JPS61114876A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPS61114876A JPS61114876A JP23564684A JP23564684A JPS61114876A JP S61114876 A JPS61114876 A JP S61114876A JP 23564684 A JP23564684 A JP 23564684A JP 23564684 A JP23564684 A JP 23564684A JP S61114876 A JPS61114876 A JP S61114876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- cores
- ribbon
- platen
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J17/00—Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
- B41J17/32—Detachable carriers or holders for impression-transfer material mechanism
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、たとえば熱転写プリンタ等の画像形成装置に
関する。
関する。
たとえば熱転写プリンタ等の画像形成装置においては、
一般に、プラテンとサーマルヘッドとの間に、両端を一
対の巻芯に巻回したインクリボンの中途部を介在させて
おき、そして、このインクリボンと上記プラテンとの間
に用紙を挟み、この状態で上記サーマルヘッドの発熱素
子を発熱させることにより、インクリボンのインクを用
紙に溶融転写して画像を形成するようにしている。
一般に、プラテンとサーマルヘッドとの間に、両端を一
対の巻芯に巻回したインクリボンの中途部を介在させて
おき、そして、このインクリボンと上記プラテンとの間
に用紙を挟み、この状態で上記サーマルヘッドの発熱素
子を発熱させることにより、インクリボンのインクを用
紙に溶融転写して画像を形成するようにしている。
ところで、このような装置では、インクリボンの装着操
作を容易にするために、インクリボンを巻芯とともにケ
ースに収納してカセット化したものがある。
作を容易にするために、インクリボンを巻芯とともにケ
ースに収納してカセット化したものがある。
しかしながら、従来では、カセットの外周部をガイドす
ることによりカセットの着脱を行なうようにしているた
め、そのガイド部材がカセットよりも大きくなり、8N
の小型化が図れなかった。
ることによりカセットの着脱を行なうようにしているた
め、そのガイド部材がカセットよりも大きくなり、8N
の小型化が図れなかった。
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、その目
的とするところは、装置の小型化が図れるようにした画
像形成装置を提供することにある。
的とするところは、装置の小型化が図れるようにした画
像形成装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、プラテンと記録
ヘッドとの間に転写材および被転写体を介在させた状態
で上記記録ヘッドを稼動させることにより上記転写材を
上記被転写体に転写して画像を形成するようにした画像
形成装置において、上記転写材をその両端を巻回する一
対の巻芯とともにケースに収納してカセット化するとと
もに、このカセット内に収納された状態の上記巻芯内に
嵌入してこれを軸方向に挿抜自在にガイドするガイド部
材を設けて、このガイド部材により上記カセットを巻芯
の軸方向に沿って着脱自在に支持する構成としたことを
特徴とするものである。
ヘッドとの間に転写材および被転写体を介在させた状態
で上記記録ヘッドを稼動させることにより上記転写材を
上記被転写体に転写して画像を形成するようにした画像
形成装置において、上記転写材をその両端を巻回する一
対の巻芯とともにケースに収納してカセット化するとと
もに、このカセット内に収納された状態の上記巻芯内に
嵌入してこれを軸方向に挿抜自在にガイドするガイド部
材を設けて、このガイド部材により上記カセットを巻芯
の軸方向に沿って着脱自在に支持する構成としたことを
特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。
。
第1図中1は画像形成装置の本体であり、この本体1内
にはカセット収容部2が設けられている。
にはカセット収容部2が設けられている。
そして、このカセット収容部2にはリボンカセット3が
着脱口4を介して着脱自在にセットされるようになって
いる。
着脱口4を介して着脱自在にセットされるようになって
いる。
上記リボンカセット3は、第2図にも示すように、イン
クリボン(転写材)5と、このインクリボン5の両端を
巻回した一対の巻芯6,7と、これらを一体的に被包す
るケース8とで構成されている。また、上記巻芯6,7
は、第3図に示すように、インクリボン5を巻回する円
筒9と、この円119の一端に形成されたテーバ状の駆
動力受端部10と、円筒9の他端に嵌合されたフランジ
11とで構成されている。そして、上記フランジ11に
は、外側に被押圧部12が突設され、内側に円錐状の芯
出し用凹部13が形成されている。また、上記ケース8
には、インクリボン5の両端をそれぞれ巻回した一対の
巻芯6,7をそれぞれ収容する巻芯収容部14.15が
形成され、ざらに、この巻芯収容部14,15に収容さ
れた巻芯6゜7の駆動力受端部10,10側には開口部
16゜16が、同じく巻芯6.7の7ランジ11.11
側には上記被押圧部12.12を突出せしめるとともに
その軸受けとなる穴17.17がそれぞれ形成されてい
る。
クリボン(転写材)5と、このインクリボン5の両端を
巻回した一対の巻芯6,7と、これらを一体的に被包す
るケース8とで構成されている。また、上記巻芯6,7
は、第3図に示すように、インクリボン5を巻回する円
筒9と、この円119の一端に形成されたテーバ状の駆
動力受端部10と、円筒9の他端に嵌合されたフランジ
11とで構成されている。そして、上記フランジ11に
は、外側に被押圧部12が突設され、内側に円錐状の芯
出し用凹部13が形成されている。また、上記ケース8
には、インクリボン5の両端をそれぞれ巻回した一対の
巻芯6,7をそれぞれ収容する巻芯収容部14.15が
形成され、ざらに、この巻芯収容部14,15に収容さ
れた巻芯6゜7の駆動力受端部10,10側には開口部
16゜16が、同じく巻芯6.7の7ランジ11.11
側には上記被押圧部12.12を突出せしめるとともに
その軸受けとなる穴17.17がそれぞれ形成されてい
る。
一方、上記カセット収容部2には、第4図にも示すよう
に、上記ケース8の開口部16.16から巻芯収容部1
4.15内に挿入し巻芯6.7内に駆動力受端部10.
10側から嵌入することにより巻芯6,7を軸方向に挿
抜自在にガイドする円筒状ないしは円柱状の一対のガイ
ド部材18゜18が本体フレーム19に片持支持される
状態で突設されていて、このガイド部材、18.18に
より上記リボンカセット3を巻芯6,7の軸方向に沿っ
て着脱自在に支持するようになっている。また、このガ
イド部材18.18の先端には、上記巻芯6,7の芯出
し用凹部13.13に係合する円錐状の芯出し用凸部2
0.20が形成されている。さらに、ガイド部材18.
18の基端部には、上記巻芯6.7の駆動力受端部10
,10に係合して巻芯6,7に駆動力を伝達する駆動力
伝達用ギヤ21.22が回転自在に外嵌されている。な
お、23.23はギヤ21.22の軸方向への移動を規
制する規制部材である。
に、上記ケース8の開口部16.16から巻芯収容部1
4.15内に挿入し巻芯6.7内に駆動力受端部10.
10側から嵌入することにより巻芯6,7を軸方向に挿
抜自在にガイドする円筒状ないしは円柱状の一対のガイ
ド部材18゜18が本体フレーム19に片持支持される
状態で突設されていて、このガイド部材、18.18に
より上記リボンカセット3を巻芯6,7の軸方向に沿っ
て着脱自在に支持するようになっている。また、このガ
イド部材18.18の先端には、上記巻芯6,7の芯出
し用凹部13.13に係合する円錐状の芯出し用凸部2
0.20が形成されている。さらに、ガイド部材18.
18の基端部には、上記巻芯6.7の駆動力受端部10
,10に係合して巻芯6,7に駆動力を伝達する駆動力
伝達用ギヤ21.22が回転自在に外嵌されている。な
お、23.23はギヤ21.22の軸方向への移動を規
制する規制部材である。
また、上記着脱口4には蓋24がヒンジ25を介して開
閉自在に設けられ、この蓋24の内面には板ばね26が
取付けられている。そして、この蓋24を閉じた状態で
板ばね26がリボンカセット3のケース8から突出した
巻芯6,7の被押圧 一部12.12を押圧するように
なっており、これにより、巻芯6.7の駆動力受端部1
0.10が駆動力伝達用ギヤ21.22に押付けられて
巻芯6.7に駆動が伝達されるようになっている。なお
、27は蓋24を閉鎖状態に保持する係止具である。
閉自在に設けられ、この蓋24の内面には板ばね26が
取付けられている。そして、この蓋24を閉じた状態で
板ばね26がリボンカセット3のケース8から突出した
巻芯6,7の被押圧 一部12.12を押圧するように
なっており、これにより、巻芯6.7の駆動力受端部1
0.10が駆動力伝達用ギヤ21.22に押付けられて
巻芯6.7に駆動が伝達されるようになっている。なお
、27は蓋24を閉鎖状態に保持する係止具である。
また、第5図に示すように、リボンカセット3のケース
8は、一対の巻芯収容部14.15間に下方側を開放し
た空間部28を有する断面略コ字状に形成されており、
この空間部28の上方には窓29が形成されている。
8は、一対の巻芯収容部14.15間に下方側を開放し
た空間部28を有する断面略コ字状に形成されており、
この空間部28の上方には窓29が形成されている。
また、本体1内のカセット収納部2の下方には、サーマ
ルヘッド(記録ヘッド)30が、発熱素子を配列した一
発熱面(記録動作部)31を上に向けた状態で配置され
ている。
ルヘッド(記録ヘッド)30が、発熱素子を配列した一
発熱面(記録動作部)31を上に向けた状態で配置され
ている。
さらに、本体1の一側には、第6図にも示すように、上
記リボンカセット3の一方の巻芯収容部14を跨ぐこと
が可能な断面略コ字状のアーム32の一端が枢支軸33
を介して回動自在に枢支されている。そして、このアー
ム32の他端にはプラテン34が回転自在に軸支され、
上記アーム32の回動により上記窓29および上記空間
部28を通って上記サーマルヘッド30の発熱面31に
対して接離し得るようになっている。また、このアーム
32はばね35により回動付勢され、このばね35と上
記枢支軸33との位置関係によりプラテン34がサーマ
ルヘッド30の発熱面31にインクリボン5を介して圧
接する状態とプラテン34がサーマルヘッド30から離
間しリボンカセット3の着脱が可能となる状態とに保持
されるようになっている。そして、プラテン34がサー
マルヘッド30に圧接するときには、インクリボン5は
ケース8の窓29側からサーマルヘッド30に向けて押
込まれるようになっている。すなわち、インクリボン5
は、第7図に示すように、リボンカセット3を取り外し
た状態では巻芯6,7間で張設されているが、第8図お
よび第9図に示すように、リボンカセット3を装着した
状態ではプラテン34がサーマルヘッド30に圧接する
に伴ってこのプラテン34によりサーマルヘッド30に
向けて略U字状に押し込まれるようになっている。
記リボンカセット3の一方の巻芯収容部14を跨ぐこと
が可能な断面略コ字状のアーム32の一端が枢支軸33
を介して回動自在に枢支されている。そして、このアー
ム32の他端にはプラテン34が回転自在に軸支され、
上記アーム32の回動により上記窓29および上記空間
部28を通って上記サーマルヘッド30の発熱面31に
対して接離し得るようになっている。また、このアーム
32はばね35により回動付勢され、このばね35と上
記枢支軸33との位置関係によりプラテン34がサーマ
ルヘッド30の発熱面31にインクリボン5を介して圧
接する状態とプラテン34がサーマルヘッド30から離
間しリボンカセット3の着脱が可能となる状態とに保持
されるようになっている。そして、プラテン34がサー
マルヘッド30に圧接するときには、インクリボン5は
ケース8の窓29側からサーマルヘッド30に向けて押
込まれるようになっている。すなわち、インクリボン5
は、第7図に示すように、リボンカセット3を取り外し
た状態では巻芯6,7間で張設されているが、第8図お
よび第9図に示すように、リボンカセット3を装着した
状態ではプラテン34がサーマルヘッド30に圧接する
に伴ってこのプラテン34によりサーマルヘッド30に
向けて略U字状に押し込まれるようになっている。
なお、用紙pは、アーム32に形成された挿入036か
らプラテン34とインクリボン5との間に差込まれ、こ
れらに挟持されて搬送されるようになっている。
らプラテン34とインクリボン5との間に差込まれ、こ
れらに挟持されて搬送されるようになっている。
また、第10図に示すように、プラテン34にはギヤ3
7が取付けられ、このギヤ37を介して駆動力が伝達さ
れるようになっている。
7が取付けられ、このギヤ37を介して駆動力が伝達さ
れるようになっている。
また、第11図に示すように、上記ガイド部材18.1
8に設けられたギヤ21.22およびプラテン34に取
付けられたギヤ37は、リボンカセット3を装着した状
態で本体1側のギヤ38゜39.40と噛合するように
なっている。すなわち、第12図および第13図に示す
ように、モータ41の回転軸42にはギヤ43が取付け
られ、このギヤ43には第1の伝達軸44に取付けられ
たギヤ45が噛合している。また、この第1の伝達軸4
4には上記プラテン34のギヤ37と噛合する上記ギヤ
39が取付けられ、これによりプラテン34に駆動力が
伝達されるようになっている。
8に設けられたギヤ21.22およびプラテン34に取
付けられたギヤ37は、リボンカセット3を装着した状
態で本体1側のギヤ38゜39.40と噛合するように
なっている。すなわち、第12図および第13図に示す
ように、モータ41の回転軸42にはギヤ43が取付け
られ、このギヤ43には第1の伝達軸44に取付けられ
たギヤ45が噛合している。また、この第1の伝達軸4
4には上記プラテン34のギヤ37と噛合する上記ギヤ
39が取付けられ、これによりプラテン34に駆動力が
伝達されるようになっている。
また、第1の伝達軸44の上記ギヤ45にはギヤ46が
噛合し、このギヤ46は第2の伝達軸47に取付けられ
ている。また、上記第1の伝達軸44にはプーリ48が
取付けられ、このプーリ48と第3の伝達軸49に取付
けられたプーリ50との間にはベルト51が掛渡されて
いる。また、第2と第3の伝達軸47.49にはそれぞ
れ摩擦クラッチ52.53が設けられており、これは、
たとえばフェルト54を平板55.55で挟みスプリン
グ56で押圧したもので、駆動力を一定の摩擦トルクで
伝達するようになっている。さらに、第2と第3の伝達
軸47.49にはそれぞれガイド部材18.18のギヤ
21.22に噛合する上記ギヤ38.40が取付けられ
ていて、これにより巻芯6.7に駆動力が伝達されるよ
うになっている。なお、巻取側の巻芯7はプラテン34
より速い周速で駆動され、その速い分は上記クラッチ5
3で吸収される。また、繰出側の巻芯6は巻取側の巻芯
7と反対方向に駆動されるが、その駆動がクラッチ52
で吸収され結果的に巻取側の巻芯7と同方向に回転する
。
噛合し、このギヤ46は第2の伝達軸47に取付けられ
ている。また、上記第1の伝達軸44にはプーリ48が
取付けられ、このプーリ48と第3の伝達軸49に取付
けられたプーリ50との間にはベルト51が掛渡されて
いる。また、第2と第3の伝達軸47.49にはそれぞ
れ摩擦クラッチ52.53が設けられており、これは、
たとえばフェルト54を平板55.55で挟みスプリン
グ56で押圧したもので、駆動力を一定の摩擦トルクで
伝達するようになっている。さらに、第2と第3の伝達
軸47.49にはそれぞれガイド部材18.18のギヤ
21.22に噛合する上記ギヤ38.40が取付けられ
ていて、これにより巻芯6.7に駆動力が伝達されるよ
うになっている。なお、巻取側の巻芯7はプラテン34
より速い周速で駆動され、その速い分は上記クラッチ5
3で吸収される。また、繰出側の巻芯6は巻取側の巻芯
7と反対方向に駆動されるが、その駆動がクラッチ52
で吸収され結果的に巻取側の巻芯7と同方向に回転する
。
以上の構成によれば、リボンカセット3内に収納された
状態の巻芯6,7内に嵌入してこれを軸方向に挿抜自在
にガイドするガイド部材18.18を設け、このガイド
部材18.18により上記リボンカセット3を巻芯6.
7の軸方向に沿って着脱自在に支持するようにしたので
、リボンカセット3をガイドするガイド手段をリボンカ
セット3の外側に設ける必要がなく、また巻芯6,7内
の空間を有効に利用することができる。したがって、装
置の小型化が図れる。
状態の巻芯6,7内に嵌入してこれを軸方向に挿抜自在
にガイドするガイド部材18.18を設け、このガイド
部材18.18により上記リボンカセット3を巻芯6.
7の軸方向に沿って着脱自在に支持するようにしたので
、リボンカセット3をガイドするガイド手段をリボンカ
セット3の外側に設ける必要がなく、また巻芯6,7内
の空間を有効に利用することができる。したがって、装
置の小型化が図れる。
また、巻芯6,7をサーマルヘッド30の発熱面31よ
りプラテン34側に配置したから、第14図に示すよう
に、プラテン34が巻芯6.7間に位置することになる
ので、本体1の高さHが、リボンカセット3の高さHr
にサーマルヘッド30の高さを加えた寸法Hp程度とな
る。したがって、本体1の高さHを低くすることができ
るので、装置の薄型化が図れる。
りプラテン34側に配置したから、第14図に示すよう
に、プラテン34が巻芯6.7間に位置することになる
ので、本体1の高さHが、リボンカセット3の高さHr
にサーマルヘッド30の高さを加えた寸法Hp程度とな
る。したがって、本体1の高さHを低くすることができ
るので、装置の薄型化が図れる。
また、リボンカセット3は、巻芯6,7がサーマルヘッ
ド30のプラテン34とは反対側に位置する場合にはイ
ンクリボン5をサーマルヘッド30のプラテン34側ま
で案内する構成としなければならないが、巻芯6,7が
上述したようにサーマルヘッド30の発熱面31よりプ
ラテン34側に位置する場合にはその必要がないので、
リボンカセット3の薄型化が図れる。
ド30のプラテン34とは反対側に位置する場合にはイ
ンクリボン5をサーマルヘッド30のプラテン34側ま
で案内する構成としなければならないが、巻芯6,7が
上述したようにサーマルヘッド30の発熱面31よりプ
ラテン34側に位置する場合にはその必要がないので、
リボンカセット3の薄型化が図れる。
以上説明したように本発明によれば、プラテンと記録ヘ
ッドとの間に転写材および被転写体を介在させた状態で
上記記録ヘッドを稼動させることにより上記転写材を上
記被転写体に転写して画像を形成するようにした画像形
成装置において、上記転写材をその両端を巻回する一対
の巻芯とともにケースに収納してなるカセットと、この
カセット内に収納された状態の上記巻芯内に嵌入してこ
れを軸方向に挿抜自在にガイドするガイド部材とを具備
し、このガイド部材により上記カセットを巻芯の軸方向
に沿って着脱自在に支持する構成としたから、装置の小
型化が図れる等の優れた効果を奏する。
ッドとの間に転写材および被転写体を介在させた状態で
上記記録ヘッドを稼動させることにより上記転写材を上
記被転写体に転写して画像を形成するようにした画像形
成装置において、上記転写材をその両端を巻回する一対
の巻芯とともにケースに収納してなるカセットと、この
カセット内に収納された状態の上記巻芯内に嵌入してこ
れを軸方向に挿抜自在にガイドするガイド部材とを具備
し、このガイド部材により上記カセットを巻芯の軸方向
に沿って着脱自在に支持する構成としたから、装置の小
型化が図れる等の優れた効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はカセッ
ト収納部にリボンカセットを収納した状態を示す横断面
図、第2図はリボンカセットを示す断面図、第3図は巻
芯を示す断面図、第4図はガイド部材を示す平面図、第
5図はプラテンをサーマルヘッドに圧接した状態を示す
縦断面図、第6図はプラテンをサーマルヘッドから離間
しリボンカセットを着脱可能とした状態を示す縦断面図
、第7図はリボンカセットを取外した状態を示す斜視図
、第8図はプラテンがインクリボンをサーマルヘッドに
押付けた状態を示す斜視図、第9図は第8図のケースを
取り除いた状態を示す斜視図、第10図はリボンカセッ
トとプラテンとを示す斜視図、第11図は駆動力伝達構
造を示す断面図、第12図は同じく駆動力伝達構造を示
す平面図、第13図は同じく駆動力伝達構造を示す分解
斜視図、第14図は作用説明図である。 3・・・リボンカセット、5・・・転写材(インクリボ
ン>、p・・・被転写体(用紙)、6.7・・・巻芯、
18・・・ガイド部材、30・・・記録ヘッド(サーマ
ルヘッド)、31・・・記録動作部(発熱面)、34・
・・プラテン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 jI2図 ・ −/ ’:) 1’
:)第3図 第4図 第 5 図 第 6 図 第7図 第8図 第9図 第10図 @11図 第 12 図 第13図 第14囚
ト収納部にリボンカセットを収納した状態を示す横断面
図、第2図はリボンカセットを示す断面図、第3図は巻
芯を示す断面図、第4図はガイド部材を示す平面図、第
5図はプラテンをサーマルヘッドに圧接した状態を示す
縦断面図、第6図はプラテンをサーマルヘッドから離間
しリボンカセットを着脱可能とした状態を示す縦断面図
、第7図はリボンカセットを取外した状態を示す斜視図
、第8図はプラテンがインクリボンをサーマルヘッドに
押付けた状態を示す斜視図、第9図は第8図のケースを
取り除いた状態を示す斜視図、第10図はリボンカセッ
トとプラテンとを示す斜視図、第11図は駆動力伝達構
造を示す断面図、第12図は同じく駆動力伝達構造を示
す平面図、第13図は同じく駆動力伝達構造を示す分解
斜視図、第14図は作用説明図である。 3・・・リボンカセット、5・・・転写材(インクリボ
ン>、p・・・被転写体(用紙)、6.7・・・巻芯、
18・・・ガイド部材、30・・・記録ヘッド(サーマ
ルヘッド)、31・・・記録動作部(発熱面)、34・
・・プラテン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 jI2図 ・ −/ ’:) 1’
:)第3図 第4図 第 5 図 第 6 図 第7図 第8図 第9図 第10図 @11図 第 12 図 第13図 第14囚
Claims (2)
- (1)プラテンと記録ヘッドとの間に転写材および被転
写体を介在させた状態で上記記録ヘッドを稼動させるこ
とにより上記転写材を上記被転写体に転写して画像を形
成するようにしたものにおいて、上記転写材をその両端
を巻回する一対の巻芯とともにケースに収納してなるカ
セットと、このカセット内に収納された状態の上記巻芯
内に嵌入してこれを軸方向に挿抜自在にガイドするガイ
ド部材とを具備し、このガイド部材により上記カセット
を巻芯の軸方向に沿って着脱自在に支持する構成とした
ことを特徴とする画像形成装置。 - (2)カセットの装着状態において巻芯の少なくとも一
方が記録ヘッドの記録動作部よりプラテン側に位置する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成
装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23564684A JPS61114876A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | 画像形成装置 |
DE19853539526 DE3539526A1 (de) | 1984-11-08 | 1985-11-07 | Bilderzeugungsgeraet |
US06/795,860 US4702631A (en) | 1984-11-08 | 1985-11-07 | Thermal ribbon cassette and housing therefore |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23564684A JPS61114876A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114876A true JPS61114876A (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=16989096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23564684A Pending JPS61114876A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61114876A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63270173A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感熱転写複写装置 |
JPS6420184A (en) * | 1987-06-24 | 1989-01-24 | Siemens Ag | Device for recording image information to recording sheet |
US5667318A (en) * | 1990-09-13 | 1997-09-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Casette reel holding mechanism and the recording apparatus using the aforesaid cassette |
US20150077498A1 (en) * | 2008-06-19 | 2015-03-19 | Zih Corp. | Portable printer |
-
1984
- 1984-11-08 JP JP23564684A patent/JPS61114876A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63270173A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感熱転写複写装置 |
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JPH0459149B2 (ja) * | 1987-06-24 | 1992-09-21 | Siemens Ag | |
US5667318A (en) * | 1990-09-13 | 1997-09-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Casette reel holding mechanism and the recording apparatus using the aforesaid cassette |
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US9550371B2 (en) * | 2008-06-19 | 2017-01-24 | Zih Corp. | Portable printer with support for receiving ribbon cartridge |
US10052895B2 (en) | 2008-06-19 | 2018-08-21 | Zih Corp. | Portable printer |
US10807395B2 (en) | 2008-06-19 | 2020-10-20 | Zebra Technologies Corporation | Portable printer |
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