JPS6096074A - 画像読取方法 - Google Patents

画像読取方法

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JPS6096074A
JPS6096074A JP58202863A JP20286383A JPS6096074A JP S6096074 A JPS6096074 A JP S6096074A JP 58202863 A JP58202863 A JP 58202863A JP 20286383 A JP20286383 A JP 20286383A JP S6096074 A JPS6096074 A JP S6096074A
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JP
Japan
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film
shading correction
scanning
light
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP58202863A
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English (en)
Inventor
Masaaki Nonaka
野中 賢明
Toshio Muramatsu
敏夫 村松
Hideyuki Handa
英幸 半田
Makoto Kumagai
誠 熊谷
Yoshiyuki Ishimitsu
義幸 石光
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、フィルムや反射原稿などの原稿画像の読取り
におけるシェーディング補正に必要なシェーディング補
正データ蓄積用のメモリの容量を小さくした画像読取方
法に関する。
(ロ))従来技術 画像読収装1置の一例として従来、原稿としてX線フィ
ルムのような透過濃度を有するフィルム1n像情報1読
み取るのに、フィルムを光ビームやレーザビームで走査
しその透過光量を電気的に検出してフ、イルムの濃度情
報を得るようにしたフィルム画像読取装置が提案されて
いる(特願昭58−154153号)。この種のフィル
ム画像読取装置においては、フィルムを走査スる光ビー
ムやレーザビームの発生源の照度にむらを生じたり、光
学系のレンズの周辺部の光量が低下したり、あるいは光
電変換素子の感度が不均一であったり、さらにまた集光
光学系とじてファイバアレイを用いたときには各ファイ
バの端m1処理のバラツキなどにより透過特性に不拘−
性号生じ、均一濃度のフィルム面を−取ってもその結果
得られる濃度情報が不均一になる現象がみられ、この現
象はシェーディングと呼ばれ知られている。
第1図はこのようなシェーディング補正を行なうように
した従来のフィルム画像読取装置の一例として病院など
で用いられるX線フィルム読取装置である。図において
装置本体1の一方の側にはof &情報を有するフィル
ム2号載置するフィルム観察台としてのフィルム観察台
(「シャーカステン」と1pPばれている)3が設けら
れ、反対側には読み取られたフィルム2の排出皿4が設
けられている。゛フィルム観察台3のパネル上面には検
索1”#N(たとえば患者名、撮影部位、撮影日などを
検索するためのキーコード)を人力するための検索部3
aが設けられ、内部には螢光灯3bが設けられており、
この螢光灯3bが滴宜点灯芒れてフィルム2に焼き込ま
れている撮彰情報全目で確認できる。
装置本体1のフィルム観察台3側の側面には検索された
情報を表示する表示部5が設けられ、フィルム2の本体
挿入口付近に複数個(たとえば5個)配列したマイクロ
スイッチから成るフィルムサイズ検知器6が設けられて
おり、フィルム2Fiフイルムサイズ検知器6により判
別されたサイズに応じて予め定められた速度で給送され
始め、読み取り動作が開始する。装置本体lの内部にu
 x He −Neレーザなどのレーザビームを発生す
るレーザ光源11と、このレーザ光源11から発生する
レーザビームの一部をハーフミラ−12により反射しそ
の反射ビームを用いてレーザビームの出力変動を補正す
る音響変調素子13と、高速で回転しながらビームを各
面で反射して走査ビームを作る回転多面鏡(通常ポリゴ
ンと呼ばれている)14と、光軸に対する入射角θに比
例した距離に結像するfθレン’X”(fはレンズの焦
点距離)15と、反射ミラー16とから成るビーム走査
系が設けられている。
また装置本体1の内部にはフィルム観察台3上に載置し
たフィルムを画像読取位置Sにおいて低速で矢印方向(
副走査方向)に移送するための移送装置17と、画像読
み取りが終了したフィルムを排出口4まで搬送する搬送
ベルト18とが設けられている。嘔らに画像読取位置S
のフィルム移動路に近接した位置に走査ビームの走査方
向に伸びた配列の受光面2有するオプチカルプアイバー
などの光ファイバー19が設けられ、フィルム2を通過
した走査ビームがこの光ファイバー19により光電変換
器(たとえばCCD、フォトマル)20に導かれ、光電
変換器20でフィルム画像情報を表わす電気画像信号に
変換でれる。
破線で囲んだ部分はシェーディング補正回路であり、次
にこの回路によるシェーディング補正について説明する
。まずフィルム2を読み取る前に切換スイッチ21を接
点a側に倒してビーム走査系2゛駆動し、フィルム2を
走査する走査級数と同数の走査線だけビームを走査する
その結果光電変換器20から得られる出力信号をA/D
変換器22でA / D変換しメモリ23に順次蓄積す
る。このとき、メモリ23に蓄積場れたデータがシェー
ディング補正データになる。次に、切換スイッチ21を
接点す側に切換えてフィルム観察台3の所定位置に載置
し7’Cフイルム2を所定の速度で給送し画像読取位置
Sで走査する。その結果光電変換器20から出力される
画像信号は除算器25において、メモリ23から読み出
されD/A変換器24でD/A変換されたシェーディン
グ補正データで除算されシェーディング補正が行なわれ
る。こうしてシェーディング補正された画像情報は対数
変換器26によって対数変換され、フィルム2の画像濃
度を示す濃度情報を得ることができる。
このように、画像信号とシェーディング補正データとの
乗除演算によりシェーディング補正を行なうと、演算回
路の構成がかなり復雑になり、それにともなって演算処
理のためのソフトウェアの規模が大きくな゛つてしまい
、シエーディング補正に要する時間が長くなってしまう
という問題がある0 そこでこの問題を解決するために、第2図に示すような
破線で囲んだシェーディング補正回路が考えられている
。この回路によるシェーディング補正について説明する
と、第1図の従来例と同様にしてA/D変換器22から
のシェーディング補正データがメモリ(RAMを用いる
)27に順次蓄積される。次に、フィルム企画像読取位
置で走査すると、光電変換器20から画像信号が得られ
、この画像信号を対数変換器26で対数変換すると画像
濃度信号が出力され、この画像濃度信号が減算器28の
正端子に入力される。減算器28においては1この画像
濃度信号から先にメモリ27に蓄積されD/A変換器2
4を介して負端子に人力されているシェーディング補正
ュータが減算される。こうして単純なアナログ的減算だ
けでシェーディング補正さnた画像濃度情報を得ること
ができるので、シェーディング補正に必要な演算回路が
簡単になり、その結果シェーディング補正の九めのソフ
トウェアを簡易化することができ補正演算時間を大幅に
短縮できる。
ところで、このようにシェーディング補正を電気的補正
手段によって行なうようにしたフィルム画像読取装置に
おいてに、補正演算を除算、減算によるかどうかにかか
わらずシェーディング捕正データ蓄積用のメモリの容量
は、シェーディング補正量が多い揚台を考慮して予しめ
大きくしておかなければならないという問題がある。
(ハ)発明の目的および構成 本発明に上記の点にかんがみてな−gtifCもので、
画像情報を有する原稿を光ビームまたはレーザビームで
走査し透過光または反射光を光電変換して前記画像情報
の濃度情報を得る画像読取方法において、シェーディン
グ補正に必要なシェーディング補正データ蓄積用のメモ
リの容量を小さくすることを目的とし、そのために読取
走査前に読取対応面を前記ビームで走査し、その透過光
または反射光を所定の減衰lクターン全有するフィルタ
でれr衰した後光電変換して得られる出ノJ信号をシェ
ーディング補正データとして記1gし、一方原稿分読取
走査して得た。′透過光゛または反射光を前記フィルタ
で減衰した後光71f変換して得られる画像信号と前記
補正データとの演算によりシェーディング補正を行なう
ようにi+!u像読取装置を構成したものである。
に)実施例 以”F図面にノルづいて本発明を説明する。
第3図は本発明による画像読取方法を実施する一例とし
てフィルム原稿のhシz取を行なうフィルム画像読取装
置の一実施例のブロック線1:XJであり、破線で囲ん
だシェーディング補正回路は第2図に示した回路と全く
同じである。この実祿例でに、フィルム36が走査され
る画像読取位1fft Sとその下方に位置する光ファ
イバー39の受光面との間に、たとえば第4図に示すよ
うな中央部の濃度が高い(周辺部との濃度差を約1.0
とする)部分3(Laを有する光学的フィルタ30をそ
の長手方向が走査ビームの走査方向(鎖線矢印方向)と
なるように設けである。この光学的フィルタ30の濃度
はその長手方向にわ友って徐々に低くなるようにしであ
る。31はレーザビームを発生するレーザ光源、32は
モータ33により駆動されるポリゴンミラー、34はf
θレンズ、35はフィルム36を画像読取位置Sに低速
で矢印方向(副走査方向)に移送′するための移送装置
、371−tこの移送装置35を駆動するためのモータ
、38はこのモータ37の速度を制御するPLL制御回
路、39は画倫読取位lid Sのフィルム移動路に近
接した位置に走査ビームの走査方向に伸びて配列きれた
受光面を有すファイバー、40は光“i′l′i変換器
である。
一般的に、fθレンズ34の周辺の光量の低下などによ
りフィルム読取部(第1図の5の部位)からの画像信号
は中央部が高く端側か低いような連続信号になっている
が、と述したようにNDフィルタにュートラルデンシテ
ィフィルタ)などの光学的フィルタ30を設けると、フ
ィルム36を通過した走査ビームは光学的フィルタ30
の濃朋の高い部分30aで減衰されるため、光ファイバ
ー39を介して光電変換器4oがら出力源れるyi度の
高い部分30aに対応する画像信号が小婆くなる。その
結果、シェーディングf41j jヒ回路におけるシェ
ーディング補正量は第5図(ロ)に示すようになり、補
正量の大きいフィルム中央部と補正mlの少ないフィル
ム周辺部との補正量の差Al’t、第5図(イ)に示す
従来のシ工−fインク補正量の差Bより小さくなるので
、フィルム36の1(i!Ii素あたりのシェーディン
グ補正データを識別する識別段階を低減できるため、メ
モリ270芥量をがなり小さくする口とができ、その結
果シェーディング補正の処理速度を速くすることができ
る。
なお、シェーディング現象はフィルム走査系に固イj°
の要因によって異なるため、使用する光学的フィルタは
シェーディングによって第6図(イ)に示すような正弦
波の半周期に対b6:シて濃度が変化するようなフィル
タや、第6図(ロ)に示すような反対向きの1抛を組合
せた形状に濃度が変化するようなフィルタや、その他に
正規分布あるいは放?1線に対応して濃度が変化するフ
ィルタなどが考えられ、いずれを用いても上記実施例と
同様にシェーディング補正量の差を小さくすることがで
き、メモリの小容量化を実現できる。
なお本実施例では、フィルムを通過した走査ビームを光
ファイバーで導くようにしたフィルム画像読取装置につ
いて説明したが、本発明はフィルム通過後の走査ビーム
をレンズで導くようにした装置にも適用できる。′iた
、フィルムを通過した走査ビームを減衰するために光学
的フィルタを用いたが、これに限らず走査ビームを所定
の減衰カーブで減衰できるフィルタであればよい。もち
ろん透過原稿としてのフィルムのほかに反射原稿に対し
ても、本発明は利用できるものである。
(ホ)発明の詳細 な説明したように一本発明は、画像情報を有する原41
、らを光ビームまたはレーザビームで走査し′rfi1
過光ま7′cは反射光を光電変換して前記画像情報の0
腿情報を得る画像読取方法において、読取走査l″Ii
jに読取対応面を前記ビームで走査し、その透過光また
は反射光を所定の減衰パターンを有するフィルタで減衰
した後光電変換して得られる出力信号をシェーディング
補正データとして記t@シ、一方原稿を読取走査して得
た透過光または反射光?前記フィルタで減衰した後光’
i’ft変換して得られる画像信号と前記補正データと
の演算に−よりシェーディング補正を行なうようにした
ので、シェーディング補正量の差を小さくでき、原稿の
1画素あたりのシェーブイングミ11正データの識別段
階を低減できるため、シェーディング補正データ蓄積用
のメモリ容量を小石くすることができ、その結果シェー
ディング補正の処理速度を速くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフィルム画像読取装置の一例の概略構成
図、第2図は従来のフィルム画像読取装置の他の例のシ
ェーディング補正回路、第3図は本発明による画像読取
装置の一実施例としてのフィルム原稿用の読取装置のブ
ロック51図、第4図は本発明で用いるフィルタの一例
、第5図(イ)は従来の画像読取装置におけるシェーデ
ィング補正量を示す図、第5図(ロ)は本発明による画
像読取装置におけるシェーディング補正量を示す図、第
6図(イ)、(ロ)はそれぞれ本発明で用いるフィルタ
の他の例である。 1・・・フィルム画像読取装置本体、2.36・・・フ
ィルム、3・・・フィルム観察台、11.31・・・レ
ーザ光源、14.33・・・回転多面鏡(ポリゴン)、
17・・・フィルム移送装[,18・・・フィルム殿送
装置、19.39・・・光ファイバー、20.40・・
・光電変換器、21・・・切換スイッチ、22・・・A
/D変換器、23.27・・・メモリ、24・・・D/
A変換器、25・・・除算器、26・・・対数変換器、
28・・・減算器、30・・・フィルタ 特許出願人 小西六写真工業株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 弘 男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 1lli像情報を有゛する原稿を光ビームまた
    にレーザビームで走査し透過光または反射光P光電変換
    して前記向像情報の濃度情報を得る画像読取方法におい
    て、読取走査前に読取対応面を前記ビームで走査し1、
    その透過光または反射光を所定の減りパターンを有する
    フィルタで減衰した復元Tu変換して得られる出7J信
    号をシェーディング補正データとして記憶し、一方原+
    1′、li分読取り走査して得た透為光または反射光を
    前記フィルタで減衰した後光電変換して得られる画像(
    fn号と前記補正データとの演算によりシェーディング
    補正を行なうこと号特徴とする画像読取方法。 (2J u+s記光市変換後に得られた出方信号を対数
    、老侠した後にシェーディング補正の処理2行なうよう
    にした特許請求の範囲第1項に記載の画像読取方法。
JP58202863A 1983-10-31 1983-10-31 画像読取方法 Pending JPS6096074A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58202863A JPS6096074A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 画像読取方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP58202863A JPS6096074A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 画像読取方法

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JPS6096074A true JPS6096074A (ja) 1985-05-29

Family

ID=16464441

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JP58202863A Pending JPS6096074A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 画像読取方法

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JP (1) JPS6096074A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63256056A (ja) * 1987-04-14 1988-10-24 Omron Tateisi Electronics Co 透過光式読取装置における補正装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63256056A (ja) * 1987-04-14 1988-10-24 Omron Tateisi Electronics Co 透過光式読取装置における補正装置

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