JPS61113698A - 門型洗車機用水アカ洗浄組成物 - Google Patents
門型洗車機用水アカ洗浄組成物Info
- Publication number
- JPS61113698A JPS61113698A JP23429484A JP23429484A JPS61113698A JP S61113698 A JPS61113698 A JP S61113698A JP 23429484 A JP23429484 A JP 23429484A JP 23429484 A JP23429484 A JP 23429484A JP S61113698 A JPS61113698 A JP S61113698A
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- JP
- Japan
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- water
- gate
- composition
- particle size
- hardness
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- Granted
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ 発明の目的
産業上の利用分野
本発明は、門型洗浄機を使用して車輌を洗浄するための
組成特に関するも−のであり、特に水アカ汚れの除去に
すぐれた効果を発揮する洗浄剤に、係るものである、 従来の技術 近年、ガソリンスタンドでは謂ぬるブラック ゝング方
式の門型洗車機を用いた有料洗車が急激に普及しており
、洗車と同時にワックスかけも出来る様に技術革新がな
され、今後ますます門型洗車機の利用が増加するものと
考えられる。
組成特に関するも−のであり、特に水アカ汚れの除去に
すぐれた効果を発揮する洗浄剤に、係るものである、 従来の技術 近年、ガソリンスタンドでは謂ぬるブラック ゝング方
式の門型洗車機を用いた有料洗車が急激に普及しており
、洗車と同時にワックスかけも出来る様に技術革新がな
され、今後ますます門型洗車機の利用が増加するものと
考えられる。
ところで、この門型洗車機に使用する車輌用の洗浄剤と
しては、従来、陽イオン界面活性剤、陰イオン界面活性
剤、非イオン界面活性剤等を主成分とした水性洗浄剤が
使用されており、またこれらにケイ酸塩、トリボＩＪ
ＩＪン酸塩等を配合したアルカリ洗浄剤なども開発され
ている、発明が解決しようどする問題点 上記の洗浄剤を使用しての門型洗車機による洗浄におい
ては、車輌のホコリや泥は落ちるが謂ゆる水アカ汚れは
ほとんど落ちないのである。
しては、従来、陽イオン界面活性剤、陰イオン界面活性
剤、非イオン界面活性剤等を主成分とした水性洗浄剤が
使用されており、またこれらにケイ酸塩、トリボＩＪ
ＩＪン酸塩等を配合したアルカリ洗浄剤なども開発され
ている、発明が解決しようどする問題点 上記の洗浄剤を使用しての門型洗車機による洗浄におい
ては、車輌のホコリや泥は落ちるが謂ゆる水アカ汚れは
ほとんど落ちないのである。
したがって常時この門型洗車機による洗浄・ワックスが
けだけを繰返えしていると水７カ汚れは徐々に堆積し、
軍全体の光沢を低下させ色がくすんで見え車輌の美観を
損ねることになるのである。また、この水アカ汚れがあ
ると門型洗車機によるワックスがけの際に充分にワック
スがかからす撥水性も悪く、光沢も得にくい等の欠点も
発生するのである。
けだけを繰返えしていると水７カ汚れは徐々に堆積し、
軍全体の光沢を低下させ色がくすんで見え車輌の美観を
損ねることになるのである。また、この水アカ汚れがあ
ると門型洗車機によるワックスがけの際に充分にワック
スがかからす撥水性も悪く、光沢も得にくい等の欠点も
発生するのである。
この水アカ汚れを除去するには手作業によって汚れ取、
リワックスで擦９取らねばならず大へんな労力と時間を
要し、多くの人がこの様な洗車方法を敬遠する現状とな
っている。
リワックスで擦９取らねばならず大へんな労力と時間を
要し、多くの人がこの様な洗車方法を敬遠する現状とな
っている。
本発明の目的は、この門型洗車機によって洗車するだけ
でホコリや泥などは勿論のこと水アカ汚れも除去するこ
とができるという洗浄組成物を提供し、前記水アカ汚れ
残留による諸欠点を郊全に解消しようとするものである
。
でホコリや泥などは勿論のこと水アカ汚れも除去するこ
とができるという洗浄組成物を提供し、前記水アカ汚れ
残留による諸欠点を郊全に解消しようとするものである
。
口 発明の構成及び作用
本発明の構成は、ブラッシング方式の門型洗車機に開用
する車輌を洗浄するための洗浄剤であって、水、界面活
性剤、及び溶剤の混合物中に、粒径が０．１〜５μでモ
ース硬度が２〜６である研磨剤を配合したことを特徴と
する門型洗車機用水アカ洗浄組成物、を要旨とするもの
である。
する車輌を洗浄するための洗浄剤であって、水、界面活
性剤、及び溶剤の混合物中に、粒径が０．１〜５μでモ
ース硬度が２〜６である研磨剤を配合したことを特徴と
する門型洗車機用水アカ洗浄組成物、を要旨とするもの
である。
問題点を解決するための手段
本発明者等は、従来の水と界面活性剤を主体とする洗浄
剤に研磨効果のある材料を配合することを主として検討
し、特定条件を満足する研磨剤の配合が水アカ汚れの除
去にきわめて有効であることを見い出し、これに汚れを
膨潤させるに適当な溶剤を配合すると一段とその効果が
向上することを知ったのである。
剤に研磨効果のある材料を配合することを主として検討
し、特定条件を満足する研磨剤の配合が水アカ汚れの除
去にきわめて有効であることを見い出し、これに汚れを
膨潤させるに適当な溶剤を配合すると一段とその効果が
向上することを知ったのである。
つまり、本発明組成物は研磨剤、溶剤、界面活性剤、及
び水からなるエマルジョン組成物であり、この中の研磨
剤が下記の特定条件を満足するものとなっているのであ
る。
び水からなるエマルジョン組成物であり、この中の研磨
剤が下記の特定条件を満足するものとなっているのであ
る。
本発明組成物に配合゛される研磨剤は、その粒径が（１
，１〜５μであってかつそのモース硬度が 。
，１〜５μであってかつそのモース硬度が 。
２〜６であるという二つの条件を具備することが要求さ
れ、粒径がこの範囲内であってもモース硬度が２〜６の
範囲外であれば不適切であり、〜５μの範囲外であれば
不適当な研磨剤となるのである。
れ、粒径がこの範囲内であってもモース硬度が２〜６の
範囲外であれば不適切であり、〜５μの範囲外であれば
不適当な研磨剤となるのである。
この研磨剤の粒径が範囲内でモース硬度が６をこえる硬
いものを使用した場合は硬さが大き過ぎて車輌の塗装面
に無数の傷が入り光沢を著るしく低下させた９塗装面の
劣化を泥進し艶ボケなどが発生し、また車輌のエツジ部
分を削９取ったりするなど車輌やその塗装面に著るしく
害を与える′のである。一方、粒径が範囲内でモース硬
度が２未満の軟性の研磨剤では水アカ汚れを除去する効
果がほとんどなくなるのである。
いものを使用した場合は硬さが大き過ぎて車輌の塗装面
に無数の傷が入り光沢を著るしく低下させた９塗装面の
劣化を泥進し艶ボケなどが発生し、また車輌のエツジ部
分を削９取ったりするなど車輌やその塗装面に著るしく
害を与える′のである。一方、粒径が範囲内でモース硬
度が２未満の軟性の研磨剤では水アカ汚れを除去する効
果がほとんどなくなるのである。
そして、この研磨剤のモース硬度が範囲内で粒径が５μ
をこえる大きなものについては、水アカ汚れを取ｐ除ぐ
効果は大きいが上記の高硬度の場合と同様、塗装面を傷
つけ光沢や艶を低下させ塗装の劣化を促進するのである
。一方、この研磨剤のモース硬度が範囲内で粒径が０．
１μ未満の微小なものでは上記の軟硬度の場合と同様水
アカ汚れの除去効果がほとんどなくなるのである。
をこえる大きなものについては、水アカ汚れを取ｐ除ぐ
効果は大きいが上記の高硬度の場合と同様、塗装面を傷
つけ光沢や艶を低下させ塗装の劣化を促進するのである
。一方、この研磨剤のモース硬度が範囲内で粒径が０．
１μ未満の微小なものでは上記の軟硬度の場合と同様水
アカ汚れの除去効果がほとんどなくなるのである。
なお、硬度・粒径が共にその上限をこえる研磨剤では塗
装面の劣化は著るしく使用できないこと、及び硬度・粒
径がいずれもその下限未満のものでは水アカ汚れの除去
効果はないこ、と、は云うまでもないが、硬度がその上
限をこえ粒径がその下限に満たないものでは硬度の高さ
によって塗装面に無数の小さな線キズが発生し、光沢の
低下や艶ボケが見られるし、逆に硬度が下限未満で粒径
が上限をこえる場合は硬度の軟性の影響が大きく水アカ
汚れの除去効果がほとんどなくなるのである、 前記の二つの特定条件を満足する研磨剤、つまり本発明
に開用できる研磨剤としては、例えば珪藻土、炭酸カル
シウム、カオリンなどがあげられこれらが非常に好適に
用いることができるものである。
装面の劣化は著るしく使用できないこと、及び硬度・粒
径がいずれもその下限未満のものでは水アカ汚れの除去
効果はないこ、と、は云うまでもないが、硬度がその上
限をこえ粒径がその下限に満たないものでは硬度の高さ
によって塗装面に無数の小さな線キズが発生し、光沢の
低下や艶ボケが見られるし、逆に硬度が下限未満で粒径
が上限をこえる場合は硬度の軟性の影響が大きく水アカ
汚れの除去効果がほとんどなくなるのである、 前記の二つの特定条件を満足する研磨剤、つまり本発明
に開用できる研磨剤としては、例えば珪藻土、炭酸カル
シウム、カオリンなどがあげられこれらが非常に好適に
用いることができるものである。
本発明組成物における上記研磨剤の含有量は全組成物に
対して１〜３０％の範囲が好ましく、８０％以上の研磨
剤を含有させても汚れ除去効果は変らないので経済上無
駄とな夕、一方１％以下の含有量では水アカ汚れの除去
効果が大きく低下するのである、 本発明においてはその組成物中に溶剤を主として乳化方
法によって混入するのであるが、この溶剤としては一般
的には石油系炭化水素、アｗ−ｘ −ｔｖ、塩素系炭化
水素、エステル、ケトン、エーテル等が使用できるが、
石油系炭化水素を主成分とするものが良好である。この
溶剤の作用は水アカ汚れを膨潤させる効果があり、続く
ブラッシングによって汚れを取りやすくするのである。
対して１〜３０％の範囲が好ましく、８０％以上の研磨
剤を含有させても汚れ除去効果は変らないので経済上無
駄とな夕、一方１％以下の含有量では水アカ汚れの除去
効果が大きく低下するのである、 本発明においてはその組成物中に溶剤を主として乳化方
法によって混入するのであるが、この溶剤としては一般
的には石油系炭化水素、アｗ−ｘ −ｔｖ、塩素系炭化
水素、エステル、ケトン、エーテル等が使用できるが、
石油系炭化水素を主成分とするものが良好である。この
溶剤の作用は水アカ汚れを膨潤させる効果があり、続く
ブラッシングによって汚れを取りやすくするのである。
この際に塗装面を侵してはならないことは勿論であり、
したがって石油系炭化水素が望ましいものである。この
石油系炭化水素を主成分とする溶剤は塗装面やゴム、プ
ラスチック等も痛めないし、し、かも洗浄力を助ける働
きを発揮する参のである。
したがって石油系炭化水素が望ましいものである。この
石油系炭化水素を主成分とする溶剤は塗装面やゴム、プ
ラスチック等も痛めないし、し、かも洗浄力を助ける働
きを発揮する参のである。
この溶剤の配合量としては全組成物に対して２０〜５０
％の範囲が望ましいものである。
％の範囲が望ましいものである。
次に本発明に用いる界面活性剤としては、通常の陽イオ
ン系、陰イオン系、非イオン系、両性イオン系界面活性
剤のいずれも使用できるものである、この界面活性剤の
配合によって水と溶剤とをエマルジョン化させる作用を
発揮し、同時にブラッシング後の塗装面に沙っている研
磨剤等が水洗すすることにより容易に車輌全体から流れ
落ちるのを助ける効果も兼ね備えているのである。
ン系、陰イオン系、非イオン系、両性イオン系界面活性
剤のいずれも使用できるものである、この界面活性剤の
配合によって水と溶剤とをエマルジョン化させる作用を
発揮し、同時にブラッシング後の塗装面に沙っている研
磨剤等が水洗すすることにより容易に車輌全体から流れ
落ちるのを助ける効果も兼ね備えているのである。
この界面活性剤の配合割合は全組成物に対して１〜］（
１％位が好適なものである、本発明組成物は以上の如き
配合組成であり、水分散乳化型の液状洗浄剤であって、
必要に応じて他の添加物を混入してもよいことは勿論で
ある。
１％位が好適なものである、本発明組成物は以上の如き
配合組成であり、水分散乳化型の液状洗浄剤であって、
必要に応じて他の添加物を混入してもよいことは勿論で
ある。
本発明組成物の使用方法を説明すると、まずこの洗浄組
成物を車輌全体にスブノー塗布し、ついで門型洗車機で
ブラッシングし、その後水洗しながらブラッシングして
やればよく、門型洗車機によって自動的に車輌洗浄が達
成されるものである。
成物を車輌全体にスブノー塗布し、ついで門型洗車機で
ブラッシングし、その後水洗しながらブラッシングして
やればよく、門型洗車機によって自動的に車輌洗浄が達
成されるものである。
この洗浄によって塗装面を痛めることなく水アカ汚れを
完全に落すことができ、さらにこの後に門型洗車機によ
るワックスがけをすると充分な撥水性・光沢が得られる
のである。
完全に落すことができ、さらにこの後に門型洗車機によ
るワックスがけをすると充分な撥水性・光沢が得られる
のである。
実施例
白色塗装面を有する同一車種Ｃ日照サニー）の乗用車９
台を通常のワックスかけを行ない１ケ月間同−場所に露
天放置しかなりの水アカ汚れを付着させたものを試験車
として準備した。
台を通常のワックスかけを行ない１ケ月間同−場所に露
天放置しかなりの水アカ汚れを付着させたものを試験車
として準備した。
この９台の試験車（１ｍ１〜ｍ９）を門型洗車機（ビュ
ーティー販売１株）のハイグロ−８Ｐ）によって、 （１） 水洗いブラッシング ↓ （２） 洗浄剤を５（１０ｃｃスプＶ−（３） ブ
ラッシング ↓ （４）水洗いブラッシング という工程で洗浄した。
ーティー販売１株）のハイグロ−８Ｐ）によって、 （１） 水洗いブラッシング ↓ （２） 洗浄剤を５（１０ｃｃスプＶ−（３） ブ
ラッシング ↓ （４）水洗いブラッシング という工程で洗浄した。
この（２）の工程において使角した洗浄剤として、下記
の各種配合組成のものを用いた。、（配合は重量部） 洗浄剤Ａ 珪藻土Ａ ・・・５Ｃモ一ス硬
度・・・４．５〜５，５、粒径・・・３〜５μ）ケロシ
ン ・・・３５ノイゲンＴＶ
−５Ｑ ・・・２（第一工業製薬のノニ
オン界面活性剤）水
・・・５８洗浄剤Ｂ 珪藻土Ｂ ・・・５（モース
硬度・・・５、粒径・・司〜２μ）イソプロピルアルコ
ール ・・・１０ケロシン
・・・３０ノイゲンＢＴ−１４９・・・２ Ｃ第−工業製薬のノニオン界面活性剤）水
・・・５３洗浄
剤Ｃ 炭酸カルシウム ・・・１５（モース
硬度・・・８〜４、粒径・・・１μ）ケロｌＥ／ン
・番も２５オレイン酸モノエタ
ノールアミン塩 ・・・２水
・・・５８洗浄剤Ｄ カオリン ・・・２５（モー
ス硬度・・・２、粒径・・・２μ）軽油
−Ｒ−８０エチレンクリコーμ
・・・５オ′Ｖイン酸モノエタノールアミン塩
・・・２水
・・・３８洗浄剤Ｅ 珪砂 ・・・５Ｃモ一ス硬
度・・・７、粒径・・・１０〜１５μ）ケσ・クン
・・・４５ノイゲンＴＶ−６０・
・・２ 水 ・・・４
８洗浄剤Ｆ タルク ・・・２５（モース硬度
・・・１、粒径・・・１〜３μ］ケ′ロジン
・・・８０ノイゲンＩＣＴ−１４９・・
・２ 水 ・・・
４３洗浄剤Ｇ・・・市販品Ｃノニオン系） 洗浄剤Ｈ・・・市販品Ｃアニオン系） なお、以上の洗浄剤のうち、Ａ、Ｂ１０．Ｄの４点が本
発明の組成物であり、洗浄剤Ｅは珪砂がモース硬度・粒
径共に範囲外のもので、洗浄剤Ｆにおいては夕〃りのモ
ース硬度が範囲外となっており、このに、Ｆは比較例と
な １）っているものである。
の各種配合組成のものを用いた。、（配合は重量部） 洗浄剤Ａ 珪藻土Ａ ・・・５Ｃモ一ス硬
度・・・４．５〜５，５、粒径・・・３〜５μ）ケロシ
ン ・・・３５ノイゲンＴＶ
−５Ｑ ・・・２（第一工業製薬のノニ
オン界面活性剤）水
・・・５８洗浄剤Ｂ 珪藻土Ｂ ・・・５（モース
硬度・・・５、粒径・・司〜２μ）イソプロピルアルコ
ール ・・・１０ケロシン
・・・３０ノイゲンＢＴ−１４９・・・２ Ｃ第−工業製薬のノニオン界面活性剤）水
・・・５３洗浄
剤Ｃ 炭酸カルシウム ・・・１５（モース
硬度・・・８〜４、粒径・・・１μ）ケロｌＥ／ン
・番も２５オレイン酸モノエタ
ノールアミン塩 ・・・２水
・・・５８洗浄剤Ｄ カオリン ・・・２５（モー
ス硬度・・・２、粒径・・・２μ）軽油
−Ｒ−８０エチレンクリコーμ
・・・５オ′Ｖイン酸モノエタノールアミン塩
・・・２水
・・・３８洗浄剤Ｅ 珪砂 ・・・５Ｃモ一ス硬
度・・・７、粒径・・・１０〜１５μ）ケσ・クン
・・・４５ノイゲンＴＶ−６０・
・・２ 水 ・・・４
８洗浄剤Ｆ タルク ・・・２５（モース硬度
・・・１、粒径・・・１〜３μ］ケ′ロジン
・・・８０ノイゲンＩＣＴ−１４９・・
・２ 水 ・・・
４３洗浄剤Ｇ・・・市販品Ｃノニオン系） 洗浄剤Ｈ・・・市販品Ｃアニオン系） なお、以上の洗浄剤のうち、Ａ、Ｂ１０．Ｄの４点が本
発明の組成物であり、洗浄剤Ｅは珪砂がモース硬度・粒
径共に範囲外のもので、洗浄剤Ｆにおいては夕〃りのモ
ース硬度が範囲外となっており、このに、Ｆは比較例と
な １）っているものである。
これらの実験結果を次表にまとめる。
なお、光沢度は光沢計によって測定した。
この表よりミ木発明組成物を使用したＮＩＬ２、ｍ、３
、ｍ４、ＩＩＩａ５はいずれも水アカ汚れが完全に落ち
非常にすぐれた洗浄効果を示し、光沢も落ちず塗装面に
も何ら悪影響がなかったことが認紗られる。ｍ６の珪砂
を使用した場合は水アカは充分落ちるが塗装面を著るじ
〈削り光沢を低下させるのである。また＋４１７のりμ
りの場合は塗装面には影響しないが水アカ汚れはほとん
ど落ちていない状態となっている。また市販の洗車機用
洗剤は両方とも水アカ汚れは全く落ちていない状態であ
り、ブランクテストとほぼ同様な結果となっている。
、ｍ４、ＩＩＩａ５はいずれも水アカ汚れが完全に落ち
非常にすぐれた洗浄効果を示し、光沢も落ちず塗装面に
も何ら悪影響がなかったことが認紗られる。ｍ６の珪砂
を使用した場合は水アカは充分落ちるが塗装面を著るじ
〈削り光沢を低下させるのである。また＋４１７のりμ
りの場合は塗装面には影響しないが水アカ汚れはほとん
ど落ちていない状態となっている。また市販の洗車機用
洗剤は両方とも水アカ汚れは全く落ちていない状態であ
り、ブランクテストとほぼ同様な結果となっている。
ハ 発明の詳細
な説明した様に本発明組成物は、門型洗車機用の車輌洗
浄剤であシ、この中に特定条件を満たす研磨剤が配合さ
れておシ、この作用によって従来の洗車機用洗浄剤では
落すことができなかった水アカ汚れを完全に除去するこ
とが可能になったというもので、門型洗車機のみで洗浄
・ワックスがけを繰返していても水アカの堆積はなく、
しかも本発明組成物は車−やキの塗装面に悪影響を及ぼ
すことはないので、水アカ汚れが落ちると同時に車輌の
艶・光沢を損なわず、いつまでも車の美観を保持しつづ
けるというきわめてすぐれた効果を奏するものである。
浄剤であシ、この中に特定条件を満たす研磨剤が配合さ
れておシ、この作用によって従来の洗車機用洗浄剤では
落すことができなかった水アカ汚れを完全に除去するこ
とが可能になったというもので、門型洗車機のみで洗浄
・ワックスがけを繰返していても水アカの堆積はなく、
しかも本発明組成物は車−やキの塗装面に悪影響を及ぼ
すことはないので、水アカ汚れが落ちると同時に車輌の
艶・光沢を損なわず、いつまでも車の美観を保持しつづ
けるというきわめてすぐれた効果を奏するものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ブラッシング方式の門型洗車機に使用する車輌を洗
浄するための洗浄剤であって、水、界面活性剤、及び溶
剤の混合物中に、粒径 が０．１〜５μでモース硬度が２〜６である研磨剤を配
合したことを特徴とする門型洗 車機用水アカ洗浄組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23429484A JPS61113698A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 門型洗車機用水アカ洗浄組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23429484A JPS61113698A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 門型洗車機用水アカ洗浄組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61113698A true JPS61113698A (ja) | 1986-05-31 |
| JPS6323240B2 JPS6323240B2 (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=16968734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23429484A Granted JPS61113698A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 門型洗車機用水アカ洗浄組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61113698A (ja) |
Cited By (5)
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-
1984
- 1984-11-06 JP JP23429484A patent/JPS61113698A/ja active Granted
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| JPS6323240B2 (ja) | 1988-05-16 |
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