JPS63240424A - 車両用ウインドウ - Google Patents

車両用ウインドウ

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Publication number
JPS63240424A
JPS63240424A JP7025187A JP7025187A JPS63240424A JP S63240424 A JPS63240424 A JP S63240424A JP 7025187 A JP7025187 A JP 7025187A JP 7025187 A JP7025187 A JP 7025187A JP S63240424 A JPS63240424 A JP S63240424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
window plate
plate
frame
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7025187A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehisa Iwamoto
岩元 武久
Noboru Ihara
伊原 昇
Tatsuya Tamura
達也 田村
Tetsuo Hotta
堀田 鉄男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hashimoto Forming Industry Co Ltd
Original Assignee
Hashimoto Forming Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hashimoto Forming Industry Co Ltd filed Critical Hashimoto Forming Industry Co Ltd
Priority to JP7025187A priority Critical patent/JPS63240424A/ja
Publication of JPS63240424A publication Critical patent/JPS63240424A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は固定式の車両用ウィンドウに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第14図および第15図は車両の斜視図である。図にお
いて、1は車体であり、固定式のウィンドウとして、フ
ロントウィンドウ(ウィンドウシールド)2.サンルー
フ3、サイドウィンドウ(オペラウインドウ)4、バッ
クウィンドウ5などが設けられている。
第16図は例えば米国特許第4139234号に示され
た従来のウィンドウを示す第14図および第15図のA
−A断面図である。第16図において、6はウィンドウ
プレートで、車体パネル7の開口部に取付けられている
。ウィンドウプレート6の周辺部には、ウィンドウプレ
ート6および車体パネル7の間隙を覆う合成樹脂製の枠
部8が、ウィンドウプレート6の周辺部を両側から挾持
するように一体成形されている。枠部8には取付ボルト
9が埋込まれ、ナツト10により車体パネル7に取付け
られるようになっている。二のウィンドウでは、枠部8
はウィンドウプレート6の取付手段および緩衝部材とな
るとともに、ウィンドウプレーl−6と車体パネル7の
間隙を覆い、装飾部材とじても機能している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるにh記のような従来の車両用ウィンドウにおいて
は、ウィンドウプレート6の周辺部を両側から挾持する
ように枠部8が一体成形されているため、ウィンドウプ
レート6の外表面と枠部8の外表面との段差Yは大きく
なって、車両のサーフェイスフラッシュ化(平用化)を
阻害し、空気抵抗および異音発生の原因になるという問
題点があった、 この発明は上記問題点を解決するためのもので、ウィン
ドウプレートの外表面と枠部の外表面との段差を小さく
し、車両のサーフェイスフラッシュ化が可能な車両用ウ
ィンドウを提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
二の発明は、車体パネルの開口部に取付けられるウィン
ドウプレートと、ウィンドウプレートおよび車体パネル
の間隙を覆うように前記ウィンドウプレートの周辺部に
取付けられた枠部とを有する車両用ウィンドウにおいて
、ウィンドウプレー・トの外表面周辺部に凹部を形成し
、この凹部に収容されかつ前記ウィンドラブL/−!−
の外表面とほぼ平坦になる外表面を有する枠部を一体的
に形成したことを特徴とする車両用ウィンドウである。
〔作 用〕
、二の発明の車両用ウィンドウにj?いでは7つ・rン
にウプレー・トの外表面周辺部に形成された凹部に収容
するように枠部を一体成形し、その外表面とウィンドウ
プレー1−の外表面どをほぼ一致させ。
・V環化する。こうして製造されたウィンドウは枠部を
利用して取付ボルト、接着剤等の取付手段により車体パ
ネルに取付ける。
上記の車両用ウィンドウはウィンドラブ1ノートの外表
面と枠部の外表面がほぼ一致して両者間の段差が小さく
なり、これにより車両がサーフェイスフラッシュ化して
空気抵抗や異音の発生が防止される。
〔実施例〕
以下、この発明を図面の実施例について説明する。第1
図は実施例のサイドウィンドウci)正面図5第2図は
そのB−B断面図、第3図はその裏面側から見た斜視図
、第4図は取付状態を示すB−B相当断面図、第5図は
取付具の斜視図であり、第14図ないし第16図と同一
符号は同一または相当部分を示す。
サイドウィンドウ4はウィンドウプレート6と1ウイン
ドウプレートC3の周辺部に一体的に成形された枠部8
とからなり、ウィンドウプレート6の裏面側には、被取
付体である車体パネル7ヘウインドウ4を取付けるため
の取付具11が外周方向に沿って複数個取付けられ枠部
8内に埋設されている、この実施例では取付具11は略
コ字形の樹脂製または折曲げ金属板製のホルダ12に取
付ボルト9を植設したものである。
ウィンドウプレート6は外表面側と裏面側とに位置する
2枚の無機質ガラス板6a、 6bを、耐候性および透
明性が良くて接着力に富むポリビニルブチラール樹脂な
どの中間膜6cを介して積層固着したものであり、この
とき外表面側のガラス板6aの14形状を、裏面側のガ
ラス板6bのそれよりも小さく設定して積層固着するこ
とにより、ウィンドラブ1ノート6の裏面側の周辺部に
外周方向に突出する突出部13を形成するとともに、外
表面側の周辺部1.二段差部からなる凹部14を形成し
ている。凹部14を形成する外表面側のガラス板6aの
端部は傾斜状または内張面状に形成するのが好ましい。
6dはウィンドウプレート6の周辺部の裏面に形成され
た不透明塗膜である。
枠部8は凹部14に収容されるとともに、ウィンドウプ
レー1−6の外表面とほぼ同一の外表面を有し、かつ外
周方向に延びるフランジ部8aを有する外表面部8bと
底部8cとで裏面側のガラス板6bの突出部13を挾持
するように側壁部8dで一体化した構造であり、取付具
11を保持するように、軟質ポリ塩化ビニル樹脂やポリ
ウレタン樹脂などの合成樹脂により一体的に形成されて
いる。なおウィンドウプレート6の周辺部には、枠部8
を形成する合成樹脂との接着性が良い接着剤を塗布して
おくのが好ましい。また枠部8の底部8cには、連続し
た突条からなるダムラバー15、およびウィンドウプレ
ート6に対して垂直方向の位置を定める位置決め突起1
6が一体に形成されている。17は接着剤である。
上記構成の車両用ウィンドウは、ウィンドウプレート6
の突出部13を挾持するように取付具11を取付けた状
態で、ウィンドウプレート6をインジェクション成形型
内に載置して、周辺部に形成したキャビティに樹脂を射
出することにより、枠部8を一体的に形成することがで
きる。なお、インジェクション成形は通常のインジェク
ション成形に代えて、RIM成形によることもできる。
こうして形成されたウィンドウ4は、枠部8の底部8c
とダムラバー15の間に接着剤17を吐出して。
第4図に示すように車体パネル7の段差部7aに取付け
、取付ボルト9をフランジ部7bに設けられた取付穴に
挿入してナツト10を締付けて固着する。
取付状態では、ウィンドウプレート6の外表面と枠部8
の外表面がほぼ一致して両者間の段差が小さくなり、こ
れにより車両のサーフェイスフラッシュ化が達成され、
空気抵抗や異音の発生が防止される。
上記の実施例では、枠部8の外表面がウィンドウプレー
ト6の外表面より若干高い程度であるが。
第6図および第7図の実施例では両者の外表面が完全に
一致し、完全なサーフェイスフラッシュ化が達成できる
。第6図のものは上記実施例のものとほぼ同様の構造と
なっているが、第7図のものは、取付具11は枠部8に
埋設されず、ウィンドウプレート6に接着剤などで直接
固着された例である。
また上記の実施例では、ウィンドウプレート6として無
機質ガラス板6a、 6bを積層したものであるが、第
8図および第9図のように、透明なアクリル樹脂、ポリ
カーボネート樹脂等の合成樹脂により形成してもよい。
この場合、突出部13および凹部14は、射出成形等に
よりウィンドウプレート6を成形する際、一体内に形成
することができるが、合成樹脂板からCO2レーザー光
線等で切断した後に周辺部を切削して形成してもよい。
第9図では凹部14 、14aは2段に形成されており
、これにより枠部8の成形時に外表面にひけなどの変形
が生じることが少なくなる。また第8図および第9図で
は、取付具11が省略されており、接着剤17によって
車体パネル7に取付けられるようになっている。
第10図および第11図はそれぞれ他の実施例を示す第
14図および第15図のC−C,D−DおよびE−E断
面図であり、フロントウィンドウ2.サイドウィンドウ
4およびバックウィンドウ5に適用した例である。また
第12図および第13図はそれぞれ別の実施例を示す第
14図のF−F断面図であり。
サンルーフ3に適用した例である。これらの実施例では
、いずれも第2図ないし第4図と同様に無機質ガラス板
6a、 6bを積層したウィンドウプレート6に、取付
具11を埋設することなく枠部8を形成したもので、枠
部8の外表面は第10図および第12図ではウィンドウ
プレート6の外表面より若干高くなり、第11図および
第13図では両者の外表面は一致している。そしていず
れも、別体からなるダムラバー15により、接着剤17
を充満させ、車体パネル7の段差部7aに取付けるよう
になっている。
以上の説明において、本発明の適用される車両用ウィン
ドウは、内部から外部を透視できる透明なウィンドウに
限らず、装飾窓のように例えば裏面側に塗装等を施して
、半透明または不透明に形成されたものも含む。またウ
ィンドウプレート6および枠部8の材質、構造等は任意
に選択可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ウィンドウプレートの外表面周辺部の
凹部に枠部を収容するようにしたので、ウィンドウプレ
ートの外表面と枠部の外表面の段差を小さくして、車両
のサー・フェイスフラッシュ化が可能となり、空気抵抗
や異音の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のサイドウィンドウの正面図、第2図は
そのB−B断面図、第3図はその裏面側から見た斜視図
、第4図は取付状態を示す]3−B相当断面図、第5図
は取付具の斜視図、第6図ないし第9図はそれぞれ別の
実施例を示す第1図のB−B断面図、第10図および第
11図はそれぞれ他の実施例を示す第14図および第1
5図のC−C,D−りおよびE−E断面図、第12図お
よび第13図はそれぞれ別の実施例を示す第14図のF
−F断面図、第14図および第15図はそれぞれ車両の
斜視図、第16図は従来例を示す第14図および第15
図のA−A断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、6はウ
ィンドウプレート、6a、 6bはガラス板、7は車体
パネル、8は枠部、11は取付具、13は突出部、14
は四部である。 代理人 弁理士 柳 原   成 第16図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体パネルの開口部に取付けられるウィンドウプ
    レートと、ウィンドウプレートおよび車体パネルの間隙
    を覆うように前記ウィンドウプレートの周辺部に取付け
    られた枠部とを有する車両用ウィンドウにおいて、ウィ
    ンドウプレートの外表面周辺部に凹部を形成し、この凹
    部に収容されかつ前記ウィンドウプレートの外表面とほ
    ぼ平坦になる外表面を有する枠部を一体的に形成したこ
    とを特徴とする車両用ウィンドウ。
  2. (2)凹部が外径寸法の異なる2枚のガラス板の積層に
    よって形成された特許請求の範囲第1項記載の車両用ウ
    ィンドウ。
  3. (3)凹部がウィンドウプレートの成形時に一体的に形
    成された特許請求の範囲第1項記載の車両用ウィンドウ
  4. (4)ウィンドウプレートが無機質ガラス板からなる特
    許請求の範囲第2項記載の車両用ウィンドウ。
  5. (5)ウィンドウプレートが合成樹脂からなる特許請求
    の範囲第3項記載の車両用ウィンドウ。
JP7025187A 1987-03-26 1987-03-26 車両用ウインドウ Pending JPS63240424A (ja)

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JP7025187A JPS63240424A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 車両用ウインドウ

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JP7025187A JPS63240424A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 車両用ウインドウ

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JPS63240424A true JPS63240424A (ja) 1988-10-06

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ID=13426154

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JP7025187A Pending JPS63240424A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 車両用ウインドウ

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JP (1) JPS63240424A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5027569A (en) * 1990-08-20 1991-07-02 The Standard Products Company Encapsulated static seal
JP2000177383A (ja) * 1998-12-15 2000-06-27 General Kasei Kk 乗物の窓ガラス取付構造及び乗物の窓ガラスの取付方法
WO2001042036A1 (fr) * 1999-12-10 2001-06-14 Asahi Glass Company, Limited Vitre d'automobile
US6464285B1 (en) * 1999-11-23 2002-10-15 Webasto Vehicle Systems International Gmbh Convertible top of a motor vehicle

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