JPS61121920A - ２方向アンダ−カツト処理装置 - Google Patents
２方向アンダ−カツト処理装置Info
- Publication number
- JPS61121920A JPS61121920A JP24516784A JP24516784A JPS61121920A JP S61121920 A JPS61121920 A JP S61121920A JP 24516784 A JP24516784 A JP 24516784A JP 24516784 A JP24516784 A JP 24516784A JP S61121920 A JPS61121920 A JP S61121920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- undercut
- main body
- mold
- bidirectional
- processing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/44—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
- B29C45/4435—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles using inclined, tiltable or flexible undercut forming elements driven by the ejector means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、射出成形金型において、成形品に有する２方
向のアンダーカット部分を金型より離型するだめのアン
ダーカット処理装置に関するものである。
向のアンダーカット部分を金型より離型するだめのアン
ダーカット処理装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のアンダーカット処理装置は、第１図にその具体構
造を示すように、成形品１ｏに有するアンダーカットの
部分１１が一方向のものしが処理が出来ないし、箱型の
成形品１ｏの内側の端面に２−ゾ 近い所にある場合、第２図に示すように金型の強度や摺
動などの製作上の面から、端面を含めた範囲でアンダー
カット処理装置１２を作ら々ければならず、そのためア
ンダーカット処理装置に成形品の収縮で内側に引張力が
作用し、前記アンダーカット処理装置の摺動が困難にな
ったり破損が起こる。また、成形品の離型が困難などの
問題があった。なお図中矢印Ｗ方向は成形品の収縮によ
る引張力の方向である。
造を示すように、成形品１ｏに有するアンダーカットの
部分１１が一方向のものしが処理が出来ないし、箱型の
成形品１ｏの内側の端面に２−ゾ 近い所にある場合、第２図に示すように金型の強度や摺
動などの製作上の面から、端面を含めた範囲でアンダー
カット処理装置１２を作ら々ければならず、そのためア
ンダーカット処理装置に成形品の収縮で内側に引張力が
作用し、前記アンダーカット処理装置の摺動が困難にな
ったり破損が起こる。また、成形品の離型が困難などの
問題があった。なお図中矢印Ｗ方向は成形品の収縮によ
る引張力の方向である。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消するものであり、成形
品のアンダーカット処理を容易にするためのものである
。
品のアンダーカット処理を容易にするためのものである
。
発明の構成
本発明は、型開き方向とは垂直な平面で、かつ各々が垂
直な軸を第１軸及び第２軸と設定し、との両軸に対し傾
斜して設けられ、型開き時突出しプレート内を前記平面
上に移動可能な構成であり、１方向のアンダーカットを
処理すると共に、前記アンダーカットと垂直方向にある
アンダーカット３ベーノ を同時に処理が行え、金型の摺動を容易にしたり、また
、ピンの破損が起きないようにした。また、成形品の離
型が容易に出来きわめて有利である。
直な軸を第１軸及び第２軸と設定し、との両軸に対し傾
斜して設けられ、型開き時突出しプレート内を前記平面
上に移動可能な構成であり、１方向のアンダーカットを
処理すると共に、前記アンダーカットと垂直方向にある
アンダーカット３ベーノ を同時に処理が行え、金型の摺動を容易にしたり、また
、ピンの破損が起きないようにした。また、成形品の離
型が容易に出来きわめて有利である。
実施例の説明
以下に、本発明の一実施例を図により説明する。
第３図は金型設定状態（型閉め時）を示し、１は金型に
内蔵したアンダーカット処理装置の本体、２は本体に２
方向加工されたアンダーカット部分を示す。断面Ａ−Ａ
に示すような構造は従来のアンダーカット処理装置と変
わらず本体１が、金型本体に設定されたガイド部３，４
に上、下に摺動する。本体１に固定されたツバ部８が、
上部突出しプレート６にガイド設定され、下部突出しプ
レート６の面を左、右方向に摺動する。断面Ｂ−Ｂが従
来の構造と違い、本実施例の特徴を示し、本体１の形状
には、ある突出し寸法９まで突出しプレートを突出した
ときからアンダーカット部分２を処理するために処理ガ
イド部７にｂの突出し傾れ寸法が設定されている。上部
突出しプレート６にガイド設定された本体１のツバ部８
には本体１がアンダーカット処理するために傾れるため
の逃し寸法Ｃとｄが設けられている。
内蔵したアンダーカット処理装置の本体、２は本体に２
方向加工されたアンダーカット部分を示す。断面Ａ−Ａ
に示すような構造は従来のアンダーカット処理装置と変
わらず本体１が、金型本体に設定されたガイド部３，４
に上、下に摺動する。本体１に固定されたツバ部８が、
上部突出しプレート６にガイド設定され、下部突出しプ
レート６の面を左、右方向に摺動する。断面Ｂ−Ｂが従
来の構造と違い、本実施例の特徴を示し、本体１の形状
には、ある突出し寸法９まで突出しプレートを突出した
ときからアンダーカット部分２を処理するために処理ガ
イド部７にｂの突出し傾れ寸法が設定されている。上部
突出しプレート６にガイド設定された本体１のツバ部８
には本体１がアンダーカット処理するために傾れるため
の逃し寸法Ｃとｄが設けられている。
第４図に突出しプレートを突出しストロークいっばいに
突出したときの図面を示している。断面Ａ−Ａで本体１
は突出しに従って矢印Ｘ方向に摺動し、成形品から離型
していきアンダーカット部２を処理していく。断面Ｂ−
Ｂでツバ部８のポイントＥは動かないが、本体１は突出
し寸法ａの突出しをかけられたときからＹ方向に傾れで
ゆきｂの突出し寸法設定値によりアンダーカット部２を
処理できるものである。
突出したときの図面を示している。断面Ａ−Ａで本体１
は突出しに従って矢印Ｘ方向に摺動し、成形品から離型
していきアンダーカット部２を処理していく。断面Ｂ−
Ｂでツバ部８のポイントＥは動かないが、本体１は突出
し寸法ａの突出しをかけられたときからＹ方向に傾れで
ゆきｂの突出し寸法設定値によりアンダーカット部２を
処理できるものである。
発明の効果
このように本発明は射出成形金型のアンダーカット処理
装置を１方向だけのものだけでは々ぐ、２方向のアンダ
ーカットを処理するだめのものであるため、金型で起き
るアンダーカット処理装置本体の摺動不良や破損の防止
また、成形品の離型が容易になったり、２方向のアンダ
ーカットが可能々ため、商品設計上の利点があるという
特徴も奏している。
装置を１方向だけのものだけでは々ぐ、２方向のアンダ
ーカットを処理するだめのものであるため、金型で起き
るアンダーカット処理装置本体の摺動不良や破損の防止
また、成形品の離型が容易になったり、２方向のアンダ
ーカットが可能々ため、商品設計上の利点があるという
特徴も奏している。
６ ベージ
第１図イ１口、ハは従来のアンダーカット処理装置の平
面図、Ｂ−Ｂ線切断の断面図、Ａ−Ａ線本発明の一実施
例におけるアンダーカット処理装置の平面図、Ｂ−Ｂ線
切断の断面図、Ａ −Ａ線切断の断面図、第４図イ９口
は突出しプレートが移動したときの第３図イにおけるＢ
−Ｂ線切断の断面図及びＡ−Ａ線切断の断面図である。 １・・・・・本体、３．４・・・・・・ガイド部、６・
・・・・・上部突出しプレート。
面図、Ｂ−Ｂ線切断の断面図、Ａ−Ａ線本発明の一実施
例におけるアンダーカット処理装置の平面図、Ｂ−Ｂ線
切断の断面図、Ａ −Ａ線切断の断面図、第４図イ９口
は突出しプレートが移動したときの第３図イにおけるＢ
−Ｂ線切断の断面図及びＡ−Ａ線切断の断面図である。 １・・・・・本体、３．４・・・・・・ガイド部、６・
・・・・・上部突出しプレート。
Claims (1)
- 型開き方向とは垂直な平面で、かつ各々が垂直な軸を第
１軸及び第２軸と設定し、第１軸と第２軸に対し所定の
角を有して傾斜して設けられ、型開き時、突出しプレー
ト内を前記平面上に移動可能に構成された２方向アンダ
ーカット処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24516784A JPS61121920A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | ２方向アンダ−カツト処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24516784A JPS61121920A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | ２方向アンダ−カツト処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121920A true JPS61121920A (ja) | 1986-06-09 |
| JPH0522564B2 JPH0522564B2 (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17129602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24516784A Granted JPS61121920A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | ２方向アンダ−カツト処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61121920A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996026824A1 (de) * | 1995-02-28 | 1996-09-06 | Foellmer Johannes Ludwig | Vorrichtung zum entformen von giessteilen |
| KR100846850B1 (ko) | 2007-04-17 | 2008-07-17 | 한국단자공업 주식회사 | 금형조립체의 취출장치 |
| KR100924926B1 (ko) * | 2007-10-29 | 2009-11-12 | 주식회사 신한금형 | 앵글러캠과 앵글러블록을 이용한 언더컷 처리 금형 |
| CN109551720A (zh) * | 2018-11-05 | 2019-04-02 | 浙江工商职业技术学院 | 动模驱式定模双内侧抽芯机构 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP24516784A patent/JPS61121920A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996026824A1 (de) * | 1995-02-28 | 1996-09-06 | Foellmer Johannes Ludwig | Vorrichtung zum entformen von giessteilen |
| KR100846850B1 (ko) | 2007-04-17 | 2008-07-17 | 한국단자공업 주식회사 | 금형조립체의 취출장치 |
| KR100924926B1 (ko) * | 2007-10-29 | 2009-11-12 | 주식회사 신한금형 | 앵글러캠과 앵글러블록을 이용한 언더컷 처리 금형 |
| CN109551720A (zh) * | 2018-11-05 | 2019-04-02 | 浙江工商职业技术学院 | 动模驱式定模双内侧抽芯机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0522564B2 (ja) | 1993-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4524943A (en) | Injection mold | |
| JP3358487B2 (ja) | 樹脂成形用金型装置 | |
| JP3218586B2 (ja) | 金型装置 | |
| JPS61121920A (ja) | ２方向アンダ−カツト処理装置 | |
| EP0669194B1 (en) | Method of and mold for molding product having insert | |
| JPH053807B2 (ja) | ||
| JPH08112841A (ja) | 射出成形金型 | |
| JP3373550B2 (ja) | アンダーカット処理型 | |
| JP2002127204A (ja) | 射出成形用金型 | |
| JPH08281726A (ja) | 射出成形金型及び射出成形方法 | |
| JPH08323823A (ja) | 射出成形方法およびそれに用いる金型 | |
| JPS6144615A (ja) | 射出成形用金型 | |
| JP2946617B2 (ja) | 樹脂成型金型装置 | |
| US3840065A (en) | Apparatus for forming a cast hinge | |
| JPH09104038A (ja) | 射出成形用金型 | |
| JPH069801Y2 (ja) | 金 型 | |
| JPH0514830Y2 (ja) | ||
| JPS646270Y2 (ja) | ||
| GB2254582A (en) | A mould of plastics sheet-like material | |
| JP2596190Y2 (ja) | サイドコアタイプ金型 | |
| JPS6347463Y2 (ja) | ||
| US3579727A (en) | Foam mould | |
| JPH06126749A (ja) | 樹脂成形金型装置 | |
| JP2000202840A (ja) | レンズ用成形金型 | |
| JPH06234125A (ja) | 樹脂成形金型 |