JPS6076926A - ニ−ドルベアリング組立検査装置 - Google Patents
ニ−ドルベアリング組立検査装置Info
- Publication number
- JPS6076926A JPS6076926A JP18084483A JP18084483A JPS6076926A JP S6076926 A JPS6076926 A JP S6076926A JP 18084483 A JP18084483 A JP 18084483A JP 18084483 A JP18084483 A JP 18084483A JP S6076926 A JPS6076926 A JP S6076926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- inspection
- needle bearing
- assembly
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ニードルベアリングの組立過程において、
組付は後のニードルの組付は状態を同時に検査するのに
使用される検査装置に関するものである。
組付は後のニードルの組付は状態を同時に検査するのに
使用される検査装置に関するものである。
従来において、ニードルベアリングの組立にあっては一
部の自動化装置や手作業によって行われていたが、この
ニードルベアリングのような軸受部品は、機械を構成す
るうえで重要な部品となるため１組立過程において各部
分品の組付けが正確に行われたか否かを検査することが
非常に重視される。
部の自動化装置や手作業によって行われていたが、この
ニードルベアリングのような軸受部品は、機械を構成す
るうえで重要な部品となるため１組立過程において各部
分品の組付けが正確に行われたか否かを検査することが
非常に重視される。
また、組立後に搬出されるニードルベアリングは、外輪
の内周面に沿って整列させた多数の二〜ドルと、本来の
軸に取り付けるまでの仮の軸であり、且つ、ニードルの
センターガイドを成すダミーシャフトとが組付けである
が、上述したように組立工程において検査を行うに際し
、細かいニードルの組付は状態などを入手によって検査
するのは実に困難な作業であり、入念な検査を１つづつ
行うことは非能率を招くため、確実、且つ、能率的な自
動化による検査が望まれていた。
の内周面に沿って整列させた多数の二〜ドルと、本来の
軸に取り付けるまでの仮の軸であり、且つ、ニードルの
センターガイドを成すダミーシャフトとが組付けである
が、上述したように組立工程において検査を行うに際し
、細かいニードルの組付は状態などを入手によって検査
するのは実に困難な作業であり、入念な検査を１つづつ
行うことは非能率を招くため、確実、且つ、能率的な自
動化による検査が望まれていた。
この発明は、上記したような従来の問題点に着目して成
されたもので、こ−ドル組付は状態を同時、且つ、確実
に検査することができ、全自動化への対応を可能にする
ニードルベアリング組立検査装置を提供することを目的
としている。
されたもので、こ−ドル組付は状態を同時、且つ、確実
に検査することができ、全自動化への対応を可能にする
ニードルベアリング組立検査装置を提供することを目的
としている。
この発明によるニードルベアリング組立検査装置の構成
は、上下動可能に設けた検査ピン保持体に、スプリング
により下方に付勢されるニードル検査ピンを上下方向に
摺動可能に設け、前記検査ピン保持体の下降時において
、前記ニードル検査ビンの下端を前記ニードルベアリン
グのニードルの上面に圧接可能に配設すると共に、前記
検査ピン保持体に、前記圧接によって前記検査ピンが上
方に摺動したことを検出する検出手段を設けたことを特
徴としている。
は、上下動可能に設けた検査ピン保持体に、スプリング
により下方に付勢されるニードル検査ピンを上下方向に
摺動可能に設け、前記検査ピン保持体の下降時において
、前記ニードル検査ビンの下端を前記ニードルベアリン
グのニードルの上面に圧接可能に配設すると共に、前記
検査ピン保持体に、前記圧接によって前記検査ピンが上
方に摺動したことを検出する検出手段を設けたことを特
徴としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第１図〜第６図は、この発明の一実施例を説明する図で
ある。
ある。
すなわち、このニードルベアリング組立検査装置１は、
ニードルベアリング２を搬送するトラック３の上側に離
間して設置してあり、前記トラック３の上面と平行面状
に設けた基盤４の上面にブラケット５を立設し、このブ
ラケット５の立面にガイドブロック６を固定すると共に
、前記ガイドブロック６によって検査ピン保持体７が上
下方向に摺動可能な状態で保持されている。
ニードルベアリング２を搬送するトラック３の上側に離
間して設置してあり、前記トラック３の上面と平行面状
に設けた基盤４の上面にブラケット５を立設し、このブ
ラケット５の立面にガイドブロック６を固定すると共に
、前記ガイドブロック６によって検査ピン保持体７が上
下方向に摺動可能な状態で保持されている。
また、前記ブラケット５は、前記検査ピン保持体７の上
部に張り出した状態の水平部５ａを有しており、前記水
平部５ａには、上下に往復動するシリンダ軸８を下方に
向けて備えたシリンダ２が取り付けである。そして、前
記検査ピン保持体７の上面にシャフト１０を固定し、こ
のシャフト１０の上端と、前記シリンダ軸８の下端とを
ジヨイント部材１１によって連結している。
部に張り出した状態の水平部５ａを有しており、前記水
平部５ａには、上下に往復動するシリンダ軸８を下方に
向けて備えたシリンダ２が取り付けである。そして、前
記検査ピン保持体７の上面にシャフト１０を固定し、こ
のシャフト１０の上端と、前記シリンダ軸８の下端とを
ジヨイント部材１１によって連結している。
前記検査ピン保持体７には、その内部を第２図に示すよ
うに、二本の検査ピン用嵌挿孔１２゜１３が縦に形成し
てあり、前記各嵌挿孔１２゜１３内に、ニードル検査ビ
ン１４およびダミーシャフト検査ピン１５を摺動可能な
状態で上側から嵌挿し、夫々の検査ビン１４．１５の上
側にコイルスプリング１６、．１７を介装したのち、検
査ピン保持体７の上面にプレート１８が取り付けである
。
うに、二本の検査ピン用嵌挿孔１２゜１３が縦に形成し
てあり、前記各嵌挿孔１２゜１３内に、ニードル検査ビ
ン１４およびダミーシャフト検査ピン１５を摺動可能な
状態で上側から嵌挿し、夫々の検査ビン１４．１５の上
側にコイルスプリング１６、．１７を介装したのち、検
査ピン保持体７の上面にプレート１８が取り付けである
。
また、前記各検査ビン１４．１５は、その上端側および
下端側が夫々前記プレート１８および検査ピン保持体７
の下面側を貫通して各々上下に突出状態にあると共に、
夫々中央部分に径大部１４ａ、１５ａを有しており、前
記嵌挿孔１２゜１３のニー側より各検査ビン１４．１５
が下方に抜は落ちない構成となっている。
下端側が夫々前記プレート１８および検査ピン保持体７
の下面側を貫通して各々上下に突出状態にあると共に、
夫々中央部分に径大部１４ａ、１５ａを有しており、前
記嵌挿孔１２゜１３のニー側より各検査ビン１４．１５
が下方に抜は落ちない構成となっている。
そして、前記各検査ビン１４．１５は、夫々の径大部１
４ａ、１５ａと、前記プレート１８の下面との間に介装
したコイルスプリング１６．１７によって常に下方に付
勢された状態となっている。
４ａ、１５ａと、前記プレート１８の下面との間に介装
したコイルスプリング１６．１７によって常に下方に付
勢された状態となっている。
なお、前記ニードル検査ビン１４およびダミーシャフト
検査ピン１５は、検査ピン保持体７が下降した際、各々
の下端が装置下側に一旦停止しているニードルベアリン
グ２のニードル２０およびダミーシャフト２１に圧接可
能となる位置に配設してあり、第１図に示したように、
二個のニードルベアリング２に対して同時に検査が行え
るようになっていることから前記各ピン１４．１５は、
検査ピン保持体７の中心から左右対称に、二組の検査ビ
ン１４．１５が設けである。
検査ピン１５は、検査ピン保持体７が下降した際、各々
の下端が装置下側に一旦停止しているニードルベアリン
グ２のニードル２０およびダミーシャフト２１に圧接可
能となる位置に配設してあり、第１図に示したように、
二個のニードルベアリング２に対して同時に検査が行え
るようになっていることから前記各ピン１４．１５は、
検査ピン保持体７の中心から左右対称に、二組の検査ビ
ン１４．１５が設けである。
前記検査ピン保持体７の側面には、検査ビン１４．１５
が上方に摺動したことを検出する検出手段として、前記
側面に固定した支持部材２２によって支持される光電管
２３．２４が設けである。この光電管２３．２４は、発
光素子と受光素子の両方を備えたもので、発光、受光を
行う端部２３ａ、２４ａは、装置１を側面から見て前記
ニードル検査ビン１４およびダミーシャフト検査ピン１
５の上端部のやや上方に位置するように設置してあり、
各検査ビン１４．１５が上方に摺動した際に、光線を反
射するようにしである。
が上方に摺動したことを検出する検出手段として、前記
側面に固定した支持部材２２によって支持される光電管
２３．２４が設けである。この光電管２３．２４は、発
光素子と受光素子の両方を備えたもので、発光、受光を
行う端部２３ａ、２４ａは、装置１を側面から見て前記
ニードル検査ビン１４およびダミーシャフト検査ピン１
５の上端部のやや上方に位置するように設置してあり、
各検査ビン１４．１５が上方に摺動した際に、光線を反
射するようにしである。
なお、先述した如く、二個のこ一ドルベアリング２を同
時に検査する装置であるため、前記光電管２３．２４は
、支持部材２２と共に左右二組取り付けである。
時に検査する装置であるため、前記光電管２３．２４は
、支持部材２２と共に左右二組取り付けである。
次に、上記のように構成されたニードルベアリング組立
検査装置１の作用を説明する。
検査装置１の作用を説明する。
まず、トラック３の上面を搬送されてきた二一ドルベア
リング２が前記装置１の下側に駐止する（第２図に示す
状態）。なお、ニードルベアリング２は、外輪２ａと、
前記外輪２ａの内周面に沿って組付けた多数のニードル
２０と、前記ニードル２０のセンターガイドを成す丸棒
状のダミーシャフト２１とを組立てた状態にある。
リング２が前記装置１の下側に駐止する（第２図に示す
状態）。なお、ニードルベアリング２は、外輪２ａと、
前記外輪２ａの内周面に沿って組付けた多数のニードル
２０と、前記ニードル２０のセンターガイドを成す丸棒
状のダミーシャフト２１とを組立てた状態にある。
次に、シリンダタを作動させ、シリンダ軸８を下方向に
伸長させることによって検査ピン保持体７が下降すると
、ニードル検査ピン１４およびダミーシャフト検査ピン
１５の各下端がニードル２０およびダミーシャフト２１
の上端に当接する。そして、なお且つ前記検査ビン保持
体７を下降させると、前記各検査ピン１４．１５は、そ
の先端をニードル２０およびダミーシャフト２１に圧接
したまま夫々の径大部１４ａ、１５ａの上側と、プレー
ト１８の下面との間でコイルスプリング１６．１７を圧
誌しながら、前記検査ビン保持体７に対して夫々の嵌挿
孔１２．１３内を上方に摺動する状８（実際は検査ビン
保持体７だけが下降する状態）となる。すると、前記各
検査ピン１４．１５の上端側がさらに突出し、それぞれ
の光電管２３．２４の端部２３ａ、２４ａの延長線上を
遮って、光線を反射することとなるので、前記光電管２
３．２４によって各検査ピン１４゜１５が上方に摺動し
たことが検出され、同時に、前記検出によってニードル
２０およびダミーシャフト２１が正常に組付けであるこ
とがわかり、例えば、識別用ランプ、ブザー等によって
良否が示され、不良品選別装置のシュータ−等を切換え
ることによって良品と不良品とが区分される。なお、前
記検査ビン保持体７は、各検査ピン１４゜１５が一定の
高さに突出摺動するまで下降する。
伸長させることによって検査ピン保持体７が下降すると
、ニードル検査ピン１４およびダミーシャフト検査ピン
１５の各下端がニードル２０およびダミーシャフト２１
の上端に当接する。そして、なお且つ前記検査ビン保持
体７を下降させると、前記各検査ピン１４．１５は、そ
の先端をニードル２０およびダミーシャフト２１に圧接
したまま夫々の径大部１４ａ、１５ａの上側と、プレー
ト１８の下面との間でコイルスプリング１６．１７を圧
誌しながら、前記検査ビン保持体７に対して夫々の嵌挿
孔１２．１３内を上方に摺動する状８（実際は検査ビン
保持体７だけが下降する状態）となる。すると、前記各
検査ピン１４．１５の上端側がさらに突出し、それぞれ
の光電管２３．２４の端部２３ａ、２４ａの延長線上を
遮って、光線を反射することとなるので、前記光電管２
３．２４によって各検査ピン１４゜１５が上方に摺動し
たことが検出され、同時に、前記検出によってニードル
２０およびダミーシャフト２１が正常に組付けであるこ
とがわかり、例えば、識別用ランプ、ブザー等によって
良否が示され、不良品選別装置のシュータ−等を切換え
ることによって良品と不良品とが区分される。なお、前
記検査ビン保持体７は、各検査ピン１４゜１５が一定の
高さに突出摺動するまで下降する。
検査後、シリンダ２の作動によってシリンダ軸８を収縮
させ、検査ビン保持体７が上昇すると、下降過程で圧縮
されていたコイルスプリング１６．１７の反発力によっ
てニードル検査ピン１４およびダミーシャフト検査ピン
１５は下方に押し戻され、元の位置（第２図の状態）に
復帰する。
させ、検査ビン保持体７が上昇すると、下降過程で圧縮
されていたコイルスプリング１６．１７の反発力によっ
てニードル検査ピン１４およびダミーシャフト検査ピン
１５は下方に押し戻され、元の位置（第２図の状態）に
復帰する。
次に、第４図に示すように、ニードル２０およびダミー
シャフト２１を外輪２ａ内に組付けていない場合は、検
査ビン保持体７を最下位置まで下降させるとニードル検
査ピン１４およびダミーシャフト検査ピン１５の下端が
外輪２ａの内部に入り込んだ状態となる。つまり、この
ときには前記検査ビン保持体７に対して各検査ピン１４
゜１５が摺動せず、各々の上端部が光電管２３゜２４の
端部２３Ｌ、２４＆の延長線上に放出された光線を遮ら
ないために検出も行われないのでニードル２０およびダ
ミーシャフト２１の組付けに異常があることが示され１
例えばニードル２０およびダミーシャフト２１をそのま
ま不良品箱に送り込むようにする。
シャフト２１を外輪２ａ内に組付けていない場合は、検
査ビン保持体７を最下位置まで下降させるとニードル検
査ピン１４およびダミーシャフト検査ピン１５の下端が
外輪２ａの内部に入り込んだ状態となる。つまり、この
ときには前記検査ビン保持体７に対して各検査ピン１４
゜１５が摺動せず、各々の上端部が光電管２３゜２４の
端部２３Ｌ、２４＆の延長線上に放出された光線を遮ら
ないために検出も行われないのでニードル２０およびダ
ミーシャフト２１の組付けに異常があることが示され１
例えばニードル２０およびダミーシャフト２１をそのま
ま不良品箱に送り込むようにする。
ここで、前記ダミーシャフト２１の形状を丸棒状とした
が１例えば第５図に示すように、ニードル２０を一本づ
つ保持する溝３０ａを有するスプライン軸３０を使用し
た場合、ニードル２０に対する検査を一本毎に行わねば
ならない。ところが、丸棒状のダミーシャフト２１を使
用した場合１−ｊ Ｉ−） ＊ Ａ ｒｊ９’ｌ Ｌｊ
病千＋ｋ ’ｌ Ｌ！ −＝ −白シ９ ｎ ／７”
ｌ ’ｌ 叡の一本だけが不足しているときでも検査ビ
ン保持体７の下降と共に１図中仮想線で示すニードル検
査ピン１４の下端が残りのニードル２０を左右に退けて
挿入状態となるため、ニードル検査ピン１４は、前記検
査ビン保持体７に対して摺動せず、光電管２３による検
出も行われないことからニードル２０の全数をチェック
することなくニードル２０の組付けに異常があることが
示される。
が１例えば第５図に示すように、ニードル２０を一本づ
つ保持する溝３０ａを有するスプライン軸３０を使用し
た場合、ニードル２０に対する検査を一本毎に行わねば
ならない。ところが、丸棒状のダミーシャフト２１を使
用した場合１−ｊ Ｉ−） ＊ Ａ ｒｊ９’ｌ Ｌｊ
病千＋ｋ ’ｌ Ｌ！ −＝ −白シ９ ｎ ／７”
ｌ ’ｌ 叡の一本だけが不足しているときでも検査ビ
ン保持体７の下降と共に１図中仮想線で示すニードル検
査ピン１４の下端が残りのニードル２０を左右に退けて
挿入状態となるため、ニードル検査ピン１４は、前記検
査ビン保持体７に対して摺動せず、光電管２３による検
出も行われないことからニードル２０の全数をチェック
することなくニードル２０の組付けに異常があることが
示される。
したがって、このように、丸棒状のダミーシャフト２１
を用いればニードル２０の組み付は状態の検査を一度で
行うことができる。
を用いればニードル２０の組み付は状態の検査を一度で
行うことができる。
なお、先述した正常な組付は状態では、ニードル２０の
間にニードル検査ピン１４が挿入できる隙間が生じない
ためこのような検査を行うことができる。
間にニードル検査ピン１４が挿入できる隙間が生じない
ためこのような検査を行うことができる。
また、上記実施例にあっては、各検査ピン１４．１５が
上方に摺動したことを検出する検出手段として光電管２
３．２４を用いた構成としたが、各検査ピン１４．１５
の摺動によって接点を断總するリミットスイシチめ１前
記摺動による二部間の接近で磁性体よりなる接触片を作
動させるリードスイッチなどの構成であっても良い。
上方に摺動したことを検出する検出手段として光電管２
３．２４を用いた構成としたが、各検査ピン１４．１５
の摺動によって接点を断總するリミットスイシチめ１前
記摺動による二部間の接近で磁性体よりなる接触片を作
動させるリードスイッチなどの構成であっても良い。
以」二説明してきたように、この発明のニードル組立検
査装置によれば、上下動可能に設けた検査ビン保持体に
、スプリングにより下方に付勢されるニードル検査ピン
を上下方向に摺動可能に設け、前記検査ビン保持体の下
降時において、前記ニードル検査ピンの下端をニードル
ベアリングのニードルの上面に圧接可能に配設すると共
に、前記検査ビン保持体に、前記圧接によって前記検査
ピンが上方に摺動したことを検出する検出手段を設けた
構成としたため、−個のニードルベアリングにおけるニ
ードルの検査を正確に行うことができ、全自動化への対
応を可能にするなどの効果を有する。
査装置によれば、上下動可能に設けた検査ビン保持体に
、スプリングにより下方に付勢されるニードル検査ピン
を上下方向に摺動可能に設け、前記検査ビン保持体の下
降時において、前記ニードル検査ピンの下端をニードル
ベアリングのニードルの上面に圧接可能に配設すると共
に、前記検査ビン保持体に、前記圧接によって前記検査
ピンが上方に摺動したことを検出する検出手段を設けた
構成としたため、−個のニードルベアリングにおけるニ
ードルの検査を正確に行うことができ、全自動化への対
応を可能にするなどの効果を有する。
第１図はこの発明によるニードルベアリング組立検査装
置を説明する斜視図、第２図は第１図に示すニードルベ
アリング組立検査装置の側部断面図、第３図は組付は状
態が正常であるニードルベアリングに対して検査ビン保
持体を下降させた場合を説明する断面図、第４図は組付
は状態が異常であるニードルベアリングに対して検査ビ
ン保持体を下降させた場合を説明する断面図、第５図は
ニードルベアリングの中央にスプライン軸を設けた場合
を説明する平面図、第６図はニードルベアリングの中央
に丸棒状のダミー・シャフトを設けた場合を説明する平
面図である。 １・・・ニードルベアリング組立検査装置、２・・・ニ
ードル、 ７・・・検査ビン保持体、 １４・・・ニードル検査ピン、 １５・・・ダミーシャフト検査ビン、 １６．１７・・・スプリング、 ２０・・・ニードル、 ２１・・・ダミーシャフト、 ２３．２４・・・光電管（検査手段）。 特許出願人 日産自動車株式会社 特許出願人 株式会社 ヨシツカ精機 代理人弁理士 小 塩 豊 第１ＩＩ 第２因 ！！４図
置を説明する斜視図、第２図は第１図に示すニードルベ
アリング組立検査装置の側部断面図、第３図は組付は状
態が正常であるニードルベアリングに対して検査ビン保
持体を下降させた場合を説明する断面図、第４図は組付
は状態が異常であるニードルベアリングに対して検査ビ
ン保持体を下降させた場合を説明する断面図、第５図は
ニードルベアリングの中央にスプライン軸を設けた場合
を説明する平面図、第６図はニードルベアリングの中央
に丸棒状のダミー・シャフトを設けた場合を説明する平
面図である。 １・・・ニードルベアリング組立検査装置、２・・・ニ
ードル、 ７・・・検査ビン保持体、 １４・・・ニードル検査ピン、 １５・・・ダミーシャフト検査ビン、 １６．１７・・・スプリング、 ２０・・・ニードル、 ２１・・・ダミーシャフト、 ２３．２４・・・光電管（検査手段）。 特許出願人 日産自動車株式会社 特許出願人 株式会社 ヨシツカ精機 代理人弁理士 小 塩 豊 第１ＩＩ 第２因 ！！４図
Claims (1)
- （１）ニードルベアリングのニードルの有無を検査する
装置であって、上下動可能に設けた検査ピン保持体に、
スプリングにより下方に付勢されるニードル検査ピンを
上下方向に摺動可能に設け、前記検査ピン保持体の下降
時において、前記ニードル検査ピンの下端を前記ニード
ルベアリングのニードルの上面に圧接可能に配設すると
共に、前記検査ピン保持体に、前記圧接によって前記検
査ピンが上方に摺動したことを検出する検出手段を設け
たことを特徴とするニードルベアリング組立検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18084483A JPS6076926A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | ニ−ドルベアリング組立検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18084483A JPS6076926A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | ニ−ドルベアリング組立検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076926A true JPS6076926A (ja) | 1985-05-01 |
| JPS6222739B2 JPS6222739B2 (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=16090342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18084483A Granted JPS6076926A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | ニ−ドルベアリング組立検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076926A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06285724A (ja) * | 1993-04-01 | 1994-10-11 | Honda Motor Co Ltd | 部品検査装置 |
| CN105033639A (zh) * | 2015-08-28 | 2015-11-11 | 台州市黄岩瑞丽模塑有限公司 | 汽车门把手扭簧销子专用工装 |
| CN110107605A (zh) * | 2019-05-06 | 2019-08-09 | 许继电气股份有限公司 | 一种滚针自动装配***及装配工装 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6580347B2 (ja) * | 2015-03-04 | 2019-09-25 | 日本トムソン株式会社 | リニアブッシング |
Citations (2)
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| JPS527779A (en) * | 1975-07-08 | 1977-01-21 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Detecting devicee |
| JPS56135139A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-22 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Checking device for number of mobile bodies at bearing, etc. |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP18084483A patent/JPS6076926A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6222739B2 (ja) | 1987-05-19 |
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