JPS61160332A - 自動二輪車用バックミラーの防振装置 - Google Patents
自動二輪車用バックミラーの防振装置Info
- Publication number
- JPS61160332A JPS61160332A JP27637884A JP27637884A JPS61160332A JP S61160332 A JPS61160332 A JP S61160332A JP 27637884 A JP27637884 A JP 27637884A JP 27637884 A JP27637884 A JP 27637884A JP S61160332 A JPS61160332 A JP S61160332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- mirror
- rearview mirror
- elastic member
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、車両用バックミラー、特に、自動二輪車用
バックミラーの防振装置に関する。
バックミラーの防振装置に関する。
車両用、例えば、自動二輪車用バックミラーは運転者が
後方を確認するためのものであるため、振動しないこと
が望ましい。
後方を確認するためのものであるため、振動しないこと
が望ましい。
このため、従来にあっては、かかる振動を防ぐ必要上、
バックミラーのハウジング内に弾性材を介して重りを自
由運動可能に支持し、所謂、ダイナミックダンパの原理
を利用したものが考えられていた(特開間第57−33
044号)。
バックミラーのハウジング内に弾性材を介して重りを自
由運動可能に支持し、所謂、ダイナミックダンパの原理
を利用したものが考えられていた(特開間第57−33
044号)。
この発明は、従来におけるバックミラーの防振装置を改
良することにより、減衰可能な振動数の範囲を従来のも
のよりも広範囲にした、車両用バックミラーの防振装置
を提供するものである。
良することにより、減衰可能な振動数の範囲を従来のも
のよりも広範囲にした、車両用バックミラーの防振装置
を提供するものである。
そして、この目的は、ハウジング内に弾性部材を介して
重りを自由運動可能に支持したバックミラーにおいて、
前記重りを複数にすると共に各々の重量を異ならせるこ
とにより達成された。
重りを自由運動可能に支持したバックミラーにおいて、
前記重りを複数にすると共に各々の重量を異ならせるこ
とにより達成された。
以下、図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。
第1図において、11は自動二輪車の操向ハンドル、1
3はハンドルグリップ、15は支持杆17を介して操向
ハンドル11に固定されたハックミラーである。
3はハンドルグリップ、15は支持杆17を介して操向
ハンドル11に固定されたハックミラーである。
又、19はバックミラー15のハウジング、21はハウ
ジング19の開口部19aに嵌着された鏡部材である。
ジング19の開口部19aに嵌着された鏡部材である。
この鏡部材21は、外側に反射面を有し、ライダーの後
方を写し出す、23は発泡ポリウレタン等からなる弾性
部材であり、ハウジング19内において鏡部材21の裏
面とハウジング19の内壁19bとの間に挟持されてい
る。この弾性部材23は後記する振動部材27.27.
・・・をハウジング19内において自由運動可能に支持
するためのものである。
方を写し出す、23は発泡ポリウレタン等からなる弾性
部材であり、ハウジング19内において鏡部材21の裏
面とハウジング19の内壁19bとの間に挟持されてい
る。この弾性部材23は後記する振動部材27.27.
・・・をハウジング19内において自由運動可能に支持
するためのものである。
Mはこの弾性部材23に隙間なく包み込まれた重り装置
、25は重り装置Mの支持部材である。この支持部材2
5は、支持杆17とは反対側のハウジング19の端部に
おいて上下方向に設置されているため振動しにくいもの
である。 27.27.・・・各々重量の異なる振動部
材(この発明の重りに相当する。)であり、支持部材2
5の側面に片持ちの状態で水平方向につながれている。
、25は重り装置Mの支持部材である。この支持部材2
5は、支持杆17とは反対側のハウジング19の端部に
おいて上下方向に設置されているため振動しにくいもの
である。 27.27.・・・各々重量の異なる振動部
材(この発明の重りに相当する。)であり、支持部材2
5の側面に片持ちの状態で水平方向につながれている。
この振動部材27.27.・・・はバックミラー15の
振動を減衰するためのもの、所謂、ダイナミックダンパ
の重りとして機能するものである。29.29.・・・
は肉薄部であり、振動部材27,27、・・・の付は根
に形成されている。この肉薄部29.29、・・・は振
動部材27.27.・・・が支持部材25から殆ど独立
して振動できる程度の極めて薄いものである。
振動を減衰するためのもの、所謂、ダイナミックダンパ
の重りとして機能するものである。29.29.・・・
は肉薄部であり、振動部材27,27、・・・の付は根
に形成されている。この肉薄部29.29、・・・は振
動部材27.27.・・・が支持部材25から殆ど独立
して振動できる程度の極めて薄いものである。
この実施例における車両用バックミラーの防振装置は、
■、振動部材27.27.・・・が支持部材25に片持
ちの状態でつながれている、 ■、・−の振動部材27が振動するとき、他の振動部材
27は振動しないため支持部材25はより一層動き(<
くなる、 結果、振動部材27,27.・・・は振動しやすく、よ
って、低周波振動のみならず高周波振動に対しても容易
に対応できると共に重りをコンパクトにできるものであ
る。
ちの状態でつながれている、 ■、・−の振動部材27が振動するとき、他の振動部材
27は振動しないため支持部材25はより一層動き(<
くなる、 結果、振動部材27,27.・・・は振動しやすく、よ
って、低周波振動のみならず高周波振動に対しても容易
に対応できると共に重りをコンパクトにできるものであ
る。
第2−および第3図は第二実施例を示したものである。
図において、31は軟質ゴム等からなる重り支持用弾性
部材であり、ハウジング19内において、支持杆17の
軸方向に沿って設置されている。 33.35は重量の
異なる重りであり、支持用弾性部材31の両面に固定さ
れている。又、23.23は弾性部材であり、重り33
と鏡部材21の裏面との間、および、重り35とハウジ
ング内壁19bとの間に隙間なく挟持されている。なお
、弾性部材23.23 iよ、加振源の周波数に巾広く
対応できるようにその厚さを変えている。
部材であり、ハウジング19内において、支持杆17の
軸方向に沿って設置されている。 33.35は重量の
異なる重りであり、支持用弾性部材31の両面に固定さ
れている。又、23.23は弾性部材であり、重り33
と鏡部材21の裏面との間、および、重り35とハウジ
ング内壁19bとの間に隙間なく挟持されている。なお
、弾性部材23.23 iよ、加振源の周波数に巾広く
対応できるようにその厚さを変えている。
この第二実施例における車両用バックミラーの防振装置
は、重り33.35が支持杆17の軸方向の両側部に設
置されているため、ドライバーの視認性に最も影響を与
える回転振動を防止できるものである。
は、重り33.35が支持杆17の軸方向の両側部に設
置されているため、ドライバーの視認性に最も影響を与
える回転振動を防止できるものである。
この発明に係る車両用バックミラーの防振装置は、ハウ
ジング内に弾性部材を介して重りを自由運動可能に支持
したバックミラーにおいて、前記重りは複数であると共
に各々重量が異なるので、従来よりも広範囲な振動を減
衰することができ、この結果、種々の加振源に対応する
ことができる。
ジング内に弾性部材を介して重りを自由運動可能に支持
したバックミラーにおいて、前記重りは複数であると共
に各々重量が異なるので、従来よりも広範囲な振動を減
衰することができ、この結果、種々の加振源に対応する
ことができる。
図面はこの発明に係る車両用バックミラーの防振装置の
実施例を示したもので、第1図は第一実施例の部分断面
正面図、第2図は第二実施例の正面図、第3図は第2図
におけるm−m線断面図である。 15 ・・・ バックミラー 19 ・・・ ハウジング 23 ・・・ 弾性部材 27.33.35−・・ 重り(27−・・振動部材
)特 許 出 願 人 ヤマハ発動機株式会社代理人
弁理士 野 末 祐 司・第1図 第2図 第351
実施例を示したもので、第1図は第一実施例の部分断面
正面図、第2図は第二実施例の正面図、第3図は第2図
におけるm−m線断面図である。 15 ・・・ バックミラー 19 ・・・ ハウジング 23 ・・・ 弾性部材 27.33.35−・・ 重り(27−・・振動部材
)特 許 出 願 人 ヤマハ発動機株式会社代理人
弁理士 野 末 祐 司・第1図 第2図 第351
Claims (1)
- (1)ハウジング内に弾性部材を介して重りを自由運動
可能に支持したバックミラーにおいて、前記重りは複数
であると共に各々重量が異なる、車両用バックミラーの
防振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59276378A JPH0653476B2 (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 自動二輪車用バックミラーの防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59276378A JPH0653476B2 (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 自動二輪車用バックミラーの防振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61160332A true JPS61160332A (ja) | 1986-07-21 |
JPH0653476B2 JPH0653476B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=17568589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59276378A Expired - Fee Related JPH0653476B2 (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 自動二輪車用バックミラーの防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0653476B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01249544A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-04 | Suzuki Motor Co Ltd | バックミラー装置 |
EP1151896A3 (de) * | 2000-05-05 | 2002-04-17 | MEKRA Lang GmbH & Co. KG | Rückblickspiegelanordnung, insbesondere als Aussenspiegel für Nutzfahrzeuge |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014192994A1 (ko) * | 2013-05-28 | 2014-12-04 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 사이드 미러 진동저감장치 및 이를 구비한 건설기계용 사이드 미러 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58185340A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-29 | Suzuki Motor Co Ltd | 車両用バツクミラ− |
-
1984
- 1984-12-31 JP JP59276378A patent/JPH0653476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58185340A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-29 | Suzuki Motor Co Ltd | 車両用バツクミラ− |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01249544A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-04 | Suzuki Motor Co Ltd | バックミラー装置 |
EP1151896A3 (de) * | 2000-05-05 | 2002-04-17 | MEKRA Lang GmbH & Co. KG | Rückblickspiegelanordnung, insbesondere als Aussenspiegel für Nutzfahrzeuge |
US6652107B1 (en) | 2000-05-05 | 2003-11-25 | Lang-Mekra North America, Llc | Fillable and stiffened rearview mirror assembly |
US6824280B2 (en) | 2000-05-05 | 2004-11-30 | Lang-Mekra North America, Llc | Fillable and stiffened rearview mirror assembly |
US7445734B2 (en) | 2000-05-05 | 2008-11-04 | Lang Makra North America, Llc | Fillable and stiffened rearview mirror assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0653476B2 (ja) | 1994-07-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |