JPS59164396A - 化粧ゴム用洗浄剤 - Google Patents
化粧ゴム用洗浄剤Info
- Publication number
- JPS59164396A JPS59164396A JP3747583A JP3747583A JPS59164396A JP S59164396 A JPS59164396 A JP S59164396A JP 3747583 A JP3747583 A JP 3747583A JP 3747583 A JP3747583 A JP 3747583A JP S59164396 A JPS59164396 A JP S59164396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- cosmetic
- cleaning
- cleaning agent
- surfactant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は洗浄剤に係シ、特に化粧ゴム全化粧ゴムの表面
のつやおよび色を侵すことなく洗浄するのに好適な洗浄
剤に関するものである 〔従来技術〕 現在、化粧ゴムは、染色が容易で、かつ、耐候性が良好
であるという利点があるので、マンコンベアのハンドレ
ールあるいは室内装飾品などとして多方面に使用されて
いる。
のつやおよび色を侵すことなく洗浄するのに好適な洗浄
剤に関するものである 〔従来技術〕 現在、化粧ゴムは、染色が容易で、かつ、耐候性が良好
であるという利点があるので、マンコンベアのハンドレ
ールあるいは室内装飾品などとして多方面に使用されて
いる。
ところで、従来、この種化粧ゴムの洗浄には、市販の化
粧ゴム用洗浄剤(水に界面活性剤を混入したもの)やシ
リコーンのエマルジョンが用いられていた。
粧ゴム用洗浄剤(水に界面活性剤を混入したもの)やシ
リコーンのエマルジョンが用いられていた。
しかしながら、上記の洗浄剤等は、手の油やタバコのや
に等による強い汚れに対してはあまシ効来がなく、また
、アルコール等の比較的溶解性が弱い溶剤を用いると、
汚れは除去できるが、化粧ゴムの表面のつやおよ琴色を
著しく侵すという欠点を生ずる。
に等による強い汚れに対してはあまシ効来がなく、また
、アルコール等の比較的溶解性が弱い溶剤を用いると、
汚れは除去できるが、化粧ゴムの表面のつやおよ琴色を
著しく侵すという欠点を生ずる。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、化粧ゴムの表面のつやおよび色を侵すことな
く化粧ゴムの汚れ全十分に洗浄できる洗浄剤を提供する
ことにある。
ところは、化粧ゴムの表面のつやおよび色を侵すことな
く化粧ゴムの汚れ全十分に洗浄できる洗浄剤を提供する
ことにある。
本発明の特徴は、ポリエチレングリコールにアニオン系
界面活性剤およびアミンオキサイド系界面活性剤を混入
したものを主成分とする洗浄剤とした点にある。
界面活性剤およびアミンオキサイド系界面活性剤を混入
したものを主成分とする洗浄剤とした点にある。
まず、化粧ゴムのポリマであるクロロスルホン化ポリエ
チレンに対して悪影響を及はさない溶剤で洗浄能力を有
する流動パラフィンについて検討した。流動パラフィン
は化粧ゴムの汚れの洗浄に対して効果があるが、化粧ゴ
ムの顔料を抽出してしまい、化粧ゴムが変色してしまう
という結果を示した。
チレンに対して悪影響を及はさない溶剤で洗浄能力を有
する流動パラフィンについて検討した。流動パラフィン
は化粧ゴムの汚れの洗浄に対して効果があるが、化粧ゴ
ムの顔料を抽出してしまい、化粧ゴムが変色してしまう
という結果を示した。
次に、ポリエチレングリコールについて検討した。その
結果、ポリエチレングリコールは化粧ゴムの洗浄能力金
有し、しかも、化粧ゴムの顔料を抽出することがなく、
また、化粧ゴムのポリマにも悪影響を及はさないことを
見い出した。しかしながら、ポリエチレン7グリコール
で化粧ゴムを洗浄すると、洗浄能力があまり強くないた
め、洗浄に時間がかかυ過ぎるという結果を得た。
結果、ポリエチレングリコールは化粧ゴムの洗浄能力金
有し、しかも、化粧ゴムの顔料を抽出することがなく、
また、化粧ゴムのポリマにも悪影響を及はさないことを
見い出した。しかしながら、ポリエチレン7グリコール
で化粧ゴムを洗浄すると、洗浄能力があまり強くないた
め、洗浄に時間がかかυ過ぎるという結果を得た。
そこで、洗浄能力を高めるため、一般に洗浄力が最も強
い界面活性剤であるアニオン系界面活剤をポリエチレン
グリコールに多量混入してみた。
い界面活性剤であるアニオン系界面活剤をポリエチレン
グリコールに多量混入してみた。
しかし、アニオン系界面活性剤のみを多量に混入すると
、アルカリ性が強くなるため、化粧ゴムを洗浄したとき
に、化粧ゴムのポリマを侵してしまうという現象を示し
た。
、アルカリ性が強くなるため、化粧ゴムを洗浄したとき
に、化粧ゴムのポリマを侵してしまうという現象を示し
た。
そこで、本発明においては、ポリエチレングリコールに
アニオン系界面活性剤およびアニオン系界面活性剤に加
えると洗浄能力に相乗効果をもたらす中性のアミンオキ
サイド系界面活性剤を加えることにより、洗浄能力を高
めるとともに、アルカリ性が強くなることを抑えるよう
にした洗浄剤とした。
アニオン系界面活性剤およびアニオン系界面活性剤に加
えると洗浄能力に相乗効果をもたらす中性のアミンオキ
サイド系界面活性剤を加えることにより、洗浄能力を高
めるとともに、アルカリ性が強くなることを抑えるよう
にした洗浄剤とした。
この洗浄剤を用いて化粧ゴムの汚れを洗浄すると、化粧
ゴムの表面のりやおよび色を侵すことなく化粧ゴムの汚
れを完全に洗浄できた。
ゴムの表面のりやおよび色を侵すことなく化粧ゴムの汚
れを完全に洗浄できた。
以下実施例について説明する。
平均分子量380〜420のポリエチレングリコール5
5〜65戴量チと、平均分子量3000〜3700のポ
リエチレングリコール25〜35重量−と、アニオン系
界面活性剤であるα−オレフィンスルホン酸ナトリウム
(炭素数14)4.5〜5,5重量%と、アミンオキサ
イド系界面活性剤であるジメチルアルキルアミンオキサ
イド(炭素数814.5〜5.5重量%と全混合し、加
熱溶解後冷却し、攪拌して均一な粘性の強い溶液よりな
る洗浄剤とした。
5〜65戴量チと、平均分子量3000〜3700のポ
リエチレングリコール25〜35重量−と、アニオン系
界面活性剤であるα−オレフィンスルホン酸ナトリウム
(炭素数14)4.5〜5,5重量%と、アミンオキサ
イド系界面活性剤であるジメチルアルキルアミンオキサ
イド(炭素数814.5〜5.5重量%と全混合し、加
熱溶解後冷却し、攪拌して均一な粘性の強い溶液よりな
る洗浄剤とした。
次に、マンゴ/ペアの)・ンドレールとして6年間稼動
されて著しく汚れた青、赤、黒、紺、濃紺。
されて著しく汚れた青、赤、黒、紺、濃紺。
えんじの6種の化粧ゴム(寸法10mX 20cn)を
、現在市販の化粧ゴム用洗浄剤、シリコンエマルジョン
、および本発明に係る上記した洗浄剤の3種類を紙タオ
ルに浸し、これによって洗浄し、汚れの脱落状態ケ調べ
た。その結果を第1表に示す。
、現在市販の化粧ゴム用洗浄剤、シリコンエマルジョン
、および本発明に係る上記した洗浄剤の3種類を紙タオ
ルに浸し、これによって洗浄し、汚れの脱落状態ケ調べ
た。その結果を第1表に示す。
第1表
・ 注 (@印;1分以内に汚ttが完全に脱落○印
;1〜3分以内に汚れが完全に脱落△印:5分以上かか
つて汚れが完全に脱落×印;5分以上かかつても汚れが
完全に脱落しない 第1表に示す結果かられかるように、本発明に係る洗浄
剤を用いると、どの種類の化粧ゴムについても良好な洗
浄能力全示し、また、上記6種類の化粧ゴム上に24時
間放置しても化粧ゴムの表面のりやおよび色を侵すこと
がなかった。これは、xfレンゲリコールにアニオン系
界面活性剤およびアミンオキサイド系界面活性剤を混入
した本ので、アルカリ性がうくなるのが抑えられ、しカ
ーも、洗浄能力が高められるためである。
;1〜3分以内に汚れが完全に脱落△印:5分以上かか
つて汚れが完全に脱落×印;5分以上かかつても汚れが
完全に脱落しない 第1表に示す結果かられかるように、本発明に係る洗浄
剤を用いると、どの種類の化粧ゴムについても良好な洗
浄能力全示し、また、上記6種類の化粧ゴム上に24時
間放置しても化粧ゴムの表面のりやおよび色を侵すこと
がなかった。これは、xfレンゲリコールにアニオン系
界面活性剤およびアミンオキサイド系界面活性剤を混入
した本ので、アルカリ性がうくなるのが抑えられ、しカ
ーも、洗浄能力が高められるためである。
なお、本発明に係る洗浄剤に水を加えれば、洗浄能力お
よびmg、の粘性を調節することができ、実情に沿った
ものとすることができる。
よびmg、の粘性を調節することができ、実情に沿った
ものとすることができる。
以上説明したように、本発明によれば、化粧ゴムの表面
のりやおよび色を侵すことなく化粧ゴムの汚れ全十分に
洗浄できるという効果がある。
のりやおよび色を侵すことなく化粧ゴムの汚れ全十分に
洗浄できるという効果がある。
(、−′
715−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポリエチレングリコールにアニオン系界面活性剤お
よびアミンオキサイド系界面活性剤を混入したもの金主
成分とすることを特徴とする洗浄剤。 2、前記アニオン系界活性剤がα−オレフィンスルホン
酸ナトリウムである特許請求の範囲第1項記載の洗浄剤
。 3、前記アミンオキサイド系界面活性剤がジメチルアル
キル゛アミンオキサイドである特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の洗浄剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3747583A JPS59164396A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 化粧ゴム用洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3747583A JPS59164396A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 化粧ゴム用洗浄剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59164396A true JPS59164396A (ja) | 1984-09-17 |
JPS6156278B2 JPS6156278B2 (ja) | 1986-12-01 |
Family
ID=12498543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3747583A Granted JPS59164396A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 化粧ゴム用洗浄剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59164396A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6023494A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-06 | 株式会社日立製作所 | 化粧ゴム用洗浄剤 |
US5164121A (en) * | 1990-05-21 | 1992-11-17 | Ethyl Corporation | Pourable composition containing an amine oxide -polyethylene glycol mixture |
US5207951A (en) * | 1991-08-27 | 1993-05-04 | Ethyl Corporation | Amine oxide surfactant compositions |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0531112Y2 (ja) * | 1986-08-21 | 1993-08-10 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5359704A (en) * | 1976-11-05 | 1978-05-29 | Unilever Nv | Liquid detergent composition |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP3747583A patent/JPS59164396A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5359704A (en) * | 1976-11-05 | 1978-05-29 | Unilever Nv | Liquid detergent composition |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6023494A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-06 | 株式会社日立製作所 | 化粧ゴム用洗浄剤 |
JPS6311399B2 (ja) * | 1983-07-20 | 1988-03-14 | Hitachi Seisakusho Kk | |
US5164121A (en) * | 1990-05-21 | 1992-11-17 | Ethyl Corporation | Pourable composition containing an amine oxide -polyethylene glycol mixture |
US5207951A (en) * | 1991-08-27 | 1993-05-04 | Ethyl Corporation | Amine oxide surfactant compositions |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6156278B2 (ja) | 1986-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7374592B2 (en) | Cleaning and polishing composition for metallic surfaces | |
KR960701186A (ko) | 다표면 세정 조성물 및 그것의 사용방법(multi-surface cleaning compositions and method of use) | |
WO2002061028A1 (en) | Floor cleaner and gloss enhancer | |
JPH08501588A (ja) | 油性組成物の洗浄法およびそれに用いる組成物 | |
JPS59164396A (ja) | 化粧ゴム用洗浄剤 | |
JPS619500A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
EP0885267B1 (en) | Releasant for aqueous polymer-type floor polish | |
JPH0531594B2 (ja) | ||
TW492998B (en) | Pigment dispersion composition for filling and coloring aluminum or aluminum alloy oxide film | |
JPH06248206A (ja) | 保護塗膜の除去用洗浄剤組成物 | |
JPH04268399A (ja) | 自動車用洗浄剤組成物 | |
JPS61113698A (ja) | 門型洗車機用水アカ洗浄組成物 | |
JPH03232000A (ja) | 自動車用洗浄剤 | |
JPS6338396B2 (ja) | ||
US2021131A (en) | Coating composition | |
JPS6023494A (ja) | 化粧ゴム用洗浄剤 | |
JP3988844B2 (ja) | フロアーポリッシュ除去剤 | |
JPH0370799A (ja) | 硬質表面用液体洗浄剤 | |
JPS61192799A (ja) | 門型洗車機用の水アカ洗浄組成物 | |
JPS6051794A (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JP2002265996A (ja) | 疎水性硬表面の洗浄防汚処理剤及び洗浄防汚処理方法 | |
JPS62256897A (ja) | 繊維類のしみおよび着色除去用組成物 | |
JPS6173799A (ja) | パフ用洗浄剤組成物 | |
JPS61283700A (ja) | 浴室用洗浄剤組成物 | |
JPS59137347A (ja) | びん類の擦れ傷塗布剤 |