JPH01279617A - 自動等化回路 - Google Patents

自動等化回路

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JPH01279617A
JPH01279617A JP10935088A JP10935088A JPH01279617A JP H01279617 A JPH01279617 A JP H01279617A JP 10935088 A JP10935088 A JP 10935088A JP 10935088 A JP10935088 A JP 10935088A JP H01279617 A JPH01279617 A JP H01279617A
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JP
Japan
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circuit
level
level detection
coefficient setting
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP10935088A
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English (en)
Inventor
Nobuyoshi Katou
伸悦 加藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、PCM信号のディジタル磁気記録等で使用さ
れているパルス波形を整形して、歪みを減少さぜる自動
雪化回路に関する。
従来の技術 近年、DAT(ディジタルオーディオテープレコーダー
)を始めとした高密度ディジクル磁気記録を行なう機器
が世に出てきている。このような機器を実現するために
、記録媒体から読みだされてくる歪んだ出力波形を整形
してディジタルデータを再生する自動等化回路が用いら
れている。この自動等化回路にはいろいろな形式のもの
が用いられているが、よく使用される回路にトランスバ
ーサルフィルタがある。このトランスバーサルフィルり
を用いた自動等化回路で、その特性を自動的に調整する
ように構成された、適応型自動波形等化回路について説
明する(参考文献 電子辿信学会編「ディジクル信号処
理」第11章)。
第3図にこの従来の自動等化回路のブロック図を示す。
第3図において、1は入力端子、2は1〜ランヌバーサ
ルフイルタ、3は係数設定回路、4は出力端子である。
以下第3図を参照しながらその動作につ工て説明する。
歪んだ人力信号が入力端子1から人力され、l・31\
−7 ランスバーサルフィルタで等化された信号が出力端子4
から出力される。トランスバーサルフィルタ2の入出力
信号の関係式は、タップ数を2N+1、各係数値をCj
、入力信号系列をxnとすると、Yk−9Σ Cjxk
−j ]−−N である。この入力出力信号を用いて係数設定回路3では
、次の様な演算を行い係数を決める。所定の基準出力レ
ベルをdkとすると、基準出力レベルトトランスバーサ
ルフィルタの出力レベルの二乗誤差ek2は、 ek2−(dk−Yk) であり、ekを小さくするには、Kを平均化の回数とし
て、係数誤差信号か になるので、この方向に係数を変更していけば最終的に
は基準出力レベルとトランスバーサルフィルタの出力レ
ベルの二乗誤差が最小になり、入力信号の変化に適応し
た等化特性が得られる。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような従来の114成では、記録媒体
の傷や汚れにより人力信号の周波数特性等が他の部分と
大幅に変化した場合に、その変化した特性に適応して波
形等化回路の伝達特性を変えて、通常の伝達特性とは大
きく違った特性を実現するために、傷や汚れの部分を通
過した後に等化回路の伝達特性を通常の特性に戻すまで
の間は、歪んだ波形が出力されてしまい、信号の誤り率
が悪化してしまうという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、記録媒体のバラツキや再生
回路の利得バラツキ等による動作の不安定化を防止して
、より安定な自動等化回路を提供することを目的とする
ものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するために、1−ランクバ
ーサルフィルタを用いた波形等化回路と、入力信号のレ
ベルを検出するレベル検出回路と、波形等化回路の入力
及び出力からトランスバーザルフィルタの係数値を設定
する係数設定回路上、6 バール ベル検出回路の出力で係数設定回路の動作を制御する制
御回路とを備えた構成となっている。
作  用 本発明は」二記した構成によシ、レベル検出回路で入力
信号の振幅を監視し、制御回路で、このレベルが通常の
レベルよシ低下した場合に係数設定回路にその情報を与
えて、例えば係数の設定動作を停止してその時の係数値
を保持させる、といった制御を行うことにより、等化回
路の特性が異常に変化して信号の誤シ率が劣化ししてし
まうのを防止することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の自動等化回路を示すブロッ
ク図である。
第1図において、5はレベル検出回路、6は制御回路で
ある。なお、第3図と同一部には同一番号を付しその説
明は省略する。
以下、第1図を参照しながらその動作について説明する
入力端子1に入力された信号は、トランスノ(−−サル
フィルタ2と係数設定回路3及びレベル検出回路5に入
力される。レベル検出回路5では、入力信号の平均的な
振幅よシも低いしきい値でレベル比較を行い、もしも入
力信号のレベルが前記しきい値よ勺も小さくなった場合
には制御回路6ヘレベル検出信号を出力する。制御回路
6では、このレベル検出信号によシ係数設定回路3へ係
数設定中止命令を出力する。係数設定回路3では、この
係数設定中止命令によシ係数値の保持動作を行う。
また、係数設定回路3の内部に係数値の履歴を記録して
おく記憶回路を設けることによ勺、レベル検出信号で保
持する係数値を一定時間だけ前の物とすることができ、
これによシレベル検出回路の検出時間遅れによる係数値
の異常設定を防止することもできる。具体的な回路構成
としては、レベル検出回路5は、入力信号の平均レベル
を作成する積分回路としきい値で信号を判別する比較器
で構成でき、制御回路6はディジタルゲートの組み合わ
せ回路、あるいはマイクロコンピュータ等7 \ 7 で容易に構成することができる。
才だ、本実施例ではレベル検出回路5を入力端子に接続
しているが、これは出力端子に接続、あるいはトランス
バーサルフィルタの内部の遅延された入力信号に接続す
ることによっても同様の効果が得られる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
第2図に本発明の他の実施例における自動等化回路のブ
ロック図を示す。第2図において、7はレベル設定回路
であり、他の構成は第1図と同様である。レベル設定回
路7では、レベル検出回路入力の平均信号レベルを測定
して、この平均信号レベルよシも少しだけ小さいレベル
を作成してこのレベルをレベル検出回路に与える。
従って、入力信号の定常的なレベル変化に対してはこの
レベル設定回路により最適なしきい値を与えることがで
き、記録媒体のバラツキや再生回路の利得バラツキ等に
よる動作の不安定化を防止して、よシ安定な自動等化回
路を実現することが出来る。
このレベル設定回路は、レベル検出回路の時定数よりも
時定数の大きい平均化回路と平均化回路の出力から前記
しきい値を作成する分圧器により実現することが出来る
つまシ、これらの時定数は、レベル設定回路〉〉レベル
検出回路〉〉係数設定回路の順に小さくなるように決め
ておけば安定な動作が期待できる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、簡単な回路構
成で安定性の高い自動等化回路を実現でき、実用的にき
わめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における自動等化回路のブロ
ック図、第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図
、第3図は従来の自動等化回路を示すブロック図である
。 1・・−入力端子、2・・・−・トランスバーサルフィ
ルタ、3・・ 係数設定回路、4・・・・・出力端子、
5・・・・・レベル検出回路、6・・・・・・制御回路
、7・・・レベル設定回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号の波形を整形するトランスバーサルフィ
    ルタを用いた波形等化回路と、前記入力信号のレベルを
    検出するレベル検出回路と、前記波形等化回路の入力及
    び出力から前記トランスバーサルフィルタの係数値を設
    定する係数設定回路と、前記レベル検出回路の出力で前
    記係数設定回路の動作を制御する制御回路とを備えたこ
    とを特徴とする自動等化回路。
  2. (2)レベル検出回路の検出レベルを自動設定するレベ
    ル設定回路を持つことを特徴とした請求項1記載の自動
    等化回路。
JP10935088A 1988-05-02 1988-05-02 自動等化回路 Pending JPH01279617A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03274818A (ja) * 1990-03-23 1991-12-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動等化回路
US5228060A (en) * 1990-07-31 1993-07-13 Ricoh Company, Ltd. Control unit for controlling modem used in receiver
JP2008016902A (ja) * 2006-07-03 2008-01-24 Fujitsu Ten Ltd デジタル放送受信機及びデジタル放送受信方法
JP4850979B1 (ja) * 2011-05-16 2012-01-11 パナソニック株式会社 等化装置及び等化方法
JP2021114663A (ja) * 2020-01-16 2021-08-05 日本無線株式会社 無線受信装置

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