JPS6076487A - 二輪車用フレ−ムの製造方法 - Google Patents
二輪車用フレ−ムの製造方法Info
- Publication number
- JPS6076487A JPS6076487A JP18072683A JP18072683A JPS6076487A JP S6076487 A JPS6076487 A JP S6076487A JP 18072683 A JP18072683 A JP 18072683A JP 18072683 A JP18072683 A JP 18072683A JP S6076487 A JPS6076487 A JP S6076487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulge
- main pipe
- frame
- mold
- cone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は二輪車用フレームの製造方法に関する０
従来、二輪車用フレームは、パイプに各継手を嵌合し、
その嵌合部を鑞付は等によシ溶着し、ノ＜イブと一体に
製造していたから、鑞付けにより加熱され、部材の強度
低下のおそれがあシ、また製造工程が複雑で製造コスト
高になる欠点があった。
その嵌合部を鑞付は等によシ溶着し、ノ＜イブと一体に
製造していたから、鑞付けにより加熱され、部材の強度
低下のおそれがあシ、また製造工程が複雑で製造コスト
高になる欠点があった。
この発明は前述の欠点に鑑みてなされたものであって、
メインパイプにノ・ンガー継手部等を作り出して設ける
ものである。
メインパイプにノ・ンガー継手部等を作り出して設ける
ものである。
以下、この発明製造方法を、実施例の一例を示す図面に
よシ説明すると、第１図はこの発明方法によシ製造され
た二輪車用フレームの主要部である。その製造工程を説
明すると、始めに第２図に示すように素材管を所要寸法
に切断してメインノくイブ１を設ける。この切断方法に
は旋盤、ローリングシャー、カットグラインダ等を用い
る０次にメインパイプ１の被加工部、実施例では中途の
ハンガ一部を第３図に示すように、ノζルジ金型加に入
れ、メインパイプ１に油圧を加えると、金型加における
膨出用空隙２１．２１部ではメインノくイブ１は膨出し
、膨出用空隙２１．２１の形状にしたがって先端が基部
より小径の金円錐形の周面をもつ膨出部２．２が形成さ
れる。
よシ説明すると、第１図はこの発明方法によシ製造され
た二輪車用フレームの主要部である。その製造工程を説
明すると、始めに第２図に示すように素材管を所要寸法
に切断してメインノくイブ１を設ける。この切断方法に
は旋盤、ローリングシャー、カットグラインダ等を用い
る０次にメインパイプ１の被加工部、実施例では中途の
ハンガ一部を第３図に示すように、ノζルジ金型加に入
れ、メインパイプ１に油圧を加えると、金型加における
膨出用空隙２１．２１部ではメインノくイブ１は膨出し
、膨出用空隙２１．２１の形状にしたがって先端が基部
より小径の金円錐形の周面をもつ膨出部２．２が形成さ
れる。
次にこのメインパイプ１の膨出部２．２の両先端面にプ
レス又はドリル等により孔明けをなして成形用コーン３
１の出入孔３．３を開口させる。ここで、前記膨出部２
．２の残留応力を除去するために、その部分の焼鈍熱処
理を行ってもよい。
レス又はドリル等により孔明けをなして成形用コーン３
１の出入孔３．３を開口させる。ここで、前記膨出部２
．２の残留応力を除去するために、その部分の焼鈍熱処
理を行ってもよい。
次に第７図に示すように、バーリング金型別にメインパ
イプ１の膨出部２．２を支持し、成形用コーン３１をそ
の膨出部２．２に第７図矢印の方向で、一方の出入孔３
から他方の出入孔３に貫通させ、その膨出部２．２の全
部を所要に拡開整形し、半製品の膨出部２．２から最終
寸法のハンガー継手５．５まで成形する。
イプ１の膨出部２．２を支持し、成形用コーン３１をそ
の膨出部２．２に第７図矢印の方向で、一方の出入孔３
から他方の出入孔３に貫通させ、その膨出部２．２の全
部を所要に拡開整形し、半製品の膨出部２．２から最終
寸法のハンガー継手５．５まで成形する。
次にこのバーリング加工によシハンガー継手５．５の両
端縁に延展伸長した伸長部４．４を切削加工し、メイン
パイプ１の中途両側に膨出した膨出部２．２を、ハンガ
ー継手５．５に設ける。
端縁に延展伸長した伸長部４．４を切削加工し、メイン
パイプ１の中途両側に膨出した膨出部２．２を、ハンガ
ー継手５．５に設ける。
それからメインパイプ１は、この実施例では、曲げ加工
により所要に湾曲され、さらにメインパイプ１の先端、
後端を所要に加工し第１２図に示すように設けて二輪車
用フレームを完成するものである。
により所要に湾曲され、さらにメインパイプ１の先端、
後端を所要に加工し第１２図に示すように設けて二輪車
用フレームを完成するものである。
ｒ ｏ ）
前記実施例の説明では、メインパイプ１の加工は直線状
態で行ない最終的に曲げ加工を行う場合についてなした
が、メインパイプを所要寸法に切断した後、直ちに曲げ
加工を行ない、それから前記加工を行ってもよいもので
ある。
態で行ない最終的に曲げ加工を行う場合についてなした
が、メインパイプを所要寸法に切断した後、直ちに曲げ
加工を行ない、それから前記加工を行ってもよいもので
ある。
また、成形用コーン３１は勿論回転させてもよいもので
ある。
ある。
この発明は前述のようにメインパイプの一部がバルジ金
型においては周面が先端では基部よシ小径のテーパー面
に膨出されるので、バルジ加工を容易に行なえ、次に膨
出部の先端面を切断して開口するから、バーリング金型
ではこの開口を成形用コーンの出入孔とし、成形用コー
ンを挿入して膨出部を拡開整形し、所要寸法に造り出し
が行えるのである。よって、この製造方法には溶接加工
がないから、品質が安定し、十分な強度のフレームを製
造でき、また製造工程は簡単であるからコストの低減に
効果があり、さらに、メインパイプから継手部が造り出
されるわけであるから部材に無駄がなく、軽量化と外観
の向上を図れるものである。
型においては周面が先端では基部よシ小径のテーパー面
に膨出されるので、バルジ加工を容易に行なえ、次に膨
出部の先端面を切断して開口するから、バーリング金型
ではこの開口を成形用コーンの出入孔とし、成形用コー
ンを挿入して膨出部を拡開整形し、所要寸法に造り出し
が行えるのである。よって、この製造方法には溶接加工
がないから、品質が安定し、十分な強度のフレームを製
造でき、また製造工程は簡単であるからコストの低減に
効果があり、さらに、メインパイプから継手部が造り出
されるわけであるから部材に無駄がなく、軽量化と外観
の向上を図れるものである。
第１図はこの発明方法により製造した二輪車フレーム主
要部の側面図、第２図〜第１１図はその製造工程を示す
説明図、第１２図は二輪車フレーム全体の側面図である
。 １・・・メインパイプ、■・・・バルジ金型、２１．２
１・・・膨出用空隙、２．２・・・膨出部、菊・・・バ
ーリング金型、３１・・・成形用コーン、３．３・・・
出入孔、４．４・・・伸長部、５．５・・・ハンガー継
手。 出願人 宮田工業株式会社 代理人 大 賀 貫 二 同 増田政義 （４） 第１２９
要部の側面図、第２図〜第１１図はその製造工程を示す
説明図、第１２図は二輪車フレーム全体の側面図である
。 １・・・メインパイプ、■・・・バルジ金型、２１．２
１・・・膨出用空隙、２．２・・・膨出部、菊・・・バ
ーリング金型、３１・・・成形用コーン、３．３・・・
出入孔、４．４・・・伸長部、５．５・・・ハンガー継
手。 出願人 宮田工業株式会社 代理人 大 賀 貫 二 同 増田政義 （４） 第１２９
Claims (1)
- 素材管を所要寸法に切断したメインパイプをバルジ金型
で油圧を加えて、その被加工部を金型の膨出用空隙に膨
出して先端中が基部中よシ小さく、周面がテーパー面の
膨出部を形成し、との膨出部の先端面を切断して成形コ
ーンの出入孔に開口した後、そのメインパイプの膨出部
をバーリング金型に入れ、膨出部には出入孔よシ成形用
コーンを挿入して所要に拡開整形し、その際に延展伸長
した伸長部を次に落して所要寸法のノ・ンガー継手部等
をメインパイプに一体に設けたことを特徴とする二輪車
用フレームの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18072683A JPS6076487A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 二輪車用フレ−ムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18072683A JPS6076487A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 二輪車用フレ−ムの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076487A true JPS6076487A (ja) | 1985-04-30 |
| JPH0315595B2 JPH0315595B2 (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=16088228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18072683A Granted JPS6076487A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 二輪車用フレ−ムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076487A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0359571U (ja) * | 1989-10-13 | 1991-06-12 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56136246A (en) * | 1980-03-28 | 1981-10-24 | Bridgestone Cycle Co | Frame for bicycle |
| JPS58153184U (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-13 | ブリヂストンサイクル株式会社 | 自転車用立フレ−ム |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP18072683A patent/JPS6076487A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56136246A (en) * | 1980-03-28 | 1981-10-24 | Bridgestone Cycle Co | Frame for bicycle |
| JPS58153184U (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-13 | ブリヂストンサイクル株式会社 | 自転車用立フレ−ム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0359571U (ja) * | 1989-10-13 | 1991-06-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0315595B2 (ja) | 1991-03-01 |
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