JPS61147414A - 防水ケ−ブルの製造方法 - Google Patents

防水ケ−ブルの製造方法

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Publication number
JPS61147414A
JPS61147414A JP59268022A JP26802284A JPS61147414A JP S61147414 A JPS61147414 A JP S61147414A JP 59268022 A JP59268022 A JP 59268022A JP 26802284 A JP26802284 A JP 26802284A JP S61147414 A JPS61147414 A JP S61147414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
core
waterproof
mixture
waterproof cable
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Pending
Application number
JP59268022A
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English (en)
Inventor
武笠 吉保
大前 和哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、防水混和物を充填してなる防水ケーブルの製
造方法に関するものである。
〔従来技術〕
従来より、複数の心線、例えば、絶縁心線、光フアイバ
心線あるいはまた抗張力線等からなる各種心線を集合し
てなる通信ケーブルに、防水性を高めるべく、シェリー
状の防水混和物を充填してなる防水ケーブルが種々使用
されている。ところで、これら防水ケーブルを製造する
にあたって、前記防水混和物をケーブル内に充填する方
法として、以下に述べる方法が一般的である。
この方法は、複数の心線を集合してなるケーブルコアの
外側に、プラスチック製の介在紐からなる緩衝層を設け
、該緩衝層の外側に、例えば、孔あきプラスチックテー
プ等からなる押さえ巻きテープを巻き、該押さえ巻きテ
ープの上から、シェリー状の防水混和物をパイプ充填方
式といわれる方法で前記ケーブルコア内部に圧入し、し
かる後、例えば、アルミラミネートテープをまず被覆し
、その上にポリエチレン被覆を施してなる外被を施すも
のである。
しかしながら、前記パイプ充填方式においては、前記ケ
ーブルコアが、複数の心線を同心撚りしてなるものにあ
っては、各心線間の隙間が非常に少ないため、例えば、
粘度100cps程度の防水混和物を十数kg/−の圧
力で1分間程度の時間をかけて圧入しても、ケーブルコ
アの中心部まで充分充填することができない。もちろん
、より低粘度の防水混和物を、より高温高圧で、かつ長
時間かければ充填することは可能であろうが、その場合
、製造線速が上げられず、製造効率が悪くなるという問
題がある。
〔発明の目的〕
前記問題に鑑み本発明の目的は、複数の心線を同心撚り
してなるケーブルコアの中心部まで容易に防水混和物を
充填でき、もって、防水ケーブルの製造効率を向上せし
めることのできる防水ケーブルの製造方法を提供するこ
とにある。
〔発明の構成〕
前記目的を達成すべく、本発明は、中心に配置してなる
心線のまわりに複数本の心線を同心撚りしたケーブルコ
アに防水混和物を充填する防水ケーブルの製造方法にお
いて、前記中心に配置してなる心線の表面に予め防水混
和物を塗布して該心線のまわりに前記複数本の心線を同
心撚りすることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を図を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す概略図であり、また第
2図は本発明に係わる防水ケーブルの一例を示す横断面
図である。これら第1図、第2図により本発明を説明す
る。まず、第1図の如く、中心に配置する心線、例えば
、抗張力線1をサプライlOにより供給し、該抗張力線
1の表面に、貯蔵タンク11からポンプ12で汲み上げ
た防水混和物5を塗布装置13にて塗布せしめ、しかる
後、該抗張力線1のまわりに複数の心線、例えば、光フ
アイバ心線2.2 −−−m−・−・を同心撚り機20
の口金14を介して同心撚りしてケーブルコアを形成す
る。このとき同時に、該ケーブルコアの外側に、プラス
チック製の介在紐からなる緩衝層3をやはり前記口金1
4を介して施す。さらに、該緩衝層3の外側に、例えば
、孔あきプラスチックテープ等からなる押さえ巻きテー
プ4を押さえ巻き装置15により巻きつけ、これを引取
機16で引取り、巻取機17で巻き取る。次に、これを
別工程に運び、従来の如くパイプ充填方式で、前記押さ
え巻きテープ4を巻いた上から、シェリー状の防水混和
物5を前記ケーブルコア内部に圧入し、しかる後、例え
ば、アルミラミネートテープ6をまず被覆し、その上に
ポリエチレン被覆7を施してなる外被8を施して第2図
のような防水ケーブルを得る。尚、前述した方法では、
別工程で防水混和物5を充填しているが、例えば、前記
第1図の押さえ巻き装置15に続いてパイプ充填装置お
よび外被被覆装置を設けて連続的に製造を行ってもよい
以上の如き本発明の方法によれば、従来の方法では完全
に防水混和物5を充填できなかったケーブルコア中心部
の間隙、例えば、第2図の心線間隙20にも、予め、中
心に配置する心線に防水混和物5を塗布せしめることに
より充分充填することができる。それ故、製造線速を遅
くしたり、充填圧力を高めたり、防水混和物の粘度を低
くする等を行うことなく、防水性能に優れた防水ケーブ
ルを効率よく製造することができる。
尚、前記抗張力線lのまわりに同心撚りする複数の心線
2としては、複数の心!112を集合してなるケーブル
ユニット心線も含まれる。
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明によれば、複数の心線を同心撚りし
てなるケーブルコアの中心部まで容易にかつ充分に防水
混和物を充填でき、もって、防水特性に優れたケーブル
を効率よく製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略図、第2図は本発
明にかかわる防水ケーブルの一例を、示す横断面図であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中心に配置してなる心線のまわりに複数本の心線
    を同心撚りしたケーブルコアに防水混和物を充填する防
    水ケーブルの製造方法において、前記中心に配置してな
    る心線の表面に予め防水混和物を塗布して該心線のまわ
    りに前記複数本の心線を同心撚りすることを特徴とする
    防水ケーブルの製造方法。
  2. (2)前記中心に配置してなる心線は抗張力線であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の防水ケーブ
    ルの製造方法。
JP59268022A 1984-12-19 1984-12-19 防水ケ−ブルの製造方法 Pending JPS61147414A (ja)

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