JPS61160362A - パワ−ステアリング装置 - Google Patents
パワ−ステアリング装置Info
- Publication number
- JPS61160362A JPS61160362A JP174985A JP174985A JPS61160362A JP S61160362 A JPS61160362 A JP S61160362A JP 174985 A JP174985 A JP 174985A JP 174985 A JP174985 A JP 174985A JP S61160362 A JPS61160362 A JP S61160362A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- shaft
- sleeve
- gear
- valve sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/08—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
- B62D5/083—Rotary valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はパワーステアリング装置、詳しくは。
ドライバーの操舵に応じてａ−タリーバルブを回転変位
させ、これにて発生する油圧にて操舵力をアシストし乗
員が分担する操舵力を軽減できる、パワーステアリング
装置に関する。
させ、これにて発生する油圧にて操舵力をアシストし乗
員が分担する操舵力を軽減できる、パワーステアリング
装置に関する。
（従来技術）
このようなパワーステアリング装置としては従来、たと
えば実開昭５７−１７４２７３号公報に掲載されたもの
がある。このパワーステアリング装置においては、ステ
アリングハンドルに連結された弁ロータ（バルブシャフ
ト）、この弁ロータにトーションバーを介して同一軸線
上に連結され、ステアリングギヤを構成するピニオンが
形成された出力軸（歯車軸）、および、バルブシャフト
の周囲に摺接して歯車軸とともに回転し、バルブシャフ
トとともに油圧のコントロールバルブ（ロータリーバル
ブ）を構成する弁スリーブ（バルブスリーブ）、の３部
材がそれぞれ別部材として設けられている。これは、バ
ルブスリーブとバルブシャフトとの間のクリアランスを
数ｌθμ以下として圧力洩れを防止すること、およびバ
ルブシャフトの偏心等により回転フリクションが生じて
バルブスリーブとバルブシャフトとの間の円滑な相対回
転が阻害されることを防止するためである。
えば実開昭５７−１７４２７３号公報に掲載されたもの
がある。このパワーステアリング装置においては、ステ
アリングハンドルに連結された弁ロータ（バルブシャフ
ト）、この弁ロータにトーションバーを介して同一軸線
上に連結され、ステアリングギヤを構成するピニオンが
形成された出力軸（歯車軸）、および、バルブシャフト
の周囲に摺接して歯車軸とともに回転し、バルブシャフ
トとともに油圧のコントロールバルブ（ロータリーバル
ブ）を構成する弁スリーブ（バルブスリーブ）、の３部
材がそれぞれ別部材として設けられている。これは、バ
ルブスリーブとバルブシャフトとの間のクリアランスを
数ｌθμ以下として圧力洩れを防止すること、およびバ
ルブシャフトの偏心等により回転フリクションが生じて
バルブスリーブとバルブシャフトとの間の円滑な相対回
転が阻害されることを防止するためである。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、このような従来のパワーステアリング装
置にあっては、前記コントロール・バルブを作動させる
主な構成要素がバルブシャフト、歯車軸、およびバルブ
スリーブの３部材となっていたため、部品数が多くなっ
てパワーステアリング装置を高価なものにするという問
題点があった。
置にあっては、前記コントロール・バルブを作動させる
主な構成要素がバルブシャフト、歯車軸、およびバルブ
スリーブの３部材となっていたため、部品数が多くなっ
てパワーステアリング装置を高価なものにするという問
題点があった。
そこで本発明は、ステアリングギヤを構成する歯が形成
された歯車軸と、バルブスリーブとを一体的に形成する
とともに、バルブスリーブとバルブシャフトとの間に軸
受を介装させることにより、安価なパワーステアリング
装置を提供することを目的とする。
された歯車軸と、バルブスリーブとを一体的に形成する
とともに、バルブスリーブとバルブシャフトとの間に軸
受を介装させることにより、安価なパワーステアリング
装置を提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明に係るパワーステアリング装置は前記問題点を解
決するために、ステアリングハンドルに連結されたバル
ブシャフトと、このバルブシャフトにトーションバーを
介して同一軸線上に連結され、ステアリングギヤを構成
する歯が形成された歯車軸と、前記バルブシャフトの外
周に相対回転可能に摺接して歯車軸とともに回転し、バ
ルブシャフトとともに油圧のコントロールバルブを構成
するバルブスリーブと、を備え、前記歯車軸とバルブス
リーブとを一体的に形成するとともに、前記バルブシャ
フトとバルブスリーブとの間に軸。
決するために、ステアリングハンドルに連結されたバル
ブシャフトと、このバルブシャフトにトーションバーを
介して同一軸線上に連結され、ステアリングギヤを構成
する歯が形成された歯車軸と、前記バルブシャフトの外
周に相対回転可能に摺接して歯車軸とともに回転し、バ
ルブシャフトとともに油圧のコントロールバルブを構成
するバルブスリーブと、を備え、前記歯車軸とバルブス
リーブとを一体的に形成するとともに、前記バルブシャ
フトとバルブスリーブとの間に軸。
−受を介装させたことを構成としている。
（作用）
ステアリングハンドルを回転操作した際、トーションバ
ーを捩り変形させてバルブシャフトと歯車軸、すなわち
バルブシャフトとバルブスリーブとの間に相対回転が生
じ、ロータリーバルブが作動して図外のポンプからパワ
ーシリンダに高油圧を供給させ、操舵系統をパワーアシ
ストすることによりドライバーが分担する操舵力を軽減
することができる。バルブシャフトの偏心により回転フ
リクションが生じようとしても、バルブシャフトとバル
ブスリーブとの間の軸受により回転フリクシｊンの発生
を防止して、ロータリーバルブを円滑に作動させること
ができる。
ーを捩り変形させてバルブシャフトと歯車軸、すなわち
バルブシャフトとバルブスリーブとの間に相対回転が生
じ、ロータリーバルブが作動して図外のポンプからパワ
ーシリンダに高油圧を供給させ、操舵系統をパワーアシ
ストすることによりドライバーが分担する操舵力を軽減
することができる。バルブシャフトの偏心により回転フ
リクションが生じようとしても、バルブシャフトとバル
ブスリーブとの間の軸受により回転フリクシｊンの発生
を防止して、ロータリーバルブを円滑に作動させること
ができる。
（実施例）
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する
。第１図、第２図は１本発明の第１実施例に係るパワー
ステアリング装置を示す図である。
。第１図、第２図は１本発明の第１実施例に係るパワー
ステアリング装置を示す図である。
第１図において、１０はロータリーバルブ（コントロー
ルバルブ）であり、１２は図外のステアリングハンドル
に１図外のステアリングシャフト、継手等を介して連結
されたバルブシャフトである。
ルバルブ）であり、１２は図外のステアリングハンドル
に１図外のステアリングシャフト、継手等を介して連結
されたバルブシャフトである。
バルブシャフト１２の軸線部には穴１２ａが形成されて
おり、この穴１２ａのステアリングハンドル側端部にト
ーションバー１４の一端部がビン１６を介してバルブシ
ャフト１２と同一軸線上に固定されている。
おり、この穴１２ａのステアリングハンドル側端部にト
ーションバー１４の一端部がビン１６を介してバルブシ
ャフト１２と同一軸線上に固定されている。
トーションバー１４の他端部は、歯車軸１８の穴１８ｃ
に挿入されてピン２０により歯車軸１８に連結されてい
る。歯車軸１８は一端部にステアリングギヤを構成する
歯１８ａ（ラックアンドピニオン型の場合はピニオン、
リサーキュレーティングボール型の場合はウオーム）が
形成され、他端部にバルブスリーブ１８ｂが一体形成さ
れている。バルブスリーブ１８ｂはバルブシャフト１２
の外周にクリアランス数１０μ以下で摺接しており、バ
ルブスリーブ１８ｂとバルブシャフト１２との間には両
者が相対回転することにより開閉絞り作動するロータリ
ーバルブ１０の絞り部１０ａが形成されている。また、
バルブスリーブ１８ｂとバルブシャフト１２との間には
ニードルベアリング２２，２３が介装されており、第２
図に示すように、ニードルベアリング２２．２３をバル
ブシャフト１２の周囲に装着した際のそれらの最大外ａ
ＤＮは、バルブシャフト１２の外径Ｄｓより大きくバル
ブスリーブ１８ｂの内径ＤＩよりは小さく設定する。３
０はスナップリングでバルブシャフト１２に嵌合される
。バルブスリーブ歯車軸１８はベアリング２５を介して
ギヤハウジング２７内に回転自在に支持されている。ロ
ータリーバルブ１０は操舵時に１−−ジョンバー１４が
ドライバーからの操舵力が入力されるバルブシャフト１
２と路面から車輪への入力が伝えられるバルブスリーブ
歯車軸１８との間で捩れ、この捩れ量に応じた分だけバ
ルブシャフト１２との間で相対回転変位するようにされ
ている。
に挿入されてピン２０により歯車軸１８に連結されてい
る。歯車軸１８は一端部にステアリングギヤを構成する
歯１８ａ（ラックアンドピニオン型の場合はピニオン、
リサーキュレーティングボール型の場合はウオーム）が
形成され、他端部にバルブスリーブ１８ｂが一体形成さ
れている。バルブスリーブ１８ｂはバルブシャフト１２
の外周にクリアランス数１０μ以下で摺接しており、バ
ルブスリーブ１８ｂとバルブシャフト１２との間には両
者が相対回転することにより開閉絞り作動するロータリ
ーバルブ１０の絞り部１０ａが形成されている。また、
バルブスリーブ１８ｂとバルブシャフト１２との間には
ニードルベアリング２２，２３が介装されており、第２
図に示すように、ニードルベアリング２２．２３をバル
ブシャフト１２の周囲に装着した際のそれらの最大外ａ
ＤＮは、バルブシャフト１２の外径Ｄｓより大きくバル
ブスリーブ１８ｂの内径ＤＩよりは小さく設定する。３
０はスナップリングでバルブシャフト１２に嵌合される
。バルブスリーブ歯車軸１８はベアリング２５を介して
ギヤハウジング２７内に回転自在に支持されている。ロ
ータリーバルブ１０は操舵時に１−−ジョンバー１４が
ドライバーからの操舵力が入力されるバルブシャフト１
２と路面から車輪への入力が伝えられるバルブスリーブ
歯車軸１８との間で捩れ、この捩れ量に応じた分だけバ
ルブシャフト１２との間で相対回転変位するようにされ
ている。
ギヤハウジング２７には、図外のポンプから作動油を供
給する供給口２７ａ、および図外のりザーバタンクへ作
動油を排出する排出口２７ｂが形成されているとともに
、図外のパワーシリンダへ作動油を給排する給徘口（図
示せず）が形成されている。
給する供給口２７ａ、および図外のりザーバタンクへ作
動油を排出する排出口２７ｂが形成されているとともに
、図外のパワーシリンダへ作動油を給排する給徘口（図
示せず）が形成されている。
次に作用を説明する。ドライバーが図外のステアリング
ハンドルを回転操作すると、図外のステアリングシャフ
ト、継手等を介してバルブシャフト１２が回転し、さら
にピン１６、トーションバー１４およびピン２０を介し
てバルブスリーブ歯車軸１８が１次いでバルブスリーブ
歯車軸１８の歯１８ａによるステアリングギヤの噛合、
図外の操舵伝達部材。
ハンドルを回転操作すると、図外のステアリングシャフ
ト、継手等を介してバルブシャフト１２が回転し、さら
にピン１６、トーションバー１４およびピン２０を介し
てバルブスリーブ歯車軸１８が１次いでバルブスリーブ
歯車軸１８の歯１８ａによるステアリングギヤの噛合、
図外の操舵伝達部材。
継手等を介して車輪が操舵される。この操舵時。
路面の反力によりトーションバー１４に捩り変形が生じ
、バルブシャフト１２とバルブスリーブ歯車軸１８、す
なわちバルブシャフト１２とバルブスリーブ１８ｂとの
間に相対回転が生じてロータリーバルブ１０の絞り部１
０ａ等が開閉絞り作動し、図外のポンプからパワーシリ
ンダに高油圧の作動油を供給させることにより操舵系統
をパワーアシストし、ドライバーが分担する操舵力を軽
減することができる。上記操舵時にあってバルブシャフ
ト１２がバルブスリーブ１８ｂに対して、加工誤差、組
立誤差あるいは継手部に作用する横力等のために偏心し
ようとしても、ニードルベアリング２２．２３によりバ
ルブシャフト１２とバルブスリーブ１８ｂとの間の偏心
による回転フリクションの発生を防止することができる
。このため、歯１８ａが形成された歯車軸とバルブスリ
ーブ１８ｂとをこのように一体的に形成しても、ロータ
リーバルブ１０を円滑に作動させることができる。
、バルブシャフト１２とバルブスリーブ歯車軸１８、す
なわちバルブシャフト１２とバルブスリーブ１８ｂとの
間に相対回転が生じてロータリーバルブ１０の絞り部１
０ａ等が開閉絞り作動し、図外のポンプからパワーシリ
ンダに高油圧の作動油を供給させることにより操舵系統
をパワーアシストし、ドライバーが分担する操舵力を軽
減することができる。上記操舵時にあってバルブシャフ
ト１２がバルブスリーブ１８ｂに対して、加工誤差、組
立誤差あるいは継手部に作用する横力等のために偏心し
ようとしても、ニードルベアリング２２．２３によりバ
ルブシャフト１２とバルブスリーブ１８ｂとの間の偏心
による回転フリクションの発生を防止することができる
。このため、歯１８ａが形成された歯車軸とバルブスリ
ーブ１８ｂとをこのように一体的に形成しても、ロータ
リーバルブ１０を円滑に作動させることができる。
第３図には、本発明の第２実施例に係るパワーステアリ
ング装置を示す、前記第１実施例においてはバルブシャ
フト１２とバルブスリーブ１８との間の両端部に一対の
ニードルベアリング２２．２３が介装されていたのに対
し、この第２実施例においてはその両端部に一対の滑り
軸受４２．４３を介装させた点において異なる。これら
の滑り軸受４２．４３の外径は、滑り軸受４２．４３を
バルブシャフト１２に圧入した後バルブシャフト１２の
外径面と同時加工する。この第２実施例においては、滑
り軸受４２゜４３のバルブスリーブ１８ｂとの間の低摩
擦係数の軸受作用により、バルブシャフト１２とバルブ
スリーブ１８ｂとの間の偏心による回転フリクションの
発生を防止することができる。この第２実施例によれば
、軸受のため５Ｑスペースを小さくしてバルブシャフト
１２の肉厚を薄くでき、ひいてはロータリーバルブ１０
をコンパクトにすることができる。
ング装置を示す、前記第１実施例においてはバルブシャ
フト１２とバルブスリーブ１８との間の両端部に一対の
ニードルベアリング２２．２３が介装されていたのに対
し、この第２実施例においてはその両端部に一対の滑り
軸受４２．４３を介装させた点において異なる。これら
の滑り軸受４２．４３の外径は、滑り軸受４２．４３を
バルブシャフト１２に圧入した後バルブシャフト１２の
外径面と同時加工する。この第２実施例においては、滑
り軸受４２゜４３のバルブスリーブ１８ｂとの間の低摩
擦係数の軸受作用により、バルブシャフト１２とバルブ
スリーブ１８ｂとの間の偏心による回転フリクションの
発生を防止することができる。この第２実施例によれば
、軸受のため５Ｑスペースを小さくしてバルブシャフト
１２の肉厚を薄くでき、ひいてはロータリーバルブ１０
をコンパクトにすることができる。
第４図には、本発明の第３実施例に係るパワーステアリ
ング装置を示す。前記第１実施例においてはバルブシャ
フト１２とバルブスリーブ１８ｂとの間の両端部に一対
のニードルベアリング２２．２３が介装され、前記第２
実施例においてはその両端部に一対の滑り軸受４２．４
３が介装されていたのに対し、この第３実施例において
は、その両端部のうちピン２０側の一端部には滑り軸受
５２が介装され、ピン１６側の他端部にはニードルベア
リング５３が介装されている。この第３実施例において
は、滑り軸受５２、ニードルベアリング５３の軸受作用
によりバルブシャフト１２とバルブスリーブ１８ｂとの
間の偏心による回転フリクションの発生を防止すること
ができる。バルブスリーブ１８ｂのベアリング２５から
遠ざがる方の端部は半径方向の変位（偏Ｊ”量）が大き
くなってバルブシャフト１２との間の回転フリクション
が大きくなりがちだが、その端部の方にのみニードルベ
アリング５３を用いたこの第３実施例によれば、その大
きな回転フリクションの発生を有効に防止することがで
きる。
ング装置を示す。前記第１実施例においてはバルブシャ
フト１２とバルブスリーブ１８ｂとの間の両端部に一対
のニードルベアリング２２．２３が介装され、前記第２
実施例においてはその両端部に一対の滑り軸受４２．４
３が介装されていたのに対し、この第３実施例において
は、その両端部のうちピン２０側の一端部には滑り軸受
５２が介装され、ピン１６側の他端部にはニードルベア
リング５３が介装されている。この第３実施例において
は、滑り軸受５２、ニードルベアリング５３の軸受作用
によりバルブシャフト１２とバルブスリーブ１８ｂとの
間の偏心による回転フリクションの発生を防止すること
ができる。バルブスリーブ１８ｂのベアリング２５から
遠ざがる方の端部は半径方向の変位（偏Ｊ”量）が大き
くなってバルブシャフト１２との間の回転フリクション
が大きくなりがちだが、その端部の方にのみニードルベ
アリング５３を用いたこの第３実施例によれば、その大
きな回転フリクションの発生を有効に防止することがで
きる。
（発明の効果）
以上説明したように１本発明によれば、ステアリングギ
ヤを構成する歯が形成された歯車軸とバルブスリーブと
を一体的に形成するとともに、バルブスリーブとバルブ
シャフトとの間に軸受を介装させることにより、安価な
パワーステアリング装置を提供することができる。また
１本発明の第２実施例によればパワーステアリング装置
をコンパクトにすることができる。さらに、本発明の第
３実施例によれば、ベアリング２５から遠ざかる方のバ
ルブスリーブ１８ｂの端部における大きな回転フリクシ
ョンの発生を有効に防止することができる。
ヤを構成する歯が形成された歯車軸とバルブスリーブと
を一体的に形成するとともに、バルブスリーブとバルブ
シャフトとの間に軸受を介装させることにより、安価な
パワーステアリング装置を提供することができる。また
１本発明の第２実施例によればパワーステアリング装置
をコンパクトにすることができる。さらに、本発明の第
３実施例によれば、ベアリング２５から遠ざかる方のバ
ルブスリーブ１８ｂの端部における大きな回転フリクシ
ョンの発生を有効に防止することができる。
第１図、第２図は本発明の第１実施例に係るパワーステ
アリング装置を示す図であり、第１図はその上半断面図
、第２図は第１図における１部の拡大図、第３図は本発
明の第２実施例に係るパワーステアリング装置を示すそ
の上半断面図、第４図は本発明の第３実施例に係るパワ
ーステアリング装置を示すその上半断面図である。 １２・・・・・・バルブシャフト、 １４・・・・・・トーションバー、 １８・・・・・・バルブスリーブ歯車軸（歯車軸、バル
ブスリーブ）、 １８ａ・・・・・・歯、 １８ｂ・・・・・・バルブスリーブ。 ２２、２３．５３・・・・・・ニードルベアリング（軸
受）。 ４２、４３．５２・・・・・・滑り軸受（軸受）。
アリング装置を示す図であり、第１図はその上半断面図
、第２図は第１図における１部の拡大図、第３図は本発
明の第２実施例に係るパワーステアリング装置を示すそ
の上半断面図、第４図は本発明の第３実施例に係るパワ
ーステアリング装置を示すその上半断面図である。 １２・・・・・・バルブシャフト、 １４・・・・・・トーションバー、 １８・・・・・・バルブスリーブ歯車軸（歯車軸、バル
ブスリーブ）、 １８ａ・・・・・・歯、 １８ｂ・・・・・・バルブスリーブ。 ２２、２３．５３・・・・・・ニードルベアリング（軸
受）。 ４２、４３．５２・・・・・・滑り軸受（軸受）。
Claims (1)
- ステアリングハンドルに連結されたバルブシャフトと、
このバルブシャフトにトーションバーを介して同一軸線
上に連結され、ステアリングギヤを構成する歯が形成さ
れた歯車軸と、前記バルブシャフトの外周に相対回転可
能に摺接して歯車軸とともに回転し、バルブシャフトと
ともに油圧のコントロールバルブを構成するバルブスリ
ーブと、を備えたパワーステアリング装置において、前
記歯車軸とバルブスリーブとを一体的に形成するととも
に、前記バルブシャフトとバルブスリーブとの間に軸受
を介装させたことを特徴とするパワーステアリング装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP174985A JPS61160362A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | パワ−ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP174985A JPS61160362A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | パワ−ステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61160362A true JPS61160362A (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=11510215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP174985A Pending JPS61160362A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | パワ−ステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61160362A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0903280A1 (en) * | 1997-09-23 | 1999-03-24 | Jidosha Kiki Co., Ltd. | Rack-pinion type power steering apparatus |
| US6021685A (en) * | 1997-06-10 | 2000-02-08 | Jidosha Kiki Co., Ltd. | Rack-pinion type power steering apparatus |
| EP0922625A3 (en) * | 1997-12-10 | 2000-07-19 | Trw Inc. | Power steering assembly |
| US6216813B1 (en) | 1996-05-23 | 2001-04-17 | Bosch Braking Systems Co., Ltd. | Rack-pinion type power steering apparatus |
| JP2009067337A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Hitachi Ltd | パワーステアリング装置 |
| JP2009119946A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Hitachi Ltd | バルブ機構 |
| DE102008064456B4 (de) | 2007-12-25 | 2023-01-05 | Knorr-Bremse Steering System Japan Ltd. | Servolenkungsvorrichtung |
-
1985
- 1985-01-08 JP JP174985A patent/JPS61160362A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6216813B1 (en) | 1996-05-23 | 2001-04-17 | Bosch Braking Systems Co., Ltd. | Rack-pinion type power steering apparatus |
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| DE102008047580B4 (de) | 2007-09-18 | 2022-10-13 | Knorr-Bremse Steering System Japan Ltd. | Servolenkungsvorrichtung |
| JP2009119946A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Hitachi Ltd | バルブ機構 |
| DE102008064456B4 (de) | 2007-12-25 | 2023-01-05 | Knorr-Bremse Steering System Japan Ltd. | Servolenkungsvorrichtung |
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