JPS5940924A - 自動車の空調制御装置 - Google Patents
自動車の空調制御装置Info
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- JPS5940924A JPS5940924A JP57150143A JP15014382A JPS5940924A JP S5940924 A JPS5940924 A JP S5940924A JP 57150143 A JP57150143 A JP 57150143A JP 15014382 A JP15014382 A JP 15014382A JP S5940924 A JPS5940924 A JP S5940924A
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 5
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 2
- 108010066057 cabin-1 Proteins 0.000 description 1
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 description 1
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00985—Control systems or circuits characterised by display or indicating devices, e.g. voice simulators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
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- B60H1/0065—Control members, e.g. levers or knobs
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00835—Damper doors, e.g. position control
- B60H1/00842—Damper doors, e.g. position control the system comprising a plurality of damper doors; Air distribution between several outlets
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1917—Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/20—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車の空調制御装置、特にマイクロコン
ピュータを駆使して乗員の頭部および足元部の目標温度
特性を調整しうる自動車の空調制御装置に関するもので
ある。
ピュータを駆使して乗員の頭部および足元部の目標温度
特性を調整しうる自動車の空調制御装置に関するもので
ある。
従来より、自動車の空調制御装置はマイクロコンビコー
タの導入により全自動化が進められており、また空調制
御系にあっては乗員の頭部および足元部にそれぞれ臨ま
される吹出口を配設し、各吹出口から制御された吹出風
が送風ファンにより車室の天井部および床部に送られる
よう構成されたものが知られている。
タの導入により全自動化が進められており、また空調制
御系にあっては乗員の頭部および足元部にそれぞれ臨ま
される吹出口を配設し、各吹出口から制御された吹出風
が送風ファンにより車室の天井部および床部に送られる
よう構成されたものが知られている。
しかしながら、このような従来の空調制御装置にあって
は、各吹出口から車室に送られる吹出風により定まる乗
員の頭部および足元部の温度が車室の設定温度、外気温
度、および日射量に基づいて演算されて得られるもので
あるから、各部の温度変化は例えば外気温度に対して一
意的に決められてしまう。したがって、例えば外気温度
が一定温度だけ変化すると頭部および足元部の目標温度
は同時にほぼ同一の割合で変化することとなる。
は、各吹出口から車室に送られる吹出風により定まる乗
員の頭部および足元部の温度が車室の設定温度、外気温
度、および日射量に基づいて演算されて得られるもので
あるから、各部の温度変化は例えば外気温度に対して一
意的に決められてしまう。したがって、例えば外気温度
が一定温度だけ変化すると頭部および足元部の目標温度
は同時にほぼ同一の割合で変化することとなる。
このため例えば頭部については快適であるが足元部につ
いては不快であるという場合であっても、足元部だけ調
整して快適にすることはできないという問題点があった
。
いては不快であるという場合であっても、足元部だけ調
整して快適にすることはできないという問題点があった
。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たものであり、乗員の頭部および足元部の目標温度を別
個独立に調整しうる自動車の空調制御装置を提供するこ
とを目的とする。
たものであり、乗員の頭部および足元部の目標温度を別
個独立に調整しうる自動車の空調制御装置を提供するこ
とを目的とする。
この目的を達成するためこの発明は、車室の天井側およ
び原価をそれぞれ臨む吹出口が配設された空調制御系と
、この空調制御系の制御要素である設定温度、外気温度
および日射量を入力データとして各吹出口における目標
温度をそれぞれ演算する演算回路と、各演算回路で得ら
れる各目標吹出温度を上記制御要素とは独立の制御要素
によりそれぞれ調整する調整回路とを備えた構成になっ
ている。
び原価をそれぞれ臨む吹出口が配設された空調制御系と
、この空調制御系の制御要素である設定温度、外気温度
および日射量を入力データとして各吹出口における目標
温度をそれぞれ演算する演算回路と、各演算回路で得ら
れる各目標吹出温度を上記制御要素とは独立の制御要素
によりそれぞれ調整する調整回路とを備えた構成になっ
ている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図から第5図まではこの発明の一実施例を説明する
図である。まず構成を説明すると、図において符号1は
自動車の車室であり、この車室1には車室内空調系を構
成する通風ダクト2が連通して取り付けられ、この通風
ダクト2の一端である内外気取入口2人には室外側Qま
たは室内側Rからの空気の取り入れを切替える内外気切
替ドア3が設けられている。なお、内外気取入口2人の
室内側Rは車室1に形成される通気孔IAと連通ずるよ
うになっている。また、通風ダクト2において内外気切
替ドア3の車室側、すなわち風下側には所定間隔を置い
て送風ファン4が設けられ、さらに送風ファン4の風下
側には所定間隔を置いて配設されたエバポレータ5を介
してヒータコア6が設けられている。なお、ヒータコア
6の上下にはそれぞ汎冷暖気混合ドア7.8が開閉自在
に取り付けられており、送風ファン4からの気流はこの
ヒータコア6を挟むように上下二層に分離して車室1に
送られるようになっている。なお、符号9゜10はそれ
ぞれ車室1の天井側および原価を臨む頭部吹出口および
足元部側室温である。
図である。まず構成を説明すると、図において符号1は
自動車の車室であり、この車室1には車室内空調系を構
成する通風ダクト2が連通して取り付けられ、この通風
ダクト2の一端である内外気取入口2人には室外側Qま
たは室内側Rからの空気の取り入れを切替える内外気切
替ドア3が設けられている。なお、内外気取入口2人の
室内側Rは車室1に形成される通気孔IAと連通ずるよ
うになっている。また、通風ダクト2において内外気切
替ドア3の車室側、すなわち風下側には所定間隔を置い
て送風ファン4が設けられ、さらに送風ファン4の風下
側には所定間隔を置いて配設されたエバポレータ5を介
してヒータコア6が設けられている。なお、ヒータコア
6の上下にはそれぞ汎冷暖気混合ドア7.8が開閉自在
に取り付けられており、送風ファン4からの気流はこの
ヒータコア6を挟むように上下二層に分離して車室1に
送られるようになっている。なお、符号9゜10はそれ
ぞれ車室1の天井側および原価を臨む頭部吹出口および
足元部側室温である。
内外気切替ドア3は、例えば負圧駆動タイプの内外気切
替ドア用アクチュエータ11により開閉自在となってお
り、送風ファン4は電気回路で構成される送風量制御用
アクチュエータ】2により送風量、つまり送風ファン4
の回転速度が制御自在となっている。また、」二層の冷
暖気混合ドア7.83− は例えば負圧駆動タイプのドア開度調整用アクチュエー
タ13.14により開閉自在となっている。
替ドア用アクチュエータ11により開閉自在となってお
り、送風ファン4は電気回路で構成される送風量制御用
アクチュエータ】2により送風量、つまり送風ファン4
の回転速度が制御自在となっている。また、」二層の冷
暖気混合ドア7.83− は例えば負圧駆動タイプのドア開度調整用アクチュエー
タ13.14により開閉自在となっている。
さらに、車室lの天井側には頭部室温センサ15が取り
付けられ、原価には足元部室温センサ16が取り伺けら
れている。また、車体の外部例えばバンパには外気の温
度を検出する外気温センサ】7が取り付けられ、車体の
外表面、例えばカウルトップグリル部には車室内に入り
込む日射量に応じた出力を得るための日射センサ18が
取り付けられている。そして、一般的にアナログ出力の
各センサ15、1.6.1.7.18はアナログデジタ
ル(A−D)変換器19に接続され、これによりマイク
ロコンピュータ20による信号処理が容易に行なわれる
ようになっている。また、マイクロコンピュータ20に
は車室内を所望の温度に設定するためのデジタル信号を
発生させる室温設定部21が接続されている。
付けられ、原価には足元部室温センサ16が取り伺けら
れている。また、車体の外部例えばバンパには外気の温
度を検出する外気温センサ】7が取り付けられ、車体の
外表面、例えばカウルトップグリル部には車室内に入り
込む日射量に応じた出力を得るための日射センサ18が
取り付けられている。そして、一般的にアナログ出力の
各センサ15、1.6.1.7.18はアナログデジタ
ル(A−D)変換器19に接続され、これによりマイク
ロコンピュータ20による信号処理が容易に行なわれる
ようになっている。また、マイクロコンピュータ20に
は車室内を所望の温度に設定するためのデジタル信号を
発生させる室温設定部21が接続されている。
なお、前述した内外気切替ドア用アクチュエータ11、
送風量制御用アクチュエータ12、およびドア開度調整
用アクチュエータ13.14は、予め定められた演算処
理用の空調制御用プログラムに従つ=4− てマイクロコンピュータ20により制御されるようにな
っている。また、図において符号22は、室温設定部2
1にて設定された温度1例えば25℃を表示する外気温
表示部である。
送風量制御用アクチュエータ12、およびドア開度調整
用アクチュエータ13.14は、予め定められた演算処
理用の空調制御用プログラムに従つ=4− てマイクロコンピュータ20により制御されるようにな
っている。また、図において符号22は、室温設定部2
1にて設定された温度1例えば25℃を表示する外気温
表示部である。
さらに、符号24は頭部調整器であり無段階に調整しう
る出力を得るように構成されA−D変換器19に接続さ
れている。また、符号25は足元部側室温であり頭部調
整器と同様に構成されA−D変換器19に接続されてい
る。そして、符号26は室温表示器であり、頭部室温セ
ンサ15により得られる出力に基づいて頭部側室温を表
示する表示部26A。
る出力を得るように構成されA−D変換器19に接続さ
れている。また、符号25は足元部側室温であり頭部調
整器と同様に構成されA−D変換器19に接続されてい
る。そして、符号26は室温表示器であり、頭部室温セ
ンサ15により得られる出力に基づいて頭部側室温を表
示する表示部26A。
および足元部室温センサ16の出力に基づいて足元部側
室温を表示する表示部26Bをそれぞれ有している。
室温を表示する表示部26Bをそれぞれ有している。
次に、マイクロコンピュータ20における制御回路の一
実施例につき説明すると、A−D変換器19を通過した
外気温センサ17および日射センサ18の出力は目標温
度演算回路23に供給されている。この目標温度演算回
路23には室温設定部21の出力が供給されており、前
述した各センサ17.18の出力と共に車室内の目標温
度Tsoが演算されるようになっている。つまり、Ts
o=Ts+Kx T8+に2 Zの式に基づく演算が行
なわれるようになっている。ここで、Tsは室温設定部
21における設定温度、 Taは外気温センサ17によ
り検出される外気温度、Zは日射センサ18により検出
される日射量をそれぞれ示し、K1.に2は定数である
。なお、定数に1゜K2は頭部側および足元部側にてそ
れぞれ異なる値を有し、以下頭部測定数をKl u、
K2 u、足元部側定数をKiL、 K2Lで表わす。
実施例につき説明すると、A−D変換器19を通過した
外気温センサ17および日射センサ18の出力は目標温
度演算回路23に供給されている。この目標温度演算回
路23には室温設定部21の出力が供給されており、前
述した各センサ17.18の出力と共に車室内の目標温
度Tsoが演算されるようになっている。つまり、Ts
o=Ts+Kx T8+に2 Zの式に基づく演算が行
なわれるようになっている。ここで、Tsは室温設定部
21における設定温度、 Taは外気温センサ17によ
り検出される外気温度、Zは日射センサ18により検出
される日射量をそれぞれ示し、K1.に2は定数である
。なお、定数に1゜K2は頭部側および足元部側にてそ
れぞれ異なる値を有し、以下頭部測定数をKl u、
K2 u、足元部側定数をKiL、 K2Lで表わす。
したがって、目標温度Tsも頭部側および足元部側にて
異なる演算を行なうようになり、以下それぞれの目標温
度をTsu、 TSLで表わす。
異なる演算を行なうようになり、以下それぞれの目標温
度をTsu、 TSLで表わす。
目標温度演算回路23で得られる頭部側目標温度Tsu
に応じた出力は頭部調整回路27に供給され、この頭部
調整回路27の出力は頭部ドア開度演算回路2Bに供給
されている。一方、目標温度演算回路23で得られる足
元部側目標温度TSLに応じた出力は足元部調整回路2
9に供給され、この足元部調整回路29の出力は足元部
ドア開度演算回路30に供給されている。なお、頭部調
整回路27および足元部調整回路29にはA−D変換器
19を介して制御要素である頭部調整器24および足元
部調整器25がそれぞれ接続されており、各調整器24
.25は目標温度TSII、 TSLをそれぞれ調整す
る調整量ΔU、ΔLを決定するようになっている。また
、頭部ドア開度演算回路28の出力は駆動回路31を介
してドア開度調整用アクチュエータ13に供給され1足
元部ドア間度演算回路30の出力は駆動回路32を介し
てドア開度調整用アクチュエータ14に供給されている
。さらに、頭部ドア開度演算回路28および足元部ドア
開度演算回路30にはA−D変換器19を通過した頭部
室温センサ15および足元部室温センサ16の出力がそ
れぞれ供給されている。したがって、頭部ドア開度演算
回路28、足元部ドア開度演算回路30の各出力は冷暖
気混合ドア7.8のドア開度α1゜α2をそれぞれ決定
しうるようになっている。
に応じた出力は頭部調整回路27に供給され、この頭部
調整回路27の出力は頭部ドア開度演算回路2Bに供給
されている。一方、目標温度演算回路23で得られる足
元部側目標温度TSLに応じた出力は足元部調整回路2
9に供給され、この足元部調整回路29の出力は足元部
ドア開度演算回路30に供給されている。なお、頭部調
整回路27および足元部調整回路29にはA−D変換器
19を介して制御要素である頭部調整器24および足元
部調整器25がそれぞれ接続されており、各調整器24
.25は目標温度TSII、 TSLをそれぞれ調整す
る調整量ΔU、ΔLを決定するようになっている。また
、頭部ドア開度演算回路28の出力は駆動回路31を介
してドア開度調整用アクチュエータ13に供給され1足
元部ドア間度演算回路30の出力は駆動回路32を介し
てドア開度調整用アクチュエータ14に供給されている
。さらに、頭部ドア開度演算回路28および足元部ドア
開度演算回路30にはA−D変換器19を通過した頭部
室温センサ15および足元部室温センサ16の出力がそ
れぞれ供給されている。したがって、頭部ドア開度演算
回路28、足元部ドア開度演算回路30の各出力は冷暖
気混合ドア7.8のドア開度α1゜α2をそれぞれ決定
しうるようになっている。
なお、目標温度演算回路23の出力は室内温度差演算回
路39にそれぞれ供給され、この室内温度差演算回路3
9は頭部室温センサ15および足元部室部7− センサ16の各出力を受は目標温度演算回路23で得ら
れるデータに室温データを重畳するようになっている。
路39にそれぞれ供給され、この室内温度差演算回路3
9は頭部室温センサ15および足元部室部7− センサ16の各出力を受は目標温度演算回路23で得ら
れるデータに室温データを重畳するようになっている。
そして、室内温度差演算回路39の出力は駆動回路35
および駆動回路36にそれぞれ供給されており、駆動回
路35は送風量制御用アクチュエータ12に接続されて
送風ファン4の回転速度を制御し、駆動回路36は内外
気切替ドア用アクチュエータ11に接続されて内外気切
替ドア3の開閉を制御するようになっている。
および駆動回路36にそれぞれ供給されており、駆動回
路35は送風量制御用アクチュエータ12に接続されて
送風ファン4の回転速度を制御し、駆動回路36は内外
気切替ドア用アクチュエータ11に接続されて内外気切
替ドア3の開閉を制御するようになっている。
次に、フローチャー1へに従ってこの実施例に係る空調
制御装置の作動につき説明する。例えば自動車の運転時
に図示しない空調制御用スイッチが投入されてマイクロ
コンピュータ20の電源が入ると、空調制御プログラム
はスター1−のステップ40から演算処理が実行される
。次いで初期設定のルーチン41に移行してマイクロコ
ンピュータ20のレジスタ回路、カウンタ回路、ラッチ
回路などを演算処理の実行に必要な初期状態に設定する
。この初期状態の設定がなされると室温設定部21.外
気温センサ17、および日射センサ18の各出力を読み
8− 込んで目標温度特性調整演簑ルーチン42に進む。
制御装置の作動につき説明する。例えば自動車の運転時
に図示しない空調制御用スイッチが投入されてマイクロ
コンピュータ20の電源が入ると、空調制御プログラム
はスター1−のステップ40から演算処理が実行される
。次いで初期設定のルーチン41に移行してマイクロコ
ンピュータ20のレジスタ回路、カウンタ回路、ラッチ
回路などを演算処理の実行に必要な初期状態に設定する
。この初期状態の設定がなされると室温設定部21.外
気温センサ17、および日射センサ18の各出力を読み
8− 込んで目標温度特性調整演簑ルーチン42に進む。
そして、この演算ルーチン42の結果により内外気切替
ドア3、送風ファン4、冷暖気混合ドア7゜8などの完
調制御手段の駆動を図るため各種空調制御演算ルーチン
43に移行する。こうして、これら演算ルーチン42.
43による演算処理は所定の周期で繰返される。
ドア3、送風ファン4、冷暖気混合ドア7゜8などの完
調制御手段の駆動を図るため各種空調制御演算ルーチン
43に移行する。こうして、これら演算ルーチン42.
43による演算処理は所定の周期で繰返される。
目標温度特性演算ルーチン42の詳細について説明する
と、処理44においては設定温度Tsを入力し、続いて
処理45においては外気温度Taおよび日射量Zを入力
させる。この処理45に続く判断46においては調整器
24.25が作動状態にあるか否かの判定がなされる。
と、処理44においては設定温度Tsを入力し、続いて
処理45においては外気温度Taおよび日射量Zを入力
させる。この処理45に続く判断46においては調整器
24.25が作動状態にあるか否かの判定がなされる。
そして、この判定結果が肯定’VH5である場合には判
断47へ進み頭部側調整器24を調整するか否かの判定
がなされる。この判定結果が否定NOである場合には処
理48へ進み頭部側調整器24による目標温度の調整量
ΔUを0℃とし、足元部側調整器25による目標温度の
調整量ΔLをB℃とする指令を得る。また、判断47に
おける判定結果が肯定’/ESである場合には判断49
へ進み足元部側調整器25を調整するか否かの判定がな
される。この判定結果が否定Noである場合には処理5
0へ進み足元部側調整器25による目標温度の調整量Δ
L を0℃とし、頭部側調整器24による目標温度の調
整量ΔUをA’Cとする指令を得る。また、判断49に
おける判定結果が肯定YESである場合には処理51へ
進み頭部側および足元部側の調整量ΔU、ΔLをそれぞ
れA℃、B℃とする指令を得る。なお、前述した判断4
6において判定結果が否定NOである場合には処理52
へ進み、各調整量ΔU、ΔLをそれぞれ0℃とする指令
を得る。
断47へ進み頭部側調整器24を調整するか否かの判定
がなされる。この判定結果が否定NOである場合には処
理48へ進み頭部側調整器24による目標温度の調整量
ΔUを0℃とし、足元部側調整器25による目標温度の
調整量ΔLをB℃とする指令を得る。また、判断47に
おける判定結果が肯定’/ESである場合には判断49
へ進み足元部側調整器25を調整するか否かの判定がな
される。この判定結果が否定Noである場合には処理5
0へ進み足元部側調整器25による目標温度の調整量Δ
L を0℃とし、頭部側調整器24による目標温度の調
整量ΔUをA’Cとする指令を得る。また、判断49に
おける判定結果が肯定YESである場合には処理51へ
進み頭部側および足元部側の調整量ΔU、ΔLをそれぞ
れA℃、B℃とする指令を得る。なお、前述した判断4
6において判定結果が否定NOである場合には処理52
へ進み、各調整量ΔU、ΔLをそれぞれ0℃とする指令
を得る。
こうして、各処理48.50.51.52に続く処理5
3においては調整量ΔU、ΔLに基づいて頭部側目標温
度Tsuおよび足元部側目標温度TSLの演算が行なわ
れ、これらの演算結果に基づいて各種空調制御演算ルー
チン43に従った空調制御が行なわれる。
3においては調整量ΔU、ΔLに基づいて頭部側目標温
度Tsuおよび足元部側目標温度TSLの演算が行なわ
れ、これらの演算結果に基づいて各種空調制御演算ルー
チン43に従った空調制御が行なわれる。
すなわち第5図に示すように、頭部側目標温度特性Tu
および足元部側目標温度特性TLはそれぞれ独立に調整
しつるようになる。
および足元部側目標温度特性TLはそれぞれ独立に調整
しつるようになる。
なお、各調整器24.25はいわゆるダイアル表示型の
ものでも数値表示型のいずれでも良く、各調整量ΔU、
ΔLを記憶させる手段を設は空調制御スイッチを切った
後であっても随時読み出しうるように構成することも可
能である。
ものでも数値表示型のいずれでも良く、各調整量ΔU、
ΔLを記憶させる手段を設は空調制御スイッチを切った
後であっても随時読み出しうるように構成することも可
能である。
以」二説明したように、この発明によれば乗員の頭部側
および足元部側を臨む吹出口が配設された空調制御装置
に、頭部側または足元部側の目標温度をそれぞれ独立に
調整しうるように構成したので、乗員は常時好みに応じ
た快適空調制御状態を得ることができる。
および足元部側を臨む吹出口が配設された空調制御装置
に、頭部側または足元部側の目標温度をそれぞれ独立に
調整しうるように構成したので、乗員は常時好みに応じ
た快適空調制御状態を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例を説明する空調制御装置の
概略構成図、第2図は第1図の空調制御装置における制
御回路を説明するブロック図、第3図は空調制御系を作
動させる空調制御プログラムの全体の流れを説明するフ
ローチャー1・、第4図は目標温度特性演算ルーチンの
詳細を説明するフローチャート、第5図は頭部側目標温
度特性および足元部側目標温度特性を示すグラフである
。 ■・・・車室、2・・・通風ダクト、9・・・頭部吹出
口、1l− IO・・・足元部吹出口、17・・・外気温センサ、1
8・・・日射センサ、22・・・室温設定部、26・・
・目標温度演算回路、27・・・頭部調整回路、29・
・・足元部調整回路。 12− 第51 調整量 手続補正書(自発) 昭和58年8り/7日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第150143号 2、発明の名称 自動車の空調制御装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住 所 神奈川県平塚市天沼10番1号名称 日産車
体株式会社 4、代理人 〒103電話669−/1421住 所
東京都中央区日本橋蛎殻町1−13−12明細書および
図面 6、 補正の内容 (1)明細書第11頁第18行の符号rTu JをrT
suJと補正する。 (2)同頁同行の符号rTLJをrTs L Jと補正
する。 (3)添付図面中箱5図を別紙のとおり補正する。 以 上 第5図 目 調整量 手続補正書(自発) 昭和58年11月21日 特許庁長官 殿 1、 事件の表示 昭和57年特許願第150143号 2、発明の名称 自動車の空調制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県平塚市天沼10$1−;名称日産市体
株式会社 4、代理人 〒103電話669−4421住 所 東
京都中央区日本橋蛎殻町1−13−12明細書および図
面 6、補正の内容 (1)明細書第6頁第4行の「外気温表示部」を「設定
温表示部」と補正する。 (2)添付図面中筒2図を別紙のとおり補正する。
概略構成図、第2図は第1図の空調制御装置における制
御回路を説明するブロック図、第3図は空調制御系を作
動させる空調制御プログラムの全体の流れを説明するフ
ローチャー1・、第4図は目標温度特性演算ルーチンの
詳細を説明するフローチャート、第5図は頭部側目標温
度特性および足元部側目標温度特性を示すグラフである
。 ■・・・車室、2・・・通風ダクト、9・・・頭部吹出
口、1l− IO・・・足元部吹出口、17・・・外気温センサ、1
8・・・日射センサ、22・・・室温設定部、26・・
・目標温度演算回路、27・・・頭部調整回路、29・
・・足元部調整回路。 12− 第51 調整量 手続補正書(自発) 昭和58年8り/7日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第150143号 2、発明の名称 自動車の空調制御装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住 所 神奈川県平塚市天沼10番1号名称 日産車
体株式会社 4、代理人 〒103電話669−/1421住 所
東京都中央区日本橋蛎殻町1−13−12明細書および
図面 6、 補正の内容 (1)明細書第11頁第18行の符号rTu JをrT
suJと補正する。 (2)同頁同行の符号rTLJをrTs L Jと補正
する。 (3)添付図面中箱5図を別紙のとおり補正する。 以 上 第5図 目 調整量 手続補正書(自発) 昭和58年11月21日 特許庁長官 殿 1、 事件の表示 昭和57年特許願第150143号 2、発明の名称 自動車の空調制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県平塚市天沼10$1−;名称日産市体
株式会社 4、代理人 〒103電話669−4421住 所 東
京都中央区日本橋蛎殻町1−13−12明細書および図
面 6、補正の内容 (1)明細書第6頁第4行の「外気温表示部」を「設定
温表示部」と補正する。 (2)添付図面中筒2図を別紙のとおり補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車室の天井側および法例をそれぞれ臨む吹出口が配設さ
れた空調制御系と。 該空調制御系の制御要素である設定温度、外気温度およ
び日射量を入力データとして前記車室における目標温度
を演算する演算回路と、前記制御要素とは独立であって
車室の天井側および法例に対応してそれぞれ設けられる
制御要素により前記演算回路で得られる目′S温度を調
整する調整回路とを備えたことを特徴とする自動車の空
調制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57150143A JPS5940924A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 自動車の空調制御装置 |
US06/527,784 US4617986A (en) | 1982-08-31 | 1983-08-30 | Air conditioning arrangement for automotive vehicle or the like |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57150143A JPS5940924A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 自動車の空調制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940924A true JPS5940924A (ja) | 1984-03-06 |
JPS6315162B2 JPS6315162B2 (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=15490428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57150143A Granted JPS5940924A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 自動車の空調制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4617986A (ja) |
JP (1) | JPS5940924A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0256707U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-24 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63164016U (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-26 | ||
DE3821702C3 (de) * | 1988-06-28 | 1995-02-23 | Bayerische Motoren Werke Ag | Bedieneinheit für eine Heizungs- und/oder Klimaanlage |
JPH02127117A (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-15 | Diesel Kiki Co Ltd | 車両用空調制御装置 |
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US4966012A (en) * | 1989-12-05 | 1990-10-30 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Air-conditioner for automobile |
DE4006187A1 (de) * | 1990-02-28 | 1991-08-29 | Iveco Magirus | Verfahren und anordnung zur regelung der temperatur in einem nutzfahrzeug-fahrerhaus mit fahrerhaus-innentemperatur-anzeige |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE2849275A1 (de) * | 1978-11-14 | 1980-06-04 | Bosch Gmbh Robert | Regeleinrichtung zum klimatisieren des innenraums von fahrzeugen, insbesondere kraftfahrzeugen |
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JPS57167819A (en) * | 1981-04-10 | 1982-10-15 | Nippon Denso Co Ltd | Air conditioner for automobile |
JPS588419A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-18 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用空調装置 |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57150143A patent/JPS5940924A/ja active Granted
-
1983
- 1983-08-30 US US06/527,784 patent/US4617986A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5794516U (ja) * | 1980-12-01 | 1982-06-10 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0256707U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4617986A (en) | 1986-10-21 |
JPS6315162B2 (ja) | 1988-04-04 |
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