JPS61154856A - 印刷機の駆動電動機用電磁モータブレーキの作動能力を認識する方法および装置 - Google Patents

印刷機の駆動電動機用電磁モータブレーキの作動能力を認識する方法および装置

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JPS61154856A
JPS61154856A JP60288063A JP28806385A JPS61154856A JP S61154856 A JPS61154856 A JP S61154856A JP 60288063 A JP60288063 A JP 60288063A JP 28806385 A JP28806385 A JP 28806385A JP S61154856 A JPS61154856 A JP S61154856A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印刷機において動作を監視され制御される駆
動電動機の制動制御方法および装置に関する。
〔従来の技術〕
安全技術上の責務から、例えばオフセット印刷機のよう
な回転形式の動作経過を有する機械の駆動装置に開閉可
能なモータブレーキを備えることが知られている。この
モータブレーキは、一方において、静止状態において機
械駆動装置の不慮の起動に対して運転員を保護すること
を保証するだめの留めブレーキとして、他方においては
、非常事態のために機械駆動装置を運転状態から可及的
迅速に遅らせ制動するだめの非常ブレーキとして使用さ
れる。
この形式のモータブレーキは、一般にブレーキライニン
グを備えたディスクからなり、このディスクは張力のな
い状態では、ばね力によって互に押圧され、その場合2
つのブレーキデイスフの間に生じる摩擦結合によって、
必要な摩擦力が起生される。張力を加えることによって
、ブレーキディスクは圧縮ばねρ力に抗して互に軸方向
に離れ、従って制動力が解消される。
この形式のモータブレーキの機能制御を行なうため、少
くとも一方の可動のブレーキディスクの位置を調べるリ
ミットスイッチが設けられる。従って、例えば前述の張
力が加えられた後にブレーキディスクが互に離間せずに
リミットスイッチが接触しないために、リミットスイッ
チがモータブレーキの解放を通告することが不可能な場
合には、駆動電動機の起動が阻止される。しかしながら
、この形式の制動制御の欠点は、リミットスイッチが、
使用にもとづく消耗および摩耗によるブレーキライニン
グの痩せ現象、または他の欠陥例えば油による汚染を検
査するようには2されていないため、ブレーキディスク
の互の絶対位置だけが監視され、モータブレーキの機能
またはこの機能によって生じる実際の制動力についての
伝達を全く行なうことができない点である。これを度外
視した場合には、リミットスイッチの間違った調整、ま
たは永い運転期間後における開閉点のずれを完全になく
すことは不可能であり、その結果、駆動装置の運転の確
実性が必然的に阻害される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来の技術の状態から出発して、本発明の基本的な
目的は、消耗現象および摩耗現象と関係なく、最短の所
要時間でモータブレーキの絶対安全な機能制御を可能に
するような方法、および既に存在する印刷機の駆動電動
機、特に印刷機駆動装置自体に対する追加装備可能な装
置を僅少な製造技術的な経費で開発することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この目的は、特許請求の範囲第1項の前文に記載の方法
から出発して、駆動電動機の起動前または起動後にモー
タブレーキが閉じた状態および開いた状態で許容不可能
および許容可能な動作に対する検査が行われ、この結果
によって駆動制御を行なう制御段階および/または故障
信号が開始されることによって達成される。装置に関す
る前述の目的は、特許請求の範囲第6項に記載のように
、制御論理回路が設けられ、この回路は、入力側が動作
信号発信器および動作を定める指令入力ユニットに接続
され、出力側が電力出力段を介して駆動電動機および駆
動電動機に設けられたモータブレーキに接続されること
によって達成される。
この方法は、該方法を実施するための付属装置と共に、
運転員が全くいない場合でも制動装置が連続的に監視さ
れ夫々の機械の起動時に新しく自動的に制御されるため
、印刷機の運転確実性を向上させるのに著しく寄与する
。その場合、ブレーキライニングの使用に基づく摩耗現
象と共に、モータブレーキの機能を低下させる機械的お
よび電気的な欠陥を見出すことができ、このことは特に
、例えばモータブレーキが全く開かれていないか又は少
ししか開かれていない場合における駆動電動機の過負荷
状態の保護および防止、並びにブレーキライニングの著
しい摩耗現象の防止に寄与することができることが長所
である。
本発明による墨狐の好適な実施態様において、駆動電動
機の動作を検査するため、少くとも1つの動作設定値バ
ウンスが予め与えられ、同時に駆動電動機の駆動モーメ
ントが必要度に応じて減少され、これによって駆動電動
機の少くとも1つの動作検査が実施される。
本発明によるシ蓼、の好適な実施態様は、下記の処理段
階からなっている。
1、 電動機起動信号の送出、 2、小さな電動機動作量に比例する検査仮設定値として
の信号の形態の動作設定値バウンスの発生、 3、駆動電動機の動作検査、 4、許容不可能な電動機動作が存在する場合における故
障通報の発生、 5、 検査仮設定値の取消しおよび電動機停止信号の送
出、 3、許容不可能な電動機動作のないことを確認した後に
おけるモータブレーキの解除、l 仮設定値としての動
作設定値バウンスの維持、 8、駆動電動機の新規の動作検査、 9 許容可能な電動機動作の存在しないことを確認した
後における故障通報の発生、10、検査仮設定値の取消
しおよび電動機停止信号の送出、 11、許容可能な電動機動作が存在する場合における駆
動電動機の所望動作量に相当する設定値の設定。
この簡単な方法で、駆動電動機の起動前の第1の検査過
程においてモータブレーキによって生じた制動モー・メ
ントがまだ充分であるか否かが容易に調べられ、第2の
検査過程において駆動電動機を起動するためにモータブ
レーキが実際に開かれているか否かが容易に調べられる
駆動電動機の過負荷をなくすため、本発明による制動制
御装置の別の実施態様では、制御論理回路は指令入力ユ
ニットによって作動可能な開閉論理回路を備え、この開
閉論理回路は、モータブレーキの電源側に接続された制
動制御装置および電動機駆動モーメント制限装置に接続
されると共に電力出力段用の動作設定値選別装置に接続
され、その場合、前記電力出力段は特に動作信号発信器
の後に接続された動作信号整合装置に接続されている。
この装置は、印刷機駆動装置のそれぞれの起動ルーチン
に目立たずに補足的に設けることができる。起動警報装
置を備えた印刷機の場合、駆動装置の起生された制動モ
ーメントの第1の検査は、起動警報時間に行われること
が好ましいが、実際にブレーキの開放が行われたことを
調べる第2の検査は、第1の検査が行われた直後の駆動
電動機の起動時に行われる。
その他の特徴および本発明の主要な詳細、並びにこれに
よって得られる利点は、特許請求の範囲第4項、第5項
、第8項ないし第10項および下記の図による実施例の
説明から理解されよう。
〔実施例〕 次に述べる実施例では、運動量として駆動電動機の回転
数“n″が選択されている。しかしながら、回転数の代
シに変位量すなわち角度変化“α”またはリニアモータ
を使用する場合には直線運動の行程“S“を運動量とし
て使用しても、原理的に作用過程は同じである。
第1図において、駆動電動機1として、例えば直流電動
機として構成された可変速度電動機が採択されている。
駆動電動機1はモータブレーキ2を備え、その動作即ち
回転数は動作信号発信器3(実施例ではタコメータ発電
機)によって制御される。しかしながら回転数制御は、
制御量即ち直流電動機の場合は第1図および第2図にお
いて参照符号25によって破線で示された電機子電圧帰
還によって、同様に好適に行なうことができる。
駆動電動機1には、電力変換器として構成された電力出
力段4が電源側に接続され、その場合、電力変換器の代
りに周波数変換器または適当な駆動電動機を備゛えた他
の同じ作用を行なう電力出力段を使用することもできる
。電力出力段4は論理要素5によって制御され、この論
理要素は、制動制御装置3、開閉論理回路7、動作設定
値選別装置8(実施例では回転数設定値選別装置)、動
作信号整合装置9(実施例ではタコメータ信号整合装置
)および電動機駆動モーメント制限装置10(実施例で
は電動機回転モーメント制御装置)からなっている。電
動機回転モーメントの制御は、この実施例においては電
力変換器4の電流制限値の変更によって行われる。論理
要素5の個々のユニット6ないし10は、電動機制御お
よび制動器制御の信号を発生するために互に結合されて
いる。開閉論理回路7および回転数設定値選別装置8は
、第2図において破線で示すように1つの電子構成要素
にまとめることができる。
第2図に示すように、制動制御装置6はモータブレーキ
2と接続され、制御信号を送出する。
開閉論理回路7は、簡略に図示された指令入力ユニット
11と接続されている。指令入力ユニット11の操作要
素として、図示および詳細な説明がされていないキーメ
ート、スイッチまたは電位差計および電子制御装置が設
けられており、これらによって運転員等が、機械速度の
制御を行ない、“起動“、“高速“、“低速“、“前進
“、′後退“、′停止“、′非常停止゛およびその他の
指令を入力することができる。
これらの指令入力は、その優先度に応じて開閉論理回路
7に結合されてインターロックされ、制動制御装置6お
よび回転数設定値選別装置8に供給される信号に処理さ
れる。回転数設定値選別装置8は、タコメータ発電機3
(またはその代シに電機子電圧帰還25)によってタコ
メータ信号整合装置9に送出されそこで変換された駆動
電動機1の夫々の回転数現在値と関連させて、前記信号
から回転数設定値を導出する。
この回転数設定値は電力変換器4に供給され、電力変換
器4は回転数設定値の大きさに応じて、対応する大きさ
の出力電圧または出力電流を、負荷側に接続された駆動
電動機1を駆動するため送出する(第2図)。
次に、上述の装置の動作および制動制御の方法の過程を
第2図ないし第20図によって説明する。
モータブレーキ2の第1の検量および第2の検査の処置
段階およびその時間的なシーケンスは、第3図のフロー
チャートに示されてお9、その場合、第4図ないし第1
5図の時間軸で示された線図が個々の処理段階に対応し
ている。
機能説明においては、専ら、タコメータ発電機3による
回転数帰還が取り扱われている。タコメータ発電機30
代シに冒頭に述べた電機子電圧帰還が選ばれた場合でも
動作は原理的に同じである。
“起動“キーを操作することによって、時点16におい
て電動機起動信号17が送出される(第4図)。その場
合、論理要素5の回転数設定値編集装置8の処理段階1
8によって、小さな電圧信号(第5図)の形態の回転数
仮設定値nvo rが、自動的に短時間19の間、電力
変換器4に供給され、この仮設定値に依存して、電力変
換器4は、駆動電動機1の駆動に充分な大きさの供給電
圧または供給電流を発生する。駆動電動機1に生じた供
給電圧または供給電流は検査仮設定値として使用され、
その場合この電圧または電流は、電動機回転モーメント
制限装置10によって、モータブレーキ2が解放されて
いる場合に確実に回転させることができ、モータブレー
キ2が充分には作用していない場合には丁度回転が可能
であるような値にされる。
しかしながら、この時点では、“ブレーキ解除0信号が
開閉論理回路7から制動制御装置6およびそこからモー
タブレーキ2に未だ伝達されていないため、定常時、即
ちモータブレーキ2が完全な状態の場合には、駆動電動
機1は、まだ回転してはいけない。これに反して、モー
タブレーキ2の保持力が、例えば自然の摩耗によって減
少している場合には、駆動電動機1は回転数−st  
で第7図に示すように起動を開始し、その場合第6図に
示されているように、回転モーメント、即ち電流制限値
26以下の電流制限によって定められた電流になる。
この動作は、回転数送信器6が電動機の回転数VL工、
t を検出し、タコメータ信号整合装置9を介して、本
来の回転数制御が行われる回転数設定値選別装置8に伝
達されることによって、処理段階20によって検査され
る。この場合、電動機回転数Wtst  がO値を越え
たことが確認された場合には、第8図に示すように、モ
ータブレーキ2が非解放状態を維持して閉じられておシ
、開閉論理回路7によって電力変換器4への回転数設定
値の先への伝達が阻止されることによって、回転数検査
仮設定値”vorが取消される(処理段階21)。
その場合、電動機停止信号22が送出され、これによっ
て第7図に示された回転数実際値71istは零に降下
する。駆動電動if!kiは、公知の方法によって電動
機電流(第6図)によって制動される。同時に、第1回
転数検査の時点24において、故障したブレーキ機能に
ついて印刷機の運転員に聴覚的および/または視覚的に
注意を啄起する故障通報23が出される(第9図)。
モータブレーキ2の第2機能制御の場合も、駆動電動機
1の回転数実際値η□1の第1検査までの処理段階17
−20は同じである。従って、第10図および第11図
の曲線図は、モータブレーキ2の第1機能制御に対する
回転数設定値の検査仮設定値nvorの時間間隔19の
後に、その第2の検査に対する別の時間間隔27が設定
されていることを除けば、第4図および第5図の曲線図
と略同じである。この時間間隔27は、参照符号28で
示された時点まで続き、この時点において駆動電動機1
の第2回転数検査33が行われる。回転数設定値検査設
定値nVOrは、第11図において参照符号36で示さ
れている。
第3図のフローチャートの第1処理段階20によるタコ
メータ発電機6の、第1の回転数検査において、駆動電
動機1の回転数実際値が確認されない(従ってバエ5t
=Q)場合(第13図)には、モータブレーキ2は、ま
だ充分な保持力があることに対する確実な証拠として、
まだ充分に高い制動モーメントを有している。開閉論理
回路7によって回転数設定値装置8が起動されると、先
方への回転数設定値の伝達および検査仮設定値”vor
の維持が行われ、そのほか、次の処理段階32の時点2
4において制動制御装置乙によってモータブレーキ2が
解放される(第14図)。同時に、電流限界値26が最
大駆動電流の値に調、整される。第12図は、効果的に
電流が制限された駆動電動機1の電流増加の基本的な経
過を示している。
いま、タコメータ発電機3およびタコメータ信号整合装
置9によって駆動電動機1の第2回転数検査63が開始
された場合、指令入力“制動解除“によってモータブレ
ーキ2が実際に解放され駆動電動機1が回転するか否か
を確認する必要がある。この第2回転数検査33におい
て、駆動電動機1が回転せず、従って、回転数実際値1
!1z51>101の関係が成立しない場合には、回転
数設定値選別装置8から電力変換器4への設定値の先へ
の伝達が開閉論理回路7によって阻止されることによっ
て、前に行われた第1の制動制御と同じ方法で処理段階
21によって時点28に回転数設定値仮設定値nvor
が取消される。そのほか、電動機停止信号22が送出さ
れ、故障通報26(第15図)が出される。駆動電動機
1は、ようやくその電動機電流によって制動される必要
がなくなるため、電動機電流の値は0に減少する(第1
2図)。さらに1 “制動解除“指令が撤回される(第
14図)。
故障信号23が送出された後、別の処理段階34におい
て、制動状態の検査が運転員または整備員によって行わ
れ、その結果によって電動機の起動17が繰返して行わ
れる。
第16図ないし第21図の曲線図は、故障状態が生じな
い場合の正規の制動制御の経過を示してい°る。
第16図は、電動機起動信号17を、送出時点16から
第1および第2の回転数検査20゜53およびこれに続
く機械運転時間35に亘って示している。第17図の曲
線経過は、第2制動制御および完全な電動機制動が完了
した後、電圧信号として設定された回転数設定値仮設定
値”vorは、印刷機が引続いて運転される運転回転数
設定値”so目に増加(処理段階36)されることを示
している。第18図に電動機電流の経過が概略的に示さ
れている。電動機電流の回転モーメントの必要量に対す
る依存性は充分に知られており、従って詳細に説明する
必要はないO 双方の回転数検査20および33が満足な状態で経過し
、即ち第1回転数検査20においてに工stが値101
をもち、第2回転数検査63において簀工S1が101
よシ大きな値をもつようになった後に、初めて駆動が自
由に行われ、第19図の曲線に示すように回転数実際値
”Zstが上昇し、運転回転数設定値n5゜1□ないし
一定な定格回転数に調整される。第20図は、′制動解
除“の指令によって時点24において生じた信号跳躍を
もつ制動信号の経過を示している。
前述のように、第21図では、正規の制御経過(第16
図ないし第20図)の間、故障信号が全く出されていな
い。
本発明は、説明に述べられた図に示された実施例に限ら
ず、これらの代りに、例えば市場において入手される同
等な電気機械構成要素および電子構成要素の使用のよう
な多くの構造上の変更も本発明の範囲に入ることは勿論
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の一実施例を示すブロック結
線図、第2図は第1図に示す装置を構成する論理要素の
内部構成を詳細に示すブロック結線図、第3図は本発明
による方法の過程を示すフローチャート、第4図ないし
第9図はモータブレーキの制動機能に故障がある場合に
おける本発明による方法の駆動電動機の起動前の第1検
査過程を示すグラフ、第10図ないし第15図はモータ
ブレーキの制動解除機能に故障がある場合における本発
明による方法の駆動電動機の起動後の第2検査過程を示
すグラフ、第16図ないし第21図はモータブレーキに
故障がない場合における本発明による方法の駆動電動機
の起動時における全過程を示すグラフである。 1・・・駆動電動機    2・・・モータブレーキ3
・・・動作信号発信器(タコメータ発電機)4・・・電
力出力段(電力変換器) 5・・・制御論理回路   6・・・制動制御装置7・
・・開閉論理回路 8・・・動作設定値選別装置(回転数設定値選別装置) 9・・・動作信号整合装置(タコメータ信号整合装置) 10・・・電動機駆動モーメント制限装置(電動機回転
モーメント制限装置) 11・・・指令入力ユニット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、駆動電動機の起動前または起動後にモータブレーキ
    が閉じた状態および開いた状態で許容不可能および許容
    可能な動作に対する検査が行われ、この結果によつて駆
    動制御を行なう制御段階および/または故障信号が開始
    されることを特徴とする印刷機において動作を監視され
    制御される駆動電動機の制動制御方法。 2、動作を検査するため駆動電動機に少くとも1つの動
    作設定値バウンスが予め与えられ、同時に駆動電動機の
    駆動モーメントが必要度に応じて減少され、その後に駆
    動電動機の少くとも1つの動作検査が行われる特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3、1、電動機起動信号の送出と、 2、小さな電動機動作量に比例する検査仮設定値として
    の信号の形態の動作設定値バウンスの発生と、 3、駆動電動機の動作検査と、 4、許容不可能な電動機動作が存在する場合における故
    障通報の発生と、 5、検査仮設定値の取消しおよび電動機停止信号の送出
    と、 6、許容不可能な電動機動作のないことを確認した後に
    おけるモータブレーキの解除と、 7、仮設定値としての動作設定値バウンスの維持、 8、駆動電動機の新規の動作検査と、 9、許容可能な電動機動作の存在しないことを確認した
    後における故障通報の発生と、 10、検査仮設定値の取消しおよび電動機停止信号の送
    出、 11、許容可能な電動機動作が存在する場合における駆
    動電動機の所望動作量に相当する設定値の設定の処理ス
    テツプを含む特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    方法。 4、駆動電動機の動作は回転形式または直進形式であり
    、その場合に回転形式の電動機動作の検査は角度変位“
    α”または回転数“n”によつて行われ、直進形式の電
    動機動作の検査は動作量としての直線動作の行程“s”
    によつて行われる特許請求の範囲第1項ないし第3項の
    いずれか1項に記載の方法。 5、駆動電動機として直流電動機が使用され、その場合
    に動作量として電機子電圧帰還が利用される特許請求の
    範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載の方法。 6、モータブレーキを備え動作信号によつて作動する動
    作制御装置が設けられた、印刷機における動作を監視さ
    れ制御される駆動電動機の制動制御装置において、 制御論理回路(5)が設けられ、この回路(5)は入力
    側が動作信号発信器(3)および動作を定める指令入力
    ユニット(11)に接続され、出力側が電力出力段(4
    )を介して駆動電動機(1)およびこの駆動電動機(1
    )に設けられたモータブレーキ(2)に接続されている
    ことを特徴とする印刷機において動作を監視され制御さ
    れる駆動電動機の制動制御装置。 7、制御論理回路(5)は指令入力ユニット(11)に
    よつて作動可能な開閉論理回路(7)を備え、この開閉
    論理回路(7)は、モータブレーキ(2)の電源側に接
    続された制動制御装置(6)および電動機駆動モーメン
    ト制限装置(10)に接続されると共に電力出力段(4
    )用の動作設定値選別装置(8)に接続され、その場合
    、前記電力出力段(4)は特に動作信号発信器(3)の
    後に接続された動作信号整合装置(9)に接続されてい
    る特許請求の範囲第6項記載の装置。 8、開閉論理回路(7)は指令入力ユニット(11)を
    介して供給された制御指令を優先度に応じて結合してイ
    ンターロックし、これから、モータブレーキ(2)を作
    動する制動制御装置(6)および動作設定値編集装置(
    8)に供給する信号を形成し、この信号は駆動電動機(
    1)の動作設定値を選別するため動作信号整合装置(9
    )によつて起生された電力信号と結合され、動作設定値
    編集装置(8)の出力信号によつて開閉論理回路(7)
    を介して電動機駆動モーメント制限装置(10)を駆動
    可能であり、この電動機駆動モーメント制限装置(10
    )によつて電力出力段(4)の駆動モーメント制限値を
    変更することができるようにされた特許請求の範囲第6
    項または第7項記載の装置。 9、電力出力段(4)が変更可能な電流制限レベルを有
    する電力変換器として構成されている特許請求の範囲第
    6項ないし第8項のいずれか1項に記載の装置。 10、駆動電動機(1)が回転電動機またはリニアモー
    タとして構成されている特許請求の範囲第6項ないし第
    9項のいずれか1項に記載の装置。
JP60288063A 1984-12-22 1985-12-23 印刷機の駆動電動機用電磁モータブレーキの作動能力を認識する方法および装置 Granted JPS61154856A (ja)

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DE19843447090 DE3447090A1 (de) 1984-12-22 1984-12-22 Verfahren und einrichtung zur bremsenkontrolle eines bewegungsueberwachten und -gesteuerten antriebsmotors in einer druckmaschine

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Publication Number Publication Date
JPS61154856A true JPS61154856A (ja) 1986-07-14
JPH0533663B2 JPH0533663B2 (ja) 1993-05-20

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