JPS6092919A - 車両用空気調和装置 - Google Patents
車両用空気調和装置Info
- Publication number
- JPS6092919A JPS6092919A JP58201600A JP20160083A JPS6092919A JP S6092919 A JPS6092919 A JP S6092919A JP 58201600 A JP58201600 A JP 58201600A JP 20160083 A JP20160083 A JP 20160083A JP S6092919 A JPS6092919 A JP S6092919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- temperature
- comfortable
- air conditioner
- data storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00835—Damper doors, e.g. position control
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は車両の空気調和装置に門する。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の車両用空気調和装置は、第１図に示すよ
うに室温設定部１と室温センサ２と日射センサ３とマイ
クロプロセッサ４と空調ダクト５内にプロアファン６と
ヒータコア７とエバポレータ８とエアミンクスダンパ９
とアクチュエータ１０とを備え、前記室温設定部１で乗
員が任意に設定した設定温と前記室温センサ２で検知し
た室温を前記マイクロプロセッサ４で比較し、また前記
日射センサが日射を検知した場合は日射補正を行なって
設定温を補正して、前記エアミンクスダンパ９の開度を
アクチーエータ１０により制御していた。このため乗員
が設定温を決めなくてはならず、またその温度は必ず最
適な温度になっているわけではない。
うに室温設定部１と室温センサ２と日射センサ３とマイ
クロプロセッサ４と空調ダクト５内にプロアファン６と
ヒータコア７とエバポレータ８とエアミンクスダンパ９
とアクチュエータ１０とを備え、前記室温設定部１で乗
員が任意に設定した設定温と前記室温センサ２で検知し
た室温を前記マイクロプロセッサ４で比較し、また前記
日射センサが日射を検知した場合は日射補正を行なって
設定温を補正して、前記エアミンクスダンパ９の開度を
アクチーエータ１０により制御していた。このため乗員
が設定温を決めなくてはならず、またその温度は必ず最
適な温度になっているわけではない。
さらに乗員の条件、例えば着衣量が異なれば設定温を変
更しなくてはならない等の問題を有していた。
更しなくてはならない等の問題を有していた。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、車内空調
を行なう場合に乗員が不確実な設定温を設定しなくても
常に快適な空気調和を行なうことを目的とする。
を行なう場合に乗員が不確実な設定温を設定しなくても
常に快適な空気調和を行なうことを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、車室内の気温を検
知する室温センサと輻射温を検知する輻射センサと風速
を検知する風速センサと湿度を検知する湿度センサと乗
員の着衣量、作業量及びシートの熱特性値を設定できる
データ収納部とを備え、前記輻射センサ、風速センサ、
湿度センサで検知した値と前記データ収納部に保持され
たデータを用いて乗員に対する快適温度を算出する演算
部とこの快適温度と前記室温センサで検知した気温とを
比較して吹出条件を制御する制御部を備えたものである
。
知する室温センサと輻射温を検知する輻射センサと風速
を検知する風速センサと湿度を検知する湿度センサと乗
員の着衣量、作業量及びシートの熱特性値を設定できる
データ収納部とを備え、前記輻射センサ、風速センサ、
湿度センサで検知した値と前記データ収納部に保持され
たデータを用いて乗員に対する快適温度を算出する演算
部とこの快適温度と前記室温センサで検知した気温とを
比較して吹出条件を制御する制御部を備えたものである
。
この構成によって、環境条件及び乗員の状態を把握し、
その時の乗員に対する快適温度をめて吹田条件を制御す
ることにより室温を快適温度に維持する作用を有する。
その時の乗員に対する快適温度をめて吹田条件を制御す
ることにより室温を快適温度に維持する作用を有する。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第２図において、車室内に輻射センサ１１、風速センサ
１２、湿度センサ１３、室温センサ１４が設置され、前
記輻射センサ１１、前記風速センサ１２、前記湿度セン
サ１３は演算部１５と接続され、前記室温センサ１４は
制御部１６と接続されている。さらに前記演算部１５に
はデータ収納部１７が接続され、前記制御部１６はエア
ミックスダンパ９の開閉を行なうここで前記各センサは
第３図に示すようにセンサボックス１７に組み込んでシ
ート１８の肩部に設置する。
１２、湿度センサ１３、室温センサ１４が設置され、前
記輻射センサ１１、前記風速センサ１２、前記湿度セン
サ１３は演算部１５と接続され、前記室温センサ１４は
制御部１６と接続されている。さらに前記演算部１５に
はデータ収納部１７が接続され、前記制御部１６はエア
ミックスダンパ９の開閉を行なうここで前記各センサは
第３図に示すようにセンサボックス１７に組み込んでシ
ート１８の肩部に設置する。
第４１はこの装置Ｑ動作を示すフローチャートで、１９
で車室内の輻射温、風速、湿度を測定するとともに２０
でデータ収納部のメモリにあらかじめ設定されている着
衣量、作業量及びシートの熱特性値を読み出して２１に
て快適温の演算を前記演算部１５にて行なう。
で車室内の輻射温、風速、湿度を測定するとともに２０
でデータ収納部のメモリにあらかじめ設定されている着
衣量、作業量及びシートの熱特性値を読み出して２１に
て快適温の演算を前記演算部１５にて行なう。
快適温は人体と環境との熱収支式を立て、ここでの皮膚
温として人体が至適環境におか第１．た時の温度である
３３．５°Ｃを用いて気温をめる。これがここでいう快
適温である。
温として人体が至適環境におか第１．た時の温度である
３３．５°Ｃを用いて気温をめる。これがここでいう快
適温である。
次に２２で室温測定したデータと前記快適温とを２３で
比較し結果に応じて２４でミックスダンパの制御を行な
う。なお同一部材には同一番号を付している。
比較し結果に応じて２４でミックスダンパの制御を行な
う。なお同一部材には同一番号を付している。
上記構成において、車室の環境条件を各種センサで検知
するとともにあらかじめ設定されたシート、着衣等のデ
ータをもとに人体の皮膚温が３３．５′Ｃになる様な室
温を実現するようにミックスダンパの制御を行なうため
、環境条件を常に人体が快適と感じる範囲に維持する作
用を有し、乗員は空調装置の設定温度を気にせずに快適
な運転を行なえる。
するとともにあらかじめ設定されたシート、着衣等のデ
ータをもとに人体の皮膚温が３３．５′Ｃになる様な室
温を実現するようにミックスダンパの制御を行なうため
、環境条件を常に人体が快適と感じる範囲に維持する作
用を有し、乗員は空調装置の設定温度を気にせずに快適
な運転を行なえる。
次に本発明の他の実施例について説明する。第５図にお
いて前記実施例と相違する点はデータ収納部１７に現在
の着衣量を選んで設定できるセレクトスイッチ２５を設
けた構成としたことにあり、この構成によれば、着衣量
は乗員が車に乗った時に設定できるため、よりきめ細か
なデータが得られ、車室を快適に維持する精度を高くす
ることができる。
いて前記実施例と相違する点はデータ収納部１７に現在
の着衣量を選んで設定できるセレクトスイッチ２５を設
けた構成としたことにあり、この構成によれば、着衣量
は乗員が車に乗った時に設定できるため、よりきめ細か
なデータが得られ、車室を快適に維持する精度を高くす
ることができる。
さらに本発明のもう一つの実施例について説明する。第
６図において前記実施例と相違する点は車室外に外気温
センサ２６を設はデータ収納部と接続し、さらに日時表
示用のカレンダクロック用ＩＣ２７の出力もデータ収納
部と接続したことにあり、この構成によれは、前記カレ
ンダクロック用ＩＣ２７の出力から月日のデータを得て
、おおよその季節による着衣量を判断し、さらに前記外
気温センサ２６のデータから乗員が外気にさらされてい
たときの着衣量を判断して、これを着衣量のデータとし
て用いることができ、このため乗員は着衣量に関して何
ら関知しなくても、快適な車室温を得られる。
６図において前記実施例と相違する点は車室外に外気温
センサ２６を設はデータ収納部と接続し、さらに日時表
示用のカレンダクロック用ＩＣ２７の出力もデータ収納
部と接続したことにあり、この構成によれは、前記カレ
ンダクロック用ＩＣ２７の出力から月日のデータを得て
、おおよその季節による着衣量を判断し、さらに前記外
気温センサ２６のデータから乗員が外気にさらされてい
たときの着衣量を判断して、これを着衣量のデータとし
て用いることができ、このため乗員は着衣量に関して何
ら関知しなくても、快適な車室温を得られる。
発明の効果
以上のように本発明の車両用空気調和装置によれば次の
効果が得られる。
効果が得られる。
（１）温熱環境条件及び乗員の状態を把握し、その時の
乗員に対する快適温度をめて吹出条件を制御することに
より室温を快適温度に維持するように作用し、乗員が自
分の感覚でその都度不確実な設定温を設定しなくても常
に快適な空気調和が行なえる。
乗員に対する快適温度をめて吹出条件を制御することに
より室温を快適温度に維持するように作用し、乗員が自
分の感覚でその都度不確実な設定温を設定しなくても常
に快適な空気調和が行なえる。
（２）乗員の着衣量はデータ収納部のあらかじめ設定さ
れた数棟の値から任意に選択できるため、その時の乗員
の着衣量にあわせてきめ細かな制御が可能となり、乗員
に対してより快適な温熱環境を提供できる。
れた数棟の値から任意に選択できるため、その時の乗員
の着衣量にあわせてきめ細かな制御が可能となり、乗員
に対してより快適な温熱環境を提供できる。
（３）乗員の着衣量はデータ収納部に接続した外気温セ
ンサ及びカレンダクロックの値から判断するため乗員は
着衣量に関して何ら感知しなくても快適温度がまり、乗
員に対して快適な温熱環境を提供できる。
ンサ及びカレンダクロックの値から判断するため乗員は
着衣量に関して何ら感知しなくても快適温度がまり、乗
員に対して快適な温熱環境を提供できる。
第１図は従来の車両用空気調和装置の構成を示すブロッ
ク図、第２図は本発明の車両用空気調和装置の構成を示
すブロック図、第３図はセンサの取付は位置を示す車室
内一部の斜視図、第４図は制御手順を示すフローチャー
ト、第５図、第６図はそれぞれ本発明の他の２つの実施
例を示すブロック図である。 ５ ・ 空調ダクト、６・・・・プロアファン、７・・
・・・化−タコア、８・・・・・エバポレータ、９ ・
エアミックスダンパ、１１・・・・輻射センサ、１２
・・ −風速センサ、１３・・・・・湿度センサ、１４
・・・室温センサ、１５・・・・演算部、１６・・・
制御部、１７・ ・・データ収納部、２５・・・・・着
衣量セレクトスイッチ、２６・・・・・・外気温センサ
、２７・・・・カレンダクロック用ＩＣ６ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 鷹２図 第３図 第４図 第５図 第６図
ク図、第２図は本発明の車両用空気調和装置の構成を示
すブロック図、第３図はセンサの取付は位置を示す車室
内一部の斜視図、第４図は制御手順を示すフローチャー
ト、第５図、第６図はそれぞれ本発明の他の２つの実施
例を示すブロック図である。 ５ ・ 空調ダクト、６・・・・プロアファン、７・・
・・・化−タコア、８・・・・・エバポレータ、９ ・
エアミックスダンパ、１１・・・・輻射センサ、１２
・・ −風速センサ、１３・・・・・湿度センサ、１４
・・・室温センサ、１５・・・・演算部、１６・・・
制御部、１７・ ・・データ収納部、２５・・・・・着
衣量セレクトスイッチ、２６・・・・・・外気温センサ
、２７・・・・カレンダクロック用ＩＣ６ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 鷹２図 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (4)
- （１）車室内の気温を検知する室温センサと、輻射温を
検知する輻射センサと、風速を検知する風速センサと、
湿度を検知する湿度センサと、乗員の着衣量、作業量及
びシートの熱特性値を設定できるデータ収納部とを備え
、前記輻射センサ、風速センサ、湿度センサで検知した
値と前記データ収納部に保持されたデータを用いて乗員
に対する快適温度を算出する演算部と、この快適温度と
前記糸温センサで検知した気温とを比較して吹出条件を
制御する制御部とを備える車両用空気調和装置。 - （２）シートの熱特性値はあらかじめデータ収納部のＲ
ＯＭメモリに記憶させである特許請求の範囲第１項記載
の車両用空気調和装置。 - （３）乗員の着衣量はデータ収納部のあらかじめ設定さ
れた数種の値から任意に選択できる特許請求の範囲第２
項記載の車両用空気調和装置。 - （４）乗員の着衣量はデータ収納部に接続した外気温セ
ンサ及びカレンダクロックの値から判断する特許請求の
範囲第２項記載の車両用空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58201600A JPS6092919A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 車両用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58201600A JPS6092919A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 車両用空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6092919A true JPS6092919A (ja) | 1985-05-24 |
Family
ID=16443735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58201600A Pending JPS6092919A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 車両用空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6092919A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4113374A1 (de) * | 1990-04-24 | 1991-10-31 | Toyoda Chuo Kenkyusho Kk | Regelungseinrichtung fuer eine klimaanlage |
| US10821805B2 (en) | 2016-04-01 | 2020-11-03 | Gentherm Incorporated | Occupant thermal state detection and comfort adjustment system and method |
| US11014424B2 (en) | 2014-10-31 | 2021-05-25 | Gentherm Incorporated | Vehicle microclimate system and method of controlling same |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004329226A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Sankyo Kk | 遊技機 |
| JP2010259590A (ja) * | 2009-05-01 | 2010-11-18 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
| JP2011083335A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
| JP2011172808A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP58201600A patent/JPS6092919A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5172856A (en) * | 1990-04-24 | 1992-12-22 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho Nippondenso Co., Ltd. | Control apparatus for air-conditioning |
| DE4113374C2 (de) * | 1990-04-24 | 2003-05-28 | Toyota Chuo Kenkyuho Aichi Kk | Verfahren und Vorrichtung zur Regelung einer Klimaanlage |
| US11014424B2 (en) | 2014-10-31 | 2021-05-25 | Gentherm Incorporated | Vehicle microclimate system and method of controlling same |
| US11718147B2 (en) | 2014-10-31 | 2023-08-08 | Gentherm Incorporated | Vehicle microclimate system and method of controlling same |
| US11718146B2 (en) | 2014-10-31 | 2023-08-08 | Gentherm Incorporated | Vehicle microclimate system and method of controlling same |
| US10821805B2 (en) | 2016-04-01 | 2020-11-03 | Gentherm Incorporated | Occupant thermal state detection and comfort adjustment system and method |
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