含み、上記(ホ)のステップは上記記憶された転移
    速度を比較することと最小記憶転移速度に対応するもの
    として上記最適制御信号値を選択することとを含んだこ
    と を特徴とする上記方法
JP61017713A 1985-01-29 1986-01-29 位相スキヤツタ検出及び減少回路並びにその方法 Granted JPS61176216A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/695,995 US4615037A (en) 1985-01-29 1985-01-29 Phase scatter detection and reduction circuit and method
US695995 1985-01-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61176216A true JPS61176216A (ja) 1986-08-07
JPH0556692B2 JPH0556692B2 (ja) 1993-08-20

Family

ID=24795293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61017713A Granted JPS61176216A (ja) 1985-01-29 1986-01-29 位相スキヤツタ検出及び減少回路並びにその方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4615037A (ja)
JP (1) JPS61176216A (ja)
DE (1) DE3602508A1 (ja)
FR (1) FR2576731B1 (ja)
GB (1) GB2170679B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2199470B (en) * 1986-12-31 1991-01-30 Racal Recorders Ltd Electrical circuit arrangements
US4899365A (en) * 1988-02-29 1990-02-06 The Boeing Company Apparatus and method for adaptive amplitude equalization
JPH01229516A (ja) * 1988-03-10 1989-09-13 Sony Corp 自動等化器
JPH0332132A (ja) * 1989-06-29 1991-02-12 Canon Inc デジタル信号復号装置
US5032934A (en) * 1989-08-18 1991-07-16 Teac Corporation Magnetic disc apparatus with a cosine equalizer and specific gap length head
ATE163792T1 (de) * 1992-08-06 1998-03-15 Koninkl Philips Electronics Nv Einrichtung zur wiedergabe eines digitalen signals von einem aufzeichnungsträger mit einem variablen entzerrer
JPH06342504A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Canon Inc 再生装置
USD386223S (en) * 1996-07-23 1997-11-11 Mattel, Inc. High performance flying disc
JPH10188482A (ja) * 1996-10-29 1998-07-21 Sony Corp デジタル信号再生回路およびデジタル信号再生方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS516412A (en) * 1974-07-04 1976-01-20 Fujitsu Ltd Gijisenrono jidokirikaeseigyokairo

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3048664A (en) * 1957-10-07 1962-08-07 Thompson Ramo Wooldridge Inc Compensation network
US3335223A (en) * 1962-09-07 1967-08-08 Ericsson Telefon Ab L M Arrangement for automatic equalization of the distortion in data transmission channels
US3305798A (en) * 1963-12-27 1967-02-21 Bell Telephone Labor Inc Phase equalizer concatenated with transversal equalizer wherein both are automatically controlled to minimize pulse distortion and minimize burden of transversal filter
US4103234A (en) * 1967-11-24 1978-07-25 General Dynamics Corp. System for transmission storage and/or multiplexing of information
US3546588A (en) * 1968-09-17 1970-12-08 Bell Telephone Labor Inc Phase hit monitor-counter
US3564160A (en) * 1968-10-11 1971-02-16 Ampex Dc bias servomethod and apparatus for magnetic recording heads
BE757115A (fr) * 1969-10-08 1971-03-16 Western Electric Co Dispositif pour regler automatiquement un egaliseur
US3882540A (en) * 1974-06-17 1975-05-06 Ibm Readback circuits for digital signal recorders
US4005477A (en) * 1975-11-24 1977-01-25 International Business Machines Corporation Phase equalized readback apparatus and methods
US4110798A (en) * 1977-01-26 1978-08-29 Ampex Corporation Frequency response equalizer
US4229822A (en) * 1977-09-06 1980-10-21 Motorola, Inc. Data detector for a data communication system
US4279005A (en) * 1978-05-28 1981-07-14 Victor Company Of Japan, Limited Method and system for automatically providing flat frequency response to audio signals recorded on magnetic tapes
US4263624A (en) * 1978-12-12 1981-04-21 Dolby Laboratories Licensing Corporation Analog recording on magnetic media
US4296445A (en) * 1980-04-11 1981-10-20 Honeywell, Inc. Phase sensor
JPS57109089A (en) * 1980-12-26 1982-07-07 Nec Corp Initial value resetting circuit for operational amplifier
JPS57152855U (ja) * 1981-03-20 1982-09-25
DE3124329A1 (de) * 1981-06-20 1983-04-28 AEG-Telefunken Nachrichtentechnik GmbH, 7150 Backnang "anordnung zur gewinnung eines taktsignals"
JPS59117718A (ja) * 1982-12-24 1984-07-07 Victor Co Of Japan Ltd デイジタル信号の再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS516412A (en) * 1974-07-04 1976-01-20 Fujitsu Ltd Gijisenrono jidokirikaeseigyokairo

Also Published As

Publication number Publication date
GB8601633D0 (en) 1986-02-26
DE3602508A1 (de) 1986-07-31
GB2170679B (en) 1988-11-30
FR2576731A1 (fr) 1986-08-01
GB2170679A (en) 1986-08-06
JPH0556692B2 (ja) 1993-08-20
FR2576731B1 (fr) 1990-01-05
US4615037A (en) 1986-09-30
DE3602508C2 (ja) 1989-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0443349B2 (ja)
US5204848A (en) Adjusting amplitude detection threshold by feeding back timing-data phase errors
US4005477A (en) Phase equalized readback apparatus and methods
JPS61176216A (ja) 位相スキヤツタ検出及び減少回路並びにその方法
JP2692281B2 (ja) データ処理装置
US5519545A (en) Digital signal recording circuit using a rotary transformer with a reduced-jitter low-frequency compensation circuit
US3775759A (en) Magnetic recording and readback systems with raised cosine equalization
US4220979A (en) Bias level setting circuit for tape recorders with staircase high frequency signal
US3573770A (en) Signal synthesis phase modulation in a high bit density system
US6252734B1 (en) Arrangement for reproducing a digital signal from a track on a magnetic record carrier having an equalizer filter in the form of a transconductance-capacitor filter
US4755891A (en) Circuit for processing waveform of reproduced signal in magnetic reproducing apparatus
US5576842A (en) Data detection method and apparatus therefor for use in a digital recording/reproduction system
US4841385A (en) Data signal reproducing apparatus
US5166836A (en) Digital signal detecting apparatus
Langland Phase equalization for perpendicular recording
JPS58199410A (ja) デイジタル信号の磁気記録方法
JPH01279617A (ja) 自動等化回路
US4609951A (en) Recording and reconstructing digital data
JP3052858B2 (ja) ディジタル信号記録再生の自動調整方法および装置
JPS6340385B2 (ja)
JPH04238104A (ja) 磁気記録再生信号の自動等化方式
JPS637926Y2 (ja)
JPS6224323Y2 (ja)
JPS6062241A (ja) 位相制御回路
JPH03207003A (ja) 磁気テープ再生回路