JPS61145584A - アクテイブマトリツクスアレ− - Google Patents

アクテイブマトリツクスアレ−

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JPS61145584A
JPS61145584A JP59269051A JP26905184A JPS61145584A JP S61145584 A JPS61145584 A JP S61145584A JP 59269051 A JP59269051 A JP 59269051A JP 26905184 A JP26905184 A JP 26905184A JP S61145584 A JPS61145584 A JP S61145584A
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JP
Japan
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wiring
active matrix
matrix array
ladder
active
Prior art date
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Pending
Application number
JP59269051A
Other languages
English (en)
Inventor
哲也 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59269051A priority Critical patent/JPS61145584A/ja
Publication of JPS61145584A publication Critical patent/JPS61145584A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液晶ディスプレイやEL(エレクトロルミネ
ッセンス)ディスプレイ等を駆動するためのスイッチン
グ素子等アクティブ素子を基板上に多数マトリックス配
置してなるアクティブマトリックスアレーに関するもの
である。
従来の技術 以下、液晶ディスプレー駆動用のアクティブマトリック
スアレー金側に説明を行う。
第2図は液晶ディスプレー駆動用のアクティブマトリッ
クスアレーの従来の構成例を示す平面図である。絶縁基
板上知縦方向配線11と横方向配線12が絶縁層を介し
て互いに交差して配置されている(以下この2方向の配
線群を行列配線と略す)。13はアクティブ素子、例え
ば薄膜電界効果トランジスタ(以下TPTと略す)であ
り、縦方向配線11と横方向配線12の一部はT F 
T13のゲート電極12&とソース電極112Lとなっ
ている。14は画素電極であり142LはFET13の
ドレイン電極を形成している。上記の構成で従来の液晶
ディスプレー駆動用のアクティブマトリックスアレーが
形成されている、(例えば、 NIKKEIELECT
RONIC81984,9,10,P、216 )。
なおこの様な液晶ディスプレー駆動用のアクティブマト
リックスアレーにおいては、横方向電極12(ゲートバ
ス)に走査信号を印加することによりTFTl 3をス
イッチングして、縦方向電極11(ソースバス)に印加
された画像信号を各両温2図の様な従来の配線では、配
線が1ケ所で又も断線してしまうと、その断線箇所で必
要な信号が伝達されなくなってしまった(以下この状態
を信号の中断と称する)。第3図は第2図の横方向配線
の一本分を取り出した図である。横方向配線21への走
査信号は左から右へ伝達されるものとする。第3図のA
点で横方向配線21が断線した場合、画像信号は22&
 、22b 、220の各画素電極のうち22&にしか
伝達されず、液晶ディスプレーにおいては断線地点ム点
より右側に線状の画像欠陥を生じた。
また、走査信号や画像信号を各画素に伝達する行列配線
は、液晶ディスプレーの大型化に伴い大変長いものとな
る。さらに高密度の画像表示用の液晶ディスプレーの場
合は行列配線の線巾は広くても数10μm8度のもので
あり、液晶ディスプレー製造時における小さなダスト等
により簡単に行列配線は断線してしまう。従来の構成で
は行列配線の断線が画像不良の原因となる確率が高く、
画像欠陥のない大面積で高密度のアクティブマトリック
スアレーを歩留りよく製造することは非常に困難であっ
た。
本発明は行列配線の断線による画像不良を低減し歩留り
よく製造できるアクティブマトリックスアレーを提供す
ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は行列配線の少くと
も一方向の配線群を複数列のバス配線を1giとし複数
ケ所で連結したパターンとし、配線が1ケ所断線しても
画像信号や走査信号がバイパスを通して伝達され画像と
しては線状の欠陥にならない構成とするものである。
作用 本発明は上記の複数列のバス配線を1組とし複数ケ所で
連結したパターンの配線を用いることにより配線中に断
線が生じても線状の画像欠陥になる確率がきわめて小さ
くなり、アクティブマトリックスアレーの製造歩留りが
大きく向上される。
実施例 以下、本発明の実施例を液晶ディスプレー駆動用のアク
ティブマトリックスアレーの場合について更に詳細に説
明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示したものである。縦
方向配線1と横方向配線2は、絶縁層を介して互いに交
差する行列配線であり絶縁基板上に形成烙れている。横
方向配線1は2列のバス配線を1組とし、画素ピッチ毎
に連結した梯子状パターンとなっている。3はスイッチ
ング用のTPTであり、縦方向配線1と横方向配線2の
一部はTPT3のゲート電極2aとソース電極1&とな
っている。4は透明導電膜による画素電極であり4aは
T FT3のドレイン電極を形成している。
横方向配線2を梯子状にすることで、横方向配線の断線
による横方向の画像の線状不良は著るしく少なくなった
。第4図は第1図の横方向配線と同様の梯子状配線を示
したものである。第一列目の配線23ではB点で断線が
認められるが、図より理解される様に、走査信号などの
電気信号はB点で伝達されなくなることはない。また梯
子状のパターンの形状にもよるがB点の断線による配線
23の全体の抵抗(配線の両端間の抵抗)の増加もきわ
めて小さくなり、たとえば640段の梯子状パターンの
場合B点のことくの断線が1ケ所あっても抵抗は1/6
408度しか増加しない。梯子状配線における信号の中
断は配線26の様に梯子状パターンの同一段で0点、D
点のごとく2ケ所の断線が起る場合に限られ、梯子状配
線の信号の中段の起こる確率はきわめて小さくなる。
第5図を用いて、モデル計算を行ってみる。aは従来の
配線でbは梯子状配線である。いずれも、配線ピッチ巾
eでm本の配線を作っている。ここで第6図a、bの配
線形成時にそれぞれ1個のダストが有ったと仮定する。
ダストの中心が配線ノくターン上に有る場合に断線が起
こると仮定した場合のモデル計算を行う。
第6図aの従来の配線の場合、線巾(i−dとすると配
線群のいずれか1本に信号の中断が起る確率P、は P、=:dx    となる。
これに対し第5図すの梯子状配線において、線巾ヲd′
としn段の梯子状パターンの場合に配線群のいずれか1
本に信号の中断が起る確率P2はP2=lx2iX(l
−1)X−L−×1 となる。
e             wee    nP、と
P2の比は 配線の本数m’1400.梯子状パターンの段数nを6
40とし、線巾と配線ピンチ巾の比がd’ / e=1
/10.d/+5:1/6のときに、ダストの個数4が
100個の場合、第6図すの梯子状配線に信号の中断の
起る確率P2は第6図1の従来の配線で信号の中断の起
る確率P、の約2万64分の1となり、きわめて信号の
中断は起りにくいと結論される。
また1つのダストによる断線について考えた場合、信号
の中断は第4図のパターンの線巾す程度の大きさのダス
トでは起こらず、第4図の梯子状パターンの巾a程度の
大きさのダストで始めて起こる事になり、従来と同一の
製造条件下でも梯子状配線を用いる事によりアクティブ
マトリックスアレーの信号の中断を極めて少くできる。
次に本発明の他の実施例について説明する。
第6図は本発明の第2の実施例を示したものである。縦
方向配線31と横方向配線32は、絶縁層を介して互い
に交差する行列配線でるシ絶縁基板上に形成されている
縦方向配線31と、横方向配線32はともに2列のバス
配線を1組とし画素ピッチ毎に連結した梯子状パターン
になっている。
33はスイッチング用のTPTであり、横方向配線32
と縦方向配線31の一部は’l’FT33のゲート電極
321Lとソース電極31&となっている。
34Fi透明導電膜にょる画累電衡であり3421はT
FT33のドレイン電極を形成している。第2の実施例
も第1の実施例の場合と同様の理由により行列配線の断
線による画像の線状不良は著るしく少くなった。
発明の効果 本発明によるアクティブマトリックスアレーは、製造時
におけるダストや剥がれなどによる行列配線の断線によ
る信号の中断をきわめて低減する効果があり、線状の画
像不良のない、大面積で高密度なアクティブマトリック
スアレーの製造歩留りを大きく改善する効果がある。ま
た以上は液晶ディスプレー駆動用のアクティブマトリッ
クスアレーについて詳細に説明したがKLディスプレイ
等性行列配線有するものであれば本発明はまったく同様
の効果をもたらす。しかも次のような効果も生じる。す
なわち、フォトマスクを用いたフォトエツチングにより
、たとえば梯子状配[−形成する場合、フォトマスクの
上に欠陥があっても、同様の理由により実際のアクティ
ブマトリックスの動作への悪影響全従来のものに比べて
極めて小さくでき、結果としてフォトマスクの作成及び
管理に関するコストを減じる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のアクティブマトリックスア
レーの要部平面図、第2図は従来のアクティブマトリッ
クスアレーの要部平面図、第3図は第2図のアレーの部
分平面図、第4図は本発明のアレーにおける部分平面図
、第6図a、bは従来と本発明の配線パターン図、第6
図は本発明の第2の実施例のアレーの平面図である。 1.11.31・・・・・・縦方向配線、2,12゜3
2・・・・・・横方向配線、3,13.33・・・・・
・アクティブ素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図    1 j(1−ソースfm 2−i■ラー゛ず−+KA目!2(佛3秋〕1゛ダーン
)2トーゲーp電七に 3−・−丁FT 4−4%、1罹 4er−’ド′しくンti 第2図    11 137     A 第4図 υ 第5図 1’l−J 第6図 知−逼魚電誓

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1.  (1) 絶縁性基板に絶縁膜を介して互いに交差する
    第1の電極配線群と第2の電極配線群と、前記第1,第
    2の電極配線群に電気的に接続された複数のアクティブ
    素子とを有するアクティブマトリックスアレーにおいて
    、前記第1,第2の電極配線群の両方又は少くとも一方
    の配線群が、複数列のバス配線を一組とし複数ケ所で連
    結したパターンを有することを特徴とするアクティブマ
    トリックスアレー。
  2.  (2) アクティブ素子が薄膜電界効果トランジスタ
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のア
    クティブマトリックスアレー。
JP59269051A 1984-12-19 1984-12-19 アクテイブマトリツクスアレ− Pending JPS61145584A (ja)

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