JPS62233379A - 静的破砕剤 - Google Patents
静的破砕剤Info
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- JPS62233379A JPS62233379A JP7251086A JP7251086A JPS62233379A JP S62233379 A JPS62233379 A JP S62233379A JP 7251086 A JP7251086 A JP 7251086A JP 7251086 A JP7251086 A JP 7251086A JP S62233379 A JPS62233379 A JP S62233379A
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- Japan
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- granules
- crushing agent
- water
- quicklime
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- Pending
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Landscapes
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンクリートや岩石等の脆性物体を静的に破
砕する破砕剤に関する。
砕する破砕剤に関する。
従来、コンクＩＪ −トや岩石等を静的に破砕する破砕
剤は、生石灰を主成分とする混合粉がしられている。さ
らには生石灰を主成分として反応調整用物質を混合した
後、圧縮成形して得られる立体形の膨張性粒剤も公知で
ある（特開昭５８−１８０２４５号公報）。
剤は、生石灰を主成分とする混合粉がしられている。さ
らには生石灰を主成分として反応調整用物質を混合した
後、圧縮成形して得られる立体形の膨張性粒剤も公知で
ある（特開昭５８−１８０２４５号公報）。
特に後者は前記コンクリートや岩石等を短時間で破砕で
きる特徴を有している。粉末タイプ、粒剤タイプ共にコ
ンクリートや岩石を破砕するためには水を加えて、生石
灰の反応を生じせしめ、その結果、発生する膨張圧力を
利用している。
きる特徴を有している。粉末タイプ、粒剤タイプ共にコ
ンクリートや岩石を破砕するためには水を加えて、生石
灰の反応を生じせしめ、その結果、発生する膨張圧力を
利用している。
生石灰の反応による温度上昇は、添加混合した水の蒸気
圧を高め、しばしばコンクリートや岩石の孔内に充填し
た破砕剤を激しく噴出する鉄砲現象を呈し、危険性があ
る上に、岩石やコンクリートの破砕を妨げていた。かか
る問題は、粒剤タイプの破砕剤においても十分ではなか
った。
圧を高め、しばしばコンクリートや岩石の孔内に充填し
た破砕剤を激しく噴出する鉄砲現象を呈し、危険性があ
る上に、岩石やコンクリートの破砕を妨げていた。かか
る問題は、粒剤タイプの破砕剤においても十分ではなか
った。
本発明者等はかかる問題点に対処するために様々の工夫
をこらした結果、本発明を成すに至った。
をこらした結果、本発明を成すに至った。
すなわち、本発明は生石灰を主体とする立体形の膨張性
粒剤であって、常温水中に１０分浸漬した後の崩壊率が
５０％以下である静的破砕剤である。
粒剤であって、常温水中に１０分浸漬した後の崩壊率が
５０％以下である静的破砕剤である。
本発明に成る膨張性粒剤は例えば生石灰を主成分として
、セメント成分、たとえばアルミセメント１０〜２５重
量％および水和調整物質、たとえば硼酸塩１〜１０］ｉ
景％を混合して、非常に高い圧力で成形した後、適正な
粒度に解砕して得ることができる。得られた膨張性粒剤
の密度は２−８０ ｇ／ｃｍｓを超え、望ましくはｌ
８５ 、！９／ａｎ”以上である。又、本発明に成る膨
張性粒剤の粒度は１〜３０ｍ程度である。このような膨
張性粒剤の水中における崩壊率は５０％以下であり、さ
らに望ましくは２０％以下である。本発明における崩壊
率は次の方法により求めたものである。即ち、常温（１
０〜２０℃程度）の水中に一定量の膨張性粒剤を浸漬し
、１０分経過後とり出し、０．７１ 、、のメツシュに
て崩壊した剤の篩分けをし、その残量な％で表わす。
、セメント成分、たとえばアルミセメント１０〜２５重
量％および水和調整物質、たとえば硼酸塩１〜１０］ｉ
景％を混合して、非常に高い圧力で成形した後、適正な
粒度に解砕して得ることができる。得られた膨張性粒剤
の密度は２−８０ ｇ／ｃｍｓを超え、望ましくはｌ
８５ 、！９／ａｎ”以上である。又、本発明に成る膨
張性粒剤の粒度は１〜３０ｍ程度である。このような膨
張性粒剤の水中における崩壊率は５０％以下であり、さ
らに望ましくは２０％以下である。本発明における崩壊
率は次の方法により求めたものである。即ち、常温（１
０〜２０℃程度）の水中に一定量の膨張性粒剤を浸漬し
、１０分経過後とり出し、０．７１ 、、のメツシュに
て崩壊した剤の篩分けをし、その残量な％で表わす。
本発明に成る静的破砕剤の主成分である生石灰は前述の
如く、水との反応により発熱するために水蒸気圧が高ま
り、被破砕体であるコンクリートや岩石に穿孔された孔
内では破砕剤自身を孔外へ噴出しようとする。激しい噴
出は、鉄砲現象となってあられれるが、膨張性粒剤とす
ることにより粉末にくらべて一度に多量の反応が抑制さ
れるため、蒸気圧が減じられ、さらには崩壊性の小さい
膨張性粒剤を用いることにより、水和反応速度のコント
ロールがさらに容易になり、蒸気圧減少を大きく図るこ
とができる。
如く、水との反応により発熱するために水蒸気圧が高ま
り、被破砕体であるコンクリートや岩石に穿孔された孔
内では破砕剤自身を孔外へ噴出しようとする。激しい噴
出は、鉄砲現象となってあられれるが、膨張性粒剤とす
ることにより粉末にくらべて一度に多量の反応が抑制さ
れるため、蒸気圧が減じられ、さらには崩壊性の小さい
膨張性粒剤を用いることにより、水和反応速度のコント
ロールがさらに容易になり、蒸気圧減少を大きく図るこ
とができる。
以下実施例において本発明をさらに詳しく説明する。
実施例１
硬焼生石灰粉（平均粒径１５μ）ＳＯ重を部、アルミナ
セメント２０重量部、硼酸カルシウム２，８３４ｆ部を
よく混合したのち、プリケンティグマシンにて圧縮成形
し、得られた成形錠剤を解砕して粒度２”−１４ｍｍ５
密度２−８５ 、！ｉ’ ／ａｎ”の膨張性粒剤を得た
。
セメント２０重量部、硼酸カルシウム２，８３４ｆ部を
よく混合したのち、プリケンティグマシンにて圧縮成形
し、得られた成形錠剤を解砕して粒度２”−１４ｍｍ５
密度２−８５ 、！ｉ’ ／ａｎ”の膨張性粒剤を得た
。
得られた粒剤の崩壊率は１０％であった。又、粒剤を３
０．、φＸ ２００鵡の紙袋に２００ ｇ秤り詰めて噴
出現象の発生率をみた。袋詰めした２本の粒剤の内１本
を水中に５秒間浸漬したのち、内径４０ＲＩＩＬφの塩
化ビニル管を内管とし、外管に鋼管を用いた高さ３００
ｍ＋ａの二重管に投入した。投入後、木製込め棒にて数
回強く突き込んだのち、あらかじめ水中に５分間浸漬し
ておいた残り１本の袋詰め粒剤を投入し、同様に木製込
め棒にて数回突きこみ、噴出現象の発生の有無を確認す
る方法を用いた。その結果、噴出現象は２０回行ったが
全く発生しなかった。比較のために前記混合した粉の成
形に際して密度ｚ６ｓｇ／ａｔｔ”の膨張性粒剤につい
て行ったところ、崩壊率７０％、噴出現象４ｏであった
。
０．、φＸ ２００鵡の紙袋に２００ ｇ秤り詰めて噴
出現象の発生率をみた。袋詰めした２本の粒剤の内１本
を水中に５秒間浸漬したのち、内径４０ＲＩＩＬφの塩
化ビニル管を内管とし、外管に鋼管を用いた高さ３００
ｍ＋ａの二重管に投入した。投入後、木製込め棒にて数
回強く突き込んだのち、あらかじめ水中に５分間浸漬し
ておいた残り１本の袋詰め粒剤を投入し、同様に木製込
め棒にて数回突きこみ、噴出現象の発生の有無を確認す
る方法を用いた。その結果、噴出現象は２０回行ったが
全く発生しなかった。比較のために前記混合した粉の成
形に際して密度ｚ６ｓｇ／ａｔｔ”の膨張性粒剤につい
て行ったところ、崩壊率７０％、噴出現象４ｏであった
。
さらに、前記混合した粉を水比３０％（対混合粉）を加
えてスラリーとしたものでは、噴出現象は２客。であっ
た。
えてスラリーとしたものでは、噴出現象は２客。であっ
た。
破砕時に伴う噴出現象を大巾に改良できる。
図は不発明の一実施悪様の断面図である。
１は膨張性粒剤、２は紙袋を示す。
特許出願人 旭化成工業株式会社
図 面
Claims (1)
- 生石灰を主体とする立体形の膨張性粒剤であつて、常温
水中に１０分浸漬した後の崩壊率が５０％以下である静
的破砕剤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7251086A JPS62233379A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | 静的破砕剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7251086A JPS62233379A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | 静的破砕剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62233379A true JPS62233379A (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=13491408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7251086A Pending JPS62233379A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | 静的破砕剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62233379A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105606791A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-05-25 | 河海大学 | 测试水泥稳定碎石离析程度的装置及方法 |
-
1986
- 1986-04-01 JP JP7251086A patent/JPS62233379A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105606791A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-05-25 | 河海大学 | 测试水泥稳定碎石离析程度的装置及方法 |
| CN105606791B (zh) * | 2015-12-28 | 2017-05-24 | 河海大学 | 测试水泥稳定碎石离析程度的装置及方法 |
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