JPS6088783A - 坑井口元におけるコンダクタ−パイプの設置方法 - Google Patents

坑井口元におけるコンダクタ−パイプの設置方法

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JPS6088783A
JPS6088783A JP58194765A JP19476583A JPS6088783A JP S6088783 A JPS6088783 A JP S6088783A JP 58194765 A JP58194765 A JP 58194765A JP 19476583 A JP19476583 A JP 19476583A JP S6088783 A JPS6088783 A JP S6088783A
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    • E21B33/13—Methods or devices for cementing, for plugging holes, crevices or the like
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    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
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    • E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
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    • E21B7/20—Driving or forcing casings or pipes into boreholes, e.g. sinking; Simultaneously drilling and casing boreholes
    • E21B7/201—Driving or forcing casings or pipes into boreholes, e.g. sinking; Simultaneously drilling and casing boreholes with helical conveying means
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は石油月、ガス月あるいは地熱月等の坑月の坑月
口元にコンダクタ−パイプを設置ηる際に用いて好適な
コンタクタ−パイプの設置り法に関するものである。
従来、石油井、ガス月あるいは地熱月等の坑月を掘削Ｊ
−る場合、［１−クリ一式掘削機（以下掘削リグど称り
゛〉を用いて、地下数：１−ロメーＦ−ルまで掘削覆る
ことが行なわれている。
第１図は前述した掘削リグを用いた掘削方法の初期段階
、１なわら坑月の１］元部におりるｌ１ｉｉ！削方ｄ１
を示ヅものである。
この掘削方法は、まず、第１図（ａ　）に示−！Ｊ’　
、Ｊ：うに、掘管１ど該掘管１の先端に取りｆ＝Ｉりら
れたピッｌ−２どを回転させて地盤Ａを掘削するとと６
に、掘管１およびビット２を介して第１図（ａ　）の矢
印で示すように泥水を循環させることにより掘削上を杭
用Ｂの外部へ搬出し、さらに前記掘管１をその長さ方向
に順次連結して掘進すること′により、第１図（ｂ　）
に示ずＪ：うに庖定深瓜の坑井Ｂを掘削する。
次いで、前記掘管１やビレト２を第１図（Ｃ）に示すよ
うに杭用Ｂ内から抜き取ったのらに、該坑井Ｂ内に第１
図（ｄ　）に示′？Ｉ−ようにコンダクタ−バイブ３を
挿入する。
しかるのちに、地りに説ｔｉｊ（された充填材圧送装置
４により、第１図（Ｃ）に示Ｊように、前記コンタクタ
−バイブ３内に挿入した掘管１を介してコンダクタ−パ
イプ３ど杭用１３の檗との間の間隙Ｇ内に充Ｉｆ４＋Ａ
（ｔメントスラリ−）Ｃを充填し、第１図（［）に示す
ようにコンタクタ−バイブ３を全長に亘って同定してＪ
ｉ’ＬＩｔ　１３の［１元部における掘削を行なうＪ：
うになっている。
そして、前述した操作を前記ビットやコンダクタ−パイ
プを順次小径にしつつ繰り返し行なうことによって、Ｌ
１標どする深度まで掘削−リ°るようになっている。
ところで、前述した従来の掘削リグを用いた掘削方法に
あっては、特に、杭用Ｂ（７，１１１元部の掘削におい
て次のような問題点が生じやりい。
すなわち、口元部の掘削深δ゛にＬ　−＋ｉジに３０メ
一トル〜５０メー１〜ルであって、掘管１やピッ１〜２
の重量にＪ、っては掘進に充分なビット荷重が１ｑられ
ず掘削能率が悪い。また、杭用Ｂの口元部は地盤の表層
部であって、シル１〜層、玉石・転石層あるいは岩盤層
と変化が多く、特に、］；６石転石層ではビット２がは
じかれ（坑井Ｓに曲がりが生じたり、杭径が大きくなっ
たりし、充ｊ眞材の実際の充填量が設πｔ　ｌ１ｌＩど
大幅にずれでしまう。さらに、掘削時に坑井Ｂ内に循環
させられる泥水が地層間隙へ逸走し、掘削リグの支持地
盤をゆるめたり、杭用地山を洗掘したりりる。
本発明は前述した諸手情に鑑みてイｌ−３４ｑ、　Ｉ＝
−１Ｊので施丁［黄の軽減、掘削深度の増大（３５ｍ〜
１００ｍ’）、および、掘削能率を向１．Ｌさけること
ができるとともに坑井の曲がりや杭径の拡大を抑え、か
つ、坑井周辺地盤のゆるみを防止することのできる机ノ
を口元に；Ｊｊ（）る二１ンタ゛クターパイプの設澹方
法を提供づることを目的とづる。
以下木ブを明を第２図および第３図に丞り一実施例に基
づき説明覆る。
本実施例にＪｊいては第２図に示すように、外周面に丸
鋼５ａを螺旋状に一体になるＪ：うに固定したケーシン
グデユープ５と、該ゲージングチューブ５内に挿入され
たＡ−刀スクリユー６とが用いられる。
次いで本実施例の杭用１−１冗にお（Ｊる］ンダクター
パイプの設置す法について説明すれば、まず、前述した
ケーシングデユープＪ　Ｊｊよびオーがスクリュー６を
地ｆｆ８　Ａ上ｔこ垂直に設置するとともに、ケーシン
グデユープ５　ｄ３　Ｊ、びＡ−ガスクリ」−６のそれ
ぞれに掘進（幾７・８を取りｆζ１（〕、これらの掘進
ｆｉｌ　７・８にＪ、っ（ゲージングチューブ５を地盤
Δ中に回転さｔｉながら押し込むと同時にＡ−ガスクリ
コー６を逆ｙｊ向に回転させて地盤Δ中にねじ込むこと
により掘削を聞’Ｉｆｆ　Ｌ／、第３図（ａ　）に示り
Ｊ：うに、ケーシングｆ−コー゛ノ゛５−Ｘ５オーガス
タリコー６の長さ分の掘削を行なう。
このような掘削操作の際に、Ａ−がスクリュー６は地盤
Δ中にねじ込まれることによって掘削するものであるか
ら充分な掘進力が得られ、また、ケーシングデユープ５
は地盤Δ中に押し込まれる際に、その外周面に設りられ
た丸＃４５ａによって、掘削される坑井Ｂの坑壁を圧密
してその崩壊を防止し、かつ、坑壁との摩擦抵抗を軽減
する。
次いで、第３図（ｂ　）に示り−ように、ケーシングブ
」、−ブ５およびオーガスクリユー６をそれぞれ長さ方
向に連結して掘削を継続し、以後順次前記操作を繰り返
して、第３図（Ｃ）に示すように所定の深さの杭用Ｂを
掘削Ｊる。
そして掘削時にお【ノるＭ１１削土は、Ａｏ−ガスクリ
−Ｌ−６の回転にと６な・）（ケーシングデープーブ５
内を上方へ向かって押し上げられて、該ケーシングデユ
ープ５の上部間１］から地上へ連続的に刊出される。
このようにして所定の深さの杭用Ｂを掘削したのらに、
ゲージングチューブ５内のオーガスタリュー６を第３図
（ｄ　）に示すようにサブクレーン９によって抜き取っ
たのらに、該ケーシングチューブ５内に第３図（０）に
示Ｊ−ようにサブクレーン９にＪこつでコンダクタ−パ
イプ１ｏを挿入覆る。
該コンダクタ−パイプ１０、は前記ケーシングチューブ
５やＡ−ガスクリ−１−６と同様に長さ方向に順次連結
しつつ前記ケーシングチューブ５内に挿入することによ
って、該Δ−刀ススクリＬつ６の全長、すなわち掘削さ
れた杭用１３の長さ方向全長に亘っ′で嫂でこまれる。
次いで、前記コンダクタ−パイプ１ｏとケーシングチュ
ーブ５どの間の間隙Ｑ内に、第３図（ｆ）に示づように
充填材）」ユ入用バイブ゛１１を挿入し、該充填材注入
用バイブ１１を介して地上に設置されている充１ｉ　４
４圧送装；６１２により、前記間隙Ｑ内にその底部から
十カヘ向りて充填＋Ａ　Ｃを押し」二げるにうに充填Ｊ
る。該充填４ΔＣには通常セメン１〜スラリーや′〔ル
タル等が用いられ、第３図（ｇ）に示すように、１）ｑ
記間隙ｑ内の地表近くまで充填される。
しかるのらに、第３図（す）に示づように、ケーシング
デユープ５を抜ぎ一部ることにｊこり、前記間隙り内の
充填材Ｃをその自重によって押し広げてコンダクタ−パ
イプ１０ど坑井Ｂの壁どの間に充満させたのらに、該充
填材Ｃを固化ざＵることによ−）でコンダクタ−パイプ
１０を杭用［３内に固定して、第３図（ｈ）に示？ｌＪ
：うに該コンダクタ−パイプ１０の設置を完了する。
尚、上記充填方法にとどまらず、石油月、ガス１１ある
いは地熱井６／Ｔで−Ｒシに用いられる公知の充填方法
も当然可能である。以上説明したＪ、うな方法によって
坑井に１１元にコンダクタ−パイプを設置すると、杭用
を掘削覆る際にケーシングチューブによって坑壁を圧密
しかつ地層間隙を目つぶしし、ざらに該坑壁をり゛−シ
ングヂューブによって保護づ−ることかできるので、地
層の変化に冨んだ地盤の表層部にあっても坑壁のｌｉ’
ｒｌ　壊や坑井の曲がり、ざらに杭径の拡大等の発生を
はど／ｖど抑えることができる。また、前）ホしたよう
に掘削段１！’ｉでル′Ｌ５？が圧密され地層間が目つ
ぶしされていることににす、坑壁とコンダクタ−パイプ
との間の間隙がほぼ一定となり、かつ、地層間隙内への
充填材の逸走を極力抑えて、充填４４をほばム１１部略
設計量）で充填することができる。さらに、オーガスク
リユーといった土木機械を用いた掘削操作であるから、
充分な掘進力が得られ高能率の凱削を実施し得て、前記
効果と相俟っで迅速かつ経済的なコンダクタパイプの設
置を可能にする等優れた効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
図面中、第１図は従来の坑１を口元におけるコンダクタ
−パイプの設置ツノ法を承り工程図、第２図および第３
図は本発明の一実施例を示すもので、第２図は本−実施
例に用いられる掘削装置の要部の一部断面側面図、第３
図は木−実施例の工程図である。 ５・・・・・・ケーシングチューブ、５ａ・・・・・・
丸鋼、６・・・・・・Ａ−ガスクリ」、−１７・・・・
・・掘進機、８・・・・・・掘進１幾、１０・・・・・
・＝」ンタクターパイブ、Ａ・・・・・・地盤、Ｂ・・
・・・・坑井、Ｃ・・・・・・充填材、す・・・・・・
間隙。 出願人　日本重化学工業株式会社 第１ ［ａ）　（ｂ）　（ｃ） 図 （ｄ）　（ｅ）　（ｆ　） 第２図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケーシングチューブと該クーシングチコープ内に挿入さ
    れたＡ−ガスクリコーとにＪ：って地ｑＦ１を掘削する
    とどもに、掘削されるル′Ｌ内の掘削土をΔ−万ススク
    リユーよって地表１＼刊出しかつ坑壁をクーシングチ」
    −−ブによって圧密し、前記坑月を所定深度まで掘削形
    成したのらにオーカスクリユーをケーシングブーコープ
    内より引ぎ抜ぎ、次いで該クーシングチコープ内にコン
    ダクタ−パイプを１申入しｌこのちに、該コンダクタ−
    パイプとケーシングチューブどの間の間隙内にその土部
    から−１一部へ向けて順次充ＪＲ祠を注入し、該充填材
    を地表近傍まで注入したのらに、前記ケーシングチュー
    ブを引き抜いて前記コンダクタ−パイプと坑壁との間に
    前記充填（４を充満さ′Ｕることにより、前記コンダク
    タ−パイプをル°Ｌ内に固定づることを狛徴とづる坑井
    口元にｉｌ′３りるコンダクタ−パイプの設置；／Ｊ　
    ２１ｔ。
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