JPS6087251A - 置換ベンズアミド誘導体の製造法 - Google Patents

置換ベンズアミド誘導体の製造法

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JPS6087251A
JPS6087251A JP59197000A JP19700084A JPS6087251A JP S6087251 A JPS6087251 A JP S6087251A JP 59197000 A JP59197000 A JP 59197000A JP 19700084 A JP19700084 A JP 19700084A JP S6087251 A JPS6087251 A JP S6087251A
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compound
solvent
optionally substituted
ethyl acetate
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JP59197000A
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English (en)
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ジヨン・デヴイツド・ジヨーンズ
デヴイツド・シヨフイールド
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、除、草創及び殺菌剤として有用な置換ベンズ
アミド誘導体の製造法ならびにそのために使用される新
規の化学的中間体に関する。
、従来技術 弐帽 \ CN 〔式中 R1はアリールであり、Xは0,8又(4) はNHであf)SHaはXがO又は8である場合に置換
されていてもよいアルキル又はアルケニルであるか、又
はXがNHである場合に置換されていてもよいアルカノ
イルである〕で示される置換ベンズアミド誘導体は、除
草剤及び殺菌剤として使用することが提案されておシ、
その製造法と一緒に欧州特許明細書簡59556号に記
載されている。1つのこのような方法は、一連の化学反
応を次の反応式で包含する:反応式 %式% ) ) ) この反応式の工程(1)の場合、酸塩化物R”COCl
は、常法によってアイノアセトニトリルと反応され、ア
ジルア♀ノアセトニトリル誘導1 (B)を得る。次に
、これは、工程(11)で臭素化剤(例えば、氷酢酸中
の臭素)と反応され、臭素化誘導体CC)を生じる。こ
の臭素化法は、同時にシアノ基を、後に脱水剤を用いる
処理(工程OV) ’e必要とするカルバモイル基−C
ONH2に水和させ、このカルバモイル基を変・換して
シアノ基に戻す。工程(11)で、臭素化合物(C)は
、適当なアルコール、チオール又は式: RjIXlH
(式中R2及びXiは前記のものを表わす)のアミンと
反応され、カルバモイル化合物(D) fr得、次にこ
れは、工程Ov)で脱水剤で処理され、相当するシアノ
化合物(A)に変換される。
発明が解決しようとする問題点 カルバモイルへのシアノ基の望ましくない変換を種々の
溶剤又は臭素化剤の使用によって阻止し、したがって工
程GV)を不必要にすることKよってこの方法を短縮さ
せる仁とができるものと推測される。本発明は、この見
地に関連する問題点を解決するための手段 本発明によれば式(I): \ N 〔式中、Arは置換されていてもよいアリールであり;
Xは0,8又はNHであill、RはXが0又はSでお
る場合に置換されていてもよいアルキル又はアルケニル
であるか、又はXがNHである場合に置換されていても
よいアルケノイルである〕で示される置換ベンズアンド
誘導体の製造法が得られ、この方法は、゛ (a) 式(II) : ArC0NHOH2CN (II) (7) (式中、Arは前記のものを表わす〕で示される化合物
を臭素化剤とし、実質的に反応体に対して化学的に不活
性である溶剤中で反応させ、この場合化合物(If)は
可溶性であシ、式(ill) :ArC0NHCHCN 〔式中、Arは前記のもの金表わす〕で示される化合物
を形成させ、 ゛ (b) 化合物(1)を化合物RXH(但し、R及びX
は前記のものを表わす)と反応させることを特徴とする
′また、本発明は、工程(a)及び←)を個々に包含し
、かつ式゛(■)の新規の中間体化合物を包含するO 本発明方法の場合に出発物質として使用される式CI)
の化合物は、酸塩化物(人rcOcJり ′lkアミノ
アセトニトリルと、公知方式で反応させることによって
容易に得ることができる。
置換されていてもよいアリール基Arは、フェニル基又
はナフチル基であることができる。
(8) 存在することのできる置換外の例は、ノ10デン、すな
わち弗素、塩素、臭素、沃素、C□〜C4アルコキシ、
メチレンジオキシ及びエチレンジオキシ、01〜C4ア
ルキル、C!1−04アルキルチオ、Ql−C4ハロア
、ルキシ(例えば、CF3 )、ニトロ及びシアノを包
含する。同一でも異なっていてもよい1〜3個又はそれ
以上の置換外が存在することができる。tjrが置換フ
ェニル基である場合には、置換外は、3,4又は5位で
あるのが好ましい。メチレンジオキシ又はエチレンジオ
キシ置換外が存在する場合には、それは、フェニル環の
3位及び4位に結合するのが好ましい。八日Cyt換分
く例えば、CI又はBX’)は、このような化合物の4
−もしくは5位、又は双方で存在することもできる。
本発明方法で使用される溶剤は、臭素と反応せずかつ化
合物■を溶解する全ての溶剤であることができる。一般
に、それは、中性溶剤、特に塩素化炭化水素又は有機ニ
トリル、又は殊に有機エステルである。tた1溶剤の混
合物も使用することができる。適轟な溶剤の例は、ジク
ロルメタン、アセトニトリル及び飽和カル4ぐ/酸のエ
ステル、特に式: R3C’OOR’ (式中、R3は
C124直鎖状又は分枝鎖状アルキル、殊にメチルであ
り R4はC1〜6直鎖状又は分枝鎖状アルキル、例え
ばメチル、エチル、イソゾロピル、n−エチル及びイソ
アミルである〕で示されるようなエステルである。エチ
ルアセテートは好ましい。乾燥した溶剤を使用し、加水
分解を阻止し、かつ生成物の収量を最大にすることが望
ましい。
臭素は、好ましい臭素化剤である。臭素を用いる反応は
、中間体化合物(In)が不安定である場合に迅速に、
特に商業規模で実施するのが好ましく、低い臭素化を操
作しかつ低い収量を受け容れることは、実用的であるこ
とを証明することができる。典型的には、溶剤の一部中
の少量の臭素溶液は、室温で大量の溶剤中の化合物(I
)の溶液に添加される。臭素によつ″′C溶液に付与さ
れる橙色の色が2,3分後に失なわれたとき、臭素溶液
の残分は、著しく迅速に、約数秒間にわたって強力に攪
拌しながら添加される。溶液の脱色によって証明される
ような臭素化反応の開始は、例えば三臭化燐のような敵
の2.3滴の添加によつ℃著しく速度を早めることがで
きる。殆んど直ちに、工程(b)は開始される工程(b
)の場合、臭素化合物(III)は、適当なアルコール
、チオール又は式RXHのアミrと反応され、所望の生
成物(1)を得る。■がアルコール又はチオールである
場合、Rは、置換されていてもよいアル中ル又はアルケ
ニル、例えばへ口rン又はcl−4アルコキシで置換さ
れていてもよいC1−4アルギル及び03〜5アルケニ
ルである。RXHがアミrである場合、Rは、置換され
ていてもよいアルカノイル、有利にcl−v4アルカノ
イル、例えばホル9ル、アセチル又はプロピオニルであ
る。
アルコール、チオール又はア<yは、迅速に、典型的に
は約数秒間にわたって、通常塩基の存在下で添加されな
ければならず、臭化水素が反応の間に形成される場合に
は、それは除去されなければならない。第三アミン、例
えばトリエチルアミン及びピリジンは、適当な塩基であ
る。塩基は、少なくとも化学it論的量で使用され、全
部又は一部のアルコール、チオール又はアミPと一緒に
添加され、この場合残分は、その後に添加されるか又は
できるだけ全部がその後に添加される。しかし、ニトリ
ル、化合物(■)全攻撃する場合には、アルコール、チ
オール又はアミドよりも先に添加すべきではない。
アミrを使用する場合、これは、それ自体弱塩基として
作用することができ、完全な反応會可能ならしめるため
に工程(b)で使用される量は、適宜調節する必要があ
る。
工程←)で使用される少量の同一か又は異なる溶剤中の
アルコール、チオール又はアミIP及び殆んどの塩基の
溶液は、迅速に(例えば、0.04モル程度の製造に対
して10〜20秒間にわたって)工程(a)からの反応
混合物に、有利に40℃よりも低く維持された温度で添
加される。
更に、塩基は、その1後に反応混合物を中和するために
添加される。
反応の終結時、臭化物塩は、水を用いて除去することが
でき、生成物、化合物(1)は、溶剤を留去することに
よって分離された有機層がら単離され、例えばトルエン
/メチルシクロヘキサン溶液から再結晶させることKよ
ってN製することができる。
実施例 次に、本発明を例1〜13によって詳説する例 1 4−クロルベンゾイルアミノアセトニトリル(7,78
,9% 0.04モル)を40’0で攪拌しながらエチ
ルアセテート(125m)に溶解し、この溶液を25℃
に冷却した。エチルアセテート(10ゴ)中の臭素(6
,4N、0.04モル)の溶液2.3滴ヲ二トリル溶液
に橙色の色を付与しながら添加した。全部を25°0で
脱色が起こるまで約4〜5分間攪拌した。脱色の際、臭
素溶液の残分を著しく迅速に(約5秒間)強力に攪拌し
ながら添加した。これに続いて直チに、エチルアセテ−
)(10mi中の無水エタノール(10m7)及びトリ
エチルアミンの溶液を添加し、この場合この反応混合物
は、水浴を用いて40℃よシも低く保持された。添加は
、約10〜20秒間行なわれ、トリエチルアンモニウム
プロミドの沈殿によって達成され、この場合このトリエ
チルアンモニウムゾロミPは、溶液を著しく濃厚にし、
効果的な攪拌を困難なものにした。更に、トリエチルア
ミン(約2ml>’fr:、淡黄色の色の反応混合物が
中和されるまで滴加した。
水(5Qm)を添加し、この混合物を2.3秒間攪拌し
、この場合には橙色の有機層及び無色の水層を生じた。
この有機層を分離し、水(2X501116)で洗浄し
、次に硫酸ナトリウム及び炭素と一緒に沸騰させ、かつ
濾過し、黄色の溶液を生じた。5この溶液を減圧下で蒸
発させ、黄色ないし橙色の油を生じ、この油を放置して
固体に硬化させた。
この固体′t−2096トルエン/8(lメチルシクロ
ヘキサン溶液で磨砕し、こうして得られた著しく淡い黄
色の固体を濾過し、20/80トルエン/メチルシクロ
ヘキサン溶液で洗浄し、かつ乾燥し、生成物6.0 、
!i+ (融点102〜105°0)を生じた。(収率
62.9チ)。
生成物のIRスペクトルを確実な試料のIRスペクトル
に同定した。
例 2 4−クロルベンゾイルアンノアセトニトリル(3,9、
!i’、 0.02モル)を40℃で攪拌しながらエチ
ルアセテートに溶解し、この溶液ヲ25℃に冷却した。
エチルアセテ−)(10ml中の臭素溶液2.3滴(3
,2g、0.02モル)を添加し、この反応混合物を2
5℃でそれが約4分後に脱色されるまで攪拌した。残9
の臭素溶液を迅速K(約5秒間)添加し、引続き直ちに
エチルアセテ−)(10ml)中のメタノール(101
dl)及びトリエチルアミンC5m1)の溶液を添加し
た。この反応混合物をさらにトリエチルアミン数滴で中
和し、水(3X25TLl)で洗浄した。蒸発した有機
層を硫酸ナトリウム上で乾燥し、炭素で処理し、濾過し
、溶剤を減圧下での蒸発によって除去した。こうして得
られた黄色の油を、HPLCによる分析のためにメタノ
ール(50114)K溶解し、その後に粗製生成物iJ
i’ (83チを単離し、50:50トルエン/メチル
シクロヘキサン溶液から再結晶させ、生成物2.0 、
SF (融点124〜125℃)を生じた’H−NMR
分析は、次式を有する生成物と一致された: (Cり CD) I A B+CD E 例 6 4−メチルベンゾイルアミノアセトニトリル(5,48
g、0.02モル)金40℃で攪拌しながら乾燥したエ
チルアセテ−)(70mAりに溶解し、この溶液を60
℃に冷却した。乾燥したエチルアセテート中の臭素溶液
2.3滴(3,2&、0.02モル)を添加し、残夛の
臭素溶液を迅速に(約5秒間)添加し、引続き直ちに無
水エタノール(10111J)′t−添加した。この反
応混合物をトリエチルアミンの添加によって中和した。
トリエチルアミンヒドロゾロミドを濾過し、エチルアセ
テート(2X2M)で洗浄した。
この濾液を脱色炭で処理し、水(2Qml)を添加した
。この混合物を10分間攪拌し、濾過し、エチルアセテ
ートを減圧下で濾液から除去し、僅かに灰色がかった白
色の固体を留め、この固体をアセトン/水混合物から再
結晶させた。
白色の結晶生成物を70℃で乾燥した。収量=2.71
1 (62% )、融点=136〜142’O。
IH−NMR分析は、次式を有する生成物と一致された
」1−A 4−クロルベンゾイルアミノアセトニトリル(19,4
5,9,0,1モル)t−25℃で攪拌しながら乾燥し
たエチルアセテ−)(3001111J)に溶解し、こ
の溶液を乾燥したエチルアセテート(1017)中の臭
素溶液2.6滴(12,0、!i+、0゜015モル)
で処理し、25℃で脱色されるまで(約4分間)攪拌し
た。臭素溶液の残りを10分間にわたって添加し、この
反応混合物を30分間攪拌し、無水、エタノール(50
ml)、!: −緒に濾過した。この濾液を2.6−シ
メチルピリジンで中和し、2,6−シメチルビリジンヒ
ドロゾロミドを濾過し、エチルアセテート(2X2EI
J)で洗浄した。この濾液を水(25mJ)で処理し、
エチルアセテートを減圧下で除去し、黄色の固体を水中
に留めた。この固体を濾過し、アセトン(100m)に
溶解し、この溶液に水(30Fd)及び脱色炭(2g)
’e添加した。この混合物t−20℃で15分間攪拌し
、濾過した。アセトンを減圧下で濾液から除去し、著し
く淡い黄色の固体を水中に留め、この固体を濾過し、5
0℃で乾燥した。収率=4−クロルベンゾイルアンノア
セトニトリルに対して55%、臭素に対して74チ;融
点=109〜112℃。
生成物のIRスペクトルtl−4−クロルベンゾイルア
ミノアセトニトリルの確実な試料のIRスペクトルに同
定した。
例−一シー 4−クロルベンゾイルアミノ(エトキシ)アセトニトリ
ルを同様の方法で製造したが、エチルアセテートとは異
なる溶剤を使用した。溶剤及び生成物の収率は、以下に
纒められている。
例 溶剤 1旺 暢−−11−■−−1■−□申−−−甲□□酔南1吻−
甲←→−□−5メチルアセテート 27 6 イソプロピルアセテート39 7 イソアミルアセテート17 8 n−ブチルアセテート 19 9 アセトニトリル 16 11 ジクロルメタン 44 例12 4−クロルベンゾイルアミノアセトニトリル(3,9,
9,0,02モル)を20℃で乾燥したエチルアセテ−
)(60m)に溶解し、この溶液を乾燥したエチルアセ
テ−)(10ml)中の臭素溶液2.3滴(3,2g、
0.02モル)で処理した。この溶液を脱色されるまで
攪拌した。臭素溶液の残分を10秒間で添加し、この溶
液を直ちにトリエチルアミンで中和した。
この反応混合物を濾過し、トリエチルアミンヒドロプロ
ミドを除去し、濾液を窒素雰囲気下で蒸発させ、淡黄色
の固体を留め、この固体を乾燥したジクロルメタンの最
小量を使用して白色になるまで洗浄し、窒素雰囲気下で
乾燥した。収量= 2.7 g= 49.3チ;融点;
約80゛C以上で徐々に分解、明確な融点123〜12
5℃で発泡及び分解。
α6アセトンに溶解した(IV)のIH−NMRスペク
トルは、不純物によって複雑にされた。しかし、一定の
認められる特徴は、次式を有する生成物(IV)と一致
され九二 N r 1ユl 4−クロルベンゾイルアンノ(エトキシ)アゾロムニト
リル(IV) (2,5g、0.009モル)を20℃
で乾燥したエチルアセテート(30ntl )に溶解し
、無水エタノール(101IIl)で処理し、かつトリ
エチルアミンで中和した。トリエチルアミンヒPロプロ
ミドを濾過によって除去し、この濾液を脱色炭で処理し
、濾過した。
エチルアセチ−トラ濾液から除去し、白色の固体を留め
、この固体をメチルシクロヘキサン/トルエン混合物で
磨砕し、濾過し、かつ70°Cで乾燥した。収量= 2
.09− CN)に対して92優;融点=109〜11
2℃。
1、R,スペクトル及び”H−NMR,にベクトルのデ
ータは、次式を有する生成物と一致された。
CN 濃度(HPLC測定) = 97.696゜(23)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式(■): 〔式中、Arは置換されていてもよいアリールであり、
    Xは0,8又はNHであり、RはXが0又は8である場
    合に置換されていてもよいアルキル又はアルケニルであ
    るか、又はXがNHである場合に置換されていてもよい
    アルケノイルである〕で示される置換ペンズア建ド誘導
    体の製造法において、 ←)式(■): Ar0ONHCH2C!N (II) 〔式中、Arは前記のものを表わす〕で示される化合物
    を臭素化剤と、実質的に反応体に対して化学的に不活性
    である溶剤中で反応させ、この場合化合物01)は可溶
    性であり、式[相]慟 ArC0NHCHC!N 〔式中、Arは前記のものを表わす〕で示される化合物
    を形成させ1 (b) 化合物a)ヲ化合物RXH(但し、R及びXは
    前記のものを表わす)と反応させることを特徴とする、
    式(I)の置換ペンズアiド誘導体の製造法。 2、溶剤は塩素化炭化水素、有機ニトリル又は有機エス
    テルである、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、溶剤は飽和カルボン酸のエステルである、特許請求
    の範囲第2項記載の方法。 4、溶剤はR3がcl−4アルキルでありかつR4がc
    l〜6アルキルである式: R”COOR4のエステル
    である、特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、溶剤はエチルアセテートである、特許請求の範囲第
    4項記載の方法。 61式(1) : ′ 〔式中、Arは置換されていてもよいアリールである〕
    で示される化合物。 Z 式: を有する4−クロルベンゾイルアミノ(ブロム)アセト
    ニトリル。 8、式: を有する4−メチルペンシイルアマノ(ブロム)アセト
    ニトリル。 9 式(■); ArC0NHCHCN (II) (6) 〔式中、Arは置換されていてもよいアリールである〕
    で示される化合物の製造法において、式(■): ArC0NHCH2CN (II) 〔式中、’Ar[前記のものを聚わす〕で示される化合
    物を臭素化剤と、実質的に反応体に対して化学的に不活
    性でおる溶剤中で反応させ、この場合化合物(If)は
    可溶性であることを特徴とする、式(nl)の化合物の
    製造法。
JP59197000A 1983-09-22 1984-09-21 置換ベンズアミド誘導体の製造法 Pending JPS6087251A (ja)

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EP0135304A2 (en) 1985-03-27
GB2146983B (en) 1987-06-10
EP0135304A3 (en) 1986-12-30
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GB2146983A (en) 1985-05-01
EP0135304B1 (en) 1990-03-14
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