JPS6114490A - 回転容積型流体圧力機 - Google Patents
回転容積型流体圧力機Info
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- JPS6114490A JPS6114490A JP60129108A JP12910885A JPS6114490A JP S6114490 A JPS6114490 A JP S6114490A JP 60129108 A JP60129108 A JP 60129108A JP 12910885 A JP12910885 A JP 12910885A JP S6114490 A JPS6114490 A JP S6114490A
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- fluid pressure
- rotor
- pressure
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- exposed
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0003—Sealing arrangements in rotary-piston machines or pumps
- F04C15/0023—Axial sealings for working fluid
- F04C15/0026—Elements specially adapted for sealing of the lateral faces of intermeshing-engagement type machines or pumps, e.g. gear machines or pumps
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は、少くとも2つの噛合するロータ(回転子)を
有する回転容積型流体圧力機、例えば歯車ポンプおよび
歯車モータに関し、特に、ポンプの場合は入力軸の回転
方向如何に拘らず、モータの場合は出力軸の回転方向如
何に拘らず、作動することができる「双方向型」の流体
圧力機に関する。
。
有する回転容積型流体圧力機、例えば歯車ポンプおよび
歯車モータに関し、特に、ポンプの場合は入力軸の回転
方向如何に拘らず、モータの場合は出力軸の回転方向如
何に拘らず、作動することができる「双方向型」の流体
圧力機に関する。
。
発明の背景
従来の流体圧力機には、そのロータの両端に設けられた
端板が圧力平衡されるようにする構成を備えたものがあ
る。ここで、「圧力平衡Jとは、例えば端板の両面に作
用する圧力を平衡化(バランス)させることをいう。そ
のような圧力平衡は、端板の傾動(従って、端板とロー
タとの過度の摩擦接触)を防止し、そのような圧力平衡
化手段を備えていなければ生じるであろう、ロータない
し端板の早期摩耗を回避するために企図されたものであ
る。
端板が圧力平衡されるようにする構成を備えたものがあ
る。ここで、「圧力平衡Jとは、例えば端板の両面に作
用する圧力を平衡化(バランス)させることをいう。そ
のような圧力平衡は、端板の傾動(従って、端板とロー
タとの過度の摩擦接触)を防止し、そのような圧力平衡
化手段を備えていなければ生じるであろう、ロータない
し端板の早期摩耗を回避するために企図されたものであ
る。
そのような端板の圧力平衡を達成するために、従来は、
端板の外側端面(即ちロータに面している内側端面とは
反対側の面)をシール部材によって分割し、低い流体圧
を受ける幾つかの区域と、高い流体圧を受ける幾つかの
区域を画定するようになされている。これらの区域のサ
イズおよび配置は、機械の作動中端板の該各区域に作用
する圧力が、機械の動作領域(ロータが配設されている
領域)に存在し、端板の、ロータに隣接する側の内側端
面に作用する圧力に対抗して圧力平衡するように予め定
められている。
端板の外側端面(即ちロータに面している内側端面とは
反対側の面)をシール部材によって分割し、低い流体圧
を受ける幾つかの区域と、高い流体圧を受ける幾つかの
区域を画定するようになされている。これらの区域のサ
イズおよび配置は、機械の作動中端板の該各区域に作用
する圧力が、機械の動作領域(ロータが配設されている
領域)に存在し、端板の、ロータに隣接する側の内側端
面に作用する圧力に対抗して圧力平衡するように予め定
められている。
このような圧力平衡構成は、また、端板とロータとの間
に過度の摩擦を発生させることなく、端板をロータに対
し適度に密封係合させるべく押圧することをも企図して
いる。
に過度の摩擦を発生させることなく、端板をロータに対
し適度に密封係合させるべく押圧することをも企図して
いる。
実際の実施においては、端板の外側端面のうち高い流体
圧に露呈させる必要のある区域の総面積の方が、該端板
の外側端面のうち低い流体圧に露呈させなければならな
い区域の総面積よシ実質的に大きいことが判明している
。従って、従来は、端板の上下周縁部の高圧露呈区域を
、2つのロータの2つの軸線を包含する中央平面(即ち
2つのロータおよび端板を左右2つに分割する平面)を
相当に越えて機械の低圧側へ(ポンプの場合には各ロー
タの回転方向へ、モータの場合は各ロータの回転方向と
は反対の方向へ)はみ出す形で延長させることによって
、高圧露呈区域を低圧露呈区域よシ大きくすることが望
ましいとされていた。また、2つのロータの歯またはロ
ープが噛合する領域においてロータに係合する端板の内
側端面部分に位置的に対応する該端板の外側端面帯域に
おいても該端板の高圧露呈区域を前記中央平面を所定量
だけ越えて低圧側へ延長させることが好丑しいことが経
験十判明しており、単力向憎流体汗]力機においては実
際にそのような構成がとられている。
圧に露呈させる必要のある区域の総面積の方が、該端板
の外側端面のうち低い流体圧に露呈させなければならな
い区域の総面積よシ実質的に大きいことが判明している
。従って、従来は、端板の上下周縁部の高圧露呈区域を
、2つのロータの2つの軸線を包含する中央平面(即ち
2つのロータおよび端板を左右2つに分割する平面)を
相当に越えて機械の低圧側へ(ポンプの場合には各ロー
タの回転方向へ、モータの場合は各ロータの回転方向と
は反対の方向へ)はみ出す形で延長させることによって
、高圧露呈区域を低圧露呈区域よシ大きくすることが望
ましいとされていた。また、2つのロータの歯またはロ
ープが噛合する領域においてロータに係合する端板の内
側端面部分に位置的に対応する該端板の外側端面帯域に
おいても該端板の高圧露呈区域を前記中央平面を所定量
だけ越えて低圧側へ延長させることが好丑しいことが経
験十判明しており、単力向憎流体汗]力機においては実
際にそのような構成がとられている。
しかしながら、この構成を双方向型の流体圧力機に満足
に施すことは、従来は困難であった。
に施すことは、従来は困難であった。
発明の目的および概要
本発明は、双方向型流体圧力機において、そのどちらの
方向の作動においても、上述した端板の外側端面の高圧
露呈区域を、2つのロータの噛合領域に対応する上記帯
域においても、上記中央平i’fJiを越えて延長させ
る構成とした双方向型流体圧力機を提供することである
。
方向の作動においても、上述した端板の外側端面の高圧
露呈区域を、2つのロータの噛合領域に対応する上記帯
域においても、上記中央平i’fJiを越えて延長させ
る構成とした双方向型流体圧力機を提供することである
。
略述すわば、本発明は、この目的を達成するために、ケ
ーシングと、該ケーシング内に回転自在に収容された少
くとも2つの互いに噛合する歯伺きまたはロープ付きロ
ータと、該ロータに近接して設けられた端板と、該端板
の、前記ロータのある側とは反対側の外側端面と、該外
側端mjK隣接して設けられた別の部材の端面との間に
設けられた圧力平衡手段を備え、該トニカ平衡手段は、
芸端板の外側端面上に複’Jliの(K域を互いに分M
Fシて画定するシール手段から成シ、それらの区域のう
ちの幾つかは高い流体圧に露呈される高圧露呈区域とし
、他の区域d、低い流体圧に露呈される低圧露呈区域と
した双方向型の回転容積型流体圧力機において、 前記ロータに係合する前記端板の内側端面の、該ロータ
の歯丑たはロープが互いに噛合する領域と一致する帯域
に対向し位置的に対応する帯域において該端板の前記外
側端面に追加の区域が設けられており、該追加の[X4
域は、(a)追加のシール手段によって画定され、(b
)前記ロータの回転軸線を包含する中央平面を相当に越
えて該流体圧力機の低圧側の方に向って延長しており、
(C)前記ロータの回転方向に関係なく、常に高いカシ
体圧に露呈されるようになされていることを特徴とする
流体圧力機を提供する。
ーシングと、該ケーシング内に回転自在に収容された少
くとも2つの互いに噛合する歯伺きまたはロープ付きロ
ータと、該ロータに近接して設けられた端板と、該端板
の、前記ロータのある側とは反対側の外側端面と、該外
側端mjK隣接して設けられた別の部材の端面との間に
設けられた圧力平衡手段を備え、該トニカ平衡手段は、
芸端板の外側端面上に複’Jliの(K域を互いに分M
Fシて画定するシール手段から成シ、それらの区域のう
ちの幾つかは高い流体圧に露呈される高圧露呈区域とし
、他の区域d、低い流体圧に露呈される低圧露呈区域と
した双方向型の回転容積型流体圧力機において、 前記ロータに係合する前記端板の内側端面の、該ロータ
の歯丑たはロープが互いに噛合する領域と一致する帯域
に対向し位置的に対応する帯域において該端板の前記外
側端面に追加の区域が設けられており、該追加の[X4
域は、(a)追加のシール手段によって画定され、(b
)前記ロータの回転軸線を包含する中央平面を相当に越
えて該流体圧力機の低圧側の方に向って延長しており、
(C)前記ロータの回転方向に関係なく、常に高いカシ
体圧に露呈されるようになされていることを特徴とする
流体圧力機を提供する。
本発明によって得られる主要な利点は、前記シール手段
がr7iJ記端板の外側端面に差向けられる高圧流体を
、機械の作動中腰端板の両側端面間に日QfなFl・力
平衡状態を設定するように分配することを可能にするこ
とである。
がr7iJ記端板の外側端面に差向けられる高圧流体を
、機械の作動中腰端板の両側端面間に日QfなFl・力
平衡状態を設定するように分配することを可能にするこ
とである。
実施例の説明
添伺[曲を参1!f、lすると、液体供給源から液体を
吸引し、そ)1全使用部署へ、圧送する歯車ポンプの形
とした本発明の一実施例による回転容積型流体圧力機1
が示されている。この機械は、ケーシング2と、該ケー
シング内に回転自在にJijl容された#′i 、1t
の形の2つの互いに噛合するロータろ、4と、それらの
ロータの両端に向するように配設された8の字形の一次
端板5,6と、各々、平面11において互いに係合した
1対のスリーブ状ブツシュ9,1oがら成る二次端板7
.8と、各−次端板5,6の、ロータのある側とVi反
対側の外側端面とブツシュ9,1oの瞬接端面14.i
5の間に介設されたH―力平衡手段12とから成ってい
る。各圧力平衡手段12は、−次端板5,6の端面13
をそれぞれ個別に流体圧に露呈される複数の区域に相互
に分離するシール手段から成る。この/−ル部材は、非
膨出性のナイロン捷たはカラス繊維入りナイロン16か
ら成る。第3,4図に示されるように、素子16は、円
周においてほぼ正方形の輪郭の中央連結部分19によっ
て結合された2つの環状部分17.18から成る。連結
部分19は、はぼ正方形の開口20を有している。環状
部分17.18から4つの腕2j、22,23.24が
半径方向外方に対称的に延長している。素子16の各部
分の断面形状は、第5〜16図に示されるように、長方
形または正方形である。
吸引し、そ)1全使用部署へ、圧送する歯車ポンプの形
とした本発明の一実施例による回転容積型流体圧力機1
が示されている。この機械は、ケーシング2と、該ケー
シング内に回転自在にJijl容された#′i 、1t
の形の2つの互いに噛合するロータろ、4と、それらの
ロータの両端に向するように配設された8の字形の一次
端板5,6と、各々、平面11において互いに係合した
1対のスリーブ状ブツシュ9,1oがら成る二次端板7
.8と、各−次端板5,6の、ロータのある側とVi反
対側の外側端面とブツシュ9,1oの瞬接端面14.i
5の間に介設されたH―力平衡手段12とから成ってい
る。各圧力平衡手段12は、−次端板5,6の端面13
をそれぞれ個別に流体圧に露呈される複数の区域に相互
に分離するシール手段から成る。この/−ル部材は、非
膨出性のナイロン捷たはカラス繊維入りナイロン16か
ら成る。第3,4図に示されるように、素子16は、円
周においてほぼ正方形の輪郭の中央連結部分19によっ
て結合された2つの環状部分17.18から成る。連結
部分19は、はぼ正方形の開口20を有している。環状
部分17.18から4つの腕2j、22,23.24が
半径方向外方に対称的に延長している。素子16の各部
分の断面形状は、第5〜16図に示されるように、長方
形または正方形である。
素子16は、ブツシュ9.10の端面14゜15に形成
された対応する形状の凹部25内に座着される。図に示
されるように、凹部25は、素子16の環状部分17.
18を受容する2つの環状凹所26.27と、連結部分
19を受答するために互いに衝接するブッンユ9と10
の衝接平面11に関して対称的に形成されたほぼ正方形
のくほみ19と、腕21,22,23.24を受容する
4つの半径方向に延設された溝29,30゜31.32
から戒っている。ロータ6.4の軸線34.35を包含
する中央平面33に対しても対称的に配置されている。
された対応する形状の凹部25内に座着される。図に示
されるように、凹部25は、素子16の環状部分17.
18を受容する2つの環状凹所26.27と、連結部分
19を受答するために互いに衝接するブッンユ9と10
の衝接平面11に関して対称的に形成されたほぼ正方形
のくほみ19と、腕21,22,23.24を受容する
4つの半径方向に延設された溝29,30゜31.32
から戒っている。ロータ6.4の軸線34.35を包含
する中央平面33に対しても対称的に配置されている。
各シール素子16は、該素子の裏側即ち外側でブツシュ
9,100凹部25内に座着された6つのゴム部材36
,57.38によって必要に応じて端板5または6の端
面13に密封係合するように軸方向に押圧されるように
付勢される。
9,100凹部25内に座着された6つのゴム部材36
,57.38によって必要に応じて端板5または6の端
面13に密封係合するように軸方向に押圧されるように
付勢される。
部材36.37は、第6図に示されるように総体的に円
弧状でアシ、凹み28内に座着される部材38は、開口
20内へ突出するほぼ正方形の部分59を有している。
弧状でアシ、凹み28内に座着される部材38は、開口
20内へ突出するほぼ正方形の部分59を有している。
ブツシュ9,10の端面14,15に形成された別の凹
所40,41,42゜43.44.45は、ポンプの動
作領域(ロータ6゜4を収容している領域)から−次端
板5,6の縁部に設けられた4つの切欠き部分46.4
7゜48.49を経て導出された、作動態様に応じて高
圧または低圧の液体を素子16によってプッシュ9,1
0の端面14,15上に画定されたぞれぞれ個別の分離
区域に到達させる通路を構成する。
所40,41,42゜43.44.45は、ポンプの動
作領域(ロータ6゜4を収容している領域)から−次端
板5,6の縁部に設けられた4つの切欠き部分46.4
7゜48.49を経て導出された、作動態様に応じて高
圧または低圧の液体を素子16によってプッシュ9,1
0の端面14,15上に画定されたぞれぞれ個別の分離
区域に到達させる通路を構成する。
ロータ即ち歯車3,4は、ケーシング2内の8の字形輪
郭の孔50.51内に収容されており、その両端から突
出した軸52.53.54.55を有している。ポンプ
を駆動するための駆動軸である軸55は、ケーシング2
の外部へ突出しており、すべての軸50〜55がプッシ
ュ9゜10内に回転自在に装着されている。2つのロー
タ6.4の両側に設けられた一次端板5,6は、軸50
〜55を受容する開口を有している。
郭の孔50.51内に収容されており、その両端から突
出した軸52.53.54.55を有している。ポンプ
を駆動するための駆動軸である軸55は、ケーシング2
の外部へ突出しており、すべての軸50〜55がプッシ
ュ9゜10内に回転自在に装着されている。2つのロー
タ6.4の両側に設けられた一次端板5,6は、軸50
〜55を受容する開口を有している。
この歯車ポンプは、ケーシング2に設けられた2つのポ
ー) 56.57のどちらが液体供給源に接続され、ど
ちらが使用部署に接続されるかによって、軸55のどち
らの回転方向においても作動する。第2図に示された例
では、ポート56が、液体供給源即ち溜め58に接続さ
れ、ポート57が使用部署即ち該歯車ポンプ1によって
作動すべき装置59に接続されている。従 7つて
、この作動態様においては、ポート56は入口ボート即
ち低圧側ポートであシ、ポート57は、出口ポート即ち
高圧側ポートである。
ー) 56.57のどちらが液体供給源に接続され、ど
ちらが使用部署に接続されるかによって、軸55のどち
らの回転方向においても作動する。第2図に示された例
では、ポート56が、液体供給源即ち溜め58に接続さ
れ、ポート57が使用部署即ち該歯車ポンプ1によって
作動すべき装置59に接続されている。従 7つて
、この作動態様においては、ポート56は入口ボート即
ち低圧側ポートであシ、ポート57は、出口ポート即ち
高圧側ポートである。
従って、駆動歯車であるロータ4は、第2図でみて時計
回シ方向に回転し、被動歯車であるロータ6は反時祖回
り方向に回転する。この歯車ポンプが適当な動力源から
駆動軸55によって作動されると、互いに噛合したロー
タ6.4は、溜め58から入口ボート56へ液体を吸引
し、その液体を出口ポート即7から装置59へ圧送する
。
回シ方向に回転し、被動歯車であるロータ6は反時祖回
り方向に回転する。この歯車ポンプが適当な動力源から
駆動軸55によって作動されると、互いに噛合したロー
タ6.4は、溜め58から入口ボート56へ液体を吸引
し、その液体を出口ポート即7から装置59へ圧送する
。
特に第4図を参照して説明すると、ポンプ1が上述の方
向に作動しているときは、各素子16によってそれぞれ
対応するブツシュ9,10の端面14,15上に画定さ
れた区域60.61゜62.63は、それぞれ個別にポ
ンプの高圧側(出口ポート側)からの高い流体圧に露呈
され、一方、各素子16によってブツシュ9,10の端
面14,15上に画定される区域64.65は、それぞ
れ個別にポンプの低圧側(入口ポート側)からの低い流
体圧に露呈される。更に、素子16の中央連結部分19
によって画定された正方形の開口20も、ポンプの高圧
側からの高圧流体に露呈される。高圧流体は区域61.
62から開口20に到達するようになされている。即ち
、素子16の部分19の第4図でみて左側の垂直側壁部
分および/またはその裏側に位箔するゴム部材38の対
応部分がそれに及はされる高圧によシ変形し、高圧液体
の開口20への流入を許す。従って、これらの部品は、
この区域即ち開口20への液体導入用逆止め弁作用を有
する。
向に作動しているときは、各素子16によってそれぞれ
対応するブツシュ9,10の端面14,15上に画定さ
れた区域60.61゜62.63は、それぞれ個別にポ
ンプの高圧側(出口ポート側)からの高い流体圧に露呈
され、一方、各素子16によってブツシュ9,10の端
面14,15上に画定される区域64.65は、それぞ
れ個別にポンプの低圧側(入口ポート側)からの低い流
体圧に露呈される。更に、素子16の中央連結部分19
によって画定された正方形の開口20も、ポンプの高圧
側からの高圧流体に露呈される。高圧流体は区域61.
62から開口20に到達するようになされている。即ち
、素子16の部分19の第4図でみて左側の垂直側壁部
分および/またはその裏側に位箔するゴム部材38の対
応部分がそれに及はされる高圧によシ変形し、高圧液体
の開口20への流入を許す。従って、これらの部品は、
この区域即ち開口20への液体導入用逆止め弁作用を有
する。
かくして、−次端板5,6の端面の高圧露呈区域の面積
は低圧露呈区域の面積よシはるかに大きい。高圧に露呈
される区域20は、中央平面63を越えてポンプの低圧
側に向って相当に延長しているので、この帯域即ち2つ
のロータが噛合する領域に対応する帯域における一次端
板5,6の外側端面16に作用する高圧の拡がシは、望
ましい#1どに十分に大きい。
は低圧露呈区域の面積よシはるかに大きい。高圧に露呈
される区域20は、中央平面63を越えてポンプの低圧
側に向って相当に延長しているので、この帯域即ち2つ
のロータが噛合する領域に対応する帯域における一次端
板5,6の外側端面16に作用する高圧の拡がシは、望
ましい#1どに十分に大きい。
かくして、各端板5,6の外側端面15に作用する圧力
の分布は、端面16が該端板5,6のロータ3,4に隣
接する側の内側端面に作用する圧力と平衡するように付
勢されるような態様となる。端板5,6の内側端面に作
用する圧力は、周知のようにロータ6.4の回転により
入口ボート56へ吸入された液体が増圧されることによ
って生じるのであシ、この内側端面の圧力を外側端面の
圧力と平衡させなければ、端板5,6に傾きが生じる。
の分布は、端面16が該端板5,6のロータ3,4に隣
接する側の内側端面に作用する圧力と平衡するように付
勢されるような態様となる。端板5,6の内側端面に作
用する圧力は、周知のようにロータ6.4の回転により
入口ボート56へ吸入された液体が増圧されることによ
って生じるのであシ、この内側端面の圧力を外側端面の
圧力と平衡させなければ、端板5,6に傾きが生じる。
また、このように端板の両側端面tl上刃平衡させるこ
とにより各端板ば、ロータ即ち歯車6,4のそれぞれの
端面に、それとの間に過度の摩擦を生じることなく、適
■−にして十分に密封係合するように押圧される。高圧
に露呈される区域20を設けたことにより、従来のもの
に比べて端板のより完全な圧力平衡が達成される。
とにより各端板ば、ロータ即ち歯車6,4のそれぞれの
端面に、それとの間に過度の摩擦を生じることなく、適
■−にして十分に密封係合するように押圧される。高圧
に露呈される区域20を設けたことにより、従来のもの
に比べて端板のより完全な圧力平衡が達成される。
この歯車ポンプを逆方向に作動させたい場合は、軸55
を反対方向に回転させる。その場合、ポート57が入口
ポートとなり、溜め58に接続され、ボート56は出口
ポートとなり、装置59に接続される。作動においで、
ポンプの静圧側からの高い流体圧はブツシュ9,10の
端面14.i5の区域60,64,65.63に作用し
、一方、ブツシュ9,10の端面14,15の区域61
.62はポンプの低圧側からの低い流体圧に露呈される
。また、素子16の中央連結部分19によって画定され
た正方形の開口20も、ポンプの高圧側から区域64.
65を経て開口20に流入してくる高圧液体に籟呈され
る。即ち、素子16の部分19の第4図でみて右側の垂
直側壁部分および/またはその裏側に位置するゴム部材
68の対応部分がそれに及はされる高圧により変形し、
高圧液体の開口20への流入を許し、液体導入用逆止め
弁作用を果す。先に述べた作動方向の場合と同様に、高
圧に露呈される区域20id、中央平面66を越えてポ
ンプの低圧側に向って相当に延長しているので、端板の
端面13のこの帯域における高圧の拡がシは、望ましい
ほどに十分でアシ、十分な圧力平衡作用を果す。
を反対方向に回転させる。その場合、ポート57が入口
ポートとなり、溜め58に接続され、ボート56は出口
ポートとなり、装置59に接続される。作動においで、
ポンプの静圧側からの高い流体圧はブツシュ9,10の
端面14.i5の区域60,64,65.63に作用し
、一方、ブツシュ9,10の端面14,15の区域61
.62はポンプの低圧側からの低い流体圧に露呈される
。また、素子16の中央連結部分19によって画定され
た正方形の開口20も、ポンプの高圧側から区域64.
65を経て開口20に流入してくる高圧液体に籟呈され
る。即ち、素子16の部分19の第4図でみて右側の垂
直側壁部分および/またはその裏側に位置するゴム部材
68の対応部分がそれに及はされる高圧により変形し、
高圧液体の開口20への流入を許し、液体導入用逆止め
弁作用を果す。先に述べた作動方向の場合と同様に、高
圧に露呈される区域20id、中央平面66を越えてポ
ンプの低圧側に向って相当に延長しているので、端板の
端面13のこの帯域における高圧の拡がシは、望ましい
ほどに十分でアシ、十分な圧力平衡作用を果す。
坪力平衡作用において上述したような顕著な改良が達1
−.i17.さノア、るのは、0−タ3,4に係合する
端板5.乙の端面のうち、ロータ6と4の歯が刀いに噛
合する領域66(第1図)に一致する帯域に対し反ス]
側で対抗する、即ち位1袴的に対応する帯域において素
子16の中央連結部分19に開口即ち高圧露呈区域20
を設けたからである。
−.i17.さノア、るのは、0−タ3,4に係合する
端板5.乙の端面のうち、ロータ6と4の歯が刀いに噛
合する領域66(第1図)に一致する帯域に対し反ス]
側で対抗する、即ち位1袴的に対応する帯域において素
子16の中央連結部分19に開口即ち高圧露呈区域20
を設けたからである。
ポンプの作動中、区域20は、ロータの回転方向がどち
らであっても、高い流体圧に露呈される。
らであっても、高い流体圧に露呈される。
ここに例示した実施例の流体圧力機はポンプとして作動
するものとして説明されたが、別の実施態様ではこの機
械はモータとして作動することもできる。その場合、軸
55の回転方向に応じてボート56または57のどちら
かが高圧の入口ボートとなり、他方のポートが低圧の出
口ポートとなる。
するものとして説明されたが、別の実施態様ではこの機
械はモータとして作動することもできる。その場合、軸
55の回転方向に応じてボート56または57のどちら
かが高圧の入口ボートとなり、他方のポートが低圧の出
口ポートとなる。
また、ここに例示した実施例では、二次端板7.8の、
−次端板5,6に隣接する側の端面にはシール手段12
を支持するために凹部が設けられているが、別の実施例
とじてシール手段を支持するだめの凹部を二次端板にで
はなく、−次端板5.乙の外側端面フ3に設けてもよい
。
−次端板5,6に隣接する側の端面にはシール手段12
を支持するために凹部が設けられているが、別の実施例
とじてシール手段を支持するだめの凹部を二次端板にで
はなく、−次端板5.乙の外側端面フ3に設けてもよい
。
あるいはまた、シール手段を支持するための凹部を二次
端板の、−次端板のある側とは反対側の外側向に、ある
いは二次端板の外側向に隣接した機械ケーシング2の内
壁面に設けてもよい−。
端板の、−次端板のある側とは反対側の外側向に、ある
いは二次端板の外側向に隣接した機械ケーシング2の内
壁面に設けてもよい−。
更に別の実施例においては、二次端板を摘除して一次端
板たけを設けてもよい。その場合、シール手段は、−次
端板の外側端面捷たはケーシング2の、−次端板の外側
端面に隣接する内壁面によって支持することができる。
板たけを設けてもよい。その場合、シール手段は、−次
端板の外側端面捷たはケーシング2の、−次端板の外側
端面に隣接する内壁面によって支持することができる。
更に別の実施例においては、シール手段を、−次端板と
二次端板の間に配設した板部材に、あるいは、二次端板
が設けられていない場合は一次端板とそれに隣接する機
械ケーシングの内壁面との間に配設した板部材によって
支持するようにすることができる。
二次端板の間に配設した板部材に、あるいは、二次端板
が設けられていない場合は一次端板とそれに隣接する機
械ケーシングの内壁面との間に配設した板部材によって
支持するようにすることができる。
ここに例示した実施例では区域20はほぼ正方形の形状
とされているが、別の実施例では例えば長方形または円
形などの他の適当な形状にすることができる。
とされているが、別の実施例では例えば長方形または円
形などの他の適当な形状にすることができる。
また、図示の実施例ではシール手段は単一の素子16に
よって構成されているが、別の実施例では、単一の素子
16と同様な機能を有する2つ以上の素子で構成しても
よい−。
よって構成されているが、別の実施例では、単一の素子
16と同様な機能を有する2つ以上の素子で構成しても
よい−。
また、図示の実施例ではロータ5.4の両側に一次端板
5,6と二次端板7,8が設けられているが、別の実施
例ではそれらの端板をロータの片側だけに設けてもよい
。 。
5,6と二次端板7,8が設けられているが、別の実施
例ではそれらの端板をロータの片側だけに設けてもよい
。 。
また図示の実施例では高圧゛液体が素子16およびそれ
に組合わされたゴム部材68によって得られる液体導入
逆止め作用によって区域20へ導入されるようになされ
ているが、別の実施例では、−成端板および/または二
次端板に設けた適当な溝ないし孔によって高圧液体を区
域20へ到達させるようにすることもできる。
に組合わされたゴム部材68によって得られる液体導入
逆止め作用によって区域20へ導入されるようになされ
ているが、別の実施例では、−成端板および/または二
次端板に設けた適当な溝ないし孔によって高圧液体を区
域20へ到達させるようにすることもできる。
第1図は歯車ポンプの形とした本発明の回転容積型流体
圧力機の断面図、第2図は第1図の線■−■でみた断面
図、第6図は第1,2図の機械の端板、追加の端板およ
び圧力平衡手段の拡大分解図、第4図は第6図の圧力平
衡手段と追加の端板全組立てた状態を第6図の矢印の方
向にみた図、第5〜16図はそれぞれ第4図の線■−■
〜XI 、−■に沿ってみた拡大断面図である。 図中2はケーシング、3,4はロータ、5゜6は端板(
−成端板)、7.8は追加の端板(二次端板)、12は
圧力平衡手段(シール手段)、13は外側端面、14.
15は端面、16は単一素子、17.18は環状部分(
シール手段へ19は連結部分(シール手段)、20は開
口(高圧露呈区域)、21,22,23.24は半径方
向部分(腕)、25は凹部、38はゴム部材。
圧力機の断面図、第2図は第1図の線■−■でみた断面
図、第6図は第1,2図の機械の端板、追加の端板およ
び圧力平衡手段の拡大分解図、第4図は第6図の圧力平
衡手段と追加の端板全組立てた状態を第6図の矢印の方
向にみた図、第5〜16図はそれぞれ第4図の線■−■
〜XI 、−■に沿ってみた拡大断面図である。 図中2はケーシング、3,4はロータ、5゜6は端板(
−成端板)、7.8は追加の端板(二次端板)、12は
圧力平衡手段(シール手段)、13は外側端面、14.
15は端面、16は単一素子、17.18は環状部分(
シール手段へ19は連結部分(シール手段)、20は開
口(高圧露呈区域)、21,22,23.24は半径方
向部分(腕)、25は凹部、38はゴム部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ケーシングと、該ケーシング内に回転自在に収容
された少くとも2つの互いに噛合する歯付きまたはロー
プ付きロータと、該ロータに近接して設けられた端板と
、該端板の、前記ロータのある側とは反対側の外側端面
と、該外側端面に隣接して設けられた別の部材の端面と
の間に設けられた圧力平衡手段を備え、該圧力平衡手段
は、該端板の外側端面上に複数の区域を互いに分離して
画定するシール手段から成り、それらの区域のうちの幾
つかは高い流体圧に露呈される高圧露呈区域とし、他の
区域は低い流体圧に露呈される低圧露呈区域とした双方
向型の回転容積型流体圧力機において、 前記ロータ(3,4)に係合する前記端板 (5,6)の内側端面の、該ロータの歯またはロープが
互いに噛合する領域(66)と一致する帯域に対向し位
置的に対応する帯域において該端板の前記外側端面(1
3)に追加の区域(20)が設けられており、該追加の
区域(20)は、(a)追加のシール手段(19)によ
つて画定され、(b)前記ロータの回転軸線(34,3
5)を包含する中央平面(33)を相当に越えて該流体
圧力機の低圧側の方に向つて延長しており、(c)前記
ロータの回転方向に関係なく、常に高い流体圧に露呈さ
れるようになされていることを特徴とする流体圧力機。 2)前記別の部材の前記端面は、前記端板(5,6)
と、前記ケーシング(2)の壁面との間に介設された追
加の端板(7,8)の端面(14,15)である特許請
求の範囲第1項記載の流体圧力機。 3)前記追加のシール手段(19)は、それ自体の変
形および/またはそれに係合する可撓部材(38)の変
形によつて開放し、前記追加の区域(20)への高圧流
体の流入を可能にするようになされている特許請求の範
囲第1項または2項記載の流体圧力機。 4)前記追加の区域(20)への高圧,流体の流入は
、該流体圧力機のどちら側が高圧であつてもその高圧側
に該区域(20)を連通させるように前記端板(5,6
)または追加の端板(7,8)に設けられた通路を通し
て行われるようになされている特許請求の範囲第1項ま
たは2項記載の流体圧力機。 5)前記シール手段(17,18)および追加のシー
ル手段(19)は、非膨出性材料で単一の素子(16)
として形成されており、前記端板(5,6)または追加
の端板(7,8)に設けられた凹部(25)内に座着さ
れており、該素子(16)は、各々該素子の一部分に接
触する複数の弾性部材(36,37,38)によつて該
素子に隣接する前記別の部材の前記端面に密封係合する
ように軸方向に押圧されるべく付勢されている特許請求
の範囲第2〜4項のいずれかに記載の流体圧力機。 6)前記素子(16)は、2つの環状部分(17,1
8)と、該2つの環状部分をそれらの円周において連結
したほぼ正方形の連結部分(19)と、該各環状部分か
ら半径方向外方へ対称的に延長した2つ以上の半径方向
部分(21,22,23,24)とから成つている特許
請求の範囲第5項記載の流体圧力機。 7)前記シール手段(17,18,19)は、ナイロ
ン製である特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載
の流体圧力機。 8)前記シール手段(17,18,19)は、ガラス
繊維入りナイロン製である特許請求の範囲第1〜6項の
いずれかに記載の流体圧力機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB848415879A GB8415879D0 (en) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | Rotary positive displacement fluid-pressure machines |
GB8415879 | 1984-06-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6114490A true JPS6114490A (ja) | 1986-01-22 |
Family
ID=10562784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60129108A Pending JPS6114490A (ja) | 1984-06-21 | 1985-06-13 | 回転容積型流体圧力機 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4606713A (ja) |
JP (1) | JPS6114490A (ja) |
DE (1) | DE3521660A1 (ja) |
FR (1) | FR2566470B1 (ja) |
GB (2) | GB8415879D0 (ja) |
IT (1) | IT1182750B (ja) |
Cited By (4)
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US7723906B2 (en) | 2006-12-08 | 2010-05-25 | Denso Corporation | Spark plug designed to minimize drop in insulation resistance |
WO2014199489A1 (ja) * | 2013-06-13 | 2014-12-18 | 株式会社 島津製作所 | 歯車ポンプ又はモータ |
KR20160055996A (ko) * | 2014-11-11 | 2016-05-19 | 두산인프라코어 주식회사 | 오일 펌프용 패킹 |
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-
1984
- 1984-06-21 GB GB848415879A patent/GB8415879D0/en active Pending
-
1985
- 1985-06-10 IT IT48192/85A patent/IT1182750B/it active
- 1985-06-11 US US06/743,401 patent/US4606713A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-13 JP JP60129108A patent/JPS6114490A/ja active Pending
- 1985-06-14 GB GB08515130A patent/GB2160928B/en not_active Expired
- 1985-06-18 DE DE19853521660 patent/DE3521660A1/de not_active Ceased
- 1985-06-20 FR FR8509403A patent/FR2566470B1/fr not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2014199489A1 (ja) * | 2013-06-13 | 2017-02-23 | 株式会社島津製作所 | 歯車ポンプ又はモータ |
KR20160055996A (ko) * | 2014-11-11 | 2016-05-19 | 두산인프라코어 주식회사 | 오일 펌프용 패킹 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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IT8548192A0 (it) | 1985-06-10 |
GB8415879D0 (en) | 1984-07-25 |
GB8515130D0 (en) | 1985-07-17 |
US4606713A (en) | 1986-08-19 |
GB2160928A (en) | 1986-01-02 |
FR2566470B1 (fr) | 1988-12-02 |
FR2566470A1 (fr) | 1985-12-27 |
DE3521660A1 (de) | 1986-01-02 |
GB2160928B (en) | 1988-08-17 |
IT1182750B (it) | 1987-10-05 |
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