JPS6082152A - 静的破砕方法および静的破砕用膨脹性錠剤 - Google Patents
静的破砕方法および静的破砕用膨脹性錠剤Info
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- JPS6082152A JPS6082152A JP18921583A JP18921583A JPS6082152A JP S6082152 A JPS6082152 A JP S6082152A JP 18921583 A JP18921583 A JP 18921583A JP 18921583 A JP18921583 A JP 18921583A JP S6082152 A JPS6082152 A JP S6082152A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・本発明はコンクリートや岩石等の脆性物体に穿孔した
装填孔中に１ｍ剤を充填し、その膨張圧を利用して脆性
物体を静的に破砕りる方法Ｊ３よびそれに利用されるＦ
Ａ３服性錠剤に関するものである。
装填孔中に１ｍ剤を充填し、その膨張圧を利用して脆性
物体を静的に破砕りる方法Ｊ３よびそれに利用されるＦ
Ａ３服性錠剤に関するものである。
従来、脆性物体を静的に破砕づる破砕剤としては、例え
ば特開昭５６−６７０５９号公ｆＩ１等に記載されてい
るように、生石灰と水硬性物質を主剤とＪる膨張性物質
が提案され、既に数種のものが破砕剤として工業的に生
産されている。かかる破砕剤は主に粉末状のものであり
、その使用方法は粉末状の破砕剤をあらかじめ容器の中
で水と混ぜ水性スラリーとした後、被破砕物に穿孔され
た装填孔に充填する方法が実用化されている。
ば特開昭５６−６７０５９号公ｆＩ１等に記載されてい
るように、生石灰と水硬性物質を主剤とＪる膨張性物質
が提案され、既に数種のものが破砕剤として工業的に生
産されている。かかる破砕剤は主に粉末状のものであり
、その使用方法は粉末状の破砕剤をあらかじめ容器の中
で水と混ぜ水性スラリーとした後、被破砕物に穿孔され
た装填孔に充填する方法が実用化されている。
しかし、かかる破砕剤および破砕方法には次のような欠
点がある。
点がある。
１）破砕剤と水を混ぜるとすぐに主成分の生石灰と水和
反応が起り、水性スラリーの流動性が低下するため１ば
やく装填孔への注入を行なわねばならず、気温や水温が
高い時には注入が内弁になる。
反応が起り、水性スラリーの流動性が低下するため１ば
やく装填孔への注入を行なわねばならず、気温や水温が
高い時には注入が内弁になる。
２）市販の破砕剤には適用温度範囲があり、その上限を
越えて使用した場合、また適用温度範囲以内で使用しＩ
Ｃとしても装填孔の径が５０ｍｍφ以上の場合には、充
填された破砕剤が装置眞孔外に爆！ξ的に突出しく突出
現象とか鉄砲現象などと呼ばれている。以下突出現象と
いう）、破砕効果が得られないばかりでなく作業上非常
に危険である。さらに適用湿度範囲内でかつ装填孔の径
が５０ｍｍφ以内で使用した場合でも、気温の変化の大
きいＩＩ；’ｉや太陽熱などの影響などにより被破砕物
の温度が高温になっていた時、あるいは練り混ぜ水が１
ｒ：！ｉ湿になっていた時などは突出現象がしばしば発
生りる。
越えて使用した場合、また適用温度範囲以内で使用しＩ
Ｃとしても装填孔の径が５０ｍｍφ以上の場合には、充
填された破砕剤が装置眞孔外に爆！ξ的に突出しく突出
現象とか鉄砲現象などと呼ばれている。以下突出現象と
いう）、破砕効果が得られないばかりでなく作業上非常
に危険である。さらに適用湿度範囲内でかつ装填孔の径
が５０ｍｍφ以内で使用した場合でも、気温の変化の大
きいＩＩ；’ｉや太陽熱などの影響などにより被破砕物
の温度が高温になっていた時、あるいは練り混ぜ水が１
ｒ：！ｉ湿になっていた時などは突出現象がしばしば発
生りる。
３）破砕効果が生ずるまでの時間は気温などの条件によ
って異なるが、１２〜２４時間と非常に長くかかり作業
性が悪い（膨張圧発現時間をｈｌりするような膨張性物
質にすると突出現象が起りやり−くなる）。
って異なるが、１２〜２４時間と非常に長くかかり作業
性が悪い（膨張圧発現時間をｈｌりするような膨張性物
質にすると突出現象が起りやり−くなる）。
このため突出現象を防止する方法としく、特開昭４８−
２５３３７号や特開昭４９−２１９２４号等に、装填孔
に破砕剤スラリーを充填した後、その上部にあＩこる部
分にモルタルまたは器具類によって密栓する方法が提案
されているが、これらの方法では作業性が悪く、また］
ス（・も高くなる欠点がある。
２５３３７号や特開昭４９−２１９２４号等に、装填孔
に破砕剤スラリーを充填した後、その上部にあＩこる部
分にモルタルまたは器具類によって密栓する方法が提案
されているが、これらの方法では作業性が悪く、また］
ス（・も高くなる欠点がある。
本発明はこのような欠点を改良し、膨張剤の膨服力を利
用して岩石やコンクリ−Ｉ−等の静的破砕を有効かつ安
全、迅速に行なわせる破ｖｔ方法と破砕剤を提供するも
のである。
用して岩石やコンクリ−Ｉ−等の静的破砕を有効かつ安
全、迅速に行なわせる破ｖｔ方法と破砕剤を提供するも
のである。
ずなわら、本発明は、
（１）膨張剤の水和反応に伴うＷ、服１［を利用して二
］ンクー１−等の脆性物体を静的に破砕するにあたり、
酸化カルシウムとその水和反応遅延（’ｌｌ物音主体と
するＩｌｉ＠剤を圧縮成形してなる立体形の膨ＩＩＩＨ
１錠剤を装填孔に充填した後、水を注入することを特徴
とづる静的破砕方法、（２） 酸化カルシウムとその水
和反応遅延性物質を主体とする膨張剤を圧縮成形してむ
る体積が０．０５０ＩＩ３以上で、かつ１００１以下の
立体形に成形された静的破砕用膨張性錠剤、 （３］ （を体形に成形された膨張性錠剤の高化■が２
．０〜３．２である特許請求範囲第（２）項記載の静的
破枠周膨ＩＩｉ性錠剤、 （／Ｉ） 水和反応ｉＹ延１１１物質がホウ酸、もしく
はホウ酸の無機塩である１１許請求の範囲第（２１］ｎ
記載の静的破砕用膨張性錠剤、 （９水和反応遅延性物質が無機の＠１１１ｉ塩である特
許請求の範囲第（２）項記載の静的破砕用膨張性錠剤、 ０ 水和反応遅延性物質が無機のフッ化物である特許請
求の範囲第［２１項記載の静的破砕用膨張性錠剤、 （７１水和反応性物質が金属硫化物である特許請求の範
囲第（２］項記載の静的破砕用膨張性錠剤、（８）無機
の硫酸塩が石膏である特許請求の範囲第ｔＳ＋項記載の
静的破砕用膨張性錠剤、（９）醇化カルシウムが硬焼生
石灰である特許請求の範囲第（２）項記載の静的破砕用
膨張性錠剤、である。
］ンクー１−等の脆性物体を静的に破砕するにあたり、
酸化カルシウムとその水和反応遅延（’ｌｌ物音主体と
するＩｌｉ＠剤を圧縮成形してなる立体形の膨ＩＩＩＨ
１錠剤を装填孔に充填した後、水を注入することを特徴
とづる静的破砕方法、（２） 酸化カルシウムとその水
和反応遅延性物質を主体とする膨張剤を圧縮成形してむ
る体積が０．０５０ＩＩ３以上で、かつ１００１以下の
立体形に成形された静的破砕用膨張性錠剤、 （３］ （を体形に成形された膨張性錠剤の高化■が２
．０〜３．２である特許請求範囲第（２）項記載の静的
破枠周膨ＩＩｉ性錠剤、 （／Ｉ） 水和反応ｉＹ延１１１物質がホウ酸、もしく
はホウ酸の無機塩である１１許請求の範囲第（２１］ｎ
記載の静的破砕用膨張性錠剤、 （９水和反応遅延性物質が無機の＠１１１ｉ塩である特
許請求の範囲第（２）項記載の静的破砕用膨張性錠剤、 ０ 水和反応遅延性物質が無機のフッ化物である特許請
求の範囲第［２１項記載の静的破砕用膨張性錠剤、 （７１水和反応性物質が金属硫化物である特許請求の範
囲第（２］項記載の静的破砕用膨張性錠剤、（８）無機
の硫酸塩が石膏である特許請求の範囲第ｔＳ＋項記載の
静的破砕用膨張性錠剤、（９）醇化カルシウムが硬焼生
石灰である特許請求の範囲第（２）項記載の静的破砕用
膨張性錠剤、である。
このような特定成分の膨＋１１Ｗ剤を錠剤に成形して使
用覆ることにより、従来の粉末状の破１／？剤のにうに
あらかじめ水性スラリー化しく装填孔へ充填する必要が
なくなったＩこめ、水性スラリーの流動性が低下し装填
孔に２１人（・さイ１くなるという作業上の欠点がなく
なり、ざらに突出現象の発生が抑えられる！こめ膨張１
１錠剤発現の早い膨ＩＩ−剤を使用づることができ、従
って破６１１′に東りる時間を人中に短縮できるどいっ
た１）徴をイ１し“Ｃいる。
用覆ることにより、従来の粉末状の破１／？剤のにうに
あらかじめ水性スラリー化しく装填孔へ充填する必要が
なくなったＩこめ、水性スラリーの流動性が低下し装填
孔に２１人（・さイ１くなるという作業上の欠点がなく
なり、ざらに突出現象の発生が抑えられる！こめ膨張１
１錠剤発現の早い膨ＩＩ−剤を使用づることができ、従
って破６１１′に東りる時間を人中に短縮できるどいっ
た１）徴をイ１し“Ｃいる。
次に本発明の実施態様を図面に従って１述する。
第１図において、１は］ンクリー１〜等の被数（４′物
であり、これに一定の間隔をＪ３いて、一定の１しさて
、一定の孔径の装填孔２を穿孔し、その装填孔２に膨張
性錠剤を３を充填した後、ｉ４填孔２の孔］］４から水
を注入して膨張性錠剤を水和、膨＋１１ｉ＋させで被破
砕物１を破砕彩る。図中５は孔底である。
であり、これに一定の間隔をＪ３いて、一定の１しさて
、一定の孔径の装填孔２を穿孔し、その装填孔２に膨張
性錠剤を３を充填した後、ｉ４填孔２の孔］］４から水
を注入して膨張性錠剤を水和、膨＋１１ｉ＋させで被破
砕物１を破砕彩る。図中５は孔底である。
本発明の方法によれば被破砕物に充填された膨張１１錠
剤が水和反応（発熱反応）に伴って発生づる水蒸気を膨
張性錠剤の間隙を通って人気中に／ｌ’ｉ出りることに
より、膨張性錠剤内部の水蒸気圧が増大づることを防止
し、装屓几径を５０１１１１１φ以上としても充填され
た膨張性錠剤が孔外に突出づることかなく、膨張圧を有
効に利用できるとともに、突出現象による危険を防止で
きるため作業の安全１！Ｉをより高めることができる。
剤が水和反応（発熱反応）に伴って発生づる水蒸気を膨
張性錠剤の間隙を通って人気中に／ｌ’ｉ出りることに
より、膨張性錠剤内部の水蒸気圧が増大づることを防止
し、装屓几径を５０１１１１１φ以上としても充填され
た膨張性錠剤が孔外に突出づることかなく、膨張圧を有
効に利用できるとともに、突出現象による危険を防止で
きるため作業の安全１！Ｉをより高めることができる。
また従来の粉末状の破砕剤のよに、あらかじめ破砕剤ど
水を容器内で混合し、これを速やかに充填孔に充填・す
る作業がなくなり、装填孔に充填された膨１１１う剤に
水のみを注入すればよいので作業が簡単になる。
水を容器内で混合し、これを速やかに充填孔に充填・す
る作業がなくなり、装填孔に充填された膨１１１う剤に
水のみを注入すればよいので作業が簡単になる。
次に本発明の膨張性錠剤について訂）ホする。
本発明の膨張性錠剤の特徴は膨張性成分どして酸化カル
シウムを用い、これに水和反応遅延物質を混合した後、
立体形に成形され−（いる点にある。立体形に成形され
た膨張性錠剤にすることによって、水性スラリーにしな
いと装填孔にうまく充填できない粉末状の破砕剤と異な
り、膨張性錠剤を先に充填した後に水を注入することが
可能になりそのｔｌ＋ ！（、粉末状の破砕剤を使用す
る場合に問題どなった水と混合中にスラリーの流動性が
（Ｉｔ ’ｌ： Ｌ、て４・装填孔に注入できなくなる
とつｌこ欠点をなくづことができ作業性が改良される。
シウムを用い、これに水和反応遅延物質を混合した後、
立体形に成形され−（いる点にある。立体形に成形され
た膨張性錠剤にすることによって、水性スラリーにしな
いと装填孔にうまく充填できない粉末状の破砕剤と異な
り、膨張性錠剤を先に充填した後に水を注入することが
可能になりそのｔｌ＋ ！（、粉末状の破砕剤を使用す
る場合に問題どなった水と混合中にスラリーの流動性が
（Ｉｔ ’ｌ： Ｌ、て４・装填孔に注入できなくなる
とつｌこ欠点をなくづことができ作業性が改良される。
加えて酸化カルシウムと水和反応遅延性物質を立体形に
成形された破砕剤にすることによって突出現象の発生を
ｌ１できるので、粉末状で用いた場合はＷ、眼圧発現は
早いが突出現象が発生りるため利用できなかった膨張性
成分を利用づることか可能になり、その結果粉末状の静
的破砕剤の場合１２〜２４時間必要であった膨張圧発現
時間を大中に短縮できるという特徴をイＪりる。破砕剤
を構成している成分の面からみると、粉末状破砕剤の場
合は生石灰（膨張性成分）に水硬性物質が用いられ（生
石灰のみでは粉状化し″Ｃ石効な膨張圧は得られにくい
）、水硬性物質が先に固り強度をある程度もった頃から
生石灰の水和反応を起こさせる方法がどられるため、膨
張圧発現時間は水硬性物質の強度発現時間にある程度左
右され、従って数詩間でＤＩ圧を発現ＪるのはｖＡ難で
あった。生石灰を膨張性成分として用い！〔場合、本発
明の方法では必ずしも水硬性物質の添加は必要でなく、
生石灰と水和反応遅延性物質の組合せでよく、従ってそ
の組合ＵにＪ、つては膨張圧発現の早いＩｋｌｉ服性錠
剤性錠剤ことが可能である。
成形された破砕剤にすることによって突出現象の発生を
ｌ１できるので、粉末状で用いた場合はＷ、眼圧発現は
早いが突出現象が発生りるため利用できなかった膨張性
成分を利用づることか可能になり、その結果粉末状の静
的破砕剤の場合１２〜２４時間必要であった膨張圧発現
時間を大中に短縮できるという特徴をイＪりる。破砕剤
を構成している成分の面からみると、粉末状破砕剤の場
合は生石灰（膨張性成分）に水硬性物質が用いられ（生
石灰のみでは粉状化し″Ｃ石効な膨張圧は得られにくい
）、水硬性物質が先に固り強度をある程度もった頃から
生石灰の水和反応を起こさせる方法がどられるため、膨
張圧発現時間は水硬性物質の強度発現時間にある程度左
右され、従って数詩間でＤＩ圧を発現ＪるのはｖＡ難で
あった。生石灰を膨張性成分として用い！〔場合、本発
明の方法では必ずしも水硬性物質の添加は必要でなく、
生石灰と水和反応遅延性物質の組合せでよく、従ってそ
の組合ＵにＪ、つては膨張圧発現の早いＩｋｌｉ服性錠
剤性錠剤ことが可能である。
本発明で用いる酸化カルシウムは膨張性成分であり、具
体的には生石灰の外に仮焼ド［１マイトが使用でき、Ｃ
ａＯ分が３０％以上のものが好ましい。ＣａＯ分が３０
％以下になると被破砕物を破砕するに必要な膨張圧が（
！〕られない。焼成度としては硬焼の方が水和反応を制
御しやすく、なかでも硬焼の生石灰が特に好ましい。粒
径については、水和反応遅延１り物質とのｉ１１合およ
び立体形への成形のし易さを考虞して決める必要がある
。
体的には生石灰の外に仮焼ド［１マイトが使用でき、Ｃ
ａＯ分が３０％以上のものが好ましい。ＣａＯ分が３０
％以下になると被破砕物を破砕するに必要な膨張圧が（
！〕られない。焼成度としては硬焼の方が水和反応を制
御しやすく、なかでも硬焼の生石灰が特に好ましい。粒
径については、水和反応遅延１り物質とのｉ１１合およ
び立体形への成形のし易さを考虞して決める必要がある
。
次に本発明で用いる水和反応遅延性物質どは、酸化カル
シウムの水和反応を遅らせる作用をもつ物質のことであ
り、硫酸カルシウム（石膏）、１ａｌｌＯナトリウム、
硫酸アルミニウム等の硫酸塩、ホウ酸やホウ酸リチウム
、ホウ酸カルシウ１１等のホウ酸の無機塩、フッ化リチ
ウムＡゝ）ケイフッ化す１−リウム等の無機のフッ化物
、硫化カルシウム等の無はの硫化物のほか、無機の水酸
化物ＡｂＦＡ酸１ｎ等の各種の無機化合物、糖類、多価
アルコール、Ａキシ酸等の右は物があげられる。酸化カ
ルシウムの水和反応を’Ｉｆ延される物質でないと立１
木形に成形しｌこ膨張性錠剤にしてｂ突出現象を抑える
ことができ−ｆ好ましくない。かかる水和反応理延剤は
成形りる前に酸化カルシウム物質と均一混合しＩこ後圧
縮成形して均質な立体形の膨張ｆ１錠〜１にりる必要が
ある。酸化カルシ・″ツムど水相近延剤を混合−りるの
みで立体形に成形せずに用いると、水性スラリーにして
Ｗｍ几；こ光Ｉ１１′１ｔ！ ４ａ Ｇ、ｒ １．ｒら
ヂ、その場合は水性スラリーの流動性がなくなり装填孔
に充填しにくくなったり、充填後に突出現象が発生１−
るといった問題が生ずる。本発明の膨張性物９Ｉの性能
（膨張圧発現に翌する時間突出現象の発生の右勲等）は
水和遅延物質のみで決まるものではなく、酸化カルシウ
ム物質の性質や、立体形に成形した膨張性錠剤の大きさ
や嵩密度に左右されるため、水和涯延物質の）バ択はこ
れらの条件とのかねあいで決める必要があるが、水和理
延剤の中では、膨張性錠剤を装置直孔に充填した復水を
注入した時、膨張性錠剤の形が比較的長時間くずれにく
いことＸｂ１突出現象が起りにくく酸化カルシウムの膨
張圧をイｊ効に利用できる点からホウ酸やホウ酸の無機
塩、無機の硫酸塩、無機のフッ化物、金属硫化物が好ま
しい。具体的にはホウ酸、リチウム、ナトリウム、マグ
ネシウム、カルシ・ツムのボウ酸Ｊｇ、硫酸すトリウノ
＼、）φ１酸カルシウム（石ＦＲ）、硫化カルシウム、
フッ化リチウム、クイフッ化ノー１〜リウム等があげら
れる。無機硫酸塩のなかでは、Ｍｌ酸カルシウム（石ｒ
ｒｉ）は膨張性錠剤に成形する際表面硬度の高い錠剤が
得られるので特に９ｆましい。
シウムの水和反応を遅らせる作用をもつ物質のことであ
り、硫酸カルシウム（石膏）、１ａｌｌＯナトリウム、
硫酸アルミニウム等の硫酸塩、ホウ酸やホウ酸リチウム
、ホウ酸カルシウ１１等のホウ酸の無機塩、フッ化リチ
ウムＡゝ）ケイフッ化す１−リウム等の無機のフッ化物
、硫化カルシウム等の無はの硫化物のほか、無機の水酸
化物ＡｂＦＡ酸１ｎ等の各種の無機化合物、糖類、多価
アルコール、Ａキシ酸等の右は物があげられる。酸化カ
ルシウムの水和反応を’Ｉｆ延される物質でないと立１
木形に成形しｌこ膨張性錠剤にしてｂ突出現象を抑える
ことができ−ｆ好ましくない。かかる水和反応理延剤は
成形りる前に酸化カルシウム物質と均一混合しＩこ後圧
縮成形して均質な立体形の膨張ｆ１錠〜１にりる必要が
ある。酸化カルシ・″ツムど水相近延剤を混合−りるの
みで立体形に成形せずに用いると、水性スラリーにして
Ｗｍ几；こ光Ｉ１１′１ｔ！ ４ａ Ｇ、ｒ １．ｒら
ヂ、その場合は水性スラリーの流動性がなくなり装填孔
に充填しにくくなったり、充填後に突出現象が発生１−
るといった問題が生ずる。本発明の膨張性物９Ｉの性能
（膨張圧発現に翌する時間突出現象の発生の右勲等）は
水和遅延物質のみで決まるものではなく、酸化カルシウ
ム物質の性質や、立体形に成形した膨張性錠剤の大きさ
や嵩密度に左右されるため、水和涯延物質の）バ択はこ
れらの条件とのかねあいで決める必要があるが、水和理
延剤の中では、膨張性錠剤を装置直孔に充填した復水を
注入した時、膨張性錠剤の形が比較的長時間くずれにく
いことＸｂ１突出現象が起りにくく酸化カルシウムの膨
張圧をイｊ効に利用できる点からホウ酸やホウ酸の無機
塩、無機の硫酸塩、無機のフッ化物、金属硫化物が好ま
しい。具体的にはホウ酸、リチウム、ナトリウム、マグ
ネシウム、カルシ・ツムのボウ酸Ｊｇ、硫酸すトリウノ
＼、）φ１酸カルシウム（石ＦＲ）、硫化カルシウム、
フッ化リチウム、クイフッ化ノー１〜リウム等があげら
れる。無機硫酸塩のなかでは、Ｍｌ酸カルシウム（石ｒ
ｒｉ）は膨張性錠剤に成形する際表面硬度の高い錠剤が
得られるので特に９ｆましい。
水和遅延物質と酸化カルシウムとの況合割含は水和ｕＭ
延ハ１１の１１能がものによって異なるために一概に五
合比率を限定することはできない。水和罪延剤の割合が
少ないと、例えば生石灰を単独で用いＩこ場合のように
突出環Φを起しや１く、他方水和近延剤のｎが多りぎる
と膨張圧発現に長時間を要し好ましくない。
延ハ１１の１１能がものによって異なるために一概に五
合比率を限定することはできない。水和罪延剤の割合が
少ないと、例えば生石灰を単独で用いＩこ場合のように
突出環Φを起しや１く、他方水和近延剤のｎが多りぎる
と膨張圧発現に長時間を要し好ましくない。
水和理延物質と酸化カルシウムは粉末状で前もって均一
に１Ｎ合したのも圧縮成形して膨１浜性錠剤に成形りる
にはＪ］錠機等の成形機が使える。その際、特に成形性
を良くする１＝めに成形助剤（ｌｉｉｌｌ型剤）等の潤
たく剤を前もつ（粉末錠の膨張剤に混合してＪ３ ＜こ
とがりＴましい。
に１Ｎ合したのも圧縮成形して膨１浜性錠剤に成形りる
にはＪ］錠機等の成形機が使える。その際、特に成形性
を良くする１＝めに成形助剤（ｌｉｉｌｌ型剤）等の潤
たく剤を前もつ（粉末錠の膨張剤に混合してＪ３ ＜こ
とがりＴましい。
膨張ヤ１錠剤の形状は装填孔の孔口から注入りろ水がＲ
ＬＩ孔の孔底まで浸透しやすく、まｌこ充填され１．、
：膨張性錠剤が水の注入ににって！７ｒ３ Ｊ、る水和
反応で生じる水蒸気を膨張錠剤が膨張する前に各々の膨
張錠剤の粒子間を通って人気中に放出しやりいものが好
ましく、例λ、ば円柱体、ＩＱ方体、円盤体および多面
体まＩ〔はこれらのものの角のとれたものおよび球体等
が望ましい。
ＬＩ孔の孔底まで浸透しやすく、まｌこ充填され１．、
：膨張性錠剤が水の注入ににって！７ｒ３ Ｊ、る水和
反応で生じる水蒸気を膨張錠剤が膨張する前に各々の膨
張錠剤の粒子間を通って人気中に放出しやりいものが好
ましく、例λ、ば円柱体、ＩＱ方体、円盤体および多面
体まＩ〔はこれらのものの角のとれたものおよび球体等
が望ましい。
Ｐ＃服骨性錠剤体積は装填孔へ充填りる際の充填のしや
づさ、および装置直孔に充填されＩこ孔の充填密度から
考え’ｃ、％・隨屓孔の孔径が３０〜１００ｍＩＩｌφ
の場合０．０５〜１００ｍ ３の大きさが最も破砕効果
が大きい。膨張性錠剤の体積をｏ、ｏ５ｃｍ３未満にす
ると突出現象が起りやＪく、また１０Ｃ１を越えると突
出現象は光ｌＩ’、 Ｌ）４．いが、破砕効果が減少す
ることになり、史に１彼砕時間−ｂ遅れがちとなる。
づさ、および装置直孔に充填されＩこ孔の充填密度から
考え’ｃ、％・隨屓孔の孔径が３０〜１００ｍＩＩｌφ
の場合０．０５〜１００ｍ ３の大きさが最も破砕効果
が大きい。膨張性錠剤の体積をｏ、ｏ５ｃｍ３未満にす
ると突出現象が起りやＪく、また１０Ｃ１を越えると突
出現象は光ｌＩ’、 Ｌ）４．いが、破砕効果が減少す
ることになり、史に１彼砕時間−ｂ遅れがちとなる。
膨張性錠剤の嵩比重は取扱うとき錠剤がこわれにくい硬
さで、かつ装填孔に充填された後、水を注入して水和、
膨張反応がｌＩｒ１まり、初！！１１の反応で発生ずる
水蒸気を膨Ｉｎ （’１錠剤の間を通って大気中に放出
されるまで錠剤の形がこわれない硬さが必要であり、高
化ｉ１’ｉ ’ｒ２．０〜３．２が最も好ましい。；へ
比重が２．０未満の場合は取扱い時に形がこわれたり、
膨張の際に膨張圧が不足して被破砕物が完全に破砕され
にくい。他方高比重が３．２を越えたものは製造がむず
かしく、また膨張性錠剤の内ｉａ＋ ’＼の水の浸透が
おそくなリリぎ好ましくない。
さで、かつ装填孔に充填された後、水を注入して水和、
膨張反応がｌＩｒ１まり、初！！１１の反応で発生ずる
水蒸気を膨Ｉｎ （’１錠剤の間を通って大気中に放出
されるまで錠剤の形がこわれない硬さが必要であり、高
化ｉ１’ｉ ’ｒ２．０〜３．２が最も好ましい。；へ
比重が２．０未満の場合は取扱い時に形がこわれたり、
膨張の際に膨張圧が不足して被破砕物が完全に破砕され
にくい。他方高比重が３．２を越えたものは製造がむず
かしく、また膨張性錠剤の内ｉａ＋ ’＼の水の浸透が
おそくなリリぎ好ましくない。
本発明の方法によると被破砕物に充填され／、：ｆｇ服
性錠剤が、水和反応に伴って発生Ｊる水恭気を膨Ｉｌｌ
ｔ！１錠剤の間隙を通って大気中に放出することによ
り、装填孔内部の水蒸気用が増入りることを防止し、装
填孔を５０ｍｍφ以上としでも、充填された膨張性錠剤
が孔外に突出りることがなく、膨張性錠剤の膨張圧を有
効に利用″ｃさ、また従来の破Ｖ１゛剤のようにあらか
じめ破砕剤と水を容器内Ｃ混合し、これを速やかに装填
孔に充填する作業がなくなり水のみを装填孔に充填され
／ｊ膨張性錠剤に注入すればにいので、作業の効串化お
よび経汎効果の大きい破砕作業が可能となり、かつ突出
にＪこる危険を防止づることかできる！こめイ′１業上
の安全１１をより八めることができる。
性錠剤が、水和反応に伴って発生Ｊる水恭気を膨Ｉｌｌ
ｔ！１錠剤の間隙を通って大気中に放出することによ
り、装填孔内部の水蒸気用が増入りることを防止し、装
填孔を５０ｍｍφ以上としでも、充填された膨張性錠剤
が孔外に突出りることがなく、膨張性錠剤の膨張圧を有
効に利用″ｃさ、また従来の破Ｖ１゛剤のようにあらか
じめ破砕剤と水を容器内Ｃ混合し、これを速やかに装填
孔に充填する作業がなくなり水のみを装填孔に充填され
／ｊ膨張性錠剤に注入すればにいので、作業の効串化お
よび経汎効果の大きい破砕作業が可能となり、かつ突出
にＪこる危険を防止づることかできる！こめイ′１業上
の安全１１をより八めることができる。
また破砕作業にＪ３いて装填孔径５０ＩＲＩＩｌφ以Ｊ
二の大きな孔径て膨張剤が使用できるため、一孔当りの
膨張剤の充填Φをより多く使用４゛ることができ、この
ため破砕力が増大りるたＶ）に孔の間隙を大きくとれる
ので破砕に必要／１孔数の削減が１ｉＪ能であり、破砕
作業を効率的かつ経済的にする効果がある。また突出現
象が起らないために、従来の破砕剤では＠砕りるまで１
２〜２４時間必要としていＩＣものが、１〜３時間でＪ
み破砕時間が大幅に短縮できた。
二の大きな孔径て膨張剤が使用できるため、一孔当りの
膨張剤の充填Φをより多く使用４゛ることができ、この
ため破砕力が増大りるたＶ）に孔の間隙を大きくとれる
ので破砕に必要／１孔数の削減が１ｉＪ能であり、破砕
作業を効率的かつ経済的にする効果がある。また突出現
象が起らないために、従来の破砕剤では＠砕りるまで１
２〜２４時間必要としていＩＣものが、１〜３時間でＪ
み破砕時間が大幅に短縮できた。
以下実施例を用いて本発明を具体的に説明りる。
実施例１
外径３０ （ｌ ｍ ｍφ、高さ、３００Ｉｌｌ■の円
柱状の１１（−筋コンクリートに孔径ｅｏｍｍφ、深さ
２７０ｍｍの孔を穿孔したものを被破砕物とした。
柱状の１１（−筋コンクリートに孔径ｅｏｍｍφ、深さ
２７０ｍｍの孔を穿孔したものを被破砕物とした。
硬焼生石灰１００重量部に２水石膏２０ｆｌ’ｆｆ１ｆ
ｆｉ部を粉末状で混合した後、圧縮成形して体積３ＣＩ
ｌ１３、嵩比重２．４の膨張性錠剤を冑Ｉζ。この膨張
性錠剤を被破砕物の装填孔に充填した後、水を充填し、
膨張剤の突出現象および］ンクリートの破砕状況を観察
した。
ｆｉ部を粉末状で混合した後、圧縮成形して体積３ＣＩ
ｌ１３、嵩比重２．４の膨張性錠剤を冑Ｉζ。この膨張
性錠剤を被破砕物の装填孔に充填した後、水を充填し、
膨張剤の突出現象および］ンクリートの破砕状況を観察
した。
比較例１
硬焼生石灰のみを圧縮成形して得た体ｆｆ１３ｃｍＪ、
高化重２．４の膨張性錠剤を用いた点を除いて他はリベ
ーＣ実／１ｌｌｉ例と同じ方法で破砕実験を行なった。
高化重２．４の膨張性錠剤を用いた点を除いて他はリベ
ーＣ実／１ｌｌｉ例と同じ方法で破砕実験を行なった。
比較例２
硬焼生石灰１００重量部に２水石告２０重ω部をＲ）木
状で醒合し１．：１１？、あらかじめ容器内で水とｉＩ
コ含（重１■比４０％）したものを実施例１ど同じ形状
の被破砕物にす♀く充填して破砕実Ｉ！う）を１ｊ４Ｉ
：つｌこ。
状で醒合し１．：１１？、あらかじめ容器内で水とｉＩ
コ含（重１■比４０％）したものを実施例１ど同じ形状
の被破砕物にす♀く充填して破砕実Ｉ！う）を１ｊ４Ｉ
：つｌこ。
比較＋４１３
映 力！１：？」 Ｊ＊ ＋４１０ｉＱ ｍ 部 ｋ−
２ｚＪｌｉ’１２０ｍｍ１Ｅｌｉから成るｔ５）末を混
合した後、か粒状に＜ ０．０５ａｍ’以下の体ｌ？１
）に成形したものを実施例１ど同じ形状の被破砕物に充
填した復水を１１人して破＆’？ ’ｌ：験をｔ−１な
った。
２ｚＪｌｉ’１２０ｍｍ１Ｅｌｉから成るｔ５）末を混
合した後、か粒状に＜ ０．０５ａｍ’以下の体ｌ？１
）に成形したものを実施例１ど同じ形状の被破砕物に充
填した復水を１１人して破＆’？ ’ｌ：験をｔ−１な
った。
実施例１および比較例１〜３の結果を表−１に示Ｊ０
表−１の結果から明らかなにうに本発明の実施例では突
出がなく、良好な破砕結果が得られＩこが、水和遅延剤
のない膨張性錠剤（比較例１）、水和遅延剤はあるが水
と混合しスラリーにしてから孔に注入しｌこもの（比較
例２）、や体積が０．０５ｃ１以下の成形体く比較例３
）の膨張剤では突出現象が発生し、コンクリート破砕に
有効な膨張圧が得られないことが判る。
出がなく、良好な破砕結果が得られＩこが、水和遅延剤
のない膨張性錠剤（比較例１）、水和遅延剤はあるが水
と混合しスラリーにしてから孔に注入しｌこもの（比較
例２）、や体積が０．０５ｃ１以下の成形体く比較例３
）の膨張剤では突出現象が発生し、コンクリート破砕に
有効な膨張圧が得られないことが判る。
表−１
※ 実験開始１時間後の観察結果
実施例２〜Ｇ
表２に示した成分、形状、体積Ｊ３よび高比重の膨張性
錠剤を用いて破砕実験を行なった。
錠剤を用いて破砕実験を行なった。
被破砕物とじＣは実施例１で用いたのと同じ形状の二Ｉ
ンクリー１−を用い実施例１ど同様なＩノ ン人 で
行 っ ノこ 。
ンクリー１−を用い実施例１ど同様なＩノ ン人 で
行 っ ノこ 。
結果を表−２に示１′。
比較例４
表−２に示した成分、形状、体積および高比重の膨張１
１錠剤を用い破砕実験を行つ１こ。
１錠剤を用い破砕実験を行つ１こ。
被破砕物どしては実施例１で用いたのと同じ形状のコン
クリートを用い実施例１と同様な／ｊ ン人 で 打
つ Ｉこ 。
クリートを用い実施例１と同様な／ｊ ン人 で 打
つ Ｉこ 。
結果を表−２に示り“。
表−２の６１．果はホウ酸の無機塩な水和近延性物質を
して用いた例であるが本発明の実施例はいずれも知ｌ’
） ＋！＆＋ ′ｃ亀裂の発生が認められｌ（。他方体
積の大きい膨張性錠剤（比較例４）【五突出現象は発生
しなかったが、実験開始３ｔｌＸＩ間後で−よ亀裂の発
生は認められなかっノこ。
して用いた例であるが本発明の実施例はいずれも知ｌ’
） ＋！＆＋ ′ｃ亀裂の発生が認められｌ（。他方体
積の大きい膨張性錠剤（比較例４）【五突出現象は発生
しなかったが、実験開始３ｔｌＸＩ間後で−よ亀裂の発
生は認められなかっノこ。
表−２
※ 実験開始１時間後に観察した破砕結果※察 取扱い
中に一部形のくずれたものが生じたので、その部分は除
いて実施例は行った。
中に一部形のくずれたものが生じたので、その部分は除
いて実施例は行った。
実施例７〜１１
表−３に示しＩこ膨張性錠剤を用いて実施例１ど同様な
方法で破砕実験を行なっｌ〔。
方法で破砕実験を行なっｌ〔。
比較例５
市販の破砕剤を用いて比較例２と同様な方法で破砕実験
を１１なった。
を１１なった。
実施例７〜゛１１および比較例５の結果を表−３に示１
．市販の破砕剤では突出現象が発生して有効１．ｃ膨Ｉ
Ｒ圧は得られないく比較例５）が、本発明の実施例では
突出現象は発生ぜず、良’Ｊｆ ’、に破砕結果が得ら
れていることが判る。
．市販の破砕剤では突出現象が発生して有効１．ｃ膨Ｉ
Ｒ圧は得られないく比較例５）が、本発明の実施例では
突出現象は発生ぜず、良’Ｊｆ ’、に破砕結果が得ら
れていることが判る。
表−３
※ 実験開始２時間後に観察した結果
１″※ 水と混練し、スラリーにしてから孔に注入した
。
。
第１図は本発明に係るコンクリート等の破砕り法の一実
１１１！！態様の断面図である。 １・・・コンクリ−１−等の被破砕物 ２・・・装填孔 ３・・・１ｉｉｌＦＢ性錠剤４・・・
穿孔２の孔口 ５・・・穿孔２の孔底特Ｒ’Ｆ出願人
旭化成工業株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏 第１図
１１１！！態様の断面図である。 １・・・コンクリ−１−等の被破砕物 ２・・・装填孔 ３・・・１ｉｉｌＦＢ性錠剤４・・・
穿孔２の孔口 ５・・・穿孔２の孔底特Ｒ’Ｆ出願人
旭化成工業株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｉｌｌ Ｉｌｆ＋ｊｌｌＨ剤の水和反応に伴う膨張圧を
利用してコンフート笠の脆性物体を静的に破砕するにあ
たり、酸化カルシウムとその水和反応遅延性物質を１休
どりるｌ１１１脹剤を圧縮成形してなる立体形の膨ＩＩ
ｖ（’１錠剤を装填孔に充填した後、水を注入り゛るこ
とを特徴とする静的破砕方法。 （２１酸化カルシウムとその水和反応遅延性物質を主体
とするＶ５服剤を圧縮成形してなる体積が（１，０５ｃ
１以上で、かつ１０ｃ１以下の立体形に成形され］、：
静的破砕用膨張性錠剤。 （３） 立体形に成形された膨脳性錠剤の高比重が２．
０〜３．２ ′ｃある特許請求範囲第（２）項記載の静
的破砕用膨張性錠剤。 （／ｌ） 水和反応〃延性物質がホウ酸、もしくはホウ
酸の無機Ｊｕである特許請求の範囲第（２）項記載の静
的破砕用膨張性錠剤。 ＋５１ 水和反応遅延性物質が無機の硫酸塩である特許
請求の範囲第（２）項記載の静的破砕用膨張性錠剤。 ０ 水和反応遅延性物質が無機のフッ化物である特許請
求の範囲第（２）項記載の静的破砕用膨張性錠剤。 Ｖ）水和反応性物質が金属硫化物である狛ニア１請求の
範囲第（２）項記載の静的破砕方法）１１喬性錠剤。 （８）無機の硫酸塩が石膏である特許請求の範囲第（９
項記載の静的破砕用＆ｉｉ眼性眼側錠剤９） ！［！ｉ
化化層ルシウム硬焼生石灰である特Ｗ１．請求の範囲第
（２）項記載の静的破砕用膨張性錠剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18921583A JPS6082152A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 静的破砕方法および静的破砕用膨脹性錠剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18921583A JPS6082152A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 静的破砕方法および静的破砕用膨脹性錠剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082152A true JPS6082152A (ja) | 1985-05-10 |
| JPH0436747B2 JPH0436747B2 (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=16237478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18921583A Granted JPS6082152A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 静的破砕方法および静的破砕用膨脹性錠剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082152A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103951303A (zh) * | 2014-04-18 | 2014-07-30 | 石家庄市功能建材有限公司 | 一种抑制无声破碎剂喷孔的防喷剂 |
| JP2018002897A (ja) * | 2016-07-04 | 2018-01-11 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 膨張剤用組成物及びそれを用いた膨張剤 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59227969A (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-21 | Mitsubishi Mining & Cement Co Ltd | 脆性物体の破砕剤及び破砕方法 |
-
1983
- 1983-10-12 JP JP18921583A patent/JPS6082152A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59227969A (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-21 | Mitsubishi Mining & Cement Co Ltd | 脆性物体の破砕剤及び破砕方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103951303A (zh) * | 2014-04-18 | 2014-07-30 | 石家庄市功能建材有限公司 | 一种抑制无声破碎剂喷孔的防喷剂 |
| CN103951303B (zh) * | 2014-04-18 | 2016-06-22 | 石家庄市功能建材有限公司 | 一种抑制无声破碎剂喷孔的防喷剂 |
| JP2018002897A (ja) * | 2016-07-04 | 2018-01-11 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 膨張剤用組成物及びそれを用いた膨張剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0436747B2 (ja) | 1992-06-17 |
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