JPS6089548A - 鉄−コバルト合金 - Google Patents
鉄−コバルト合金Info
- Publication number
- JPS6089548A JPS6089548A JP58195855A JP19585583A JPS6089548A JP S6089548 A JPS6089548 A JP S6089548A JP 58195855 A JP58195855 A JP 58195855A JP 19585583 A JP19585583 A JP 19585583A JP S6089548 A JPS6089548 A JP S6089548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- iron
- magnetizing
- cobalt alloy
- saturation magnetization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Soft Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄−コバルトの合金に係るものである。
本発明の目的は、高飽和磁化を有する鉄−コバルト合金
の窒化硬化性を向上させ、表面硬化可能な材料を得るこ
とである。
の窒化硬化性を向上させ、表面硬化可能な材料を得るこ
とである。
従来、磁石の着磁や成形には、高磁束が必要であフ、磁
束の誘導には純鉄が使用されてきた。
束の誘導には純鉄が使用されてきた。
純鉄は、第１図に示すように、飽和磁化が約２００００
ガウスであり ％ ／Ｊ＜ ２図に示すように、着磁治
具のヨーク部などに使用されてきた。ところが近年にな
夛、希土類−コバルト系磁石の出現によシ、もっと飽和
磁化の高い材料が必要となり、Ｆｅ（４９％）−Ｃｏ（
４９％）−Ｖ（２％）の材料で、飽和磁化２４０００ガ
ウスを有するものが、着磁ヨークなどに使われはじめた
。しかし、この材料は硬さが低く、着磁ヨークや金型な
どにした場合に摩耗がはげしく、例えば、着磁ヨークの
先端ＣＡ部）が摩耗し、磁石とのギャップが拡大され、
着磁能力の低下を引きおこしていた。このことは、従来
の純鉄においても同じであ）、着磁ヨークが摩耗すると
、着磁治具自体を作９直さねばならず、着磁コスト高の
大きな要因となってきた。
ガウスであり ％ ／Ｊ＜ ２図に示すように、着磁治
具のヨーク部などに使用されてきた。ところが近年にな
夛、希土類−コバルト系磁石の出現によシ、もっと飽和
磁化の高い材料が必要となり、Ｆｅ（４９％）−Ｃｏ（
４９％）−Ｖ（２％）の材料で、飽和磁化２４０００ガ
ウスを有するものが、着磁ヨークなどに使われはじめた
。しかし、この材料は硬さが低く、着磁ヨークや金型な
どにした場合に摩耗がはげしく、例えば、着磁ヨークの
先端ＣＡ部）が摩耗し、磁石とのギャップが拡大され、
着磁能力の低下を引きおこしていた。このことは、従来
の純鉄においても同じであ）、着磁ヨークが摩耗すると
、着磁治具自体を作９直さねばならず、着磁コスト高の
大きな要因となってきた。
本発明は、かかる欠点を解決するだめのものである。こ
のＦ ｅ ７．ｅ Ｑ合金に、Ａｌ１ｒ、Ｃｒ、Ｍｎ、
１φＯを微量添加する。ことにより、蟹化硬化性を良く
し、着磁ヨークに加工した後に窒化処理し、表面を硬化
させることにより、着磁ヨークなどの犀耗を、はとんど
無くしたものである。以下笑施例に基づいて説明する。
のＦ ｅ ７．ｅ Ｑ合金に、Ａｌ１ｒ、Ｃｒ、Ｍｎ、
１φＯを微量添加する。ことにより、蟹化硬化性を良く
し、着磁ヨークに加工した後に窒化処理し、表面を硬化
させることにより、着磁ヨークなどの犀耗を、はとんど
無くしたものである。以下笑施例に基づいて説明する。
実施例−１
従来のＦ ｅ、 （４９％）−Ｇｏ（４９％） −■（
２％）の合金に、ＡＡを１％とＣｆを１．５係添加した
合金を作り、着磁ヨークを作シ、窒化処理をして、耐摩
耗試験を行った。飽和磁化は２３０００ガウスと多少低
下したが、着磁ヨークは、従来約２万個で取りかえてい
たものが、約５０万個以上もつようになった。表面硬さ
は、従来Ｈｖ ＝ ２００程度であったものが、Ｈｖ＝
１０５０にアップしていた。
２％）の合金に、ＡＡを１％とＣｆを１．５係添加した
合金を作り、着磁ヨークを作シ、窒化処理をして、耐摩
耗試験を行った。飽和磁化は２３０００ガウスと多少低
下したが、着磁ヨークは、従来約２万個で取りかえてい
たものが、約５０万個以上もつようになった。表面硬さ
は、従来Ｈｖ ＝ ２００程度であったものが、Ｈｖ＝
１０５０にアップしていた。
実施例−２
実施例１で使用した、Ｆｅ ｃＯ−ｖ合金に、ＡＡＩ％
、 Ｏｒ １．５％、 Ｍ ｎ ０．３％、 Ｍ ｏ
０．２ ％を添加した合金を作り、磁石の射出成形金型
部品を作り、窒化処理をして、耐摩耗試験を行った。
、 Ｏｒ １．５％、 Ｍ ｎ ０．３％、 Ｍ ｏ
０．２ ％を添加した合金を作り、磁石の射出成形金型
部品を作り、窒化処理をして、耐摩耗試験を行った。
飽和磁化は、２２７００エルステツドと多少低下したが
、耐摩耗性は、従来の３０倍を示した。表面硬式は、Ｈ
ｕ＝１．１００にアップしていた。
、耐摩耗性は、従来の３０倍を示した。表面硬式は、Ｈ
ｕ＝１．１００にアップしていた。
以上のように、本発明によシ、多少の飽和磁化の低下は
あるものの、耐摩耗性は、大幅に向上した。尚本発明に
よる合金は、着磁ヨーク、金型のみならず、いかなる用
途にも有効である。
あるものの、耐摩耗性は、大幅に向上した。尚本発明に
よる合金は、着磁ヨーク、金型のみならず、いかなる用
途にも有効である。
第１図は、Ｆｇ−ｃ（、Ｖ合金と純鉄のヒステリシスカ
ーブの図。 第２図は、多極着磁ヨークの断面図。 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理土竜 上 務 奉１１回 ＄２図 丁 続 補 市 、；：（方式） １事件の表示 昭和５８年 特消願 第１９５８５５ 宕２発明の名称 鉄−コバルト合金 ３ 補止をする者 ゛ｊ１イ′Ｉとの関係 １□１ｌＰＪｉＡ東京都新宿区西新宿２丁目４番１号（
２３０獣佳諏訪精工舎 ４ イ、］１１ヮ、 代表取締役 中 村 恒 也ＩＩ
／イ和５９年１ 月３１１」 一一−−１ ８？１１ｉ １Ｅ ｃｏ ｐ１６．′ ・“パ別紙のｉ
！Ｔｉｌｌ） 手続補正書（方式） １・ 図面 第２図を補正し添付する。 第２図 丁 続 補 正 鶏〜 （自 発） １市件の表示 昭和５８年 特活願 第 １９５８５５号２発明の名称 鉄−コバルト合金 ３ 補止をする者 ４イ１．Ｉ（カ −役中村恒也 −、−−Ｃ 手続補正書（自発） １、 明細書 ６頁５行目〜６行目 「飽和磁化は２３０００ガウスと多少低下したが、」と
あるを 「飽和値化は２１０００ガウスと多少低下したが、」に
補正する。 ′ 明細書 ３頁９行目〜１０行目 ［ＨＶ−１０５０にアンプしていた。」とあるを、 「Ｈｖ＝９５０にアンプしていた。」に補正する。 −明細書 ５頁下から５行目 ［２２７’００エルステント］とあるを「２０５００エ
ルステント」に補正する。 １ 明細１書 ３頁下から６行目 ［Ｈｖ＝１１００にアンプしていた。」と必るを、 「Ｈｖ＝１０００にアンプしていた。」に補正する。 ５ 明細書 ４頁６行目〜８行目」 「第２図は、多極着磁ヨークの断面図。」とある全、 「第２図は、多極着磁ヨークの断面図。 １・・・・・・着磁ヨーク ２・・・・・コ（／Ｌ３・
・・・・・磁石」に補正する。 以 上 代理人 最 上 務 ７、−） ！、３
ーブの図。 第２図は、多極着磁ヨークの断面図。 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理土竜 上 務 奉１１回 ＄２図 丁 続 補 市 、；：（方式） １事件の表示 昭和５８年 特消願 第１９５８５５ 宕２発明の名称 鉄−コバルト合金 ３ 補止をする者 ゛ｊ１イ′Ｉとの関係 １□１ｌＰＪｉＡ東京都新宿区西新宿２丁目４番１号（
２３０獣佳諏訪精工舎 ４ イ、］１１ヮ、 代表取締役 中 村 恒 也ＩＩ
／イ和５９年１ 月３１１」 一一−−１ ８？１１ｉ １Ｅ ｃｏ ｐ１６．′ ・“パ別紙のｉ
！Ｔｉｌｌ） 手続補正書（方式） １・ 図面 第２図を補正し添付する。 第２図 丁 続 補 正 鶏〜 （自 発） １市件の表示 昭和５８年 特活願 第 １９５８５５号２発明の名称 鉄−コバルト合金 ３ 補止をする者 ４イ１．Ｉ（カ −役中村恒也 −、−−Ｃ 手続補正書（自発） １、 明細書 ６頁５行目〜６行目 「飽和磁化は２３０００ガウスと多少低下したが、」と
あるを 「飽和値化は２１０００ガウスと多少低下したが、」に
補正する。 ′ 明細書 ３頁９行目〜１０行目 ［ＨＶ−１０５０にアンプしていた。」とあるを、 「Ｈｖ＝９５０にアンプしていた。」に補正する。 −明細書 ５頁下から５行目 ［２２７’００エルステント］とあるを「２０５００エ
ルステント」に補正する。 １ 明細１書 ３頁下から６行目 ［Ｈｖ＝１１００にアンプしていた。」と必るを、 「Ｈｖ＝１０００にアンプしていた。」に補正する。 ５ 明細書 ４頁６行目〜８行目」 「第２図は、多極着磁ヨークの断面図。」とある全、 「第２図は、多極着磁ヨークの断面図。 １・・・・・・着磁ヨーク ２・・・・・コ（／Ｌ３・
・・・・・磁石」に補正する。 以 上 代理人 最 上 務 ７、−） ！、３
Claims (1)
- 鉄−コバルトを主成分とする合金において、ＡＡ、Ｃｒ
、Ｍ？Ｚ 、Ｎｏ 、のいずれか一種又は二種以上を
添加したことを特徴とする鉄−コバルト合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58195855A JPS6089548A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 鉄−コバルト合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58195855A JPS6089548A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 鉄−コバルト合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6089548A true JPS6089548A (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=16348117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58195855A Pending JPS6089548A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 鉄−コバルト合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6089548A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6274052A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 | Daido Steel Co Ltd | Ｆｅ−Ｃｏ系軟質磁性材料 |
| US4925502A (en) * | 1987-12-28 | 1990-05-15 | Fujitsu Limited | Iron-cobalt type soft magnetic material |
| US20100048322A1 (en) * | 2008-08-21 | 2010-02-25 | Ryo Sugawara | Golf club head, face of the golf club head, and method of manufacturing the golf club head |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818905A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-03 | ヴイアチエスラフ・ニコラエヴイツチ・ブカレフ | ア−ムコ鉄よりなる磁気回路の部品を窒化する方法 |
| JPS5831053A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-23 | Toshiba Corp | 非晶質合金 |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP58195855A patent/JPS6089548A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818905A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-03 | ヴイアチエスラフ・ニコラエヴイツチ・ブカレフ | ア−ムコ鉄よりなる磁気回路の部品を窒化する方法 |
| JPS5831053A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-23 | Toshiba Corp | 非晶質合金 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6274052A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 | Daido Steel Co Ltd | Ｆｅ−Ｃｏ系軟質磁性材料 |
| US4925502A (en) * | 1987-12-28 | 1990-05-15 | Fujitsu Limited | Iron-cobalt type soft magnetic material |
| US20100048322A1 (en) * | 2008-08-21 | 2010-02-25 | Ryo Sugawara | Golf club head, face of the golf club head, and method of manufacturing the golf club head |
| US8475294B2 (en) * | 2008-08-21 | 2013-07-02 | Seiko Instruments Inc. | Golf club head, face of the golf club head, and method of manufacturing the golf club head |
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