JPS6082577A - エレベ−タの運行予約装置 - Google Patents

エレベ−タの運行予約装置

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JPS6082577A
JPS6082577A JP58174855A JP17485583A JPS6082577A JP S6082577 A JPS6082577 A JP S6082577A JP 58174855 A JP58174855 A JP 58174855A JP 17485583 A JP17485583 A JP 17485583A JP S6082577 A JPS6082577 A JP S6082577A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はエレベータの運行を予約する装置の改良に関
するものである。
〔従来技術〕
従来、建物内に設置されたエレベータのかごを、出動時
に主階床に配車したシ、必要時に重役路に配車したシす
るときは、管理室で係員がスイッチにより配車指令を与
えるようにしている。しかし、この場合、係員は予定の
時刻に必ずスイッチを操作しなければならず、この外に
も集会室へ配車する運転のスイッチ、サービス切放しを
するスイッチ等があり、多くのスイッチを予定の時刻に
忘れずに操作する必要があシ、精神的な負担を強いられ
ている。そこで、例えば特開昭52−141944号公
報に示されるように、時計を用いて暦日信号を発生させ
、これによシ毎日一定しているような出勤時運転等を自
動的に行わせ、係員の操作を不要にするものが提案され
ている。
しかし、時計によシ設定される予定の時刻を変更したい
場合もしばしばあり、問題を解消するまでには至ってい
ない。そればかりか、近年宴会場へのかごの配車や展示
場へのかごの配車等、多くの特別な運行要求が現われて
いる。また、建物が稼動後に主階床を変更したり、重役
階を移動したりすることも多く、更に柔軟なエレベータ
の運転が要望されている。
そこで、最近に至り、重役階や混雑予想階へのかごの配
車に対し、現在普及しているパーソナルコンピュータ(
以下パソコンという)等を入力装置として用いて、任意
にかごの配車台数、待機階。
時刻等を設定したり、解除したりすることが提案されて
いる。
しかし、混雑予想階に配車されたかごは、その階で戸開
待機するのが普通である。また、通常の乗場呼びにもサ
ービス可能としているので、混雑予想階に到着したかご
が、他階の乗場呼びに割シ当てられると出発してしまう
ことになる。一方、乗場待客はかごが配車されているも
のと思って乗場呼びを登録しないので、せっかくかごが
配車されたのに乗り過ごしてしまう可能性もある。また
、その配車されたかごを、乗客が乗るまで戸開待機させ
ておくと、その階に乗客が来なかった場合、そのかごが
他階の乗場呼びに割り当てられても、出発が遅れ、その
乗場呼びに対してのサービスが非常に悪くなる。
〔発明の概要〕
この発明は上記不具合を改良するもので、人為的に操作
される入力装置を用いて事前にかごを予約配車して戸開
待機させ、このかごの戸閉指令を規制するようにするこ
とにより、係員がいちいち当該時刻にスイッチを操作す
る手間をなくすことができ、かつ予約乗客及び一般乗客
共に使いやすいようにしたエレベータの運行予約装置を
提供することを目的とする。
〔発明の実施例〕
以下、第1図〜17図によシこの発明の一実施例を説明
する0 第1図〜第3図中、(1)は多数のボタンが配列されて
なる入カポタン、(2)は入カポタン(1)の出力から
かどの予約配車信号を入力する予約配車信号入力手段、
(3)は時計を用いて構成され1年分の月。
日及び時刻に対応する出力を発し零時零分を過ぎる度に
日が更新され、更に曜日が7日ごとの周期で繰シ返えし
更新される自動暦、(4)は予約配車信号入力手段(2
)の出力と自動暦(3)の出力から予約配車制御信号を
発生する予約配車制御信号発生手段、(5)は予約配車
制御信号発生手段(4)の出力及び乗場ボタン(6A)
 +駆動制御機器(6B)からなるエレベータ(6)か
らの情報に基きエレベータ(6)に予約配車指令を発し
てかごを予約階で戸開待機させる予約配車手段、(7)
は予約配車手段(5)によシ配車されたかごの戸閉指令
を規制する戸閉指令規制手段、(8)は戸閉指令規制手
段(7)の出力によりエレベータ(6)の戸の開閉を制
御する戸開閉制御手段、(101はマイクロコンピュー
タ(以下マイコンという)で構成されたかご制御装置(
1台分だけを示す)で、例えば特公昭5.1−5335
4号公報に示されておシ、中央処理装置(以下CPUと
いう)(10人)、プログラム及び固5ζ値のデータが
格納された読出し専用メモリ(以下ROMという)と、
演算結果等のデータを一時格納する読み書き可能メモリ
(以下RAMという)からなる記憶装置(IOB)、デ
ータを送受信する伝送装置(IOC)及び駆動制御機器
(6B)に接続され入出力の信号レベルを変換する変換
装置(IOD)を有している。0υは同じくマイコンで
構成され、同様にCPU (IIA)、記憶装置(II
B)、伝送装置(110) 、 (LID)及び乗場ボ
タン(6A)に接続された変換装置(LIF)を有する
群管理装置、(2)は同じくマイコンで構成され、同様
にOP U (12A) 、記憶装置(12B)、伝送
装置(120) 、 (12D)及び自動暦(3)を有
する統計装置、α葎は同じくパソコンで構成された入力
装置で、同様にOP U (13A)、記憶装置(13
B)、伝送装置(130)を有し、かつ入カポタン(1
)に接続された変換装置(13D) 、表示器(13F
))に接続され 、。
た変換装置(13g)及び通常70ツピーデイスクと呼
ばれる磁気ディスクで構成されプログラムを格納する記
憶装置(13H)に接続された変換装置(13F)を有
しテイル。ナオ、伝送装置(100)、(110)、(
LID)。
(120)は並列伝送を担うもので一度に8ビツトの情
報を伝送し、伝送装置(12D) 、 (130)は直
列伝送を担うもので一度にlビットの情報を伝送するも
のである。YTは記憶装置(13H)に記憶された予約
表で、第3図(a)に示すように予約番号001〜99
9に対応する予約内容を有し、各予約内容は嬉3図(b
)に示すように区分されている。各区分は1個又はそれ
以上のコラムからなり、各コラムはアスキーコードの文
字又は数字が入るように1バイトの記憶領域が確保され
ている。各コラムと内容を次に示す。
コラム 区 分 内 容 0〜3 日 付 ○○・・・月 ○○・・・日4〜7 
開始時刻 ○○・・・時 ○○・・・分8〜11 終了
時刻 ○○・・・時 ○○・・分12〜13 階 床 
○○・・・階床名14 方 向 U・・・上シ又はD・
・・下り15 戸の開閉 H・・・戸開待機又はS・・
・戸閉待機 16 台 数 ○・・・台数 17 指定かご ○・・・かど番号 次に、この実施例の動作を説明する。
まず、動作の概要を説明する。
係員が入カポタン(1)を操作して予約したい内容を形
式に従って入力する。この入力に応じて必要な情報が表
示器(13G)に表示される。一方、入力装置(至)は
、記憶装置(13H)からプログラムを記憶装置(13
B)内に取シ込み、このプログラムにより動作する。入
力された予約情報は、伝送装置(130)。
(12D )を介して統計装置(6)に取り込捷れ、記
憶装置(12B)に格納される。統計装置(6)は、最
近エレベータの制御装置の一部として周知のものとなっ
たが、この実施例とは直接関係はない。統計装置(6)
では、a P U (12A)が記憶装置(12B)に
格納されたプログラムに従って動作し、自動暦(3)か
ら当日の月2日又は曜日及び時刻を読み出し、取り込ま
れた予約表YTを走査する。予約表YTの走査は、予約
表YTに設定された日付1時刻を、入力された日付1時
刻と対応し、実行すべき予約情報だけを抽出する。これ
らの予約表YTの予約内容は予約運行制御信号に変換さ
れる。予約運行制御信号は伝送装置(120) 、 (
LID)を介して群管理装置(ロ)に取シ′込まれ、記
憶装置(11B)に格納される。群管理装置(1っけ、
通常乗場ボタン(6人)からの乗場呼び信号を、複数台
のかごから最適のかごを選択してこれに割り当てるもの
であり、周知である。群管理製置OI)は上記予約運行
制御信号により与えられた動作を直ちに実行する。実行
可能な動作としては、かごの配車、運行パターンの選択
、主階床の変更、特定階(重役階等)の変更又は指定、
サービス切放し階の指定等、多種多様にわたるが、実施
例ではかごの任意階への任意台数の配車について述べで
ある。しだがって、上記予約運行制御信号は予約配車制
御信号となる。群管理装置(6)は予約配車制御信号で
指定された階へ(指定方向も考慮して)指定されたかご
台数(又は指定かと)を、エレベータの状況に合うよう
に選択する。選択かとに対しでは、階へのサービス指令
と、戸閉待機するが戸開して応答するかも合わせて指令
する。これらの指令は、伝送装置(11c)、(xoa
) t−介してかご制御装置00)に取り込まれる。か
ご制御装置a(2)は取シ込まれた指定階へのサービス
指令により、駆動制御装置(6B)を動作させ、かごを
指定階にサービスさせる0戸開待機の場合は、戸開して
サービスし、以後、通常よりも長い戸開放時間を与えた
り、戸閉ボタンを不感とした如して戸閉指令を規制する
次に、予約表YTの入力動作を第4図及び第5図のプロ
グラム(記憶装置(13H)に格納)の動作の流れ図を
用いて説明する。
予約表YTには、予約番号001〜999の999個の
予約ができるようになっている。それぞれの予約桶はj
・約表YTに添字Jを付して、YTj(j=ool〜9
99)と呼ぶことにする。例えば、YTj(j=OO1
)ノ内容1go11oosooo9ooo1uHzoJ
がアスキーコードで入っている場合は、「1月1o日午
前8時〜午前9時までの間、1階に上シ方向で2台のか
ごを常に戸開待機させる」ことを示す。
なお、日付の内容がすべてrOJであれば、指定された
時刻に毎日行うことを意味し、終了時刻と開始時、刻が
同じ場合は、指定された内容を1回だけ実行するものζ
オる。また、予約内容がすべてrOJであれば、予約な
しを意味し、予約番号に順位等はないものとする。更に
、日付を曜日とすることも容易にできるが、説明は省略
する0 さて、入力装置(L■が動作すると、手順Q])*表示
器(13G)に[YOYAKU?J’ (予約?)と表
示される。
手順(ロ)で入カポタン(1)により[DYsJ(表示
の意)の文字を入力すると、手順(1)へ進む。「DY
SJが入力されなければ手順@へ進み、「YES」(予
約するの意)の文字を入力すると、手順(ハ)へ進む0
それ以外の文字を入力した場合は手順01)へ戻る。手
順(ハ)で1−YOYAKU NUMBERj (予約
番号)が表示され、手順に)で予約番号(3けたの数字
)が入力されると、手順(ハ)で予約番号jに入力され
た数字75;設定される。以下、手順(イ)〜翰と実行
されて、再び手順Qつに戻るが、手順(5)は日付及び
時刻の入力詳細プログラム、手順に)は階床及び方向の
入力詳細プログラム、手順(ホ)は予約かと(第15〜
第17コラム)の入力詳細プログラムで、それぞれ第5
図に示す。手1rI(イ)から手順(ト)へ進むと、[
YOYAKUNUMBERj (予約番号)が表示され
、手順0])で予約番号(3けたの数字)が入力される
と、手順に)で予約番号jに入力された数字が設定され
る。手順■で入力された予約番号の予約内容YTjが表
示器(13G)に表示され、手順(ロ)で「CNCL」
(取消し)が入力されると、手順(2)でその予約内容
をすべて取消して手順01)へ戻る0また、手順軸でr
OKj (取消不要)が入力されると、手順Qυに戻り
、l”YOYAXUjの表示だけで終わる。「OK」も
rcNcLjも入力されなければ、手順に)に戻るO A 日付及び時刻の入力詳細プログラム(イ)手順(2
’?a)で表示器(13G)に[HIZUKEJ(日付
)と表示される。手順(27b)の入カポタン(1)に
より4けたの数字(日刊)が入力されると、手順(27
C)で予約表YTの予約1%YTjの第0〜第3コラム
に入力された数字が格納される。以下同様にして、手順
(27a)〜(27f)で開始時刻が、手順(27g)
〜(2’71)で終了時刻がそれぞれ格納嬶れる。
B 階床及び方向の入力詳細プログラム(財)上述他剛
、様に、手順(28a )〜(28c)で階床が、手順
(2Sa)〜(28f)で方向がそれぞれ格納される。
C予約かごの入力詳細プログラム(イ)上述と同様に、
手順(29a)〜(29c )で戸開待機又は戸閉待機
が、手順(29d)〜(29f)で台数が、手順(29
g )〜(291)で指定かご番号がそれぞれ入力され
る。
次に、入力装置(至)から伝送された予約表YTと自動
暦(3)から読み出された日及び時刻から、予約配車制
御信号を作成する動作を第6図のプログラム(記憶装量
(12B)に格納)の動作の流れ図を用いて説明する。
なお、このプログラムは、1分に1度だけ縁り返えし処
理される。また、日及び時刻の読み出し等は、他のプロ
グラムで既に読み出さり、ているものとする。
手順(11)で前回までに作成した戸開待機かご指定台
数、戸閉待機かご指定台数、戸開待機指定かご番号及び
戸閉待機指定かご番号の各予約配車制御信号がクリアさ
れる(詳細は第7図)。手順(6)で走査予約番号jが
零に初期設定され、手順θって走査予約番号jが1に更
新される。手順(lでj番目の予約器YTjが「0」で
ないかを判断し、「0」でなければ(予約があれば)、
手順に)で予約@YTjの日付の指定がすべてrOJで
あるかを判断し、すべてrOJであると、毎日行うもの
として手順@乃へ飛ぶ。手順(/4Qで予約器YTjの
日付が自動暦(3)から読み出した今日の日付DAと一
致しているかを判断し、一致していれば手順θカで予約
器YTjの開始時刻と終了時刻が同時刻であるかを判断
して予約動作を1回だけ選択するか否かを見る。予約動
作が1回だけでない場合は、手順−で自動暦(3)から
読み出しだ現時刻Jが、指定の開始時刻から終了時刻の
間にあるかを、開始時刻≦J〈終了時刻であるか(開始
時刻と終了時刻の間に零時を含まない場合)、又は開始
時刻〉終了時刻で、かつ開始時刻≦J若しくは終了時刻
〉Jであるか(開始時刻と終了時刻の間に零時を含む場
合)により判断する。現時刻Jが開始時刻と終了時刻の
間にあれば、手順(L4[有]で予約器YTjの第12
〜第17コラムの内容が予約配車信号に変換される(詳
細は第8図)。
手順初で予約動作が1回だけと判断されると、手順−て
予約時刻が現時刻Jと一致しているかを判断し、一致し
ていれば手順θ9)へ進む(なお、1回だけ動作を選択
するものとしたが、1分間は制御信号が出続け、何回も
動作を行うことが予想されるが、通常1分間で動作を完
了することはないので、まず問題は生じない)○このよ
うにして、手順(50A)へ進み、全予約が走査された
かが判断され、走査されていなければ手順(財)に戻り
、手順■〜蜘會繰シ返えず。
A、予約配車制御信号のクリアプログラムθ心手順(4
1a )で走査場mを零に初期設定し、手Ill! (
41b)で走査場mを1に更新する。手順(41c)で
m階上り戸開待機かどの指定台数YODU 及びm階下
り戸開待機かどの指定台数YODD をそれぞれ零とす
るO手順(41(1)でm階戸閉待機かどの指定台数Y
CDmを零とする。
手順(41θ)でm階上シ戸開待機指定かご番号Y O
K Um及びm階下シ戸開待機指定かご番号Y OK 
1)、nをそれぞれ零とする0手i[(41f)でm階
戸閉待機指定かご番号YCKmを零とする。
手順(41g )で全階走査したかが判断され、走査さ
れていなければ手順(41b)に戻り、手順(41b)
〜(41で)が繰り返えされる。
B、予約配車制御信号の作成プログラム00手順(49
a)で走査場m[階床名が設定される。手順(49b)
で方向が上りUであるかを判断し、上製であれば手順(
49c)で戸開待機か否かを判断する。戸開待機であれ
ば手順(49d)でm階上シ戸開待機かごの指定台数Y
ODUmに第16コラムの値を設定する。手順(ie)
で指定かご番号があるか否かを判断し、指定かご番号が
あれば、m階上シ戸開待機指定かご番号YOKUmに第
17コラムの値を設定する。
手順(49C)で戸閉待機と判断されると、手順(49
g)〜(491)で同様にm階戸開待機かどの指定台数
YCDrn及びその指定かご番号YCKmがそれぞれ設
定される(戸閉待機の場合は方向判別は不要)。手順(
49b)で方向が下り又は方向なしと判断されると、手
順(49j)へ進み、戸開待機でおれば手順(49k)
〜(49m)でm階戸開待機かどの指定台数YODD 
及びその指定かご番号YOKD□がそれぞれ設定される
戸閉待機であれば手順(49g)へ進む。
次に、戸閉待機台数階の検出及び戸閉追加割当信号の作
成動作と戸閉待機割当動作を、第9図〜第11図のプロ
グラム(記憶装置(IIB)のROMに格納、)の動作
の流れ図を用いて説明する。
第9図は戸閉待機かどの台数指定があった場合、指定階
に対し、割当かごの台数が指定台数を満足するか否かを
調べ、満足していない場合は、割当プログラムに対し、
戸開の追加割当信号を出すものである。
手順(51)、(52)で走査場mを零に初期設定し、
手順(52)で走査場mを1に更新する。手順(55)
でm階への戸閉待機かどの指定台数YCDmが零でない
かを判断し、零でなければ(台数指定があれば)、手順
(54)でm階に戸閉待機を指令する台数AKOmが、
指定台数Y CD 、、以上であるか、すなわち指定台
数を満足しているかを判断する。この指令台数AKCm
は、m階の戸閉サービス指令DCmn(nはかど番号)
を、全号機にわたって走査し、「1」となっているかど
の数をめたものであるが、そのプログラムは省略する。
手順(54)の条件が満足していなければ、手順(55
)でm階への戸閉追加割当信号ATCrnを「1」にセ
ットする。m階への戸閉待機台数の指定がないか、又は
手順(54)の条件が満足されていれば、手順(57)
でm階への戸閉追加割当信号ATCmはrOJにリセッ
トされる。手順(56)で全階走査したかが判断され、
走査されていなければ、手順(52)に戻り、手順(5
2)〜(57)を繰り返えすQ 第10図は戸閉待機割当プログラムで、戸閉待機かどの
台数指定での追加割当処理及び指定かご番号に対する割
当処理が含まれる0 手順(61)、(62)で走査場の初期設定及び更新が
行われる。手順(63)でm階に乗場呼びが登録された
か否か、すなわちm階の19吋ひ信号HUm又は下り呼
び信号HDmが「1」であるかを判断する。登録されて
いなければ、手順(64)でm階への戸閉待機指定かご
番号YCKmが零でないかを判断し、零でなければ(指
定かご番号が桑れば)、手順(65)で上記かご番号Y
O’Kmをかど番号nに設定したときのm階のn郵機の
戸閉サービス指令DCI11nが「1」であるか、すな
わち指定かごに指令(割当)済みであるかを判断する。
未指令であれば、手j@ (66)で指定かご番号YC
Kmを選択かご番号KAGOとする(指定かごの指令は
台数指令に先立って処理しておく)。手J@ (en)
で選択かご番号XAGO?!−゛かど番号nに設定し、
m階上りのn号機の割当指令■UIlnn同じく下りの
割当指令AKDmn及び戸閉サービス指令DCmnをそ
れぞれ「ユJに設定する。手順(68)で選択かとに対
する追加割当禁止信号N A S Knが「1」に設定
され、指定された階で戸閉待機できるように、以後この
かごへの割当は禁止される。この追加割当禁止信号NA
SKnは、戸閉サービス指令Do工がすべて解除された
かごに対してリセットされる0どζかの階で戸閉サービ
ス指令DCI[Inが「1」になっていれば、その号機
の追加割当禁止信号N A S Knが「1」のままと
なる(プログラムは省略する)0手順(64)でm階戸
閉待機指定がご番号YOK工が零である(指定かごがな
い)と判断されるか、又は手順(65)で戸閉サービス
指令DC0n75ぐrlJである(指定かごに指令済み
)であると判断されると、手順(69)でm階への戸開
追加割当信号ATCrmが「1」であるか否かを判断し
、「ユ」であれば手順(70)へ進む。手順(7o)で
m階に対する戸閉サービス指令かごの選択が行われる(
詳細は第1ユ図)。
手順(71)で選択かご番号KAGOが零でないときは
、手順(67)へ進む。手順(63)でm階に上り呼び
又は下シ呼びが登録されていると、手順(72)でm階
への戸閉サービス指令DCDC・・・・をすべでmll
 m2 リセットする。これは、m階の乗場呼びが登録されたと
き、直ちに割当てを受けてサービスできるよう処するた
めである。なお、すべての階の戸閉サービス指令Do□
nがrOJになったがごの追加割当禁止は、第10図の
処理の後直ちに解除される(プログラムは省略)。手J
@ (73)で全号機走査の判断をする。
第11図は第10図の戸閉サービス指令を与えるかごを
選択するための詳細プログラムでるる。この処理では、
最も早くm階で戸閉待機できると予想されるかごを選択
するもので、上シ及び下シでの到着予想時間の長い方を
、各かごごとに比較し、最も短いものを選択するもので
ある。なお、選択手段はこれに限るものではない。
手順(’70a)でまず選択かご番号KA()Oを零に
する。手順(’i’ob)で選択かどの到着予想時間1
゛YをAk大値に設定する。手順(70c) 、 (’
70d)で走査号機初期設定及び更新が行われる0手l
1fi(70e )でn号機の追加割当禁止信号NAS
KnがrlJでおるがを44J断し、「1」でなければ
、手順(70f:+ T F閉す−ビス指扇DCmnが
「1」であるが、すなわちn号機がm階に戸開サービス
指令を受けているかを判断する。戸閉サービス指令を受
けていなければ、手順(70g)で」ニジ到着予想時r
FiJT Y Uooが下シ到着予想時間“J″YD工
よシも長いがを判断し、上りの方が長ければ、手/[(
7oh)で上り到着予想時間TYU、nが今誠での到着
予想時間TY以下でおるかを判断する。今までの到着予
想時間TY以下であれば、手順(701)でn号機を選
択がご番号KAeOとし、到着予想時間TYを上り到着
予想時間TYUInn(最短値)に設定する。また、手
順(70g )で下り到着予想時間TYDnlnが上シ
到着予想時間TYU1以下であると判断されると、手順
(’70k)で下り到着予想時間TYDmnが今までの
到着予想時間TY以下でちるかを判断し、同様に手順(
701’)でn号機を選択かととし、n号機の下シ到着
予想時間TYD をn 最短の値にする0手順(WOl)で全号機走査の判断を
する。
次に、戸開待機必要階の検出及び−戸開追加割当信号の
作成動作と割当動作を、第12図〜第15図のプログラ
ム(記憶装置(IIB )のROMに格納)の動作の流
れ図を用いて説明する。
第12図は戸開待機かどの台数指定があった場合、指定
階に対し、割当かごの台数が指定台数を満足するか否か
を調べ、満足していない場合は、割当プログラムに対し
、戸開の追加割当禁止を出すものである〇 手順(81)、(82)で走査階の初期設定及び更新が
行われる。手順(83)でm階上シの戸開待機かどの指
定台数Y OD UInが零でないかを判断し、零でな
ければ(指定台数があれば)、手順(84)でm階に戸
開待機させる割当台数A K OUrnが、指定台数Y
ODUm以上でおるか、すなわち指定台数を満足してい
るかを判断する。この割当台数AKOUmはm階上りの
戸開サービス指令DoUmnを、全号機にわたって走査
し、「1」となっているかどの数をめたものであるが、
そのプログラムは省略する。手順(84)の条件が満足
していなければ、手順(85)でm階上シの戸開追加割
当信号ATOUrnを「1」にセットする。m階上シの
戸開待機台数の指定がないか、又は手順(84)の条件
が満足されていれば、手順(86)でm階上シの戸開追
加割当信号ATOUmは「0」にリセットされる。手順
(87)〜(90)は下りに対するもので、上りの場合
と同様に説明できる0手順(91)で全階走査の判断を
する。
第13図は上シ呼びに対する割当プログラムである。な
お、このプログラムに、戸開待機かどの台数指定での追
加割当処理及び戸開待機かどの指定かご番号に対する割
当処理が含まれる。
手順(10x)、(lo2)で走査階の初期設定及び更
新が行われる。手順(103)でm階上り戸開待機指定
かご番号Y’OKUmが零でないかを判断し、零でなけ
れば(指定かご番号があれば)、手順(104)で上記
かご番号YOKUmをかご番号nに設定したと噴のm階
上りのn号機の割当指令(この信号が「1」であると、
かごはm階をサービスする)AKUmnが「1」である
か、すなわち指定かごは割当て済みであるかを判断する
。未割当てであれば、手順(105)で指定かご番号Y
 OK Umを選択かご番号KAKOとする(指定かご
の割当ては、戸開待機かどの台数指定及び通常の呼びへ
の割当てに先立って処理しておく)0手順(106)で
選択かご番号KA()Oをかご番号nに設定し、m階上
りのn号機の割当指令AKUmQを「1」に設定する。
手J[(lo7)でm階上シ戸開待機指定かご番号Y 
OK Um又は上シ戸開待機指定かご番号Y OD U
mが零でないかを判断し、零でなければ(予約かごがあ
れば)、手順(108)で選択かごのm階上シの戸開サ
ービス指令DOUmnが「1」に設定される。この戸開
サービス指令DOUmnが「1」であると、かごは割当
指令AKUmnに従ってサービスしたとき戸開待機する
0手J@(10りでm階上り戸開待機指定かご番号YO
KU□が零である(指定かごがない)と判断されるか、
又は手順(XOa)でm階上りのn号機の割当指令AK
Umnが「1」である(指定かごに指令済み)であると
判断されると、手順(109)でm階上り呼び登録信号
HUrnが「1」であるかを判断する。「1」であれば
手順(110)でm階上υ戸開サービス指令台数AKO
Umが零であるかを判断し、零である(割幽かとなし)
と判断されると、手順(111)でmllに対する上り
用かどの選択が行われる(詳細は第15図)。手順(1
12)で選択かご番号KAGOが零で彦いときは、手順
(106)へ進む。手順(109)でm階上シ呼びがな
いか、又は手J@ (110)で既に割当かごがいると
判断されると、手順(11りでm階上シ呼びへの追加割
当信号ATOUI]llが「1」であるかを判断する。
rlJであれば手順(111)へ進む。手順(114)
で全階走置の判断をする。
第14図は下シ呼びに対するプログラムで、手順(12
1)〜(134)によシ処理されるが、第13図の上り
呼びの場合と同様であるので、詳細々説明は省略する。
ただし、各記号のrUJはrDJと読み替えるものとす
る。
第15図は手順(111)の上り用かとを選択するため
の詳細プログラムである。手順(131)の下シ用かと
を選択するための詳細プログラムは、第15図中の記号
rUJをrDJと読み替えたものとなる(図示しない)
0この処理では、最も早くm階に応答すると予想される
かごを割当かごとして選択するものである。なお、選択
手段はこれに限るものではない。
手順(1x1a )でまず選択かご番号KAGOを零に
する。手順(111b)で選択かどの到着予想時間TY
を最大値に設定する。手順(Ill(! ) 、 (1
11a)で走査号機初期設定及び更新が行われる。手順
(111e)でn号機の追加割当禁止信号NASKnが
rlJであるかを判断し、「1Jでなければ、手順(1
11f)でm階上りのn号機の割当指令AKUmnが「
1」であるかを判断し、rOJであれば(割当済みでな
ければ)、手順(111g)で上り到着予想時間TYU
Innが今までの到着予想時間TY以下であるかを判断
する。今1での到着予想時間TY以下でちれば、手順(
mh)でn号機を選択かご番号KAGOとし、到着予想
時間TYを上り到着予想時間TYUmn(最短値)K設
定する。手順(工111)で全号機走査の判断をする。
次に、割凸指令の解除及び戸開サービス指令の解除動作
を、第16図のプログラム(記憶装置(11B)のRO
Mに格納)の動作の流れ図を用いて説明する。
手順(141)、 (142)で走査かどの初期設定及
び更新が行われる。手順(143)で走査かごnのかご
位置を走査階mに設定する。手順(144)でm階のn
号機の戸閉サービス指令がrlJであるかを判断し「0
」であると(m階が戸閉ザービス指令を受けない階であ
る)と判断されると、手順(145)でn号機は上りサ
ービス中であるかを判断する。上シザービス中であれば
、手順(146)でn@機が戸閉を開始したかを判断し
、戸閉開始していれば、手順(147)でm階上り割当
指令AKUmn及び戸開サービス指令DOUmnをそれ
ぞれrOJにリセットする。
手順(145)で下りサービス中と判断されると、手順
(149) 、 (150)で同様に処理される。手順
(144)でm階のn号機の戸閉サービス指令が「1」
であると判断噛れると、手@ (151)でかごが停止
して無方向(すべての呼びに応答した状態)になったか
を判断し、手順(152)でm階の上り及び下りの割当
指令4KUrQn、AKD工を「0」にリセットする。
手順(153)で全号機走査の判断をする0次に、予約
待機のときだけ処理される戸開及び戸開の指令動作を、
第17図のプログラム(記憶装置(IOB )のROM
に格納)の動作の流れ図を用いて説明する。
手順(1a1)でかご位置階を走査階mに設定する。
手順(162)でかごが戸開可能ゾーンにいるかを判断
し、上記ゾーンにいれば、手順(ユ63)で戸が閉じて
いるかを判断する。戸が閉じていると判断されると、手
順(164)でその階が戸開待機予約割当階であるか、
すなわちm階上りの戸開サービス指令DOUIn又は下
りの戸開サービス指令D OD、が「1」であるかを判
断する。予約割当階であれば、手順(165)で戸開放
時間残りカウンタKに、通常の戸開放時間に2(例えば
4秒)よりも長い戸開放時間に1(例えば10秒)を設
定する。予約割当階でなければ、手順(166)で通常
の戸開放時間に2を設定する。手順(167)で戸開ボ
タンが押されているかを判断し、押されていなければ手
順(168)でかと呼びに応答したかを判断する。がご
呼びに応答してしなければ、手順(ユ69)でm階の土
シ割当指令AKUm又は下シ割当指令A K、Dmが「
1」であるかを判断し、「1」でなければ(割当階でな
ければ)手順(171)で戸開指令をrLJとし、戸閉
指令を[(Jとする。すなわち戸閉停止上なる。手順(
169)で割当階であると判断されると、手順(170
)でm階の戸閉サービス指令DCmが「1」であるかを
判断する。rlJであれば手順(ニア1)で戸閉停止と
なる。ま7′と、それがrOJであれば手順(1’/2
)で戸開指令を「H」とし、戸閉指令をrLJとする。
すなわち、戸開停止仁敷る。また、手順(+、67)、
 (168)で戸開ボタンが押されるか、又はかと呼び
に応答したと判断されると、手順(172)で戸開停止
となる0 ここで、戸開指令によって戸が開きつつあるときに、何
回かこのプログラムが火打されるが、戸は閉じていない
ので、手順(1163)から千1f!jD73)へ進む
。そして、戸開動作中であるので直ちに手順(172)
へ進み、戸開指令は維持される0戸開完了すると、手順
(ユワ4)でその階が戸開待槻予約割当階かを判断する
。予約割当階であれば、手順(175)で他に呼びを持
ったかを判断し、他に呼びを持たなければ、手I@ (
L72)へ進んで戸開待機すZ)o手順(174)で予
約割当階でないと判ELFされるか、又は予約割当階と
判断され、手順(1’?5)で他に呼びを持ったと判断
されると、手順(土?a)へ進む。手/[(176)で
戸開放時間残pカウンタKから一定時閲T(このプログ
ラムの演算周期)を減算する。手順(1q′?) 、(
17B)で戸開ホタ/も押されておらず、戸の安全装置
も動作していないことが判断されると、手J[(1’?
9)で予約割当内であるかを判断する。予約割尚階でな
いと判断されると、手順(180)で戸閉ボタンが押さ
九たと判断されたとき、又は手順(181)で戸開放時
間が零になったと判断されたとき、手順(171)へ進
んで戸閉指令がrHJとなる。手順(179)で予約割
出術であると判断されると、手1[(lsO)を無効に
して手順(181)へ進み、戸開放時間が零になったと
き戸閉指令がrHJとなる。なお、手順(17,9)を
取り除いて、予約割当階でも戸閉ボタンを有効にすると
とも容易に実施できる。
実JJ市例では、暦の予約を日付だけで行ったが、曜日
にすることも容易に実施できる。また、入力装置q■と
してパソコンを用いたが、建物専用の電子計算機と接続
することにより情報を入力することも可能であり、専用
の入力装置を設けたものでもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたとおりこの発明では、人為的に操作される入
カポタンによりエレベータの予約配車信号を発生させ、
この予約配車信号から日時に対応して予約配車制御信号
を発生させ、これに従ってかごを指定階床へ配車し、そ
こで戸開待機させ、このかごの戸閉指令を規制するよう
にしたので、係員がその都度操作する手間を省き、簡単
にエレベータの予約配車をすることができ、かつ予約乗
各の乗り過ごしの発生を起こりに<<シ、かつ他の呼び
に対するサービスも低下させないようにすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるエレベータの運行予約装置の一
実施例を示す全体構成図、第2図は同じくブロック回路
図、第3図は第2図の入力装置の記憶装置の内容を示す
図、第4図及び第5図は第2図の入力装置による動作の
流れ図、第6図〜第8図は第2図の統計装置による動作
の流れ図、第9図〜第16図は第2図の群管理装置によ
る動作の流れ図、第17図は第2図のかご制御装置によ
る動作の流れ図である。 “ (1)・・・入カポタン、(2)・・・予約配車信号入
力手段、(3)・・・自動We、(4)・・・予約配車
制御信号発生手段、(5)・・・予約配車P段、(6)
・・エレベータ、(7)・・戸閉指令規制手段、(8)
・・・戸開閉制御手段、aQ・・かご制御装置、α])
・・・群管理装置、(6)・・・統計装置、(lふ・・
・入力装置 なお、図中同一符号は同一部分を示す0代理人 大岩増
雄 第3図 y7 (L:L) (1) 第4図 第5図 」Vちt菖表] 第6図 第714 SCLk(4/) 第8図 5YC9jC4Y) 第9図 第10r4 第11図 SAUDC70) 第12図 第1:3図 第14図 第151”4 第16図 第17図 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭58− i 74855号2、
発明。名称 エレベータの運行予約装置3、補正をする
者 代表者片山仁へ部 G事KI5:: 03j21Ti+1:”:5i)5、
補正の対象 (1) 明細書の発明の詳細な説明の欄(2) 図面の
第1図、第2図、第14図及び第17図0 6、補正の内容 (1) 明細書第5頁第18行にr特公昭」とあるのを
「特開昭」と訂正する。 (2) 同第20頁第18行に「全号機走査」とあるの
を「全階走査」と訂正する。 (3) 同第22頁第7行にr (701) Jとある
のを[(70−e) Jと訂正する。 (4) 同第22頁第9行にr (70i) J とあ
るのを「(70j) Jと訂正する。 C5) 図面中、第1図、第2図、第14図及び第17
図を添付別紙のとお9訂正する。 7、添付書類の目録 訂正後の第1図、第2図、第14図及び第17図を示す
図面 1通 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11人為的に操作されかごを指定階へ予約配車する信
    号を発する入カポタン、この入カポタンの出力に対応す
    る出力を発する予約配車信号入力手段、この予約配車信
    号入力手段の出力から日時に対して上記かどの予約配車
    制御信号を発する予約配車制御信号発生手段、この予約
    配車制御信号発生手段の出力により上記かとを上記指定
    階へ配車しそこで戸開待機させる予約配車手段、及び上
    記戸開待機したかごの戸閉指令を規制する戸閉指令規制
    手段を備えてなるエレベータの運行予約装置。 (2)戸閉指令規制手段は通常よりも長い戸開放時間を
    与えるものとした特許請求の範囲第1項記載のエレベー
    タの運行予約装置0 (3)戸閉指令規制手段は戸閉ボタンを不感とするもの
    とした特許請求の範囲第1項記載のエレベータの運行予
    約装置。
JP58174855A 1983-09-21 1983-09-21 エレベ−タの運行予約装置 Granted JPS6082577A (ja)

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JPH0157037B2 JPH0157037B2 (ja) 1989-12-04

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