JPS6117002A - 磁気的に位置を検出する装置 - Google Patents

磁気的に位置を検出する装置

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JPS6117002A
JPS6117002A JP60097950A JP9795085A JPS6117002A JP S6117002 A JPS6117002 A JP S6117002A JP 60097950 A JP60097950 A JP 60097950A JP 9795085 A JP9795085 A JP 9795085A JP S6117002 A JPS6117002 A JP S6117002A
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signal
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JP60097950A
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Tadashi Takahashi
正 高橋
Kunio Miyashita
邦夫 宮下
Shoichi Kawamata
昭一 川又
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/06Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、磁気的に位置を検出する装置に関するもので
ある。
〔発明の背景〕
この装置に係るものとして、たとえば、特開昭54−1
18259号公輯に記載されたような角度検出器が公知
に属しており、この公開公報に記載された技術は、次に
述べる原理に基づいている。
すなわち、第14図は、公知例示の角度検出器の構成図
、第15図(A)は、回転ドラムの展開図、同図(B)
は、磁気セン、すの平面図、第16図は、その磁気抵抗
効果素子の抵抗変化波形図である。
第14図ないし第16図において、1は被検出回転体に
係る回転体、2は回転軸、3は取付台、4は、各磁気検
出素子を有する磁気センサ、5は、磁化トラックM。−
M2から構成される回転ドラムで、Ro−R2は、磁気
検出素子に係る磁気抵抗効果素子である。
しかして、この例示のものは、移動体に係る被検出回転
体である回転体1に回転軸2を介して担持された、それ
ぞれの磁化トラックに、第15図(A)に示すごとき、
N、Sの、異なる記録波長で記録された複数の磁化トラ
ックM。−M2を有する回転ドラム5と、上記回転体1
に取付台3により取は付られ、前記磁化トラックM0〜
M2に各々近接して配置された磁気センサ4から構成さ
れたものであって、その磁気信号を磁気抵抗効果素子R
o−R2により、第16図のような抵抗変化として取り
出すようにし、その抵抗変化波形を波形整形して3ビツ
トのアブソリュート信号を得るようにしたものである。
しかし、このような例示のものでは、第15図(A)か
ら明らかなように、各磁化トラックM。〜M2に隣接し
て記録された、図示矢印の磁気信号は、その波長の大き
さが、まちまちであり、極性も合っていないので、相互
に磁気干渉をする恐れがあり、第16図に示すように抵
抗変化波形を得ることが困難という恐れがあるものと考
えられる。
また、各磁化トラックM。−M2で、その記録信号に係
る磁気信号の波長が大きく異なるため、回転ドラム5の
磁気記録媒体の表面における磁界分布が異なる、すなわ
ち、磁気信号の波長の短い磁化トラックM。では、磁気
記録媒体の表面では、第16図に示すような出力が得ら
れるが、少し離れると磁界が非常に弱くなり、また、磁
気信号の波長の長い磁化トラックM2では、磁気記録媒
体の表面では磁界分布がパルス的になり、表面から離れ
た所では磁界が弱くなって、第16図に示すような出力
が得られない恐れがある。
したがって、磁気信号の長いものと、短いものでは、磁
気記録媒体の表面と磁気センサとの間隔を変えなければ
、最適や出力が得られないので、この例では、第16図
に示すような出力を得ることは難しいものである。
さらに、第16図のような出力を得るために、磁気信号
の記録にあたり、磁化トラックM2のように磁気信号の
波長の長い所では強力な磁石を用いるようにすると、今
度は、他の磁化トラックM、、M工に、当該磁界の影響
を大きく与えてしまう結果となり、これに従い、ビット
数を多くすることが困難となる恐れがあるものである。
上記に加え、磁気信号の波長の長い、たとえば磁化トラ
ックM2では、その出力波形端部が、だれてしまい、波
形整形して方形波状にする場合のエツジの精度が出しに
くくなり、高精度の角度検出器が得られないという、未
だ千金でない火点を有するものである。
〔発明の目的〕
本発明は、磁気信号の記録長が異なる各磁化トラックで
も、磁気干渉を生ぜず、同じような感度で信号を検出す
ることができるようにする、磁気的に位置を検出する装
置の提供を、その目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明に係る磁気的に位置を検出する装置の構成は、磁
気記録された所要長の磁気信号を有する磁化トラックと
、この磁化トラックに対向して配置された磁気検出素子
とからなり、その磁気検出素子によって得られる検出信
号に基づいて移動体の位置を検出するようにしたものに
おいて、磁気記録単位を移動体の移動方向へ所要数連続
した磁気信号部と、磁気記録単位つ無い無磁界部とを設
けることにより、磁気検出信号を得るように構成したも
のであ−る。
さらに補足すると、次のとおりである。
磁気記録信号の記録長は、この最小磁気記録単位の磁極
N、Sをトラックの移動方向に連続して記録する部分と
磁気記録を行わない無磁界部とを設けるようにしたもの
である。
〔発明の実施例〕
本発明に係る、たとえば絶対値を検出するための実施例
を、各回を参照して、次に説明する。
まず、第1図は、本発明に係る磁気的に位置を検出する
装置の一実施例である磁気回転センサの概略構成図、第
2図(A)は、その回転ドラムの展開図、第2図(B)
は磁気センサの平面図、第3図は、その磁気抵抗効果素
子の抵抗変化波形図、第4図は、その磁気抵抗効果素子
のブリッジ接続図、第5図は、そのブリッジの出力電圧
波形図、第6図は、その出力電圧波形の波形整形後の波
形図である。
・ 図において、4□は、磁気検出素子に係る磁気抵抗
効果素子(以下、MR素子という。)R81〜R32を
配置した磁気センサ、5.は、表面の磁気記録媒体に次
の磁化トラックを有するようにした回転ドラム、Mo、
〜M3.は、それぞれ、異なる記録長で前記の磁気記録
媒体に磁気信号を記録した4個の磁化トラックである。
しかして、本実施例に係るものは、さきに述べた第14
図に示すものにおいて、その磁気センサ。
回転トラムを、第1図、第2図(A)に示すごとき磁気
センサ412回転ドラム5.の構成としたものであると
ともに、磁気回転センサの分解能1/16に係る、4ビ
ツトのグレーコードを有する絶対位置(アブソリュート
)形の磁気回転センサに係るものである。
すなわち、回転ドラム51は、4つのトラック1こ分け
てあり、第2図(A)に矢印で示すような、N、Sの極
性の最小磁気記録単位の磁極を連続して、磁気記録媒体
に記録した磁気信号が4つのトランクに記録されて、磁
化トラックM。1〜M3.としたものであり、また、そ
の最小磁気記録単位に係る波長λは、当該磁気回転セン
サの分解能に係るものと等しくしたものである。
しかして、最下位ビットに係る磁化トラックMO1では
、波長λの磁気信号が2個連続して記録され、次いで、
その2個分が記録されずに空白になっており、次にまた
、2個連続して記録するというようになっている。
一次の第2ビツトに係る磁化トラックM、4では、波長
λの磁気信号が4個連続して記録され、次いで、その4
個勺が記録されずに空白になっているものである。
その次の第3ビツトに係る磁化トラックM2.では、波
長λの磁気信号が8個連続して記録され、次いで、その
8個分が記録されずに空白になっているものである。
また、最上位ビットに係る磁化トラックM31は、前記
の磁化トラックM2.と同じ記録長であるが、その位相
が磁化トラックM21と異なっているものである。
すなわち、磁化トラックM。a9M、&、 M2.。
M3.における磁気信号の記録長は、それぞれ2λ。
4λ、6λ、8λで、その磁化トラックM。、。
M工@IM3gにおける磁気信号の端部は、磁化トラッ
クM2.に対し、λ、2λ、4λだけ、ずれているもの
である。
そして、各磁化トラック間の隣り合う最小磁気記録単位
の極性N、Sは、同極性に記録するものである。
また、各磁化トラックの隣り合う最小磁気記録単位の磁
極N、Sは同極に配置したものである。
さらに、同一磁化トラックにおいて、最小磁気記録単位
の無い部分を無磁界部とするため、この領域を隔てて隣
り合う磁気信号の端部の極を同極としたものである。
これを要するに、上記に係るものは、磁気記録単位を移
動体の移動方向へ所要数連続した磁気信号部と、磁気記
録単位の無い無磁界部とを設けるようにしたものである
次に、磁気センサ41においては、前記の各磁化トラッ
クにM R素子が近接配置され、第2図(A)、(B)
に示すように、磁化トランクM。、に対向して最下位ビ
ットに係るMR素子Rol、 R,2が配置され、同様
に、磁化トラックM1.〜M3.に対向して、それぞれ
第2,3および最上位ビットに係る。MR素子R工4.
R1□、R2□、R2□およびR31,R3□が配置さ
れている。
また、MR素子R81とR82、同素子R11とR12
、同素子R2□とR2□、同素子R3□とR3□とは、
それぞれ、波長λの半分のλ/2だけ位置をずらして配
置してあり、また、それぞれのMR素子は、図示のごと
く、同一線上に並ぶように配置したものである。
しかして、本実施例では、各MR素子Ra1〜R3□の
長手方向に直角な磁界が加わると、その抵抗値が下色特
性を利用しているものである。
すなわち、第2図(A)、(B)のような配置構成で、
回転ドラム5.を図示矢印の方向へ移動すると、各MR
素子R81〜R3□は、各々、第3図に示す′ように抵
抗が変化する。
また、第3図のように、いずれにおいても、波長&に係
る最小磁気記録単位で変化するため、その波長端部がシ
ャープになるものである。
さらに、各磁化トラックからの磁気センサに対する磁界
が、はぼ等しくなるので、磁気記録媒体と磁気センサと
の間隔を、各磁化トラックとも同じにしても、はぼ同じ
抵抗変化が得られるものである。
このような磁気回転センサにおける、これらの各MR素
子R6□〜R32と、抵抗R1すなわち、たとえば、磁
気センサ41に配置、あるいは別途に取付けて配置する
ようにした、回転ドラム5.の磁界の影響を受けないよ
うにした他のMR素子または、抵抗体などに係る抵抗R
とを、第4図に示すような、各磁化トラックごとについ
ての抵抗ブリッジを構成し、この各ブリッジには、電源
Vより電圧を与えて使用するようにすると、次の態様で
、絶対位置を検出することができるものである。
すなわち、各磁化トランクの、最下位ビットに係る検出
端子である出力端子a。lbo間の出力電圧をe。とじ
、同様に第2ビツトに係るa工。
b1間の出力電圧をel、第3ビツトに係るa21b2
問および、最上位ビットに係るa31 b3間の出力電
圧を82 r 83 とすると、これらの各磁化トラッ
クの出力電圧e。−e3は、第5図に示すように、その
出力信号の長さが異なっても、波形端部は、同じように
シャープになるものである。
第5図は、第3図の抵抗変化による電圧変化の和に合致
する電圧e01の波形図である。すなわち、電圧の大き
さはe。□で、ある。
この出力電圧e。−e3 を、アンプまたは電圧コンパ
レータなどにより波形整形を行うと、第6図に示すE。
−E、のような波形のものとなる。
このE。−E3は、4ビツトのグレーコードの出力であ
り、各ビットの信号変化がλごとに現われ、16等分の
絶対位置を検出することができるものである。
以上に説明したように、本実施例においては、第2図(
A)で説明したような磁気信号を記録する磁気信号部と
無磁界部とを設けたことによって、磁気検出信号を得る
ことができるものである。
しかして、そのように磁気信号を記録するので、磁化ト
ラックの移動方向に対して、最小磁気記録信号が無い無
磁界部を挾んで向い合う磁極が、N極同士またはS極同
士と同極になるので、お互いに反発しあい、完全な無磁
界部を作ることができるので、これによる磁気信号の精
度も向上できるものである。
また、各磁化トラック間を見ると、N極同士またはS極
同士が向き合っており、相互に反発し合うため磁気干渉
がなく、また、同じ最小磁気記録単位の波長で記録でき
るので、各磁化トラックの磁界分布が揃っており、磁気
記録媒体と磁気センサの間隔を各磁化トラックとも同一
にしても、出力が各磁化トラックでほぼ同じになり、安
定した出力が得られるものである。
さらに、出力波形の端部がシャープに変化するので精度
が向上し、高分解能にできるものであり、上記実施例で
は、最小磁気記録単位の磁極ピッチを当該磁気回転セン
サの分解能に等しくしたが、その分解能以下あるいは、
その整数分の1に小さくすると、出力波形端部がよりシ
ャープにできるものである。
上記に加え、上記実施例では、4ビツトの例を示したが
、1/32の分解能の5ビツト、1/256の分解能の
8ピツ1へというように、そのビット数が増加しても、
同様の効果が得られるものであり、また、グレーコード
は、値が−っ変るのには常に一つのビットしか変化しな
いので、磁気回転センサとして多く用いられているが、
2つ以上が共に変化するパイナリイコードでも、同じ効
果が得られるものである。
しかして、上記において、各MR素子は、波長λの半分
のλ/2だけ位置をずらしたものであるが、これは、n
を整数とするとき、(n   2  )λに選定するこ
とができ、同等の効果を奏するものである。
次に、他の実施例に係るものを第7図ないし第1J−図
を参照して説明する。
しかして、本実施例では、各ピッ1〜2磁化I−ラツク
を使用して、その出力電圧を大きくした、4ビツトのグ
レーコードに係るものである。
ここで、第7図(A)、(B)は、本発明の他の実施例
に係る磁気回転センサの回転ドラムの展開図と磁気セン
サの平面図、第8図は、そのMR素子のブリッジ接続図
、第9図は、そのMR素子の抵抗変化波形図、第10図
は、そのブリッジの出力電圧波形図、第11図は、その
出力電圧波形の波形整形後の波形図である。
図において、41は、磁気検出素子に係るMR素子R8
1〜R34を配置した磁気センサ、5には、各トラック
に異なる記録長で磁気信号が記録され、  た、同一ビ
ットに係る、2個の磁化トラックが、それぞれ1組とな
った磁化トラックM。k〜M3.を有する回転ドラムで
ある。
しかして、本実施例に係るものは、さきの実施例と同様
に、第14図に示す磁気回転センサにおいて、その磁気
センサ、回転ドラムを、第7図に示すごとき磁気センサ
412回転トラム51の構成としたものであるとともに
、前述のごとく4ビツトのグレーコードを有する絶対位
置(アブソリュート)形の磁気回転センサに係るもので
ある。
すなわち、回転ドラム5.は、8つのトラックに分けて
あり、第7図に矢印で示すような、N。
S極性の、さぎと同様の波長λの最小磁気記録単位の磁
極を8つのトラックに記録されて、磁化トラック(イ)
〜(チ)とし、磁化トラック(イ)、(ロ)。
(ハ)、(ニ)、(ホ)、(へ)、 N−)、 (チ)
の各2個の磁化1〜ラツクで、各1ビツトの磁化トラッ
クに係る。最下位、第2.第3および最上位ビットの磁
化トラックM。、〜M3.としたものであり、また、そ
の波長λは、当該磁気回転センサの分解能(1/16)
に係るものと等しくしたものである。
しかして、最下位ピッ1〜に係る磁化トラックMいにお
ける磁化トランク(イ)のパターンは、さきの実施例に
おける磁化トラックM。4と同じ記録パターンで、これ
にだいし、磁化トラック(ロ)は、磁化トラック(イ)
を記録した部分に対応する部分には記録せず、同じく記
録しない部分に対応する部分には記録するようにしたも
のである。
同様に、第2.第3および最上位ビットに係る磁化トラ
ックM1□M zb+ M3.における磁化トラック(
ハ)、(ホ)、(ト)は、さきの実施例における磁化ト
ラックM0..M、□2M3.と同じ記録パターンであ
り、これらにだいし、それぞれ、磁化トラック(ニ)、
(へ)、(チ)には前記と同様の対応記録態様で記録し
、各1組で同一ビットに係る磁化トランクM□59M2
□M3、としたものである。
そして、さぎの実施例と同じく、各磁化トラックにおけ
る、その隣り合う所の波長λの磁極N。
Sは、同じに記録するものである。
次に、磁気センサ4.においては、最下位、第2、第3
.最上位ビットに係る磁化トラックM。、〜M 3 、
のそれぞれに対向して、最下位、第2.第3、最上位ビ
ットに係る、MR素子R81〜R,4゜R□1〜R1,
、R2□〜R24,R3□〜R34を図示の、ような配
置としており、またMR素子R6□1Rfl:ItR工
1.R工、、 R2,、R23,R31,R13は一直
線上に並べてあり、同様に一直線上に並べられたMR素
子R02y Ro4. R1□、 R14,R,□、 
R24,R3□。
R14とを、λ/2だけ位置をずらして配置するように
したものである、 このような配置構成で、回転ドラム5.を図示矢印の方
向へ移動すると、上記MR素子R8,〜R1は、各々、
第9図に示すように抵抗が変化する。
これらの各MR素子を、第8図に示すとワ′<、各ビッ
トごとにブリッジを構成して電源■より電圧を与えて使
用するようにすると、同図に示す最下位ビットの出力端
子a。とす。との間の電圧eo、および他の第2.第3
.最下位ビットの、出力端子a1 とblとの間の電圧
e□、同端子a2とb2との間の電圧e2+同端子a3
とb3との間の電圧e3は、第10図に示すようになり
、さきの実施例の第5図に示した出力電圧の振幅の約2
倍の電圧が得られるものである。
また、本実施例に係るものにおいても、各ビットの出力
波形端部は、同じようにシャープに変化しているもので
ある。
以上の出力電圧e、”’−e、を、アンプまたは電圧コ
ンパレータを通して波形整形すると、第11図に示すよ
うなE0〜E3の出力となり、4ビツトのグレーコード
が得られるものである。
以上に述べたところにより、本実施例に係るものにおい
ては、さぎの実施例と同等の効果を期待できるほか、そ
の出力電圧の振幅を大きくすることができ、精度を上げ
ることができるものであり、また、その最小磁気記録単
位に係る波長の選定、ビット数の増加など、さぎの実施
例と同様に種々、選択できるものである。
上述した各実施例は、回転体1に回転軸2を介して、ド
ラム形の回転ドラム5.、’5.を担持するようにした
ものであるが、これらの回転ドラム髪、回転円板のディ
スク形のものとすることができる。
すなわち、第12.13図は、回転ドラムでなく回転デ
ィスクの構成としたものの実施例を示すものである。
ここで、第12図は、本発明の別の実施例に係る磁気回
転センサの構成図、第13図は、その回転ディスクと磁
気センサとの関係図である。
図で、第1図と同一符号は同等部分を示すものであり、
3−1は取付台、4−1は、磁気検出素子に係るMR素
子R8−1,Rよ−1.R2−1゜R3−1を配置した
磁気センサ、5−1は、各トラックに異なる記録長で磁
気信号が記録された4個の磁化トラックM o 、 ”
 M 3゜を有する回転ディスクである。
すなわち、回転ディスク5−1は、外周より同心円状に
、最下位のビットに係る磁化トラックMoe、次いで、
第2.第3ピッ1−に係る磁化トラックM1゜g MZ
。、さらに最上位ビットに係る磁化トランクM3゜を配
置し、これらしこ近接して、磁気センサ4−1の、それ
ぞれ、MR素子2個であるRo−1,R,−1,R2−
1,R3−1を一直線に対向配置したものである。
この場合、最小磁気記録単位は、角度θである。
本実施例に係るものにおいても、さぎの各実施例と同様
の効果を期待できるものである。
上記に述べた各実施例によれば、(1)記録長の異なる
磁気信号を、磁気干渉なしに記録することができ、(2
)最小磁気記録単位を記録しない部分は完全な無磁界部
とすることにより、高精度の信号記録ができ、(3)同
じ感度で記録信号を検出することができるので磁気記録
媒体と磁気センサとの間隔を各磁化トラックとも同じに
することができ、また(4)記録長が長いものでも短い
ものでも、出力信号の端部をシャープにできるもので、
これらにより、高精度で、高分解のものを提供しうるも
のである。
今までは、移動体として、回転体の例で説明したが、直
線運動をする物の位置検出も同様にでき同じ効果を得る
ことができる。さらに磁気信号を、  記録するトラッ
クを複数個使用して、各トラックにはくり返しの磁気信
号を記録した例を示したが、1トラツクのみを使用し、
磁気信号の長さを変えて記録し、この信号の長さにより
、位置を検出するものにでも使用でき同様な効果が得ら
れる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、磁気信号の記録長が異なる各磁化トラ
ックでも、磁気干渉を生ぜず、同じような感度で信号を
検出することができるようにする、磁気的に位置を検出
する装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る′磁気的に位置を検出する装置
の二実施例である磁気回転センサの概略構成図、第2図
(A)、 (B’)は、その回転ドラムの展開図と磁気
センサの平面図、第3図は、その磁気抵抗効果素子の抵
抗変化波形図、第4図は、その磁気抵抗効果素子のブリ
ッジ接続図、第5図は、そのブリッジの出力電圧波形図
、第6図は、その出力電圧波形の波形整形後の波形図、
第7図(A)。 (B)は、本発明の他の実施例に係る磁気回転センサの
回転ドラムの展開図と磁気センサの平面図、第8図は、
その磁気抵抗効果素子のブリッジ接続図、第9図は、そ
の磁気抵抗効果素子の抵抗変化波形図、第10図は、そ
のブリッジの出力電圧波形図、第11図は、その出力電
圧波形の波形整形後の波形図、第12図は、本発明の別
の実施例に係る磁気回転センサの構成図、第13図は、
その回転ディスクと磁気センサとの関係図、第14図は
、公知例示の角度検出器の構成図、第15図第 3 図 第41 第 5 図 第 6 図 E。 z [3 第 9 図 (μ 第 10 図 第 /1 図 第 !2  国 ? 第 73 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気記録された所要長の磁気信号を有する磁化トラ
    ックと、この磁化トラックに対向して配置された磁気検
    出素子とからなり、その磁気検出素子によつて得られる
    検出信号に基づいて移動体の位置を検出するようにした
    ものにおいて、磁気記録単位を移動体の移動方向へ所要
    数連続した磁気信号部と、磁気記録単位の無い無磁界部
    とを設けることにより、磁気検出信号を得るように構成
    したことを特徴とする磁気的に位置を検出する装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、無磁界
    部を、磁気信号部の磁気記録単位のピッチλ以上とした
    ものである磁気的に位置を検出する装置。
JP60097950A 1985-05-10 1985-05-10 磁気的に位置を検出する装置 Pending JPS6117002A (ja)

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WO2022024240A1 (ja) * 2020-07-29 2022-02-03 ヤマハ発動機株式会社 搬送装置およびスライダの位置検出装置

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