JPS61117285A - 低鉄損方向性けい素鋼板の製造方法 - Google Patents
低鉄損方向性けい素鋼板の製造方法Info
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- JPS61117285A JPS61117285A JP23760984A JP23760984A JPS61117285A JP S61117285 A JPS61117285 A JP S61117285A JP 23760984 A JP23760984 A JP 23760984A JP 23760984 A JP23760984 A JP 23760984A JP S61117285 A JPS61117285 A JP S61117285A
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- Japan
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- annealing
- steel sheet
- iron loss
- silicon steel
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/73—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals characterised by the process
- C23C22/74—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals characterised by the process for obtaining burned-in conversion coatings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、変圧器やその他の電気機器の鉄心などに用
いて好適な、鉄損の低い方向性けい素鋼板に関するもの
である。
いて好適な、鉄損の低い方向性けい素鋼板に関するもの
である。
（従来の技術）
発明者らは先に、特開昭５８−１４４４２４号公報にお
いて、平均結晶粒径が３ｍｍ以上の仕上げ焼鈍後の鋼板
表面に、機械的、熱的、化学的加工あるいは電磁波によ
る加工を施して、２次再結晶粒内に擬結晶粒界すなわち
磁気的に硬質な微小領域を生成させることによって鉄損
を減少させる方法を開示した。
いて、平均結晶粒径が３ｍｍ以上の仕上げ焼鈍後の鋼板
表面に、機械的、熱的、化学的加工あるいは電磁波によ
る加工を施して、２次再結晶粒内に擬結晶粒界すなわち
磁気的に硬質な微小領域を生成させることによって鉄損
を減少させる方法を開示した。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら上記の方法においてもなお、得られる鉄損
特性は十分とはいい難いところに問題を残していた。
特性は十分とはいい難いところに問題を残していた。
この発明は、上記の技術に一層綿密な検討を加えた末に
開発されたもので、鉄損のより一層の低減を可能ならし
めた方向性けい素鋼板の製造方法を提案することを目的
とする。
開発されたもので、鉄損のより一層の低減を可能ならし
めた方向性けい素鋼板の製造方法を提案することを目的
とする。
（問題点を解決するだめの手段）
すなわちこの発明は、含けい素鋼熱延板に、１回または
中間焼鈍を挾む２回の冷間圧延を施して最終板厚の冷延
板としたのら、脱炭・１次再結晶焼鈍を施し、ついで鋼
板表面にＭｇＯを主成分とする焼鈍分離剤を塗布してか
ら仕上げ焼鈍、ときにはさらに上塗りコーティング処理
を施す一連の工程よりなる方向性けい素鋼板の製造方法
にお０て、仕上げ焼鈍後または上塗りコーティング処理
後の鋼板表面に、鋼板の被膜厚ｔ （μｌ）に応じて、
次式 ％式％ の関係を満足するパワー密度Ｗ （ｗａｔｔ／ ｃぜ）
の光Ｌネルギービームを照射することを特徴とする鉄損
の低い方向性けい素鋼板の製造方法である。
中間焼鈍を挾む２回の冷間圧延を施して最終板厚の冷延
板としたのら、脱炭・１次再結晶焼鈍を施し、ついで鋼
板表面にＭｇＯを主成分とする焼鈍分離剤を塗布してか
ら仕上げ焼鈍、ときにはさらに上塗りコーティング処理
を施す一連の工程よりなる方向性けい素鋼板の製造方法
にお０て、仕上げ焼鈍後または上塗りコーティング処理
後の鋼板表面に、鋼板の被膜厚ｔ （μｌ）に応じて、
次式 ％式％ の関係を満足するパワー密度Ｗ （ｗａｔｔ／ ｃぜ）
の光Ｌネルギービームを照射することを特徴とする鉄損
の低い方向性けい素鋼板の製造方法である。
（作 用）
以下、この発明を具体的に説明する。
方向１１りいＩＩ板は、Ｍｎ Ｓ、Ｍｎ ３ｅ 。
△ＱＮおよびＳ ｌ）などをインヒビターとして含む熱
延鋼板を、１回または中間焼鈍をはさむ２回の冷間圧延
により最終板厚とした後、１次再結晶焼鈍を兼ねる脱炭
焼鈍を施し、ついでＭａＯを主成分とする焼鈍分離剤を
塗布してから約１２００℃の高温で２次再結晶及び純化
を目的とした仕上げ焼鈍を施すことによって得られる。
延鋼板を、１回または中間焼鈍をはさむ２回の冷間圧延
により最終板厚とした後、１次再結晶焼鈍を兼ねる脱炭
焼鈍を施し、ついでＭａＯを主成分とする焼鈍分離剤を
塗布してから約１２００℃の高温で２次再結晶及び純化
を目的とした仕上げ焼鈍を施すことによって得られる。
仕上げ焼鈍後の鋼板表面は、脱炭焼鈍時に生成したＳｉ
０２と焼鈍分離剤中のＭｇＯとが仕上げ焼鈍時に反応
して生成されるフォルステライト（２Ｍ＋Ｉ ０−８ｉ
Ｏ２＞被膜で覆われている。このフォルステライト被
膜は通常０．５〜４μ冑厚程度で絶縁体であるが、さら
に鋼板の絶縁性を高めるためあるいは鋼板に張力を加え
鉄損を改善するために、りん酸、マグネシアおよびシリ
カなどを主成分とする上塗りコーチングを施して製品と
することもある。かくして得られた上塗りコーチング膜
の厚さは、０．５〜３μｍ程度である。
０２と焼鈍分離剤中のＭｇＯとが仕上げ焼鈍時に反応
して生成されるフォルステライト（２Ｍ＋Ｉ ０−８ｉ
Ｏ２＞被膜で覆われている。このフォルステライト被
膜は通常０．５〜４μ冑厚程度で絶縁体であるが、さら
に鋼板の絶縁性を高めるためあるいは鋼板に張力を加え
鉄損を改善するために、りん酸、マグネシアおよびシリ
カなどを主成分とする上塗りコーチングを施して製品と
することもある。かくして得られた上塗りコーチング膜
の厚さは、０．５〜３μｍ程度である。
さて発明者らは、先に開示した擬結晶粒界導入法のなか
の電磁波による加工、特に光ビーム加工そのなかでもア
ーク光ビーム加工について、仕上げ焼鈍後のフォルステ
ライト被膜付の鋼板および上塗りコーティング処理後の
７オルステライト及び上塗り被膜付のｔＪＡ仮を用いて
更に詳細な調査を行った結果、同じパワー昼度の光を照
射しても鋼板によって鉄ＩＱ減少効果のある場合とない
場合とがあることの知見を得た。
の電磁波による加工、特に光ビーム加工そのなかでもア
ーク光ビーム加工について、仕上げ焼鈍後のフォルステ
ライト被膜付の鋼板および上塗りコーティング処理後の
７オルステライト及び上塗り被膜付のｔＪＡ仮を用いて
更に詳細な調査を行った結果、同じパワー昼度の光を照
射しても鋼板によって鉄ＩＱ減少効果のある場合とない
場合とがあることの知見を得た。
そこでこれらの鋼板についてさらに綿密な検討を加えた
ところ、鋼板によって７オルステライト被膜さらには上
塗り被膜の厚さが異なっていて、これらの被膜厚の差が
鉄損の低減効果に影響を与えていることを突止めた。フ
ォルステライト被膜の厚さは、脱炭時に生成するＳｉ
０２膜の厚さや１１上げ焼鈍■４の焼鈍雰囲気に左右さ
れるため、工業生産上不可避的に変動する。この点上塗
り被膜す同様ぐ、被Ｉｌり成分を含む水溶液を【］−］
ルコーターで塗布し乾燥するため、フォルステライ１〜
被膜はどその厚さは変動しないとはいうものの、工業的
生産ではその変動を零にはできない。
ところ、鋼板によって７オルステライト被膜さらには上
塗り被膜の厚さが異なっていて、これらの被膜厚の差が
鉄損の低減効果に影響を与えていることを突止めた。フ
ォルステライト被膜の厚さは、脱炭時に生成するＳｉ
０２膜の厚さや１１上げ焼鈍■４の焼鈍雰囲気に左右さ
れるため、工業生産上不可避的に変動する。この点上塗
り被膜す同様ぐ、被Ｉｌり成分を含む水溶液を【］−］
ルコーターで塗布し乾燥するため、フォルステライ１〜
被膜はどその厚さは変動しないとはいうものの、工業的
生産ではその変動を零にはできない。
このようにＴＩ目的産における被膜厚の変動が光ビーム
照射の効果に影響があることが判明したので、つぎに定
量的に７オルステライト被膜及び上塗り被膜の厚さを変
え光ビーム照射の効果を調べた。
照射の効果に影響があることが判明したので、つぎに定
量的に７オルステライト被膜及び上塗り被膜の厚さを変
え光ビーム照射の効果を調べた。
Ｍｎ ３ｅ 、Ｓｂをインヒビターとする熱延鋼板を、
９３０℃、３分間熱処理し、ついで中間焼鈍をはさむ２
回冷延法により０，３０ｕ＋の板厚にした。
９３０℃、３分間熱処理し、ついで中間焼鈍をはさむ２
回冷延法により０，３０ｕ＋の板厚にした。
この冷延板に、水素−窒素混合雰囲気中で８５０℃。
３分間の脱炭焼鈍を施した。この焼鈍時に水素量、露点
を変えることにより、酸素ポテンシャルＰＨｏ／ＰＨを
０．０５から０．７の範囲で変え、生成するＳｔ ０２
膜の膜厚を変化させた。これらの鋼板にＭｇＯを塗布し
、８５０℃、５０時間の定温保持焼鈍を含む１２００℃
、５時間の仕上げ焼鈍を行った。仕上げ焼鈍後の鋼板の
平均粒径は約４ｍｍで、フォルステライト被膜の厚さは
脱炭焼鈍時の酸素ポテンシャルに比例しており０．５μ
ｍ〜４μｍの範囲であった。この仕上げ焼鈍後の鋼板な
らびにさらに上塗りコーテイング液の目付量を変えるこ
とにより０．５μｌ〜４μｍの厚さの上塗り被膜を塗布
焼付した鋼板に、１０２〜１０’ ｗａｔｔ／ ｃｄの
バワ−密ｔσ範囲の光エネルＦ−に−ム４・１．レノン
フラッシュランプを用いて照射した。照射は光栄を０．
０５〜３ｍｍφに咬り圧延方向とほぼ重直り向に３１〜
５０ｍｍ間隔で照θ寸した。照射ＩＹｆ後の鋼板をそれ
ぞれ、１５０ｎ＋ｎ＋ ｒｐ 、 ２８０ｍｍ長さに切
断し甲板試験器により鉄損Ｗ＋７．１５０（１，７テス
ラ、 ５０Ｈ７，の鉄損）を測定した。
を変えることにより、酸素ポテンシャルＰＨｏ／ＰＨを
０．０５から０．７の範囲で変え、生成するＳｔ ０２
膜の膜厚を変化させた。これらの鋼板にＭｇＯを塗布し
、８５０℃、５０時間の定温保持焼鈍を含む１２００℃
、５時間の仕上げ焼鈍を行った。仕上げ焼鈍後の鋼板の
平均粒径は約４ｍｍで、フォルステライト被膜の厚さは
脱炭焼鈍時の酸素ポテンシャルに比例しており０．５μ
ｍ〜４μｍの範囲であった。この仕上げ焼鈍後の鋼板な
らびにさらに上塗りコーテイング液の目付量を変えるこ
とにより０．５μｌ〜４μｍの厚さの上塗り被膜を塗布
焼付した鋼板に、１０２〜１０’ ｗａｔｔ／ ｃｄの
バワ−密ｔσ範囲の光エネルＦ−に−ム４・１．レノン
フラッシュランプを用いて照射した。照射は光栄を０．
０５〜３ｍｍφに咬り圧延方向とほぼ重直り向に３１〜
５０ｍｍ間隔で照θ寸した。照射ＩＹｆ後の鋼板をそれ
ぞれ、１５０ｎ＋ｎ＋ ｒｐ 、 ２８０ｍｍ長さに切
断し甲板試験器により鉄損Ｗ＋７．１５０（１，７テス
ラ、 ５０Ｈ７，の鉄損）を測定した。
第１図に、鉄損低減効果を、鋼板の被膜厚と照射光のパ
ワー密度との関係で示す。図中Ｏ印は、照射により鉄損
が減少したもの（鉄損減少量≧０、（１２Ｗ／ｋｇ ’
） 、一方Ｘ印は鉄損減少が認められないか、もしくは
照射によりかえって鉄損が増加したものを示している。
ワー密度との関係で示す。図中Ｏ印は、照射により鉄損
が減少したもの（鉄損減少量≧０、（１２Ｗ／ｋｇ ’
） 、一方Ｘ印は鉄損減少が認められないか、もしくは
照射によりかえって鉄損が増加したものを示している。
ここで被膜厚は仕上げ焼鈍後でフォルステライト被膜だ
けの鋼板はその膜厚を、一方上塗りコーティング処理後
でフォルステライト被膜と上塗り被膜をもつ鋼板ではそ
れらを合わせた膜厚を示している。被Ｉ１Ｍ厚の測定は
鋼板断面の光学顕ｍｉｘ観寮によった。また同一被膜厚
、同一パワー密度でも照射間隔等の光の照射条件により
その効果がことなったがいずれかの条件で鉄損が減少し
たものはＯ印で示しである。
けの鋼板はその膜厚を、一方上塗りコーティング処理後
でフォルステライト被膜と上塗り被膜をもつ鋼板ではそ
れらを合わせた膜厚を示している。被Ｉ１Ｍ厚の測定は
鋼板断面の光学顕ｍｉｘ観寮によった。また同一被膜厚
、同一パワー密度でも照射間隔等の光の照射条件により
その効果がことなったがいずれかの条件で鉄損が減少し
たものはＯ印で示しである。
第１図に示した成績から明らかなように、ｗ！膜厚によ
って鉄損の減少する光のパワー密度範囲は異なっていて
、被膜厚を１ （μｍ）、パワー密度をＷ （ｗａｔｔ
、／ ｃシ）とした場合に、次式％式％ のパワー密度範囲で光エネルギービームを照１２１ す
ることによって効果的な鉄損の低減が達成されている。
って鉄損の減少する光のパワー密度範囲は異なっていて
、被膜厚を１ （μｍ）、パワー密度をＷ （ｗａｔｔ
、／ ｃシ）とした場合に、次式％式％ のパワー密度範囲で光エネルギービームを照１２１ す
ることによって効果的な鉄損の低減が達成されている。
したがって仕上げ焼鈍後あるいは上塗被膜塗布後に被膜
厚を測定し、その′被膜厚に応じたパワー密度の光ビー
ムを照射することにより鉄損を減少させることができる
わけである。
厚を測定し、その′被膜厚に応じたパワー密度の光ビー
ムを照射することにより鉄損を減少させることができる
わけである。
光エネルギービーム照射の鉄損低減効果が被膜圧に依存
する理由は明らかではないが、被膜による光の吸収が影
響しているものと思われる。、鉄損低減効果が認められ
た鋼板ではいずれも、光照射部分では磁区が見えずその
部分が磁気的に！ｉＩ’質になっており擬結晶粒界が形
成されている。そしてかような光エネルギービームとし
ては、アーク光ビーム等が有利に適合する。
する理由は明らかではないが、被膜による光の吸収が影
響しているものと思われる。、鉄損低減効果が認められ
た鋼板ではいずれも、光照射部分では磁区が見えずその
部分が磁気的に！ｉＩ’質になっており擬結晶粒界が形
成されている。そしてかような光エネルギービームとし
ては、アーク光ビーム等が有利に適合する。
また光エネルギービームの照射間隔は、３〜３゜ｍｒａ
程度が望ましい。
程度が望ましい。
（実施ＩＩＡ）
最終板ｒｒＪＯ，３０１ｎｌｌｌに圧延した冷延板に、
脱炭・１次再結晶焼鈍、仕上げ焼鈍、ついで上塗りコー
ティング処理を施し、被膜厚３．１μｍ （鋼板Ａ）お
よび被膜厚６．５μ＋ｎ ＜ｍ板Ｂ）の２種類の絶縁
被膜付き（プい素鋼板を作成した。
脱炭・１次再結晶焼鈍、仕上げ焼鈍、ついで上塗りコー
ティング処理を施し、被膜厚３．１μｍ （鋼板Ａ）お
よび被膜厚６．５μ＋ｎ ＜ｍ板Ｂ）の２種類の絶縁
被膜付き（プい素鋼板を作成した。
これらの鋼板表面に、３ Ｘ １０’ ｗａｔｔ／ ｃ
ぜおよび２ Ｘ １０５ｗａｔｔ／ ｃイのパワー密度
の光ビームをキはノンフラッシュランプで照射した。照
射は、圧延り向に対し垂直の向きに、幅約０．５ｍｍ、
間隔６ｍｍの条件で行った。
ぜおよび２ Ｘ １０５ｗａｔｔ／ ｃイのパワー密度
の光ビームをキはノンフラッシュランプで照射した。照
射は、圧延り向に対し垂直の向きに、幅約０．５ｍｍ、
間隔６ｍｍの条件で行った。
かくして得られた！Ｉ４１ｉｉの鉄損Ｗ１７．．１５０
について調べた結末を、照射前の鉄損と比較して次に示
す。
について調べた結末を、照射前の鉄損と比較して次に示
す。
イγＪ５各被膜厚に対する適切なパワー密度ｗ８ の
範囲は、それぞれ被膜厚３．１μｍの場合Ｗ８ ≧１
０ （０，７Ｘ３．ｌ＋０ ．２５ ン −
２，６ｘ １０２ 、？ｆ１１９ Ｎ Ｇ、、５μ
ｍ （７） ’Ｑ 合ＷＢ ≧１０（０°７Ｘ６．５
＋０°２５）＝ ６，３ｘ １０’である。
範囲は、それぞれ被膜厚３．１μｍの場合Ｗ８ ≧１
０ （０，７Ｘ３．ｌ＋０ ．２５ ン −
２，６ｘ １０２ 、？ｆ１１９ Ｎ Ｇ、、５μ
ｍ （７） ’Ｑ 合ＷＢ ≧１０（０°７Ｘ６．５
＋０°２５）＝ ６，３ｘ １０’である。
鋼 板 Ａ ３Ｘ１０４１．０２
０，９７ 好適例２ｘ１０５１．０３
０．９６ ″鋼 板 ３
３ｘｌＯ’ １．０２ １，０
２ 比較例２Ｘ１０５１．０２
０．９６ 好適例上記の結果から明ら
かなように、この発明に従うパワー密度範囲で光ビーム
の照射を行った場合は、鉄損の大幅な低減が達成されて
いる。
０，９７ 好適例２ｘ１０５１．０３
０．９６ ″鋼 板 ３
３ｘｌＯ’ １．０２ １，０
２ 比較例２Ｘ１０５１．０２
０．９６ 好適例上記の結果から明ら
かなように、この発明に従うパワー密度範囲で光ビーム
の照射を行った場合は、鉄損の大幅な低減が達成されて
いる。
（発明の効果）
かくしてこの発明によれば、光エネルギービームの照射
による鉄屑の低減を、より効果的にしかも安定して実現
することができる。
による鉄屑の低減を、より効果的にしかも安定して実現
することができる。
第１図は、光エネルギービームによる鉄損低減効果を光
パワー密度と被膜厚との関係で示した図である。
パワー密度と被膜厚との関係で示した図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、含けい素鋼熱延板に、１回または中間焼鈍を挾む２
回の冷間圧延を施して最終板厚の冷延板としたのち、脱
炭・１次再結晶焼鈍を施し、ついで鋼板表面にＭｇＯを
主成分とする焼鈍分離剤を塗布してから仕上げ焼鈍、と
きにはさらに上塗りコーティング処理を施す一連の工程
よりなる方向性けい素鋼板の製造方法において、 仕上げ焼鈍後または上塗りコーティング処 理後の鋼板表面に、鋼板の被膜厚ｔ（μｍ）に応じて、
次式 ｌｏｇＷ≧０．７ｔ＋０．２５ の関係を満足するパワー密度Ｗ（ｗａｔｔ／ｃｍ＾２）
の光エネルギービームを照射することを特徴とする鉄損
の低い方向性けい素鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23760984A JPS61117285A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 低鉄損方向性けい素鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23760984A JPS61117285A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 低鉄損方向性けい素鋼板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61117285A true JPS61117285A (ja) | 1986-06-04 |
Family
ID=17017850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23760984A Pending JPS61117285A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 低鉄損方向性けい素鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61117285A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57152423A (en) * | 1982-03-14 | 1982-09-20 | Nippon Steel Corp | Treatment of electromagnetic steel plate |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP23760984A patent/JPS61117285A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57152423A (en) * | 1982-03-14 | 1982-09-20 | Nippon Steel Corp | Treatment of electromagnetic steel plate |
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