JPS6085042A - フイニツシヤの取付構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ｆｌｒ業１の利用分野」 本発明は、透明乃至半透明な樹脂材で形成されたパネル
部を４１するフィニッシャの取付構造に関する。

「従末技杯１」 例えば、実開＋１？１５７−３７０４６号にみもれる第
１図に小才ように、自動車のバックドア（＾）あるいは
りャパネル等の中休外板に外観品質向りのため透１！１
１乃金゛Ｆ透明な樹脂材で形成されたパネル部をイｉす
るフィニフシャ（１０）が取りイ１けられることがある
。

このフィニッシャ（１０）は、第２１Δ〜第４１１＋　
”　ノ１１すように、透明乃至半透明な樹脂材で形成さ
れたパネル部（１１）と、パネル部Ｃ１１）の裏側の安
１升４こ）ソ肉形成した座部（１３）と、この座部（１
３）ｊこ埋め込まれた埋込みポル）　（１４）とからな
り、装飾効果を向トさせるため、裏面全体を適宜の彩色
に塗装着色している。そして、座部（１３）を７へ・ン
クトア（Ａ）の数句部（Ａ１）に形成した取＋ｊ陥人部
（Ａ２）４こ当接させ、地利陥入部（Ａ２）の裏側から
す・ｖ　ｈ　（＋５）を理込みポルト（１４）に螺合さ
せてフィニフシャ（１０）を固定している。

しかしながら、このようなフィニッシャ（１０）では、
そのパネル部〔１１）が透明乃至半透明な樹脂材で形成
されているため、埋込みポル１−（１４）の頭部（１６
）および座部（１３）の凹凸はそのままでｌｉ外力１ら
見えてしまい見栄えを損なうので、頭部（１６）ｉこ対
応する部位には隠蔽用塗装（１７）を施こす必要力くあ
り、フィニフシャ（１０）の透明乃〒半透ｔｉｌｌな外
表面部（１２）の面積が少なくなり、犀陪用塗装（１７
）自体の＋Ｔ在とともに造形にの大きな制限となり１−
分な装飾効果を−１，げられなかった。また、外部（１
３）が厚肉になるため、フィニッシャ（１０）全体とし
ても厚くなり、フィニッシャ（ＩＯＬ−設面とパンクド
ア（Ａ）の数句ざＲ（ＡＩ）の表面とを面一にするには
深い１（ｙ伺陥入＋？ｌ１（Ａ２）か８費になり、その
ため、小格によってフィニッシャ（ｌＯ）を設定しない
車種にあっては、数句陥入ａ＋＋（Ａ２）の凹みが非゛
畠に目立ち、外観品質に悪影響を一すえるおそれがある
という問題点かあった。

［発明の目的ｊ 未発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、透明ＪＩＪ至半透明な外表面部を全１ｒｌｉ　
Ｊ／ｉにわたり、没けることができるようにし、かつ、
ｊν〈ならないようにしたフィニッシャの取イＪａ造を
１Ｍ供することを［１的としている。

「発明の構成Ｊ かかる１−１的を達成するため、本発明においては、フ
ィニッシャのパネル部の裏面に数個基板を固着し、該数
句）、（板に、車体外板に穿設した組イ１孔に嵌合可能
なホスを突設したことを特徴とするフィこラシャの数句
構造とし、埋め込みポルトを廃し取付基板を介すること
により、厚くすることなくフィニッシャの表面に見所し
い部分かあられれないようにしたものである。

ｒ実施例」 以ト、図面に基づき本発明の一実施例を説明すり。なお
、従来例と同様の部位には同一符号を伺し玉複した説明
を省略する。

第５図〜第７図は本発明の一実施例を示しており、フィ
ニッシャ（２０）は、透明乃全半透明な合成樹脂で成形
されたパネル部（２１）と、その裏側に固着された数個
基板（２２）とから成る。

パネル部（２１）は、パンクドア（Ａ）の取１・１ｊ侶
（ＡＩ）の増刊陥入部（Ａ２）をほぼ覆う面積をしてお
り、外周りブ（２３）が裏側に突出して形成され、Ｗｉ
ｒｌｉ（２４）は外側からみて、視覚上立体感が４Ｊｊ
られるように微細な凹凸をつけて荒してあり、適宜の彩
色に塗装着色されている。

数個基板（２２）はパネル部（２１）の外周りブ（２３
）の間の表面（２４）に固着されるもので、外端縁には
表面（２４）の外端部（２６）に当接する突条（２７）
かパネル部（２１）の裏面（２４）に向けて突設され、
突条（２７）を外端部（２６）に溶着することにより取
付基板（２２）か表面部（２５）に１−８１着されてお
り、背面（２８）には数句ｇｌｉ（Ａｌ）への数句用ホ
ス（２８）が突設されている。

数句用ボス（２８）はチューブラクリ：２プ（３０）に
固く嵌合されており、チューブラクリンプ（３０）は第
７図に示すように、係１１−突起（３１）か放射プノ向
に突設された脚部（３２）とこの脚部（３２）より拡１
１ｊされた頭Ｒ１１（３３）とより成り、頭部（３３）
から脚部（３２）にかけて数句用ホス（２９）の嵌合孔
（３４）か穿設され、脚部（３２）はパンクドアア（Ａ
）の取（＝１部（ＡＩ）に穿設した組伺孔（Ａ３）に挿
通＋ｉ）能であり、係止突起（３１）は＋ＩＩ伺孔（Ａ
３）の外形より大きく突出している。

フィコ〉・シャ（２０）を取すイ・ｊけるには、取４＝
Ｊ川ホス（２８）に嵌合したチューブラクリップ（３０
）の脚部（３２）をｌ（体のＭ１伺孔（Ａ３）に挿入し
、係止突起（３１）を変彫させて組伺孔（Ａ３）の裏側
に至らしめ、係止突起（３１）と頭部（３３）との間に
取（＝Ｊ陥入部（Ａ２）のパネルを挾持して取り伺けら
れる。また、表面部（２５）の外周りブ（２３）と取付
陥入部（Ａ２）の外周縁との間にはスペーサ（３５）が
介装されている。

−］二記構成を有するフィニッシャの取４＝Ｉ構造では
、数個基板（２２）はパネル部（２１）の塗装着色され
た大面（２４）に固着されているので、塗膜により隠蔽
Ｊれて全く見えず、表面部（２５）には何の跡もあられ
れない。よって、従来のように、フィニッシャ（２０）
の表面側に隠蔽用塗装を施こす必費がなくなり、装飾面
である表面部（２５）の面積を大きく設定することが可
能になり、装飾効果を向上させることかできる。

なお１取伺川ボス（２８）を回走するのはチューブラク
リンプ（３０）に限らず、組伺孔（Ａ３）の裏側から数
句用ボス（２９）に保合する係１−クリンプトを用いて
もよい。

「発明の効果」 本発明に係るフィニッシャの数句横曲によれば。

パネル部の表面側全領域を透明乃−７：　’ｒ透明にす
ることかできるので、装飾効果か向」二し、外観品質を
向１−させることができる。また、埋込みポル）・のた
めの１４６’Ｒを８彎としないのでフイニンシャ全体と
しての厚さ驚薄くするこ・−とかＩＪ丁能になり１組伺
部に深い陥入部を形成することなくフィニフシャを取り
伺けることができ、車路によってフイニ・ンシャを取り
伺けない車種があっても１組付部の嵌入部が１１）ノつ
ことがなく、見栄えを損なう事がなくなる。

【図面の簡単な説明】

第１１２！！ｌは自動中のパンクドアの斜視図、第２図
〜第４図は従来例を示しており、第２図は第１図ＩＩ　
−ＩＩ線位置相当の断面図、第３図はフィニフシャの斜
視図、ＭＳ４図は外部近傍を第２図に対し拡大してボし
た断面図、第５図〜第７図は本発明の実施例を示してお
り、第５図は第１図ＩＩ　−ＩＩ線位置相当の断面図、
第６図はフィニフシャを分解して示した断面図、第７図
はチューブラクリップの数句状態をンバす分解斜視図で
ある。 （Ａ）・・・／へ、ンクトア（車体外板）　（Ａ３）・
・・組付孔（２０）・・・フィニフシャ　（２１）・・
・パネル部（２２）・・・取４＝１基＆　（２４）・・
・裏面（２５）・・・表面部　（２９）・・・ホス第１
図 第３図 ０ 第２図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 透明乃至半透明な樹脂材で形成され、裏面全体をｔｊ　
   ＆着色したバ入ル部の該表面に取付基板を固馬し、該数
   句基板に、車体外板に穿設した組イリ孔に嵌合可能なボ
   スを突設したことを特徴とするフィニッシャの数句構造
   。