JPS61113301A - マイクロストリツプ線路終端器 - Google Patents
マイクロストリツプ線路終端器Info
- Publication number
- JPS61113301A JPS61113301A JP59234525A JP23452584A JPS61113301A JP S61113301 A JPS61113301 A JP S61113301A JP 59234525 A JP59234525 A JP 59234525A JP 23452584 A JP23452584 A JP 23452584A JP S61113301 A JPS61113301 A JP S61113301A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- resistor
- strip
- terminator
- microstrip line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/24—Terminating devices
- H01P1/26—Dissipative terminations
- H01P1/268—Strip line terminations
Landscapes
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
- Waveguides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、誘電体基板に構成されるマイクロス） Ｉ
Ｊツブ線路の終端器に関する。
Ｊツブ線路の終端器に関する。
（従来の技術） ゛ ・
第２図（ａ）は従来のマイク」ストリップ線路終端器を
示す平面図、同図（′ｂ）はそのＢ−Ｂ失１Ａ断面図で
あり、１は誘電体基板、２はス） ＋７ツプ導体、３は
接地導体、４はストリップ導体、５は抵抗体である。こ
のマイクロストリップ線路の終端器では、ス） Ｉ）ツ
ブ導体２の終端部に抵抗体５が配置してあり、その抵抗
体５後部の導体４を基板１の端において接地導体３に接
地させである。第３図（ａ）は従来の別のアイクロスト
リップ線路終端器を示す平面図、同図（（９）はそのＣ
−Ｃ先祖断面図である。本図の終端器では、抵抗体５後
部の導体４を抵抗体５から４分の１波長の所で開放端と
しである。これら２つの方式において、抵抗体５の抵抗
値を線路の特性抵抗に等しくした場合に終端器となる。
示す平面図、同図（′ｂ）はそのＢ−Ｂ失１Ａ断面図で
あり、１は誘電体基板、２はス） ＋７ツプ導体、３は
接地導体、４はストリップ導体、５は抵抗体である。こ
のマイクロストリップ線路の終端器では、ス） Ｉ）ツ
ブ導体２の終端部に抵抗体５が配置してあり、その抵抗
体５後部の導体４を基板１の端において接地導体３に接
地させである。第３図（ａ）は従来の別のアイクロスト
リップ線路終端器を示す平面図、同図（（９）はそのＣ
−Ｃ先祖断面図である。本図の終端器では、抵抗体５後
部の導体４を抵抗体５から４分の１波長の所で開放端と
しである。これら２つの方式において、抵抗体５の抵抗
値を線路の特性抵抗に等しくした場合に終端器となる。
（発明が解決しようとする問題点）
ところが、第２図（ａ）、（ｔ））の構造は、伝播電磁
波が高周波であって抵抗体５の後部を短絡する導体４の
長さがその電磁波の波長に比べて無視できない場合には
導体４によるインダクタンス分によシ終端器のインピー
ダンス特性を劣化させる欠点がある。また、第３図（ａ
）、（１＝）の構造では、抵抗体５の後方の導体４の開
放端付近が置かれる外部環境（例えば金属板の有無）の
影響をうけて、インピーダンス特性が変化するし、また
直流的には終端されていないから直流バイアスの印加等
の場合に不便であるという欠点があった。
波が高周波であって抵抗体５の後部を短絡する導体４の
長さがその電磁波の波長に比べて無視できない場合には
導体４によるインダクタンス分によシ終端器のインピー
ダンス特性を劣化させる欠点がある。また、第３図（ａ
）、（１＝）の構造では、抵抗体５の後方の導体４の開
放端付近が置かれる外部環境（例えば金属板の有無）の
影響をうけて、インピーダンス特性が変化するし、また
直流的には終端されていないから直流バイアスの印加等
の場合に不便であるという欠点があった。
そこで、この発明は、以上の考察にもとづいて、Ｘバン
ド以上の高周波信号に対しても良好なインピーダンス特
性を示し、しかも直流的には接地されているマイクロス
トリップ線路終端器の提供を目的とする。
ド以上の高周波信号に対しても良好なインピーダンス特
性を示し、しかも直流的には接地されているマイクロス
トリップ線路終端器の提供を目的とする。
（問題点を解決するための手段）
前述の問題点を解決するために本発明が解決する手段は
、ストリップ導体と接地導体とが誘電体板を挾んで対面
してなるマイクロストリップ線路の終端器であって、前
記誘電体板に乗直な導体により前記ストリップ導体の長
手方向の縁端が前記接地導体に接続してあシ、前記縁端
から前記長手方向に４分の１波長の位Ｖに前記誘電体板
に貫通穴が明けてあシ、前記ストリップ導体と前記接地
導体とを接続する抵抗体が収めてあることを特徴とする
。
、ストリップ導体と接地導体とが誘電体板を挾んで対面
してなるマイクロストリップ線路の終端器であって、前
記誘電体板に乗直な導体により前記ストリップ導体の長
手方向の縁端が前記接地導体に接続してあシ、前記縁端
から前記長手方向に４分の１波長の位Ｖに前記誘電体板
に貫通穴が明けてあシ、前記ストリップ導体と前記接地
導体とを接続する抵抗体が収めてあることを特徴とする
。
（実施例）
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図（ａ）は本発明の一実施例を示す平面図、同図（
（９）はそのＡ−Ａ矢視断面図である。この実施例では
、ストリップ導体４は長手方向の縁端（本図では基板１
の端に一致）で接地導体３に導体６（：より接地されて
おり、そのストリップ導体４の縁端から４分の１波長（
λｇ／４）の所の基板１を貫通する穴の内部に抵抗体５
が挿入又は塗布されており、抵抗体５はストリップ導体
２．４及び接地導体３に接続されている。
（９）はそのＡ−Ａ矢視断面図である。この実施例では
、ストリップ導体４は長手方向の縁端（本図では基板１
の端に一致）で接地導体３に導体６（：より接地されて
おり、そのストリップ導体４の縁端から４分の１波長（
λｇ／４）の所の基板１を貫通する穴の内部に抵抗体５
が挿入又は塗布されており、抵抗体５はストリップ導体
２．４及び接地導体３に接続されている。
この実施例においては、抵抗体５の位置からストリップ
導体４の長手方向縁端側をみたアドミッタンスは中心周
波数においてＯであり、従って、抵抗体５の上部及び下
部導体間の抵抗値をストリップ線路の特性抵抗に等しく
すれば整合がとれ終端器を構成する。以上の如く構成し
た第１図（ａ）、（′ｂ）の実施例は、抵抗体５後部の
線路のインダクタンスになる特性劣化がないし、抵抗体
５後部を開放終端した場合のようＣ：外部環境から影響
を受けることもなく、シかも、直流的には、接地されて
おり直流回路のリターン回路としても用いることができ
る終端器である。
導体４の長手方向縁端側をみたアドミッタンスは中心周
波数においてＯであり、従って、抵抗体５の上部及び下
部導体間の抵抗値をストリップ線路の特性抵抗に等しく
すれば整合がとれ終端器を構成する。以上の如く構成し
た第１図（ａ）、（′ｂ）の実施例は、抵抗体５後部の
線路のインダクタンスになる特性劣化がないし、抵抗体
５後部を開放終端した場合のようＣ：外部環境から影響
を受けることもなく、シかも、直流的には、接地されて
おり直流回路のリターン回路としても用いることができ
る終端器である。
抵抗体５を埋め込んだ誘電体基板１にス） ＩＪツブ導
体２．４及び接地導体３を着膜する印刷工法等による製
法を採用すれば、抵抗体５と上下両導体との接続が容易
であシ、製造費の低減が図れる。
体２．４及び接地導体３を着膜する印刷工法等による製
法を採用すれば、抵抗体５と上下両導体との接続が容易
であシ、製造費の低減が図れる。
なお、抵抗体５の後方の４分の１波長導体４は、抵抗体
５からストリップ線路の終端をみるアドミッタンスをＯ
とするために設けである。そこで、導体４の部分で構成
される線路は、抵抗体５前方の線路の特性抵抗と同じ必
要はなく、むしろインビタンスは高い方が、中心周波数
からのずれに対しアドミッタンスの増加を小さくできる
ので、広帯域の終端器となる。
５からストリップ線路の終端をみるアドミッタンスをＯ
とするために設けである。そこで、導体４の部分で構成
される線路は、抵抗体５前方の線路の特性抵抗と同じ必
要はなく、むしろインビタンスは高い方が、中心周波数
からのずれに対しアドミッタンスの増加を小さくできる
ので、広帯域の終端器となる。
（発明の効果）
以上詳しく説明したように、本発明によれば、Ｘバンド
以上の高周波信号に対しても終端短絡部のりアクタンス
による特性劣化が少く良好なインピーダンス特性を示し
、しかも直流的にも接地されているマイクロストリップ
線路終端器が提供できる。
以上の高周波信号に対しても終端短絡部のりアクタンス
による特性劣化が少く良好なインピーダンス特性を示し
、しかも直流的にも接地されているマイクロストリップ
線路終端器が提供できる。
第１図（−）は本発明の一実施例を示す平面図、同図（
ｂ）はそのＡ−Ａ矢視断面図、第２図（８）は従来のマ
イクロストリップ線路終端器を示す平面図、同図（（９
）はそのＢ−Ｂ先祖断面図、第３図（ａ） ｔ−ｊ：従
来の別のマイクロストリップ線路終端器を示す平面図、
同図（１））はそのＣ−Ｃ矢視断面図である。 １・・・誘電体基板、２・・・ス） ＩＪツブ導体、３
・・・接地導体、４・・・ストリップ導体、５−・・抵
抗体。 第１図 第２図 第３図
ｂ）はそのＡ−Ａ矢視断面図、第２図（８）は従来のマ
イクロストリップ線路終端器を示す平面図、同図（（９
）はそのＢ−Ｂ先祖断面図、第３図（ａ） ｔ−ｊ：従
来の別のマイクロストリップ線路終端器を示す平面図、
同図（１））はそのＣ−Ｃ矢視断面図である。 １・・・誘電体基板、２・・・ス） ＩＪツブ導体、３
・・・接地導体、４・・・ストリップ導体、５−・・抵
抗体。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- ストリップ導体と接地導体とが誘電体板を挾んで対面し
てなるマイクロストリップ線路の終端器において、前記
誘電体板に乗直な導体により前記ストリップ導体の長手
方向の縁端が前記接地導体に接続してあり、前記縁端か
ら前記長手方向に４分の１波長の位置に前記誘電体板に
貫通穴が明けてあり、前記ストリップ導体と前記接地導
体とを接続する抵抗体が収めてあることを特徴とするマ
イクロストリップ線路終端器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59234525A JPS61113301A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | マイクロストリツプ線路終端器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59234525A JPS61113301A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | マイクロストリツプ線路終端器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61113301A true JPS61113301A (ja) | 1986-05-31 |
Family
ID=16972390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59234525A Pending JPS61113301A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | マイクロストリツプ線路終端器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61113301A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6372872U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-16 | ||
| JPS645201U (ja) * | 1987-06-24 | 1989-01-12 | ||
| JPH03268501A (ja) * | 1990-03-19 | 1991-11-29 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 無反射終端器 |
-
1984
- 1984-11-07 JP JP59234525A patent/JPS61113301A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6372872U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-16 | ||
| JPS645201U (ja) * | 1987-06-24 | 1989-01-12 | ||
| JPH03268501A (ja) * | 1990-03-19 | 1991-11-29 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 無反射終端器 |
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