JPS61152866A - 繊維材料の乾燥方法並びに装置 - Google Patents
繊維材料の乾燥方法並びに装置Info
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- JPS61152866A JPS61152866A JP60278070A JP27807085A JPS61152866A JP S61152866 A JPS61152866 A JP S61152866A JP 60278070 A JP60278070 A JP 60278070A JP 27807085 A JP27807085 A JP 27807085A JP S61152866 A JPS61152866 A JP S61152866A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B21/00—Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
- F26B21/06—Controlling, e.g. regulating, parameters of gas supply
- F26B21/08—Humidity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は繊維材料、特に糸巻パフケージの形状をした材
料中を予熱された空気を貫流させることによって乾燥す
る方法、及びこれを実施するための装置に関する。
料中を予熱された空気を貫流させることによって乾燥す
る方法、及びこれを実施するための装置に関する。
例えば、ドイツ特許出願公告2109696号や特許9
70012号には、閉鎖システム内で空気を過熱しなが
ら循環させることによって、糸パッケージを乾燥する方
法、装置が提案されている。この閉鎖システムは、繊維
製品を入れる容器と、配管及びポンプを具えた空気循環
装置からなっている。該容器の前面には、空気を加熱、
若しくは過熱するためのプレヒータが挿入されている。
70012号には、閉鎖システム内で空気を過熱しなが
ら循環させることによって、糸パッケージを乾燥する方
法、装置が提案されている。この閉鎖システムは、繊維
製品を入れる容器と、配管及びポンプを具えた空気循環
装置からなっている。該容器の前面には、空気を加熱、
若しくは過熱するためのプレヒータが挿入されている。
容器の後方には、該容器に引き続くコンデンサとセパレ
ータが循環システムに挿入されている。このコンデンサ
によって、繊維材料中を貫通して水分を含んだ空気は冷
却され、引き続いてセパレータ中で凝縮された液体は分
離除去される。液体が除去された後、空気は再びポンプ
によってプレヒータに供給され、繊維製品が所望の乾燥
度に達するまで繰り返して閉鎖システム内を循環せしめ
られる。
ータが循環システムに挿入されている。このコンデンサ
によって、繊維材料中を貫通して水分を含んだ空気は冷
却され、引き続いてセパレータ中で凝縮された液体は分
離除去される。液体が除去された後、空気は再びポンプ
によってプレヒータに供給され、繊維製品が所望の乾燥
度に達するまで繰り返して閉鎖システム内を循環せしめ
られる。
この装置はセパレータを具えているために、製作コスト
が比較的高価なものとなる。更に、方法を効果あらしめ
るためには、セパレータの条件を閉鎖システム中で比較
的高い圧力損失が生ずるように設定する必要があり、こ
のために、ポンプの動力消費が増大せざるを得ない、さ
もなければ、セパレータの効率が低下し循環空気の乾燥
度が悪くなって、繊維材料に供給される空気は湿ったも
のとなり、この乾燥工程は全体として時間のかかるもの
となってしまう。
が比較的高価なものとなる。更に、方法を効果あらしめ
るためには、セパレータの条件を閉鎖システム中で比較
的高い圧力損失が生ずるように設定する必要があり、こ
のために、ポンプの動力消費が増大せざるを得ない、さ
もなければ、セパレータの効率が低下し循環空気の乾燥
度が悪くなって、繊維材料に供給される空気は湿ったも
のとなり、この乾燥工程は全体として時間のかかるもの
となってしまう。
従って、本発明は短時間で所望の乾燥度が得られ、出来
得れば動力消費量が少なく、更に装置のコストの安い畝
上のタイプの方法、装置を開発することを課題とする。
得れば動力消費量が少なく、更に装置のコストの安い畝
上のタイプの方法、装置を開発することを課題とする。
この課題は特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載され
た方法と、特許請求の範囲第4項の特徴部分に記載され
た装置によって解決される。
た方法と、特許請求の範囲第4項の特徴部分に記載され
た装置によって解決される。
更に好適な実施例は従属項に述べられている。
本発明の出発点は上に述べた欠点にあり、こればセパレ
ータまで遡ることができる。従って、本発明にかかる解
決策の第一段階は、改善された結果を得るのに従来のセ
パレータの効率を増加するのではな(、むしろ装置コス
トを減らすためにこれを廃止する幾つかの方策を提案す
ることである。
ータまで遡ることができる。従って、本発明にかかる解
決策の第一段階は、改善された結果を得るのに従来のセ
パレータの効率を増加するのではな(、むしろ装置コス
トを減らすためにこれを廃止する幾つかの方策を提案す
ることである。
この初期的目的から出発して、本発明は空気を循環させ
、吸収された水分を分離するための、ブロワーと称され
る従来型のポンプに及ぶ。空気がこのブロワ−を通過す
る間に、相当に加速される。
、吸収された水分を分離するための、ブロワーと称され
る従来型のポンプに及ぶ。空気がこのブロワ−を通過す
る間に、相当に加速される。
繊維材料中の水分と混合された空気は均質な団塊ではあ
るが、この団塊中には気体状の空気粒子と、液状をなし
一部はなお気体状の水粒子からなる個々に重さの異なる
粒子から構成されているので、この団塊を加速すると各
粒子は加速される程度に差を生ずる。これが本発明の具
体的解決策の実現に用いられている。空気の加速と、こ
の加速空気を相互に近接して設けられた一連の障害物に
向けて整流するために、加速力の効果の下で気流中の種
々の粒子が如何に反応するかが考慮される。旋回ブロワ
−によって得られる旋回加速の場合には、気流中の重い
粒子は他の粒子に比べて加速チャンネルの周辺側に急速
に接近する。このことは加速作用の下で比較的重い粒子
は加速チャンネルの周壁により早く到達することを意味
する。本発明においては、この周壁に相互に近接して設
けられた一連の障害物が存在しており、重い粒子は軽い
気体粒子よりもかなり多くこの障害物間を通過する傾向
を有している。従って、このようにして気流の加速中に
気流中の水分を分離することが可能になる。狭い障害物
間の隙間を通過した重い粒子は少量の気体粒子と共に、
離隔個所に設けられた液溜めに集められ、系外に除去さ
れる。
るが、この団塊中には気体状の空気粒子と、液状をなし
一部はなお気体状の水粒子からなる個々に重さの異なる
粒子から構成されているので、この団塊を加速すると各
粒子は加速される程度に差を生ずる。これが本発明の具
体的解決策の実現に用いられている。空気の加速と、こ
の加速空気を相互に近接して設けられた一連の障害物に
向けて整流するために、加速力の効果の下で気流中の種
々の粒子が如何に反応するかが考慮される。旋回ブロワ
−によって得られる旋回加速の場合には、気流中の重い
粒子は他の粒子に比べて加速チャンネルの周辺側に急速
に接近する。このことは加速作用の下で比較的重い粒子
は加速チャンネルの周壁により早く到達することを意味
する。本発明においては、この周壁に相互に近接して設
けられた一連の障害物が存在しており、重い粒子は軽い
気体粒子よりもかなり多くこの障害物間を通過する傾向
を有している。従って、このようにして気流の加速中に
気流中の水分を分離することが可能になる。狭い障害物
間の隙間を通過した重い粒子は少量の気体粒子と共に、
離隔個所に設けられた液溜めに集められ、系外に除去さ
れる。
畝上の説明には旋回ブロワーを使用した例を述べたが、
これは本発明方法の実行の際に起こる個々の現象を判り
易くするためであって、この代わりに軸流ブロワ−を使
用することもでき、この場合には主たる気流の加速は軸
方向に生じるが、また周辺方向の成分も有しており、こ
れが気流から比較的重い粒子を分離するために種々の重
さの粒子を加速させるのに用いられる。
これは本発明方法の実行の際に起こる個々の現象を判り
易くするためであって、この代わりに軸流ブロワ−を使
用することもでき、この場合には主たる気流の加速は軸
方向に生じるが、また周辺方向の成分も有しており、こ
れが気流から比較的重い粒子を分離するために種々の重
さの粒子を加速させるのに用いられる。
本発明方法の種々の態様について述べたが、次にこれを
実施するための本発明にかかる装置の態様についても更
に詳述する。気流の加速に旋回ブロワ−を使用する場合
には、該ブロワ−の周壁に実質的に平行に第2の壁を設
け、一連の障害物として相互に距離をおいて多数の穿孔
を配置した構造が用いられる。この障害物は壁の穿孔間
を接続する架橋部からなり、該壁の冑後にはブロワ−の
ハウジングの実際の壁によって区切られた空間が存在し
、この空間には分離された重い水分粒子が気体粒子の一
部と共に受は入れられ、該粒子はこの空間を通過して液
溜めに達し、ここでハウジングの壁を伝わって滴下する
か又は気流の減速の結果として気流中から落下して集め
られ、系外に排出される。
実施するための本発明にかかる装置の態様についても更
に詳述する。気流の加速に旋回ブロワ−を使用する場合
には、該ブロワ−の周壁に実質的に平行に第2の壁を設
け、一連の障害物として相互に距離をおいて多数の穿孔
を配置した構造が用いられる。この障害物は壁の穿孔間
を接続する架橋部からなり、該壁の冑後にはブロワ−の
ハウジングの実際の壁によって区切られた空間が存在し
、この空間には分離された重い水分粒子が気体粒子の一
部と共に受は入れられ、該粒子はこの空間を通過して液
溜めに達し、ここでハウジングの壁を伝わって滴下する
か又は気流の減速の結果として気流中から落下して集め
られ、系外に排出される。
穿孔壁は旋回ブロワ−の場合のみでなく、一般的に使用
され、又穿孔の形としては洗濯機のドラム壁のようなも
のであってもよい、しかし、U字型の切れ目が内向きに
パンチされた閉鎖壁であってもよい。切れ目部分の壁は
、0字の二つの自由脚の自由端に沿う線に沿って壁の面
から飛び出しており、これによって形成された開口が気
流の方向に対向し、重い粒子の飛び込みを容易になすよ
うにすることが望ましい。
され、又穿孔の形としては洗濯機のドラム壁のようなも
のであってもよい、しかし、U字型の切れ目が内向きに
パンチされた閉鎖壁であってもよい。切れ目部分の壁は
、0字の二つの自由脚の自由端に沿う線に沿って壁の面
から飛び出しており、これによって形成された開口が気
流の方向に対向し、重い粒子の飛び込みを容易になすよ
うにすることが望ましい。
先ず第1図に示された本発明の装置によって基本的な構
造を説明する。繊維製品を収容する容器■内にはバルブ
2を通じて循環バイブ3が挿入されている。容器1の前
面には、プレヒータ4がパイプ3内に挿入され、プレヒ
ータ4と容器lの間には絞弁5が設けられている。容器
lの後方には、パイプ3内にコンデンサ6が設けられ、
そのポンプはモータ8によって駆動される。
造を説明する。繊維製品を収容する容器■内にはバルブ
2を通じて循環バイブ3が挿入されている。容器1の前
面には、プレヒータ4がパイプ3内に挿入され、プレヒ
ータ4と容器lの間には絞弁5が設けられている。容器
lの後方には、パイプ3内にコンデンサ6が設けられ、
そのポンプはモータ8によって駆動される。
容器l内に繊維材料が充填され、密閉された後、バルブ
9によって全システム内に圧搾空気が供給される。圧搾
空気はポンプ7によって循環せしめられ、同時にプレヒ
ータ4を通って流れ、ここで加熱された状態で容器1内
を流れ、そこからコンデンサ6に流れ、ここで繊維材料
中から除去された水分を含んだ空気は冷却され、該水分
を分離された後、再びポンプ7を通過する。図を簡単に
するため、第1図の概略図では水分の系外への搬出のた
めの手段は省略されている。
9によって全システム内に圧搾空気が供給される。圧搾
空気はポンプ7によって循環せしめられ、同時にプレヒ
ータ4を通って流れ、ここで加熱された状態で容器1内
を流れ、そこからコンデンサ6に流れ、ここで繊維材料
中から除去された水分を含んだ空気は冷却され、該水分
を分離された後、再びポンプ7を通過する。図を簡単に
するため、第1図の概略図では水分の系外への搬出のた
めの手段は省略されている。
第2図は本発明に用いられる旋回ブロワ−の形のポンプ
の断面を示す。
の断面を示す。
この旋回ブロワ−自体は基本的に公知なので、本発明の
ために特に変更された個所以外についての詳述は不必要
であろう。特別仕様はポンプハウジングの内側にあり、
壁10が湾曲している外壁に略平行に設けられている。
ために特に変更された個所以外についての詳述は不必要
であろう。特別仕様はポンプハウジングの内側にあり、
壁10が湾曲している外壁に略平行に設けられている。
これによって、実際のハウジング外壁11と付加された
壁10との間に空間12が形成され、該空間12は液溜
めを兼ねた排出スリーブ13に達している。図示しない
バルブが該スリーブ13を閉鎖するために設けられてい
る。
壁10との間に空間12が形成され、該空間12は液溜
めを兼ねた排出スリーブ13に達している。図示しない
バルブが該スリーブ13を閉鎖するために設けられてい
る。
畝上の壁10は本発明の特徴である穿孔を具えている。
該穿孔は相互に近接して設けられた一連の障害物を形成
し、即ち各穿孔間を接続する架橋部が前記障害物となっ
ている。
し、即ち各穿孔間を接続する架橋部が前記障害物となっ
ている。
好適実施例として第3a図、3b図、4a図。
4b図に示すものを挙げる。
第3a図、第4a図に示す例の場合には、穿孔壁10は
実際のハウジング壁11の前面に設置され、U字型の切
れ目14を有する単純な金属シートの形をしている。三
方を切れ目で囲まれたこの金属シートの領域はブロワ−
チャンネルの内側に向かって湾曲している。このU字型
切れ目はその相互に平行な脚の自由端を接続する基線が
上流側に存在するように設けられている。この小壁要素
はブロワ−チャンネルの内側15に向かって折曲げられ
、ここに形成された開口を通じて重い粒子を一度以上偏
向させる効果を有する突出した障害物を形成する。
実際のハウジング壁11の前面に設置され、U字型の切
れ目14を有する単純な金属シートの形をしている。三
方を切れ目で囲まれたこの金属シートの領域はブロワ−
チャンネルの内側に向かって湾曲している。このU字型
切れ目はその相互に平行な脚の自由端を接続する基線が
上流側に存在するように設けられている。この小壁要素
はブロワ−チャンネルの内側15に向かって折曲げられ
、ここに形成された開口を通じて重い粒子を一度以上偏
向させる効果を有する突出した障害物を形成する。
第3b図、第4b図に示す例の場合には、穿孔壁は洗濯
機のドラム壁の形をしており、孔は厳密に半径方向に打
ち抜かれてはおらずに僅かに傾斜している。これによっ
て、第3a図、第4a図の穿孔と同じような気流偏向効
果を得ることができる。
機のドラム壁の形をしており、孔は厳密に半径方向に打
ち抜かれてはおらずに僅かに傾斜している。これによっ
て、第3a図、第4a図の穿孔と同じような気流偏向効
果を得ることができる。
本発明の装置によれば、特別のセパレータを要せず、従
って装置は全体として簡単になる。この簡単化は特に第
2図に示す旋回ブロワ−の断面が角型をなしている場合
に著しい。そのような場合には穿孔壁10は後からブロ
ワ−内に組み込むことができる。
って装置は全体として簡単になる。この簡単化は特に第
2図に示す旋回ブロワ−の断面が角型をなしている場合
に著しい。そのような場合には穿孔壁10は後からブロ
ワ−内に組み込むことができる。
セパレータが不要になるので乾燥工程に要する全エネル
ギ消費も減少する。なぜならばセパレータを使用する際
の流量損失をブロワ−のエネルギ増加によって補償する
必要がなくなるからである。
ギ消費も減少する。なぜならばセパレータを使用する際
の流量損失をブロワ−のエネルギ増加によって補償する
必要がなくなるからである。
第1図は本発明の装置の全体を示す概略図である。
第2図は本発明の装置に使用される旋回ブロワ−の断面
図である。 第3a図、第3b図は旋回ブロワ−の外壁とその前面に
設けられた穿孔壁の一部を示す拡大断面図である。 第4a図、第4b図は旋回ブロワ−の加速チャンネルの
内側から見た前記壁部分の斜視図である。 l・・・繊維材料容器 2・・・バルブ 3・・・パイプ 4・・・プレヒータ 5・・・絞弁 6・・・コンデンサ 7・・・ポンプ 8・・・モータ 9・・・バルブ 10・・・穿孔壁 11・・・ハウジング外壁 12・・・空間 14・・・切れ目
図である。 第3a図、第3b図は旋回ブロワ−の外壁とその前面に
設けられた穿孔壁の一部を示す拡大断面図である。 第4a図、第4b図は旋回ブロワ−の加速チャンネルの
内側から見た前記壁部分の斜視図である。 l・・・繊維材料容器 2・・・バルブ 3・・・パイプ 4・・・プレヒータ 5・・・絞弁 6・・・コンデンサ 7・・・ポンプ 8・・・モータ 9・・・バルブ 10・・・穿孔壁 11・・・ハウジング外壁 12・・・空間 14・・・切れ目
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、糸パッケージの形をした繊維材料中を予備加熱され
た空気を貫流循環させ、繊維材料から空気が吸収した水
分を除去するために一循環に少なくとも一回の空気の加
熱を行う繊維材料の乾燥方法であって、空気は一循環に
少なくとも一回加速されて、相互に近接して配置され、
加速気流の方向に対面する角度で傾斜するように設けら
れた一連の障害物の方に向けられ、それによって障害物
間の狭い間隙を通過した空気の一部は液溜めに導かれて
水分を除去され、分離された水分は系外に排出されると
共に、分離された空気は残りの空気と共に再び循環せし
められることを特徴とする乾燥方法。 2、空気が加速前に冷却されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載された方法。 3、空気が放射方向の加速成分を有するように旋回加速
せしめられることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載された方法。 4、系内に組み込まれた繊維材料容器、空気の入口並び
に出口、前記容器の外にある空気入口と出口とを接続す
る空気循環パイプ、前記循環パイプに挿入されたブロワ
ー、前記容器を貫通した空気から水分を分離する手段、
及び前記ブロワーと容器の間の前記循環パイプに挿入さ
れた空気加熱用プレヒータを具え、糸巻パッケージなど
の繊維材料中を加熱空気を貫流させて乾燥する装置であ
って、前記ブロワー(7)が実際の外壁から僅かな距離
を置いて内部に壁(10)を設け、該壁(10)は加速
空気の流れ方向に対して傾斜した穿孔を具え、該穿孔壁
(10)とブロワーの該壁(11)との間に形成された
空間(12)はバルブを具えた液出口を有する液溜め(
13)に達していることを特徴とする乾燥装置。 5、穿孔壁(10)が通常の孔を具えた壁であることを
特徴とする特許請求の範囲第4項に記載された装置。 6、穿孔壁(10)がU字型の切れ目(14)を具えた
壁であり、U字の三辺で囲まれた領域は壁の面から内側
に折り曲げられ、加速空気に対面する開口を形成してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載された
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3446618A DE3446618C2 (de) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | Vorrichtung zum Entwässern von Trocknungsluft |
DE3446618.5 | 1984-12-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152866A true JPS61152866A (ja) | 1986-07-11 |
Family
ID=6253382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60278070A Pending JPS61152866A (ja) | 1984-12-20 | 1985-12-12 | 繊維材料の乾燥方法並びに装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4649653A (ja) |
JP (1) | JPS61152866A (ja) |
DE (1) | DE3446618C2 (ja) |
Families Citing this family (11)
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---|---|---|---|---|
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FR2662617B1 (fr) * | 1990-05-29 | 1992-08-28 | Auffret Jean | Appareil de separation centrifuge et son application a un dispositif de nettoyage d'un systeme de chargement et de dechargement d'une citerne. |
US5020239A (en) * | 1990-06-08 | 1991-06-04 | Wenger Manufacturing, Inc. | Air suspension enrober |
US5341795A (en) * | 1993-06-30 | 1994-08-30 | Carrier Corporation | Inducer for condensing furnace |
US5620302A (en) * | 1995-08-31 | 1997-04-15 | Fasco Industries, Inc. | Dynamic condensate evacuator for high efficiency gas furnaces |
US7747943B2 (en) * | 2001-09-07 | 2010-06-29 | Microsoft Corporation | Robust anchoring of annotations to content |
CA2933823C (en) | 2014-03-06 | 2021-04-13 | Cnh Industrial Canada, Ltd. | Dehumidifaction system and method used for drying fibers |
US20160325214A1 (en) * | 2015-05-06 | 2016-11-10 | Caterpillar Inc. | Contaminate separator for seals of rotating shafts |
EP3239481A1 (en) * | 2016-04-27 | 2017-11-01 | Rolls-Royce plc | Oil chamber wall with through-holes |
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JP7199220B2 (ja) * | 2018-12-27 | 2023-01-05 | 山洋電気株式会社 | 防水ブロアファン |
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