JPS61129305A - 乗用車用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
乗用車用空気入りラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPS61129305A JPS61129305A JP59248142A JP24814284A JPS61129305A JP S61129305 A JPS61129305 A JP S61129305A JP 59248142 A JP59248142 A JP 59248142A JP 24814284 A JP24814284 A JP 24814284A JP S61129305 A JPS61129305 A JP S61129305A
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- JP
- Japan
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- tire
- carcass layer
- turn
- bead filler
- pneumatic radial
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/06—Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/06—Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead
- B60C15/0603—Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead characterised by features of the bead filler or apex
- B60C15/0607—Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead characterised by features of the bead filler or apex comprising several parts, e.g. made of different rubbers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、カーカス層のターンアンプ部（折り返し部）
の耐久性を向上させた乗用車用空気入りラジアルタイヤ
に関する。
の耐久性を向上させた乗用車用空気入りラジアルタイヤ
に関する。
乗用車用空気入りラジアルタイヤは、一般に、カーカス
層のコードにナイロン繊維、ポリエステル繊維、レーヨ
ン繊維等の有機繊維のコードを用い、ベルト層としては
互いに交差したスチールコードからなるベルト層を有し
ており、従来のバイアスタイヤと比較すると、このベル
ト層の存在により耐摩耗性、高速耐久性、操縦安定性等
が向上し、ころがり抵抗が減少している。
層のコードにナイロン繊維、ポリエステル繊維、レーヨ
ン繊維等の有機繊維のコードを用い、ベルト層としては
互いに交差したスチールコードからなるベルト層を有し
ており、従来のバイアスタイヤと比較すると、このベル
ト層の存在により耐摩耗性、高速耐久性、操縦安定性等
が向上し、ころがり抵抗が減少している。
また、生産性の向上や軽量化のために、カーカス層の配
設を２プライでなくてｌプライとする１＃Ｉ！向がある
。
設を２プライでなくてｌプライとする１＃Ｉ！向がある
。
しかし、１９５ ／７０ ＳＲ１４よりも大きい大型サ
イズの空気入りラジアルタイヤでは、強度上の問題から
上記の有胤繊維のコードではカーカス層の１プライ化を
行うのは困難である。
イズの空気入りラジアルタイヤでは、強度上の問題から
上記の有胤繊維のコードではカーカス層の１プライ化を
行うのは困難である。
そこで、最近では、特開昭４９−１２０３０３号公報に
示されるように、芳香族ポリアミド繊維コードを空気入
りラジアルタイヤのカーカス層のコードとして利用する
ことが提案されている。
示されるように、芳香族ポリアミド繊維コードを空気入
りラジアルタイヤのカーカス層のコードとして利用する
ことが提案されている。
芳香族ポリアミド繊維は強度が従来の有機繊維コード材
料に比較して著しく高いため、芳香族ポリアミド繊維コ
ードを用いると従来コードでは２プライ必要であったカ
ーカス層が１プライでよくなるので、生産性が向上する
利点がある。しかし、反面、芳香族ポリアミド繊維はそ
の分子構造上結晶性が高く、被覆ゴムとの接着性が劣る
ため、芳香族ポリアミド繊維コードを用いるとカーカス
層のターンアップ部にセパレーシヨン（コードとゴムと
の剥離現象）が発生し易い欠点がある。
料に比較して著しく高いため、芳香族ポリアミド繊維コ
ードを用いると従来コードでは２プライ必要であったカ
ーカス層が１プライでよくなるので、生産性が向上する
利点がある。しかし、反面、芳香族ポリアミド繊維はそ
の分子構造上結晶性が高く、被覆ゴムとの接着性が劣る
ため、芳香族ポリアミド繊維コードを用いるとカーカス
層のターンアップ部にセパレーシヨン（コードとゴムと
の剥離現象）が発生し易い欠点がある。
本発明は、芳香族ポリアミド繊維コードを用いたカーカ
ス層の耐久性、特に該カーカス層のターンアップ部の耐
久性を向上させた乗用車用空気入りラジアルタイヤを提
供することを目的とする。
ス層の耐久性、特に該カーカス層のターンアップ部の耐
久性を向上させた乗用車用空気入りラジアルタイヤを提
供することを目的とする。
このため、本発明は、カーカス層に芳香族ポリアミド繊
維コードを配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、
前記カーカス層の端部を環状のビードワイヤの廻りにタ
イヤ内側から外側に巻き上げてターンアップ部を形成し
、このターンアップ部をカーカス層本体に沿わせると共
に該ターンアップ部の外側にＪＩＳ硬度７５〜９５の上
側ビードフィラーを配設したことを特徴とする乗用車用
空気入りラジアルタイヤを要旨とするものである。
維コードを配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、
前記カーカス層の端部を環状のビードワイヤの廻りにタ
イヤ内側から外側に巻き上げてターンアップ部を形成し
、このターンアップ部をカーカス層本体に沿わせると共
に該ターンアップ部の外側にＪＩＳ硬度７５〜９５の上
側ビードフィラーを配設したことを特徴とする乗用車用
空気入りラジアルタイヤを要旨とするものである。
以下、図面を参照して本発明の構成について詳しく説明
する。
する。
第１図は、本発明の乗用車用空気入りラジアルタイヤの
一例の子牛半断面説明図である。この第１図において、
■はトレッド、２は左右一対のサイドウオール、４は左
右一対の環状のビードワイヤ３．３間に装架されたカー
カス層であり、トレッド１においてはこのカーカス層４
の外周を取り囲むように上側ベルト層５ｕと下側ベルト
層５ｄとの２層からなるベルト層が配置されている。
一例の子牛半断面説明図である。この第１図において、
■はトレッド、２は左右一対のサイドウオール、４は左
右一対の環状のビードワイヤ３．３間に装架されたカー
カス層であり、トレッド１においてはこのカーカス層４
の外周を取り囲むように上側ベルト層５ｕと下側ベルト
層５ｄとの２層からなるベルト層が配置されている。
上記ベルト層のコードとしては、主にスチールコードが
用いられるが他のいずれのコードを用いてもよく、例え
−ば、芳香族ポリアミド繊維コードを用いてもよい。
用いられるが他のいずれのコードを用いてもよく、例え
−ば、芳香族ポリアミド繊維コードを用いてもよい。
また、このベルト層の外側にタイヤ周方向に環状にベル
トカバ一層を配置してもよく、これによって高速走行性
をいっそう向上させることができる。
トカバ一層を配置してもよく、これによって高速走行性
をいっそう向上させることができる。
カーカス層４には、芳香族ポリアミド繊維コードが配設
されている。ここで用いる芳香族ポリアミド繊維コード
とは、引張強度１５０ｋｇ ／ １Ｉ１１以上、引張弾
性率３０００ｋｇ／ −以上の特性を有する芳香族ポリ
アミド繊維に、下記式で表わされるｌ然り係数に値が１
０００≦に≦３５００の範囲となるように撚りを加えて
コードとし、接着熱処理したものである。
されている。ここで用いる芳香族ポリアミド繊維コード
とは、引張強度１５０ｋｇ ／ １Ｉ１１以上、引張弾
性率３０００ｋｇ／ −以上の特性を有する芳香族ポリ
アミド繊維に、下記式で表わされるｌ然り係数に値が１
０００≦に≦３５００の範囲となるように撚りを加えて
コードとし、接着熱処理したものである。
Ｋ＝Ｔ’ｆ丁
に：撚り係数、Ｔ：コードの撚り数（回／１０ａｍ）
、Ｄ ：コードの総デニール数。
、Ｄ ：コードの総デニール数。
本発明においては、カーカス層４の端部を環状のビード
ワイヤ３およびその上に配置された下側ビードフィラー
６の廻りに、タイヤ内（則から外側に巻き上げてターン
アップ部４ａを形成し、このターンアップ部４ａをカー
カス層本体４ｂに沿わせると共に、ターンアップ部４ａ
の外側にＪＩＳ硬度７５〜９５の上側ビードフィラー７
を配設するのである。なお、第１図中、ａはリムフラン
ジ高さを、ｂは下側ビードフィラー６の高さを表わす。
ワイヤ３およびその上に配置された下側ビードフィラー
６の廻りに、タイヤ内（則から外側に巻き上げてターン
アップ部４ａを形成し、このターンアップ部４ａをカー
カス層本体４ｂに沿わせると共に、ターンアップ部４ａ
の外側にＪＩＳ硬度７５〜９５の上側ビードフィラー７
を配設するのである。なお、第１図中、ａはリムフラン
ジ高さを、ｂは下側ビードフィラー６の高さを表わす。
このようにビード部８の構造を規定したのは下記の理由
による。
による。
第２図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）は、タイヤビード部の要
部拡大説明図である。第２図（Ａ）は従来のビード部構
造のタイヤで、カーカス層４のコードにポリエステル繊
維、ナイロン繊維、レーヨン繊維等の有機繊維のコード
を使用した場合を、第２図（Ｂ）は従来のビード部構造
のタイヤで、カーカス層４のコードに芳香族ポリアミド
繊維コードを使用した場合を、第２図（Ｃ）は本発明の
ビード部構造のタイヤで、カーカス＠４のコードに芳香
族ポリアミド繊維コードを１吏川した場合である。
部拡大説明図である。第２図（Ａ）は従来のビード部構
造のタイヤで、カーカス層４のコードにポリエステル繊
維、ナイロン繊維、レーヨン繊維等の有機繊維のコード
を使用した場合を、第２図（Ｂ）は従来のビード部構造
のタイヤで、カーカス層４のコードに芳香族ポリアミド
繊維コードを使用した場合を、第２図（Ｃ）は本発明の
ビード部構造のタイヤで、カーカス＠４のコードに芳香
族ポリアミド繊維コードを１吏川した場合である。
タイヤが接地変形することにより、タイヤのビード部は
第２図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）における矢印Ａで示す方
向にタイヤ内側から外側に曲げられる。このため、タイ
ヤ内側には引張力が、外側には圧縮力が作用する。した
がって、第２図（Ａ）、（Ｂ）に示すような従来のビー
ド部構造を採用した場合、曲げの中立軸Ｔは図示のよう
にカーカス層本体４ｂとターンアップ部４ａとの中間に
位置するようになり、ターンアンプ部４ａに圧縮力が加
わることになる。これにより、カーカス層に耐圧縮疲労
性の低い芳香族ポリアミド繊維コードを用いた場合（第
２図（Ｂ））、タイヤの接地変形に伴って生じる圧縮力
によりターンアップ部４ａのコードは圧縮疲労破壊して
しまう。
第２図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）における矢印Ａで示す方
向にタイヤ内側から外側に曲げられる。このため、タイ
ヤ内側には引張力が、外側には圧縮力が作用する。した
がって、第２図（Ａ）、（Ｂ）に示すような従来のビー
ド部構造を採用した場合、曲げの中立軸Ｔは図示のよう
にカーカス層本体４ｂとターンアップ部４ａとの中間に
位置するようになり、ターンアンプ部４ａに圧縮力が加
わることになる。これにより、カーカス層に耐圧縮疲労
性の低い芳香族ポリアミド繊維コードを用いた場合（第
２図（Ｂ））、タイヤの接地変形に伴って生じる圧縮力
によりターンアップ部４ａのコードは圧縮疲労破壊して
しまう。
これに対し、第２図（Ｃ）に示され名ような本発明のと
一ド部構造を採用した場合、曲げの中立軸Ｔは上側ビー
ドフィラー７のタイヤ内側面近傍に位置するようになる
ので、ターンアップ部４ａのコードには圧縮力は実質的
に加わらない。このため、カーカス層のターンアップ部
４ａのコード切れを防止することができる。
一ド部構造を採用した場合、曲げの中立軸Ｔは上側ビー
ドフィラー７のタイヤ内側面近傍に位置するようになる
ので、ターンアップ部４ａのコードには圧縮力は実質的
に加わらない。このため、カーカス層のターンアップ部
４ａのコード切れを防止することができる。
しかし、第２図（Ｃ）に示されるようにターンアップ部
４ａをカーカス層本体４ｂに沿わせると共にターンアッ
プ部４ａの外側に上側ビードフィラー７を配設しただけ
では、ターンアップ部４ａの外側の圧縮剛性が低い場合
には有効に耐久性を向上させることができない。また、
下側ビードフィラー６がリムフランジ高さａよりも１０
１１Ｉ１１以上高い場合（ａ ＩＩＩｍ＞ ｂ ｍｍ＋
１０ｍｍ）には、同様に耐久性を向上させることがで
きない。
４ａをカーカス層本体４ｂに沿わせると共にターンアッ
プ部４ａの外側に上側ビードフィラー７を配設しただけ
では、ターンアップ部４ａの外側の圧縮剛性が低い場合
には有効に耐久性を向上させることができない。また、
下側ビードフィラー６がリムフランジ高さａよりも１０
１１Ｉ１１以上高い場合（ａ ＩＩＩｍ＞ ｂ ｍｍ＋
１０ｍｍ）には、同様に耐久性を向上させることがで
きない。
そこで、ターンアップ部４ａの外側に配設する上側ビー
ドフィラー７のＪＩＳ硬度を７５〜９５としたのである
。このＪＩＳ硬度が７５未満では前記のように耐久性を
向上することができず、一方、９５を越えると成型が困
難となるばかりでなく乗り心地を損なうこととなるので
、この硬度は上記範囲内にあることが必要である。なお
、下側ビードフィラー６のＪＩＳ硬度は、上側ビードフ
ィラー７と同等かそ、れ以上であることが操縦安定性の
面から好ましい。
ドフィラー７のＪＩＳ硬度を７５〜９５としたのである
。このＪＩＳ硬度が７５未満では前記のように耐久性を
向上することができず、一方、９５を越えると成型が困
難となるばかりでなく乗り心地を損なうこととなるので
、この硬度は上記範囲内にあることが必要である。なお
、下側ビードフィラー６のＪＩＳ硬度は、上側ビードフ
ィラー７と同等かそ、れ以上であることが操縦安定性の
面から好ましい。
以上説明したように本発明によれば、カーカス層に芳香
族ポリアミド繊維コードを配置した空気入りラジアルタ
イヤにおいて、ターンアップ部をカーカス層本体に沿わ
せると共に該ターンアップ部の外側にＪＩＳ硬度７５〜
９５の上側ビードフィラーを配設したので、タイヤの耐
久性、特にカーカス層のターンアップ部の耐久性を向上
させることができる。
族ポリアミド繊維コードを配置した空気入りラジアルタ
イヤにおいて、ターンアップ部をカーカス層本体に沿わ
せると共に該ターンアップ部の外側にＪＩＳ硬度７５〜
９５の上側ビードフィラーを配設したので、タイヤの耐
久性、特にカーカス層のターンアップ部の耐久性を向上
させることができる。
以下に実験例を挙げて本発明の効果を具体的に説明する
。
。
実験例
タイヤサイズ１９５ ／７０ ＨＲ１４で、下記の仕様
の本発明タイヤ１、対比タイヤ１、対比タイヤ２、およ
び従来タイヤ１を試作した。
の本発明タイヤ１、対比タイヤ１、対比タイヤ２、およ
び従来タイヤ１を試作した。
ｆｌｌ 本発明タイヤ１
ベルト層 ニスチールコードｌ×５ （０，２５）を５
０ｍｍ当り４０本タ イヤ周方向に対して２０゜ でバイアスに積層。
０ｍｍ当り４０本タ イヤ周方向に対して２０゜ でバイアスに積層。
カーカス層：芳香族ポリアミド繊維コ
ード１００００ ／２を５Ｏｎ＋ｍ当
り３７本タイヤ周方向に対
して実質９０°で配置。
ビード部構造： 第２図（Ｃ）の通り。
上側ビードフィラーのＪＩＳ硬度 ：９ｏ０芳香族ポリ
アミド繊維コードのに値： ３０００゜ （２） 対比タイヤ１ 本発明タイヤｌと同一のベルト層およびカーカス層であ
るがビード部構造は第２図（Ｂ）の通り。
アミド繊維コードのに値： ３０００゜ （２） 対比タイヤ１ 本発明タイヤｌと同一のベルト層およびカーカス層であ
るがビード部構造は第２図（Ｂ）の通り。
（３） 対比タイヤ２
本発明タイ４・１と同一の材料および構造であるが、上
側ビードフィラーのＪＩＳ硬度を６５としたもの。
側ビードフィラーのＪＩＳ硬度を６５としたもの。
（４） 従来タイヤ１
ベルト層 二本発明タイヤ１と同一。
カーカス層：ポリエステル繊維コード
１００００ ／２を５０＋＋ｕｗ当り５５本タイヤ周方
向に対して 実質９０°で２層積層。
向に対して 実質９０°で２層積層。
ビード部構： 第２図（Ａ）の通り。
これらの試作タイヤについて、試験機のドラムｔｌ１７
０７ｍｎ＋として室内耐久性試験を行った。この試験は
、リム： ５ ＡＪＪＸ １４．空気圧： １．９ｋｇ
／−２速度： ８０ｋｍ／ ｈｒ、初期荷重： ５２
５ｋｇの条件で、２時間毎に＠重を５０ｋｇづつ増加し
、破壊に 。
０７ｍｎ＋として室内耐久性試験を行った。この試験は
、リム： ５ ＡＪＪＸ １４．空気圧： １．９ｋｇ
／−２速度： ８０ｋｍ／ ｈｒ、初期荷重： ５２
５ｋｇの条件で、２時間毎に＠重を５０ｋｇづつ増加し
、破壊に 。
至るまで走行させることによった。この結果を第３図に
従来タイヤを１００として指数表示した。
従来タイヤを１００として指数表示した。
第３図から、芳香族ポリアミド繊維コードをカーカス層
のコードとして用い、かつ、第２図（Ｃ）に示すビード
部構造を有する本発明タイヤｌは従来タイヤｌに比して
耐久性が１５％向上していることが判る。また、対比タ
イヤ１および対比タイヤ２に比して耐久性に優れている
ことが判る。
のコードとして用い、かつ、第２図（Ｃ）に示すビード
部構造を有する本発明タイヤｌは従来タイヤｌに比して
耐久性が１５％向上していることが判る。また、対比タ
イヤ１および対比タイヤ２に比して耐久性に優れている
ことが判る。
第１図は本発明の乗用車用空気入りラジアルタイヤの一
例の子牛半断面説明図、第２図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）
はタイヤビード部の要部拡大説明図、第３図は種々のタ
イヤの耐久性をグラフで示した説明図である。 １・・・トレッド、２・・・サイドウオール、３・・・
ビードワイヤ、４・・・カーカス層、５ｕ・・・上側ベ
ルト層、５ｄ・・下側ベルト層、６・・・下側ビードフ
ィラー、７・・・上側ビードフィラー、８・・・ビード
部。 代理人 弁理士 小 川 信 − 野口賢照 斎下和彦 第１図 第２図（Ａ） 第２図（Ｂ） 第２図（Ｃ）
例の子牛半断面説明図、第２図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）
はタイヤビード部の要部拡大説明図、第３図は種々のタ
イヤの耐久性をグラフで示した説明図である。 １・・・トレッド、２・・・サイドウオール、３・・・
ビードワイヤ、４・・・カーカス層、５ｕ・・・上側ベ
ルト層、５ｄ・・下側ベルト層、６・・・下側ビードフ
ィラー、７・・・上側ビードフィラー、８・・・ビード
部。 代理人 弁理士 小 川 信 − 野口賢照 斎下和彦 第１図 第２図（Ａ） 第２図（Ｂ） 第２図（Ｃ）
Claims (1)
- カーカス層に芳香族ポリアミド繊維コードを配置した空
気入りラジアルタイヤにおいて、前記カーカス層の端部
を環状のビードワイヤの廻りにタイヤ内側から外側に巻
き上げてターンアップ部を形成し、このターンアップ部
をカーカス層本体に沿わせると共に該ターンアップ部の
外側にＪＩＳ硬度７５〜９５の上側ビードフィラーを配
設したことを特徴とする乗用車用空気入りラジアルタイ
ヤ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24814284A JPH078602B2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
| US07/137,214 US4872497A (en) | 1984-11-26 | 1987-12-22 | Pneumatic radial tire and rim combination for passenger car |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24814284A JPH078602B2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
| EP19860106898 EP0250605B1 (en) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | Pneumatic radial tire for passenger car |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129305A true JPS61129305A (ja) | 1986-06-17 |
| JPH078602B2 JPH078602B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=26102071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24814284A Expired - Lifetime JPH078602B2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078602B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0253613A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-22 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤ |
| JP4643817B2 (ja) * | 2000-11-27 | 2011-03-02 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7135940B2 (ja) | 2019-02-28 | 2022-09-13 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5583606A (en) * | 1978-12-16 | 1980-06-24 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Radial tyre for automobile and its production |
| JPS55132312A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-15 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Pneumatic tire for vehicle |
| JPS5667607A (en) * | 1979-11-09 | 1981-06-06 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Pneumatic radial tire |
| JPS5730681A (en) * | 1981-06-12 | 1982-02-18 | Mac Gregor Far East Ltd | Hatch cover |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP24814284A patent/JPH078602B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5583606A (en) * | 1978-12-16 | 1980-06-24 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Radial tyre for automobile and its production |
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| JP4643817B2 (ja) * | 2000-11-27 | 2011-03-02 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH078602B2 (ja) | 1995-02-01 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |