JPS6094817A - 自動三輪車等のラジエ−タ装置 - Google Patents
自動三輪車等のラジエ−タ装置Info
- Publication number
- JPS6094817A JPS6094817A JP58202726A JP20272683A JPS6094817A JP S6094817 A JPS6094817 A JP S6094817A JP 58202726 A JP58202726 A JP 58202726A JP 20272683 A JP20272683 A JP 20272683A JP S6094817 A JPS6094817 A JP S6094817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- pipe
- cooling water
- engine
- exhaust pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/18—Arrangements or mounting of liquid-to-air heat-exchangers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K11/00—Arrangement in connection with cooling of propulsion units
- B60K11/02—Arrangement in connection with cooling of propulsion units with liquid cooling
- B60K11/04—Arrangement or mounting of radiators, radiator shutters, or radiator blinds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は特に自動三輪車や自動四輪車等のように後輪を
左右に設＆Ｊた鞍乗型車両（以下、自動三輪車等という
）のラジェータ装置に関するものである。
左右に設＆Ｊた鞍乗型車両（以下、自動三輪車等という
）のラジェータ装置に関するものである。
自動三輪車等は前輪上方に設けた前フェンダを比較的上
方に設けている。そのためエンジン冷却水用のラジェー
タ装置は、前フェンダとの干渉を避番ノるためダウンチ
ューブの前方には置かず、その両側に左右一対のラジェ
ータ部を配置するような構造がとられている。ところが
、このようにダウンチューブの両側に左右−刻のラジェ
ータ部を配置すると、各ラジェータ部下部に連結した冷
却水排出用の導水管の通過スペースが必要になると共に
、さらにいずれか一方のラジェータ部下方に排気管を前
後に通ずスペースを確保する必要がある。しかも上記導
水管と排気管との接触干渉を避Ｌｊるため、ζη導水管
排気管との間にもスペースが必要になり、そのためラジ
ェータ装置をかなり高い位置に設置することを余儀なく
される。特に、２ザイクルエンジンの場合には排気管の
膨張部がラジェータ部下方を通過するため、その大きな
膨張部を加た分だけ更に高い位置になる。その結果、車
体重心が上方に移動し、車体の安定性を悪くすることに
なる。
方に設けている。そのためエンジン冷却水用のラジェー
タ装置は、前フェンダとの干渉を避番ノるためダウンチ
ューブの前方には置かず、その両側に左右一対のラジェ
ータ部を配置するような構造がとられている。ところが
、このようにダウンチューブの両側に左右−刻のラジェ
ータ部を配置すると、各ラジェータ部下部に連結した冷
却水排出用の導水管の通過スペースが必要になると共に
、さらにいずれか一方のラジェータ部下方に排気管を前
後に通ずスペースを確保する必要がある。しかも上記導
水管と排気管との接触干渉を避Ｌｊるため、ζη導水管
排気管との間にもスペースが必要になり、そのためラジ
ェータ装置をかなり高い位置に設置することを余儀なく
される。特に、２ザイクルエンジンの場合には排気管の
膨張部がラジェータ部下方を通過するため、その大きな
膨張部を加た分だけ更に高い位置になる。その結果、車
体重心が上方に移動し、車体の安定性を悪くすることに
なる。
本発明の目的はラジェータ部をできるだけ下方に配置可
能にして車体重心を下げられるようにした自動三輪車等
のラジェータ装置を提供せんとすることにある。
能にして車体重心を下げられるようにした自動三輪車等
のラジェータ装置を提供せんとすることにある。
上記目的を達成する本発明のラジェータ装置は、車体前
部のヘッドパイプから斜め下方へ延長するダウンチュー
ブの両側に左右一対のラジェータ部を設け、一方のラジ
ェータ部の下方に近接して排気管を通過ずべく構成した
自動三輪車等において、エンジンから冷却水を循環する
導水管を前記両ラジェータ部の上部に連結すると共に、
両ラジェータ部の下部を互いに連通管で連結し、前記排
気管が近接通過しない側のラジェータ部に排出用の導水
管を設け、この導水管をエンジンに連結したことを特徴
とするものである。
部のヘッドパイプから斜め下方へ延長するダウンチュー
ブの両側に左右一対のラジェータ部を設け、一方のラジ
ェータ部の下方に近接して排気管を通過ずべく構成した
自動三輪車等において、エンジンから冷却水を循環する
導水管を前記両ラジェータ部の上部に連結すると共に、
両ラジェータ部の下部を互いに連通管で連結し、前記排
気管が近接通過しない側のラジェータ部に排出用の導水
管を設け、この導水管をエンジンに連結したことを特徴
とするものである。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第１図において、１はヘッドパイプ、２ばこのヘッドパ
イプ１から後方へ左右１本づつ延長した主フレーム、３
は斜め下方に延長したダウンチューブである。主フレー
ム２の下方の空間には２サイクルの水冷エンジン４が搭
載され、またダウンチューブ３の両側にはやや後方に位
置して詳細を後述するラジェータ装置５が取付けられて
いる。エンジン４の前端からは排気管６が前方へ延び、
しかるのち反転してラジェータ装置５の下方を通って後
方へ延長している。
イプ１から後方へ左右１本づつ延長した主フレーム、３
は斜め下方に延長したダウンチューブである。主フレー
ム２の下方の空間には２サイクルの水冷エンジン４が搭
載され、またダウンチューブ３の両側にはやや後方に位
置して詳細を後述するラジェータ装置５が取付けられて
いる。エンジン４の前端からは排気管６が前方へ延び、
しかるのち反転してラジェータ装置５の下方を通って後
方へ延長している。
この排気管６がラジェータ装置５下方を通過する部分は
径の拡大した膨張部６ａになっている。
径の拡大した膨張部６ａになっている。
主フレーム２の後方には冷却水の補助タンク７が設けら
れ、さらにその後部に燃料タンク８が設＆Ｊである。９
は空気清浄器、ｌＯはシートである。車体前方には前輪
１１が１個、後方には左右に後輪１２が２個設けられて
いる。
れ、さらにその後部に燃料タンク８が設＆Ｊである。９
は空気清浄器、ｌＯはシートである。車体前方には前輪
１１が１個、後方には左右に後輪１２が２個設けられて
いる。
第２．３図に示すように、ラジェータ装置５ば左右一対
のラジェータ部５ａ、５ｂをダウンチューブ３の両側に
取付け、その一方のラジェータ部５ａの下方を排気管６
の膨張部６ａが通過している。エンジン４から冷却水を
循環する導水管１３は途中で二つの分岐管１３ａ、１３
ｂに分岐され、それぞれ両ラジェータ部５ａ。
のラジェータ部５ａ、５ｂをダウンチューブ３の両側に
取付け、その一方のラジェータ部５ａの下方を排気管６
の膨張部６ａが通過している。エンジン４から冷却水を
循環する導水管１３は途中で二つの分岐管１３ａ、１３
ｂに分岐され、それぞれ両ラジェータ部５ａ。
５ｂの上部に連結されている。この二つの分岐管はラジ
ェータ部５ａに連結された１３ａの方がラジェータ部５
ｂに連結された１３ｂよりも太くしてあり、この太さの
差異により両ラジェータ部５ａ、５ｂに対し冷却水を均
等に分配するようにしている。また両ラジェータ部５ａ
。
ェータ部５ａに連結された１３ａの方がラジェータ部５
ｂに連結された１３ｂよりも太くしてあり、この太さの
差異により両ラジェータ部５ａ、５ｂに対し冷却水を均
等に分配するようにしている。また両ラジェータ部５ａ
。
５ｂの下部は連通管１４により連結され、この連通管１
４はダウンチューブ３に対し固定されている。排気管６
の膨張部６ａが通過しないラジェータ部５ｂ側の下部に
は放熱後の冷却水が排出する導水管１５が連結され、そ
の導水管１５はエンジン４に還流するようになっている
。
４はダウンチューブ３に対し固定されている。排気管６
の膨張部６ａが通過しないラジェータ部５ｂ側の下部に
は放熱後の冷却水が排出する導水管１５が連結され、そ
の導水管１５はエンジン４に還流するようになっている
。
エンジン４ではポンプ１６により冷却水を循環しながら
冷却を行う。エンジン４で加熱された冷却水は、導水管
１３を経て両ラジェータ部５ａ＋５ｂの上部にそれぞれ
供給され、各ラジェータ５ａ、５ｂを流下する間に冷却
風との熱交換により放熱する。放熱して下部に達した冷
却水は、ラジェータ部５ａ側のものは連ｉｉｌ管１４を
経てラジェータ部５ａの下部に至り、ラジェータ部５ａ
側を流下した冷却水と合流して導水管１５から排出し、
再びエンジン４に還流する。
冷却を行う。エンジン４で加熱された冷却水は、導水管
１３を経て両ラジェータ部５ａ＋５ｂの上部にそれぞれ
供給され、各ラジェータ５ａ、５ｂを流下する間に冷却
風との熱交換により放熱する。放熱して下部に達した冷
却水は、ラジェータ部５ａ側のものは連ｉｉｌ管１４を
経てラジェータ部５ａの下部に至り、ラジェータ部５ａ
側を流下した冷却水と合流して導水管１５から排出し、
再びエンジン４に還流する。
両ラジェータ部５ａ、、５ｂの上部間は連ｉｉｌ管１７
により連通されている。この連通管１７は供給Ｉ」１８
から最初に冷却水を（Ｊ（給するとき、ラジェータ部５
ａ側の空気を抜き出せるようにしたものである。また、
供給口１８には導水管１９を介して補助タンク７から補
助冷却水が補給できるようになっている。
により連通されている。この連通管１７は供給Ｉ」１８
から最初に冷却水を（Ｊ（給するとき、ラジェータ部５
ａ側の空気を抜き出せるようにしたものである。また、
供給口１８には導水管１９を介して補助タンク７から補
助冷却水が補給できるようになっている。
補助タンク７は上述したように生フレーム２の後方にあ
り、第４．５図に示すようにその下部側の突起７ａを燃
料タンク８の取付フランジ８ａに設けた孔にゴム座２０
を介して嵌合させ、また上部側の冷却水イ共給口２１の
首部２２をゴム座２３を介して後フェンダ２４に設けた
孔に嵌合させて装着されている。左右の主フレーム２．
２間に掛渡した横パイプ２５にはブラケソ１−２６が固
定され、このブラケソｌ−２６に上記燃料タンク８の取
付フランジ８ａが固定されている。
り、第４．５図に示すようにその下部側の突起７ａを燃
料タンク８の取付フランジ８ａに設けた孔にゴム座２０
を介して嵌合させ、また上部側の冷却水イ共給口２１の
首部２２をゴム座２３を介して後フェンダ２４に設けた
孔に嵌合させて装着されている。左右の主フレーム２．
２間に掛渡した横パイプ２５にはブラケソ１−２６が固
定され、このブラケソｌ−２６に上記燃料タンク８の取
付フランジ８ａが固定されている。
上述したラジェータ装置５では、左右のラジェータ部５
ａ、５ｂの下部側が連通管１４により互いに連結され、
冷却水排出用の導水管１５は排気管６が下部を通過しな
いラジェータ部５ｂ側だけに取（１けるようにしている
。そのためラジェータ部５ａ側に対しては、排出用導水
管のための通過スペースは必要がない。したがって、ラ
ジェータ装置５をその下端を排気管６にごく近接する状
態になるまで下方位置に下げることができ、それによっ
て車体重心を下方へ移動し車体の安定性を向上すること
ができる。
ａ、５ｂの下部側が連通管１４により互いに連結され、
冷却水排出用の導水管１５は排気管６が下部を通過しな
いラジェータ部５ｂ側だけに取（１けるようにしている
。そのためラジェータ部５ａ側に対しては、排出用導水
管のための通過スペースは必要がない。したがって、ラ
ジェータ装置５をその下端を排気管６にごく近接する状
態になるまで下方位置に下げることができ、それによっ
て車体重心を下方へ移動し車体の安定性を向上すること
ができる。
上述したように本発明のラジェータ装置は、車体前部の
ヘッドパイプから斜め下方へ延長するダウンチューブの
両側に左右一対のラジェータ部を設け、一方のラジェー
タ部の下方に近接して排気管を通過すべく構成した自動
三輪車等において、エンジンから冷却水を循環する導水
管を前記両ラジェータ部の上部に連結すると共に、両ラ
ジェータ部の下部を互いに連通管で連結し、前記排気管
が近接通過しない側のラジェータ部に排出用の導水管を
設け、この導水管をエンジンに連結する構成としたので
、排気管が通過する側のラジェータ部には排出用導水管
の通過スペースを設ける必要がな（、それによってラジ
ェータ装置全体を排気管にごく接近する位置まで下げる
ことができる。そのため車体重心が下方に移動し、車体
を安定化することができる。
ヘッドパイプから斜め下方へ延長するダウンチューブの
両側に左右一対のラジェータ部を設け、一方のラジェー
タ部の下方に近接して排気管を通過すべく構成した自動
三輪車等において、エンジンから冷却水を循環する導水
管を前記両ラジェータ部の上部に連結すると共に、両ラ
ジェータ部の下部を互いに連通管で連結し、前記排気管
が近接通過しない側のラジェータ部に排出用の導水管を
設け、この導水管をエンジンに連結する構成としたので
、排気管が通過する側のラジェータ部には排出用導水管
の通過スペースを設ける必要がな（、それによってラジ
ェータ装置全体を排気管にごく接近する位置まで下げる
ことができる。そのため車体重心が下方に移動し、車体
を安定化することができる。
第１図は本発明のラジェータ装置を設けた自動三輪車の
側面図、第２図はラジェータ装置の部分を背面側から見
た要部背面図、第３図は第２図のｍ−ｍ矢視図、第４図
は補助タンク部分の要部側面図、第５図は第４図のＶ−
Ｖ矢視図である。 ■・・・ヘッドパイプ、３・・・ダウンチューブ、４・
・・エンジン、５・・・ラジェータ装置、５ａ。 ５ｂ・・・ラジェータ部、 ６・・・排気管、 １３゜
１５・・・導水管、１４・・・連通管。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
側面図、第２図はラジェータ装置の部分を背面側から見
た要部背面図、第３図は第２図のｍ−ｍ矢視図、第４図
は補助タンク部分の要部側面図、第５図は第４図のＶ−
Ｖ矢視図である。 ■・・・ヘッドパイプ、３・・・ダウンチューブ、４・
・・エンジン、５・・・ラジェータ装置、５ａ。 ５ｂ・・・ラジェータ部、 ６・・・排気管、 １３゜
１５・・・導水管、１４・・・連通管。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
Claims (1)
- 車体前部のヘッドパイプから斜め下方へ延長するダウン
チューブの両側に左右一対のラジェータ部を設り、一方
のラジェータ部の下方に近接して排気管を通過すべく構
成した自動三輪車等において、エンジンから冷却水を循
環する導水管を前記両ラジェータ部の上部に連結すると
共に、両ラジェータ部の下部を互いに連通管で連結し、
前記排気管が近接通過しない側のラジェータ部に排出用
の導水管を設り、この導水管をエンジンに連結したこと
を特徴とする自動三輪車等のラジェータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58202726A JPS6094817A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 自動三輪車等のラジエ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58202726A JPS6094817A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 自動三輪車等のラジエ−タ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6094817A true JPS6094817A (ja) | 1985-05-28 |
Family
ID=16462142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58202726A Pending JPS6094817A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 自動三輪車等のラジエ−タ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6094817A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0512385U (ja) * | 1991-07-29 | 1993-02-19 | 川崎重工業株式会社 | 水冷エンジン用リザーバタンク装着構造 |
| US6695089B2 (en) * | 2000-03-31 | 2004-02-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motorcycle frame |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP58202726A patent/JPS6094817A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0512385U (ja) * | 1991-07-29 | 1993-02-19 | 川崎重工業株式会社 | 水冷エンジン用リザーバタンク装着構造 |
| US6695089B2 (en) * | 2000-03-31 | 2004-02-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motorcycle frame |
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