JPS61141715A - 耐熱性共重合体樹脂、その製造法およびそれからなる光学用素子 - Google Patents

耐熱性共重合体樹脂、その製造法およびそれからなる光学用素子

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JPS61141715A
JPS61141715A JP59263497A JP26349784A JPS61141715A JP S61141715 A JPS61141715 A JP S61141715A JP 59263497 A JP59263497 A JP 59263497A JP 26349784 A JP26349784 A JP 26349784A JP S61141715 A JPS61141715 A JP S61141715A
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methacrylic acid
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、耐熱性樹脂、その製造法および光学用素子に
関する。さらに詳しくは、メチルメタクリレートおよび
N−アリ−ルミレイミドからなる共重合体よシなる透明
性及び耐熱性にすぐれた。
メタクリル系、共重合体樹脂、その製造法および同樹脂
からなる光学用素子に関する。
従来の技術 メタクリル酸メチルを主成分とするメタクリル樹脂は光
学的性質および耐候性に極めて優れ、かつ機械的性質、
熱的性質ならびに成形加工性などにおいて本比較的バラ
ンスのとれた性能を有しているため、これらの特性を生
かして看板、照明用カバー、銘板、自動車部品、電気機
器部品、装飾用あるいは雑貨品など多くの分野で広く使
用されておシ、更に用途開発も進められている。
しかし、−面では熱変形温度が100℃前後と、耐熱性
が充分でないために、その用途展開が制約されている分
野もかな夛あシ、耐熱性の向上忙対する要求には根強い
ものがある。
メタクリル樹脂の耐熱性を改善させる方法につ ″いて
はすでに多くの提案がなされている。例えば、メチルメ
タクリレートとα−メチルスチレンを共重合させる方法
、メチルメタクリレート、α−メチルスチレンおよび無
水マレイン酸を共重合させる方法(特公昭49−101
56号)、メチルメタクリレート、α−メチルスチレン
およびマレイミドを共重合させる方法、多官能単量体を
用いた架橋ポリマーの存在下でメチルメタクリレートを
共重合させる方法、メチルメタクリレートとメタクリル
酸を共重合させる方法、メチルメタクリレート、α−メ
チルスチレンおよびアクリロニトリルを共重合させる方
法などが提案されている。しかしながら、上記提案の方
法では、耐熱性はある種度改善されるものの、重合速度
が極めて小さいため生産性が著しく低い、機械的性質、
耐候性および光学的性質が低い、また成形品が著しく着
色したシ、あるいは成形領域が狭いために、成形加工性
が悪いなど実用化において多くの問題点が残されている
のが現状である。
また、メチルメタクリレートとN−アリールマレイミド
を共重合させる方法(特公昭43−9753号)も提案
されているが、この方法によって得られる樹脂は、メタ
クリル系樹脂が本来有する優れた機械的性質や耐候性が
損われ、また、単量体の共重合性が異るため残存単量体
量が多く、従って、成形性が悪く、外観が損なわれ、着
色した製品しか得られない。さら忙、重合方法によりて
はにとりも著しく、メタクリル樹脂が本来有する透明性
が損われる。
結局、従来提案された方法はいずれも実用性に乏しく、
特に光学用途の場合には、採用されるには至っていない
のが現状である。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、ポリメチルメタクリレート樹脂に匹敵
する、すぐれた光学的性質、機械的性質、耐候性および
成形加工性を具備しているだけでなく、すぐれ九耐熱性
と生産性を有するアクリル系共重合体樹脂、その製造法
および同樹脂からなる光学用素子を提供するにある。
問題点を解決するための手段 本発明に係る耐熱性共重合体樹脂は、メチルメタクリレ
ート99〜70重量%およびN−アリールマレイミド1
〜30重量%からなる共重合体であって、25℃クロロ
ホルム中で測定した固有粘度が0.3〜1.0dt/g
であり、共重合体中の残存メチルメタクリレート量が1
.0重量%以下かつ残存N−アリールマレイミド量が0
.3重量%以下でチルメタクリレート99〜70重量%
およびN−アリールマレイミド1〜30重量%からなる
単量体混合物を下記(4)、(B)および(0の3成分
、または、(B)および働の2成分の存在下に懸濁重合
を行5ことを特徴とする。
(4)(1)炭素数1〜12のアルキル基を有するアク
リル酸アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸ア
ルキルエステル(1)0〜60重量%と、アクリル酸お
よび/またはメタクリル酸のリチウム、ナトリウム、カ
リウムおよびアンモニウム塩からなる群より選ばれたア
クリル酸および/lたはメタクリル酸の塩(IO100
〜40重量%を重合させることによって得られる水溶性
重合体、(B)  (a)炭素数1〜12のアルキル基
を有するアクリル酸アルキルエステル訃よび/またはメ
タクリル酸アルキルエステル(130〜60重量%と(
b)アクリル酸および/またはメタクリル酸のリチウム
、ナトリウム、カリウムおよびアンモニウム塩から成る
群より選ばれた少なくとも1種のアクリル酸および/ま
たはメタクリル酸の壇(100〜20重量%と(c)一
般式 %式% ただし、RIR’eR’=HまたはCH,、Hs x=−o−、−NH−または−N−1 M=H、Li 、 Na e KまたはNH4、n =
 1〜3の整数 で表わされるアクリル酸銹導体もしくはメタクリル酸銹
導体(IID100〜20重量%とを重合させることに
よって得られる水溶性重合体、 (0−価のカチオンを有する電解質。
本発明の耐熱性共重合体樹脂においては、メタクリル系
樹脂のすぐれた機械的性質と耐候性を保持するため忙、
共重合体中のメチルメタクリレート単位量はN−アリー
ルマレイミド単位量に対し優位量にあることが必要であ
る。また、N−アリールマレイミドを単量体混合物中に
溶解させ、かつ重合の安定化を図ることを考慮するなら
ば、メチルメタクリレート99〜70重量%及びN−ア
リールマレイミド1〜30重量%からなる単量体混合物
を共重合させることが必要である。メチルメタクリレー
トが99重量係を超えると耐熱性の向上の効果が少ない
。なお、本発明の目的を損わない限り、メチルメタクリ
レートおよびN−アリールマレイミドと共重合可能な単
量体を少割合で共重合させることも可能である。
本発明の耐熱性共重合体樹脂は、成形材料として好まし
い流動性を得るために25℃のクロロホルム中で測定し
た固有粘度の値力Co、3〜1dt/gの範囲にあるこ
とが必要であり、0,35〜0.8 dt/lの範囲が
好ましい。特に、光学用途で歪みの少ない、外観の良い
射出成形品を得るには0,35あることが望ましい。
本発明の耐熱性共重合体樹脂が着色が少なくすぐれた外
観を持つためには、一般に、共重合体中の残存モノマー
が1.5重量%以下であることが必要であシ、好ましく
は1.0重量%以下である。より詳しく言・えば、残存
N−アリールマレイミドについては、特に着色の原因に
なシやすく、0.3重量%以下とすることが必要であシ
、好ましくは0.2重量%以下である。残存メチルメタ
クリレートは、シルバーや発泡等加熱加工時揮発による
外観を損ねる主原因とな〕、1,0重量%以下とするこ
とが必要であり、好ましくは0.9重量%以下である。
本発明において使用するN−アリールマレイミドはN−
フェニルマレイミドならびにその置換銹導体であって、
下式(2)で表わされるものが好ましく1゜ 町 R,、R2及びR3は、同一であっても相異してもよく
、水素、炭素数1〜4のアルキル基及びハロゲノの中か
ら選ばれる。ハロダン置換体は入手の容易性の点からク
ロルおよびブロム置換体が推奨される。
かかるN−アリールマレイミド単量体の例としては、N
−(2−クロロフェニル)マレイミド、N−(2−ブロ
ムフェニル)マレイミド、N−(4−クロルフェニル)
マレイミド、N−(2゜4.6−)IJジクロルェニル
)マレイミr、N−(2−メチルフェニル)マレイミド
、N−(4−メチルフェニル)マレイミド、N−(2−
tブチルフェニル)マレイミド、N−(4−tエチルフ
ェニル)マレイミド、N−(2,6−シメチルフエニル
)マレイミドおよびN−(2−エチルフェニル)マレイ
ミド等が挙げられる。
メチルメタクリレートおよびN−アリールマレイミドか
らなる共重合体は、特公昭43−9753にも記載され
ている如く、原理的には塊状、溶液乳化もしくはM濁重
合により製造することができる。しかしながら、本発明
の目的とする、特にポリメチルメタクリ1ノート樹脂に
匹敵する、すぐれた光学的性譬を備えている樹脂金生産
性良く安定して製造するためには懸濁重合により製造す
るのが望ましい。
塊状重合では特殊な反応器、脱揮器を必要とし、反応の
制御が複雑である。溶液重合は塊状重合と同様の欠点を
有しかつ生産性は塊状重合に比較して劣る。相対するセ
ル内に単量体混合物もしくは部分重合混合物を注入して
重合させるシート重合法も一種の塊状重合方法であるが
、生産性が低く、また、成形材料として使用するために
は粉砕、再賦形等の工程を必要とし採用されない。
乳化および懸濁重合は、装置面および重合条件の制御に
は上記方式に比較し有利である。しかしながら、乳化重
合では、単量体混合物を乳化するために多量の乳化剤を
必要とし、その結果共重合体にはことシが発生し、透明
性も懸濁重合に比較して劣る。加えて、重合系の安定性
にも問題があり組成により【は反応中固化する場合も多
い。従って、本発明の耐熱性共重合体樹脂は懸濁重合に
よって製造することが好ましい。
重合に際しては、反応系を安定に分散せしめ、粒径′の
そろったポリマービーズを作ることは工業的規模では特
に重要である。また、用いた化合物によって共重合体を
着色させたりまたは汚染させないことも同様に重要であ
る。そのためには、以下の(4)、Q3)および(C)
の3成分、または(B)および(C)の2成分の存在下
に懸濁重合をすることが肝要である。
(4)(&)炭素数1〜12のアルキル基を有するアク
リル酸アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸エ
ステル(1)0〜60重量%と、アクリル酸および/ま
たはメタクリル酸のリチウム、ナトリウム、カリウムお
よびアンモニウム塩からなる群より選ばれたアクリル酸
および/またはメタクリル酸の填ω)100〜40重量
%を重合させることによって得られる水溶性重合体、 (B)  (−)炭素数1〜12のアルキル基を有する
アクリル酸アルキルエステルおよび/マたはメタクリル
酸エステル(I) 0〜60重量−と(b)アクリル酸
および/またはメタクリル酸のリチウム、ナトリウム、
カリウムおよびアンモニウム塩から成る群より選ばれた
少なくとも1種のアクリル酸および/またはメタクリル
酸の塩(IDO〜2o重tSと(c)一般式 ただし、R+ ’F’′、R′=HtたはcH3、M=
H、Ll 、 Na 、 KまたはNH4、n = 1
〜3の整数 で表わされるアクリル酸銹導体もしくはメタクリル酸誘
導体(10100〜20重t1とを重合させることによ
って得られる水溶性重合体、 (Q −価のカチオンを有する電解質。
上記水溶性重合体(B)を構成する一成分である、一般
式(1)で表わされるアクリル酸またはメタクリル酸の
誘導体(ト)の例としては、メタクリル酸2−スルフオ
ニチルのナトリウム塩、メタクリル酸2−スルフオニチ
ルのナトリウム塩、2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロア譬ンスルホン酸のカリウム塩などが挙げられる。
一価のカチオンを有する電解質(Qとしては、例えば、
塩酸、硫酸、硝酸およびリン酸などの無機酸のリチウム
、ナトリウム、カリウムおよびアンモニウム塩;炭素数
1〜4の低級カルゼン酸のリチウム、ナトリウム、カリ
ウムおよびアンモニウム塩;ならびに脂肪族および芳香
族スルホン酸のリチウム、ナトリウム、カリウムおよび
アンモニウム塩などが挙げられる。
上記囚、 (B) 、(9)の割合は、懸濁重合すべき
単量体100重景1に対し、(A)0〜1重量部、(B
) 0.002〜1.0重量部、(C)0.05〜10
重量部であることが好ましい。(4)を併用せずとも反
応系の安定性は保たれるが壁面付着ポリマーや巨大粒子
の量の派生量の減少と粒子径の均一化のためには併用す
ることが好ましい。(B)のさらに好ましい使用割合は
0.003へ1,01竜部であり、0.001重竜1未
満では分散効果が不足し、また1重量部をこえる量を用
いても懸濁重合自体は円滑に行うことができるが分散効
果はそれほど増大せず経済的にも得策では1八(Qの′
より好ましい割合は0.1〜5重量部の範囲であり、こ
の電解質の添加量が過少であると正常な球状の粒子のほ
かに好ましくない不定形の粉末状/ IJママ−派生量
が増加し、逆に、過大であると粒子径が大きくなシすぎ
る傾向が顕著となシ、遂には固化に至る。
他の公知の懸濁の方法のうち、例えば反応系の−が8を
こすアルカリ性を示す分散系で重合を行う方法では反応
が進むにつれ分散系が不安定となシ、固化しやすく採用
できない、CMC(カルがキシメチルセルロース)を用
いた系は分散性が劣り、また、ポパールを使用した場合
も固化しやすく、又共重合体ににごりが残シ光学的に劣
る製品が得られる。
難溶性無機塩(例えば、リン酸水素カルシウム第3リン
酸カルシウム等)とアニオン界面活性剤を併用分散剤と
して重合することも有力な懸濁重合の手法であるが、分
散系の安定性が単量体組成によっては悪い場合もあシ、
また、酸洗浄を行う必要があるため共重合体は分散剤に
よる汚染や着色を回避し難い欠点がある。
本発明の方法における(A) 、 (B)および(C)
の3成分または(B)および(C)の2成分よシなる分
散剤を用いて行なう懸濁重合は常法に従って行なえばよ
い。
たとえば1反応器中に水、囚、ω)及び(C)成分より
なる分散剤ならびに重合開始剤、連鎖移動剤、所望なら
ば染顔料等の助剤を溶解(混合)した単量体を仕込み、
攪拌下に分散状態で重合させる。単量体と重合開始剤は
重合前にその全量全反応器に仕込んでもよく、また初期
に一部を加え、重合の進行と共に単量体または重合開始
剤を連続的にあるいは断続的に加えてもよい。
また1本発明の樹脂を製造するに際しては、分子量を調
節する目的でメルカプタン等の連鎖移動剤が使用できる
。使用されるメルカプタン類の例としては、アルキル基
または置換アルキル基を有する第1級、第2級、第3級
メルカプタン;例えばn−ブチルメルカプタン、インブ
チルメルカプタン、n−オクチルメルカプタン、n−ド
デシルメルカプタン、  S@a−ブチルメルカプタン
、 sea−ドデシルメルカブタン、tsrt、−ブチ
ルメルカプタン、tart、−ドデシルメルカプタン;
芳香族メルカプタン、例えば、フェニルメルカプタン、
チオクレゾール、4− tart、−ブチル−0−チオ
クレゾール;チオグリコール酸とそのエステル;エチレ
ングリコール等の如き炭素数3〜180メルカプタンが
挙げられる。とれらは単独で、または2種以上を組合せ
て用いることができる。これらのメルカプタンのうち、
 tert、−ブチルメルカプタン、n−ブチルメルカ
プタン、n−オクチルメルカプタン、n−ドデシルメル
カプタンおよびt@rt、−ドデシルメルカプタンが好
ましい。メルカプタンを使用する場合、その使用量は1
ft’、4に対して1モル係以下である。1モルeII
t−こえる場合は、分子量が小さくなシ、物性が低下す
る。
単量体に加える重合開始剤としては、公知の油溶性のも
のを用いることができ、たとえば過酸化アセチル、過酸
化グロピオニル、過酸化ブチリル、過酸化カグリリル、
過酸化オクタノイル、過酸化デカノイル、過酸化ラウロ
イル、過酸化ステアロイル、過酸化ベンゾイル、過酸化
−2,4−ジクロロヘンソイル等のジアシルノ臂−オ中
シト;t−ブチル/4’−アセテート、t−ブチルパー
ピバレート、t−プチルノJ?−オクタノエート、t−
ブチル/4−ベンゾエート等のノ臂−エステル;2.2
’−7ゾビスインブテロニトリル、 2.2’−アゾビ
ス−2,4−ジメチルバレロニトリル等のアゾビス化合
物が挙げられる。
懸濁重合を行なう際の重合温度は用いる重合開始剤の種
類、量および単量体の種類等に依存して変わるが、本発
明の場合には50〜150℃の範囲内にある。
また、懸濁重合を行なう際の油相と水相の重量比は油相
/水相=1/10〜1/1の範囲内にあるが、好ましく
は1 / 1.2〜1/3の範囲内である。
本発明の製造法によりて得られたポリマービーズは公知
の方法で脱揮押出し、賦形され、ペレ。
ト状とすることができる。この場合ポリマーピーズ中の
残存N−アリールマレイミドは1重量俤以下にすること
が樹脂の着色をおさえる点で特に重要である。この残存
単量体除去はポリマーピーズ100重量部に対し100
重量部以上の、ポリマービーズ非溶解性溶媒で洗浄する
ことによシ達成される。溶媒が100重量部未満では洗
浄効果は少なく、また、1000重量部を超えても洗浄
は可能であるが、洗浄効果は上らず、経済的に不利であ
る。洗浄温度は常温〜100℃の範囲が用いられ、特に
35〜70℃の範囲が好ましい、溶媒の例としてメタノ
ール、エタノール、ヘキサン等が挙げられる。特にメタ
ノールを用いることが好ましい。
本発明の樹脂においては、品種および品質上の要求から
、必要に応じて他の少量のコモノマーの併用、可塑剤、
架橋剤、熱安定剤、着色剤、紫外線吸収剤および離屋剤
等を添加することもできる。
以下余白 実施例 以下、実施例により更に本発明の詳細な説明する。実施
例中の部は重量部を、俤は重量%なそれぞれ示す。また
、囚およびω)両分散剤は下記により合成した。
分散剤の囚成分の合成例 (A−1)  メタクリル酸メチル30I、メタクリル
酸力I77011、脱イオン水400JiFを内容積2
000−のフラスコ中で窒素雰囲気下に攪拌しながら7
0℃に昇温し、10紅の脱イオン水に溶解した過硫酸ア
ンモニウム0.111を添加し、80℃迄昇温した。6
時間汲水490jlを加えて稀釈し、冷却して/ +7
マ一濃度約1(1、粘度約370ep(25℃)の白濁
した溶液が得られた。
(A−2)  アクリル酸エチル35g、メタクリル酸
アンモニウム651を用いるほかは全く(A−1)と同
様にして粘度約260 apの白濁した浴液を得た。
(A−3)  アクリル酸ブチル25II、メタクリル
酸カリ7511を用いる他は全< (A−1)と同様に
して粘度約190epの白濁した溶液を得た。
分散剤の俤)成分の合成例 (B−1)  メタクリル酸2−スルフオニチルのナト
リウム塩100J’、脱イオン水9001を内容積20
0Qx/のフラスコ中で窒素雰囲気下に攪拌しながら5
0℃に昇温し、過硫酸アンモニウム0.1#を加えて6
0℃に昇温した。6時間後冷却して粘度約840 op
を有する透明な溶液を得た。
(B−2)  メタクリル酸2−スルフオニチルのナト
リウム塩8011.メタクリル酸メチル201を用いる
他は全<(B−1)と同様にして粘度約670 epの
やや白濁した溶液を得た・(B−3)  メタクリル酸
2−スルフオニチルのナトリウム塩6011メタアクリ
ル酸カリウム101.メタアクリル酸エチル30Iを用
いる他は全<(B−1)と同様にして粘度約800ap
の白濁した溶液を得た。
実施例中の緒特性の評価は下記の規格に準拠して実施し
た。
VSr(ピカー)軟化度)      ABTM D1
525HDT (熱変形温度)      ASTM 
0648全光線透過率        ASTM D1
003平行光fll透過率A8TM D1003曇価 
    ASTM D1003 MFR(流動性、230℃、荷重10kIP) ABT
M D1238引張強度           ABT
M D638引張伸度          ASTM 
D638アイゾツト衝撃強度        ABTM
 D−256実施例1 内容積5000−のフラスコ中に270ON(D脱イオ
ン水及び、B−1,0,541及び硫酸す) +7ウム
9Iの分散剤成分を仕込み、メチルメタクリレート80
部、N−(2−クロロフェニル)マレイミド20部、n
−オクチルメルカプタン0.23部、アゾピスインツチ
ロニトリル0.1部からなるモノマー溶液1800.9
を仕込み、実質的に酸素を除いた状態で35 Orpm
で攪拌しながら80℃に2時間加熱して懸濁重合を行っ
た。
重合系は重合終了まで安定しておシ、巨大粒子やフラス
コ壁面及び攪拌翼に付着する/ IJママ−るいは水面
上部に浮遊する/ IJマービーズ社はとんど認められ
ず、平均径0.29mmの粒度のそろったポリマービー
ズが得られた。脱水、乾燥後のポリマービーズ中には、
残存モノi−としてメチルメタクリレート1.4es、
及びN−(2−クロロフェニル)マレイミド1.11が
常法によりガスクロマトグラフィーによシ測定された。
このポリマーピーズ100部に対しメタノール500部
を加え、攪拌し、40℃に1時間加熱し、−過し、乾燥
をおこなった。二次凝集は特に認められなかった。残存
モノマーはいずれも0.2#以 下となりた。このポリ
マーピーズを2ベント付小屋2軸押出機で250℃で押
出し、賦型し、物性評価に用いた。このベレットのクロ
ロホルム中25℃で測定した固有粘度は0.53 dl
/iで加圧成形品o vsp及びHDTはそれぞれ13
7℃、120℃であった。流動性MF″Rは3.5g/
10分であった250℃で成形し、光学的性質及び機械
的性質を測定した結果以下の値を得た。
全光線透過率    91.0チ 曇価    1.1チ 板厚    2m 引張強度      548ゆ/cry?引張伸度  
     1.6cs アイゾツト債1劃崖度      1.2kecm/c
m (ミルドノツチ)以上よジアクリル成形材料として
の物性を保持し、耐熱性が著しく改善されていることが
明確である。また、吸水率はアクリル成形材料アクリベ
ラ)VH(三菱レイヨン■製)より低水準にあシ、吸水
による変形も少なく、光学用元素として有利に使用でき
るものであった。
このベレットを用い、中心肉厚311111のレンズを
成形した。屈折率ら=1.517、分散りD=47.8
であシ、透明で、着色は認められず、光学的歪もほとん
どなく、型の反転性も良好であり、100℃でも充分使
用に耐えるものであっ九。
実施例2及び比較例1〜4 実施例1と同じ装置を用い表1に示す分散剤成分を仕込
み、また、モノマー相にはメチルメタクリレート80部
、N−7工ニルマレイミド20部、n−オクチルメルカ
デタyO,22部、アゾビスインブチロニトリル0.1
部を用いる以外は実施例1と同様に懸濁重合を行い表1
の結果を得た。本発明による方法の工業生産上の有利さ
は明確である。
以下余白 実施例2および比較例4のポリマーを実施例1と同様に
評価し、表−2の結果を得た。
表−2 MFR(1710分)       5.6  6.0
固有粘度(dt/、9)       0.57  0
.57VSP(C)            138 
 136HDT(6)           120 
 120引張強度(k17/I:rR” )     
  521  494引張伸度 (%)       
   1.5  1.4また、このペレットを用い2 
m(t) X 110 X 110mの試片を射出成形
し、タクメ精機1HD−30W手摺機を用い研削性の評
価を実施した。ポリマーの付着は認められず、良好な研
削性が得られ、研削によりレンズ加工も可能であった。
なお、対比に用いたアクリル樹脂(三菱レイヨン■製ア
クリペッドVH)にはポリマーの付着物が認められた。
なお、実施例1〜2、比較例1〜4の押出賦形の際に離
型剤としてステアリン酸モノグリセライドをポリ1−ビ
ーズ100部に対して0.1部ブレンドした。
実施例3〜5及び比較例5 内容積50tの耐圧重合釜を用い、30klilの脱イ
オン水及び表−3に示す各種分散成分を仕込み、また、
モノマー相組成も表−2に示す割合で調製し、15ゆを
仕込み180 rpmで攪拌しながら、窒素を10L/
→ルの流量で20分間バブリングさせた後80℃で2時
間加熱し、懸濁重合させ、さらに105℃に昇温し、1
5分間保持し、後処理を実施してから冷却し、乾燥した
。得られたポリミーピースを実施例1と同様にメタノー
ル洗浄を実施し、口過、乾燥後、実施例1と同様に押出
し賦形し、ペレットを得た。比較例5は重合の後加熱処
理とメタノール洗浄を省略し、あとは実施例5と全く同
じ処理を実施しペレットを得た。
得られたポリマーの物性評価結果を表−4に示すO 以下余白 実施例5に比較し、比較例5は耐熱性、機械的性質及び
光学的性質いずれも大巾に劣るものであった。
実施例3の2 w、 を射出成形試片を用いてスガ■製
耐候試験機で温度60℃、カーゲンアーク灯、1時間当
シ12分降雨の条件下で1000時間の加速曝露試験を
実施したが、外観にほとんど変化を認めず、耐候性にす
ぐれるものであり九。
実施例3の3■を射出成形試片を100℃の純水中に4
時間浸漬し白化の程度を目視判断した結果、特に変化認
められず、耐煮沸性も良好であった。
以上よシ、本発明の樹脂組成物は、アクリル系樹脂とし
ての特性を充分保持していることが確認できる。
発明の効果 本発明の樹脂は、ポリメチルメタクリレートにほぼ匹敵
するすぐれた光学的性質、機械的性質、耐候性および成
形加工性を保持し、且つ、すぐれた耐熱性と生産性を有
する。
本発明の樹脂は上述のような特性をもつため次の用途に
有用である。
看板、照明用カバー、銘板、自動車用部品、電気機器部
品、装飾用あるいは雑貨品などアクリル系樹脂の使用さ
れている分野での使用ができる。
特に高い耐熱性を要求される分野に対応できる。
また、光学用素子としての分野、特にレンズ用として、
屈折率が高く、耐熱性が高く、低吸湿性であ勺、レンズ
用として必要な表面性、加工性に秀れているため、形態
安定性、使用雰囲気がアクリル樹脂よシも広く有利に使
用できる(例としてピックアップレンズ、めがね用レン
ズ、カメラ用レンズ、プロジェクタ−用フレネルレンズ
等が挙げられる)。
また、光デイスク用の基板や光伝送性繊維の芯   t
iはさや材としても用いられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メチルメタクリレート99〜70重量%およびN−
    アリールマレイミド1〜30重量%からなる共重合体で
    あって、25℃クロロホルム中で測定した固有粘度が0
    .3〜1.0dl/gであり、共重合体中の残存メチル
    メタクリレート量が1.0重量%以下かつ残存N−アリ
    ールマレイミド量が0.3重量%以下であることを特徴
    とする耐熱性共重合体樹脂。 2 N−アリールマレイミドが下式(2)で示されるN
    −フェニルマレイミドおよびN−置換フェニルマレイミ
    ドからなる群より選ばれた少なくとも1種である特許請
    求範囲第1項記載の耐熱性共重合体樹脂。 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) 式中、R_1、R_2、R_3は水素、炭素数1〜4の
    アルキル基またはハロゲンを示す。 3 メチルメタクリレート90〜70重量%及びN−ア
    リールマレイミド1〜30重量%からなる単量体混合物
    を、下記(A)、(B)および(C)の3成分、または
    (B)および(C)の2成分の存在下に懸濁重合を行い
    、25℃クロロホルム中で測定した固有粘度が0.3〜
    1.0dl/gであり、共重合体中の残存メチルメタク
    リレート量が1.0重量%以下かつ残存N−アリールマ
    レイミド量が0.3重量%以下である共重合体を得るこ
    とを特徴とする耐熱性共重合体樹脂の製造法。 (A)(a)炭素数1〜12のアルキル基を有するアク
    リル酸アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸ア
    ルキルエステル( I )0〜60重量%と、アクリル酸
    および/またはメタクリル酸のリチウム、ナトリウム、
    カリウムおよびアンモニウム塩からなる群より選ばれた
    アクリル酸および/またはメタクリル酸の塩(II)10
    0〜40重量%を重合させることによって得られる水溶
    性重合体、 (B)(a)炭素数1〜12のアルキル基を有するアク
    リル酸アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸ア
    ルキルエステル( I )0〜60重量%と(b)アクリ
    ル酸および/またはメタクリル酸のリチウム、ナトリウ
    ム、カリウムおよびアンモニウム塩から成る群より選ば
    れた少なくとも1種のアクリル酸および/またはメタク
    リル酸の塩(II)0〜20重量%と(c)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・(1) ただし、R、R′、R″=HまたはCH_3、X=−O
    −、−NH−または▲数式、化学式、表等があります▼
    、 M=H、Li、Na、KまたはNH_4、 n=1〜3の整数 で表わされるアクリル酸誘導体もしくはメタクリル酸誘
    導体(III)100〜20重量%とを重合させることに
    よって得られる水溶性重合体、 (C)一価のカチオンを有する電解質。 4 懸濁重合によって得られたポリマービーズ100重
    量部に対し100重量部以上のポリマー非溶解性溶媒で
    洗浄する特許請求範囲第3項記載の耐熱性共重合体樹脂
    の製造法。 5 メチルメタクリレート99〜70重量%およびN−
    アリールマレイミド1〜30重量%からなる共重合体で
    あつて、25℃クロロホルム中で測定した固有粘度が0
    .3〜1.0dl/gであり、共重合体中の残存メチル
    メタクリレート量が1.0重量%以下かつ残存N−アリ
    ールマレイミド量が0.3重量%以下である耐熱性共重
    合体樹脂からなることを特徴とする光学用素子。 6 N−アリールマレイミドが下式(2)で示されるN
    −フェニルマレイミドおよびN−置換フェニルマレイミ
    ドからなる群より選ばれた少なくとも1種である特許請
    求範囲第5項記載の光学用素子。 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) 式中、R_1、R_2、R_3は水素、炭素数1〜4の
    アルキル基またはハロゲンを示す。
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