JPS6098550A - 往復型テ−プレコ−ダ−の動作切換装置 - Google Patents
往復型テ−プレコ−ダ−の動作切換装置Info
- Publication number
- JPS6098550A JPS6098550A JP58206173A JP20617383A JPS6098550A JP S6098550 A JPS6098550 A JP S6098550A JP 58206173 A JP58206173 A JP 58206173A JP 20617383 A JP20617383 A JP 20617383A JP S6098550 A JPS6098550 A JP S6098550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fast
- tape recorder
- gear
- drive gear
- operation knob
- Prior art date
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- Transmission Devices (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
印 産業上の利用分野
本発明は、第１方向への再生機能及び該第１方向の反対
方向である第２方向への再生機能を有する往復型テープ
レコーダーに関し、特にその動作切換装置に係る。
方向である第２方向への再生機能を有する往復型テープ
レコーダーに関し、特にその動作切換装置に係る。
（ロ）従来技術
最近ヘッド７オンによって磁気テープの再生音を聴取す
るヘッド７オンステレオと呼ばれる音響装置が普及して
いる。斯かる音響装置に組込まれているテープレコーダ
ーは、長時間再生動作が行なわれるように第１方向への
再生機能だけでなく該第４方向の反対方向である第２方
向への再生機能を有する往復型のテープレコーダーが一
般的である。斯かる往復型テープレコーダーは、一方向
再生機能を有するテープレコーダーが備えている再生用
操作摘子及び嘔送り用操作摘子等に加えて再生方向を切
換える再生方向切換用操作摘子を備えている。斯かる再
生方向切換用操作嫡子を備えたテープレコーダーは嫡子
の数が多くなるので構成が複雑になると共に操作性が悪
くなるという欠点を有している。
るヘッド７オンステレオと呼ばれる音響装置が普及して
いる。斯かる音響装置に組込まれているテープレコーダ
ーは、長時間再生動作が行なわれるように第１方向への
再生機能だけでなく該第４方向の反対方向である第２方
向への再生機能を有する往復型のテープレコーダーが一
般的である。斯かる往復型テープレコーダーは、一方向
再生機能を有するテープレコーダーが備えている再生用
操作摘子及び嘔送り用操作摘子等に加えて再生方向を切
換える再生方向切換用操作摘子を備えている。斯かる再
生方向切換用操作嫡子を備えたテープレコーダーは嫡子
の数が多くなるので構成が複雑になると共に操作性が悪
くなるという欠点を有している。
Ｅ→ 発明の目的
本発明は、構成が簡単で操作性に優れた往復型テープレ
コーダーの動作切換装置を提供しようとするものである
。
コーダーの動作切換装置を提供しようとするものである
。
（ロ）発明の構成
本発明は、第１方向への再生機能及び該第１方向の反対
方向である第２方向への再生機能を有する往復型テープ
レコーダーにおいて、テープレコーダーを再生状態にす
る再生用操作摘子と、テープレコーダーを第１方向への
早送り状態及び第２方向への早送り状態に切換える早送
り用操作摘子とより成り、テープレコーダーが停止状態
にあるとき前記早送り用操作摘子な操作すると第１方向
又は第２方向への早送り動作が行なわれ、テープレコー
ダーが再生状態にあるとき前記早送り用操作摘子を操作
すると磁気テープの再生方向が第１方向より第２方向へ
、また第２方向から第１方向へ切換えられるように構成
したものである。
方向である第２方向への再生機能を有する往復型テープ
レコーダーにおいて、テープレコーダーを再生状態にす
る再生用操作摘子と、テープレコーダーを第１方向への
早送り状態及び第２方向への早送り状態に切換える早送
り用操作摘子とより成り、テープレコーダーが停止状態
にあるとき前記早送り用操作摘子な操作すると第１方向
又は第２方向への早送り動作が行なわれ、テープレコー
ダーが再生状態にあるとき前記早送り用操作摘子を操作
すると磁気テープの再生方向が第１方向より第２方向へ
、また第２方向から第１方向へ切換えられるように構成
したものである。
（ホ）実施例
図面は、何れも本発明忙関し、第１図は本発明に係るテ
ープレコーダーの外観斜視図、第２図及び第３図は駆動
機構の異なる状態を示す平面図、第４図は駆動機構を示
す要部の側面図、第５図、第６図及び第７図は、伝達機
構の異なる状態を示す平面図である。第１図において、
（１）はテープレコーダ一本体であり、カセットテープ
が装着されるカセット装着部（２）が下面に設けられて
いる。（３）は前記テープレコーダ一本体（１）の前面
に設けられている再生用操作摘子、（４）は早送り用操
作摘子であり第１方向への早送りを行なう第１位置、停
止位置そして第２方向への早送りを行なう第２位置に変
位せしめられるように構成されている。（５）はテープ
レコーダーが動作状態にあるとき操作され、テープレコ
ーダーを停止状態圧する停止用操作嫡子である。
ープレコーダーの外観斜視図、第２図及び第３図は駆動
機構の異なる状態を示す平面図、第４図は駆動機構を示
す要部の側面図、第５図、第６図及び第７図は、伝達機
構の異なる状態を示す平面図である。第１図において、
（１）はテープレコーダ一本体であり、カセットテープ
が装着されるカセット装着部（２）が下面に設けられて
いる。（３）は前記テープレコーダ一本体（１）の前面
に設けられている再生用操作摘子、（４）は早送り用操
作摘子であり第１方向への早送りを行なう第１位置、停
止位置そして第２方向への早送りを行なう第２位置に変
位せしめられるように構成されている。（５）はテープ
レコーダーが動作状態にあるとき操作され、テープレコ
ーダーを停止状態圧する停止用操作嫡子である。
本発明に係る操作系は、以上の如く構成されているが次
に第２図、第３図及び第４図を参照して駆動系について
説明する。図において、（６）は軸（７）Ｋよって固定
基板（図示せず）Ｉｃ回動可能に取付けられていると共
に通常は第２図に示す高速駆動位置にある回動アームで
あり、前記再生用操作摘子（３）を操作すると第３図に
示す再生駆動位置に変位せしめられるように構成されて
いる。（８）は前記回動アーム（６）が取付けられてい
る軸（７）に回転可能に取付けられていると共に電動機
（図示せず）の回転が伝達される駆動歯車、（９）は前
記回動アーム（６）上に軸Ｑ〔によって回転可能に取付
けられていると共に前記駆動歯車（８）と常時噛合った
状態にある高速駆動用歯車であり、再生駆動用歯車α１
）が一体内に形成されている。（１２１は固定基板にネ
ジ（１３）、０４）、α９によって固定されている取付
基板、α０は該取付基板α渇に軸（１７）によって回転
可能に取付けられていると共に前記回動アーム（６）が
再生駆動位置にあるとき前記再生駆動用歯車α１）と噛
合う第１駆動歯車、αＱは前記軸（１７）に回転可能に
取付けられていると共に前記第１駆動歯車（１１１９の
回転がクラッチ機構を構成するフェルトα優を介して伝
達される第２駆動歯車、（イ）は前記軸（１７）に該第
２駆動歯車α綽と一体的に回転するべく取付けられてい
る主駆動歯車である。
に第２図、第３図及び第４図を参照して駆動系について
説明する。図において、（６）は軸（７）Ｋよって固定
基板（図示せず）Ｉｃ回動可能に取付けられていると共
に通常は第２図に示す高速駆動位置にある回動アームで
あり、前記再生用操作摘子（３）を操作すると第３図に
示す再生駆動位置に変位せしめられるように構成されて
いる。（８）は前記回動アーム（６）が取付けられてい
る軸（７）に回転可能に取付けられていると共に電動機
（図示せず）の回転が伝達される駆動歯車、（９）は前
記回動アーム（６）上に軸Ｑ〔によって回転可能に取付
けられていると共に前記駆動歯車（８）と常時噛合った
状態にある高速駆動用歯車であり、再生駆動用歯車α１
）が一体内に形成されている。（１２１は固定基板にネ
ジ（１３）、０４）、α９によって固定されている取付
基板、α０は該取付基板α渇に軸（１７）によって回転
可能に取付けられていると共に前記回動アーム（６）が
再生駆動位置にあるとき前記再生駆動用歯車α１）と噛
合う第１駆動歯車、αＱは前記軸（１７）に回転可能に
取付けられていると共に前記第１駆動歯車（１１１９の
回転がクラッチ機構を構成するフェルトα優を介して伝
達される第２駆動歯車、（イ）は前記軸（１７）に該第
２駆動歯車α綽と一体的に回転するべく取付けられてい
る主駆動歯車である。
Ｃ２］）は前記取付基板（１つに軸（社）によって回転
可能に取付けられていると共に前記回動アーム（６）が
高速駆動位置にあるとき前記高速駆動用歯車（９）と噛
合う第３駆動歯車、（ハ）は前記取付基板０２に軸Ｑ荀
によって回転可能に取付けられていると共に常時前記第
２駆動歯車αＱ及び第３駆動歯車（２１）に噛合った状
態にある第４駆動歯車であり、前記第３駆動歯車（２１
）の回転を第２駆動歯車Ｗ伝達する作用を有している。
可能に取付けられていると共に前記回動アーム（６）が
高速駆動位置にあるとき前記高速駆動用歯車（９）と噛
合う第３駆動歯車、（ハ）は前記取付基板０２に軸Ｑ荀
によって回転可能に取付けられていると共に常時前記第
２駆動歯車αＱ及び第３駆動歯車（２１）に噛合った状
態にある第４駆動歯車であり、前記第３駆動歯車（２１
）の回転を第２駆動歯車Ｗ伝達する作用を有している。
このように駆動系は構成されており、再生動作状態では
、電動機の回転が駆動歯車（８）−高速駆動用歯車（９
）−再生駆動用歯車Ｑｌ）−第１駆動歯車（１６）−フ
ェルトα優−第２駆動歯車ＯＱを介して主駆動歯車ＱＯ
）に伝達される。また早送り動作状態では、電動機の回
転が駆動歯車（８）−高速駆動用歯車（９）−第３駆動
歯車（２１）−第４駆動歯車（ハ）−第２駆動歯車０８
）を介して主駆動歯車−に伝達される。
、電動機の回転が駆動歯車（８）−高速駆動用歯車（９
）−再生駆動用歯車Ｑｌ）−第１駆動歯車（１６）−フ
ェルトα優−第２駆動歯車ＯＱを介して主駆動歯車ＱＯ
）に伝達される。また早送り動作状態では、電動機の回
転が駆動歯車（８）−高速駆動用歯車（９）−第３駆動
歯車（２１）−第４駆動歯車（ハ）−第２駆動歯車０８
）を介して主駆動歯車−に伝達される。
本発明に係る駆動系は、以上の如く構成されているが次
に第５図、第６図及び第７図を参照して伝達系について
説明する。（ハ）は第１方向への再生動作時及び早送り
動作時回転駆動される第１リール軸であり、固定基板に
軸（ハ）によって回転可能に取付けられていると共に歯
車（２７）が形成されている。
に第５図、第６図及び第７図を参照して伝達系について
説明する。（ハ）は第１方向への再生動作時及び早送り
動作時回転駆動される第１リール軸であり、固定基板に
軸（ハ）によって回転可能に取付けられていると共に歯
車（２７）が形成されている。
（財）は第１方向の反対方向である第２方向への再生動
作時及び早送り動作時回転駆動される第２リール軸であ
り、固定基板に軸翰によって回転可能に取付けられてい
ると共に歯車（３０）が形成されている。
作時及び早送り動作時回転駆動される第２リール軸であ
り、固定基板に軸翰によって回転可能に取付けられてい
ると共に歯車（３０）が形成されている。
０１）は固定基板に軸Ｃ３′ＩＪによって回動可能に取
付けられている切換レバーであり、前記早送り用操作摘
子（４）により第１方向への早送りを行なう第１位置、
停止位置そして第２方向への早送りを行なう第２位置に
変位せしめられる。（至）は前記第１リール軸（ハ）が
取付けられている軸（２６＋を中心として回動可能に取
付けられている回動板であり前記切換レバー０１）に形
成されている係合部０ａと係合する係合片缶が形成され
ている。斯かる構成において、切換レバーＣ３１）を第
５図に示す停止位置より第６図に示す第１位置に変位せ
しめると回動板（至）は軸Ｑｅを中心として反時計方向
である第１動作位置に変位せしめられ、第７図に示す第
２位置に変位せしめると回動板曽は軸ｃ！ｅを中心とし
て時計方向である第２動作位置だ変位せしめられるよう
に関係付けられている。０６）は固定基板に軸Ｃ３７）
によって回転可能に取付けられている中間歯車であり、
前記第２リール軸弼に形成されている歯車（至）に噛合
わされている。（至）は前記回動板Ｑ上に軸０９によっ
て回転可能に取付けられていると共に前記第１リール軸
（ハ）に形成されている歯車０ηと噛合った状態にある
第１伝達歯車であり、該回動板（ハ）が第１動作位置に
あるとき前記主駆動歯車−に噛合うように構成されてい
る。（４０）は前記回動板Ｑ上に軸（４Ｉ）によって回
転可能に取付けられている第２伝達歯車であり、該回動
板−が第２動作位置にあるとき前記主駆動歯車（２０）
及び中間歯車０６）に噛合うように構成されている。
付けられている切換レバーであり、前記早送り用操作摘
子（４）により第１方向への早送りを行なう第１位置、
停止位置そして第２方向への早送りを行なう第２位置に
変位せしめられる。（至）は前記第１リール軸（ハ）が
取付けられている軸（２６＋を中心として回動可能に取
付けられている回動板であり前記切換レバー０１）に形
成されている係合部０ａと係合する係合片缶が形成され
ている。斯かる構成において、切換レバーＣ３１）を第
５図に示す停止位置より第６図に示す第１位置に変位せ
しめると回動板（至）は軸Ｑｅを中心として反時計方向
である第１動作位置に変位せしめられ、第７図に示す第
２位置に変位せしめると回動板曽は軸ｃ！ｅを中心とし
て時計方向である第２動作位置だ変位せしめられるよう
に関係付けられている。０６）は固定基板に軸Ｃ３７）
によって回転可能に取付けられている中間歯車であり、
前記第２リール軸弼に形成されている歯車（至）に噛合
わされている。（至）は前記回動板Ｑ上に軸０９によっ
て回転可能に取付けられていると共に前記第１リール軸
（ハ）に形成されている歯車０ηと噛合った状態にある
第１伝達歯車であり、該回動板（ハ）が第１動作位置に
あるとき前記主駆動歯車−に噛合うように構成されてい
る。（４０）は前記回動板Ｑ上に軸（４Ｉ）によって回
転可能に取付けられている第２伝達歯車であり、該回動
板−が第２動作位置にあるとき前記主駆動歯車（２０）
及び中間歯車０６）に噛合うように構成されている。
以上の如く本発明に係る操作系、駆動系及び伝達系は構
成されているが停止状態より再生用操作摘子（３）を操
作すると切換レバー０１）が停止位置より第１位置に回
動変位せしめられるように構成されている。また前記切
換レバー０υは第１位置、停止位置及び第２位置にクリ
ック機構等によってロック保持されるように構成され゛
〔おり、前記早送り用操作嫡子（４）を操作することに
よって各位置に変位せしめられるように構成されている
。前記再生用操作摘子（３）が動作位置にあるとき早送
り用操作摘子（４）を操作しても該再生用操作摘子（３
）は非動作位置に復帰せしめられることはない。また各
動作状態にあるときに停止操作を行なうと再生用操作摘
子（３）は非動作位置て復帰せしめられ、早送り用操作
嫡子（４）は停止位置に復帰せしめられる。
成されているが停止状態より再生用操作摘子（３）を操
作すると切換レバー０１）が停止位置より第１位置に回
動変位せしめられるように構成されている。また前記切
換レバー０υは第１位置、停止位置及び第２位置にクリ
ック機構等によってロック保持されるように構成され゛
〔おり、前記早送り用操作嫡子（４）を操作することに
よって各位置に変位せしめられるように構成されている
。前記再生用操作摘子（３）が動作位置にあるとき早送
り用操作摘子（４）を操作しても該再生用操作摘子（３
）は非動作位置に復帰せしめられることはない。また各
動作状態にあるときに停止操作を行なうと再生用操作摘
子（３）は非動作位置て復帰せしめられ、早送り用操作
嫡子（４）は停止位置に復帰せしめられる。
以上の如（本発明は構成されており次に動作について説
明する。テープレコーダーが停止状態にあるとき回動ア
ーム（６）は第２図に示した高速駆動位置にあり、早送
り用操作摘子（４）によって操作される切換レバーＧυ
は第５図に示した停止位置にある。斯かる状態にあると
き使用者が再生用操作摘子（３）を操作すると回動アー
ム（６）が第３図に示した再生駆動位置に変位せしめら
れると共に切換レバー０１）が第６図に示した第１位置
に回動変位せしめられる。また斯かる再生操作に伴なっ
て磁気ヘッドが磁気テープに接触すると共にキャプスタ
ンにピンチローラ−が圧着され、また電動機に電源が供
給される。このようにして再生動作は構成されるが電動
機からの回転は駆動歯車（８）−高速駆動用歯車（９）
−再生駆動用歯車αυ−第１駆動歯車（１６１−フェル
）Ｑｌ−第２駆動歯車Ｈな介して主駆動歯車−に伝達さ
れ該主駆動歯車−は矢印方向へ低速にて回転せしめられ
る。前記切換レバーＧυが第１位置に回動変位せしめら
れた状態では、前記主駆動歯車（至）に第１伝達歯車儲
が噛合った状態にあるため該主駆動歯車（社）の回転は
該第１伝達歯車国を介して歯車（２７）即ち第１リール
軸（ホ）に伝達される。このようにして電動機の回転が
第１リール軸（ハ）に伝達される結果第１方向への再生
動作が行なわれることになる。斯かる第１方向への再生
動作状態にあるとき切換レバーＧυは第１位置にあるた
め該切換レバーＯＩ）に取付けられている早送り用操作
摘子（４）はテープレコーダ一本体（１）の前面に設け
られている記号（５）側に位置せしめられている。従っ
て、使用者は、前記記号回倒に早送り用操作摘子（４）
が位置していることによって第１方向への再生動作が行
なわれていることを認知することが出来る。このよ５に
第１方向への再生動作は行なわれるが次に第１方向の反
対側である第２方向への再生動作について説明する。斯
かる第２方向への再生動作は、テープレコーダーが第１
方向への再生動作状態にあるときに早送り用操作摘子（
４）を記号（５）で示される第２位置罠変位せしめるこ
とによって行なわれる。早送り用操作摘子（４）を記号
（Ｂ）側に変位せしめると切換レバーＧυが軸Ｃ３３を
中心として反時計方向に回動変位せしめられ第７図に示
した状態になる。前記切換レバー（３１）が第７図に示
した第２位置にあるとき回動板（至）上に取付けられて
いる第２伝達歯車（４１は主駆動歯車（社）及び中間歯
車（至）に噛合った状態にある。従って、主駆動歯車（
至）の回転は第２伝達歯車顛及び中間歯車（至）を介し
て歯車（至）即ち第２リール軸（２８）に伝達される。
明する。テープレコーダーが停止状態にあるとき回動ア
ーム（６）は第２図に示した高速駆動位置にあり、早送
り用操作摘子（４）によって操作される切換レバーＧυ
は第５図に示した停止位置にある。斯かる状態にあると
き使用者が再生用操作摘子（３）を操作すると回動アー
ム（６）が第３図に示した再生駆動位置に変位せしめら
れると共に切換レバー０１）が第６図に示した第１位置
に回動変位せしめられる。また斯かる再生操作に伴なっ
て磁気ヘッドが磁気テープに接触すると共にキャプスタ
ンにピンチローラ−が圧着され、また電動機に電源が供
給される。このようにして再生動作は構成されるが電動
機からの回転は駆動歯車（８）−高速駆動用歯車（９）
−再生駆動用歯車αυ−第１駆動歯車（１６１−フェル
）Ｑｌ−第２駆動歯車Ｈな介して主駆動歯車−に伝達さ
れ該主駆動歯車−は矢印方向へ低速にて回転せしめられ
る。前記切換レバーＧυが第１位置に回動変位せしめら
れた状態では、前記主駆動歯車（至）に第１伝達歯車儲
が噛合った状態にあるため該主駆動歯車（社）の回転は
該第１伝達歯車国を介して歯車（２７）即ち第１リール
軸（ホ）に伝達される。このようにして電動機の回転が
第１リール軸（ハ）に伝達される結果第１方向への再生
動作が行なわれることになる。斯かる第１方向への再生
動作状態にあるとき切換レバーＧυは第１位置にあるた
め該切換レバーＯＩ）に取付けられている早送り用操作
摘子（４）はテープレコーダ一本体（１）の前面に設け
られている記号（５）側に位置せしめられている。従っ
て、使用者は、前記記号回倒に早送り用操作摘子（４）
が位置していることによって第１方向への再生動作が行
なわれていることを認知することが出来る。このよ５に
第１方向への再生動作は行なわれるが次に第１方向の反
対側である第２方向への再生動作について説明する。斯
かる第２方向への再生動作は、テープレコーダーが第１
方向への再生動作状態にあるときに早送り用操作摘子（
４）を記号（５）で示される第２位置罠変位せしめるこ
とによって行なわれる。早送り用操作摘子（４）を記号
（Ｂ）側に変位せしめると切換レバーＧυが軸Ｃ３３を
中心として反時計方向に回動変位せしめられ第７図に示
した状態になる。前記切換レバー（３１）が第７図に示
した第２位置にあるとき回動板（至）上に取付けられて
いる第２伝達歯車（４１は主駆動歯車（社）及び中間歯
車（至）に噛合った状態にある。従って、主駆動歯車（
至）の回転は第２伝達歯車顛及び中間歯車（至）を介し
て歯車（至）即ち第２リール軸（２８）に伝達される。
このようにして電動機の回転が第２リール軸弼に伝達さ
れる結果第２方向への再生動作は行なわれるが同時に磁
気ヘッドやピンチローラ−も反対側に切換えられること
は説明するまでもない。斯かる第２方向への再生動作状
態にあるとき切換レバーＣ３１）に取付けられている早
送り用操作摘子（４）は記号（Ｂ）側に位置せしめられ
ているため、使用者は第２方向への再生動作が行なわれ
ていることを認知することが出莱る。このように第１方
向への再生動作が行なわれているときの第２方向への再
生方向の切換動作は行なわれるが第２方向から第１方向
への再生方向の切換動作も同様に行なわれるのでその説
明は省略する。またテープレコーダーが第１方向又は第
２方向への再生動作状態にあるときに停止用操作摘子（
５）を操作すると再生用操作摘子（３）が非動作位置に
復帰せしめられると共に早送り用操作摘子（４）が第５
図に示した停止位置に復帰せしめられる。
れる結果第２方向への再生動作は行なわれるが同時に磁
気ヘッドやピンチローラ−も反対側に切換えられること
は説明するまでもない。斯かる第２方向への再生動作状
態にあるとき切換レバーＣ３１）に取付けられている早
送り用操作摘子（４）は記号（Ｂ）側に位置せしめられ
ているため、使用者は第２方向への再生動作が行なわれ
ていることを認知することが出莱る。このように第１方
向への再生動作が行なわれているときの第２方向への再
生方向の切換動作は行なわれるが第２方向から第１方向
への再生方向の切換動作も同様に行なわれるのでその説
明は省略する。またテープレコーダーが第１方向又は第
２方向への再生動作状態にあるときに停止用操作摘子（
５）を操作すると再生用操作摘子（３）が非動作位置に
復帰せしめられると共に早送り用操作摘子（４）が第５
図に示した停止位置に復帰せしめられる。
以上の如く再生用操作摘子（３）が動作位置にあるとき
早送り用操作摘子（４）を第１位置及び第２位置に変位
せしめるとテープレコーダーは第１方向及び第２方向へ
の再生動作状態になるが早送り用操作摘子（４）を停止
位置く位置せしめると第５図に示したように第１伝達歯
車（至）及び第２伝達歯車顛は共に主駆動歯車（至）よ
り離間した状態になる。従って、主駆動歯車（イ）の回
転が第１リール軸（２５１及び第２リール軸弼に伝達さ
れることはなく、斯かる状態にあるときピンチローラ−
をキャプスタンより離間せしめればテープレコーダーを
一時停止状態にすることが出来る。斯かる一時停止状態
にあるとき早送り用操作摘子（４ンを第１位置又は第２
位置に変位せしめれば再び第１方向又は第２方向への再
生動作を開始させることが出来る。
早送り用操作摘子（４）を第１位置及び第２位置に変位
せしめるとテープレコーダーは第１方向及び第２方向へ
の再生動作状態になるが早送り用操作摘子（４）を停止
位置く位置せしめると第５図に示したように第１伝達歯
車（至）及び第２伝達歯車顛は共に主駆動歯車（至）よ
り離間した状態になる。従って、主駆動歯車（イ）の回
転が第１リール軸（２５１及び第２リール軸弼に伝達さ
れることはなく、斯かる状態にあるときピンチローラ−
をキャプスタンより離間せしめればテープレコーダーを
一時停止状態にすることが出来る。斯かる一時停止状態
にあるとき早送り用操作摘子（４ンを第１位置又は第２
位置に変位せしめれば再び第１方向又は第２方向への再
生動作を開始させることが出来る。
以上の如（再生動作は行なわれるが次に早送り動作につ
いて説明する。斯かる早送り動作はテープレコーダーが
停止状態にあるときに早送り用操作摘子（４）を操作す
ることによって行なわれるが、まず第１方向への早送り
動作について説明する。
いて説明する。斯かる早送り動作はテープレコーダーが
停止状態にあるときに早送り用操作摘子（４）を操作す
ることによって行なわれるが、まず第１方向への早送り
動作について説明する。
テープレコーダーが停止状態にあるときに早送り用操作
摘子（４）を第１位置即ち記号（Ａｌ側に位置せしめる
と第６図に示した位置に切換レバー０υが回動変位する
。その結果回動板（至）が回動変位し、該回動板（３３
１上に取付けられている第１伝達歯車国が主駆動歯車（
イ）に噛合った状態になる。また斯かる早送り状態では
回動アーム（６）は第２図に示した高速駆動位置にあり
、電動機からの回転は駆動歯車（８）−高速駆動用歯車
（９）−第３駆動歯車（２１）−第４駆動歯車（ハ）−
第２駆動歯車Ｈを介して主駆動歯車ｅυに伝達され、該
主駆動歯車（２０）は矢印方向へ高速にて回転せしめら
れる。前記切換レバーｃ３１）が第１位置に回動変位せ
しめられた状態では、前記主駆動歯車−に第１伝達歯車
（ハ）が噛合った状態にあるため該主駆動歯車（２■の
回転は該第１伝達歯車（至）を介して歯車（２７）即ち
第１リール軸（２■に伝達される。このようにして電動
機の回転が第１リール軸Ｃ２ツに伝達される結果、第１
方向への早送り動作が行なわれることになる。斯かる第
１方向への早送り動作が行なわれているときに早送り用
操作摘子（４）を停止位置に操作変位せしめるか、停止
用操作摘子（５）を操作すれば早送り動作が解除されて
テープレコーダーは停止状態になる。
摘子（４）を第１位置即ち記号（Ａｌ側に位置せしめる
と第６図に示した位置に切換レバー０υが回動変位する
。その結果回動板（至）が回動変位し、該回動板（３３
１上に取付けられている第１伝達歯車国が主駆動歯車（
イ）に噛合った状態になる。また斯かる早送り状態では
回動アーム（６）は第２図に示した高速駆動位置にあり
、電動機からの回転は駆動歯車（８）−高速駆動用歯車
（９）−第３駆動歯車（２１）−第４駆動歯車（ハ）−
第２駆動歯車Ｈを介して主駆動歯車ｅυに伝達され、該
主駆動歯車（２０）は矢印方向へ高速にて回転せしめら
れる。前記切換レバーｃ３１）が第１位置に回動変位せ
しめられた状態では、前記主駆動歯車−に第１伝達歯車
（ハ）が噛合った状態にあるため該主駆動歯車（２■の
回転は該第１伝達歯車（至）を介して歯車（２７）即ち
第１リール軸（２■に伝達される。このようにして電動
機の回転が第１リール軸Ｃ２ツに伝達される結果、第１
方向への早送り動作が行なわれることになる。斯かる第
１方向への早送り動作が行なわれているときに早送り用
操作摘子（４）を停止位置に操作変位せしめるか、停止
用操作摘子（５）を操作すれば早送り動作が解除されて
テープレコーダーは停止状態になる。
以上の如く、第１方向への早送り動作は行なわれるが次
に第２方向への早送り動作について説明する。斯かる第
２方向への早送り動作は、テープレコーダーが停止状態
にあるときに早送り用操作摘子（４）を第２位置即ち記
号の）側に位置せしめることによって行なわれる。前記
早送り用操作摘子（４）を記号（Ｂ）側に変位せしめる
と切換レバー０１）が第７図に示した位置に回動変位し
、回動板的の変位に伴なって第２伝達歯車（４０）が主
駆動歯車（２０）及び中間歯車（３６）に噛合った状態
になる。早送り動作状態では、前述したように電動機の
回転が主駆動歯車（イ））に高速にて伝達され、該主駆
動歯車（２０）の回転は第２伝達歯車顛及び中間歯車伽
）を介して歯車（イ））即ち第２リール軸（ハ）に伝達
される。このよう圧して電動機の回転が第２リール軸（
至）に伝達される結果、第２方向への早送り動作が行な
われることになる。
に第２方向への早送り動作について説明する。斯かる第
２方向への早送り動作は、テープレコーダーが停止状態
にあるときに早送り用操作摘子（４）を第２位置即ち記
号の）側に位置せしめることによって行なわれる。前記
早送り用操作摘子（４）を記号（Ｂ）側に変位せしめる
と切換レバー０１）が第７図に示した位置に回動変位し
、回動板的の変位に伴なって第２伝達歯車（４０）が主
駆動歯車（２０）及び中間歯車（３６）に噛合った状態
になる。早送り動作状態では、前述したように電動機の
回転が主駆動歯車（イ））に高速にて伝達され、該主駆
動歯車（２０）の回転は第２伝達歯車顛及び中間歯車伽
）を介して歯車（イ））即ち第２リール軸（ハ）に伝達
される。このよう圧して電動機の回転が第２リール軸（
至）に伝達される結果、第２方向への早送り動作が行な
われることになる。
斯かる第２方向への早送り動作が行なわれているときに
早送り用操作嫡子（４）を停止位置に変位せしめるか、
停止用操作摘子（５）を操作すれば早送り動作が解除さ
れてテープレコーダーは停止状態になる。
早送り用操作嫡子（４）を停止位置に変位せしめるか、
停止用操作摘子（５）を操作すれば早送り動作が解除さ
れてテープレコーダーは停止状態になる。
（へ）発明の効果
本発明の動作切換装置は、第１方向から該第１方向の反
対方向である第２方向への切換及び第２方向から第１方
向への再生方向の切換を第１方向及び第２方向への早送
り動作を行なう早送り用操作摘子によって行なうように
したので再生方向切換用操作摘子を特別に設ける必要が
なく、構成が簡単になると共に操作性に優れ本発明は往
復型テープレコーダーの動作切換装置として最適なもの
である。
対方向である第２方向への切換及び第２方向から第１方
向への再生方向の切換を第１方向及び第２方向への早送
り動作を行なう早送り用操作摘子によって行なうように
したので再生方向切換用操作摘子を特別に設ける必要が
なく、構成が簡単になると共に操作性に優れ本発明は往
復型テープレコーダーの動作切換装置として最適なもの
である。
図面は、何れも本発明の動作切換装置に関し、第１図は
本発明に係るテープレコーダーの外観斜視図、第２図及
び第３図は駆動機構の異なる状態を示す平面図、第４図
は駆動機構を示ず要部の側面図、第５図１．Ａ６図及び
第７図は伝達機構の異なる状態を示す平面図である。 主な図番の説明 （３）・・・再生用操作嫡子、 （４）・・・早送り用
操作摘子、（５）・・・停止用操作嫡子、 （６）・・
・回動アーム、（８）・・・駆動歯車、 （９）・・・
高速駆動用歯車、 Ｑｌｌ・・・再生駆動用歯車、 ０
功・・・取付基板、 α６）・・・第１駆動歯車、 ０
８１−・・第２駆動歯車、 （２α・・・主駆動歯車、
（２１）・・・第３駆動歯車、 （ハ）・・・第４駆動
歯車、（ハ）・・・第１リール軸、 （ハ）・・・第２
リール軸、ｃ３１）・・・切換レバー、 （ハ）・・・
回動板、 （３６１・・・中間歯車、關・・・第１伝達
歯車、 １４０）・・・第２伝達歯車。 第１図 第２図 第３図 第４図 ＠５図 第６図
本発明に係るテープレコーダーの外観斜視図、第２図及
び第３図は駆動機構の異なる状態を示す平面図、第４図
は駆動機構を示ず要部の側面図、第５図１．Ａ６図及び
第７図は伝達機構の異なる状態を示す平面図である。 主な図番の説明 （３）・・・再生用操作嫡子、 （４）・・・早送り用
操作摘子、（５）・・・停止用操作嫡子、 （６）・・
・回動アーム、（８）・・・駆動歯車、 （９）・・・
高速駆動用歯車、 Ｑｌｌ・・・再生駆動用歯車、 ０
功・・・取付基板、 α６）・・・第１駆動歯車、 ０
８１−・・第２駆動歯車、 （２α・・・主駆動歯車、
（２１）・・・第３駆動歯車、 （ハ）・・・第４駆動
歯車、（ハ）・・・第１リール軸、 （ハ）・・・第２
リール軸、ｃ３１）・・・切換レバー、 （ハ）・・・
回動板、 （３６１・・・中間歯車、關・・・第１伝達
歯車、 １４０）・・・第２伝達歯車。 第１図 第２図 第３図 第４図 ＠５図 第６図
Claims (1)
- （１）第１方向への再生機能及び該第１方向の反対方向
である第２方向への再生機能を有する往復型テープレコ
ーダーにおいて、テープレコーダーを再生状態にする再
生用操作摘子と、テープレコーダーを第１方向への早送
り状態及び第２方向への早送り状態に切換える早送り用
操作摘子とより成り、テープレコーダーが停止状態にあ
るとき前記早送り用操作摘子な操作すると第１方向又は
第２方向への早送り動作が行なわれ、テープレコーダー
が再生状態にあるとき前記早送り用操作摘子を操作する
と磁気テープの再生方向が第１方向より第２方向へ、ま
た第２方向から第１方向へ切換えられるようにしたこと
を特徴とする往復型テープレコーダーの動作切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58206173A JPS6098550A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 往復型テ−プレコ−ダ−の動作切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58206173A JPS6098550A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 往復型テ−プレコ−ダ−の動作切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098550A true JPS6098550A (ja) | 1985-06-01 |
| JPH0412534B2 JPH0412534B2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=16519013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58206173A Granted JPS6098550A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 往復型テ−プレコ−ダ−の動作切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098550A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6068756A (en) * | 1995-12-28 | 2000-05-30 | Sociedad Espanola De Carburos Metalicos S.A. | Process for the reduction of chlorofluorocarbons and production of derivatives thereof in an electrolytic cell, cell for carrying out said reduction and process for removing the by-products formed within the cell |
-
1983
- 1983-11-02 JP JP58206173A patent/JPS6098550A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6068756A (en) * | 1995-12-28 | 2000-05-30 | Sociedad Espanola De Carburos Metalicos S.A. | Process for the reduction of chlorofluorocarbons and production of derivatives thereof in an electrolytic cell, cell for carrying out said reduction and process for removing the by-products formed within the cell |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0412534B2 (ja) | 1992-03-04 |
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