JPS6075630A - コア入り繊維紡績糸の接合方法およびコア露出装置 - Google Patents

コア入り繊維紡績糸の接合方法およびコア露出装置

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JPS6075630A
JPS6075630A JP59180896A JP18089684A JPS6075630A JP S6075630 A JPS6075630 A JP S6075630A JP 59180896 A JP59180896 A JP 59180896A JP 18089684 A JP18089684 A JP 18089684A JP S6075630 A JPS6075630 A JP S6075630A
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JP
Japan
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core
yarn
joining
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spun yarn
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Pending
Application number
JP59180896A
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English (en)
Inventor
ジヤン‐ルイ フオール
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Asa SA
Original Assignee
Asa SA
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Publication date
Application filed by Asa SA filed Critical Asa SA
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Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H15/00Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、内部コア入りの繊維紡績糸を堅ぐ方法および
コア露出装置に関し、このような紡績繊維を、以下、「
コア紡績糸」と称する。
(従来技術) 従来、コア紡績糸をつくるための多くの解決策が企てら
れた。
最も利用された一つの解決策は粗糸内にマルチフィラメ
ントコアな導入することであり、最後の紡績工程の間す
なわち紡がれる連続フィラメントに前記コアが最後の対
の粗糸引出しローラの上流に導入される。
また、瞬間的に仮撚りをかけられた連続ヤーンおよびこ
の仮撚スピンドルの上流に基本繊維を射出することが提
案されている。撚が後方へ伸びる域内でのコアへの基本
繊維のこのような射出は、出願人のヨーロッパ特許出r
f4第0085635号の内容に従って可動案内面によ
って達成され、該可動案内面上で前記#ll維が接する
ように射出されまた可動案内面はこれらの繊維の自由端
に引張力を及ぼす傾向をもち、コアは、前記案内面に関
して、繊維供給方向と同方向におきかえられる。
いかなる場合においても、特に切断に加えて、繋ぎの問
題がある。
現時、このような繋ぎをなすために用いられる種々の解
決策のなかで、最も簡単なものは繋ぎ目を形成すること
であり、これは、したがって、接合後の糸における欠陥
(過度の厚さ)となって現われる。
他の一つの解決策はより継ぎにすることである。
結局1合成糸の場合には、端と端とを接着しあるいは溶
着することが考えられてきた。
コア紡績糸に関して言えば、コア紡績糸の構造に含まれ
た異なる構成要素を考慮して、結び操作のみが考えられ
た。
(目的) ここに、新規の方法が見出され、そしてこれが本発明の
目的であり、本発明はコア紡績糸の繋ぎを可能とする一
方、いかなる欠陥をも実質的に除去しかつこのような紡
績糸の実質的に全ての形成装置に適用可能である。
(構成) したがって、本発明は、概して、コア紡績糸の製造機械
上での繋ぎのための方法に関し、連続した次の工程を含
むことを特長とする。
受は入れ部材、例えばリールからの形成された糸の引き
出し、一定の長さに亘る前記糸の内部コアの露出、これ
によって露出されたコアと基本のコア紡績糸の端部との
接合、むき出しにされたコアの繊維分配機構への導入、
接合点の下流側に沿ったコアへの繊維の分配、および1
通常の前進および巻き。
糸の引き出し、コアの接合、分配機構への再導入は、繊
維工業において一般に使用されている装置によってなさ
れるが、同じく簡易化するために、以下、明細書では詳
細に説明していない。引き出しは1例えば、可動の吸引
ノズルによってなされ、また、接合は、結び合せ、より
継ぎ、溶着または接着によってなされる。
他方、糸は、本発明の一つである特別の装置によって露
出される。このような露出は、被覆繊維を包みの形態に
するために摩擦面に対する摩擦によって得られ、複数の
包みはその後に例えば吸い込み機構のような適当な手段
、繊維が付着する第2の面によって再被覆される。
コアのこのような露出は、糸を不動に維持し、摩擦面が
前記糸に押し付けられるようにして行なうことが望まし
い。
(実施例) 本発明が特長とするところは、図示の実施例についての
以下の説明により、さらに明らかとなろう。
本発明による繋ぎ工程の異なる状態が第1図ないし第5
図に示されている。
図面を参照するに第1図は、全体に参照符号1で指示さ
れまた繊維状の被覆3に取り囲まれたコア2により構成
されたコア紡績糸の端部を示す。この糸は自由端を呈し
、また、巻取り手段5(第6.7.8図参照)に収容さ
れている。
糸が切れたとき、装置は、第6図に概要的に示すように
、停止する。
第1の状態では、受は入れ部材である巻取り手段に形成
された糸lがその自由端で例えば吸引ノズル6により引
き出され、50mまで上がることが可能の所要の長さが
、起こり得る可能性のある不足を除去するために移動さ
れる。これがなされると、コア2がその自由端4近傍の
域内で所定の長さしにわたってむき出しにされる。この
ようなコアの露出は、周囲の繊維である被覆3を集めて
コア2の質を低下させることなしに包みにするような摩
擦(摩耗)により得られる。第7図および8図はこのよ
うな露出をもたらす二つの装置を示す。
第7図に示す例では、このような装置は組立体によって
構成され、往復運動により動かされ、また、一方では、
摩擦面7およびフェルトまたはベルベットに似た面8を
含み、摩擦面7によってコア2かも分離された周囲の繊
維が面8に堆積する。
第8図に示す例において、露出装置は、複数の摩擦面7
と分離された繊維の再被覆のための複数の面8とから成
る連続体を含む回転ドラム9により構成されている。
コア2は、このような装置の助けをかりて、その特性を
損なうことなしに露出される。さらに、被覆3の端部が
斜角をつけられる。
この露出工程が終了して、むき出しにされたコア紡績糸
の自由端4が基本コア紡績糸2(第3図)の自由端11
近傍に引張られ、この操作の状態は第6図に点線で示さ
れている。コア紡績糸4−11の二つの部分は、次いで
、従来の結節手段(または、接7i、溶着、撚継ぎ機構
のような他の全ての同様な機構)により、符号12にお
いて相互に接合される。
接合が完fすると、コア紡績糸が再び紡績機構13に適
宜に導入される。この操作は次のように、すなわち、作
動が再開されると、コア2を被覆するための繊維3がこ
のコア上に繰り出されて結節12(または、他の全ての
接合手段)の下流側に沿って補填され、また、先に形成
された糸の被覆繊維の斜角部分10と反対の方向に堆積
される。
コア紡績糸製造のために実質的に全ての機械に適用可能
のこのような接合工程は、繋ぎ域におけるいかなる欠陥
をも排除することを実質的に可能とする。実際、接合は
もっばらコアにおいてなされ、被覆縁m3によって覆い
隠される。
さらに、本発明による方法は、コアが連続するマルチフ
ィラメントで構成されたコア紡績糸にも同様に適用可能
であり、また、コアそれ自身が繊維の紡績糸で構成され
、もちろん、むき出しを可能とするに十分な凝集性を呈
する紡績糸にも適用可能である。後者の場合、糸が切れ
たとき、接合が、前記コアの一定長さが新しく形成され
た後になされることは明らかである。
さらに、内部コアを露出させるための手段の寸法がHI
&維の種類、長さ、または、#iIi維の種類および長
さの関数であろうことも明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図および第5図は本発明
の方法に従ってなされる結び動作の異なる状態を示し、
第6図はコア紡績糸を作るための装置で進められる工程
を概要的に示し、第7図および第8図はコアを露出させ
る装置の例を示す略図である。 1:コア紡績糸、 2:コア、 3:被覆、 4.11:自由端、 5:巻取り手段(受は入れ部材)、 6:吸引ノズル、7,8:摩擦面および面、9:回転ド
ラム。 代理人 弁理士 松 永 宣 行 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)形成された糸をリールのような受け入れ部材から
    引き出すこと、所定の長さに亘って前記糸の内部コアを
    露出させること、露出された前記コアと基本のコア紡績
    糸の端部とを接合すること、露出された前記コアを繊維
    分配機構に導入すること、接合点の下流側で前記コアに
    繊維を分配すること、および、11ii進および巻取り
    を行なうことを含む、コア紡績糸の製造機上における接
    合方法。
  2. (2)前記形成された糸の前記受は入れ部材からの引き
    出しが、可動の吸引ノズルによってなされ、また、前記
    接合が結び合せによりなされる、特許請求の範囲第(1
    )ダ1の接合力法。
  3. (3)前記形成された糸の前記受は入れ部材からの引き
    出しが、可動の吸引ノズルによってなされ、また、前記
    接合がより継ぎによりなされる。 特許請求の範囲第(1)項の接合方法。
  4. (4)前記形成された糸の前記受は入れ部材からの引き
    出しが、可動の吸引ノズルによってなされ、また、前記
    接合が溶着によりなされる。特許請求の範囲第(1)項
    の接合方法。
  5. (5)前記形成された糸の前記受は入れ部材からの引き
    出しが、可動の吸引ノズルによってなされ、また、前記
    接合が接着によりなされる、特許請求の範囲第(1)項
    の接合方法。
  6. (6)前記コアの露出が、のちに再被覆される被覆繊維
    を包みの形態にするための摩擦面に対する摩擦によって
    得られる、特許請求の範囲第(1)項の接合方法。
  7. (7)前記コアの露出が、前記糸を不動に維持し、前記
    摩擦面が前記糸に押し付けられるようにしてなされる、
    特許請求の範囲第(3)項の接合力法。
  8. (8)製造機上におけるコア入り繊維紡績糸のコアをそ
    の自由端に近接する域内において一定の長さに亘って露
    出するための装置であって、前記コア入りm離動績糸に
    当接可能の摩擦面と、該摩擦面によって前記コアから分
    離された周囲の#l!維が1(i積するフェルトまたは
    ベルヘットに似た面とを含む、コア露出装置。
  9. (9)前記摩擦面および前記面は往復運動される組立体
    から成る、特許請求の範囲第(8)項のコア露出装置。 (lO)前記摩擦面および前記面の連続体が回転ドラム
    に形成されている、特許請求の範囲第(8)項のコア露
    出装置。
JP59180896A 1983-09-20 1984-08-31 コア入り繊維紡績糸の接合方法およびコア露出装置 Pending JPS6075630A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8315114A FR2552116B1 (fr) 1983-09-20 1983-09-20 Procede et dispositif pour la rattache de files de fibres comportant une ame
FR8315114 1983-09-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6075630A true JPS6075630A (ja) 1985-04-30

Family

ID=9292459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59180896A Pending JPS6075630A (ja) 1983-09-20 1984-08-31 コア入り繊維紡績糸の接合方法およびコア露出装置

Country Status (5)

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US (1) US4587802A (ja)
EP (1) EP0140796B1 (ja)
JP (1) JPS6075630A (ja)
DE (1) DE3463531D1 (ja)
FR (1) FR2552116B1 (ja)

Family Cites Families (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Also Published As

Publication number Publication date
EP0140796A1 (fr) 1985-05-08
FR2552116A1 (fr) 1985-03-22
FR2552116B1 (fr) 1985-11-15
DE3463531D1 (en) 1987-06-11
EP0140796B1 (fr) 1987-05-06
US4587802A (en) 1986-05-13

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