JPS607452A - 記録紙分離方法 - Google Patents
記録紙分離方法Info
- Publication number
- JPS607452A JPS607452A JP11438183A JP11438183A JPS607452A JP S607452 A JPS607452 A JP S607452A JP 11438183 A JP11438183 A JP 11438183A JP 11438183 A JP11438183 A JP 11438183A JP S607452 A JPS607452 A JP S607452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- voltage
- toner
- image carrier
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6532—Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate
- G03G15/6535—Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate using electrostatic means, e.g. a separating corona
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、原稿像によらず記録紙の分；ζｉｆ、を適確
にした記録紙分離方法に関する。
にした記録紙分離方法に関する。
（ロ）従来技術
電子写真記録においては、感光体表面に形成した静電潜
像を現像剤により現像し、この可視像を記録紙に転写し
た後分離して定着している。
像を現像剤により現像し、この可視像を記録紙に転写し
た後分離して定着している。
静電転写の際感光体表面に静電１吸着した記録紙を分離
する方法として従来分ｎ１１：爪、ベルト、−り・クシ
ョン、ノズルなどを利用する方式が知られているが、こ
のほかに交流コロナ※こよる除電ずなわちｔ７ｊ’）電
分離方式が刈られており、広く採用されている。
する方法として従来分ｎ１１：爪、ベルト、−り・クシ
ョン、ノズルなどを利用する方式が知られているが、こ
のほかに交流コロナ※こよる除電ずなわちｔ７ｊ’）電
分離方式が刈られており、広く採用されている。
静電分離方式による記録紙の分離性能に影響を及ぼす要
因としては、斤量、カール方向、漉き目などによってき
まる記録紙のｊ腰の強さおよび帯電特性、分離用のコロ
ナ発生器のシールドケースの形状やｌ−［Ｊ加電圧の波
形や大きさ、地肌の状況、トナーの粒径や感光体の形状
、さらに温度や湿度あるいは放電ワイヤーの汚れなどが
拳げ１シれる。これらの要因のうち記録紙の性質はノー
力側で決まるのでユーザ側で規制することはむづかしい
。コロナ発生に伴なう要因はバイアスを印加したり、交
流波形を矩形波に変換するなど各種の工夫がなされてい
る。Ｊｌ、Ｉ！肌の状況はたとえば絞り機構に連動させ
てコロナ電圧を変化させ除電強さを変える方法などが提
案されている。温度や湿度などの環境条件は七ノーリを
用いて検出しコロナ電圧を制御する方法などが採用され
ている。
因としては、斤量、カール方向、漉き目などによってき
まる記録紙のｊ腰の強さおよび帯電特性、分離用のコロ
ナ発生器のシールドケースの形状やｌ−［Ｊ加電圧の波
形や大きさ、地肌の状況、トナーの粒径や感光体の形状
、さらに温度や湿度あるいは放電ワイヤーの汚れなどが
拳げ１シれる。これらの要因のうち記録紙の性質はノー
力側で決まるのでユーザ側で規制することはむづかしい
。コロナ発生に伴なう要因はバイアスを印加したり、交
流波形を矩形波に変換するなど各種の工夫がなされてい
る。Ｊｌ、Ｉ！肌の状況はたとえば絞り機構に連動させ
てコロナ電圧を変化させ除電強さを変える方法などが提
案されている。温度や湿度などの環境条件は七ノーリを
用いて検出しコロナ電圧を制御する方法などが採用され
ている。
ところで、分離性能に影響を及ばずもう１つの要因に記
録すべき原稿の種類がある。本発明者はこの点に気が付
き、原稿の種類により分離条件が大幅に異なることを実
験的に確認した。
録すべき原稿の種類がある。本発明者はこの点に気が付
き、原稿の種類により分離条件が大幅に異なることを実
験的に確認した。
ｅ慢発明の目的および構成
本発明は上記の点にかんがみ、記録すべき原稿の種類に
よらず分離を適確に行なうことを目的とし、そのために
現像後の像担持体−１，のｌ・ナー付着状態を検出し、
トナー４１着状態に応じて記録紙分離電極への印加電圧
または電流を制御するようにしたものである。
よらず分離を適確に行なうことを目的とし、そのために
現像後の像担持体−１，のｌ・ナー付着状態を検出し、
トナー４１着状態に応じて記録紙分離電極への印加電圧
または電流を制御するようにしたものである。
に）実施例
以下図面に基づいて本発明を説明する。
第１図は原稿のｍ類と除電コロナ電圧との間係を実験に
まり潤ぺた結果を示しており、Ａはほとんど全面が黒い
いわゆる黒ベタ原稿、Ｂはほとんど全面が白いいわゆる
白ベタ原稿で、いずれも実線で囲んだ領域内で分書１］
、が首尾よく行なわれたことを示している。Ａ 、 １
３の領域のオーバーラツプ部分（斜縁部分）は記録紙の
種類や環境条件によってさらに狭くなったり（色縞な場
合はなくなってしまう。このように、黒ベタ原稿Ａと白
ベタ原ｆｉ％ Ｂとで相違が生ずる原因は、主として感
光体の表面電位の差とトナーの介在量の違いにある。
まり潤ぺた結果を示しており、Ａはほとんど全面が黒い
いわゆる黒ベタ原稿、Ｂはほとんど全面が白いいわゆる
白ベタ原稿で、いずれも実線で囲んだ領域内で分書１］
、が首尾よく行なわれたことを示している。Ａ 、 １
３の領域のオーバーラツプ部分（斜縁部分）は記録紙の
種類や環境条件によってさらに狭くなったり（色縞な場
合はなくなってしまう。このように、黒ベタ原稿Ａと白
ベタ原ｆｉ％ Ｂとで相違が生ずる原因は、主として感
光体の表面電位の差とトナーの介在量の違いにある。
すなわち、白ベタ原稿の場合は露光により感光体表面の
ほとんどの部分の表面電位はＯ〜２００Ｖになり感光体
と記録紙との間に介在するトナーの量も少ない。これに
対して黒ベタ原稿の場合は感光体表面のほとんどの部分
に５００〜９００Ｖ程度の電位が残っており介在するト
ナー量も多い。黒ベタ原稿の場合、記録紙へのトナーの
付着によりトナーが付着した分だけ見かけ上除電される
のでコロナにょる除電は弱くても分離は可能である。そ
こでもしコロナ条件を白ベタ原稿に最適な値に潤整する
と、Ｗ８ベタ原棉に対しては除電が過度になり記録紙に
転写されるトカーが感光体に離反する現象や分１’ｉｆ
Ｅ小）：Ｌが生ずる。
ほとんどの部分の表面電位はＯ〜２００Ｖになり感光体
と記録紙との間に介在するトナーの量も少ない。これに
対して黒ベタ原稿の場合は感光体表面のほとんどの部分
に５００〜９００Ｖ程度の電位が残っており介在するト
ナー量も多い。黒ベタ原稿の場合、記録紙へのトナーの
付着によりトナーが付着した分だけ見かけ上除電される
のでコロナにょる除電は弱くても分離は可能である。そ
こでもしコロナ条件を白ベタ原稿に最適な値に潤整する
と、Ｗ８ベタ原棉に対しては除電が過度になり記録紙に
転写されるトカーが感光体に離反する現象や分１’ｉｆ
Ｅ小）：Ｌが生ずる。
一方、白ベタ原（鳥の場合はトナーの付着が少なく記録
紙のトナーによる見かけの除電が少ないためにコロナに
よる除電をある程度強くしないと記録紙の種類によって
は分能不良となる。
紙のトナーによる見かけの除電が少ないためにコロナに
よる除電をある程度強くしないと記録紙の種類によって
は分能不良となる。
この問題を解決するために、現１象後転写ｉ’＋”＋Ｊ
ｆ、−、だ、″、光体に光またはコロナ放電を当てる
転写前除電が提案されておりそれなりに効果的である。
ｆ、−、だ、″、光体に光またはコロナ放電を当てる
転写前除電が提案されておりそれなりに効果的である。
しかし、感光体の疲労の問題が新たに生ずる。
ＭＳ２図は本発明による記録紙分離方法を実施する装置
の概略線図であり、■は感光体ドラノ・、２は感光体ド
ラムｌの表面に形成された静電潜像を現像する現像装置
、３は転°り二電極、４は分離電極で、現像装置２の下
流側に感光体ドラ／、ｌの表面に近接してドラト軸方向
に第３図に平面的に示すように、たとえば３個のプオト
センサ５を配置する。フォトセンサ５は感光体ドラムｌ
の表面からの反射光量によりドラム表面のトナー付着量
を検知する。
の概略線図であり、■は感光体ドラノ・、２は感光体ド
ラムｌの表面に形成された静電潜像を現像する現像装置
、３は転°り二電極、４は分離電極で、現像装置２の下
流側に感光体ドラ／、ｌの表面に近接してドラト軸方向
に第３図に平面的に示すように、たとえば３個のプオト
センサ５を配置する。フォトセンサ５は感光体ドラムｌ
の表面からの反射光量によりドラム表面のトナー付着量
を検知する。
６は制御回路で、３個のフォトセンサ５かもの出力を入
力し、時間ｔの間３個のフォトセンサのうち少なくとも
２個のフォトセンサの出力が所定電圧以下であれば高圧
トランス７を介して分離電極４に印加する電圧（実効値
）をたとえば４ 、５ ＫＶとする。その他の場合は印
加電圧を５．５ ＫＶとする。
力し、時間ｔの間３個のフォトセンサのうち少なくとも
２個のフォトセンサの出力が所定電圧以下であれば高圧
トランス７を介して分離電極４に印加する電圧（実効値
）をたとえば４ 、５ ＫＶとする。その他の場合は印
加電圧を５．５ ＫＶとする。
このように、原稿が黒ベタまたはそれに近いときは分離
電極への印加電圧を低１」にし、白ベタまたはそれに近
いときは高［１にすることにより分離′匪能が向上する
。また分離電極に印加する電圧のうち交流成分による除
電の強さを制御する代りに印加電圧のうち直流分すなわ
ちバイアス電圧を変化させてもよく、通常、たとえば正
帯電用のＳｅ 感光体を用いた場合分ｎ電極には、正に
偏倚した交流電圧発生源（抵抗負荷では正バイアスが重
畳された交流電圧）が接続されても電極にかかる電圧は
負方向Ｑこずれてしまう。放電時における電極の電圧は
分離性ｒａｇ ｒ、少し負にずらした状態が好ましく、
この負にずｌ′）したマイナス成分を黒ベタまたはそれ
にｊ兵いＪ、１″Ｘ稿に対しては減少し、白ベタまたは
それに近い原稿に対しては増加させればよい。もちろん
感光体の鍾類などによって極性の正負のしかいや大きさ
は変更しなければならない。
電極への印加電圧を低１」にし、白ベタまたはそれに近
いときは高［１にすることにより分離′匪能が向上する
。また分離電極に印加する電圧のうち交流成分による除
電の強さを制御する代りに印加電圧のうち直流分すなわ
ちバイアス電圧を変化させてもよく、通常、たとえば正
帯電用のＳｅ 感光体を用いた場合分ｎ電極には、正に
偏倚した交流電圧発生源（抵抗負荷では正バイアスが重
畳された交流電圧）が接続されても電極にかかる電圧は
負方向Ｑこずれてしまう。放電時における電極の電圧は
分離性ｒａｇ ｒ、少し負にずらした状態が好ましく、
この負にずｌ′）したマイナス成分を黒ベタまたはそれ
にｊ兵いＪ、１″Ｘ稿に対しては減少し、白ベタまたは
それに近い原稿に対しては増加させればよい。もちろん
感光体の鍾類などによって極性の正負のしかいや大きさ
は変更しなければならない。
なお、原、Ｔ１への種類を検知する方法としては、上述
した感光体ドラムからの反す］光による方法のほかに、
原稿面からの露光光ト（の反射ＪＮを検知する方法や現
像バイアス電流値を検知する方法などがあり、いずれの
方法でもよい。
した感光体ドラムからの反す］光による方法のほかに、
原稿面からの露光光ト（の反射ＪＮを検知する方法や現
像バイアス電流値を検知する方法などがあり、いずれの
方法でもよい。
本発明の詳細
な説明したように、本発明においては、像担持体上のト
ナー付着状態に応じて記録紙分ＩζＩＩ電極への印加電
圧または電流を制御するようをこしたので、原稿像の内
容瘉こ応じて適確な記（を紙分離ができ、紙詰りか大幅
に減少する。
ナー付着状態に応じて記録紙分ＩζＩＩ電極への印加電
圧または電流を制御するようをこしたので、原稿像の内
容瘉こ応じて適確な記（を紙分離ができ、紙詰りか大幅
に減少する。
第１図は原稿の鍾類と分１狸用除？Ｓコロブー電圧との
関係を示すグラフ、第２図は本発明による記録紙分部方
法を実施する回Ｖ；ｉと４Ｑ ＩＩＮ格成図、第３図は
像担持体近傍に設けられるトナー、ｉｉｊ 、倹知器の
配置の一例を示す。 １・・・感光体ドラム ２・・・現像装置３・・・転写
電極 ４・・・分子；１冒ｌＮ４へ５・・・フォトセン
サ ６・・・側内１回１１ｈ７・・・高圧トランス 特許出願人 小西六写Ｊ７（工業株式会社代Ｊｌｉｉ人
弁理土鈴木弘男
関係を示すグラフ、第２図は本発明による記録紙分部方
法を実施する回Ｖ；ｉと４Ｑ ＩＩＮ格成図、第３図は
像担持体近傍に設けられるトナー、ｉｉｊ 、倹知器の
配置の一例を示す。 １・・・感光体ドラム ２・・・現像装置３・・・転写
電極 ４・・・分子；１冒ｌＮ４へ５・・・フォトセン
サ ６・・・側内１回１１ｈ７・・・高圧トランス 特許出願人 小西六写Ｊ７（工業株式会社代Ｊｌｉｉ人
弁理土鈴木弘男
Claims (7)
- （１）現像後の像担持体上のトナー付着状態を検出し、
トナー付着状態に応じて記録紙分Ｖ；＋を電極への印加
電圧または電流を制御することを特徴とする記録紙分離
方法。 - （２） 前記トナーＨｆｆｉ状態に応じて記録紙分離電
極へのバイアス電圧を制御するようにした特許請求の範
囲第１項に記載の記録紙分離方法。 - （３）像担持体上のトナー付着量が所定値以下のときは
前記記録紙分部、電極への印加電圧または電流を増加さ
せる特許請求の範囲第１項または第２項に記載の記録紙
分離方法。 - （４）像担持体上のトナー付着状態をトナー像の反射濃
度信号として得るようにした特許請求の範囲第１項ない
し第３項に記載の記録紙分離方法。 - （５）像担持体上のトナー付着状態を像担持体の現像直
後の位置に対向して設けた反則型光センサにより検出す
る特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれかに記載
の記録紙分子（Ｗ方法。 - （６）像担持体に対向して設けた？、ｕ ’！；ｋ ｎ
、’ｉのトナー伺着量検出器のすべてが所定量以上の１
りｍ−が付着していないと判断したとき前記記録ＩＪ（
分離電極への印加電圧□を増加する特許請求の範囲第１
項ないし第５項のいずれかに記載の記録紙分離方法。 - （７）記録紙分離電極への印加電極の制御を、少なくと
も記録紙の先端が像担持体から分離するタイミングに行
なう特許請求の範囲イ目項ないしｆｆ５６項に記載の記
録紙分部−り法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11438183A JPS607452A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 記録紙分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11438183A JPS607452A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 記録紙分離方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS607452A true JPS607452A (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=14636251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11438183A Pending JPS607452A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 記録紙分離方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607452A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63298265A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Canon Inc | 転写材分離装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5489635A (en) * | 1977-12-27 | 1979-07-16 | Ricoh Co Ltd | Separating method of transfer paper |
| JPS59148077A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-24 | Mita Ind Co Ltd | 複写紙の除電分離装置 |
| JPS59152471A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 静電複写機 |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP11438183A patent/JPS607452A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5489635A (en) * | 1977-12-27 | 1979-07-16 | Ricoh Co Ltd | Separating method of transfer paper |
| JPS59148077A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-24 | Mita Ind Co Ltd | 複写紙の除電分離装置 |
| JPS59152471A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 静電複写機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63298265A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Canon Inc | 転写材分離装置 |
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