JPS61139176A - Catvの視聴制御装置 - Google Patents

Catvの視聴制御装置

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JPS61139176A
JPS61139176A JP59260502A JP26050284A JPS61139176A JP S61139176 A JPS61139176 A JP S61139176A JP 59260502 A JP59260502 A JP 59260502A JP 26050284 A JP26050284 A JP 26050284A JP S61139176 A JPS61139176 A JP S61139176A
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JP
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frequency
signal
converter
subscriber
counter
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JP59260502A
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Yonosuke Hasegawa
長谷川 陽之助
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Priority to US06/807,009 priority patent/US4769838A/en
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    • H04K3/825Jamming or countermeasure characterized by its function related to preventing surveillance, interception or detection by jamming
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はCATVシステムにおける有料チャンネルの視
聴コントロールに関するものであり、特にCATV信号
の加入者側分配系において、視聴不許可チャンネル周波
数帯に妨害波を混入し、特定チャンネルをスクランブル
する方式に関するものである。
(従来技術) 従来CAT■システムは、加入者に対する有料番組の提
供に関し、CATVの運用の構成を図る″ために種々の
方式或は装置が実現されている。ここで言う有料番組と
は、基本契約とそれに基づく基本サービス以上の個別加
入者ごとの契約に基づく特定チャンネルの視聴のことで
ある。
未契約者に対する有料番組の盗聴者を防ぐための鰻も簡
単な構成は加入者宅内にCATV用周波数コンバータを
設置し、TV受信機で視聴できるようにVHFチャンネ
ルへ変換し、又加入者側の同軸ケーブル引き込み部〈以
下タップ部という)に帯域除去フィルタを設置し、契約
チャンネル以外の視聴を禁止する方法である。
この方法の欠点は、契約内容や加入者の変更に伴って帯
域除去フィルタ(以示トラップという)の取付、取り外
しを行う必要があり、運用費用の著しい増大と、トラッ
プの設置可能な数に制限があり、これら有料チャンネル
にもおのずから制限があった。
又、これらの欠点を除去する為にアドレッサブルな宅内
端末器が実用に供されている。以下この構成を説明する
加入者宅内機器は番組放送局(以下ヘッドエンドという
)からポーリングされ予め宅内機器内に記憶されたアド
レスとポーリングアドレスを比較し、一致したときにそ
れらのデータを取り込み、ヘッドエンド側からデータ通
信によって視聴コントロールするもので、復調器とその
データを読み込むためのマイクロコンピュータを有して
いる。
又有料番組は予めヘッドエンド側でスクランブル(画像
を視聴不可能な状態に破壊する)を行ない、加入者宅内
でデータ通信視聴許可チャンネルのデスクランブル(破
壊された画像を元に戻−す)を行う方法が取られている
一般的に行なわれているこの方式によるスクランブルチ
ャンネルは予めヘッドエンド側でTV倍信号水平同期信
号を定められた規則に従って除去し、TV受信機側で同
期再生を困難にするものである。従って宅内機器のディ
スクランブラ側で、これ等の同期信号を復元する必要が
あり、加入者宅内端末器にはこれらディスクランブラと
これを制御する為のデータ受信する復調器も必要である
(従来技術の欠点) 従来技術による有料番組の盗視聴防止方式では、ディス
クランブラとデータ通信の復調器が加入者宅内端末器に
必要であり、端末器のコストが高くなる。又、一度スク
ランプルされた画像をディスクランブルする為に画質の
劣化がおき、さらに加入者宅内の端末器を加入者が故意
に改造することによって、視聴を許可されていない加入
者が有料番組を視聴可能になるという欠点があった。
また上記の事情に鑑み、加入者用ケーブル引き出し部に
おいて有料チャンネルに時分割的叫妨害信号を発生せし
め未契約チャンネルへに対し選択的にこの妨害信号の注
入を行って、有料番組の盗視聴防止を行なうもの、が東
った。
CA T V有料チャンネルへ上記の如く妨害波を混入
し、当該チャンネルをスクランブルし視聴コントロール
する方法は周知の技術であり、現状においてはむしろ妨
害波の発生手段、方式においてシステムの運用上より好
適な具体的な特徴を有するものを提供することが技術的
な課題となっている。
前述した有料チャンネルに時分割的に妨害信号を注入す
るようにしたこれまでに提案あるいは実現された方式と
しては、電圧制御発振器(以下■Coという)と位相同
期ループ5(以下PLLという)を一対又は複数用いて
0ATV全帯域にわたる妨害波の発生を可能にし、特定
のチャンネルに間歇的、時分割的に妨害信号を混入する
ようにしたものが一般的である。
妨害波のスクランブル効果はTV倍信号ビジュアル信号
「Vに作用し、TV受像機の同期再生を妨害し、受信を
困難にするものであり、スクランブル効果を上げるため
には、単に妨害波のレベルだけでなく、有効な繰り返し
周期と、周波数精度が必要である。しかし、TV受像機
の水平同期、垂直同期再生系に作用し、これを妨害する
場合、一つの妨害波発生器を多チャンネルにわたって間
歇的、時分割的に使用する方法では、PLLの位相引き
込み、同期時間が無視できず、スクランブル  。
効果やコントロール可能なチャンネル数の制約となって
現れる。
又、PLLの高速化の為には、PLLの一部を構成する
位相比較器のリファレンス周波数を高く取る必要があり
、経済性を損なう。
以上の問題を解釈するために妨害波発生器を有料各チャ
ンネルに対して備える方法も提案されているが、経済性
の点で問題が残る。又PLL方式の場合、ロック時のオ
ーバシュートによってC○電圧が大きく振れ、従って妨
害波周波数が大きく変動し非妨害チャンネルへの影響を
考慮する必要があり、妨害波混入切換スイッチもこれを
考慮して制御されなければならない。
(発明の目的) 本発明は上記の事情を鑑み、小型かつ経済的なOA T
 V有料チ11ンネル視聴コントロール信号分配方式を
提供することを目的とする。
(発明の構成) 以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は、CATV信号分配装置がツリー型CATVシ
ステムで実現される場合を例示している。
図中11は予め定められた周波数間隔をもって映像およ
び音声信号と送出するためのソース源、12は周波数多
重したCAT、V加入者の契約情報に基づいて視聴許可
、不許可をコントロールするためのポーリングを行なう
センターコンピュータ、13はポーリングデータをRF
倍信号変調するためのモデムを示し、14はカブうであ
る。15は幹線増幅器、16は分岐増幅器、17は延長
増幅器、19a、19!+はそれぞれ本発明に係るCA
TV信号分配装置を示し、20a〜20jは夫々加入者
側引き込み線を示し、21a、21bは加入者宅、22
a、22bはCATV:lンバータ、23a、23bは
TVセットを示している。
第2図は本発明の一実施例であるCAT信号分配方式を
説明のための図であり、第1図中19a、19bの構成
示している。図中24a、24bは同軸ケーブル、フィ
ーダーラインへ接続されるコネクタ、25.26はCA
TV信号の通過と分岐を行なう分岐器、27は放送セン
ターからポーリング方式で行なわれるデータ通信の復調
器である。28はマイクロコンピュータ、2つは加入者
に対応したポーリングアドレスの記憶およびジャミング
信号発生用の周波数選択情報を記憶するためのRAM、
30は加入者ごとに有料チャンネル視聴の契約情報を記
憶するためのRAM、31a 、31bは夫々マイクロ
コンピュータに接続されるアドレスデータバスを示して
いる。図中40はジャミング信号を発生するVCOであ
り、39は発振周波数に対応した電圧をVCO40に与
えるためのD/A変換器を示し、38はマイクロコンピ
ュータ28から周波数に対応した電圧情報を与えるため
のデータバスを示している。37はV 。
CO40の発信周波数を1/Mに分周するための分周器
を示し、分局とRFレベルを論理レベル変換する機能を
有するプリスケーラを示している。
36はぞの出力を示し、35は2進nビツトカウンタで
あり、その出力を34で示しマイクロコンピュータ28
へ入力される。32.33はマイクロコンピュータ28
がカウンタ35を制御するための信号であり、32はカ
ウンタのリセット、33はカウンタのカウンタイネーブ
ル/ディスエーブルをコントロールするものである。図
中42はVCO40で発生したジャミング信号41をR
Fスイッチ(RFSW43a 〜43f )の入力側へ
分配するための分配器を示している。44a〜44tは
RFSW43a 〜43fの開閉を制御するだめのコン
トロール信号ラインを示し、マイクロコンピュータ28
から指令を受けて加入者の契約条件に応じて開閉が制御
され、上記■Coからの発振信号をその開閉に応じて供
給する。45a〜45fは分岐器(方向性結合器)を示
し、図中47で示した分岐器の出力であるCATV信号
に対し、RFスイッチ43a〜43.fからの出力の周
波数スペクトラムが歯床は状のジャミング信号を合成し
、加入者側出力端子488〜48fへ出力される。
第3図は第2図と同一回路構成で、第2図の方式のジャ
ミング周波数のコントロールだけではなく、ジャミング
信号の振幅も当該CATV信号の振幅に応じて追従し、
最も効果的なジャミング信号を印加する方式を説明する
図である。すなわちジャミング方式によるスクランブル
方式は、前述のごとく加入者側TV受像機の同期再生系
及びAGC系に作用し、特に同期再生を乱すものである
が、周知のごと<TV受像機には雑音除去回路が装備さ
れており、映像検波後、同期信号レベルに対し所定のレ
ベル以上の雑音は除去される。
従ってCATV信号に印加するジャミング信号も、効果
的に作用するためには当該チャンネルのCATV信号と
常に一定の振幅を保つ事が望ましい。実験により確認さ
れたところによると、当該チャンネルのビジュアル信号
振幅よりジャミング信号振幅が5・〜10dB大きい時
に最も効果的である。又CATV信号振幅は伝送系の増
幅器の特性や同軸ケーブルの周波数特性で変動し、ジャ
ミング信号レベルもその変動に追従して変動し、常に最
適レベルを保つことが望ましい。
第3図は本発明であるジャミング信号発生装置のその振
幅の追従機能を付加した場合の実施例であり、第2図と
同一機能を有するものには同一符号を付しである。図中
40はジャミング信号を発生させるためのVCOを示し
ている。40Aはローパスフィルター(以下LPFとい
う)であり、40BはD/Aコンバータ39でコントロ
ールされているVC○40ト1の出力を分岐器47から
得られるCATV信号に混合するミキサ(以下1Stミ
キサという)を示し、VCOの出力周波数は常に当該チ
ャンネルのミキサー出力が中間周波数fしどなる様にコ
ントロールされている。すなわち、VCOの出力を「j
、当該チャンネルの周波数をfvとすれば、tj+rv
=  h  (中間周波数)となる様にコントロールさ
れる。400.40Eは中間周波帯域フィルタを示し、
40Dは中間周波増幅器を示している。40Fは第2の
混合器(以下2ndミキサという)を示し、b −fj
、  h +fjを出力し、帯域1イ)I、t’140
GでfvC−h −fj) を抽出する。すなわちジャ
ミング信号として当該チャンネルのTV信号が中間周波
増幅器400の増幅率で印加される。従ってジャミング
信号振幅は常に当該チャンネル振幅に対し一定レベル比
が保たれる。又同時にジャミング信号としてfvだけで
なくTV音声信号である「aにも同時にジャミング信号
として印加され、映鍮および音声に対してスクランブル
効果が与えられる。
第4図はVCOコントロール部の実施例を説明するもの
である。本図は本発明がいかに高速化が可能で(すなわ
ち、いかに効果的なジャミング信号が発生できるか)又
経済的な装置が実現できるかを例示するための図である
。図中、第2図、第3図と同一符号は同一機能を示して
いる。
図中、39a 、39b 、39c はvco=+ント
ロールのためのD/Aコンバータ部を示している。
39a−1〜39a−aは0MO3の論理ゲートを示し
、39a−s〜39a−qは抵抗を、39a−1nは演
算増幅器を示し簡易的なり/Aコンバータを構成してい
る。391)も同様であり39b−1〜39b−aは0
MO3論理ゲート、39b−5〜39b−9は抵抗を、
39b−toは演算増幅器、39b−11は抵抗減衰器
を示している。抵抗減衰器39b−11は、D/A:l
ンバータ39a。
39bを夫々VnビットのD/Aコンバータとすれば、
D/A:]ンバータ39aのLSBの1/2がD/Aコ
ンバータ391)のMSE3に等しくなる様に値を決め
れば、簡易的な20ビツトのD/Aコンバータが実現さ
れる。39cは39aと39bの出力を加算する加算器
を示し、その出力は2nビツトのD/Aコンバータ出力
となっている。
第5図は本発明であるジャミング信号発生方式を説明の
ための各部のタイミングを示している。
図中50はVCO40をコントロールするD/Aコンバ
ータ39の電圧を示しており、5oの横軸は時間、縦軸
はVCO印加電圧或いはVCOの発全周波数を示してい
る。50はジャミングによるスクランブルチャンネルが
1ケあり、それぞれのチャンネルにTO期間ジャミング
信号が印加され、その周期がT1であることを示してい
る。また同図は周波数補正期間、周期73a、T3bが
挿入されること、を示している。51はT 3a、 T
 3bで示されている周波数補正期間を詳細に示してい
る。52は第2図、第3図のマイクロコンピュータによ
るカウンタ35の制御状態を示しており、52ではカウ
ンタイネーブル/ディスエーブル信号33.53ではカ
ウンタのリセット信号32を示している。図中51に従
って説明すると、tcl 、 tC2。
tc3 、 tc4は周波数カウンタ35のカウント時
間を示し、tRl、tR2,tR3はそれぞカウント結
果のマイクロコンピュータによる読み取り時間を示し、
tcl 、 tQ2 、 LC3はそれぞれカウンタの
リセット時間を示し、t(M、tD2.tD3はそれぞ
れD/Aコンバータ変換時間を示している。
54.55.56.57は夫々加入者側に対するR F
スイッチ43a 〜43fの611閉コントロールタイ
ミングを示し、本図は“′Hパでスイッチ間、′“L 
”でスイッチ閉の状態を示す。従って54のタイミング
でジャミング信号が印加される加入者は、fl、  f
2.  fa、 fiの各チャンネルがジャミング信号
でスクランブルされ、55のタイミングで印加される加
入者はfl、f3のチャンネルの画像がスクランブルさ
れることとなる。
第6図は本発明の特徴であるマイクロコンピュータによ
る周波数補正を行う為のフローチャートである。
第7図は本発明であるマイクロコンピュータによる加入
者ごとの契約内容に基づいたコントロール方式を説明す
る為のROM29.RAM30のメモリマツプである。
(発明の動作及び作用) 以下に本発明の作用を図に基づいて説明する。
先ず第2図は第1図中19a、191)のCATV信号
分配器の内部の構成を示している。本装置はヘッドエン
ド側からポーリング形式によるデータ通信で、予め装置
内部へ記憶されたアドレスとポーリングアドレスが一致
した時にそのデータを受信し、加入者に対し、予め付与
されたアドレスに従ってCATV有料チャンネルの視聴
許可情報を受信する。一般にデータ通信信号は、F S
 K(Frequency  3hift  Keyi
ng)変調され1゜OMH2近傍のCATV信号の空き
周波数帯に周波数多重されて送出される。27はその復
調器を示している。マイクロコンビl−夕は予め記憶さ
れたアドレスとポーリングによるアドレスが一致した時
にそのデータを読み取り、加入者側の契約情報をROM
29に記憶する。ここで使用されるROM29はスイッ
チ等による機械的な記憶素子でも半導体の記憶装置でも
特に本発明にとって本質的なことではない。第7図のA
はADR1〜ADRi として各加入者の番地が記憶さ
れていることを例示している。第7図の8はポーリング
情報をCHE/D+〜E/Diとして加入者別に視聴許
可/不許可チ11ンネルが記憶されていることを示す。
ホスはは又、ROM内部に周波数配列情報を各CATV
周波数配列に対して有している。第7図のAk:  f
l count −fj countとして例示してい
る。
マイクロコンピュータはポーリングデータの視聴コント
ロールチャンネル(有翼番組)に対応した周波数配列情
報f1〜ftのいずれかを引き出し、D/Aコンバータ
39に出力する。D/Aコンバータの出力は第5図の5
0のごとく周期で切換え、全有料チャンネルに対するジ
ャミング信3を時分割的に発生する。マイクロコンピュ
ータ28はRAAsO2書き込まれた視聴コントロール
データCHE/DI〜E/Di に従ってRFSW43
a・〜43fの開閉をコントロールする。図に従って説
明すると、RFスイッチ43aは加入者54.43bは
加入者55.430は加入者56.43rは加入者57
に対応している時、D/Aコンバータ39の出力がVC
O周波数f1のジャミング周波数発振時、54.55.
58の加入者は当該チャンネルの視聴が禁止されており
、夫々に対するRFスイッチ43a 、43b 、43
fが閉じてTo期間ジャミング信号が当該チャンネルの
周波数スペクトラム上に11される。次のTo期間では
、f2に該当するチャンネルが妨害され第5図では54
と57の加入者が視聴を禁止されている状態を示し、そ
れに対するRFスイッチ43a。
43[が閉じていることを示している。438〜43f
のRFスイッチは通常CATV帯域50・〜450M1
−(z信号を高速に0N10FFする機能を有するもの
で、FET、トランジスタやビンダイオード等で構成さ
れるアナログスイッチが用いられる。
第5図のジ11ミング信号発生周期T1は、通常TV信
号の水平同期周期の整数倍に取られている。
これらの説明で容易にP(!解できるようにジャミング
効果はジャミングの周期T1が短ければ短いほど良く、
同一スクランブル効果であれば、コントロール可能な有
料チャンネルは増大する。T1を短くするためにはジャ
ミング信号発生時I!!ITOはRFスイッチの切苔時
間やVCO,D/Aコンバータの応答時間を急くする必
要がある。
次に本発明の最も大きな特徴であるジャミング信号発生
を行うVCOの周波数制御方式を説明する。上記の如く
ジャミング信号発生のD/Aコンバータ電圧はROM2
9に書込まれたデータをD/Aコンバータ39に出力し
て行なうものであるが、VCO40の周波数制御は通常
バリスタダイオードの電圧−静電容量特性を利用して行
なわれるものであり、バリスタダイオードの一品ごとに
その値が異なり、また周囲温度によっても大きく変化す
るため、それ自体では実用に適さない。又、ジャミング
周波数はTV倍信号「Vの周波数に対し±500に以内
である時、最もジャミング効果があられれる。
本発明ではこれらの問題点を解決するものである。すな
わち (1)本装置のパワーオンの初期状態でROM内の周波
数配列情報f1 coun【〜fj countを読み
出し、D/Aコンバータのデータの変換計数D/Aco
n  (第7図A)を乗じ、D/A mlンバータに出
力する。
(2)次にカウンタ35をコントロール信号33によっ
てイネーブルにしカウントを開始する。
(3)規定の時間の間、カウンタ35.を動作させた後
、カウンタ35をストップさせ単位時間のカウント数を
求めることにより、VCOの発振周波数を計測する。 
正確に規定時間を決めてカウンタのスタート・ストップ
制御が必要であり、マイクロコンピュータ外部から時間
信号を与えてもよいが、マイクロコンピューク内部の命
令・実行ステップから決めてもよい。
(4)ROMに記憶された周波数r1count 〜r
ic。
untと計測周波数10(以下単にtoとする)との差
を周波数差として求める。
(5)先に出力したD/Aコンバータのデータを増また
は減して■〜■のステップを繰り返し、fkcount
 −to (kは任意のチャンネル)の値が所定の誤差
以内に入るまで繰り返す。
(6)以上のステップを有料チャンネルとして定められ
た仝チ11ンネルについて行い、最後にD/Aコンバー
タ39のデーターをRAM30上にCMPiM〜CMP
kLとして記憶する。図中、M。
Lは第4図に於ける39a 、39b 、D/A:]ン
バーターの上桁側と下桁側に対応するD/Aコンバータ
ーのCMPi M、CMPi Lを意味している。
以上が初期状態でのD/、Aコンバータのデータの補正
であり、実際に有料番組の視聴コントロール、中は、好
性・温度変化による周波数ドリフトを押えるために規定
の時間ごとにこのCM、P、、IM〜CMPkl、−の
値を補正していく必要がある。第5図50のT2a、T
2b期間がこれを示しており、51はこの詳細を示して
いる。例えば6C分に1回、10チ1/ンネルのジ1/
ミングチャンネルの補正を行なうjz合、6分に1回補
正が行なわれる。
補正が数百m5ec以内に行なわれるとすればスクラン
ブル効果にほとんど影響しない。
第4図に従って実際の動作を例示する。398゜39b
で16ビツトのD/Aコンバーターを実現し、38のプ
リスケーラ−を1/64、カウンターを16ビツト、カ
ウンターのキ1Fリーはマイクロコンピュータ28へ割
り込み信号を発生し、マイクロコンピュータ28でソフ
トウェア的とカウントするものとする。VCO40は5
0〜450fVj HZをカバーするために一度UHF
帯で発振し、これをDOWNコンバートするものとする
。例とり、T (5C)7450MH7)+600MH
z r−q振しこれを((50〜450)+600)−
600にダウンコンバートするものとする。従ってプリ
スケーラ37人力周波数が650〜105105Oとな
りカウンター人力は(10,156〜16.406)M
l−Izとなる。又カウンターの主1フリー0発生は(
0,0397〜0.064 ) M H2となるカウン
ターのカウント期間を14nsecとればカラン1〜数
は(10,156k・〜16.406k)ケ、精度は1
3ビツト以しどなる。又期間を2 m5ecにとれば1
4ビツト以上の精度で周波数が測定できることとなる。
計測した周波数の値はmsとなる。
図4に戻って実際の動作を説明する。図中39a −+
 〜39a−aと39b L1〜39b−a、39a 
−s □−39a−sと39b −s 〜39b −s
、39a−+oと39b−+oは同じ物で各々8bit
のD/Aを構成している。39a−sの抵抗値をRとし
、39a−6は2×R39a =7は22×R139a
−aは2  XRの関係があるとき簡易的な8ごツl−
D / Aコンバータが実現される。
39a=qは変換ゲ、インを決めるためのもので任意に
取って良い。本り/AコンバータはCMOSゲート、3
9a−+〜39a−4の電流駆動特性を利用するもので
、論理レベルの“L”、’“H”が3’9a−s〜8と
39a−sで分流され、電流−電圧変換用演算増幅器3
つニー10によって電圧へ変換される。39bも同じで
あるが、抵抗減衰器39b−11は39b−+o@高桁
高力出力9a−10最小桁出力の1/2になる様に設置
される。
以上の如く構成すればD/Aの単調増加性はされないが
分解能としては簡易的に16ビツトが実現され、又非常
に安価に実現されることが容易にわかる。
第6図は初期状態のD/Aコンバーター周波数コントロ
ールデーターの算出及び動作中の補正を行うルーチンの
フローチャートである。このフロ〜はジ11ミングIC
Hについての処理であり、ジャミングチャンネル全部に
ついて処理を行う必要がある。
ステップ(1)は初期状態で(2)@理へ、それ以外は
(3)へジャンプする事とする。
(2)初期状態では補正D/Aデータを“C’M P 
”i全部θ口とする。例としてチトンネルにの周波数値
f count kと、D/A変換器データへの変換計
数D / A conを乗じてD/Aデーター DAD
とする。
(3) [)/AデーターにDAD+ ”CMP” i
を一代入する。
(4)D/A変換器へ出力する (  5)D/A変換時間Waitする。
(6)カウンター35をリセットする。
(7)カウンターをイネーブルにし、カウントを開始す
る。
(8)規定の時間だけ周波数をカウントする。
<  9)D/Aコンバーターの上桁側8ビツトの補正
には(10)へ行く。下側補正の場合は(8)へ分岐す
る。本例では(8)の時間はO,5fflsecあれば
充分で、又(9)の下桁側D/Aの補正は28X O,
5m5ec= 128 m5ecあれば充分である。
(10)カウンターをディスエーブルにしてカウント動
作を停止する。
(11)ROM内の周波数ficountと実際に測定
した周波数との差を求める。。
(12)差ΔFの絶対値が規定の値N1以下であれば(
15)へそれ以外は(13)へ分岐する。
ΔFの周波数差がプラスの場合(実際の発振周波数が低
い場合)は(16)で補正データー“’CMP“ijを
+1し、マイナスの場合は−1し、(3)ヘジャンブす
る。
(13)上桁の補正が終ったらループパラメーターJを
+1して3になったら下桁側も終了と判断し、このルー
チンを終る。
以上の動作をジャジングチ11ンネル全部について行う
以上第4図に従いD/Aコンバータと王の周波数補正法
について例示した。 第3図はCA T’V信号のレベ
ル変動に対しジャミングキャリアレベルが常に追従して
一定レベル差を゛保つ機能を付加した場合の実施例を示
している。全体の構成は第2図と同じであり、以上の構
成を実現するVCO部分40についてのみ説明を行う。
図中40Aは入力L P F (LowPass F 
1eltar)t−CATV信号の?t[(50〜45
0MH2′)’外の成分を除去し40Bの1stミキサ
ーでCA 1− ■信号とVOC信号を混合し、40C
140Eの中間周波yi帯域フィルター中間周波増幅器
で中筒周波成分のみ抽出する。即ちVCo発振周波数は
ジャミング対象C)(のビジュアル信号周波数をfvi
とし、中間周波数をrci、VCOの周波数をfjlと
すると、fLi −f vi+fji +fviになる
様VCOの発振周波数がコントロールされる。
さらに40Fとして示した2ndミキサーで中間周波数
fLiは再びfjl と混合され帯域フィルターでfv
i =  h i −f ji酸成分取り出せる。この
場合、CATV信号振幅の当該ジャミングCHの信号が
一定ゲインで抽出され、又fv倍信号けでなくra倍信
号同時に抽出可能であり、これをジャミング信号として
用いることは映像だけでなく音声にも妨害を与えること
になり効果的である。
(発明の効果) 以上の説明で理解できるとおり、本発明によれば、時分
割的に発生するジャミング信号を高速かつ、簡単な回路
構成で実現することができ、ざらに以下のような具体的
効果を得ることが可能である。
■従来の周波数制御方式であるVCoとPLLを併用す
ることがなく、従って位相引込み時間等、PLL固有の
制御がなく、高速な周波数制御ができる。
■マイクロコンピュータソフトウェアによるD/Aコン
バーターによるVCO発振周波数補正を行う為にa精度
0/Aコンバーターが不要で、簡易的なり/Aコンバー
ターで充分である。
0以上の如く高速化できる為に、ジャミング可能CHの
増加やジャミング効果(スクランブル効果)が強めるこ
とができる。
■簡単な回路構成であり、経済的な装置が実現可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をCATVシステムで実現する場合の構
成図、第2図は本発明であるCATV信号分配方式の第
1の実施例を示したブロック図、第3図は本発明の他の
実施例を示したブロック図、第4図は本発明の特徴であ
るD/AコンバーターとVCOによるジャミング信号発
生方式の説明のための結線図、第5図はジャミング信号
発生方式を説明するためのタイミングチャート、第6図
はD/AコンバーターとVCOによるジャミング信号を
マイクロコンピュータでコントロールする為のフローチ
ャート、第7図は本装置内記憶装置ROM、RAM内の
メモリマツプである。 12・・・センターコンピュータ、13・・・モデム1
9a 、19b =−CATV信号分配装置21a、2
1b・・・加入者宅 22a 、22b−cA”’rvコンバータ23a、2
3b・・・TVセット 25.26・・・分岐器、27・・・復調器28・・・
マイクロコンピュータ 29・・・ROM、30・・・RAM、35・・・カウ
ンタ36・・・プリスケーラ、39・・・D/Aコンバ
ータ40・・・VCo、42・・・分岐器 43a〜43「・・・RFスイッチ 45a〜45r・・・分岐器(方向性結合器)47・・
・分岐器 48a〜4Bf・・・加入者側出力端子−45゜ ROM                      
RAMA                   δ手
続補正書泪発) 昭和61年 3月10日 特許庁長官 宇買  3重n5 殿 2、発明の名称 CATW)視聴v114装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 〒153  東京都目黒区目黒1丁目4番1号f
J、 (501)/(イオニア株式会社(全文訂正)明
 細 書 1、発明の名称 CATVの視聴制御装置 2、特許請求の範囲 CA T V信号の伝送線路からCATV信号を加入者
宅へ分岐する分岐器と、加入者側分岐線路にジャミング
信号を時分割的に印加するための複数の方向性結合器と
、この方向性結合器のそれぞれに対してジャミング信号
の注入又は遮断を行なうRFスイッチと、これらRFス
イッチの開開制御をセンター側から送出された番組視聴
シントロール情報によって時分割的に行なうためのマイ
クロコンピュータとを備えたものにおいて、上記各RF
スイッチにもたらされるジャミング信号を発生するVC
Oと、このVCOの周波数制御!!!電圧を上記マイク
ロコンピュータからのデジタル情報に基づいて作り出す
D/Aコンバータと、上記■COの出力を一定W4間、
定期的にカウントするカウンタと、このカウンタ出力に
より行なわれるカウント値を読み込み、このカウント値
に基づいて上記D/Aコンバータにもたらすデジタル出
力値をu制御するマイクロコンピュータとを備えたこと
を特徴とするCATVの視聴料tIl装置。 3、発明の詳細な説明 (技術分野) 本発明はCA T Vシステムにおける有料チャンネル
の視聴コントロールに関するものであり、特にCATV
信号の加入者側分配系において、?IN!!不許可チャ
ンネル周波数帯に妨害波を混入し、特定チャンネルをス
クランブルする方式に関するものである。 (従来技術) 従来CA T Vシステムは、加入者に対する有料番組
の提供に関し、CATVの運用の公正を図るために種々
の方式或は装置が実現されている。ここで言う有料番組
とは、基本契約とそれに基づく基本サービス以上の個別
加入者ごとの契約に基づく特定チャンネルの視聴のこと
である。 未契約者に対する有料番組の盗聴者を防ぐための最も簡
単な構成は加入者宅内にCATV用周波数コンバータを
設置し、TV受信機で視聴できるようにVHFチャンネ
ルへ変換し、又加入者側の同軸ケーブル引き込み部(以
下タップ部という)に帯域除去フィルタを設置し、契約
チャンネル以外の視聴を禁止する方法である。 この方法の欠点は、契約内容や加入者の変更に伴って帯
域除去フィルタ(以下トラップという)の取付、取り外
しを行う必要があり、運用費用の著しい増大と、トラッ
プの設置可能な数に制限があり、これら有料チャンネル
数にもおのずから制限があった。 又、これらの欠点を除去する為にアドレッサブルな宅内
端末器が実用に供されている。以下この構成を説明する
。 加入者宅内機器は番組放送局(以下ヘッドエンドという
)からポーリングされ予め宅内機器内に記憶されたアド
レスとポーリングアドレスを比較し、一致したときにそ
れらのデータを取り込み、\ヘッドエンド側からデータ
通信によって視聴コントロールするもので、復調器とそ
のデータを読み込むためのマイクロコンピュータを有し
ている。 又有料番組は予めヘッドエンド側でスクランブル(画像
を視聴不可能な状態に破壊する)を行ない、加入者宅内
でデータ通信視聴許可チャンネルのデスクランブル(破
壊された画像を元に戻す)を行う方法が取られている。 一般的に行なわれているこの方式によるスクランブルチ
ャンネルは予めヘッドエンド側でTV信号の水平同期信
号を定められた規則に従って除去し、TV受信機側で同
期再生を困難にするものである。従って宅内機器のディ
スクランブラ側で、これ等の同期信号を復元する必要が
あり、加入者宅内端末器にはこれらディスクランブラと
これを制御する為のデータ受信する復調器も必要である
。 (従来技術の欠点) 従来技術による有料番組の盗視聴防止方式では、ディス
クランブラとデータ通信の復調器が加入者宅内端末器に
必要であり、端゛末器のコストが高くなる。又、一度ス
クランプルされた画像をディスクランブルする為に画質
の劣化がおき、さらに加入者宅内の端末器を加入者が故
意に改造することによって、?Jtmを許可されていな
い加入者が有料番組を視聴可能になるという欠点があっ
た。 また上記の事情に鑑み、加入者用ケーブル引き出し部に
おいて有料チャンネル数ル分割的に妨害信号を発生せし
め未契約チャンネルへに対し選択的にこの妨害信号の注
入を行って、有料番組の盗視聴防止を行なうものがあっ
た。 CATV有料チャンネルへ上記の如く妨害波を混入し、
当該チャンネルをスクランブルし視聴コントロールする
方法は周知の技術であり、現状においてはむしろ妨害波
の発生手段、方式においてシステムの運用上、より好適
な具体的な特徴を有するものを提供することが技術的な
課題となっている。 前述した有料チャンネルに時分割的に妨害信号を注入す
るようにしたこれまでに提案あるいは実現された方式と
しては、電圧制御発振器(以下■COという)と位相同
期ループ(以FPLLという)を一対又は複数用いてC
ATV全帯域にわたる妨害波の発生を可能にし、特定の
チャンネルに間歇的、時分割的に妨害信号を混入するよ
うにしたものが一般的である。 妨害波のスクランブル効果はTV信号のビジュアル信号
fvに作用し、TV受像機の同期再生を妨害し、受信を
困難にするものであり、スクランブル効果を上げるため
には、単に妨害波のレベルだけでなく、有効な繰り返し
周期と、周波数精度が必要である。しかし、TV受像機
の水平同期、垂ia同期再生系に作用し、これを妨害す
る場合、一つの妨害波発生器を多チャンネルにわたって
間歇的、時分割的に使用する方法では、PLLの位相引
き込み、同期時間が無視できず、スクランブル効果やコ
ントロール可能なチャンネル数の制約となって現れる。 又、PLLの高速化の為には、PLLの一部を構成する
位相比較器のリファレンス周波数を高く取る必要があり
、経済性を損なう。 以上の問題を解釈するために妨害波発生器を有料各チャ
ンネルに対して備える方法も提案されているが、経済性
の点で問題が残る。又PLL方式の場合、ロック時のオ
ーバシュートによって■CO電圧が大ぎく撮れ、従って
妨害波周波数が大きく変動し非妨害チャンネルへの影響
を考慮する必要があり、妨害波混入切換スイッチもこれ
を考慮し−r III御されなければならない。 (発明の目的) 本発明は上記の事情を鑑み、小型かつ経済的なCATV
有料チャンネル視聴コントロール信号分配方式を提供す
ることを目的とする。 (発明の構成) 以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。 第1図は、CATV信号分配装置がツリー型CATVシ
ステムで突環される場合を例示している。 図中11は予め定められた周波数間隔をもって映像およ
び音声信号と送出するためのソース源、12は周波数多
重したCATV加入者の契約情報に基づいて視聴許可、
不許可をコントロールするためのポーリングを行なうセ
ンターコンピュータ、]3はポーリングデータをRF信
号に変調するためのモデムを示し、14はカプラである
。15は幹線増幅器、16は分岐増幅器、17は延長増
幅器、19a、19bはそれぞれ本発明に係るCATV
信号分配装置を示し、20a〜20jは夫々加入者側引
き込み線を示し、21a 、21bは加入者宅、22a
、22bはCATvコンバータ、23a 、23bはT
Vセットを示している。 第2図は本発明の一実施例であるC A T V 4:
3号分配方式を説明のための図であり、第1図中198
.19bの構成示している。図中24a 、24bは同
軸ケーブル、フィーダーラインへ接続される」ネクタ、
25.26はCATV信号の通過と分岐を行なう分岐器
、27は放送センターからポーリング方式で行なわれる
データ通信の復調器である。28はマイクロコンピュー
タ、29は加入者に対応したポーリングアドレスの記憶
およびジャミング信号発生用の周波数選択情報を記憶す
るためのRAM、30は加入者ごとに有料チャンネル視
聴の契約情報を記憶するためのRAM、31a、31b
は夫々マイクロコンビ1−夕に接続されるアドレスデー
タバスを示している。図中40はジャミング信号を発生
するvCoであり、39は発成周波数に対応した電圧を
VC,040に与えるためのD/A変換器を示し、38
はマイクロコンピュータ28から周波数に対応した電圧
情報を与えるためのデータバスを示している。37はv
Co40の発信周波数を1/Mに分周するための分周器
を示し、分周とRFレベルを論理レベル変換する置部を
有するプリスケーラを示している。 36はその出力を示し、35は2進nビツトカウンタで
あり、その出力を34で示しマイクロコンピュータ28
へ入力される。32.33はマイクロコンピュータ28
がカウンタ35を制御するための信号であり、32はカ
ウンタのリセット、33はカウンタのカウンタイネーブ
ル/9イスエーブルをコントロールするものである。図
中42はvCo40で発生したジャミング信号41をR
Fスイッチ(RFSW43a 〜43r )の入力側へ
分配するための分配器を示している。44a〜44[は
RFSW43a 〜43fの開閉を制御するだめのコン
トロール信号ラインを示し、マイクロコンピュータ2自
から指令を受けて加入者の契約条件に応じて開閉が制m
+され、上記■COからの発振信号をその開閉に応じて
供給する。458〜45fは分岐器(方向性結合器)を
示し、図中47で示した分岐器の出力であるCATV信
号に対し、R,Fスイッチ43a〜43fからの出力の
周波数スペクトラムが歯扱は状のジャミング信号を合成
し、加入者側出力端子488〜48fへ出力される。 第3図はVCOコントロール部の実施例を説明するもの
である。本図は本発明がいかに高速化が可能で(すなわ
ち、いかに効果的なジャミング信号が発生できるか)又
経済的な装置が実現できるかを例示するための図である
。図中、第2図と同一符号は同一機能を示している。 図中、39a 、39b 、39cはVCOコントロー
ルのためのD/Aコンバータ部を示している。 39a−1〜39a−aは0MO8の論理ゲートを示し
、39a−s〜39a−9は抵抗を、39a−IQは演
情増幅器を示し簡易的なり/△コンバータを構成してい
る。39bも同様であり39b−1〜39b−4は0M
O8論理ケート、39b−5〜39b−9は抵抗を、3
9b −Inは演算項・幅器、39b−11は抵抗減衰
器を示している。抵抗減衰器39b−IIは、D/A:
lンバータ39a。 39bを夫々VnビットのD/Aコンバータとすれば、
O/A’:]ンバータ39aのしSBの1/2がD/A
コンバータ39tlのMS8に等しくなる様に値を決め
れば、簡易的な20ビツトのD/Aコンバータが実現さ
れる。39Cは39aと39bの出力を加算する加算器
を示し、その出力は20ビツトのD/A:Jンバータ出
力となっている。 第4図は本発明であるジャミング信号発生方式を説明の
ための各部のタイミングを示している。 図中5oはVCO40をコントロールするD/Aコンバ
ータ3つの電圧を示しており、50の横軸は時間、縦軸
はVCO印加電圧或いはvCoの発搬周波数を示してい
る。5oはジャミングによるスクランブルチャンネルが
1ケあり、それぞれのチャンネルにTO期間ジャミング
信号が印加され、その周期がT1であることを示してい
る。また同図は周波数補正期間、周期T 3a、 T 
3bが挿入されることを示している。51はT3a、 
T3bで示されている周波数補正期間を詳細に示してい
る。52は第2図のマイクロコンピュータによるカウン
タ35の制御状態を示しており、52ではカウンタイネ
ーブル/ディスエーブル信号33.53ではカウンタの
リセット信号32を示している。図中51に従って説明
すると、tcl、 tc2 、 tc3 、 tc4は
周波数カウンタ35のカウント時間を示し、tml、t
R2,tR13はそれぞカウント結果のマイクロコンピ
ュータによる読み取り時間を示し、tC+ 、 tc2
 、 tC3はそれぞれカウンタのリセット時間を示し
、℃ひ1.tD2.tD3はそれぞれD/Aコンバータ
変換時間を示している。 54.55.56.57は夫々加入者側に対するRFス
イッチ43a〜43fの開閉コントロールタイミングを
示し、本図はH″でスイッチ開、L IIでスイッチ閉
の状態を示す。従って54のタイミングでジャミング信
号が印加される加入者は、 i 、  T2.  fa
 、 fi(1)各チpンネ)1.tカシvミング信号
でスクランブルされ、55のタイミングで印加される加
入者はr、、T3のチャンネルの画像がスクランブルさ
れることとなる。 第5図は本発明の特2徴であるマイクロコンピュータに
よる周波数補正を行う為のフローチャートである。 第6図は本発明であるマイクロコンピュータによる加入
者ごとの契約内容に基づいた」ントロール方式を説明す
る為のROM29.RAM30のメモリマツプである。 (発明の動作及び作用) 以下に本発明の作用を図に基づいて説明する。 先ず第2図は第1図中19a、19bのCATV信号分
配器の内部の構成を示している。本装置はヘッドエンド
側からポーリング形式によるデータ通信で、予め装置内
部へ記憶されたアドレスとポーリングアドレスが一致し
た時にそのデータを受信し、加入者に対し、予め付与さ
れたアドレスに従ってCA T V有料チャンネルの視
!!許可情報を受信する。一般にデータ通信信号は、F
SK(Frequency−5hift  Keyin
a )変調され1゜OMHz近傍のCATV信号の空き
周波数帯に周波数多重されて送出される。27はその復
調器を示している。マイクロコンピュータは予め記憶さ
れたアドレスとポーリングによるアドレスが一致した時
にそのデータを読み取り、加入者側の契約情報をROM
29に記憶する。ここで使用されるROM29はスイッ
チ等による機械的な記憶素子でも半導体の記憶装置でも
特に本発明にとって本質的なことではない。第6図のA
はADR+〜ADRiとして各加入者の番地が記憶され
ていることを例示している。第6図の8はポーリング情
報をCHE/D+〜E / D iとして加入各別に視
聴許可/不許可チャンネルが記憶されていることを示す
。 本装置は又、ROM内部に周波数配列情報を各CATV
周波数配列に対して有している。第6図のAに flc
ount 〜fj countとして例示しテいル。 マイクロコンピュータはポーリングデータの視聴コント
ロールチYンネル(有料番組)に対応した周波数配列情
報f1〜f1のいずれかを引き出し、D/ALUンバー
タ39に出力する。O/A」ンバークの出力は第4図の
50のごとく周期で切換え、全有料チャンネルに対する
ジャミング信号を時分vI的に発生する。マイクロコン
ピュータ28はRAM301C書き込まれた視聴コント
ロールデータCHE/D1〜E/Diに従ってRF S
W43a〜43fの開閉をコントロールする。図に従っ
て説明すると、RFスイッチ43aは加入者54.43
bは加入者55.43cは加入者56.43「は加入者
57に対応している時、D/Aコンバータ39の出力が
VCO周波数f1のジャミング周波数発振時、54,5
5.58の加入者は当該チャンネルの視聴が禁止されて
おり、夫々に対するRFスイッチ43a 、43b 、
43rが閉じて]0期間ジャミング信号が当該チャンネ
ルの周波数スベク1−ラム上に重畳される。次のTO期
間では、r2に該当するチャンネルが妨害され第4図で
は54と57の加入者が視聴を禁止されている状態を示
し、それに対するRFスイッチ43a。 43fが閉じていることを示している。43a〜43f
のRFスイッチは通常CATV帯域5帯域50〜450
信H2信速に0N10FFする機能を有するもので、F
ET、トランジスタやピンダイオード等で構成されるア
ナログスイッチが用いられる。 第4図のジャミング信号発生局l1IT 1は、通常T
V信号の水平同期周期の整数倍に取られている。 これらの説明で容易に理解できるようにジャミング効果
はジャミングの周期T1が短ければ短いほど良く、同一
スクランブル効果であれば、コントロール可能な有料チ
ャンネルは増大する。T1を短くするためにはジャミン
グ信号発生時間T。 はRFスイッチの切替時間やVCO10/Aコンバータ
の応答時間を短くする必要がある。 次に本発明の最も大きな特徴であるジャミング信号発生
を行うVCOの周波数制御方式を説明する。上記の如く
ジャミング信号発生のD/Aコンバータ電圧はROM2
9に書込まれたデータをD/Aコンバータ39に出力し
て行なうものであるが、VCO40の周波数制御は通常
バリスタダイオードの電圧−静電容量特性を利用して行
なわれるものであり、バリスタダイオードの一品ごとに
その値が異なり、また周囲温度によっても大きく変化す
るため、それ自体では実用に適さない。又、ジ1シミン
グ周波数はTV信号のrvの周波数に対し±500に以
内である時、最もジャミング効果があられれる。 本発明ではこれらの問題点を解決するものである。すな
わち (1)本装置のパワーオンの初期状態でROM内の周波
数配列情報h count −rj countを読み
出し、D/Aコンバータのデータの変換計数D/Aco
n  (第6図A)を乗じ、D/Aコンバータに出力す
る。 (2)次にカウンタ35をコントロール信号33によっ
てイネーブルにしカウントを開始する。 (3)規定の時間の間、カウンタ35を動作させた後、
カウンタ35をストップさせ単位時間のカウント数を求
め“ることにより、VCOの発振周波数を計測する。 
正確に規定時間を決めてカウンタのスタート・ストップ
制御が必要であり、マイクロコンピュータ外部から時間
信号を与えてもよいが、マイクロコンピュータ内部の命
令・実行ステップから決めてもよい。 (4)ROMに記憶された周波数flcount 〜f
ic。 untと計測周波数rO(以下単にfOとする)との差
を周波数差として求める。 (5)先に出力したD/Aコンバータのデータを増また
は減して■〜■のステップを繰り返し、fkcount
 −to (kは任意のチャンネル)の値が所定の誤差
以内に入るまで繰り返す。 (6)以上のステップを有料チャンネルとして定められ
た全チャンネルについて行い、最慢にD/Aコンバータ
39のデーターをRAM30上にCMP1M〜CMPk
 Lとして記憶する。図中、M。 しは第3図に於ける39a 、39b 、O/AD:/
バーターの上桁側と下桁側に対応するD/Aコンバータ
ーのCMPi M、CMPi Lを意味している。 以上が初期状態でのD/Aコンバータのデータの補正で
あり、実際に有料番組の視聴コントロール中は、経時・
温度変化による周波数ドリフトを押えるために規定の時
間ごとにこのCMPIM〜CMPk Lの値を補正して
いく必要がある。第4図50のT2a、T2bm間がこ
れを示しており、51はこの詳細を示している。例えば
60分に1回、10チヤンネルのジャミングチャンネル
の補正を行なう場合、6分に1回補正が行なわれる。 補正が数百ff1sec以内に行なわれるとすればスク
ランブル効果にほとんど影響しない。 第3図に従って実際の動作を例示する。39a。 39bで16ピツトのD/Aコンバーターを実現し、3
8のプリスケーラ−を1/64、カウンターを16ピツ
ト、カウンターのキャリーはマイクロコンピュータ28
へ割り込み信号を発生し、マイクロコンピュータ28で
ソフトウェア的とカウントするものとする。VCO40
は50〜450MH7をカバーするために一度U HF
帯で発振し、これをDOWNコンバートするものとする
。例として(50〜450MHz ) +600MHz
で発振しj:tL’Fr ((50〜450)+600
)−600にダウンコンバートするものとする。従って
プリスケーラ37人力周波数が650〜1050Mト1
zとなりカウンター人力は(10,156〜16.40
6)MHzとなる。又カウンターのキャリーの発生は(
0,0397〜0.064)MHzとなるカウンターの
カウント期間を1 m5ecとればカウント数は(10
,156に〜16.406k)ケ、精度は13ピツト以
上となる。又11間を2111secにとれば14ピツ
ト以上の精度で周波数が測定できることとなる。計測し
た周波数の値は(〔マイクロコンピュータ内部ソフトカ
ウント値〕×2 +〔カウンターカウント値)) X6
4/1111Sとなる。 第3図に戻って実際の動作を説明する。図中39a−1
〜39a−aと39b −+ 〜39b−a、39a 
−s 〜39a−9と39b −s 〜39b −q、
39a−+oと39b−mは同じ物で各々8bitのD
/Aを構成している。39a−sの抵抗値をRとし、3
9a−6は2XR39a−7は22×R139a−aは
22×Rの関係があるとき簡易的な8ビツトD/Aコン
バータが実現される。 39a−9は変換ゲインを決めるためのもので任意に取
って良い。本り/AコンバータはCMOSゲート、39
a−+〜39a−aの1!流駆動特性を利用するもので
、論理レベルの“L″ M HItが39a−s〜8と
39a−9で分流され、電流−電圧変換用演算増幅器3
9a−11によって電圧へ変換される。39bも同じで
あるが、抵抗減衰器39b−I+は39b−IolA高
桁出力が398−+a R小桁出力の1/2になる様に
設置される。 以上の如く構成すればD/Aの単調増加性はされないが
分解能としては簡易的に16ピツトが実現され、又非常
に安価に実現されることが容易にわかる。 第5図は初期状態のD/Aコンバーター周波数コントロ
ールデーターの算出及び動作中の補正を行うルーチンの
フローチャートである。このフローはジャミング1CH
についての処理であり、ジャミングチャンネル全部につ
いて処理を行う必要がある。 ステップ(1)は初期状態で(2)処理へ、それ以外は
(3)へジャンプする事とする。 (2)初期状態では補正D/Aデータを’ CM P 
”;全部ゼロとする。例としてチャンネルにの周波数値
f C0tlnt kと、D/A変換器データへの変換
計数[) / A Conを乗じてD/Aデーター 〇
ADとする。 (3)D/AデーターにDAD+ ”CMP” iを代
入する。 (4)D/A変換器へ出力する (  5)D/A変換時間Waitする。 (6)カウンター35をリセットする。 (7)カウンターをイネーブルにし、カウントを開始す
る。 (8)規定の時間だけ周波数をカウントする。 (9)D/Aコンバーターの上桁側8ビツトの補正には
〈10)へ行く。下側補正の場合は(8)へ分岐する。 本例では(8)の時間はo、5m5ecあれば充分で、
又(9)の下桁側D/Aの補正は2x O,5m5ec
= 128 m5ecあれば充分である。 (10)カウンターをディスエーブルにしてカウント動
作を停止する。 (11)ROM内の周波数ficountと実際ニ測定
シた周波数との差を求める。 (12)差ΔFの絶対値が規定の値N1以下であれば(
15)へそれ以外は(13)へ分岐する。 ΔFの周波数差がプラスの場合(実際の発掘周波数が低
い場合)はく16)で補正データー“CMP”ijを+
1し、マイナスの場合は−1し、(3)ヘジャンプする
。 (13)上桁の補正が終ったらループパラメーターJを
+1して3になったら下桁側も終了と判断し、このルー
チンを終る。 以上の動作をジャミングチャンネル全部について行う。 以上第3図に従いD/Aコンバータとその周波数補正法
について例示した。(発明の効果)以上の説明で理解で
きるとおり、本発明によれば、時分割的に発生するジャ
ミング信号を高速かつ、簡単な回路構成で実現すること
ができ、さらに以下のような具体的効果を得ることが可
能である。 ■従来の周波数υIt[1b式であるvCoとPLLを
併用することがなく、従って位相引込み時間等、PLL
固有の制御がなく、高速な周波数制御ができる。 ■マイクロコンピュータソフトウェアによるD/Aコン
バーターによるVCO発振周波数補正を行う為に高精度
D/Aコンバーターが不要で、簡易的なり/Aコンバー
ターで充分である。 ■以上の如く高速化できる為に、ジャミング可能CHの
増加やジャミング効果(スクランブル効果)が強めるこ
とができる。 ■簡単な回路構成であり、経済的な装置が実現可能であ
る。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明をCATVシステムで実現する場合の構
成図、第2図は本発明であるCATV信号分配方式の実
施例を示したブロック図、第3図は本発明の′+1黴で
あるD/AコンバーターとVCOによるジャミング信号
発生方式の説明のための結線図、第4図はジャミング信
号発生方式を説明するためのタイミングチャート、第5
図はD/AコンバーターとVCOによるジャミング信号
をマイクロコンピュータでコントロールする為のフロー
チャート、第6図は本装置内記憶装置ROM−。 RAM内のメモリマツプである。 12・・・センターコンビューク、13・・・モデム1
9a 、19b−CATV信号分配装置21a、21b
・=加入者宅 22a 、22b ・CATVコンバーク23a、23
b・・・TV上セツ ト5.26・−・分岐器、27・・・復調器。 28・・・マイクロコンピュータ 2つ・・・ROM、30・・・RAM、35・・・カウ
ンタ36・・・プリスケーラ、39・・・D/Aコンバ
ータ40、・・VCO142・・・分岐器 43a〜43f・・・RFスイッチ 45a〜45f・・・分岐器(方向性結合器)47・・
・分岐器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CATV信号の伝送線路からCATV信号を加入者宅へ
    分岐する分岐器と、加入者側分岐線路にジャミング信号
    を時分割的に印加するための複数の方向性結合器と、こ
    の方向性結合器のそれぞれに対してジャミング信号の注
    入又は遮断を行なうRFスイッチと、これらRFスイッ
    チの開閉制御をセンター側から送出された番組視聴コン
    トロール情報によつて時分割的に行なうためのマイクロ
    コンピュータとを備えたものにおいて、上記各RFスイ
    ッチにもたらされるジャミング信号を発生するVCOと
    、このVCOの周波数制御電圧を上記マイクロコンピュ
    ータからのデジタル情報に基づいて作り出すD/Aコン
    バータと、上記VCOの出力を一定期間、定期的にカウ
    ントするカウンタと、このカウンタ出力により行なわれ
    るカウント値を読み込み、上記D/Aコンバータに対し
    てデジタル出力をもたらすマイクロコンピュータとを備
    えたことを特徴とするCATVの視聴制御装置。
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